JP2001152977A - キャニスタモジュール - Google Patents

キャニスタモジュール

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JP2001152977A
JP2001152977A JP33583299A JP33583299A JP2001152977A JP 2001152977 A JP2001152977 A JP 2001152977A JP 33583299 A JP33583299 A JP 33583299A JP 33583299 A JP33583299 A JP 33583299A JP 2001152977 A JP2001152977 A JP 2001152977A
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canister
case
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gap
adsorbent
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JP33583299A
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Inventor
Toshimi Hara
俊実 原
Takenori Suzuki
兵昇 鈴木
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Roki Co Ltd
Original Assignee
Toyo Roki Mfg Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M25/00Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
    • F02M25/08Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
    • F02M25/0854Details of the absorption canister

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャニスタケースおよびキャニスタ周辺部品
等をコンパクトに集約してそれらの部品類を車両へ搭載
する際に必要なスペースを削減し、かつ部品点数も削減
できるキャニスタモジュールを提供する。 【解決手段】 吸着剤が充填される複数の吸着剤室がそ
れらを規定する側壁5a,6a同士の間に隙間10が生
じるように並べて設けられたキャニスタケース2を有す
るキャニスタモジュールにおいて、隙間10には、キャ
ニスタケース2に内装される部品とは異なる別部品、好
ましくはキャニスタケース2に設けられた連通口8a、
9aを介して吸着剤室と接続されるキャニスタ周辺部品
15,16,17,18を収容する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料タンクから発
生する燃料蒸気を活性炭等の吸着剤によって処理するた
めのキャニスタモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】車両の燃料タンクから発生する蒸気を処
理する装置として、左右一対の吸着剤室の間にそれら吸
着剤室のほぼ全高に亘る凹部(隙間)を設け、各吸着剤
室にて発生する吸着熱を前記凹部にも放出可能とし、そ
れにより吸着剤の温度上昇を抑えて吸着性能の低下を防
止したキャニスタ装置が知られている(例えば実公平6
−27818号公報参照)。
【0003】キャニスタ装置の一方の吸着剤室には、燃
料タンクへ通じるタンク連通口および燃料消費系に通じ
るパージポート連通口が、他方の吸着剤室には大気連通
口がそれぞれ設けられるが、各連通口にはさらに蒸気の
流通や圧力を制御すべく種々の周辺部品が接続される。
例えば、タンク連通口には燃料タンクの内圧を制御する
ための圧力制御弁等が接続され、大気連通口には吸着剤
室へと取り込まれる大気中の塵埃を取り除くフィルタ装
置等が接続される。これらの部品は、従来、キャニスタ
装置とは別部品として、キャニスタ装置の容器の近傍に
ステー等の取り付け用の支持部品を介して固定されてい
る。防錆上の要請等から、一部の周辺部品をキャニスタ
装置の容器とは別体の容器に収容してユニット化し、こ
れをキャニスタ装置の近傍に固定した例もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の周辺部
品の取付構造では、各部品をそれぞれ独立してエンジン
ルームの壁面等に固定する必要があり、部品点数が増加
するとともに、取付作業の手間も増加してコストが上昇
する。樹脂製のケースを利用して周辺部品をユニット化
するにしても、そのケースの追加による部品点数の増加
が避けられない。
【0005】また、キャニスタ装置の吸着剤室の間に凹
部を設けた場合には、キャニスタ装置の幅が広がってキ
ャニスタ装置の搭載に必要なスペースが増加する。その
ような状況でさらにキャニスタ装置の周囲に各種の周辺
部品を取り付けた場合には、それらの装置や部品によっ
てエンジンルーム内の相当のスペースが消費され、他の
