JPS5929049B2 - 1,1,1−トリメトキシエタンの製造方法 - Google Patents

1,1,1−トリメトキシエタンの製造方法

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JPS5929049B2
JPS5929049B2 JP51043292A JP4329276A JPS5929049B2 JP S5929049 B2 JPS5929049 B2 JP S5929049B2 JP 51043292 A JP51043292 A JP 51043292A JP 4329276 A JP4329276 A JP 4329276A JP S5929049 B2 JPS5929049 B2 JP S5929049B2
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methyliminoacetate
methanol
trimethoxyethane
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豊 大村
文人 山本
晃一 菊地
卓生 川口
和男 糸井
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアセトニトリルをメタノールおよび塩化水素と
必要ならば溶媒の存在下で反応させて得られるメチルイ
ミノアセテート塩酸塩のアルコ−リンス(alcoho
lysis)による1・1・1−トリメトキシエタンの
製造方法に関し、さらに詳しくは未精製のメチルイミノ
アセテート塩酸塩から収率よく1・1・1−トリメトキ
シエタンを製造できるように改良された1・1・1−ト
リメトキシエタンの製造方法に関する。
有機ニトリル化合物をアルコールおよび塩化水素と反応
させてイミノエステル塩酸塩を製造し、該イミノエステ
ル塩酸塩をアルコ−リンスしてオルトエステルを製造す
ることは公知である(例えば、S、M、McElvai
netal、、J、Am。
Chem、Soc、、圓、1825(1942))。こ
の場合、公知の方法および条件によれば、有機ニトリル
化合物をアルコールおよび塩化水素と反応させて得られ
るイミノエステル塩酸塩を精製することなくアルコ−リ
ンスとするとオルトエステルはほとんど得られない。こ
のため、従来法では、有機ニトリル化合物をアルコール
および塩化水素と反応させて得られる反応混合物から生
成イミノエステル塩酸塩を晶析分離し、洗浄精製したの
ちアルコ−リンスすることが一般に行なわれている。し
かしながらこのような方法は、大量の洗浄用溶媒を必要
とするばかりでなく、操作が煩雑であり、設備費も嵩み
、しかもオルトカルボン酸エステルの収率を一定させに
くい欠点を有する。また、無水の不活性有機溶媒中で低
温で青酸を一価のアルコールおよび塩化水素と反応させ
て相応するホルムイミドアルキルエステル塩酸塩にし、
かつこのホルムイミドアルキルエステル塩酸塩を他のア
ルキルアルコールと反応させてオルト蟻酸アルキルエス
テルを連続して製造することも公知である(例えば、特
公昭50−16772号公報)。
この場合、塩化水素を残存させた状態でアルコーリシス
を行なわないとS−トリアジンが著しく副生する。従つ
て、アルコーリシスを行なう前では未反応の過剰分の塩
化水素の中和は行なつてはならないとされている。本発
明者らは工業的有利に1・1・1−トリメトキシエタン
を製造する方法について鋭意研究を重ねた結果、アセト
ニトリルをメタノールおよびメタノールに対して等モル
量ないしは小過剰(約1.2モル倍以下)の塩化水素と
−10過〜30℃の温度で反応させ、その際必要ならば
溶媒を存在させ、得られるメチルイミノアセテート塩酸
塩を含む反応混合物に水を生成させない塩基性物質を加
えて該混合物のPHを2〜7望ましくはPH3〜7とし
、さらに該メチルイミノアセテート塩酸塩に対するメタ
ノール量が2倍モル以上となるようにメタノールを追加
し、300〜50℃望ましくは35タ〜45℃の温度で
該メチルイミノアセテート塩酸塩のアルコーリシスをし
