JPH10246158A - キャニスタのドレンパイプ - Google Patents
キャニスタのドレンパイプInfo
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- JPH10246158A JPH10246158A JP9049323A JP4932397A JPH10246158A JP H10246158 A JPH10246158 A JP H10246158A JP 9049323 A JP9049323 A JP 9049323A JP 4932397 A JP4932397 A JP 4932397A JP H10246158 A JPH10246158 A JP H10246158A
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- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 14
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 18
- 238000010926 purge Methods 0.000 abstract description 7
- 230000008014 freezing Effects 0.000 abstract description 4
- 238000007710 freezing Methods 0.000 abstract description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/08—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
- F02M25/0872—Details of the fuel vapour pipes or conduits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
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- F02M25/089—Layout of the fuel vapour installation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 キャニスタのドレンパイプの氷結や泥詰まり
による閉塞の問題を、部品点数の少ない簡単な構造で解
決する。 【解決手段】 内部に吸着剤を収納したのキャニスタ本
体7に設けられたドレンパイプ10は、キャニスタ本体
7から下方に延びて下端が開口する内筒8と、上下両端
が開口して上端の開口に前記内筒8の下端が間隙を存し
て挿入される外筒9とを備える。外筒9の下端開口が氷
結や泥詰まりにより閉塞されても、余剰燃料や外気は外
筒9の上端開口を経て流通することができ、また蒸発燃
料を吸気系にパージする際に外筒9の下端開口が水没し
ても、外筒9の上端開口が大気に開放しているのでキャ
ニスタ本体7への水の吸い込みを防止することができ
る。
による閉塞の問題を、部品点数の少ない簡単な構造で解
決する。 【解決手段】 内部に吸着剤を収納したのキャニスタ本
体7に設けられたドレンパイプ10は、キャニスタ本体
7から下方に延びて下端が開口する内筒8と、上下両端
が開口して上端の開口に前記内筒8の下端が間隙を存し
て挿入される外筒9とを備える。外筒9の下端開口が氷
結や泥詰まりにより閉塞されても、余剰燃料や外気は外
筒9の上端開口を経て流通することができ、また蒸発燃
料を吸気系にパージする際に外筒9の下端開口が水没し
ても、外筒9の上端開口が大気に開放しているのでキャ
ニスタ本体7への水の吸い込みを防止することができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に吸着剤を収
納して燃料タンク及びエンジンの吸気系に接続されたキ
ャニスタ本体を外気に連通させるキャニスタのドレンパ
イプに関する。
納して燃料タンク及びエンジンの吸気系に接続されたキ
ャニスタ本体を外気に連通させるキャニスタのドレンパ
イプに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の燃料タンク内の蒸発燃料が外気
に放出されるのを防止するキャニスタは、内部に吸着剤
としての活性炭を収納したキャニスタ本体の下端を外気
に連通させるドレンパイプを備える。ドレンパイプを単
純な1本のパイプから構成すると、その下端開口が氷結
や泥詰まり等により閉塞されると、吸着剤にチャージさ
れた燃料をエンジンの吸気系にパージする際にドレンパ
イプから外気を導入することができなくなる問題があ
る。そこで、ドレンパイプの中間部を2個の一方向弁を
介して下向き及び上向きに分岐させ、下向きのドレンパ
イプの下端開口が閉塞されても、上向きのドレンパイプ
の上端開口から外気を導入できるようにしていた。
に放出されるのを防止するキャニスタは、内部に吸着剤
としての活性炭を収納したキャニスタ本体の下端を外気
に連通させるドレンパイプを備える。ドレンパイプを単
純な1本のパイプから構成すると、その下端開口が氷結
や泥詰まり等により閉塞されると、吸着剤にチャージさ
れた燃料をエンジンの吸気系にパージする際にドレンパ
イプから外気を導入することができなくなる問題があ
る。そこで、ドレンパイプの中間部を2個の一方向弁を
介して下向き及び上向きに分岐させ、下向きのドレンパ
イプの下端開口が閉塞されても、上向きのドレンパイプ
の上端開口から外気を導入できるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ドレン
パイプを二股に分岐させて2個の一方向弁を設けたもの
は、構造が複雑で部品点数が多いためにコストが嵩む問
題がある。
パイプを二股に分岐させて2個の一方向弁を設けたもの
は、構造が複雑で部品点数が多いためにコストが嵩む問
