JPS5928394B2 - バクテリアからのエンドプロテイナ−ゼ−Lys−C、その取得法及びプロテイン及びペプチドの配列順序決定法 - Google Patents

バクテリアからのエンドプロテイナ−ゼ−Lys−C、その取得法及びプロテイン及びペプチドの配列順序決定法

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JPS5928394B2
JPS5928394B2 JP56141791A JP14179181A JPS5928394B2 JP S5928394 B2 JPS5928394 B2 JP S5928394B2 JP 56141791 A JP56141791 A JP 56141791A JP 14179181 A JP14179181 A JP 14179181A JP S5928394 B2 JPS5928394 B2 JP S5928394B2
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    • C12N9/48Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
    • C12N9/50Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
    • C12N9/52Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from bacteria or Archaea
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Description

【発明の詳細な説明】 種々の目的、特にプロティン及びペプチドの所定位置の
分解にとって、例えば配列順序決定の分野において、一
定の位置で分解するエンドプロテイナーゼは工業的にも
学術的にも重要である。
すでにリジンのC末端でペプチド結合を分解する糸状菌
からのエンドプロテイナーゼは公知である。
しかしながらこの酵素は手にはいりに<<、従って要求
の程度にまにあわない状態である。
ところが、エンドプロテイナーゼーLys−Cとして特
徴付けられる、同様な特異性の酵素がバクテリア中に見
い出され、これは他のバクテリアプロテアーゼとは明ら
かに異なる特性を有する。
本発明によるバクテリアからの新規のエンドプロテイナ
ーゼ−Lys Cは分子量35000〜38000ド
ルトンの連鎖からなり、至適pH7,7を有し、アプロ
チニンにより阻害され、アルファ2−マクログロブリン
、α、アンチトリプシン及びエチレンジアミン四酢酸に
より阻害されないということを特徴とする。
本発明による酵素は非還元条件下では凝集の傾向を示し
、この際酵素活性である分子量約150000ドルトン
のテトラマー及び約300000ドルトンのオクタマー
が形成する。
新規酵素の至適pHは、アゾコール(Azocoll)
法により37℃で測定を行ない前記のようにpH7,7
である。
電気分離法(Elektrofokussierung
)においてこの酵素は多くの帯域に分離し、これはほ
とんど全pH範囲に広がる。
この挙動はこれがグリコプロティンであることを示し;
酵素の等電点を決めることはできない。
すでに記載したように、アルファ、−マクログロブリン
、α1−アンチトリプシン及びエチレンジアミン四酢酸
(EDTA)は最高で10 モルまで阻害しない。
それに反しベンズアミジンは2.5ミIJモルで約50
係を阻害し、ベンズアミジン濃度の上昇により70係の
阻害を達成できる。
アプロチニンは完全な阻害を示す。
新しい酵素の基質特異性を第1表に示す。
25℃でトシル−グリコシループロリル−リシル−p−
ニトロアニリドを用いて測定したその比活性は約250
7m9であるか、又は37℃で約50アヅコール単位/
〜酵素であった。
記載のりゾバクターからのプロテア−ゼ■と異なり本発
明による酵素はリジンのアミン位でなくて、カルボキシ
位で分解する。
この高い特異性はこの酵素で得られるフィブリン−分解
生成物のゲル−クロマトグラフィーにおいて表われるわ
ずかな数のバンドを示す。
第2表には従来リゾバクター中に見い出されたプロテア
