JPS5926913Y2 - ジユ−サ− - Google Patents
ジユ−サ−Info
- Publication number
- JPS5926913Y2 JPS5926913Y2 JP4715380U JP4715380U JPS5926913Y2 JP S5926913 Y2 JPS5926913 Y2 JP S5926913Y2 JP 4715380 U JP4715380 U JP 4715380U JP 4715380 U JP4715380 U JP 4715380U JP S5926913 Y2 JPS5926913 Y2 JP S5926913Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- japanese
- style room
- cage
- reinforcing frame
- juice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は円錐台形状を有する遠心分離カゴを具備した
ジューサーに関するもので、ジュース液が分離された後
の粕を効果的に和室内に収集できるようにしたものであ
る。
ジューサーに関するもので、ジュース液が分離された後
の粕を効果的に和室内に収集できるようにしたものであ
る。
以下この考案を図示実施例により説明すると、１は本体
ケースで、モータ２を内装している。
ケースで、モータ２を内装している。
３は前記モータ２の軸４に固定されて、この軸と一体的
に回転するカップリングで、後述するカッタ一台６Ｖｃ
回転を伝える。
に回転するカップリングで、後述するカッタ一台６Ｖｃ
回転を伝える。
５は遠心分離カゴで、前記カップリング３と着脱自在に
嵌合するカッタ一台６に固定されている。
嵌合するカッタ一台６に固定されている。
すなわち、カッタ一台６には上面に多数の切削刃７を放
射状に設けたカッター８がビス等により固着され、さら
に外周縁部上面には複数個の支柱９が突設され、この支
柱のいくつかに形成した掛止爪１０により前記遠心分離
カゴ５は抜は止めされて両者は一体的に結合されている
。
射状に設けたカッター８がビス等により固着され、さら
に外周縁部上面には複数個の支柱９が突設され、この支
柱のいくつかに形成した掛止爪１０により前記遠心分離
カゴ５は抜は止めされて両者は一体的に結合されている
。
上記遠心分離カゴ５は周壁に多数の細孔１１が穿設され
るとともに、上端から下端に向かって蛇口した円錐台形
状を有し、両端開口部にはプラスチック製の補強枠１２
．１３が一体的に設けられている。
るとともに、上端から下端に向かって蛇口した円錐台形
状を有し、両端開口部にはプラスチック製の補強枠１２
．１３が一体的に設けられている。
そして上部補強枠１２には前記支柱９が係合する保合部
１４が設けられ、下部補強枠１３はその内周面を下方に
向かって垂下させている。
１４が設けられ、下部補強枠１３はその内周面を下方に
向かって垂下させている。
１５は下部補強枠１３の外周面下部に形成した径小部で
ある。
ある。
１８は遠心分離カゴ５の下部開口部に対向して和室１９
を有し、この和室の外側に仕切壁２ｏによって仕切られ
たジュース収集室２１を設けた容器で、前記和室１９及
びジュース収集室２１にはそれぞれ互いに相反する側に
相数出口２２とジュース流出口２３が形成されている。
を有し、この和室の外側に仕切壁２ｏによって仕切られ
たジュース収集室２１を設けた容器で、前記和室１９及
びジュース収集室２１にはそれぞれ互いに相反する側に
相数出口２２とジュース流出口２３が形成されている。
２４は相数出口２２の下方に設置された粕受箱、２５は
ジュース流出口２３の下方に設置されたジュース受容器
である。
ジュース流出口２３の下方に設置されたジュース受容器
である。
２６は前記和室１９とジュース収集室２１とを仕切って
いる仕切壁２０の一部を構成している環状枠で、接着等
によって前記１８の環状壁３６に一体的に固着されてい
る。
いる仕切壁２０の一部を構成している環状枠で、接着等
によって前記１８の環状壁３６に一体的に固着されてい
る。
３０は容器１８の上面開口部を覆っている上フタで、カ
ッター８に対応して材料投入口３１を有し、この材料投
入口に対応する内面には案内筒３２が一体に形成されて
いる。
ッター８に対応して材料投入口３１を有し、この材料投
入口に対応する内面には案内筒３２が一体に形成されて
いる。
３３は材料投入口３１内に挿入された材料を押し込む押
し棒である。
し棒である。
３４は容器１８の略中央部に形成した円形の隆起部で、
カッタ一台６の挿通用開口３５を有している。
カッタ一台６の挿通用開口３５を有している。
以上の構成から成るジューサーに釦いてその使用時の作
用を説明すると、今回転状態にあるカッター８上に上フ
タ３０の材料投入口３１から材料を投入し、押し棒３３
で押し込むと、材料は案内筒３２を通ってカッター８の
切削刃７によって切削され、切削された材料はカッター
８の回転によって受けた遠心力により側方に飛び出し、
遠心分離カゴ５の内面に集中的に衝突する。
用を説明すると、今回転状態にあるカッター８上に上フ
タ３０の材料投入口３１から材料を投入し、押し棒３３
で押し込むと、材料は案内筒３２を通ってカッター８の
切削刃７によって切削され、切削された材料はカッター
８の回転によって受けた遠心力により側方に飛び出し、
