JPS5927371A - テ−プ選択駆動装置 - Google Patents

テ−プ選択駆動装置

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JPS5927371A
JPS5927371A JP57136538A JP13653882A JPS5927371A JP S5927371 A JPS5927371 A JP S5927371A JP 57136538 A JP57136538 A JP 57136538A JP 13653882 A JP13653882 A JP 13653882A JP S5927371 A JPS5927371 A JP S5927371A
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K13/00Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
    • G06K13/18Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier being longitudinally extended, e.g. punched tape
    • G06K13/26Winding-up or unwinding of record carriers; Driving of record carriers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多数の項目を記憶したテープ中の所望の1又
は複数の項目を所定位置へ呼出すためテープを選択的に
駆動する装置に関する。
本発明は特に、多数の人力項目中から所望の人力項目を
指定して所定動作により入力を行なう人力装置、例えば
はンタッチ式ワードプロセッサのキーボード8人力装置
や、マイクロリーグ、コンピュータアドレッサ、電話交
換システム等の入力装置として具体化できる。従って、
以下、多項目の人力装置として具体化したものについて
1本発明を説明する。
従来の多項目の入力装置は、第1図に示すように、入力
を行なう人力部1と、所定の大きさで区画された人力項
目乙の項目名称が表示され人力部1上を矢印A方向に移
動するフィルム(テープ)2とから成り、フィルム2の
移動は人力装置4に内蔵したフィルム移動装置(図示せ
ず)により、人力部1の幅Bを送りの単位(ページ)と
して、は−ジ毎に行なう。なお、各人力項目乙に対して
は、各人力項目に対して人力があったことを示す人力信
号を記憶した入力部1内のコントロール部(図示せず)
のメモリーにおいてアドレスが指定されている。この従
来の人力装置の操作においては1人力部1上に位置した
フィルム2のページ内に表示された入力項目3のうちか
ら所望の項目をはンタッチ又はブツシュ等の所定の項目
指定動作により指定すると、コントロール部が指定され
た項目に対応したアビレスに記憶されている人力信号を
記憶部から読出して出力する。所望の人力項目が別のは
−ジにある場合は、フィルム移動装置によりフィルム2
を移動させ所望のページを人力部1上にセットしたのち
、前述の如き項目指定動作を遂行する。
しかし、この従来の人力装置においては、フィルムの移
動はぼ−ジ毎に行なう構成であるから、ページを変更す
る場合には、ページ幅をB、フィルム移動速度をVとす
れば、1ページ当り最低でもB/Vの時間を要し、特に
フィルム2の一方の終端部にある投−ジをフィルムの他
方の終端部にあるO−シに変更するときには、フィルム
の全に−ジ数をNとすると、最低でもB/Vの(N−1
)倍の時間を要し、結局は−ジの変更に多大な時間を要
し、全体の人力効率が低下するという欠点があった。
フィルムの移動速度を速くすれば、上記欠点は多少解消
できるが、フィルム移動速度を速くオるほどフィルムを
所望のは−ジで停止させるための位置制御が困難になる
