JPS5927953Y2 - シ−トフイ−ダのピツクアツプ装置 - Google Patents
シ−トフイ−ダのピツクアツプ装置Info
- Publication number
- JPS5927953Y2 JPS5927953Y2 JP6458278U JP6458278U JPS5927953Y2 JP S5927953 Y2 JPS5927953 Y2 JP S5927953Y2 JP 6458278 U JP6458278 U JP 6458278U JP 6458278 U JP6458278 U JP 6458278U JP S5927953 Y2 JPS5927953 Y2 JP S5927953Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet carrier
- magnet
- carrier
- movable
- vacuum cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はプレス機械へシート材を供給するシートフィ
ーダにおけるシート材のピックアップ装置に関する。
ーダにおけるシート材のピックアップ装置に関する。
従来プレス機械へシート材を供給するシートフィーダに
あっては、スタックされたシート材より１枚ずつこれを
ピックアップしてフィンガ装置へ供給するバキュームカ
ップ及びマグネットキャリヤを具えている。
あっては、スタックされたシート材より１枚ずつこれを
ピックアップしてフィンガ装置へ供給するバキュームカ
ップ及びマグネットキャリヤを具えている。
これらバキュームカップ及びマグネットキャリヤは、シ
ート材のサイズに応じてフィンガ装置の爪の位置を変え
た場合、これに合せて位置を変える必要から、可動でき
るようになっているか、もしくは最小のシート材サイズ
の位置に固定されている。
ート材のサイズに応じてフィンガ装置の爪の位置を変え
た場合、これに合せて位置を変える必要から、可動でき
るようになっているか、もしくは最小のシート材サイズ
の位置に固定されている。
このため従来ではシート材のサイズが変る毎にこれに応
じて手動でバキュームカップやマグネットキャリヤの位
置を調整しなければならないことから、作業前の段取り
に多くの時間を要して作業能率が悪い欠点があった。
じて手動でバキュームカップやマグネットキャリヤの位
置を調整しなければならないことから、作業前の段取り
に多くの時間を要して作業能率が悪い欠点があった。
この考案はかかる欠点を除去する目的でなされたもので
、シート材サイズに応じて複数基設けたバキュームカッ
プ及びマグネットキャリヤのうち、不要な部分のマグネ
ットキャリヤをフィンガ装置の可動範囲より上方へ退避
できるようにしたシートフィーダのピックアップ装置を
提供して、シート材のサイズが変る毎の手動調整を不用
とし、作業能率の向上を図ろうとするものである。
、シート材サイズに応じて複数基設けたバキュームカッ
プ及びマグネットキャリヤのうち、不要な部分のマグネ
ットキャリヤをフィンガ装置の可動範囲より上方へ退避
できるようにしたシートフィーダのピックアップ装置を
提供して、シート材のサイズが変る毎の手動調整を不用
とし、作業能率の向上を図ろうとするものである。
以下この考案を図示の一実施例について詳述する。
図において１はフィーダ本体で、図示しない搬送手段に
より搬入されたシート材（図示せず）の上方に架台２が
上下２段に設けられている。
より搬入されたシート材（図示せず）の上方に架台２が
上下２段に設けられている。
下側の架台２の梁２ａには複数基の固定マグネットキャ
リヤ３が吊下杆４により横方向に間隔を存して水平に吊
持されており、これら固定マグネットキャリヤ３はマグ
ネット３ａと、このマグネツ）３ａの下部両側に回転自
在に取付けられた多数のローラ３ｂとよりなる。
リヤ３が吊下杆４により横方向に間隔を存して水平に吊
持されており、これら固定マグネットキャリヤ３はマグ
ネット３ａと、このマグネツ）３ａの下部両側に回転自
在に取付けられた多数のローラ３ｂとよりなる。
なおこれら固定マグネットキャリヤ３の両側には架台２
の梁２Ｃに複数個の可動マグネットキャリヤ５が固定マ
グネットキャリヤ３と平行に設けられている。
の梁２Ｃに複数個の可動マグネットキャリヤ５が固定マ
グネットキャリヤ３と平行に設けられている。
これら可動マグネットキャリヤ５はマグネツ）５ａと、
このマグネツ）５ａの下部両側に回転自在に取付けられ
た多数のマグネットロール５ｂとよりなり、マグネツ）
５ａの両端側上面には、上記梁２Ｃに設けられた案内筒
６に摺動案内される案内杆７の下端が固着されている。
このマグネツ）５ａの下部両側に回転自在に取付けられ
た多数のマグネットロール５ｂとよりなり、マグネツ）
５ａの両端側上面には、上記梁２Ｃに設けられた案内筒
６に摺動案内される案内杆７の下端が固着されている。
またマグネツ）５ａの上面中央には梁２Ｃ上に立設され
たマグネットキャリヤリフトシリンダ８のピストン杆８
ａ先端が固着されて、このマグネットキャリヤリフトシ
リンダ８により上記可動マグネットキャリヤ５が上下動
されるようになっている。
たマグネットキャリヤリフトシリンダ８のピストン杆８
ａ先端が固着されて、このマグネットキャリヤリフトシ
リンダ８により上記可動マグネットキャリヤ５が上下動
されるようになっている。
一方上部架台２の梁２ｂにはバキュームカップノットシ
リンダ９が立設されており、このバキュームカップリフ
トシリンダ９のピストン杆９ａ先端には横杆１０が取付
けられている。
リンダ９が立設されており、このバキュームカップリフ
トシリンダ９のピストン杆９ａ先端には横杆１０が取付
けられている。
横枠１０上には案内杆１１が立設され、上部架台２の梁
２ｂに設けられた案内筒１２に上部が挿通されて、横枠
１０の上下動を案内されていると共に、横枠１０からは
、固定マグネットキャリヤ３及び可動マグネットキャリ
ヤ５の間に位置して複数本のバキュームカップ支持管１
３が垂下されている。
２ｂに設けられた案内筒１２に上部が挿通されて、横枠
１０の上下動を案内されていると共に、横枠１０からは
