JPS6022892Y2 - ジユ−サ− - Google Patents
ジユ−サ−Info
- Publication number
- JPS6022892Y2 JPS6022892Y2 JP4412480U JP4412480U JPS6022892Y2 JP S6022892 Y2 JPS6022892 Y2 JP S6022892Y2 JP 4412480 U JP4412480 U JP 4412480U JP 4412480 U JP4412480 U JP 4412480U JP S6022892 Y2 JPS6022892 Y2 JP S6022892Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lees
- chamber
- juice
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はジュースと粕とを分離して収集する容器とこの
容器の上面開口部を覆う上フタとの嵌合部からジュース
液が外部に洩れるのを効果的に防止するようにしたジュ
ーサーを提供するものである。
容器の上面開口部を覆う上フタとの嵌合部からジュース
液が外部に洩れるのを効果的に防止するようにしたジュ
ーサーを提供するものである。
以下図示実施例により本考案を説明すると、図において
、１は本体ケースで、モータ２を内装している。
、１は本体ケースで、モータ２を内装している。
３は前記モータ２の軸４に固定されてこの軸と一体的に
回転するカップリングで、遠心分離カゴ５に回転を伝え
る。
回転するカップリングで、遠心分離カゴ５に回転を伝え
る。
上記遠心分離カゴ５はカップリング３に嵌合するカッタ
一台６と、このカッタ一台にビス等にて固着され、上面
に多数の切削刃７を放射状に設けたカッター８と、さら
に前記カッタ一台６の最外周部上面に突設した複数個の
支柱９に固定されたフィルター１０とから戒り、前記フ
ィルター１０は周壁に多数の細孔１１が穿設され、かつ
上端から下端に向かって拡口した円錐台形状を威し、そ
の両端開口部には合成樹脂製の補強用フランジ部１２．
１３が設けられ、前記カッタ一台６の支柱９に上端側の
フランジ部１２を固定している。
一台６と、このカッタ一台にビス等にて固着され、上面
に多数の切削刃７を放射状に設けたカッター８と、さら
に前記カッタ一台６の最外周部上面に突設した複数個の
支柱９に固定されたフィルター１０とから戒り、前記フ
ィルター１０は周壁に多数の細孔１１が穿設され、かつ
上端から下端に向かって拡口した円錐台形状を威し、そ
の両端開口部には合成樹脂製の補強用フランジ部１２．
１３が設けられ、前記カッタ一台６の支柱９に上端側の
フランジ部１２を固定している。
１４は前記遠心分離カゴ５のフィルター１０で分離され
たジュース液と粕とをそれぞれ収集する容器で、前記フ
ィルター１０の下端開口に対向して粕室１５が設けられ
、この粕室の外周に仕切壁１６により区画されたジュー
ス室１７が設けられている。
たジュース液と粕とをそれぞれ収集する容器で、前記フ
ィルター１０の下端開口に対向して粕室１５が設けられ
、この粕室の外周に仕切壁１６により区画されたジュー
ス室１７が設けられている。
１８はジュース室の底部に形成したジュース流出口、１
９は粕室１５の一部に形成した拍数出口である。
９は粕室１５の一部に形成した拍数出口である。
２０は前記容器１４の開口端２１にその外周縁２２を嵌
合させて該容器１４の上面開口部を覆っている上フタで
、遠心分離カゴ５のカッター８に対向して案内筒２３を
延設した材料投入口２４を設けている。
合させて該容器１４の上面開口部を覆っている上フタで
、遠心分離カゴ５のカッター８に対向して案内筒２３を
延設した材料投入口２４を設けている。
２５は材料材投入口２４に挿入して材料を押しつける押
し棒、２６，２７は容器１４のジュース流出口１９に対
向して本体ケース１の側面に設置されたジュース受容器
と粕受容器である。
し棒、２６，２７は容器１４のジュース流出口１９に対
向して本体ケース１の側面に設置されたジュース受容器
と粕受容器である。
２８は前記容器１４の開口端２１に設けられ、該容器１
４と前記上フタ２０との嵌合部を囲繞している凹部で、
この凹部を形成する立上り壁３１．３２のうち、内側の
立上り壁３２を外側の立上り壁３１よりも高く形成して
いる。
４と前記上フタ２０との嵌合部を囲繞している凹部で、
この凹部を形成する立上り壁３１．３２のうち、内側の
立上り壁３２を外側の立上り壁３１よりも高く形成して
いる。
