JPS5929518Y2 - 解凍器 - Google Patents

解凍器

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Publication number
JPS5929518Y2
JPS5929518Y2 JP10547380U JP10547380U JPS5929518Y2 JP S5929518 Y2 JPS5929518 Y2 JP S5929518Y2 JP 10547380 U JP10547380 U JP 10547380U JP 10547380 U JP10547380 U JP 10547380U JP S5929518 Y2 JPS5929518 Y2 JP S5929518Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
hot air
frozen food
defroster
cover
Prior art date
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Expired
Application number
JP10547380U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5728694U (ja
Inventor
一夫 植田
Original Assignee
シャープ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by シャープ株式会社 filed Critical シャープ株式会社
Priority to JP10547380U priority Critical patent/JPS5929518Y2/ja
Publication of JPS5728694U publication Critical patent/JPS5728694U/ja
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  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は牛肉、豚肉、魚等の冷凍食品を解凍する解凍器
に関し、特に解凍器の不使用時に、小さなスペースで収
納し得るようにした解凍器に関するものである。
以下本考案の解凍器の一実施例を図面とともに説明する
本考案の解凍器は牛肉、豚肉、魚等の冷凍食品1に温風
を送風する温風装置2を本体3に設け、該本体3に網4
を設置する設置皿5を軸6により回転自在に枢着し、該
設置皿5の両側に側板1を軸8により回転自在に枢着し
、該側板7と上記本体3と上記設置皿5との間で形成さ
れる空間9を覆う折り畳み可能な透明のビニール等より
なるカバー10を増外し可能に設けて構成したものであ
る。
尚、上記構成に釦いて、温風装置2は、ファンモータ1
1により回転されて空間9内の空気を強制的に循環させ
るファン12、該ファン12により強制循環される空間
9内の空気を加温して温風とするヒータ13、該温風の
温度を検知し上記ヒータ13への通電を制御して温風の
温度を所定の温度(冷凍食品1が煮えたりして変質しな
い略40℃以下の温度)に制御するサーモスタット等の
感温素子14、上記空間9内の空気を濾過するフィルタ
15及び上記ファンモータ11とヒータ13への通電を
制御する操作摘子16により操作されるスイッチ17を
設けてなるものであり、芽た本体3に枢着する設置皿5
は該本体3に対して略90°開成した位置(第1図に示
す位置)で停止する如く停止装置(図示しない)を設け
ておくものであり、そして設置皿5に枢着する側板1は
該設置皿5に対して略90°開成した位置(第1図に示
す位置)で停止する如く停止装置(図示しない)を設け
ても・<ものである。
次に上記のように構成してなる解凍器の使用状態を説明
する。
普ず、本体3より設置皿5を90°回動して第1図のよ
うな状態にし、そして該設置皿5より側板7を90’回
動して該設置皿5に対して側板7を第1図に示すように
起立させ、該設置皿5に網4を設置し、鉄網4に牛肉、
豚肉、魚等の冷凍食品1を載置し、本体3と設置皿5と
側板Iにて形成される空間9を覆うようにカバー10を
取着し、温風装置2のスイッチ17を嫡子16を操作し
てファンモータ11とヒータ13に通電し、該ファンモ
ータ11によりファン12を回転させ、該ファン12に
より空間9内の空気を矢印の如く循環させてフィルタ1
5により濾過するとともにヒータ13により力曝して温
風とし、該温風により上記冷凍食品1を解凍するもので
ある。
上記の場合はカバー10は透明に形成されているので、
冷凍食品1の解凍状態を外部より容易に確認することが
できる。
オた空間9内の温風温度は感温素子14により常に所定
の温度に設定される。
次に本考案の解凍器を収納する場合について説明すると
、カバー10を単針して該カバー10を折り畳み網4の
上に載置し、その後側板7を設置皿5に対し回動して第
3図に示すように折り畳み、該設置皿5に側板Iを収納
し、そして設置皿7を本体3に対し回動して第4図に示
すように折り畳み、該本体3に設置皿5を保持してコン
パクトにし収納するものである。
本考案の解凍器は上記のような構成であるから、解凍器
の不使用時に該解凍器を小さなスペースで収納すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の解凍器の一実施例を示す外観斜視図、
第2図は第1図の要部断面図、第3図は第1図の解凍器
の収納操作を示す斜視図、第4図は第1図の解凍器の収
納状態を示す正面図である。 図面中、1は冷凍食品、2は温風装置、3は本体、10
はカバーを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 冷凍食品を温風により解凍する解凍器において、該冷凍
    食品に温風を送る温風装置を本体に設け、該本体に上記
    冷凍食品に上記温風装置よりの温風を送風する如く覆う
    カバーを折り畳み可能に設けたことを特徴とする解凍器
JP10547380U 1980-07-24 1980-07-24 解凍器 Expired JPS5929518Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10547380U JPS5929518Y2 (ja) 1980-07-24 1980-07-24 解凍器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10547380U JPS5929518Y2 (ja) 1980-07-24 1980-07-24 解凍器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5728694U JPS5728694U (ja) 1982-02-15
JPS5929518Y2 true JPS5929518Y2 (ja) 1984-08-24

Family

ID=29466847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10547380U Expired JPS5929518Y2 (ja) 1980-07-24 1980-07-24 解凍器

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JP (1) JPS5929518Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5728694U (ja) 1982-02-15

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