JP4737069B2 - キャニスタ構造 - Google Patents

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Description

この発明は、燃料タンクから蒸発した燃料が大気に放出されることを防止するキャニスタの構造に関する。
蒸発燃料の処理能力を増すために、大気側筒部と反対器側筒部とを備え、筒部の互いのボトムで通気可能に連通したキャニスタが知られている(特許文献1参照)。
特開2005−16329号公報
しかし、近年開発が進められているハイブリッド車両や、アイドルストップ車両では、キャニスタが吸着した蒸発燃料を脱離処理可能な領域でエンジンを運転する機会が限られ、キャニスタの蒸発燃料吸着性能の一層の向上が望まれている。
またキャニスタは燃料タンクの近傍に配置されていることが多く、たとえばフロントエンジン車であれば、リアシートの後ろ(トランクルームのアンダ部分)に取り付けられることから、取り付け作業が難作業であり、作業性の向上も望まれている。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたものであり、優れたキャニスタの蒸発燃料吸着性能を呈するとともに、取付/交換作業が容易なキャニスタの構造を提供することを目的とする。
本発明は以下のような解決手段によって前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために本発明の実施形態に対応する符号を付するが、これに限定されるものではない。
本発明は、燃料タンク(3)に接続されるチャージ口(111a)と、そのチャージ口(111a)と同一側に形成されエンジン(2)の吸気通路(2a)に接続されるパージ口(112a)と、チャージ口(111a)及びパージ口(112a)と同一側に形成されたメインキャニスタ側接続口(121)と、を備えるメインキャニスタ(10)と、前記メインキャニスタ(10)とは別体であってそのメインキャニスタ(10)の側方に並設され、メインキャニスタ(10)のチャージ口(111a)及びパージ口(112a)と同一側に形成されて大気に開放するドレイン口(22a)と、そのドレイン口(22a)と反対側であって車載時に前記メインキャニスタ側接続口(121)よりも高くなるように形成されたサブキャニスタ側接続口(21)と、を有するサブキャニスタ(20)と、前記メインキャニスタ側接続口(121)と、前記サブキャニスタ側接続口(21)と、を接続する連通路(30)と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、サブキャニスタ側接続口を、メインキャニスタ側接続口の反対側に設けて、両接続口を連通路でつなぐようにして連通路の全長が長くなるようにした。このようにしたので、エンジン停止時にメインキャニスタに吸着された吸着燃料が、メインキャニスタとサブキャニスタとの吸着濃度差により拡散することを抑制できる。そしてエンジン停止時にサブキャニスタの吸着燃料が増加することを抑制できるのでドレイン口から漏れ出る吸着燃料を抑制できる、という優れた効果を奏する。
また車両の配管に接続するチャージ口、パージ口、ドレイン口を同一側に揃えたので、キャニスタを車両に取り付けるときに作業しやすい。
以下では図面等を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明によるキャニスタの一実施形態の外観及び縦断面を示す図であり、図1(A)は平面図、図1(B)は正面図、図1(C)は側面図、図1(D)は図1(A)のD−D断面図である。なお車両搭載状態においては、図1(B)(C)(D)の上方向が車両の上方向である。なお車両上方向をUpperとして図面に示した。
本発明によるキャニスタ1は、メインキャニスタ10と、サブキャニスタ20とを備え、両キャニスタがホース30でつながれている。
メインキャニスタ10は、第1ボディ11と第2ボディ12とを含む。メインキャニスタ10は、第1ボディ11及び第2ボディ12のボトム側で蒸発燃料が通流可能なように連通された、いわゆるUターン型のキャニスタである。第1ボディ11及び第2ボディ12は、活性炭などの蒸発燃料吸着材を内蔵する。図1(D)に示すように第1ボディ11と第2ボディ12とは、中心がほぼ同じ高さである。
