JP2015521941A - ジュース絞り器 - Google Patents

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Abstract

本発明はジュース絞り器に関する。改良された果肉の取り扱いを提供するために、ジュース絞り器(10)は、食物をジュースと果肉にすりおろすためのすりおろしディスク(22)、食物をすりおろしディスクに供給するための供給チューブ(20)、ジュースと果肉を分離させるための回転こし器(26)、ジュース収集器(40)、果肉収集ボリューム(44)を囲む果肉容器(42)、上方ハウジングカバー(50)、及びベースハウジング(52)を有する。こし器は、上端部(30)が底端部(32)より小さい直径を有するように、供給方向に沿って上端部から底端部に直径が広がる円錐台形である。使用中、ジュースはこし器の外側に運ばれ、果肉は、こし器の下に配置される果肉容器に放出される。ジュース収集器は、排出口(46)に接続される円周容器(48)を備え、円周容器は、こし器の外側に運ばれたジュースが集められるように設けられる。上方ハウジングカバーは、ジュース収集器によって支持される。さらに、果肉容器は、外壁(54)を有し、この外壁は、ベースハウジングに支えられるとともにジュース収集器を支持する単一シェルハウジング部(56)として提供される。外壁は、果肉収集ボリュームを半径方向に囲む。

Description

本発明はジュース絞り器に関する。
ジュース絞り器は、例えば野菜又は果物から、ジュースを提供するために使用される。野菜又は果物は、例えば、すりおろしディスク等、破砕装置又はすりおろし装置に供給される。破砕又はすりおろしディスクの回転によりジュース及び果肉に遠心力を働かせることによって、ジュース及び果肉は、ディスクを囲むこし器に供給される。ジュースが果肉からろ過されるように、こし器も同様に回転している。ジュースはその後、それぞれの容器に集められるとともに供給される。さらに、果肉は、別個の容器に集められる。例えば、特許文献1は、円錐台こし器を有する遠心タイプのジュース絞り機を開示する。例えば、ジュースは、例えば、コップ又はマグカップにジュースを放出するために蛇口に供給される。果肉は、こし器の下の容器に供給される。しかし、一体化された果肉収集器又は果肉容器の場合、それぞれの容器は、適切な機能を保証するために手動で空にされなければならない。これは、ジュース絞り機を操作するときの追加的なステップを意味することを示している。
EP 2 368 465 A1
したがって、改良された果肉の取り扱いを持つジュース絞り器を提供する必要があり得る。
本発明の目的は、独立請求項の主題によって解決され、さらなる実施形態は従属請求項に組み込まれる。
本発明の第1の態様によれば、ジュース絞り器が提供され、食物をジュースと果肉にすりおろすためのすりおろしディスク、食物をすりおろしディスクに供給するための供給チューブ、ジュースと果肉を分離させるための回転こし器、ジュース収集器、果肉収集ボリュームを囲む果肉容器、上方ハウジングカバー、及びベースハウジングを有する。こし器は、上端部が底端部より小さい直径を有するように、供給方向に沿って上端部から底端部に直径が広がる円錐台形である。使用中、ジュースはこし器の外側に運ばれ、果肉は、こし器の下に配置される果肉容器に放出される。ジュース収集器は、排出口に接続される円周容器を備え、円周容器は、こし器の外側に運ばれたジュースが集められるように設けられる。果肉容器は、外壁を有し、この外壁は、ジュース収集器を支持する単一シェルハウジング部として提供される。外壁は、果肉収集ボリューム(体積)を半径方向に囲む。
果肉容器は、例えば、清掃及び空にする目的のために、取り外し可能であるように設けられ得る。
他の例では、上方ハウジングカバーは、ジュース収集器によって支持される。
さらなる例では、単一シェルハウジング部分は、ベースハウジングの上に載っている。
例によれば、外壁は、果肉容器充填状態が全ての視線方向において外側からオペレータに視覚的に点検可能であるように、少なくとも周方向に透明である。
