JPS5926379A - 自動二輪車のキヤニスタ取付構造 - Google Patents
自動二輪車のキヤニスタ取付構造Info
- Publication number
- JPS5926379A JPS5926379A JP13556982A JP13556982A JPS5926379A JP S5926379 A JPS5926379 A JP S5926379A JP 13556982 A JP13556982 A JP 13556982A JP 13556982 A JP13556982 A JP 13556982A JP S5926379 A JPS5926379 A JP S5926379A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canister
- engine
- fuel tank
- motorcycle
- carburetor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動二輪車のキャニスタ取イ１構造に関するも
のである。
のである。
′自動二輪車に設けられている燃料タンク内部では、揮
発によりガス化した燃料が充満している。このガス化し
た燃料をブリーザ孔がらそのまま大気中に放出するよう
にすると大気汚染の原因になるので、これを防止するた
め燃料タンク内にブリーザ管を設け、そのブリーリ゛管
の通気口を燃料タンクの上方に臨ませると共に、他端を
燃料タンク外のキャニスタに連通さＵ′、さらにこのキ
ャニスタを気化器の上流側に連通させるようにしたもの
がある。
発によりガス化した燃料が充満している。このガス化し
た燃料をブリーザ孔がらそのまま大気中に放出するよう
にすると大気汚染の原因になるので、これを防止するた
め燃料タンク内にブリーザ管を設け、そのブリーリ゛管
の通気口を燃料タンクの上方に臨ませると共に、他端を
燃料タンク外のキャニスタに連通さＵ′、さらにこのキ
ャニスタを気化器の上流側に連通させるようにしたもの
がある。
ところが、このキャニスタは比較的大型でスペースを占
有する上に、その設置位置によっては燃料タンク内のブ
リーザ管と気化器」、流側の吸気系に対する配管が複雑
になり、これがエンジンの脱着作業の支障になって卓の
整備性を非常に悪くするようになる。
有する上に、その設置位置によっては燃料タンク内のブ
リーザ管と気化器」、流側の吸気系に対する配管が複雑
になり、これがエンジンの脱着作業の支障になって卓の
整備性を非常に悪くするようになる。
本発明の目的は、上述のような問題に鑑み、燃料タンク
内のブリーザ管と気化器−１−流の吸気系に対する配管
を簡素化し、かつエンジンの脱着作業を容易にすること
ができるようにした自動二輪車のキャニスタ取付構造を
提供・りんとすることにある。
内のブリーザ管と気化器−１−流の吸気系に対する配管
を簡素化し、かつエンジンの脱着作業を容易にすること
ができるようにした自動二輪車のキャニスタ取付構造を
提供・りんとすることにある。
上記目的を達成する本発明による自’ＪＵＪ二輪車のキ
ャニスタ取ｆり構造は、燃料タンクの１３方に、フレー
ムに支持されたエンジンと、このＪ−ンジン後方に配置
した気化器とをそれぞれ有する自動二輪車において、前
記燃料タンク内に設置したブリーザ管と前記キャブレタ
とをそれぞれパイプを介してキャニスタに連通させ、こ
のキャニスタをエンジン後方のシートピラーチューブの
前部に着脱自在に装着したごとを特徴とするものである
。
ャニスタ取ｆり構造は、燃料タンクの１３方に、フレー
ムに支持されたエンジンと、このＪ−ンジン後方に配置
した気化器とをそれぞれ有する自動二輪車において、前
記燃料タンク内に設置したブリーザ管と前記キャブレタ
とをそれぞれパイプを介してキャニスタに連通させ、こ
のキャニスタをエンジン後方のシートピラーチューブの
前部に着脱自在に装着したごとを特徴とするものである
。
以下、本発明を図に示す実施例に゛より説明する。
第１図は本発明によるキャニスク取イ」構造を有する自
動二輪車を示すものである。ｌは燃料タンクであり、こ
の燃料タンクｌの下方に、エンジン２．このエンジン２
に連結された気化器３、キャニス外４などが配置されて
いる。エンジン２は、ダウンチューブ５とシートピラー
チューブ６で構成されたフレーム下部に支持され、また
キャニスタ４は詳細を後述するようにシートピラーチュ