題がある。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、部品点数の少ない簡単な構造で氷結や泥詰まりによ
る閉塞の問題を解決し得るキャニスタのドレンパイプを
提供することを目的とする。
で、部品点数の少ない簡単な構造で氷結や泥詰まりによ
る閉塞の問題を解決し得るキャニスタのドレンパイプを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明では、吸着剤にチャージしきれなくなった余剰燃料を
キャニスタ本体からドレンパイプを経て排出するとき、
あるいは吸着剤にチャージされた蒸発燃料を吸気系にパ
ージすべく外気をドレンパイプからキャニスタ本体に吸
入するとき、それら余剰燃料や外気は外筒の上下両端の
開口を通過する。外筒の下端開口が氷結や泥詰まりによ
り閉塞されても、余剰燃料や外気は外筒の上端開口を経
て流通することができ、また蒸発燃料を吸気系にパージ
する際に外筒の下端開口が水没しても、外筒の上端開口
が大気に開放しているためにキャニスタ本体への水の吸
い込みを防止することができる。
明では、吸着剤にチャージしきれなくなった余剰燃料を
キャニスタ本体からドレンパイプを経て排出するとき、
あるいは吸着剤にチャージされた蒸発燃料を吸気系にパ
ージすべく外気をドレンパイプからキャニスタ本体に吸
入するとき、それら余剰燃料や外気は外筒の上下両端の
開口を通過する。外筒の下端開口が氷結や泥詰まりによ
り閉塞されても、余剰燃料や外気は外筒の上端開口を経
て流通することができ、また蒸発燃料を吸気系にパージ
する際に外筒の下端開口が水没しても、外筒の上端開口
が大気に開放しているためにキャニスタ本体への水の吸
い込みを防止することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0007】図1〜図4は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1はキャニスタを搭載した自動車の全体斜視
図、図2はキャニスタを含む蒸発燃料処理系の全体図、
図3は図1の3部拡大斜視図、図4は図3の4−4線断
面図である。
ので、図1はキャニスタを搭載した自動車の全体斜視
図、図2はキャニスタを含む蒸発燃料処理系の全体図、
図3は図1の3部拡大斜視図、図4は図3の4−4線断
面図である。
【0008】図1及び図2に示すように、自動車Vのエ
ンジンルームの左後部に設けられたキャニスタCは、車
体後部に搭載した燃料タンクTにチャージ通路1を介し
て接続されるとともに、エンジンルームに搭載したエン
ジンEの吸気通路2にパージ通路3を介して接続され
る。チャージ通路1には、燃料タンクT側からキャニス
タC側への燃料蒸気の通過を許容する一方向弁41 と、
キャニスタC側から燃料タンクT側への外気の通過を許
容する一方向弁42 を並列に接続してなる二方向弁5が
設けられる。
ンジンルームの左後部に設けられたキャニスタCは、車
体後部に搭載した燃料タンクTにチャージ通路1を介し
て接続されるとともに、エンジンルームに搭載したエン
ジンEの吸気通路2にパージ通路3を介して接続され
る。チャージ通路1には、燃料タンクT側からキャニス
タC側への燃料蒸気の通過を許容する一方向弁41 と、
キャニスタC側から燃料タンクT側への外気の通過を許
容する一方向弁42 を並列に接続してなる二方向弁5が
設けられる。
【0009】キャニスタCは、内部に活性炭よりなる吸
着剤6を収納したキャニスタ本体7を備えており、その
上部にチャージ通路1及びパージ通路3が接続されると
ともに、その下部に内筒8と外筒9とを備えたドレンパ
イプ10が接続される。図3及び図4を併せて参照する
と明らかなように、内筒8は上端がキャニスタ本体7の
下部に接続されたパイプ材であって、その下端は内筒8
よりも大径のパイプ材よりなる外筒9の内部に挿入され
た状態で、放射方向に配置した3本のステー11…によ
り外筒9に結合される。内筒8の下端開口81 は外筒9
の長手方向の略中央部に延びており、外筒9は下端開口
91 と上端開口92 とにおいて外気に連通する。
着剤6を収納したキャニスタ本体7を備えており、その
上部にチャージ通路1及びパージ通路3が接続されると
ともに、その下部に内筒8と外筒9とを備えたドレンパ
イプ10が接続される。図3及び図4を併せて参照する
と明らかなように、内筒8は上端がキャニスタ本体7の
下部に接続されたパイプ材であって、その下端は内筒8
よりも大径のパイプ材よりなる外筒9の内部に挿入され
た状態で、放射方向に配置した3本のステー11…によ
り外筒9に結合される。内筒8の下端開口81 は外筒9
の長手方向の略中央部に延びており、外筒9は下端開口
91 と上端開口92 とにおいて外気に連通する。
【0010】而して、自動車Vの停車時に太陽熱等で燃
料タンクTの内部温度が上昇して内圧が増加すると、チ
ャージ通路1に設けた二方向弁5の一方向弁41 が開弁
し、燃料タンクT内の燃料蒸気がキャニスタCに供給さ
れて吸着剤6にチャージされることにより、外気への放
出が抑制される。燃料タンクTから蒸発する燃料蒸気量
が多いために吸着剤6がフルチャージ状態になると、チ
ャージしきれなくなった余剰燃料がドレンパイプ10か
ら排出される。このとき、外筒9の下端開口9 1 が凍
結、泥詰まり、水没等により閉塞されていても、外筒9
の上端開口92 が外気に連通しているために、前記余剰
燃料の排出は支障なく行われる。
料タンクTの内部温度が上昇して内圧が増加すると、チ
ャージ通路1に設けた二方向弁5の一方向弁41 が開弁
し、燃料タンクT内の燃料蒸気がキャニスタCに供給さ
れて吸着剤6にチャージされることにより、外気への放
出が抑制される。燃料タンクTから蒸発する燃料蒸気量
が多いために吸着剤6がフルチャージ状態になると、チ
ャージしきれなくなった余剰燃料がドレンパイプ10か
ら排出される。このとき、外筒9の下端開口9 1 が凍
結、泥詰まり、水没等により閉塞されていても、外筒9
の上端開口92 が外気に連通しているために、前記余剰
燃料の排出は支障なく行われる。