遠心分離カゴ５の内面に集中的に衝突する。
遠心分離カゴ５の内面に衝突した材料は該遠心分離カゴ
５とともに回転させられ、材料内に含１れている液分は
細孔１１を透過して上フタ３０の内面に向かって飛び出
し、容器１８のジュース収集室に集められ、ジュース流
出口２３からジュース受容器２５内に収容される。
５とともに回転させられ、材料内に含１れている液分は
細孔１１を透過して上フタ３０の内面に向かって飛び出
し、容器１８のジュース収集室に集められ、ジュース流
出口２３からジュース受容器２５内に収容される。
一方、粕分は遠心分離カゴ５の内面を下方に移動し、下
部補強枠１３の内周面によって略垂直方向に移動の向き
が修正されて和室１９底部に向かって吐出される。
部補強枠１３の内周面によって略垂直方向に移動の向き
が修正されて和室１９底部に向かって吐出される。
このため、下部補強枠１３の下端と和室１９底面との間
隙から外方へ吐出する粕はきわめて少なく、また前記間
隙から吐出した粕は径小部１５を設けたことにより、下
部補強枠１３の外周面によって巻き上げられるというこ
ともなく、よってジュース収集室２１への飛び出しが確
実に阻止できる。
隙から外方へ吐出する粕はきわめて少なく、また前記間
隙から吐出した粕は径小部１５を設けたことにより、下
部補強枠１３の外周面によって巻き上げられるというこ
ともなく、よってジュース収集室２１への飛び出しが確
実に阻止できる。
以上のようにこの考案によれば、遠心分離カゴの傾斜部
で液分が分離された後の粕が、和室内に吐出された際に
、和室とジュース収集室とを仕切っている仕切壁を乗り
越えることがなく、ジュース収集室に対する粕の飛び出
しを効果的に阻止することができる。
で液分が分離された後の粕が、和室内に吐出された際に
、和室とジュース収集室とを仕切っている仕切壁を乗り
越えることがなく、ジュース収集室に対する粕の飛び出
しを効果的に阻止することができる。
第１図はこの考案の一実施例を示すジューサーの断面図
、第２図は遠心分離カゴとカッタ一台との結合を解除し
た状態の斜視図、第３図はこの考案の要部拡大断面図、
第４図は容器の平面図である。 図中、５は遠心分離カゴ、１２．１３は補強枠、１５は
径小部、１８は容器、１９は和室、２０は仕切壁、２１
はジュース収集室。
、第２図は遠心分離カゴとカッタ一台との結合を解除し
た状態の斜視図、第３図はこの考案の要部拡大断面図、
第４図は容器の平面図である。 図中、５は遠心分離カゴ、１２．１３は補強枠、１５は
径小部、１８は容器、１９は和室、２０は仕切壁、２１
はジュース収集室。
Claims (1)
- 下方に向かって円錐台形状の遠心分離カゴを設け、この
遠心分離カゴの下部開口部に対応して和室を設けるとと
もに、該和室の外側に仕切壁を介シテシュース収集室を
設けて成るものにおいて、前記遠心分離カゴの下部開口
部に補強枠を一体的に設け、この補強枠の外周面下部に
径小部を形成したことを特徴とするジューサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4715380U JPS5926913Y2 (ja) | 1980-04-08 | 1980-04-08 | ジユ−サ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4715380U JPS5926913Y2 (ja) | 1980-04-08 | 1980-04-08 | ジユ−サ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56148319U JPS56148319U (ja) | 1981-11-07 |
| JPS5926913Y2 true JPS5926913Y2 (ja) | 1984-08-04 |
Family
ID=29642156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4715380U Expired JPS5926913Y2 (ja) | 1980-04-08 | 1980-04-08 | ジユ−サ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926913Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015521941A (ja) * | 2012-11-13 | 2015-08-03 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | ジュース絞り器 |
-
1980
- 1980-04-08 JP JP4715380U patent/JPS5926913Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015521941A (ja) * | 2012-11-13 | 2015-08-03 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | ジュース絞り器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56148319U (ja) | 1981-11-07 |
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