図1(A)に示すように、第1ボディ11には、ボトムと反対側にチャージ用パイプ111及びパージ用パイプ112が凸設される。チャージ用パイプ111の開口がチャージ口111aである。パージ用パイプ112の開口がパージ口112aである。第2ボディ12には、第1ボディ11のチャージ口111a及びパージ口112aと同一側(すなわちボトムと反対側)にメインキャニスタ側接続パイプ121が凸設される。メインキャニスタ側接続パイプ121の開口がメインキャニスタ側接続口である。
サブキャニスタ20は、図1(A)に示すように、メインキャニスタ10に並設される。サブキャニスタ20は、サブキャニスタ側接続パイプ21及びドレイン用パイプ22を備える。サブキャニスタ側接続パイプ21は、メインキャニスタ10のボトム側に凸設される。サブキャニスタ側接続パイプ21の開口がサブキャニスタ側接続口である。ドレイン用パイプ22は、サブキャニスタ側接続パイプ21と反対側に凸設される。ドレイン用パイプ22の開口がドレイン口22aである。サブキャニスタ20は、ハニカム状に形成された活性炭を内蔵する。ハニカム通路がサブキャニスタ側接続パイプ21からドレイン口22aへ向けて形成されているので、通気時に発生する圧力損失が小さい。
メインキャニスタ10のメインキャニスタ側接続パイプ121と、サブキャニスタ20のサブキャニスタ側接続パイプ21と、が、ホース30でつなげられている。すなわちホース30は、メインキャニスタ10と、サブキャニスタ20と、をつなぐ連通路である。ホース30は、たとえばゴム製である。ホース30は、図1(A)に示すように上方から見ると、サブキャニスタ20の側方を通る略C字形である。サブキャニスタ20の側部には、先端が開放するC形アーム23a,23bが一体成形されている。ホース30は、このC形アーム23a,23bで挟持固定される。図1(A)ではC形アーム23aはサブキャニスタ側接続パイプ21から、サブキャニスタ20の全長の1/4程度の位置に形成されている。またC形アーム23bはドレイン用パイプ22から、サブキャニスタ20の全長の1/4程度の位置に形成されている。
またサブキャニスタ20のサブキャニスタ側接続パイプ21は、図1(C)に示すようにメインキャニスタ10のメインキャニスタ側接続パイプ121よりも位置が高い。このような位置関係にあるメインキャニスタ側接続パイプ121及びサブキャニスタ側接続パイプ21をつなげるために、ホース30は、メインキャニスタ側接続パイプ121への接続部分近傍ではメインキャニスタ側接続パイプ121と略同じ高さであり、その後傾斜が設けられ、そしてサブキャニスタ側接続パイプ21への接続部分近傍ではサブキャニスタ側接続パイプ21と略同じ高さである。図1では、ホース30の傾斜部分は、C形アーム23a,23bの間に設けられている。すなわちC形アーム23a,23bは、ホース30の高さ一定部分を挟持保持する。
図2は、本発明によるキャニスタの車両への使用方法を示す図である。
キャニスタ1のチャージ用パイプ111はチャージ配管3aを介して燃料タンク3に接続される。燃料タンク3の内部に発生した蒸発燃料は、チャージ配管3aを通流してチャージ用パイプ111からキャニスタ1のメインキャニスタ10に到達し、蒸発燃料吸着材に吸着される。メインキャニスタ10で吸着しきれない蒸発燃料は、さらにホース30を通流してサブキャニスタ20に吸着される。
パージ用パイプ112はパージ配管2bを介してエンジン2の吸気通路2aに接続される。またドレイン用パイプ22は、大気開放配管4に接続される。蒸発燃料吸着材に吸着された燃料を処理するときは、エンジン2の吸気負圧をキャニスタ1に導入する。すると大気開放配管4から吸入された空気とともに、吸着燃料がパージ用パイプ112からパージ配管2bを介してエンジン2に吸入されて、エンジン2で燃焼する。
本発明は、以上の構成によって以下の効果を得ることができる。
キャニスタ1は、車体に固定されたチャージ配管3a、パージ配管2b、大気開放配管4に接続されて車両に取り付けられる。キャニスタ1は燃料タンク3の近傍に配置されていることが多く、たとえばフロントエンジン車であれば、リアシートの後ろ(トランクルームのアンダ部分)に取り付けられるので、作業者は車両の下方からキャニスタ1を取り付けなければならず、取り付け作業が困難であった。
