JPS5917216Y2 - ジユ−サ− - Google Patents
ジユ−サ−Info
- Publication number
- JPS5917216Y2 JPS5917216Y2 JP17546279U JP17546279U JPS5917216Y2 JP S5917216 Y2 JPS5917216 Y2 JP S5917216Y2 JP 17546279 U JP17546279 U JP 17546279U JP 17546279 U JP17546279 U JP 17546279U JP S5917216 Y2 JPS5917216 Y2 JP S5917216Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- juice
- japanese
- lees
- filter
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は家庭用のジューサーに関するもので、その目的
とするところは、ジュースの濃度を必要に応じて濃くし
たり、薄くしたりできるようにしたことにある。
とするところは、ジュースの濃度を必要に応じて濃くし
たり、薄くしたりできるようにしたことにある。
以下図示実施例により本考案を説明する。
図において、１は本体ケース、２はモータ、３は前記モ
ータ２の軸４に固定されたカップリングで、遠心分離カ
ゴ５に回転を伝える。
ータ２の軸４に固定されたカップリングで、遠心分離カ
ゴ５に回転を伝える。
８は内部を中空状にした押し棒、９は材料投入口１０を
備えた上フタ、１１はジュース及び粕を収集するための
容器、１２はジュース受容器、１３は粕受容器である。
備えた上フタ、１１はジュース及び粕を収集するための
容器、１２はジュース受容器、１３は粕受容器である。
１７は掛は金レバーで、前記上フタ９と容器１１を本体
ケース１上に重合状態に固定する。
ケース１上に重合状態に固定する。
上記遠心分離カゴ５はカップリング３に嵌合するカッタ
一台１８、このカッタ一台にビス等にて固着され、上面
に多数の切削刃１９を放射状に設けたカッター２０、さ
らに上記カッタ一台１８の最外周部上面に突設せしめた
複数個の支柱２１．この支柱のいくつかに形成した凹部
２２に係合する切欠部２３を有するフィルター２４とか
ら成る。
一台１８、このカッタ一台にビス等にて固着され、上面
に多数の切削刃１９を放射状に設けたカッター２０、さ
らに上記カッタ一台１８の最外周部上面に突設せしめた
複数個の支柱２１．この支柱のいくつかに形成した凹部
２２に係合する切欠部２３を有するフィルター２４とか
ら成る。
上記フィルター２４は周壁に多数の細孔２５が穿設され
、ジュース液と粕とを分離するとともに、このフィルタ
ーは上端から下端に向かって拡目した円錐台形状を威し
、上下両端には補強のためのフランジ部２６．２７を有
している。
、ジュース液と粕とを分離するとともに、このフィルタ
ーは上端から下端に向かって拡目した円錐台形状を威し
、上下両端には補強のためのフランジ部２６．２７を有
している。
そして上端フランジ部２６に前記切欠部２３が設けられ
、下端フランジ部２７の下端には粕を移動させるための
複数個の突起２９が一体に形成されている。
、下端フランジ部２７の下端には粕を移動させるための
複数個の突起２９が一体に形成されている。
３０は前記フィルター２４の内面に付着した粕を剥離さ
せるための清掃用ブラシで、機体外部に設けた操作レバ
ー３１を押したとき、機体内部に設けたリンク機構（図
示せず）によって上方に押し上げられ、フィルター２４
に当接するようになっている。
せるための清掃用ブラシで、機体外部に設けた操作レバ
ー３１を押したとき、機体内部に設けたリンク機構（図
示せず）によって上方に押し上げられ、フィルター２４
に当接するようになっている。
この清掃用ブラシは前記フィルター２４で覆われる容器
１１の底部に形成した穴３２を貫通する軸３３により上
下動するブラシホルダー３４に着脱自在に嵌着されてい
る。
１１の底部に形成した穴３２を貫通する軸３３により上
下動するブラシホルダー３４に着脱自在に嵌着されてい
る。
押し棒８は上部を開口した有底円筒状を威し、底部に小
孔３７を形成するとともに頭部は径大に形成されて底部
が材料投入「１１０内に対して必要以上に入り込まない
ようになっている。
孔３７を形成するとともに頭部は径大に形成されて底部
が材料投入「１１０内に対して必要以上に入り込まない
ようになっている。
３８はこの押し棒の上部開口を覆うフタ体、３つは上フ
タ９より内方に突出形成した案内筒で、外聞をフィルタ
ー２４の上端フランジ部２６の内径と小間隙を形成する
ように設けられ、その下端はカッター２０の近傍まで延
在させている。
タ９より内方に突出形成した案内筒で、外聞をフィルタ
ー２４の上端フランジ部２６の内径と小間隙を形成する
ように設けられ、その下端はカッター２０の近傍まで延
在させている。
４０はジュース液の濃度を調節するための濃度調節体で
、ジュース収集室４］の一部に設けたジュース流出口４
２の外周に嵌着された筒体４３とこの筒体から外方に突
出した操作部４４とから成り、ジュース流出Ｌ］４２の
近傍に設けた突起４５により通常では外れないようにな
っている。
、ジュース収集室４］の一部に設けたジュース流出口４
２の外周に嵌着された筒体４３とこの筒体から外方に突