ーゼに対する本発明酵素の差を示す。
本発明による酵素は、これら酵素を十分な量で形成する
微生物の培養液から、特にリゾバクチリアル(Lyso
bacterial )目の微生物、その中でも特にリ
ゾバクターセ−(Lysobacteraceae)科
、例えばリゾバクター(Lysobacter )属〔
ミキソバクター(Myxobacter )とも言う〕
の微生物の培養液から常用の酵素精製法、例えば硫酸ア
ンモニウム分別、アセトン分別及びモレキュラーシーブ
・クロマトグラフィーによりほとんどの不純物から遊離
する。
他のプロテアーゼの分離は本発明により担体固定アルフ
ァ、−マクログロブリン−金属錯体での処理により達成
される。
この際、酵素精製にとって新規の方法は除去することの
困難な不純物、特に随伴プロテアーゼを分離し、一方本
発明によるエンドプロテアーゼLys−Cは溶液中に残
り、単離することができる。
本発明によるエンドプロテア−ゼLys−Cの取得法は
、濾過し、又は自体公知法で精製した好適なバクテリア
株の培養液を担体固定アルファ2−マクログロブリン−
金属−錯体上でクロマトグラフィーにかけ、この酵素を
濾液から取得することよりなる。
前記のアルファ2−マクログロブリン−金属−錯体にお
いて金属はZn、Co、Ni又は/及びCuの群の二価
の金属からなる。
この錯体の利用及びその製造は特開昭57−79883
号明細書(特願昭56−141115号明細書)中に詳
細に記載されている。
すでに記載したように、担体固定アルファ、−マクログ
ロブリン−金属−錯体での本発明の処置を直接培養液か
ら行なうことができる。
しかし、有利にはプロティンを他の物質から分離し、予
備分別を実施するのが有利である。
培養濾液からのプロティンの分離は有利に硫酸アンモニ
ウムでの沈殿により行なうこともできるし、又はその中
に含有される活性プロティンの酵素活性に影響を与えな
い、その他の常用のプロティン沈殿剤を使用することも
できる。
硫酸アンモニウムの添加において、これを有利に2.5
〜3.5モル、特に3〜3.2モルの濃度まで加える。
この際生じた沈殿を分離し、例えば濾過すると、この沈
殿は全活性を有する。
水でとかし、残りの硫酸アンモニウムを透析により除去
した後、このようにして得られた溶液をアルファ、−マ
クログロブリン−金属−錯体−クロマトグラフィーにか
けるか、又は更に予備精製することもできる。
更に予備精製が所望であれば、有利に硫酸アンモニウム
分別を実施することができ、この際2モル〜3モルの硫
酸アンモニウム濃度で沈殿したフラクションは所望の活
性を保持する。
この際、硫酸アンモニウムを第1工程で0.7〜1.3
モルまで添加し、この沈殿を分離し、次いで硫酸アンモ
ニウム濃度を3モル、有利に2,25〜2.32モルに
高め、この際得られた活性沈殿を常法で分離し、透析に
より、残った硫酸アンモニウムを除く。
このようにして得られた溶液を、アルファ、−マクログ
ロブリン−金属−錯体処理しない場合、更にアセトン分
別及びモレキュラーシーブ・クロマドグラフィーを予め
行なうこさもできる。
アセトン分別の場合0.3〜1,5容量、有利に0.5
〜1,2容量アセトンを添加することにより沈殿させ、
沈殿を分離し、更に1.2容量アセトンを加え、沈殿を
分離し、これを緩衝液pH7,5〜9中に溶かす。
緩衝液の濃度は有利に0.01〜0.05モルの間であ
る。
残りのアセトンを除去するための透析、及び場合により
得られた溶液の濃縮後、モレキュラーシーブ、例えば架
橋デキストラン、例えばセファデックス−G−100を
介してクロマトグラフィーを行ない、この際所望の活性
はカラムから始めに溶離され、一方公知のAL−1プロ
テイナーゼIは最後の方に溶離される。
この溶離液を場合により濃縮後、担体固定アルファ、−
マクログロブリン−金属−錯体を介してクロマトグラフ
ィーにかけ、この際所望のエンドプロテイナーゼーLy
s−Cが通過する。
この溶離を0.03〜0.08モルの緩衝液濃度でpH
範囲7.0〜8.5中で行なうのが有利である。
この範囲で作用する常用の緩衝液が好適であり、トリス
緩衝液、へペス(Hepes、’緩衝液及び燐酸塩緩衝
液が有利である。
良好な結果はpH6,5〜9及び緩衝剤含量0.01〜