ため、フィルム移動速度には限度があり、従って上記欠
点を完全に解消できない。
このような従来の欠点を排除するため、本発明者は、従
来の1ページに含まれる項目の列(M列とする)を1個
又は数個に分け、それぞれを複数個のフィルムに表示さ
せ、これら複数個のフィルムを同時に移動させる技術を
開発した。こいようにすると、各フィルムに各ページの
1列の項目を表示した場合には、ページ移動速度は従来
のル弔の速度で済み、また2列の項目を表示した場合の
は−ジ移動速度は2M/Bの速度で済む。この技術に係
る発明の1つとして、本発明者は、先に、「複数の入力
項目から1または複数の人力項目を所定動作により指定
して人力を行なう装置において、ガイド板と該ガイド板
上を移動する前記人力項目が表わされたフィルムとフィ
ルムが該フィルムの一端から巻付けられたフィルム保持
移動手段とを有する表示部を複数配列した人力部と、前
記夫々のフィルムがまとめて該フィルムの他端から巻付
けられたフィルム集中保持移動手段と前記フィルム保持
移動手段およびフィルム集中保持移動手段を駆動制御す
る駆動制御装置とを有することを特徴とする入力装置」
を創作した(特願昭57−号明細書参照)。この人力装
置は。
第2図に示すように、並列配置した複数個のフィルム走
査軸乙に対応するフィルム7をその一端から巻付け、フ
ィルム7は対応するガイドゝ板8上を通り、これらのフ
ィルムはまとめてその他端から共通の走査軸9(フィル
ム集中保持移動手段)に巻かれる。フィルム7の移動は
、走査軸6,9にそれぞれ設けたべはルギャ10.11
とそれぞれ噛合するベベルギヤ12.16を固着した同
期回転軸14をステップモータ15により左右いずれか
に回転させることにより行なう。
しかし、この人力装置の駆動装置においては、直列配置
したベベルギヤ12.16を回転軸14により同時回転
させるため、ステップモータ15に近ずくほど回転軸部
分に負担がかかり、捩れによる破損や不整合の問題があ
り、また騒音の点でも難点があった。
本発明は、上述の今までの人力装置の諸欠点を寸べてN
哨し、テープ中の所望の項目を迅速に呼出すことのでき
るテープ選択駆動装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するための本発明のテープ選択駆動装置
の構成は、ガイド板と、ガイド板−ヒを移動し多数の項
目をそれぞれ記憶した複数個のテープと、各テープの一
端から該テープを巻付けた複数個のテープ保持手段と、
該テープ保持手段に巻かれたテープの他端から該テープ
を複数個まとめて巻付けたテープ集中保持手段とを備え
て成り。
前記複数個のテープ保持手段を実質上環状体形に配置す
ると共に、前記テープ集中保持手段を環状体の実質上中
心に配置し、前記テープ保持手段又は前記テープ集中保
持手段を選択的に駆動する駆動手段を備えて成ることで
ある。
以下、図に基き本発明の実施例を詳説する。第6A(2
)及び第6B図には、本発明の原理を示オ。
図中、20はテープ保持手段を構成するローラの如き第
1走査軸であり、これらの第1走査軸20は環状にしか
も実質上等間隔で配置しである。21はテープ集中保持
手段を構成する第2走査軸で、第1走査軸20にて画定
される環状体の実質上中心に位置し、第1走査軸と平行
に位置している。22は所定項目を記憶したテープで、
その一端から対応する第1走査軸2oに巻付けられ、対
応するガイド板23上を通り、その他端において第2走
査軸21に一緒にまとめて巻付けられている。各ガイビ
板26上にはテープに記憶された1個又は数個の項目の
列を位置させる。 全ガイド板上の項目の列の総数が従
来のフィルムの1R−ジ分の項目列数に相当する。従っ
て1本発明の場合は、各テープを同時にガイドゝ板の幅
分だけ移動させるだけで投−ジの変更ができる。第3A
図、第6B図は本発明の原理を単に示したものであって
、第1走査軸2oは6個(第3A図)示したが、これに