２９は上フタ２０の外周縁部に形成した載置部で、前記
容器１４の開口端２１上に載置される。
容器１４の開口端２１上に載置される。
３０はこの載置部の下面に設けられ、前記容器１４の凹
部２８に嵌合する凸部である。
部２８に嵌合する凸部である。
すなわち、容器１４に対して上フタ２０は外周縁２２と
凸部３０とで二重に嵌合しているものである。
凸部３０とで二重に嵌合しているものである。
以上の構成からなるものにおいて、次に使用時の作用を
説明すると、モータ２が回転している状態で、上フタ２
０の材料投入口２４から材料を投入腰押し棒２５で押し
込むと、材料は案内筒２３内を通ってカッター８の上面
に落ち、切削刃７によって切削される。
説明すると、モータ２が回転している状態で、上フタ２
０の材料投入口２４から材料を投入腰押し棒２５で押し
込むと、材料は案内筒２３内を通ってカッター８の上面
に落ち、切削刃７によって切削される。
切削された材料はカッター８の上面と案内筒２３の下端
との間を遠心力によって飛び出し、フィルター１０の内
面に衝突する。
との間を遠心力によって飛び出し、フィルター１０の内
面に衝突する。
フィルター１０の内面に衝突した材料は、該フィルター
１０の回転によりジュース液だけが細孔１１を通って容
器１４のジュース室１７に向かい、粕分はフィルター１
０の内面を下方に移動して粕室１５内に収容される。
１０の回転によりジュース液だけが細孔１１を通って容
器１４のジュース室１７に向かい、粕分はフィルター１
０の内面を下方に移動して粕室１５内に収容される。
そしてジュース室１４内のジュース液はジュース流出口
１８からジュース受容器２６に収容され、粕室１５内の
粕は拍数出口１９から粕受容器２７にそれぞれ収容され
る。
１８からジュース受容器２６に収容され、粕室１５内の
粕は拍数出口１９から粕受容器２７にそれぞれ収容され
る。
上記作用において、フィルター１０の細孔１１を通過し
てジュース液は上フタ２０の内壁に向かって激しく飛び
出し、その大部分は上フタ２０の内壁に衝突して第２図
矢印で示す如く、内側壁を伝って流れ落ちる。
てジュース液は上フタ２０の内壁に向かって激しく飛び
出し、その大部分は上フタ２０の内壁に衝突して第２図
矢印で示す如く、内側壁を伝って流れ落ちる。
しかしながら、このときジュース室１７内には遠心分離
カゴ５の回転による風圧が作用して内圧が上昇している
ため、容器１４と上フタ２０との嵌合部に隙間が形成さ
れていると、この隙間からジュース液の一部が押し出さ
れ、外部に洩出すことも起こり得るが、上記実施例に示
す構成によれば、容器１４に対して上フタ２０はその外
周縁２２と凸部３０との二重嵌合構成を有しているため
、気密性が充分に保たれ、ジュース液の洩出を確実に阻
止できるものであり、万一外周縁２２との嵌合部を通り
抜けとしても凸部３０が嵌合している凹部２８で受は止
められ、外部へ達することは殆んど起こり得ないもので
ある。
カゴ５の回転による風圧が作用して内圧が上昇している
ため、容器１４と上フタ２０との嵌合部に隙間が形成さ
れていると、この隙間からジュース液の一部が押し出さ
れ、外部に洩出すことも起こり得るが、上記実施例に示
す構成によれば、容器１４に対して上フタ２０はその外
周縁２２と凸部３０との二重嵌合構成を有しているため
、気密性が充分に保たれ、ジュース液の洩出を確実に阻
止できるものであり、万一外周縁２２との嵌合部を通り
抜けとしても凸部３０が嵌合している凹部２８で受は止
められ、外部へ達することは殆んど起こり得ないもので
ある。
一方、容器１４と上フタ２０とは二重嵌合させているた
め、両者の結合がしっくりとおこなわれ、組立て面から
もガタつき等の発生を防止できるという利点を有する。
め、両者の結合がしっくりとおこなわれ、組立て面から
もガタつき等の発生を防止できるという利点を有する。
以上のように本考案によれば、容器と上フタとの嵌合部
の気密性がより向上され、該部からのジュース液の洩出
を確実に阻止できるとともに、容器と上フタとの嵌合関
係がしっくりとおこなえ、組立て性も向上できるという
効果を有する。
の気密性がより向上され、該部からのジュース液の洩出
を確実に阻止できるとともに、容器と上フタとの嵌合関
係がしっくりとおこなえ、組立て性も向上できるという
効果を有する。
第１図は本考案の一実施例を示すジューサーの断面図、
第２図はその要部拡大断面図、第３図は容器の平面図で
ある。 図中、１は本体ケース、２はモ・・・夕、５は遠心分離
カゴ、１０はフィルター、１１は細孔、１４は容器、１
５は粕室、１７はジュース室、２０は上フタ、２１は開