用語「全ての視線方向の外側から」は、例えば、テーブルの上に配置されるとともにユーザが手動でジュース絞り機構を作動させるような、ジュース絞り器の通常の使用に関連する。例えば、視線方向は、全ての水平方向からの、並びに高い側方位置からの、すなわち、ジュース絞り器をわずかに斜め下方に見る、ジュース絞り器に向かう視線に関連する。
例えば、果肉容器充填状態は、ジュース絞り器の通常の動作状態に関連する全ての水平視線方向において外側からオペレータにとって視覚的に点検可能である。
用語「充填状態」は、果肉容器の空の状態並びに完全に充満した状態に関連し、この完全に充満した状態はその後果肉容器を手動で空にすることを必要とする。
用語「透明」は、果肉容器内の果肉充填高さの視覚的な点検を可能にする、透明な材料に関連する。「透明材料」は、例えば、位置の直接の線は可能ではないが、果肉充填高さの視覚的な印象がそれでもユーザに提供される、半透明効果を提供する、配光効果を有し得る。
用語「ボリューム(体積)を囲む」は、壁、すなわち外壁が、果肉収集ボリュームと直接接触しており、果肉がボリュームの内部にある場合、外壁は果肉と直接接触していることを意味する。
上方ハウジングカバーは、蓋とも称される。
すりおろしディスクは、作られた果肉及びジュースが、こし器の効率的な使用のためにそれぞれの上方端部でこし器に衝突するように、こし器の上端部の下に設けられる。
視覚的な点検を可能にする外壁を設けることによって、ユーザは、ジュース絞り器の動作中、充填状態を容易に監視することができる。したがって、充填状態が効率的に最大限まで上げられるまで、さらなる果肉を生産又は作るたびに、いくつかのジュース部分を準備することができる。充填状態を容易に点検する可能性なしでは、ユーザは、ジュースボリュームが作られるたびに果肉容器を手動で空にしなければならない、又は果肉容器の充填状態を点検するためにジュース絞り器を開かなければならないであろう。外壁をジュース絞り器を操作している間にユーザが位置することができる全ての可能な位置からユーザが充填状態を注視することができる方法で透明に提供することによって、一体化された果肉容器が最大の効率で使用されることができる。
例によれば、外壁は、少なくとも周囲の約25%に沿って周方向に透明である。例えば、透明部分及び不透明部分の交互のパターンが設けられる。1つの例では、外壁は、少なくとも周囲の約50%、例えば、約75%に沿って周方向に透明である。
例によれば、外壁は、全周囲に沿って周方向に透明である。これは、充填状態の連続監視を可能にする。例えば、果肉容器の周方向の延長部に沿った充填状態の違いがユーザによって見つけられることができる。
例によれば、上方ハウジングカバーは、ジュース収集器によって支持され、外壁はベースハウジングの上に載っているとともにジュース収集器を支持している。外壁は、ベースハウジングと上部の上方ハウジングを伴うジュース収集器との間に配置される透明ハウジングリング部分として提供される。
上方ハウジングカバーは、少なくともジュース収集器充填状態が全ての視線方向において外側から視覚的に点検可能でもあるように透明であり得る。例えば、上方ハウジングカバーは、少なくともその表面の50%に沿って透明である。さらなる例では、上方ハウジングカバーは完全に透明である。
さらなる例によれば、外壁は、透明材料から作られる。例えば、複数の部分が、透明点検部分として設けられ、他の部分は、例えば、半透明の点検のみを可能にする、又は幾つかの部分をカバーしさえする、パターン又は他のタイプのコーティングを備える。しかし、透明部分及び非透明部分の配置は、完全な果肉容器が充填状態に関して視覚的に点検されることができるように配置される。
さらなる例によれば、果肉容器全部が、透明材料で作られる。これは、果肉容器が、単一のステップで、例えば、成型加工で製造されることができるという利点を提供する。
例によれば、果肉収集ボリュームは充填高さを有し、外壁は充填高さの少なくとも半分に渡って延びている。例えば、外壁は、充填高さの少なくとも3分の2に渡って延びている。さらなる例では、外壁は、全充填高さに渡って延びている。
単一シェルハウジングは、例では下方ハウジング部分を形成するベースハウジングと上方ハウジング部品との間のハウジング壁として設けられる中間ハウジングである。ジュース収集器、例えば、ジュース収集器リングは、上方ハウジング部分を形成する上方ハウジングカバーが続く更なる中間ハウジングを提供し得る。