、生成混合物から塩化アンモニウムを11し、濾液を塩
基性物質の添加によりPH7以上望ましくはPH8〜1
0とし、しかるのち該濾液から1・1・1−トリメトキ
シエタンを蒸留分取するならば、メチルイミノアセテー
ト塩酸塩を精製することなくアルコーリシスして収率よ
く1・1・1−トリメトキシエタンを製造することがで
きることを見出し、本発明に至つた。
本発明の方法を採用すれば、メチルイミノアセテート塩
酸塩の精製のための煩雑な処理操作および大量の洗浄用
溶媒の使用が不必要となり、しかも全系にわたつて溶液
またはスラリー状で反応させることができ、常圧蒸留下
でも再現性よく蒸留収率ほぼ100%という極めて高収
率で1・1・1−トリメトキシエタンを製造することが
可能であり、このことの工業的意義は極めて大きい。
メチルイミノアセテート塩酸塩の精製工程を省略してメ
チルイミノアセテート塩酸塩合成反応工程とアルコーリ
シス工程とを連続化できることは操業上の種々の利点に
加えて設備費の大巾な減少をもたらす。本発明において
用いるメチルイミノアセテート塩酸塩は前述のようにア
セトニトリルをメタノールおよび塩化水素と反応させる
ことにより製造される。
このメチルイミノアセテート塩酸塩合成反応は次式で表
わすことができる。上記のメチルイミノアセテート塩酸
塩の合成反応を行なうにあたつては、アセトニトリルを
脱水剤(例えばP2O5、モレキユラーシーブ、MgS
O4、Cacl2、Na2sO4など)で十分に脱水し
て用いることが望ましい。
水分が反応系に存在すると生成したメチルイミノアセテ
ート塩酸塩が容易に酢酸メチルや塩化アンモニウムに変
化するため、原料中の水分含有量は数1000ppm程
度以下に抑えることが好ましい。脱水したアセトニトリ
ルを無水のメタノールおよび溶媒に溶解し、−100〜
30℃の温度で所定量の無水の塩化水素ガスを導入する
か、あるいは無水のメタノールと溶媒の混合液に−10
0〜30℃の温度で無水の塩化水素ガスを吸収させたの
ち、脱水したアセトニトリルを滴下するかのいずれかの
方法で攪拌下に反応を開始し、−10い〜30℃の温度
で約6〜18時間放置することにより、ほぼ定量的にメ
チルイミノアセテート塩酸塩をスラリー状で得ることが
できる。ここで用いる溶媒としては上記反応に直接関与
せずかつ副生する塩化アンモニウムを溶解しない無水の
溶媒であれば自由に選択可能であり、例えば、ヘキサン
、ヘプタン、オクタン、ベンゼン、エチルベンゼン、メ
シチレン、トルエン、キシレンなどの炭化水素類;クロ
ロホルム、四塩化炭素、テトラクロロエタン、シクロヘ
キシルクロライド、モノクロルベンゼン、オルトジクロ
ルベンゼン、オルトクロルトルエンなどの塩化物などが
ある。
溶媒の使用量は、原料であるアセトニトリルとメタノー
ルがほぼ等モル量の場合にはその合計の容量に対して等
量以上必要であり、望ましくは3倍量以上である。溶媒
量が少ないとメチルイミノアセテート塩酸塩が生成した
とき撹拌良好なスラリー状態とはなり難い。また、アセ
トニトリルを大過剰に用いてアセトニトリルに溶媒とし
ての役割を兼ねさせることもできる。また、上記のメチ
ルイミノアセテート塩酸塩合成反応は−10゜〜30℃
の温度範囲で行なう必要がある。
30℃を越える温度で反応させるとメチルイミノアセテ
ート塩酸塩の生成とともに生成したメチルイミノアセテ
ート塩酸塩の分解が進み、目的とするメチルイミノアセ
テート塩酸塩の収率が低下する。
例えば、反応温度を60℃にするとメチルイミノアセテ
ート塩酸塩の収率は20〜30%になり、副生成物とし
てアセトアミドおよび塩化メチルが生ずる。反応温度を
−10℃より低くすると反応速度が遅くなり反応時間が
きわめて長くなる。また使用する溶媒の種類によつて最
適温度が異なり、例えば、四塩化炭素や炭化水素類など
の無極性溶媒では−10化〜10℃が好ましく、クロロ
ホルムなどの極性を有する溶媒では10ク−30℃が好
ましい。メチルイミノアセテート塩酸塩合成反応後、そ
の反応混合物をそのままあるいはこれを簡単な減圧濃縮
処理に付したのちアルコーリシスに供することができる