ところが本発明のキャニスタ1によれば、チャージ用パイプ111と、パージ用パイプ112と、ドレイン用パイプ22と、をすべて同一側に平行に形成してある。したがって、車両組立工場でキャニスタ1を取り付けたり、整備工場でキャニスタを交換する際に、チャージ用パイプ111にチャージ配管3aを接続し、パージ用パイプ112にパージ配管2bを接続し、ドレイン用パイプ22に大気開放配管4を接続する作業が容易に行えるのである。
またホース30で、メインキャニスタ10の正面側のメインキャニスタ側接続パイプ121と、サブキャニスタ20の背面側のサブキャニスタ側接続パイプ21と、をつなげるようにした。このようにしたので、ホース30の全長が長くなる。キャニスタは燃料タンク内で発生した蒸発燃料を吸着し、所定の脱離条件が整ったら大気を吸入し、その大気に乗せて燃料をエンジン内に吸引して燃焼処理する。燃料の脱離作用を考えると、キャニスタは蒸発燃料濃度の濃いところから脱離する。このため、仮にメインキャニスタ10とサブキャニスタ20とを近設しては、サブキャニスタ20から燃料が脱離しようとしてもメインキャニスタ10の影響を受けてしまってサブキャニスタ20からよりも、吸着燃料濃度の濃いメインキャニスタ10から優先して燃料が脱離してしまう。キャニスタからの燃料脱離が十分でない状態でエンジンが停止すると、メインキャニスタ10からの脱離量が多いが、サブキャニスタ20からの脱離量が十分でない状態が生じうる。このような状態で再び燃料タンクから蒸発燃料が発生してメインキャニスタ10の吸着容量に達したら、サブキャニスタ20には前回までに吸着した燃料が残っているので吸着能力の余裕がなく、蒸発燃料が大気に放出されるおそれがある。
そこで本発明では、メインキャニスタ10の正面側のメインキャニスタ側接続パイプ121と、サブキャニスタ20の背面側のサブキャニスタ側接続パイプ21と、をつなげるようにして、ホース30の全長を長くして、すなわちサブキャニスタ20の脱離作用にメインキャニスタ10に吸着されている燃料が影響しないようにしたのである。このようにすれば大気開放口に近いサブキャニスタ20から燃料が十分に脱離しやすくなり、メインキャニスタ10が吸着容量に達した後でも、サブキャニスタ20は吸着能力を十分に発揮でき、蒸発燃料を大気に放出しないのである。
さらに本発明では、サブキャニスタ20のサブキャニスタ側接続パイプ21が、メインキャニスタ10のメインキャニスタ側接続パイプ121よりも高い位置になるようにした。蒸発燃料は空気よりも比重が重いため、メインキャニスタ10で吸着しきれなかった蒸発燃料は、サブキャニスタ20へ到達しにくくなり、ホース30に滞留し易くなる。したがってサブキャニスタ20の蒸発燃料吸着能力を高めることができる。
またサブキャニスタ20のサブキャニスタ側接続パイプ21が、メインキャニスタ10のメインキャニスタ側接続パイプ121よりも高い位置になるようにしたことから、ホース30には傾斜部分が形成される。凝縮した燃料は、この傾斜部分を流れ落ちてホース30に滞留し易くなる。
本発明では、ホース30の傾斜部分は、C形アーム23a,23bの間、すなわちサブキャニスタ20の全長の半分程度の長さとしているが、たとえばホース30の傾斜部分をサブキャニスタ20の全長に沿って設ければ、凝縮燃料が流れ落ちやすくなりメインキャニスタ10に燃料が吸着されやすくなる。またその反対にホース30の傾斜部分の長さを短縮し、ホース30を略直角の階段状に形成すれば、通気抵抗が増えることとなる。この場合には蒸発燃料が通流しにくくなり、メインキャニスタ10で吸着されなかった蒸発燃料は、サブキャニスタ20に到達しにくくなる。このようにホース30の傾斜部分の長さによって蒸発燃料がサブキャニスタ20に到達しにくくなったり、蒸発燃料の凝縮後にメインキャニスタ10へ流れ落ちやすくなるのであって、どのような形状にするかはエンジン特性などに応じて適宜決めればよい。図1ではその両者のバランスを取ったものを例示した。
さらに本発明では、先端が開放するように形成されたC形アーム23a,23bでホース30を保持するようにしたので、C形アームに嵌め込むだけでホース30を取り付けることができ、組立作業が容易である。仮にC形アームをサブキャニスタ20の下部に形成しては、ホース30が落下する可能性があるが、本実施形態では、C形アームをサブキャニスタ20の側部に形成したので、ホース30が落下するおそれがない。このように本実施形態のC形アームによれば、ホース30の取付作業性と保持性能との両立を図ることができたのである。