0.1モルで得られる。
この溶離液は純粋なエンドプロテイナーゼーLys
C及び緩衝剤を含有し、直接凍結乾燥を行なうことがで
きる。
本発明による新規酵素は特にプロティン及びペプチドの
配列順序決定に使用可能である。
その非常に特異的な分解活性の故に、例えば凝血障害、
もしくはプロティン鎖の分解が放客される他の疾病にお
ける治療にも使用することができる。
次に本発明による新規酵素の特性をまとめて記載する。
1)活性(比活性)及び作用 比活性二基質としてトシル−グリシル−プロリル−リシ
ル−p−ニトロアニリドを用いて測定。
25℃にT 25U/1n9 37℃にて 50U/l11g 作用:リジン基のカルボキシル基末端でプロティンを分
解。
2)基質特異性 第1表参照 3) pH値 基質をアゾコールとして 最適なpH範囲ニア、5〜8 安定なpH範囲:6.5〜9 これらの値は基質によりその都度変わる。
至適pH:37℃で7.7 4)活性の測定法 例2参照 5)温度範囲(活性に関して) 酵素はかなり熱安定性と思われるが、測定は2つの常用
の測定温度(25℃及び37℃)でのみ行なった。
6)pH,温度等による失格の条件: 測定せず 7)阻害/活性化/安定化 阻害される:アプロチニンにより(1oo%)ベンズア
ミジンにより(70%まで) 阻害されない:α2−マクログロブリン、α。
−アンチトリプシン、EDTAにより 活性剤:実験は行なったが未知 安定剤:実験は行なったが未知 8)精製法 明細書中第9頁第1行〜17行及び例1参照9)分子量 35000〜38000 ドルトン 10)結晶構造及び元素分析 自己溶解のために現在実験不可能。
ディスク−電気泳動も自己溶解のために多くのバンドを
示す。
次に、実施例につき本発明による酵素の取得及びその決
定を詳細に説明する。
例1 リゾバククー・エンチモゲンスssp、エンチモゲンス
(Lysobacter enzymogens ss
p。
enzymogens)DSM 1895 (ATCC
27796)からのエンドプロテイナーゼーLys−C
の取得出発物質:リゾバクター培養濾液2061リゾバ
クター培養液2061にゆっくりと固体硫酸アンモニウ
ムを3〜32モルまで加え沈殿させる。
少量のフレーク状沈殿を濾過する。フィルター上の沈殿
物を少量の蒸留水に溶かし、固体硫酸アンモニウムを0
.9モル(13〜3モル)まで加えて析出させ、遠心分
離する。
上澄液に硫酸アンモニウムを225〜2.32モルまで
加えて沈殿させ、沈殿を濾過又は遠心分離し、これを蒸
留本釣400m1に溶かし、流水通水に対して透析する
透析液を一20°Cの冷アセトン0.5〜1.2容量と
混合し、遠心分離する。
上澄液(透明)に更にアセトン1.2容量(出発容量か
ら計算)を加え、これを出来るだけ濃縮した状態で0.
025モルトリス緩衝液、pH9に溶かし、同じ緩衝液
101に対して透析する。
透析液を次の寸法のセファデックス−Q−100−カラ
ムにかける: 直径5 crn、長さ150crrL1カラム容量約2
.910このカラムを0.025モルトリス緩衝液pH
9,0で平衡とし、溶離後同じ緩衝液で後洗浄する。
リゾバクタープロテアーゼがはじめに溶離する。
溶離後に固体硫酸アンモニウムを加え、32モルとし、
析出させ、遠心分離する。
濃縮し溶解した沈殿を0.05モルトリス緩衝液pH8
,0に対し透析する。
アガロースに共有結合するアルファ、−マクログロブリ
ン−Zn−錯体を更に精製するために使用する。
この相持材料110m1をカラム(直径3α、長さ17
.5Crn)中に充填し、0.05モルトリス緩衝液、
pH80で通過液中にプロティンが全く見い出されなく
なるまで洗浄する。
透析液を溶離させ、0.05モルトリス緩衝液、pH8
,0で後洗浄する。
プロテア−ゼーLys−Cは通過する。
通過液を0.05モルグリシン、pH8,0で透析し、
同じ緩衝液で0.4 m9 /′rnlに希釈し、凍結
乾燥する。
全収量ニブロチイン50〜140〜 プロテイナーゼLys−C6〜23U/In9クロモチ
ームTH活性〈0.2係 例2 エンドプロテイナーゼLys Cの測定溶液の製造: 1、 0.025モルトリス緩衝液、0.001モルE
DTA、pH7,7 トリス緩衝剤0.303 g、EDTA 37.2 m