このアルコーリシス反応は次式で表わすことができる。
本発明に従つて未精製のメチルイミノアセテート塩酸塩
をアルコーリシスするにあたつては、水を生成させない
塩基性物質を加えて上記の反応混合物のPHを2〜7に
調節することが必要であり、好ましくはPH3〜7であ
る。
PH値を2〜7の範囲外としてアルコーリシスを行なう
と、PH値が低すぎる場合もPH値が高すぎる場合も1
・1・1−トリメトキシエタンの収率は低下する。また
、PH値が7を越えるとメチルイミノアセテート塩酸塩
が不安定となり、メチルイミノアセテート塩酸塩が分解
し副生物が多くなる。なお、具体的な操作としては、未
精製のメチルイミノアセテート塩酸塩を含む反応混合物
に水を生成させない塩基性物質を添加したのちの短時間
内にメタノールを加えるかあるいは未精製のメチルイミ
ノアセテート塩酸塩を含む反応混合物にメタノールを加
えたのちの短時間内に水を生成させない塩基性物質を添
加するかあるいは未精製のメチルイミノアセテート塩酸
塩を含む反応混合物にメタノールと水を生成させない塩
基性物質をほぼ同時に添加するなどによつてアルコーリ
シス反応の初期における上記反応混合物のPH値が2〜
7の範囲内になるように調節する。このPH調節後30
囲〜50℃好ましくは35゜〜45゜Cの温度で約6〜
18時間程度放置するだけで収率よく1 ・1 ・1−
トリメトキシエタンを生成させることができる。この際
、反応温度を30℃より低くするとメチルイミノアセテ
ート塩酸塩の転化率がきわめて低くなり、また50℃を
越える温度の場合にはメチルイミノアセテート塩酸塩が
分解してアセトアミドと塩化メチルカ糧l生して1・1
・1−トリメトキシエタンの収率が低下する。ここで用
いる水を生成させない塩基性物質としては金属カリウム
、金属ナトリウム、カリウムアルコラード、ナトリウム
アルコラード、メチルアミン、トリメチルアミン、エチ
レンジアミン、ジエチレンジアミンなどが掲げられる。
水酸化カリウム、水酸化ナトリウムなどの水を生成させ
る塩基性物質を用いた場合には、反応系に水が混入した
ときと同様にメチルイミノアセテート塩酸塩の酢酸メチ
ル、塩化アンモニウムへの移行を促すため、水を生成さ
せる塩基性物質の使用は避けねばならない。塩基性物質
はそのままあるいはこれをメタノールに溶解して添加す
ればよい。アルコーリシス反応終了後、反応液は10℃
以下に冷却して減圧濾過するかあるいは15゜〜30℃
で加圧下で濾過することにより塩化アンモニウムを除去
し、その濾液に塩基性物質を加えてPH値が7以上好ま
しくはPH8〜10になるように調節したのち、蒸留分
取することにより高収率に1・1・1−トリメトキシエ
タンを得ることができる。
この場合、副生した塩化アンモニウムなどの酸性物質の
存在のまま反応液を中和することもできるが、塩化アン
モニウムの理輪生成量が1・1・1−トリメトキシエタ
ンと等モルであるため、まず塩化アンモニウムを11し
、そののち濾液を中和するのが経済的である。また得ら
れた反応液にメタノールが残存しておれば1・1・1−
トリメトキシエタンは塩化アンモニウムと共存しても安
定である。従つて、塩化アンモニウムの濾過時に低沸点
物であるメタノールが蒸発すれば1・1・1−トリメト
キシエタンは安定性に欠けるため、濾過時にはメタノー
ルが蒸発しないように冷却下に濾過するかあるいは加圧
下に濾過することが好ましい。また、濾液中に溶解して
いる塩化アンモニウムなどの酸性物質が存在したまま濾
液を蒸留に付すと低沸点物のみしか得られないため、濾
液をさらに中和する必要がある。この目的のため使用す
る塩基性物質としてはカリウム、ナトリウムなどのアル
カリ金属のアルコラード、メチルアミン、トリメチルア
ミン、エチレンジアミン、ジエチレンジアミンなどのア
ミン類などが挙げられる。このようにして得られた1・
1・1−トリメトキシエタンは例えば医薬品製造中間体
あるいは試薬として広く使用される。以下、本発明を実
施例により説明するが、本発明はこれらの実施例によつ
て制限を受けるものではない。
実施例 1 撹拌装置、温度計、還流冷却器および塩化水素ガス吹込