出した操作部４４とから成り、ジュース流出Ｌ］４２の
近傍に設けた突起４５により通常では外れないようにな
っている。
そしてこの濃度調節体は前記操作部４４により筒体４３
は回動できるようになっている。
は回動できるようになっている。
筒体４３の側面には弁孔４６が設けられており、この弁
孔がジュース収集室４１と和室４７とを区画している側
壁４８に設けた小穴４９と適宜連通するようになってい
る。
孔がジュース収集室４１と和室４７とを区画している側
壁４８に設けた小穴４９と適宜連通するようになってい
る。
しかして操作部４４を操作することにより筒体４３が回
動し、弁孔４６と小穴４９とを連通あるいは遮断せしめ
てジュース液の濃度が調節できるようになっている。
動し、弁孔４６と小穴４９とを連通あるいは遮断せしめ
てジュース液の濃度が調節できるようになっている。
５０は和室４７の一部に形成した相流出口で、ブラシ３
０の近傍に位置させて設けている。
０の近傍に位置させて設けている。
以上の構成から成るジューサーに於いて、その使用時の
作用を説明する。
作用を説明する。
今回転しているカッター２０上に材料投入口１０から材
料を投入し、押し７棒９で押し込むと、材料は切削刃１
９によって切削される。
料を投入し、押し７棒９で押し込むと、材料は切削刃１
９によって切削される。
切削された材料はカッター２０の上面と案内筒４１の下
端との間の間隙をカッター２０により受けた遠心力によ
り飛び出し、フィルター２４の上部に集中的に衝突する
。
端との間の間隙をカッター２０により受けた遠心力によ
り飛び出し、フィルター２４の上部に集中的に衝突する
。
フィルター２４に衝突した材料はフィルター２４ととも
に回転させられ、材料内に含まれたジュース分は細孔２
５を透過して上フタ９の内壁に向かって飛び出し、容器
１１に設けられたジュース収集室４１に集められ、ジュ
ース流出口４２を経て筒体４３からジュース受容器１２
内に流入する。
に回転させられ、材料内に含まれたジュース分は細孔２
５を透過して上フタ９の内壁に向かって飛び出し、容器
１１に設けられたジュース収集室４１に集められ、ジュ
ース流出口４２を経て筒体４３からジュース受容器１２
内に流入する。
一方、粕分はフィルター２４の内面を下方に移動し、下
端フランジ部２７から容器１１の和室４７内に吐出され
る。
端フランジ部２７から容器１１の和室４７内に吐出され
る。
和室４７内に吐出された粕は下端フランジ部２７に設け
た突起２９によって徐々に移動され、相流出口５０から
粕受容器１３内に収容される。
た突起２９によって徐々に移動され、相流出口５０から
粕受容器１３内に収容される。
ジュース液の濃度を濃くしたい場合は、濃度調節体４０
の操作部４４を操作して筒体４３の弁孔４６と和室４７
の側壁４８に設けた小穴４９とを連通させれば、和室４
７内の粕の一部が前記小穴４９を介して筒体４３側に導
入され、収集ジュース分に混入してジュースの濃度を濃
くすることができる。
の操作部４４を操作して筒体４３の弁孔４６と和室４７
の側壁４８に設けた小穴４９とを連通させれば、和室４
７内の粕の一部が前記小穴４９を介して筒体４３側に導
入され、収集ジュース分に混入してジュースの濃度を濃
くすることができる。
使用後フィルター２４を清掃する場合は、押し棒９内に
洗浄水を入れて材料投入口１０内に設置すれば、該押し
棒９の底部に設けられた小孔３７からカッター２０上に
小量の洗浄水が滴下され、遠心分離カゴ５の回転に伴な
いフィルター２４に向かって洗浄水が飛び散り、このと
き機体外部に設けた操作レバー３１を押せば、ブラシ３
０がフィルター２４の内面に当接して、該フィルター２
４に付着していた粕を剥離する。
洗浄水を入れて材料投入口１０内に設置すれば、該押し
棒９の底部に設けられた小孔３７からカッター２０上に
小量の洗浄水が滴下され、遠心分離カゴ５の回転に伴な
いフィルター２４に向かって洗浄水が飛び散り、このと
き機体外部に設けた操作レバー３１を押せば、ブラシ３
０がフィルター２４の内面に当接して、該フィルター２
４に付着していた粕を剥離する。
剥離された粕は和室４７に落下し、相流出口５０から粕
受容器１３内に収容される。
受容器１３内に収容される。
同じように洗浄水はフィルター２４を透過し、ジュース
収集室４１からジュース流出口４２を経てジュース受容
器１２内に収容される。
収集室４１からジュース流出口４２を経てジュース受容
器１２内に収容される。
以上のように本考案は、遠心分離カゴにより分離したジ
ュースと粕をジュース収集室と和室とを設けた容器内に
収集し、前記ジュース収集室及び和室に開口したジュー
ス流出口及び相流出口からそれぞれジュース受容器及び
粕受容器に収容するようにするとともに、前記ジュース
収集室と和室とを側壁を介して隣設し、この側壁の一部
に開設した小穴を通じて和室内の粕の一部を収集したジ
ュースと混入できるようにしたので、ジュース受容器内
に収集したジュースの濃度を必要に応じて濃くしたり、
薄くしたりすることが可能となり、使用者の好みに合っ
たジュースを得ることができるという実用的効果がある
。
ュースと粕をジュース収集室と和室とを設けた容器内に
収集し、前記ジュース収集室及び和室に開口したジュー
ス流出口及び相流出口からそれぞれジュース受容器及び
粕受容器に収容するようにするとともに、前記ジュース