ーブ６の前部に着脱自在に装着されている。
動二輪車を示すものである。ｌは燃料タンクであり、こ
の燃料タンクｌの下方に、エンジン２．このエンジン２
に連結された気化器３、キャニス外４などが配置されて
いる。エンジン２は、ダウンチューブ５とシートピラー
チューブ６で構成されたフレーム下部に支持され、また
キャニスタ４は詳細を後述するようにシートピラーチュ
ーブ６の前部に着脱自在に装着されている。
第２図及び第３図は上記構造の要部を拡大して示すもの
である。
である。
燃料タンク１の底板１ａには制御弁７が固定され、この
制御弁７の上端側にブリーザ’ｌ’１１１が固定され上
方へ延長しζおり、そのＪ二６ｔＡｌ ｉ’ｌＨに気液
分離用の通気口８ａを設けている。このｉｉＤ気１−Ｊ
Ｂａ番０］了ｉト久３０上方に臨むように（）装置さ・
ｌである。制御弁７の下端側ぼ、アヤプ９によりキャニ
スタ４に連結され、キャニスタ４はさらにパイプ１０に
より気化器３の」１流側の吸気系に連結されている。こ
のキャニスタ４は内ｒ１］１に粒状の活性炭を充填し°
ζおり、この活性炭が通気【−１８８を通じて導入され
たガス化された燃す１を吸着するようにする。また制御
弁７は、図に示′Ｊように実質的な垂直姿勢にあるとき
は、ブリーザ管８とキャニスタ４との間を流通可能な開
ブ「状態にしているが、車両が転倒などして措置姿勢に
なったときは自動的に閉弁し、液状燃料がキャニスタ４
へ流入しないように阻止する作用を行う。
制御弁７の上端側にブリーザ’ｌ’１１１が固定され上
方へ延長しζおり、そのＪ二６ｔＡｌ ｉ’ｌＨに気液
分離用の通気口８ａを設けている。このｉｉＤ気１−Ｊ
Ｂａ番０］了ｉト久３０上方に臨むように（）装置さ・
ｌである。制御弁７の下端側ぼ、アヤプ９によりキャニ
スタ４に連結され、キャニスタ４はさらにパイプ１０に
より気化器３の」１流側の吸気系に連結されている。こ
のキャニスタ４は内ｒ１］１に粒状の活性炭を充填し°
ζおり、この活性炭が通気【−１８８を通じて導入され
たガス化された燃す１を吸着するようにする。また制御
弁７は、図に示′Ｊように実質的な垂直姿勢にあるとき
は、ブリーザ管８とキャニスタ４との間を流通可能な開
ブ「状態にしているが、車両が転倒などして措置姿勢に
なったときは自動的に閉弁し、液状燃料がキャニスタ４
へ流入しないように阻止する作用を行う。
上記キャニスタ４は、次のようにしてシートピラーチー
ブ６の前部に対し着脱自在に装着されている。即も、キ
ャニスタ４はシートピラーチューブ６に直接数例けられ
るのではなく、いったん保持具内に保持され、この保持
具に保持された状態で、保持具と共に着脱が行えるよう
にしている。この保持具の構成は、キャニスタ４の底部
を保持するための皿状のボルダ１２と上部を巻回支持す
るための締付ハンｌ”１３とを有し、かつこのボルダ１
２と締付バンド１３とがステー１４により一体に連結さ
れ′ζ構成されている。そして、この保持具にキャニス
タ４を保持させ、ステー１４の部分において、シートピ
ラーチューブ６に数例りたブラケット１５にポルト１６
を介して着脱を行うのである。このような構成の保持具
によると、シートピラーチューブ６側に所定の取付用ブ
ラケットさえ設け°ζおけば、車両の機種に関係なく任
意に取イ１けが行えるようになる。
ブ６の前部に対し着脱自在に装着されている。即も、キ
ャニスタ４はシートピラーチューブ６に直接数例けられ
るのではなく、いったん保持具内に保持され、この保持
具に保持された状態で、保持具と共に着脱が行えるよう
にしている。この保持具の構成は、キャニスタ４の底部
を保持するための皿状のボルダ１２と上部を巻回支持す
るための締付ハンｌ”１３とを有し、かつこのボルダ１
２と締付バンド１３とがステー１４により一体に連結さ
れ′ζ構成されている。そして、この保持具にキャニス
タ４を保持させ、ステー１４の部分において、シートピ
ラーチューブ６に数例りたブラケット１５にポルト１６
を介して着脱を行うのである。このような構成の保持具
によると、シートピラーチューブ６側に所定の取付用ブ
ラケットさえ設け°ζおけば、車両の機種に関係なく任
意に取イ１けが行えるようになる。
さ°ζ、上述したキャニスタ４の数例構造は、シーＪ−
ヒラーチューブ６の前部に装着されるため、燃料タンク
１のブリーザ管８固定位置と気化器３とに極く近い位置
となり、ごれらブリーザ管８及び気化器３の上流側に対