例によれば、ベースハウジングは、センタリング端部を提供し、このセンタリング端部に対して果肉容器が半径方向に支えられる。センタリング端部は、果肉容器の下方内側端部、又は外側下方端部に対してもたれるように設けられ得る。例えば、センタリング端部は、半径方向のセンタリングを提供する。回転センタリングのために、突出部又は凹部が、果肉容器に設けられ得るとともに、凹部又は突出部がベースハウジングに設けられ得る。
例によれば、センタリング端部は、ベースハウジングのリムであり、果肉容器は、凹部側壁部分及び凹部上方壁部分を提供する凹部を備え、凹部側壁部分は、少なくとも部分的にリムと半径方向に当接し、凹部上方壁部分はリムに載る(支えられる)。
他の例によれば、センタリング端部は、果肉容器の内側半径に設けられる。
例によれば、果肉容器は、すりおろしディスクを回転させるための及びこし器を回転させるための駆動ユニットを囲む。
例によれば、果肉容器は、円周下方部分の中断部を提供する隆起部分を持つ円周下方部分を有する。隆起部分は、円周下方部分の半径方向の延長に渡って延びる。
例えば、隆起部分は、例えば、ジュース絞り器が取付けられた果肉容器、取り付けられたジュース収集器、及び閉じられた上方ハウジングカバーを伴う場合のみ動作するための安全機構の場所のために、ベースユニットのための構造上のスペースを提供する。安全機構と一体化される必要はない駆動ユニットの周りのスペースは、したがって、果肉容器又は果肉受けボリュームのために使用されることができる。
例によれば、ベースハウジングは、内側ハウジング及び外側ハウジングを有し、内側ハウジングは、すりおろしディスクを回転させるための及びこし器を回転させるための駆動ユニットを上から囲み、外側ハウジングは、下から駆動ユニットを囲むとともにジュース絞り器の支持スタンドとして働く。
例えば、外側ハウジングは、側面から駆動ユニットを囲んでいる。さらなる例では、内側ハウジングは、側面から駆動ユニットを囲んで提供され、外側ハウジングは、底部で内側ハウジングに接続される下方ハウジングである。
例によれば、内側ハウジング及び外側ハウジングは重なり、センタリング端部を形成する。
例によれば、ジュース収集器は、果肉容器の上端に接触する第1のシーリング及び上方ハウジングカバーの下端に接触する第2のシーリングを備え、第1及び第2のシーリングは、射出ゴムシーリングとして提供される。これは、シーリングが一体化され、したがって忘れられることができないので、容易な取扱いを提供するとともに装置を作動させるとき、適切なシーリングを保証する。
ある態様によれば、上下逆のこし器技術を備えるジュース絞り器が提供され、果肉は1つの場所、すなわち果肉容器に集められ、この果肉容器は、動力ユニットと一体化される。大きい装置を避けるために、果肉容器は、リング形回転こし器に従う方法で外周に設けられる。さらに、利用可能なスペースを最も効率的に使用するために、したがってできる限り体積を減らすために、果肉容器は、ジュース絞り器の構造部品であるとともに内部が外側から大部分が可視であるように提供される。したがって、ユーザは、少なくとも一時的に果肉を貯蔵するために果肉コンテナの貯蔵スペースの最大の使用のためにボリュームの内側の果肉レベルを監視又は制御することができる。果肉容器の透明外壁を提供することによって、ユーザは、果肉容器の充填状態の状況を評価するための直接観察を有する。果肉容器はしたがって、2つの機能、すなわち、一時的に果肉を収容するための受け入れ又は貯蔵機能、及び構造的な、すなわち荷重支持部分として働く支持機能を備える。公差のチェーンが増加する、すなわち長くなり、そのために製造公差に関する高められた要件が目の前にあっても、二重に機能する取り外し可能な果肉容器の提供は、製造工程の間の経済的な利益を意味し、ほとんど全ての視線方向からのユーザのための視覚的な点検の能力は、ユーザの安楽を追加し、したがって、増加した機能性を提供する。
本発明のこれらの及び他の態様は、以下に記載される実施形態を参照して明らかになるであろうとともに以下に記載される実施形態を参照して説明されるであろう。
本発明の例示的な実施形態が以下の図面を参照して以下に記載される。