部品の配置にも影響を及ぼすおそれがある。
【0006】本発明は、キャニスタケースおよびキャニ
スタ周辺部品等をコンパクトに集約してそれらの部品類
を車両へ搭載する際に必要なスペースを削減し、かつ部
品点数も削減できるキャニスタモジュールを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】以下、本発明について説
明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図
面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本
発明が図示の形態に限定されるものではない。
【0008】本発明のキャニスタモジュール(1)は、
吸着剤が充填される複数の吸着剤室がそれらを規定する
側壁(5a,6a)同士の間に隙間(10)が生じるよ
うに並べて設けられたキャニスタケース(2)を有し、
前記隙間には、前記キャニスタケースに内装される部品
とは異なる別部品(15,16,17,18,33)が
収容されて上述した課題を解決する。
【0009】この発明によれば、吸着剤室を規定する側
壁同士の間に隙間があるので、従来と同様に各吸着剤室
で発生した吸着熱が効率よく室外へ放出される。しか
も、吸着室間の隙間には、キャニスタケースに内装され
る部品とは異なる別部品が収容されるので、当該隙間が
放熱の用途以外にも、部品の収納スペースとして有効に
活用される。これにより、キャニスタケースおよび別部
品が一つのモジュールとして集約され、それらを搭載す
るために必要なスペースが削減される。集約化に伴って
別部品を取り付けるための支持部材等を共用化または省
略でき、部品点数を削減してコストダウンを達成でき
る。
【0010】本発明のキャニスタモジュールにおいて
は、前記キャニスタケースに設けられた連通口(8a,
9a)を介して前記吸着剤室と接続されるキャニスタ周
辺部品(15,16,17,18,33)を、前記別部
品として、前記隙間に収容してもよい。このようにすれ
ば、キャニスタケースと、その連通口と接続されるべき
周辺部品とを一体的に組み付けた状態で車両に対して着
脱できるので、車両への搭載後にそれらの連通口や周辺
部品を接続する場合と比較して車両に対する取り付け、
取り外しの作業を容易に行える。
【0011】本発明のキャニスタモジュールは、前記キ
ャニスタケースに対して着脱可能な支持部材(11)を
有し、該支持部材に前記キャニスタ周辺部品が取り付け
られてもよい。支持部材には、さらに他のキャニスタ周
辺部品を取り付けてもよいし、キャニスタ周辺部品以外
の部品を取り付けてもよい。このようにすれば、単一の
支持部材にキャニスタ周辺部品等を複数取り付けていわ
ばサブアッセンブリを構成し、これをキャニスタケース
に取り付けることにより、各種の部品を容易にケースの
隙間に組み付けることができる。
【0012】前記支持部材の少なくとも一部(11b,
11c,11d)が前記隙間に入り込み、その入り込ん
だ部分に前記キャニスタ周辺部品が取り付けられてもよ
い。このようにすれば、キャニスタケースの隙間に対し
てキャニスタ周辺部品を容易に収容できる。
【0013】前記支持部材の前記隙間に入り込んだ部分
が、前記吸着剤室の各側壁に沿って延びる縦壁部(11
b,11c)と、これら縦壁部を繋ぐ横断部(11d)
とを有していてもよい。この場合、支持部材の隙間内に
おけるガタツキを防止し、キャニスタ周辺部品をしっか
りと保持できる。
【0014】本発明においては、凹部に収容されるキャ
ニスタ周辺部品または支持部材を例えば熱伝導率の高い
材料で構成し、あるいは放熱効果の高い形状に構成し
て、吸着剤室の吸着熱を前記隙間に放出する手段として
機能させることもできる。
【0015】なお、本発明における「キャニスタモジュ
ール」は、キャニスタケースおよびその内装部品によっ
て構成されるキャニスタ装置と、上述した別部品とが集
約されて単一のモジュールとして構成されたものをい
う。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態のキャ
ニスタモジュールを示している。このキャニスタモジュ
ール1は、樹脂製のキャニスタケース2を備えている。
キャニスタケース2は典型的には樹脂を用いた成形品で
あり、ケース本体3と、その下面を塞ぐ下蓋4とを有し
ている。ケース本体3は左右一対の筒状部5,6を有
し、それら筒状部5,6の内部は吸着剤が充填される吸
着剤室として使用される。吸着剤としては典型的には活
性炭が使用されるが、本発明がこれに限定されないこと
は当然である。筒状部5,6の下端には連絡部7が設け
られる。筒状部5,6の内部の吸着剤室は連絡部7の内
部空間を介して互いに連通し、両室の間で空気や燃料蒸
気の流通が可能である。
【0017】筒状部5,6の上端はそれぞれ上蓋8,9
にて閉じられる。上蓋8にはタンク連通口8aおよびパ
ージポート連通口8bがそれぞれ設けられ、上蓋9には
大気連通口9aが設けられる。なお、上蓋8,9は筒状
部5,6と別工程で製造されて組み付けられてもよい
し、筒状部5,6と一体に成形されてもよい。上蓋8の
内部にはタンク連通口8aから流入する燃料の液体成分
を蓄える液溜めが設けられてもよい。