１−るパイプ９゜ｌＯによる配管を簡素化することがで
きる。しかも、このような配管が簡素化された位置に」
−５いζ、キャニスタ４が着脱自在であるため、たとえ
このキャニスタ４が大型であっても、エンジン２をフレ
ームから脱着する作業が非’ｌＩｌ’ｌ°に容易になり
、その整備性を向上することがごきる。
ヒラーチューブ６の前部に装着されるため、燃料タンク
１のブリーザ管８固定位置と気化器３とに極く近い位置
となり、ごれらブリーザ管８及び気化器３の上流側に対
１−るパイプ９゜ｌＯによる配管を簡素化することがで
きる。しかも、このような配管が簡素化された位置に」
−５いζ、キャニスタ４が着脱自在であるため、たとえ
このキャニスタ４が大型であっても、エンジン２をフレ
ームから脱着する作業が非’ｌＩｌ’ｌ°に容易になり
、その整備性を向上することがごきる。
また、キャニスタ４がシートピラーチューブ６の前部位
置であることにより、運転者の乗車姿勢を制約するよう
なこともない。
置であることにより、運転者の乗車姿勢を制約するよう
なこともない。
上述したように、本発明による自動二輪車のキャニスタ
取付構造は、燃料タンクの下方に、フレームに支持され
たエンジンと、このエンジン後方に配置した気化器とを
それぞれ右する自動二輪車において、前記燃料タンク内
に設置したブリーザ管と前記キ＋ブレ夕とをそれぞれパ
イプを介し゛ζキャニスクに連通さ−ｕ１ごのキャニス
タをエンジン後方のシートピラーチューブの前部に着脱
自在に装着する構成としたので、キャニスタは燃料タン
クのフリーザ管固定位置及び気化器の上流側吸気系に極
く近い位置となり、ブリーザ管と気化器上流に対する配
管を簡素化することができ、しかもこのような位置にお
いてキャニスタは着脱自在であるためエンジンの脱着作
業を容易に′Ｊることが４できる。
取付構造は、燃料タンクの下方に、フレームに支持され
たエンジンと、このエンジン後方に配置した気化器とを
それぞれ右する自動二輪車において、前記燃料タンク内
に設置したブリーザ管と前記キ＋ブレ夕とをそれぞれパ
イプを介し゛ζキャニスクに連通さ−ｕ１ごのキャニス
タをエンジン後方のシートピラーチューブの前部に着脱
自在に装着する構成としたので、キャニスタは燃料タン
クのフリーザ管固定位置及び気化器の上流側吸気系に極
く近い位置となり、ブリーザ管と気化器上流に対する配
管を簡素化することができ、しかもこのような位置にお
いてキャニスタは着脱自在であるためエンジンの脱着作
業を容易に′Ｊることが４できる。
第１し１は本発明によるキャニスタ数例構造を有する自
動二輪車の側面図、第２図は同構造の要ｎ１〜を拡大し
て示す側面図、第３図は第２図のｎ＋矢視図である。 １・ ・燃料タンク、 ２・ ・コニンジン、３・・
気化器、 ４・・キャニスタ、６・・シートピラーチ
ューフ、 ８・・ブリーザ管、 ９，１０・・パイプ、１２・・ボ
ルダ、 １３・・締（＝Ｊハンド、１４・・ステー、
１５・・ブラケノ１−１１６・・ポルｉ・。 手続補正書（方却 １． ′ｌＧ件の表示 ｕｌ＋ｒｕ ５７ ：＋ 特 ｆｉ’ｒ
願 第 ’ ３５５６９ ”ｒｔ２、発
明の名称 自動三輪車のキャニスタ取付構造 ３、補正をする右 ・Ｉ＋ｆ’ｌとの１ｖ石 特許出願人４、代
理 人 １１ 所 〒１（）５東ｌ；町都港１ズ西＃ノ１
橋３１’１１３番、３シ；べりヵノビル６、補正の対象
明細書（全文）
動二輪車の側面図、第２図は同構造の要ｎ１〜を拡大し
て示す側面図、第３図は第２図のｎ＋矢視図である。 １・ ・燃料タンク、 ２・ ・コニンジン、３・・
気化器、 ４・・キャニスタ、６・・シートピラーチ
ューフ、 ８・・ブリーザ管、 ９，１０・・パイプ、１２・・ボ
ルダ、 １３・・締（＝Ｊハンド、１４・・ステー、
１５・・ブラケノ１−１１６・・ポルｉ・。 手続補正書（方却 １． ′ｌＧ件の表示 ｕｌ＋ｒｕ ５７ ：＋ 特 ｆｉ’ｒ
願 第 ’ ３５５６９ ”ｒｔ２、発
明の名称 自動三輪車のキャニスタ取付構造 ３、補正をする右 ・Ｉ＋ｆ’ｌとの１ｖ石 特許出願人４、代
理 人 １１ 所 〒１（）５東ｌ；町都港１ズ西＃ノ１
橋３１’１１３番、３シ；べりヵノビル６、補正の対象
明細書（全文）
Claims (1)
- 燃料タンクの下方に、フレームに支持されたエンジンと
、このエンジン後方に配置した気化器とをそれぞれ有す
る自動二輪車において、前記燃料タンク内に設置したブ