口端、２２は外周縁、２８は凹部、３０は凸部。
第２図はその要部拡大断面図、第３図は容器の平面図で
ある。 図中、１は本体ケース、２はモ・・・夕、５は遠心分離
カゴ、１０はフィルター、１１は細孔、１４は容器、１
５は粕室、１７はジュース室、２０は上フタ、２１は開
口端、２２は外周縁、２８は凹部、３０は凸部。
Claims (1)
- 本体ケースに内装したモータと、このモータにより回転
され周壁に多数の細孔を穿設した円錐台形のフィルター
を有する遠心分離カゴと、この遠心分離カゴのフィルタ
ーの下端開口部に対向して粕室を有し、この粕室の外周
にジュース室を設けた容器と、この容器の開口端に外周
縁を嵌合して該容器の上面開口部を覆う上フタとを備え
、前記容器の開口端には該容器と上フタとの嵌合部を囲
繞する凹部を設けるとともに、前記上フタには前記凹部
に嵌合する凸部を設けたことを特徴とするジューサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4412480U JPS6022892Y2 (ja) | 1980-04-02 | 1980-04-02 | ジユ−サ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4412480U JPS6022892Y2 (ja) | 1980-04-02 | 1980-04-02 | ジユ−サ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56145418U JPS56145418U (ja) | 1981-11-02 |
| JPS6022892Y2 true JPS6022892Y2 (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=29639400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4412480U Expired JPS6022892Y2 (ja) | 1980-04-02 | 1980-04-02 | ジユ−サ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022892Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-02 JP JP4412480U patent/JPS6022892Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56145418U (ja) | 1981-11-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6022892Y2 (ja) | ジユ−サ− | |
| JPS5926911Y2 (ja) | ジユ−サ− | |
| JPS5855845Y2 (ja) | 自動洗浄形ジュ−サ | |
| JPS5926913Y2 (ja) | ジユ−サ− | |
| JPS596730Y2 (ja) | 自動洗浄形ジュ−サ | |
| JPS5916014Y2 (ja) | 自動洗浄形ジユ−サ | |
| JPH0430962Y2 (ja) | ||
| JPS5927214Y2 (ja) | ジユ−サ− | |
| JPS5926915Y2 (ja) | ジユ−サ− | |
| JPS6124173Y2 (ja) | ||
| JPS64183Y2 (ja) | ||
| JPS64181Y2 (ja) | ||
| CN213850310U (zh) | 一种杯体组件和食品加工机 | |
| JPS6022890Y2 (ja) | ジユ−サ− | |
| JPS5926914Y2 (ja) | ジユ−サ− | |
| JP3950426B2 (ja) | ジューサー | |
| JPS6022893Y2 (ja) | ジユ−サ− | |
| JPS594574Y2 (ja) | 自動洗浄形ジュ−サ | |
| JPS5926912Y2 (ja) | ジユ−サ− | |
| JPS594573Y2 (ja) | 自動洗浄形ジュ−サ | |
| JPH0114245Y2 (ja) | ||
| JPS6219292Y2 (ja) | ||
| JPS594577Y2 (ja) | ジユ−サ用フイルタ−洗浄具 | |
| JPS5917216Y2 (ja) | ジユ−サ− | |
| JPS5916022Y2 (ja) | ジユ−サ− |