【0018】筒状部5,6の互いに対向する側壁5a,
6aの間には、各筒状部5,6の上端から連絡部7に向
かって凹部(隙間)10が設けられる。凹部10はキャ
ニスタケース2の上方および前後方向(紙面と直交する
方向)に開口する。凹部10には略U字型のブラケット
11が収容される。ブラケット11の上端には凹部10
から突出するフランジ11a,11aが設けられ、それ
らのフランジ11a,11aが取付ねじ12,12にて
上蓋8,9に固定されてブラケット11が凹部10内に
吊り下げられる。
【0019】そして、ブラケット11には、幾つかのキ
ャニスタ周辺部品が取り付けられている。図1の例で
は、ブラケット11の一方の縦壁部11bにバイパスソ
レノイドバルブ15および2ウェイバルブ16が、ベー
スプレート20および取付ねじ21を利用して固定さ
れ、他方の縦壁部11cにベントシャットソレノイドバ
ルブ17がベースプレート22および取付ねじ23を利
用して固定され、底壁部11dにキャニスタフィルタ1
8がベースプレート24および取付ねじ25を利用して
固定されている。
【0020】バイパスソレノイドバルブ15は不図示の
燃料タンクと連通し、燃料タンクからキャニスタケース
2へと燃料蒸気を導く流路を開閉する。2ウェイバルブ
16は燃料タンクの内圧を適正範囲に維持するためのも
のであり、その内部流路の一端がバイパスソレノイドバ
ルブ15と接続され、内部流路の他端がチューブ19を
介してタンク連通口8aと接続される。ベントシャット
ソレノイドバルブ17は大気連通口9aとチューブ26
を介して接続され、大気連通口9aを経由したキャニス
タケース2の内外の空気の連通路を開閉する。さらに、
キャニスタフィルタ18はパージ処理(パージポート連
通口8bに負圧を作用させて大気連通口9aからケース
2内に大気を取り込むことにより、吸着剤に吸着した燃
料成分を取り出す処理)時に大気連通口9aからケース
2内に取り込まれる空気を濾過するものであり、その内
部流路の一端がチューブ27を介してベントシャットソ
レノイドバルブ17と接続され、内部流路の他端は不図
示の大気に連通する。また、上蓋8には燃料タンクから
送られる燃料蒸気の圧力を検出するプレッシャセンサ2
8が設けられている。
【0021】以上の構成によれば、吸着剤室同士の隙間
としての凹部10が部品15〜18の収容スペースとし
て活用されてキャニスタ装置およびその周辺部品が一塊
りのモジュールとして集約されるので、車両に搭載する
際に必要なスペースが削減される。また、部品15〜1
8毎にブラケット等の取付用の支持部材を個別に設けな
くてよいので部品点数が削減される。さらに、各部品1
5〜18を共通のブラケット11に取り付けているの
で、それらの部品15〜18とブラケット11との組み
付けやそれらの間の接続作業をケース2に対する組み付
けに先立って行って、これらの周辺部品をいわばサブア
ッセンブリの状態で組み立てておき、その後にブラケッ
ト11を凹部10に収容してケース2に固定するだけで
よい。従って、各部品の取付作業が容易であり、補修や
交換時にも容易に作業を行える。ブラケット11を熱伝
導率が高い材料で構成したり、放熱効果が高い形状に構
成して、吸着剤室から凹部10への放熱性を向上させる
こともできる。
【0022】本発明は以上の実施形態に限定されず、種
々の形態にて実施できる。例えば、図2に示すようにブ
ラケット30にて凹部10を完全に密閉し、防錆等に関
する周辺部品の耐久性を向上させてもよい。但し、その
場合には吸着剤室から凹部10への放熱がブラケット3
0の外部へと効率よくされるように配慮することが望ま
しい。
【0023】図3〜図6は本発明の他の実施形態を示し
ている。なお、各図において他の図と共通する部分には
同一符号を付してある。図3の実施形態では、図1のブ
ラケット11が省略されている。そして、バイパスソレ
ノイドバルブ15および2ウェイバルブ16がベースプ
レート20および取付ねじ21を利用して筒状部5の側
壁5aに固定され、ベントシャットソレノイドバルブ1
7がベースプレート22および取付ねじ23を利用して
筒状部6の側壁6aに固定され、キャニスタフィルタ1
8がベースプレート24および取付ねじ25を利用して
連絡部7の上壁7aに固定されている。この実施形態に
おいても、取付用の支持部材としてのベースプレート2
0,22,24を熱伝導率の高い材料で構成したり、放
熱効果が高い形状に構成して、吸着剤室から凹部10へ
の放熱性を向上させることができる。
【0024】図4の実施形態では一方の筒状部5の側壁
5aの上部に凹所5bが設けられ、そこにバイパスソレ
ノイドバルブ15および2ウェイバルブ16がベースプ
レート20および取付ねじ21を利用して固定されてい
る。他の部品17,18については図3と同様である。
この実施形態では、凹所5bの追加によりケース2の表
面積が増加して凹部10への放熱が促進される。
【0025】図5の実施形態では、図3と同様に、バイ
パスソレノイドバルブ15および2ウェイバルブ16が
ベースプレート20および取付ねじ21を利用して側壁
5aに固定されている。キャニスタフィルタ18は、筒
状部6の側壁6aとそのほぼ全高に亘って密着するよう
に取り付けられている。さらに、キャニスタフィルタ1
8の側壁18aにはパージソレノイドバルブ33がベー