gを2回蒸留した本釣80m1中に溶かし、2NHC1
でpHを7.7に調節し、100m1に充填する。
2、クロモチーム−PL(14フィクロモル/ml)ク
ロモチーム−PL9111gを2回蒸留した水1ml中
に溶かす。
3、エンドプロテイナーセ−Lys−C−溶液凍結乾燥
品10〜を2回蒸留したH2O1Til中に溶かす。
使用前に溶液1で1 : 100に希釈する。
実施: 405nm11crIl半微量キユベツト、25℃、テ
スト容量LO7ml

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リジン基のカルボキシル末端でプロティンを分解し
    、基質としてアゾコールを使用した場合の安定なpH範
    囲は65〜9で、最適なpH範囲は7.5〜8であり、
    至適pHは7.7であり、分子量35000〜3800
    0ドルトンの連鎖からなり、アプロチニンにより阻害さ
    れ、アルファ、−マクログロブリン、C1−アンチトリ
    プシン及びエチレンジアミン四酢酸により阻害されない
    、バクテリアからのエンドプロテイナーゼーLys
    C82リジン基のカルボキシル末端でプロティンを分解
    し、基質としてアゾコールを使用した場合の安定なpH
    範囲は6.5〜9で、最適なpH範囲は7.5〜8であ
    り、至適pHは7.7であり、分子量35000〜38
    000ドルトンの連鎖からなり、アプロチニンにより阻
    害され、アルファ2−マクログロブリン、C1−アンチ
    トリプシン及びエチレンジアミン四酢酸により阻害され
    ない、バクテリアからのエンドプロテイナーゼーLys
    −Cを取得するために、濾過又は常法により予備精製
    された、微生物リゾバクター・エンチモゲンス5ubs
    p−エンチモゲンスDSM1895(ATCC2779
    6)の培養液を担体に固定されたアルファ、−マクログ
    ロブリン−金属−錯体を介してクロマトグラフィーを行
    ない、濾液から酵素を取得することを特徴とするエンド
    プロテイナーゼーLys Cの取得法。 30.01〜0,1モル緩衝液、pH6,5〜9、中で
    クロマトグラフィーを行なう特許請求の範囲第2項記載
    の方法。 4 リゾバクテリア培養体からの培養液を使用する特許
    請求の範囲第2項又は第3項記載の方法。 5 濾過した培養液からプロティンを硫酸アンモニウム
    により沈殿させ、この沈殿物を新たに1.3モル〜3モ
    ルの硫酸アンモニウムに溶解することにより分別し、こ
    の範囲で不溶性のフラクションを水にとかし、透析した
    後、1.2〜2.4容量のアセトンで分別する特許請求
    の範囲第2項〜第4項のいずれかに記載の方法。 6 アセトン分別の沈殿を溶かした後モレキュラー・シ
    ーブを介してクロマトグラフィーにかけ、クロマトグラ
    フィーの始めに溶離するプロティンフラクションをアル
    ファ2−マクログロブリン−金属−錯体−クロマトグラ
    フィーにかける特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7 リジン基のカルボキシル末端でプロティンを分解し
    、基質としてアゾコールを使用した場合の安定なpH範
    囲は6.5〜9で、最適なpH範囲は7.5〜8であり
    、至適pHは7.7であり、分子量35000〜380
    00ドルトンの連鎖からなり、アプロチニンにより阻害
    され、アルファ、−マクログ吊プリン、α、−アンチト
    リプシン及びエチレンジアミン四酢酸により阻害されな
    い、バクテリアからのエンドプロテイナーゼーLys
    −Cを使用することを特徴とするプロティン及びペプチ
    ドの配列順序決定法。
JP56141791A 1980-09-10 1981-09-10 バクテリアからのエンドプロテイナ−ゼ−Lys−C、その取得法及びプロテイン及びペプチドの配列順序決定法 Expired JPS5928394B2 (ja)

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