ジュース絞り器の斜視図を示す。 図1のジュース絞り器の中心部分を通る垂直断面を示す。 図2の図の詳細部分を示す。 内側センタリング端部を示す詳細断面で更なる例を示す。 図1のジュース絞り器のベース部分の斜視図を示す。 果肉容器の例の斜視図を示す。 図6の果肉容器を下からの斜視図で示す。 例示のジュース収集器の斜視図を示す。 図8のジュース収集器の詳細を示す。 図1のジュース絞り器の写真の図を示す。
図1は、ジュース絞り器10を示し、ベース部分12、中間部分14、及び上方部分16を有する。ベース部分12は、ジュース絞り器10のためのスタンド又は支持部として働く。中間部分14は、図2に関連してより詳細に記載される機能要素を有する。上方部分16は、更なる機能要素及びリッド又はカバーを有し、これもまた図2を参照してより詳細に記載される。異なる目的のために、すなわち清掃目的及び排出又は空にする目的のために、上方部分は、中間部分から取り外されることができ、中間部分もまた、ベース部分12から取り外されることができる。
さらに、2つの上方に向けられた支持バー18が中間部分14に載る、上方部分16の増大する取り付け安定性のために提供され、中間部分14はベース部分14によりかかっている。支持バー18は、上方ハウジングカバーを装置にロックするためにクランプとして設けられる。さらに、操作ノブ19が概略的に示されている。制御ノブ19はまた、ベースハウジング52の接触感知一体化領域として設けられ得る。ジュース絞り器10を操作するためのインタフェースもまた、他の部分に、例えば支持バー18に設けられ得る。
図2はジュース抽出のための異なる構成要素を示す断面図を示す。供給チューブ20がすりおろしディスク22に食料を供給するために設けられる。例えば、供給チューブ20は、すりおろされることになる食料を挿入するために、上方開口(図2に示されていない)を有する。すりおろしディスクは、食料をジュース及び果肉にすりおろすために、供給チューブの下端部又は底端部に配置される。これは、すりおろしディスク22を回転させることによって提供され、このすりおろしディスクは食料をすりおろすための複数の突出部24を備える。高速回転の際、果肉及びジュースは、すりおろしディスク22を半径、すなわち水平方向に離れ、ジュースと果肉を分離するために設けられる回転こし器26に衝突する。回転こし器26及びすりおろしディスク22は、モータ駆動ユニット28によって回転するが、さらに詳細には記載されない。すりおろしディスク及び回転こし器は、ジュースが果肉から濾過されるように、必ずしもそうとは限らないが、同じ又は同様の方向に、及び必ずしもそうとは限らないが、同様の又は同じ速度で回転し得る。すりおろしディスク22及び回転こし器26はまた、正反対の回転方向を有し得る。回転こし器26は円錐台形であり、上端部30が底端部32より小さい直径を有するように、供給方向に沿って上端部30から底端部32に直径が広がる。供給方向は、例えば、垂直に、下方に向かう方向に、配置される。例えば、すりおろしディスク22は、こし器26の上端30の下に設けられる。したがって、ジュース及び果肉は、矢印34で示されるように、回転こし器26の上方部分で回転こし器26に供給される。使用中、ジュースは、こし器26の外側に運ばれ、果肉は、こし器26の下の領域に排出される。幾つかの水平矢印36は、ジュースの流れ経路を示し、幾つかの垂直矢印38は果肉の経路を示す。
さらに、ジュース収集器40、並びに果肉収集ボリューム44を囲む果肉容器42が設けられる。果肉容器42は、すりおろしディスク22を回転させるために及びこし器26を回転させるために、駆動ユニット28を囲む。例として、ジュース収集器40は、ジュースを、例えば、グラス又はマグカップ(図示せず)に放出するための蛇口46を備える。蛇口46は、ジュース収集器40の円周容器48に接続される。円周容器48は、こし器26の外側に運ばれるジュースが収集されるように設けられる。円周容器48は、例えば、上述の蛇口46の形態の、排出ポートに接続される。果肉容器42は、固定され得る(さらに図示されない)又は、図に示されるように、取り外し可能であり得る。
さらに、上方ハウジング50、並びに下方又はベースハウジング52が、設けられる。