限定されないことはいうまでもない。現に、第4図に示
す本発明の実施例では、第1走査軸は12個設けである
第4.5図は本発明の1実施例に係るテープ選状体のほ
ぼ中心に第2′走査軸21が配置し7である。′走査軸
20.21は互に平行に延びている。第6A図、第6B
図について説明した如(、各第1走査軸20には、人力
項目を多数記憶したテープ22が一端から巻付けてあり
、各テープ22は、各第1走査軸f対応オろガイド板2
′5上を通り、他端からまとめて一緒に中央の第2走査
軸21に巻付けである。好適には、第1走査軸は互に同
径とし、第1走査軸と第2走査軸も同径とする。従って
、第2走査軸21をシート巻付は方向に所定量(ガイド
板23の幅に相当する距離)回転させれば、各第1走査
軸20上のテープ22はその所定量だけ巻出され、結局
1人力項目についての変更が行なわれる。また、反対に
、各第1走査軸をシート巻付は方向に同時に所定量だけ
回転させれば、各テープ22は第2走査軸2′1から巻
出され、前記と反対の方向における人力項目の変更が行
なわれる。
第1走査軸20及び第2走査軸21を回転させる駆動手
段の1例は、第4.5図に明示するように、各第1走査
軸20の一端に設けたシャフト24に固着した歯車25
(好適には、これら歯車は互に同径とする)と、これら
の歯車全部と内接してかみ合う第1リングギヤ26と、
第2走査、軸21の一端に設けたシャフト27に固着し
た歯車28と、中間の遊動歯車29を介して歯車28と
連動する第2リングギヤ60とから成る1、シャフト2
4.27及び遊動歯車29のンヤフト36は適当な右端
板67に回転可能に装着しである。第2リングギヤ50
は第2走査軸21のシャフト延長部31に回転可能に装
着した円筒状シャツl−延長部62を有し、このシャフ
ト延長部31には第1リングギヤ26のシャフト延長部
66が回転可能に装着しである。円筒状シャフト延長部
ろ2゜63は2方向クラツチ64を介してベルト等の動
力伝達手段65に接続され、この゛動力伝達手段′55
はステップモータの如き動力源(図示せず)によりステ
ップ・パイ・ステップ式に可逆駆動される。
第2走査軸21を回転させることにより矢印Fの方向(
第2走査軸へテープを巻(方向)へ各テープ22を動か
して入力項目を例えば1列変更する場合、2方向クラツ
チ64のクラッチ素子64Aを附勢して第2リングギヤ
60のシャフトlif、長部62とベルト65とを結合
し、ステップモータ(図示せず)によりベルトを右回り
(第5図の右端から見て)に1ステツプ移動させろ。オ
ろと、第2リングギヤろOが右回転(第4図)シ、筆2
走査軸21の歯車28は所定量だけ左回転(第4図)シ
、その結果第2走査軸も所定量だけ左回転し、各テープ
22を所定量(ガイド板26の幅分)だけ−緒に巻取る
。これにより、1列分の人力項目の変更が完了する。−
挙に例えば5列分の入力項目の変更を行ないたければ、
ベルト35を連続5ステツプ移動させればよい。一方、
第1走査軸20を回転させろことにより矢印F(第5図
)とは反対の方向へテープ22を動かして例えば1列分
の人力項目の変更を行なう場合、2方向クラツチ′54
のクラッチ素子34Bを附勢して第1リングギヤ26の
シャフト延長部36とベルト65とを結合し、ステップ
モータによりベルトを右回りに1ステツプ移動させれば
、11+1ングギヤ26が所定量だけ右回転(第4図)
してこのリングギヤ26に噛合した歯車25のオペてを
同時に所定量だけ右回転させ、結局対応する概1走査軸
2゜へ各テープを同時に所定量巻付け、1列分の人力項
目の変更が完了する。複数列分の入力項目な一ギヤが回
転駆動するときは、躯2リングギヤはフリー回転し、第
2リングギヤが駆動回転中ろときは第1リングギヤはフ
リー回転ずろ。また、ベルトろ5の1ステツプ移動に対
して第1走査軸及び第2走査軸が同じ所定量だけ回転す
るように、歯車25.28.29及びリングギヤ26.
