JPS5926405A - 複層容器の製造方法 - Google Patents

複層容器の製造方法

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Publication number
JPS5926405A
JPS5926405A JP57131418A JP13141882A JPS5926405A JP S5926405 A JPS5926405 A JP S5926405A JP 57131418 A JP57131418 A JP 57131418A JP 13141882 A JP13141882 A JP 13141882A JP S5926405 A JPS5926405 A JP S5926405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
inner container
contents
outer container
synthetic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57131418A
Other languages
English (en)
Inventor
三木 進次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokan Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tokan Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokan Kogyo Co Ltd filed Critical Tokan Kogyo Co Ltd
Priority to JP57131418A priority Critical patent/JPS5926405A/ja
Publication of JPS5926405A publication Critical patent/JPS5926405A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31BMAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31B2105/00Rigid or semi-rigid containers made by assembling separate sheets, blanks or webs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31BMAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31B2110/00Shape of rigid or semi-rigid containers
    • B31B2110/10Shape of rigid or semi-rigid containers having a cross section of varying size or shape, e.g. conical or pyramidal

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Closing Of Containers (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複層容器の製造方法に係り、特に合成樹脂から
成る内側容器と紙から成る外側容器とを複合するにうに
した複層容器の製造方法に関づる。
−合成樹脂から成る内側容器の外側に、紙から成る外側
容器を複合した複層容器は、金属罐に比べてそのコスト
が安く、しかも軽量Cあら、また使用後における廃棄が
容易である等の理由から、食品等の販売のために広く用
いられるようにな−)でいる。このような複合容器を製
造する場合には、従来は予め別々にそれぞれカップ状に
形成δれた合成樹脂製の内側容器と、紙製の外側容器と
を、内容物を充填する前に複合し、この後に内容物を充
填するようにしていた。あるいは予め紙製の外・側音器
をカップ状に形成しておき、この外側容器を内側容器の
成形用の型として用い、加熱された合成樹脂シートをこ
の外側容器によって臭突成形または圧空成形することに
より外側容器内に内側の合成樹脂製の容器を成形しで複
合するようにしていた。
このように従来の複層容器においては、いずれの方法に
よつ−でも内容物が充填される前に内側容器と外側容器
とが複合されて製造されるようになっていた。従つでこ
のような複層容器内に内容物を充填した後に、蒸気殺菌
を行なう場合には、外側の紙製の容器が殺菌のための蒸
気によって破損するという問題点があり、使用の範囲が
限定されることとなっていた。また蒸気殺菌などの方法
によって加熱を行なった後に冷却すると、内容物の温度
低下に伴って内側容器内が負圧になり、しかもこの内側
容器と外側容器とが予め結合されて複、合されているた
めに、内側容器とともに外側容器が一緒に変形をおこし
、これによって商品価値を損なうという問題点があった
。また予め内側容器と外側容器とを複合した後に、この
中に内容物を充填してシールづるようにすると、蓋を開
くときに内側容器と外側容器とが分離しゃずいという問
題点があった。
本発明はこのような問題点を克服りることを目的として
なされたものであって、蒸気殺菌を行なっても外側容器
が破損することがなく、また殺菌に伴う内容物の温度変
化による容器の変形が防止されるようにした複層容器の
製造り法を提供することを目的とするものである。
以下本発明を図示の実施例につき説明する。まず第1図
によって本実施例によって得られる容器の概要を説明す
ると、この容器は合成樹脂製の内側容器1と、そして紙
製の外側容器2から成り、これらの容器1.2を複合す
ることによつ″C複閣容器が形成されるようになってい
る。そしてこの複層容器の上部には蓋3が取イ]けられ
てシールされ、これによって内容物の保護を図るように
なり−Cいる。内側容器1は、合成樹脂シー1−をカッ
プ状に成形したものぐあってよく、必要に応じて多層の
ラミネート構造の合成樹脂シートを用いることにより、
この内側容器1にガスバリヤ性を付与することができる
。また外側容器2は紙から作られており、これをカップ
状に成形したものである。
また蓋3はアルミニウム箔、あるいはアルミニウム箔と
合成樹脂シー1〜との積層構造体から構成されており、
この蓋3には開封を容易にりるためのタフ4が一体に連
設されている。
次にこの複層容器の製造方法について述べると、まず第
2図に示づにうに、合成樹脂シー1〜5をロール6から
引出す。この合成樹脂シート5が上記内側容器1を成形
するための材料を構成している。
でしてこの合成樹脂シート5は加熱装置7の下側に導か
れ、所定の温度(こ加熱されることになる。
このようにしτ加熱された合成樹脂シート5は、次に第
3図に示づように、成形用金型8上に導かれる。この金
型8には凹部9が予め形成され−でいるために、真空成
形または圧空成形によって合成樹脂シーI〜5は延伸さ
れて上記金型8の四部9の内周面に密着するCとになり
、これによって合成樹脂シートから]へ副容器1が形成
されることになる。次にこの金型8によって形成された
内側容器1は、その、[端の開口10の縁部に形成され
/jフランジ11の外周部がブレード12によって第4
図に示すように所定の形状に1〜リミングされることに
なる。このようにして内側容器1が合成樹脂シート5か
ら成形されることになる。