収集室と和室とを側壁を介して隣設し、この側壁の一部
に開設した小穴を通じて和室内の粕の一部を収集したジ
ュースと混入できるようにしたので、ジュース受容器内
に収集したジュースの濃度を必要に応じて濃くしたり、
薄くしたりすることが可能となり、使用者の好みに合っ
たジュースを得ることができるという実用的効果がある
。
第１図は本考案の一実施例であるジューサーの外観斜視
図、第２図は同ジューサーの内部構成を示す断面図、第
３図は遠心分離カゴの分解斜視図、第４図は容器の斜視
図、第５図はブラシ設置部分の容器の上面図、第６図は
濃度調節体の斜視図、第７図はジュース流出口部分の拡
大断面図である。 図中、５は遠心分離カゴ、１１は容器、１２はジュース
受容器、１３は粕受容器、２０はカッター、２４はフィ
ルター、２５は細孔、４０は濃度調節体、４１はジュー
ス収集室、４２はジュース流出口、４６は弁孔、４７は
和室、４８は側壁、４つは小穴、５０は相流出口である
。
図、第２図は同ジューサーの内部構成を示す断面図、第
３図は遠心分離カゴの分解斜視図、第４図は容器の斜視
図、第５図はブラシ設置部分の容器の上面図、第６図は
濃度調節体の斜視図、第７図はジュース流出口部分の拡
大断面図である。 図中、５は遠心分離カゴ、１１は容器、１２はジュース
受容器、１３は粕受容器、２０はカッター、２４はフィ
ルター、２５は細孔、４０は濃度調節体、４１はジュー
ス収集室、４２はジュース流出口、４６は弁孔、４７は
和室、４８は側壁、４つは小穴、５０は相流出口である
。
Claims (1)
- カッターにより切削された材料をジュースと粕とに分離
する遠心分離カゴと、この遠心分離カゴにより分離され
たジュースと粕を収集するジュース収集室と和室とを有
する容器と、前記ジュース収集室及び和室の一部に開口
したジュース流出口と軸流出口に対向してそれぞれ設置
されるジュース受容器と粕受容器とを備え、前記ジュー
ス収集室と和室は側壁を介して隣設するとともに、この
側壁の一部に小穴を開設し、この小穴を通して和室内の
粕の一部を収集したジュースに混入できるようにしたこ
とを特徴とするジューサー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17546279U JPS5917216Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | ジユ−サ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17546279U JPS5917216Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | ジユ−サ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5691516U JPS5691516U (ja) | 1981-07-21 |
| JPS5917216Y2 true JPS5917216Y2 (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=29686137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17546279U Expired JPS5917216Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | ジユ−サ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917216Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-18 JP JP17546279U patent/JPS5917216Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5691516U (ja) | 1981-07-21 |
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| JPS5926915Y2 (ja) | ジユ−サ− | |
| JPS5924245Y2 (ja) | ジユ−サ− | |
| JPS5855843Y2 (ja) | 自動洗浄形ジユ−サ | |
| JPS5926913Y2 (ja) | ジユ−サ− | |
| JPS5916014Y2 (ja) | 自動洗浄形ジユ−サ | |
| JPS594574Y2 (ja) | 自動洗浄形ジュ−サ | |
| JPS597851Y2 (ja) | 自動洗浄形ジュ−サ | |
| JPS596731Y2 (ja) | 自動洗浄形ジユ−サ | |
| JPS5854005Y2 (ja) | 自動洗浄形ジユ−サ | |
| JPS596730Y2 (ja) | 自動洗浄形ジュ−サ | |
| JPS596732Y2 (ja) | 自動洗浄形ジユ−サ | |
| JPS5857175B2 (ja) | ジユ−サ− | |
| JPS5855845Y2 (ja) | 自動洗浄形ジュ−サ | |
| JPS5856564Y2 (ja) | 自動洗浄形ジユ−サ | |
| JPS6138647A (ja) | 厨芥処理機 | |
| JPS5927214Y2 (ja) | ジユ−サ− |