スプレート34および取付ねじ35,35を利用して固
定されている。パージソレノイドバルブ33は、パージ
ポート連通口8bとチューブ36を介して接続され、パ
ージポート連通口8bから不図示のパージポートへ通じ
る通路を開閉する。この例によれば、キャニスタフィル
タ18のケースを熱伝導率の高い材料にて構成したり、
放熱効果が高い形状に構成して、吸着剤室から凹部10
への放熱を促進できる。
【0026】凹部10に収容される部品は上記の各実施
形態に限定されず、種々の部品を収容してよい。例え
ば、キャニスタケース2をエンジンルームに取り付ける
ための補助部品の一部を凹部10に収容してもよい。凹
部10に収容される部品の一部(例えばケースやハウジ
ング)をキャニスタケース2と同一工程で一体的に成形
してもよい。吸着剤室からの放熱を促進するフィン等の
熱交換要素を凹部10に設けてもよい。ブラケット11
やベースプレート20,22,24の厚さを増す等して
これらの熱容量を増加させることにより、取付用の支持
部材をヒートシンクとして利用することもできる。キャ
ニスタフィルタ18のようなキャニスタ周辺部品の熱容
量を高めることにより、キャニスタ周辺部品をヒートシ
ンクとして機能させてもよい。
【0027】凹部10は図1に示した形状に限定され
ず、例えば図6に示すように筒状部5a,6aを結ぶ連
絡壁40により凹部10を閉じてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、キャニスタケースおよび別部品が一つのモジュール
として集約され、それらを搭載するために必要なスペー
スが削減される。集約化に伴って別部品を取り付けるた
めの支持部材等を共用化または省略でき、部品点数を削
減してコストダウンを達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るキャニスタモジュー
ルの一例を示す図。
【図2】図1の変形例を示す図。
【図3】凹部を囲む壁部にキャニスタ周辺部品を固定し
た実施形態を示す図。
【図4】凹部の一部に凹所を追加してケースの表面積を
増加させることにより、凹部への放熱性を改善した実施
形態を示す図。
【図5】キャニスタフィルタの取付構造を変更した実施
形態を示す図。
【図6】凹部の一方を連絡壁で塞いだ実施形態を示す
図。
【符号の説明】
1 キャニスタモジュール 2 キャニスタケース 3 ケース本体 4 下蓋 5,6 筒状部 5a,6a 側壁 7 連絡部 8,9 上蓋 8a タンク連通口 8b パージポート連通口 9a 大気連通口 10 凹部(隙間) 11 ブラケット(支持部材) 11b,11c 縦壁部 11d 底壁部(横断部) 15 バイパスソレノイドバルブ(別部品、キャニスタ
周辺部品) 16 2ウェイバルブ(別部品、キャニスタ周辺部品) 17 ベントシャットソレノイドバルブ(別部品、キャ
ニスタ周辺部品) 18 キャニスタフィルタ(別部品、キャニスタ周辺部
品) 28 プレッシャセンサ 30 ブラケット 33 パージソレノイドバルブ(別部品、キャニスタ周
辺部品)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸着剤が充填される複数の吸着剤室がそ
    れらを規定する側壁同士の間に隙間が生じるように並べ
    て設けられたキャニスタケースを有し、前記隙間には、
    前記キャニスタケースに内装される部品とは異なる別部
    品が収容されていることを特徴とするキャニスタモジュ
    ール。
  2. 【請求項2】 前記別部品として、前記キャニスタケー
    スに設けられた連通口を介して前記吸着剤室と接続され
    るキャニスタ周辺部品を前記隙間に収容したことを特徴
    とする請求項1に記載のキャニスタモジュール。
  3. 【請求項3】 前記キャニスタケースに対して着脱可能
    な支持部材を有し、該支持部材に前記キャニスタ周辺部
    品が取り付けられていることを特徴とする請求項2に記
    載のキャニスタモジュール。
  4. 【請求項4】 前記支持部材の少なくとも一部が前記隙
    間に入り込み、その入り込んだ部分に前記キャニスタ周
    辺部品が取り付けられていることを特徴とする請求項3
    に記載のキャニスタモジュール。
  5. 【請求項5】 前記支持部材の前記隙間に入り込んだ部
    分が、前記吸着剤室の各側壁に沿って延びる縦壁部と、
    これら縦壁部を繋ぐ横断部とを有していることを特徴と
    する請求項4に記載のキャニスタモジュール。
  6. 【請求項6】 単一の前記支持部材に前記キャニスタ周
    辺部品が複数取り付けられていることを特徴とする請求
    項3〜5のいずれかに記載のキャニスタモジュール。
  7. 【請求項7】 前記キャニスタ周辺部品または前記支持
    部材の少なくともいずれか一方が、前記吸着剤室の吸着
    熱を前記隙間に放出する手段として使用されていること
    を特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載のキャニス
    タモジュール。
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