30の直径、歯数を適当に選択しである。更に、図示の
1つの遊動歯車29に代えて偶数個の遊動歯車を使用す
る場合は、ステップモータとして可逆式のものを用いる
以上が本発明の基本的思想であるが、本発明においては
更にブロック化の概念をも採用する。すなわち、第6A
図、第6B図の原理から明らかな如く全第1走査軸に対
応する全ガイド板上のテープ部分内の項目の総数を1−
!′−ジ分の項目総数とすることもできるが、全第1走
査軸を複数のブロックに分け、各ブロックに含まれる第
1走査軸に関連する全ガイド板上のテープ内の項目の総
数を1ペ一ジ分として取扱う。
詳細には、図示の実施例では、12個の第1走査軸20
を3個ずつ4つのブロックに分ける。第6図に示すよう
に、各ブロック81〜B4には、6つの第1走査軸20
と対応するろつのガイド板23と6つのテープ22とが
含まれる。第6図では、フロックB1がオはレータの視
野VF内に位置している。
本発明では、所望のブロックをオにレータの視野VF内
へ移すためブロック回転駆動装置を具備オろ。このブロ
ック回転駆動装置50は、図示(第7図)の実施例では
、テープ選択駆動装置の左端に設けである。第7図に示
すように、この装置50は、第1走査軸20の左端シャ
フト38を支承した左端板39の中央孔40にスプライ
ン係合又はキー止めされた円筒状延長部41を有する第
1外側クラウンギヤ42と、このギヤ42に固定され第
2走査軸21の左端シャフト43を取巻き支承した円筒
状延長部44を有する第1内側クラウンギヤ45と、テ
ープ駆動装置の固定フレーム46に固着してあり第1外
側クラウンギヤ42と選択的にかみ合うことのできる第
2外側クラウンギヤ47と、このギヤ47に関して回転
でき第2走査軸21のシャフト46とスプライン係合又
はキ一連結していてこのシャフト4ろに沿って滑動でき
かつ第1内側クラウンギヤ45と選択的にかみ合うこと
のできろ第2内側クラウンギヤ48と、ブロック信号に
応答して作動し第2内側クラウンギヤ48を右動(第7
図)させて第1内側りラウンギヤ45にかみ合わせる電
磁装置49とから成る。50は内側クラウンギヤ45.
48を切離すための復帰バネ、51は第1外側クラウン
ギヤ42を第2外側クラウンギヤ47に通常かみ合わせ
ているバネである。なお、各ガイビ板2ろは左右の端板
39.67(第7.5図)に固定しておくとよい。
次に、ブロック回転駆動装置の作動について説明する。
ブロック回転の必要がない場合(即ち、所望の項目を含
んだテープ22及びこれに関連する第1走査軸20がオ
深レータの視野内のブロックB1内に所属している場合
)、第7図に示すように、バネ51により外側クラウン
ギヤ42.47は互に噛合し、また電磁装置49は不作
動状態にあるため、内側クラウンギヤ45.48は互に
切離されている。この状態においては、固定フレーム4
6に固着した第2外側クラウンギヤ47と端板にスプラ
イン係合した第1外側クラウンギヤ42とがかみ合って
いるため、左端板69は回転せず、従って、端板に支承
した第1走査軸20も公転しtcい。この状態では、装
置右端のテープ駆動手段により、テープ22の移動のみ
が行なわれ、所望の項目を前述した方法でガイド8板上
へ移動させることができる。
次に、ブロック移動を行なう場合、大別して2種の操作
に分かれる。即ち、(イ)所望の項目が既にガイド9板
上に位置しているためテープの移動を生じさせずに、ブ
ロック回転させる操作と、(ロ)所望項目の呼出しのた
めテープの移動を生じさせると共に、ブロック回転させ
る操作とに分かれる。まず、前者(イ)の場合について
説明すると1例えば、ブロックB2(第6図)をオはレ
ータの視野VF内(現在のブロックB1の位置)へ回転
させるものとすれば、適当な制御回路((9)示せず)
によりブロック信号を電磁装置49へ送って第2内側リ
ングギヤ48を右方(第7図)へ移動させ、バネ50に
抗して第1内側クラウンギヤ45にかみ合わせる。この
とき、第1外側クラウンギヤ42は、バネ50の力及び
第2内側クラウンギヤ48の押圧力により、バネ51に
抗して第2外側クラウンギヤ47から切離れる。この状
態を第8図に示す。