このようにして形成された内側容器1内には、これを外
側容器2と複合する前に、第5図に示す゛ようにその中
に内容物が充填されることになる。
すなわち合成樹脂シート5によって成形された内側容器
1の上部開口10からは、各種の食品等の内容物13が
充填され、そしてこの内側容器1の開口10は、上記蓋
3によってシールされることになる。なおこのシールは
、例えば蓋3の周縁部と内側容器1の7ランジ11とを
熱溶着することによって行な力れる。そしてこのように
内容物13が充填された内側容器1は、蒸気殺菌等の方
法によってその中に人っている内容物13が殺菌される
ことになる。1なわら食品の場合には、例えば120℃
の温度にまで加熱され、これによって内容物13のし1
−ル]・殺菌が行なわれる口とになる。
このように内容物13が充填され、かつ蓋3によってシ
ールされた内側容器1は、第6図に示1ようにしで外側
容器2と複合されることに、なる。
そしてこの外側容器2の内側容器1に対する結合は、第
7図および第8図に示すようにし′C行なわれる。すな
わち外側容器2が被せられた内側容器1は、1王を逆様
にし−(受台14上に載置され、そして第7図じ示すよ
うにまず第1の治具15によって内側容器1の7ランジ
11を屈曲させ、外側容器2の開口縁部に形成され−C
いるカール部16を囲むように覆る。なお第10治具1
5は予め所定の温度に加熱されたものを用いる。次に第
8図に示すように今度は第2の治具17・を用い、内側
容器1のフランジ11を治具17の突部、18によって
さらに屈曲させ、これにょっ(外側容器2のカール部1
6を囲むようにし、このカール部16と屈曲したフラン
ジ部11とにょっ(内側容器1と外側容器2とを結合す
る。な、13この後に、図示を省略しているが、冷に1
された治具にょっ(屈曲されたフランジ部11を押え、
屈曲されたフランジ部11が元の状態に戻らないように
しである。従って内側容器1と外側容器2とは、外側容
器2のカール部16を囲むようにしC変形された内側容
器1のフランジ11によっC結合されることになる。
以上に述べたようにこの複層容器によれは、まず内側容
器1内へ内容物13を充填し、蓋3によってこの内側容
器1をシールした状態C蒸気殺菌等の方法により内容物
13の殺菌を行なうようにしているために、殺菌の際に
は内側容器1と外側容器2とが結合されておらず、この
ために外側容器2が殺菌の際の蒸気によって破損される
ことは確実に防止されることになる。また内側容器1内
に内容物13を充填した状態で殺菌を?1ない、この後
に外側容器2を内側容器1と複合しているために、この
外側容器2の内側容器に対する複合を内側容器′1内に
入っ(いる内容物13の温度が(分に下がった状態で行
なうことににす、殺菌後の内容物13の温度変化に伴う
容器の変形は内側容器′1のみに生ずることになり、外
側容器2には全く容器の変形が生ずることがなく、この
ために複層容器内に入っている内容物の販売の際にお(
jる商品1+lIi laを損なうこともない。またこ
の複層容器にJ3いては、内側容器1と外側容器2とが
、内側容器1のフランジ11を外側容器2のカール部1
6を取り囲むように成形することによって結合されてい
るために、両者の結合強度が大きく、このためにタブ4
によって蓋3を開封する際に内側容器1と外側容器2と
が分離することなく開封を行なうことが可能になる。
以上に述べたように本発明によれば、内側容器に内容物
を充填して蓋でシールし、その後にこの内側容器と外側
容器とを複合するようにしたちのであるから、外側容器
を複合する前に内容物のし]−ルト殺菌を行なうことが
可能となる。にってレトルト殺菌の際の蒸気にょっC外
側容器が破損することを防止することができ、また殺菌
後の内容物の温度変化に伴う負圧にょっ−C生り゛る容
器の変形は内側容器のみにとどまり、このために外側容
器の変形が防1され、商品価値を損なうことしなくなる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る方法によって得られる
複層容器の分解斜視図、第2図は内側容器を構成する合
成樹脂シートの加熱1稈を示1聾部側面図、第3図はこ
の合成樹脂シー1〜の成形用金型の縦断面図、第4図は
内側容器のフランジの1〜リミングを行なっCいる状態
の縦117i而図、第5図はこの内側容器内へ内容物を
充填し、しがも蓋でシールした状態を承ず縦断面図、第
6図は内容物が充填された内側容器に外側容器を複合づ
る状態を示す縦断面図、第7図および第8図はこの内側
容器と外側容器との結合動作を承り競部拡大縦断面図で
ある3゜ なお図面に用いた符号にJ3い(, 1・・・内側容器 2・・・外側容器 3・・・蓋 ′11・・・フランジ 13・・・内容物 16・・・カール部 である。 代理人    松  杓   煤 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図     第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 合成樹脂から成る内側容器と紙から成る外側容器とを複
    合するようにした複層容器の製造方法において、前記内
    側容器内に内容物を充填して蓋でシールし、その後にこ
    の内側容器と前記外側容器とを複合°りるようにしたこ
    とを特徴とする複層容器の製造方法。
JP57131418A 1982-07-28 1982-07-28 複層容器の製造方法 Pending JPS5926405A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57131418A JPS5926405A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 複層容器の製造方法

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JP57131418A JPS5926405A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 複層容器の製造方法

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JPS5926405A true JPS5926405A (ja) 1984-02-10

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ID=15057495

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JP (1) JPS5926405A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60188206A (ja) * 1984-03-05 1985-09-25 Nippon Filing Co Ltd 定形物品保管装置
JPS61115859A (ja) * 1984-11-09 1986-06-03 大日本印刷株式会社 フランジカ−リング成形容器及びフランジカーリング成形容器の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60188206A (ja) * 1984-03-05 1985-09-25 Nippon Filing Co Ltd 定形物品保管装置
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