上方ハウジング50は、ジュース収集器40によって支持され得る。ジュース収集器40は、果肉容器42によって支持され得る。
果肉容器42は、外壁54を有し、この外壁は、ジュース収集器40を支持する、単一シェルハウジング部分56として設けられる。外壁54は、外側から周囲を囲む方法で半径方向に果肉収集ボリューム44を囲む。
図示された例では、外壁54は、少なくとも、波状の線58で示される果肉容器充填状態が、全ての視線方向において、例えば、ジュース絞り器の通常の動作状態に関連する全ての水平視線方向において、外側からオペレータに視覚的に点検可能であるように、円周方向に透明である。
単一シェルハウジング部分56は、ベースハウジング52の上に載り得る。
図示されない、さらなる例では、ジュース収集器40は、果肉容器42と一体に形成される。果肉容器42は、上方ハウジングカバー50を支持している。例えば、ジュース収集器40は、果肉容器42に囲まれて立って設けられ得る。
図示されない、さらなる例では、ジュース収集器40は、内側ハウジング、例えばベースハウジング52の上に載り、果肉容器42は、ベースハウジング52を囲む。1つの例では、ベースハウジング52は、果肉容器42によって少なくとも部分的に囲まれる。例えば、ベースハウジング52は、果肉容器42の上に載り、この果肉容器42もまた支持スタンドとして働き得る。ジュース収集器40は、例えば、果肉容器42の上に載る、別個の部品として、又は果肉容器42と一体にされた部品として設けられる、又はベースハウジング52の上に載り得る。
図3は、外壁54の形態の単一シェルハウジング部分56を有する、果肉容器42の詳細拡大断面を示す。1つの例では、外壁は、少なくとも、周囲の約25%、例えば、約50%又は約75%に沿って、円周方向に透明である。図3、並びに図1及び2の例では、外壁54は、全周に沿って円周方向に透明である。この特徴は図2、並びに図1及び図3にも示されているが、果肉容器充填状態58がほぼ全ての視線方向から目で見える限り、透明度のグレード又は量が変化し得ることが留意されなければならない。
図1に示されるように、1つの例では、外壁54は、ベースハウジング52と上部に上方ハウジング50を持つジュース収集器40との間に配置される、透明ハウジングリング部分60として設けられる。例えば、外壁54は、透明材料62から作られる。図3に示されるように、全部の果肉容器42が、透明材料62から作られることができる。
破線64は、果肉収集ボリューム44の充填高さを示す。外壁54は、充填高さ64の少なくとも半分を超えて延びる。充填高さ64はまた、両矢印Hで示される。
1つの例では、図3に示されるように、ベースハウジング52は、それに対して果肉容器42が半径方向に支えられるセンタリング端部66を提供する。センタリング端部66は、半径方向のセンタリング(中心位置調整)を提供する。回転センタリングに関して、突出部又は凹部が果肉容器に設けられ、凹部又は突出部がベースハウジングに設けられる。センタリング端部66は、ベースハウジング52のリム68として設けられ得るとともに、果肉容器42は、凹部側壁部分72及び凹部上壁部分74を備える凹部70を備える。凹部側壁部分72は、半径方向にリム68と少なくとも部分的に当接し、凹部上壁部分は、リム68の上に載る。
例えば、ベースハウジング52は、内側ハウジング76及び外側ハウジング78を有する。内側ハウジングは、すりおろしディスク22を回転させるための及びこし器26を回転させるための駆動ユニット28を囲み、囲むことは上から生じる。外側ハウジング78は、下から囲むとともに、ジュース絞り器10の支持スタンドとして働く。外側ハウジングは、図3に示されるように、横から駆動ユニット28を囲み得る。図3に示されるように、内側ハウジング76及び外側ハウジング78は重なり、重なり部分80を提供し、センタリング端部66を形成する。
用語「内側」は、取り付けられた果肉容器、ジュース収集器及び上方ハウジングを持つ、ジュース絞り器の取り付けられた状態で提供されるハウジング機能に関連する。「内側」ハウジングは、さらなる、すなわち、取付けられた部品に対する囲いを提供する。用語「外側」は、構成要素と外部又は環境との間に提供されるハウジング機能に関する。