【0011】温度低下により燃料タンクTの内圧が低下
すると、二方向弁5の一方向弁42が開弁して燃料タン
クTがキャニスタCを介して外気に連通し、負圧による
燃料タンクTの凹みを防止する。また自動車Vが走行を
開始するとエンジンEの吸気通路2に負圧が発生するた
め、キャニスタCのドレンパイプ10から外気が吸入さ
れ、この外気により吸着剤6からパージされた蒸発燃料
がパージ通路3を経て吸気通路2に供給されて燃焼に供
される。このようにドレンパイプ10から外気を吸入す
る際に、外筒9の下端開口91 が凍結や泥詰まりで閉塞
されていても、外筒9の上端開口92 が外気に連通して
いるために外気の吸入が支障なく行われるだけでなく、
外筒9の下端開口91 が水没していてもキャニスタC内
に水が吸入されることがない。
すると、二方向弁5の一方向弁42が開弁して燃料タン
クTがキャニスタCを介して外気に連通し、負圧による
燃料タンクTの凹みを防止する。また自動車Vが走行を
開始するとエンジンEの吸気通路2に負圧が発生するた
め、キャニスタCのドレンパイプ10から外気が吸入さ
れ、この外気により吸着剤6からパージされた蒸発燃料
がパージ通路3を経て吸気通路2に供給されて燃焼に供
される。このようにドレンパイプ10から外気を吸入す
る際に、外筒9の下端開口91 が凍結や泥詰まりで閉塞
されていても、外筒9の上端開口92 が外気に連通して
いるために外気の吸入が支障なく行われるだけでなく、
外筒9の下端開口91 が水没していてもキャニスタC内
に水が吸入されることがない。
【0012】上記ドレンパイプ10は内筒8の下端に外
筒9を取り付けただけの簡単な構造であるため、部品点
数が少なく極めて低コストであり、しかも可動部を持た
ないために故障の確率が減って信頼性が向上する。
筒9を取り付けただけの簡単な構造であるため、部品点
数が少なく極めて低コストであり、しかも可動部を持た
ないために故障の確率が減って信頼性が向上する。
【0013】上記第1実施例ではキャニスタCをエンジ
ンルームの後部に設けているが、図5に示すようにエン
ジンルームの前部に設けても良い。また図6に示すよう
にキャニスタCを燃料タンクTの近傍のリヤシートの下
部に配置することもでき、図7に示すようにトランクル
ームに配置することもできる。
ンルームの後部に設けているが、図5に示すようにエン
ジンルームの前部に設けても良い。また図6に示すよう
にキャニスタCを燃料タンクTの近傍のリヤシートの下
部に配置することもでき、図7に示すようにトランクル
ームに配置することもできる。
【0014】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0015】例えば、実施例では外筒9の直径が長手方
向に一定であるが、内筒8の下端から突出する外筒9の
下半部の直径を細くしても良い。また外筒9は独立した
パイプ材である必要はなく、樋状の部材を車体パネルに
結合して閉じた断面を有する外筒9を構成することもで
きる。
向に一定であるが、内筒8の下端から突出する外筒9の
下半部の直径を細くしても良い。また外筒9は独立した
パイプ材である必要はなく、樋状の部材を車体パネルに
結合して閉じた断面を有する外筒9を構成することもで
きる。
【0016】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、キャニスタのドレンパイプが、キャニスタ本
体から下方に延びて下端が開口する内筒と、上下両端が
開口して上端の開口に前記内筒の下端が間隙を存して挿
入される外筒とを備えているので、外筒の下端開口が氷
結や泥詰まりにより閉塞されても、余剰燃料や外気は外
筒の上端開口を経て流通することができるだけでなく、
外筒の下端開口が水没しても、外筒の上端開口が大気に
開放しているためにキャニスタ本体への水の吸い込みを
防止することができる。しかも部品点数が少なく可動部
のない簡単な構造であるために極めて低コストである。
によれば、キャニスタのドレンパイプが、キャニスタ本
体から下方に延びて下端が開口する内筒と、上下両端が
開口して上端の開口に前記内筒の下端が間隙を存して挿
入される外筒とを備えているので、外筒の下端開口が氷
結や泥詰まりにより閉塞されても、余剰燃料や外気は外
筒の上端開口を経て流通することができるだけでなく、
外筒の下端開口が水没しても、外筒の上端開口が大気に
開放しているためにキャニスタ本体への水の吸い込みを
防止することができる。しかも部品点数が少なく可動部
のない簡単な構造であるために極めて低コストである。
【図1】キャニスタを搭載した自動車の全体斜視図
【図2】キャニスタを含む蒸発燃料処理系の全体図
【図3】図1の3部拡大断面図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】本発明の第2実施例を示す自動車の部分斜視図
【図6】本発明の第3実施例を示す自動車の部分斜視図
【図7】本発明の第4実施例を示す自動車の部分斜視図
2 吸気通路(吸気系) 6 吸着剤 7 キャニスタ本体 8 内筒 9 外筒 E エンジン T 燃料タンク
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に吸着剤(6)を収納して燃料タン
ク(T)及びエンジン(E)の吸気系(2)に接続され
たキャニスタ本体(7)を外気に連通させるキャニスタ
のドレンパイプにおいてキャニスタ本体(7)から下方
に延びて下端が開口する内筒(8)と、上下両端が開口
して上端の開口に前記内筒(8)の下端が間隙を存して
挿入される外筒(9)とを備えてなるキャニスタのドレ
ンパイプ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04932397A JP3330048B2 (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | キャニスタのドレンパイプ |