以上説明した実施形態に限定されることなく、その技術的思想の範囲内において種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲に含まれることが明白である。
本発明によるキャニスタの一実施形態の外観及び縦断面を示す図である。 本発明によるキャニスタの車両への使用方法を示す図である。
符号の説明
1 キャニスタ
10 メインキャニスタ
11 第1ボディ
111 チャージ用パイプ
111a チャージ口
112 パージ用パイプ
112a パージ口
12 第2ボディ
121 メインキャニスタ側接続パイプ
20 サブキャニスタ
21 サブキャニスタ側接続パイプ
22 ドレイン用パイプ
22a ドレイン口
23a,23b C形アーム
30 ホース(連通路)
2 エンジン
2a 吸気通路
2b パージ配管
3 燃料タンク
3a チャージ配管
4 大気開放配管

Claims (7)

  1. 燃料タンクに接続されるチャージ口と、そのチャージ口と同一側に形成されエンジンの吸気通路に接続されるパージ口と、チャージ口及びパージ口と同一側に形成されたメインキャニスタ側接続口と、を備えるメインキャニスタと、
    前記メインキャニスタとは別体であってそのメインキャニスタの側方に並設され、メインキャニスタのチャージ口及びパージ口と同一側に形成されて大気に開放するドレイン口と、そのドレイン口と反対側であって車載時に前記メインキャニスタ側接続口よりも高くなるように形成されたサブキャニスタ側接続口と、を有するサブキャニスタと、
    前記メインキャニスタ側接続口と、前記サブキャニスタ側接続口と、を接続する連通路と、
    を有するキャニスタ構造。
  2. 前記メインキャニスタは、
    前記チャージ口及び前記パージ口を備える第1ボディと、
    その第1ボディとボトム同士が連通され、ボトムと反対側に前記メインキャニスタ側接続口を備える第2ボディと、
    を有するUターン構造のキャニスタである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のキャニスタ構造。
  3. 前記連通路は、前記メインキャニスタ側接続口の近傍では、メインキャニスタ側接続口と略同じ高さで延設され、その後、サブキャニスタ側接続口と略同じ高さになるまで傾斜が設けられ、そしてサブキャニスタ側接続口と略同じ高さで延設されて、サブキャニスタ側接続口に接続される、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のキャニスタ構造。
  4. 前記連通路は、前記メインキャニスタ側接続口の近傍では、メインキャニスタ側接続口と略同じ高さで延設され、その後、サブキャニスタ側接続口と略同じ高さになるように段差が設けられ、そしてサブキャニスタ側接続口と略同じ高さで延設されて、サブキャニスタ側接続口に接続される、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のキャニスタ構造。
  5. 前記連通路は、前記メインキャニスタ側接続口の近傍からサブキャニスタ側接続口の近傍にかけて一定の傾斜が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のキャニスタ構造。
  6. 前記サブキャニスタの側方に形成され先端が開放するアームを備え、
    前記連通路は、前記アームに嵌め込まれて固定される、
    ことを特徴とする請求項1から請求項までのいずれか1項に記載のキャニスタ構造。
  7. 前記チャージ口は、前記メインキャニスタに凸設されたチャージ用パイプの開口であり、
    前記パージ口は、前記メインキャニスタに凸設され前記チャージ用パイプに平行なパージ用パイプの開口であり、
    前記ドレイン口は、前記サブキャニスタに凸設され前記チャージ用パイプ及び前記パージ用パイプに平行なドレイン用パイプの開口である、
    ことを特徴とする請求項1から請求項までのいずれか1項に記載のキャニスタ構造。
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