この状態では、内側クラウンギヤ45.48がかみ合い
、ギヤ48が第2走査軸21のシャフト43とスプライ
ン係合し、第1ギヤ42.45が一体で端板69とスプ
ライン係合しているため、第2走査軸21が回転すれば
、端板ろ9も同角度回転し、結局ブロック回転すること
になる。さて、この状態で、ステップモータにより、ベ
ルト35(第5図)、クラッチ64を介してリングギヤ
60を駆動オると、歯車29,28を介して第2走査軸
21が回転し、これによって左端板69(第7図)も同
時に回転する。今の例の場合はブロックB2を視野VF
内へ移すのだから、端板69従って第2走査軸21を)
0° だけ回転させればよい。従って、第2走査軸21
を90° 回転させた時点でステップモータを停止し電
磁装置49を去勢すれば、ブロックB2のブロック回転
が完了する。なお、第2走査軸21と端板ろ9とは同時
回転するから、これらの相対回転はなく、従って、テー
プ22の移動(走査軸に対する巻付け、巻出し)は生じ
ない。更に、ブロックB3、B4をブロック移動させる
場合はそれぞれ180°、270° 回転させればよい
。なお、ステップモータを可逆式にして、第2走査軸を
逆回転させればブロックB4の回転は90°で済む。
次に、後者(ロ)の操作の場合は、更に2種の操作に分
かれる。即ち、(・→第2走査軸21の駆動によるテー
プ移動を伴なう操作と、に)第1走査軸20の駆動によ
るテープ移動を伴なう操作とに分かれる。←→の操作の
場合は、前記(イ)の操作とほぼ同じであるが、電磁装
置49を作動させない状態で、テープ移動に必要な第2
走査軸21の駆動回転を行なう操作が加わるだけである
。に)の操作の場合は、第1走査軸20へのテープ巻取
り移動は、前述のようにリングギヤ26を介して行なう
が、この間第2走査軸21はテープ22を介して回転せ
しめられるのでブロック回転はこの第2走査軸210回
転を利用して行なうことかできる。もちろん、テープ移
動とは別個に、前述の如きリングギヤ30による第2走
査軸21の積極駆動によりブロック回転を行なってもよ
いことはいうまでもない。
更に、各1個の第1走査軸20を1ブロツクと考えて操
作を行なうことも可能である。例えば、第6図のブロッ
クB2内の中間の第1走査軸21′を、ブロックB1の
上端の第1走査軸21“の位置へブロック移動させたけ
れば、この実施例では第1走査軸数が12個で、2個分
移動させることになるから、360°/12の2倍、即
ち60°だけ端板39を前述の要領で回転させれば、第
1走査軸21′のブロック移動が完了する。
もちろん、図示のブロック1駆動装置50の代わりに、
例えばラチェット機構を用いることもできるし、第2走
査軸21との連動関係を有さない歯車機構等により端板
39を回転させてブロック回転を行なってもよい。いず
れにしても、同期手段を設けてステップモータとブロッ
ク駆動装置とを適当なタイミングで駆動する。
以上のように9本発明においては、テープ駆動選択装置
は、ガイド板上への所望の項目の呼出しのためのテープ
選択駆動と共に、所望テープを所望位置へ移すグロック
回転駆動をも行なうことができるため、極めて迅速に所
定位置へ必要項目を呼出すことができ、また全体寸法も
コンパクト(例えば直径10 cm程度の円筒体)にで
き、駆動機構も簡単で故障が生じにくい。
本発明のテープ駆動装置は、人力装置に応用したものと
して主に説明したが、このような人力装置に限定されな
いことはいうまでもない。例えば、テープを磁気テープ
又はメモリーとじ、ガイドゝ板に対接して1個又は複数
個の磁気ヘッドを設けて。
ヘッドとガイド板とを相対移動させればテープレコーダ
の如き記録、再生装置やメモリー装置に応用できる。ま
た、テープをマイクロフィルムとし、対応する読取りヘ
ットゝを設けて当該ヘッドをコンピュータとかプロジェ
クタに接続すればコンピュータの入出力装置やディスプ
レイ装置に応用できる。更には、項目として人名を表示
し、これに対応して電話番号を記憶させておけば、電話
器のダイヤル、ブツシュホンの代りとなって更に便利で
ある。また、本装置を1ユニツトとして、複数個のユニ