さらなる例では、内側ハウジング76が設けられ、駆動ユニット28をやはり横から囲み、外側ハウジング78は、底部(さらに示されていない)で内側ハウジング76に接続される下方ハウジングである。
図4はさらなる例を示し、果肉容器42は、内側凹部82を備え、内側ハウジング76は果肉容器42の内側変形84にセンタリング端部66’を備える。図4に示されるように、透明外壁54は、果肉容器42の全部の高さに渡って設けられる。センタリング機能が、例えば、果肉容器42の凹部82の内壁に当接する内側ハウジングの突出部によって、提供されるので、2つの構成部品が互いに交わる、透明果肉容器42から、例えば、不透明なベースハウジング54への移行部が設けられることができる。
図5は、中間又は中央部分14、並びに上方部分16が一時的に取り除かれた又は取り外された、ベース部分12の斜視図を示す。ベース部分12は、ベースハウジング52とともに示され、果肉容器42の下方部分を受けるための周方向凹部82を提供する。さらに、すりおろしディスク(さらに図示されない)を受けるための駆動ユニット28の上方部分84が、図5に示される。
図6は、図5のベース部分12に置かれることになる果肉容器42を示す。果肉容器42は、周方向下方部分86の中断部を提供する、隆起部分88を持つ周方向下方部分86を有する。隆起部分88は、周方向下方部分の半径方向延長部に渡って延びる。したがって、下方部分86は、隆起部分88で中断される。
図5に戻って参照すると、隆起部分88が設けられ、ベース部分52は、例えば、安全機構を配置するとともに一体化するために、隆起部分90を備えるので、果肉容器42がベースハウジング52に取り付けられることなしでの、及びジュース収集器40が果肉容器42に取り付けられることなしでの、及び上方ハウジングカバー50がジュース収集器40に取り付けられることなしでの、すりおろしディスク22の動作を避ける。
図7は、図6の果肉容器42を下からの斜視図で示す。見ることができるように、周方向下方部分86は、隆起部分88の場所にギャップ94を有する、下方延長部92によって提供される。さらに、第1のギア機構96が、上述の安全機能の構成要素として示される。
図6及び図7は、説明目的のために不透明な方法で果肉容器42を示し、本発明は、円周方向の延長に沿って大部分透明な外壁54を設けることによって外側から視覚的な検査性を提供していることが留意されなければならない。
図8は、蛇口又は排出ポート46を持つジュース収集器40の斜視図を示す。さらに、第2のギア機構98が、上述の安全機構のために示されている。ジュース収集器40は、果肉容器42との接続のための下方端部100、及び上方ハウジングカバー50との接続のための上方端部102を有する。図8に示されるように、1つの例によれば、ジュース収集器40は、果肉容器42の上方端部106(図6も参照)と接触するための第1のシーリング104、及び上方ハウジングカバー50の下方端部110(図2も参照)と接触するための第2のシーリング108を備える。
図8の詳細部分を下からの斜視図で示す、図9にさらに見ることができるように、第1及び第2のシーリング104、108は、射出ゴムシーリングとして提供される。
図10は、図1のジュース絞り器10を写真の図で示す。図1と同じ参照番号が図10で使用される。
ジュース絞り器10が、例に示されるように、円形断面、すなわち、実質的に円筒形状を備え得ることがさらに留意されなければならない。しかし、さらなる例では、異なる外側形状も、例えば、四角形ハウジング、又は丸みを帯びた端部を持つ四角形、提供される。しかし、回転こし器26及び回転すりおろしディスク22のような、回転構成要素のために、円形構造が少なくとも中心に、すなわち機能部品のために、存在することが留意される。上方ハウジング50、すなわち蓋は、透明であり得る又は不透明でもあり得ることがさらに留意されなければならない。透明蓋は、ジュース収集器40の視覚的な点検も可能にする。果肉収集器、又は果肉容器42の視覚的な点検に加えて、蓋は、球面形状であり得る、又は箱形状若しくは円錐台の形態を有し得る。