US09/033,677 US5988145A (en) | 1997-03-04 | 1998-03-03 | Drain pipe of canister |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04932397A JP3330048B2 (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | キャニスタのドレンパイプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10246158A true JPH10246158A (ja) | 1998-09-14 |
JP3330048B2 JP3330048B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=12827779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04932397A Expired - Fee Related JP3330048B2 (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | キャニスタのドレンパイプ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5988145A (ja) |
JP (1) | JP3330048B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7717476B2 (en) | 2003-09-17 | 2010-05-18 | Honda Motor Co., Ltd. | End structure for an air intake pipe |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6237574B1 (en) * | 1999-04-20 | 2001-05-29 | Ford Motor Company | Evaporative emission canister for an automotive vehicle |
JP3675263B2 (ja) * | 1999-11-30 | 2005-07-27 | 日産自動車株式会社 | 蒸発燃料処理装置 |
JP3788780B2 (ja) * | 2002-11-19 | 2006-06-21 | 本田技研工業株式会社 | 車両用キャニスタの配置構造 |
US7100580B2 (en) * | 2005-01-03 | 2006-09-05 | Kwang Yang Motor Co., Ltd. | Gas filtering and recirculating device for general machine |
DE102008016390B4 (de) * | 2008-03-29 | 2016-09-01 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Filtereinrichtung |
JP6074797B2 (ja) * | 2013-01-23 | 2017-02-08 | 本田技研工業株式会社 | 車両における蒸発燃料処理装置 |
US10767600B2 (en) | 2016-12-22 | 2020-09-08 | Polaris Industries Inc. | Evaporative emissions control for a vehicle |
US10906477B2 (en) | 2019-04-04 | 2021-02-02 | Nissan North America, Inc. | Vehicle passenger compartment vent structure |
US11148507B2 (en) | 2019-04-04 | 2021-10-19 | Nissan North America, Inc. | Vehicle passenger compartment vent structure |
US11512670B2 (en) | 2019-07-03 | 2022-11-29 | Polaris Industries Inc. | Evaporative emissions control for a vehicle |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0725263U (ja) * | 1993-10-22 | 1995-05-12 | 本田技研工業株式会社 | 車輛用内燃機関の蒸発燃料処理装置 |
JP3516223B2 (ja) * | 1995-08-04 | 2004-04-05 | 本田技研工業株式会社 | 車輌用内燃機関の蒸発燃料処理装置 |
JPH09296755A (ja) * | 1996-05-07 | 1997-11-18 | Honda Motor Co Ltd | キャニスタの吸排気構造 |
-
1997
- 1997-03-04 JP JP04932397A patent/JP3330048B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-03-03 US US09/033,677 patent/US5988145A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7717476B2 (en) | 2003-09-17 | 2010-05-18 | Honda Motor Co., Ltd. | End structure for an air intake pipe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3330048B2 (ja) | 2002-09-30 |
US5988145A (en) | 1999-11-23 |
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