み装置を取付けた5.eのフラスコに、無水アセトニト
リル616.57(15モル)、無水メタノール480
7(15モル)および四塩化炭素45007を仕込み、
−10℃に冷却し、攪拌しつつ塩化水素ガス5847(
16モル)を濃硫酸および塩化カルシウムの各乾燥器を
通じてガス吹込みノズルから吹込んだ。
塩化水素ガス吹込み終了後30分間で00〜5℃に昇温
し、引続きこの温度で攪拌下12時間反応させて粗製メ
チルイミノアセテート塩酸塩の反応混合液を得た。この
反応混合液を28%ナトリウムメチラートのメタノール
溶液により中和してPHを6.5としたのち、さらにメ
タノールの不足量を追加し、新たに加えたメタノールの
総量が9607(30モル)となるまで加えた。このと
き、発熱が著しいので反応液温が5℃を越えぬように調
節した。ついで反応液温を35を−40℃に昇温し、引
続き攪拌下で10時間反応させた。この反応液を00〜
5℃に冷却し、減圧濾過して塩化アンモニウムを除き、
この濾液に28%ナトリウムメチラートのメタノール溶
液を加えてPHを8に調整した。その後再び濾過して、
濾液を常圧蒸留した。これにより常圧下107液〜11
1℃の沸点を示す1・1・1−トリメトキシエタン16
33yを分取した。収率90.7%。実施例 2実施例
1において粗製メチルイミノアセテート塩酸塩の反応混
合液に28%ナトリウムメチラートのメタノール溶液を
加えてPH値(PH値は塩化チウムを少量添加して測定
した)を種々変える以外は実施例1と同様にして反応さ
せた。
なお、塩化アンモニウム濾別後のPH調整は28%ナト
リウムメチラートのメタノール溶液の添加量を増減する
ことによつてPH8に設定した。得られた1・1・1−
トリメトキシエタンの収率は第1表のとおりであつた。
実施例 3 実施例1と同様の方法で、四塩化炭素に代えてクロロホ
ルム2500meを用い、初期反応温度を200〜25
℃で行なつた。
この結果、1・1・1−トリメトキシエタン1561y
を得た。収率86.7%。実施例 4 実施例1と同様の方法で、先にメタノールおよび四塩化
炭素の混合溶液中に塩化水素を導入し、0゜〜5℃に調
整したのち6時間でアセトニトリルの所定量を滴下し、
初期の反応時間を滴下開始後12時間とした。
この結果、1・1・1−トリメトキシエタン1607y
を精取し得た。収率89.3%。比較例 1 実施例1において蒸留前の中和を省略する以外は実施例
1と同様に処理したところ、1・1・1−トリメトキシ
エタンの収量は84Vに減少した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アセトニトリル、メタノールおよび塩化水素からメ
    チルイミノアセテート塩酸塩を経由して1・1・1−ト
    リメトキシエタンを製造するに際し、アセトニトリルを
    メタノールおよびメタノールに対して等モル量ないしは
    小過剰の塩化水素と−10°〜30℃の温度で反応させ
    、その際必要ならば溶媒を存在させ、得られるメチルイ
    ミノアセテート塩酸塩を含む反応混合物に水を生成させ
    ない塩基性物質を加えて該混合物のpHを2〜7とし、
    さらに該メチルイミノアセテート塩酸塩に対するメタノ
    ール量が2倍モル以上となるようにメタノールを追加し
    、30°〜50℃の温度で該メチルイミノアセテート塩
    酸塩のアルコーリシスをし、生成混合物から塩化アンモ
    ニウムを濾別し、濾液を塩基性物質の添加によりpH7
    以上としたのち該濾液から1・1・1−トリメトキシエ
    タンを蒸留分取することを特徴とする1・1・1−トリ
    メトキシエタンの製造方法。
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JPS51108012A (en) * 1975-03-19 1976-09-25 Kuraray Co Orutoesuteruno seizohoho

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