さらなる例では、ジュース収集器40も透明又は半透明材料で提供される。さらに、供給チューブ20も透明又は半透明材料で提供される例が提供される。さらなる例では、ベースハウジング52は、半透明材料で提供される。
本発明の実施形態はさまざまな図面を参照して記載されていることが留意されなければならない。幾つかの例は1つの図に一緒に示されているが、これは、それらが必ず1つの実施形態に組み合わされなければならないことを意味しない。それぞれの特徴もまた別に提供される。当業者は、上述及び請求項から、別段の通知がない限り、1つの実施形態に属する特徴の任意の組み合わせに加えて、異なる請求項に関連する特徴と例との間の任意の組み合わせも本出願に開示されているとみなされると推測するであろう。しかし、全ての特徴は、組み合わされることができ、特徴の単純な総和を超える相乗効果を提供する。
本発明は、図面及び前述の説明において詳細に図示されるとともに説明されているが、このような図示及び説明は、説明的又は例示であって、限定的ではないと見なされるべきである。本発明は、開示された実施形態に限定されるものではない。開示された実施形態の他の変形形態が、図面、開示、及び従属請求項の検討から、請求項に記載された発明を実施する際、当業者によって理解されるとともに生み出されることができる。
請求項において、「有する」という語は他の要素又はステップを除外せず、不定冠詞“a”又は“an”は複数を除外しない。単一プロセッサ又は他のユニットは請求項に列挙される複数の項目の機能を満たし得る。特定の手段が相互に異なる従属請求項に列挙されるという単なる事実は、これら手段の組み合わせが有利に使用されることができないことを示さない。請求項における任意の参照符号は範囲を限定するものと解釈されてはならない。
ジュース絞り器は、例えば野菜又は果物から、ジュースを提供するために使用される。野菜又は果物は、例えば、すりおろしディスク等、破砕装置又はすりおろし装置に供給される。破砕又はすりおろしディスクの回転によりジュース及び果肉に遠心力を働かせることによって、ジュース及び果肉は、ディスクを囲むこし器に供給される。ジュースが果肉からろ過されるように、こし器も同様に回転している。ジュースはその後、それぞれの容器に集められるとともに供給される。さらに、果肉は、別個の容器に集められる。例えば、特許文献1は、円錐台こし器を有する遠心タイプのジュース絞り機を開示する。例えば、ジュースは、例えば、コップ又はマグカップにジュースを放出するために蛇口に供給される。果肉は、こし器の下の容器に供給される。特許文献2は、すりおろしディスク及び回転可能に配置されているこし器及び果肉偏向器の下の円周果肉受けボウルを有する他の遠心タイプのジュース絞り器を記載する。さらに、果肉受けボウル及びこし器の周りに、抽出されたジュースを収集するためのジュースボウルが設けられ、これは注ぎ口様出口を備えて構成される。果肉受けボウル、並びにジュースボウル、こし器及び果肉偏向器は、カバーで閉じられるケースの内側に設けられる。さらに、果肉受けボウルは、支持アームとしてケースの外周の周りに設けられるハンガーによって支持される。ジュースボウルもこれらのハンガーに支えられており、果肉受けボウルのリップ状端部と重なるリップ状端部の重なりを備える。しかし、一体化された果肉収集器又は果肉容器の場合、それぞれの容器は、適切な機能を保証するために手動で空にされなければならない。これは、ジュース絞り機を操作するときの追加的なステップを意味することを示している。
EP 2 368 465 A1 US 2 280 214 A1

Claims (13)

  1. − 食物をジュースと果肉にすりおろすためのすりおろしディスク;
    − 食物を前記すりおろしディスクに供給するための供給チューブ;
    − ジュースと果肉を分離させるための回転こし器;
    − ジュース収集器;
    − 果肉収集ボリュームを囲む果肉容器;
    − 上方ハウジングカバー;及び
    − ベースハウジング;を有し、
    前記こし器は、上端部が底端部より小さい直径を有するように、供給方向に沿って前記上端部から前記底端部に直径が広がる円錐台形であり;
    使用中、前記ジュースは前記こし器の外側に運ばれ、前記果肉は、前記こし器の下に配置される前記果肉容器に放出され;