、固定マグネットキャリヤ３及び可動マグネットキャリ
ヤ５の間に位置して複数本のバキュームカップ支持管１
３が垂下されている。
これらバキュームカップ支持管１３内には、上部架台２
の梁２ｂに上端が固着された停止杆１４が挿入されてい
ると共に、各バキュームカップ支持管１３の下端には図
示しない吸引装置に連通ずるバキュームカップ１５が取
付けられて全体が構成されている。
の梁２ｂに上端が固着された停止杆１４が挿入されてい
ると共に、各バキュームカップ支持管１３の下端には図
示しない吸引装置に連通ずるバキュームカップ１５が取
付けられて全体が構成されている。
しかして図示しない搬送手段により架台２下方へ搬送さ
れたシート材は、バキュームカップリフトシリンダ９に
より下降されたバキュームカップ１５により１枚ずつ吸
着された後再びバキュームカップリフトシリンダ９によ
り固定マグネットキャリヤ３位置まで上昇され、固定マ
グネットキャリヤ３及び固定マグネットキャリヤ３の位
置まで下降した可動マグネットキャリヤ５に吸着される
。
れたシート材は、バキュームカップリフトシリンダ９に
より下降されたバキュームカップ１５により１枚ずつ吸
着された後再びバキュームカップリフトシリンダ９によ
り固定マグネットキャリヤ３位置まで上昇され、固定マ
グネットキャリヤ３及び固定マグネットキャリヤ３の位
置まで下降した可動マグネットキャリヤ５に吸着される
。
固定マグネットキャリヤ３及び可動マグネットキャリヤ
５に吸着されたシート材は図示しないフィンガ装置で把
持されてプレス機械へ搬送され加工に供されるが、シー
ト材のサイズに応じて可動マグネットキャリヤ５をマグ
ネットキャリヤリフトシリンダ８により固定マグネット
キャリヤ３の位置まで下降させ、またこれより上方へ退
避させることにより、フィンガ装置の位置をシート材サ
イズに応じて変えても、マグネットキャリヤ３゜５の位
置で調整する必要が全くない。
５に吸着されたシート材は図示しないフィンガ装置で把
持されてプレス機械へ搬送され加工に供されるが、シー
ト材のサイズに応じて可動マグネットキャリヤ５をマグ
ネットキャリヤリフトシリンダ８により固定マグネット
キャリヤ３の位置まで下降させ、またこれより上方へ退
避させることにより、フィンガ装置の位置をシート材サ
イズに応じて変えても、マグネットキャリヤ３゜５の位
置で調整する必要が全くない。
この考案は以上詳述したように、シート材サイズに応じ
てフィンガ装置の位置を変えた場合に、不要となった可
動マグネットキャリヤをフィンガ装置可動範囲より上方
へ退避させるだけで、従来のように手動によりその位置
を調整する必要がないことから、シート材サイズが変る
毎の段取り作業が短時間で能率よく行なえるようになる
。
てフィンガ装置の位置を変えた場合に、不要となった可
動マグネットキャリヤをフィンガ装置可動範囲より上方
へ退避させるだけで、従来のように手動によりその位置
を調整する必要がないことから、シート材サイズが変る
毎の段取り作業が短時間で能率よく行なえるようになる
。
図面はこの考案の一実施例を示し、第１図は縦断面図、
第２図は第１図ＩＩ −ＩＩ線に沿う断面図である。 ３は固定マグネットキャリヤ、５は可動マグネットキャ
リヤ、８はマグネットキャリヤリフトシリンダ。
第２図は第１図ＩＩ −ＩＩ線に沿う断面図である。 ３は固定マグネットキャリヤ、５は可動マグネットキャ
リヤ、８はマグネットキャリヤリフトシリンダ。
Claims (1)
- 適宜搬送手段で搬入されたシート材を、バキュームカッ
プで１枚ずつ吸着してマグネットキャリヤへと上昇し、
該マグネットキャリヤ及びフィンガ装置を介してプレス
機械へ供給するものにおいて、上記マグネットキャリヤ
を中央部に位置する固定マグネットキャリヤ３とその両
側に位置する可動マグネットキャリヤ５により構成する
と共に、上記可動マグネットキャリヤ５をマグネットキ
ャリヤリフトシリンダ８により、フィンガ装置可動範囲
より上方へ退避可能にしてなるシートフィーダのピック
アップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6458278U JPS5927953Y2 (ja) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | シ−トフイ−ダのピツクアツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6458278U JPS5927953Y2 (ja) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | シ−トフイ−ダのピツクアツプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54167483U JPS54167483U (ja) | 1979-11-26 |
| JPS5927953Y2 true JPS5927953Y2 (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=28968829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6458278U Expired JPS5927953Y2 (ja) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | シ−トフイ−ダのピツクアツプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927953Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-16 JP JP6458278U patent/JPS5927953Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54167483U (ja) | 1979-11-26 |
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