JPS5928318A - コンデンサの製造方法 - Google Patents

コンデンサの製造方法

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Publication number
JPS5928318A
JPS5928318A JP13801682A JP13801682A JPS5928318A JP S5928318 A JPS5928318 A JP S5928318A JP 13801682 A JP13801682 A JP 13801682A JP 13801682 A JP13801682 A JP 13801682A JP S5928318 A JPS5928318 A JP S5928318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
capacitor
heated
curing
exterior
Prior art date
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Pending
Application number
JP13801682A
Other languages
English (en)
Inventor
室賀 和夫
喜一郎 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lincstech Circuit Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Condenser Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Condenser Co Ltd filed Critical Hitachi Condenser Co Ltd
Priority to JP13801682A priority Critical patent/JPS5928318A/ja
Publication of JPS5928318A publication Critical patent/JPS5928318A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディノブ形樹脂外装コンデンサの改良に関する
従来のディップ形コンデンサ1はコンデンサ素子2を外
装する外装樹脂3の形状、寸法が不定形であった。この
ため、プリント基板への自動挿入を行うとき、第1図で
示す如く、コンデンサlは取付板4にリード線5をテー
プ6で貼りつけられたものから、ロボットハンド7でく
わえ、リード線5を切断して所定位置に移動する際、リ
ード線5の向きが揃わず傾いだ捷ま供給されると、(第
2図す図)基板への挿入を失敗し、挿入不良の事故が防
げなかった。
ディップコンデンサlは液体樹脂又は粉体樹脂3の中に
素子2を浸漬させ、炉内で熱処理するの第4図に示す如
く、比較的に均一な厚みに樹脂が付着したとしてもその
全体の厚さTがばらついてしまう。これはディップ形コ
ンデンサの宿命的な欠点であった。
本発明はこれらの欠点を解決するためになされたもので
、特に外装樹脂が固化するまでの過程を研究しく同化す
る途中で押板でコンデンサを整形するものである。
粉体樹脂及び液体樹脂に素子2を浸漬し硬化される迄の
過程は、次の三つに大別できる。
1、 液体状(粉体はメル・ト^ゲル化)2、半固体状
(ゲル化〜硬化) 3、固体状(硬化八本硬化) 本発明は、この樹脂硬化過程における変化に着眼し、樹
脂が半固体状になったときに、圧縮整形して一定寸法に
仕上げることを特徴とする。
第5図は樹脂の硬化条件及び状態を表わしている。樹脂
の硬化過程は、樹脂の性状によシ異るので、硬化条件の
細部設定は個別に行う必要性があるが、前記の過程を経
て硬化が行われる。
−例を図面に基づき説明すると、下塗り後の素子を15
0°C115秒間加熱し、粉体樹脂が入った流動浸漬槽
内に約3秒間ディップすると樹脂は素子が蓄熱された分
だけ溶けて、素子の周囲に付着される。次にこれを溶融
させるために再度150°Cで20秒間加熱する。この
状態で冷却すると硬化し加熱すれば溶ける状態となる(
圧縮整形点P)が整形を安定化して行うには硬化する寸
前が望ましい。このために、120°C,4分間加熱し
硬度を増加させた後、第6図に示す如き装置で整形を行
う。
樹脂3が被覆されたコンデンサlOは四ふつ化樹脂等の
耐熱性及び非転着性を有した押板11で整形される。1
2はヒータであり当板を]50°Cに加熱する。
具体的な実施例を述べると、コンデンサのIJ−ド線5
を取付板4に粘着テープ6で貼付はセット(第1図)し
たものを炉内に入れ、125°C±5°C130分土1
0分間素子2を加熱する。その後粘度8ポアズ/25°
C1二液性のエポキシ樹脂を下塗り塗付するため、この
加熱された素子2をエポキシ樹脂槽に入れ、2〜5分間
浸漬する。浸漬した後素子2を取出し、125°i5°
Cに設定されたI田温槽に412時間入れる。その後頁
に、150 ’土10’Oに15秒間加熱した素子を粉
体エポキシ樹脂槽に3秒間入れ流動浸漬し、150°−
tlooCで20秒間仮硬化を行う。これをコ、25°
す5°Cの槽に入れ4分間加熱する。
その後第6図に示す如き1500i100cに加熱され
た四ふつ化樹脂の押板11で一定の寸度に押して外装樹
脂の溶融整形を行う。
固化するために更に125°±5°Cに設定した槽内で
2時間の本硬化を行い樹脂外装工程を完了する。
押板11の表面に刻印を設け、外装樹脂3を整形すれば
、樹脂の外面に定格値やロフト番号を表示することがで
きる。
本発明は、ディップ形コンデンサでは樹脂の外形は不均
一であるという常識を打破し、モールド形コンデンサに
近い寸度のコンデンサを提供することができるようにな
ったので、基板への自動挿入率を高めることができるよ
うになった。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンデンサが取付板に取着された正面図、第2
図はロボットハンドでコンデンサがくわえる状態を示す
もので(a)図はくわえる寸前の側面図、(b)図は傾
斜してコンデンサがくわえられた側面図、第3図 第4
図は従来のコンデンサの断面図、第5図は樹脂の硬化曲
線、第6図は外装樹脂を整形する装置を示す断面図であ
る。 図面において、2は素子、3は外装樹脂、lOは゛コン
デンサ、11は押板、12はヒータ。 特許出願人 日立コンデンサ株式会社 7C 第1図        第2図 (a)(b) 第3図       第4図 第6図 (a、)      (b)      (c)i−一
一前計Slシ斬、− 一一一(つ、)4H買に□ 71−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  コンデンサ素子を浸漬して外装樹脂の皮膜を
    形成するディップ形コンデンサの製造方法において、コ
    ンデンサ素子を外装樹脂にディップし固化する途中で、
    加熱された押板を樹脂に押付は樹脂を圧着整形すること
    を特徴とするコンデンサの製造方法。
JP13801682A 1982-08-10 1982-08-10 コンデンサの製造方法 Pending JPS5928318A (ja)

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JPS5928318A true JPS5928318A (ja) 1984-02-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60231316A (ja) * 1984-04-27 1985-11-16 松下電器産業株式会社 コンデンサ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51114673A (en) * 1975-03-31 1976-10-08 Somar Mfg Method of sealing electric and electronic parts
JPS53100461A (en) * 1977-02-14 1978-09-01 Nippon Electric Co Method of packing electronic parts
JPS55110023A (en) * 1979-02-19 1980-08-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd Method of sheathing electronic part

Patent Citations (3)

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