    前記ジュース収集器は、排出口に接続される円周容器を備え、前記円周容器は、前記こし器の外側に運ばれたジュースが集められるように設けられ;
    前記果肉容器は、外壁を有し、前記外壁は、前記ジュース収集器を支持する単一シェルハウジング部として提供され;
    前記外壁は、前記果肉収集ボリュームを半径方向に囲み;
    前記外壁は、果肉容器充填状態が全ての視線方向において外側からオペレータに視覚的に点検可能であるように、少なくとも周方向に透明である;
    ジュース絞り器。
  2. 前記外壁は、少なくとも周囲の約25%に沿って周方向に透明である、
    請求項1に記載のジュース絞り器。
  3. 前記外壁は、全周囲に沿って周方向に透明である、
    請求項1又は2に記載のジュース絞り器。
  4. 前記上方ハウジングカバーは、前記ジュース収集器によって支持され;
    前記外壁は、前記ベースハウジングの上に載っているとともに前記ジュース収集器を支持し;
    前記外壁は、前記ベースハウジングと上部に前記上方ハウジングを伴う前記ジュース収集器との間に配置される透明ハウジングリング部分として提供される;
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載のジュース絞り器。
  5. 前記外壁は、透明材料から作られる、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載のジュース絞り器。
  6. 前記果肉容器全部が、透明材料で作られる、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載のジュース絞り器。
  7. 前記果肉収集ボリュームは充填高さを有し;
    前記外壁は前記充填高さの少なくとも半分に渡って延びている;
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載のジュース絞り器。
  8. 前記ベースハウジングは、センタリング端部を提供し、前記センタリング端部に対して前記果肉容器が半径方向に支えられ;
    i) 前記センタリング端部は、前記ベースハウジングのリムであり、前記果肉容器は、凹部側壁部分及び凹部上方壁部分を提供する凹部を備え;前記凹部側壁部分は、少なくとも部分的に前記リムと半径方向に当接し、前記凹部上方壁部分はリムに載る;及び/又は
    ii) 前記センタリング端部は、前記果肉容器の内側半径に設けられる;
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載のジュース絞り器。
  9. 前記果肉容器は、前記すりおろしディスクを回転させるための及び前記こし器を回転させるための駆動ユニットを囲む、
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載のジュース絞り器。
  10. 前記果肉容器は、隆起部分を持つ周方向下方部分を有し、前記隆起部分は、前記周方向下方部分の中断部を提供し;
    前記隆起部分は、前記周方向下方部分の半径方向の延長に渡って延びる;
    請求項1乃至9のいずれか1項に記載のジュース絞り器。
  11. 前記ベースハウジングは、内側ハウジング及び外側ハウジングを有し、前記内側ハウジングは、前記すりおろしディスクを回転させるための及び前記こし器を回転させるための駆動ユニットを上から囲み、前記外側ハウジングは、下から前記駆動ユニットを囲むとともに前記ジュース絞り器の支持スタンドとして働く、
    請求項10に記載のジュース絞り器。
  12. 前記内側ハウジング及び前記外側ハウジングは重なり、前記センタリング端部を形成する、
    請求項11に記載のジュース絞り器。
  13. 前記ジュース収集器は、前記果肉容器の上端に接触する第1のシーリング及び前記上方ハウジングカバーの下端に接触する第2のシーリングを備え;
    前記第1及び前記第2のシーリングは、射出ゴムシーリングとして提供される;
    請求項1乃至12のいずれか1項に記載のジュース絞り器。
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