リーザ管と前記キャブレタとをそれぞれパイプを介して
キャニスタに連通させ、このキャニスタをエンジン後方
のシートピラーチュブの前部に着脱自在に装着したこと
を特徴とする自動二輪車、のキャニスタ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13556982A JPS5926379A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 自動二輪車のキヤニスタ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13556982A JPS5926379A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 自動二輪車のキヤニスタ取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5926379A true JPS5926379A (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=15154875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13556982A Pending JPS5926379A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 自動二輪車のキヤニスタ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926379A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS636118U (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-16 | ||
| JP2011011599A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Honda Motor Co Ltd | 自動２輪車 |
| EP2397396A1 (en) * | 2010-06-17 | 2011-12-21 | Suzuki Motor Corporation | Canister device for motorcycle |
| JP2014051148A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5667677A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-06 | Yamaha Motor Co Ltd | Canister device for autobicycle |
-
1982
- 1982-08-03 JP JP13556982A patent/JPS5926379A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5667677A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-06 | Yamaha Motor Co Ltd | Canister device for autobicycle |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS636118U (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-16 | ||
| JP2011011599A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Honda Motor Co Ltd | 自動２輪車 |
| EP2397396A1 (en) * | 2010-06-17 | 2011-12-21 | Suzuki Motor Corporation | Canister device for motorcycle |
| JP2014051148A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造 |
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