ットを例えば円筒状に配列して使用すれば項一ン量が極
しく増大するから、例えば電話交換システムや集中管理
システム等としても応用でき、本発明の応用範囲は極め
て広い。
最後に、テープ駆動手段(第5図)は、リングギヤから
成るものとして示したが、歯車列、ラチェット機構、ベ
ルト機構等種々の機構を利用できることはいうまでもな
い。また、ガイド9板は必ずしも必要ではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の人力装置の概略斜視図。第2図は本発明
者が先に開発した改良人力装置の斜視図。 第6A図は本発明の原理を示す概略端面図。第6B図は
、第2走査軸と1つの第1走査軸とテープとの関係を示
す部分斜視図。第4図は、本発明装置におけるテープ駆
動手段を示す第5図のIV−IV線における断面図。第
5図は第4図のテープ駆動手段の詳細を示す部分縦断面
図。第6図は、ブロックの概念を示す図で、簡単のため
ガイド板の一部を省略して示した図。第7図はブロック
駆動装置の不作動状態における1例を示す縦断面図。第
8図は作動状態におけるブロック駆動装置の部分縦断面
図である。 20:第1走査軸    21:第2走査軸22:テー
プ   25.28:歯車 26.30=リングギヤ  64:クラッチ65:ベル
ト   42.45.4人48:クラウンギヤ特許出願
人  門 岡 貴 美 子 Li 図 毫5図 手  続  補  正  書 昭和19年 7月13日 特許庁五官若杉和 大股 1、事件の表示 昭和!;7年特許願第 731仁8 号2、発明の名称 チーγM 2g 、f’、(F千り基J6、補正をする
者 事件との関係  特許出願人 住所 広ろ 門1η盗A71 4、代理人

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、多数の項目を記憶したテープ中の所望の1又は
    複数の項目を所定位置へ呼出すためテープを選択駆動す
    る装置において、ガイド板と、ガイド板上を移動し多数
    の項目をそれぞれ記憶した複数個のテープと、各テープ
    の一端から該テープを巻付けた複数個のテープ保持手段
    と、該テープ保持手段に巻かれたテープの他端から該テ
    ープを複数個−緒に巻付けたテープ集中保持手段とを設
    けて成り、前記複数個のテープ保持手段を実質上環状に
    配置すると共に、前記テープ集中保持手段を該環の実質
    上中心に配置し、前記テープ保持手段又は前記テープ集
    中保持手段を選択的に駆動する駆動手段を備えて成るこ
    とを特徴とするテープ選択駆動装置。
  2. (2)前記駆動手段が前記複数個のテープ保持手段を同
    期的に駆動させる同期駆動手段から成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項に記載のテープ選択駆動装
    置。
  3. (3)前記同期駆動手段が各テープ保持手段に設けた歯
    車と、これらの歯車とかみ合い駆動源に接続されたリン
    グギヤとから成ることを特徴とする特許請求の範囲第(
    2)項に記載のテープ選択駆動装置。
  4. (4)特許請求の範囲第(1)項に記載の装置において
    、数個の第1走査軸をブロックとして1緒に旋回駆動す
    るフロック回転駆動装置を備えて成ることを特徴とオる
    テープ選択駆動装置。
  5. (5)前記ブロック回転駆動装置が第2走査軸の回転運
    動に基いて行なわれることを特徴とする特許請求の範囲
    第(4)項に記載のテープ選択駆動装置。
JP57136538A 1982-08-05 1982-08-05 テ−プ選択駆動装置 Granted JPS5927371A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61284852A (ja) * 1985-06-11 1986-12-15 F L C:Kk テ−プ駆動装置のためのロ−ラ回転旋回装置
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