JP2001173810A - 流動制御弁 - Google Patents

流動制御弁

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JP2001173810A
JP2001173810A JP36257899A JP36257899A JP2001173810A JP 2001173810 A JP2001173810 A JP 2001173810A JP 36257899 A JP36257899 A JP 36257899A JP 36257899 A JP36257899 A JP 36257899A JP 2001173810 A JP2001173810 A JP 2001173810A
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port
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control valve
valve
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Masato Sato
正人 佐藤
Nobuharu Muto
信晴 武藤
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Kyosan Denki Co Ltd
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Kyosan Denki Co Ltd
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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    • F02M25/08Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
    • F02M25/0836Arrangement of valves controlling the admission of fuel vapour to an engine, e.g. valve being disposed between fuel tank or absorption canister and intake manifold
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    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7781With separate connected fluid reactor surface
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    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86292System with plural openings, one a gas vent or access opening
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  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
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  • Details Of Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】搭載スペースに制約を与えることがなく、かつ
低コストが得られると共に、小型化、軽量化を達成した
流動制御弁を提供する。 【解決手段】ダイヤフラム式の弁体21によって開閉さ
れる弁口22と、連通ポート23と、連通ポート24と
が設けられ、弁口22が開かれることにより連通ポート
23と連通ポート24とが連絡される流動制御弁におい
て、ダイヤフラム式の弁体21の背圧室29が流動制御
弁のケース30に設けられた通孔31を介して連通ポー
ト23へ連通して成るものであり、更には、エアフィル
タ25が連通ポート23及び連通ポート24に箱体25
Aによって取り付けられ、エアフィルタ25は箱体25
Aをダストサイド25Bとクリーンサイド25Cの二室
に区画し、ダストサイド25Bは連通ポート23に通口
26を介して連通し、クリーンサイド25Cは連通ポー
ト24に通口27を介して連通して成るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方側から他方側
へ、或いは他方側から一方側へ、流体の往復流動を制御
する弁の改良に関し、更に詳しくは、タンク内圧上昇及
び給油時のエア排出と、タンク内圧下降及びパージ時の
新気導入の切り替え弁に効果的な流動制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】以下においては、従来技術として自動車
用の燃料タンクにおけるブリージング機構として説明す
るが、本発明の流動制御弁は燃料タンクのブリージング
機構に限定されるものではない。図5を参照して、燃料
タンク1は自動車に搭載されているものであり、該燃料
タンク1にはブリージング機構が設けられている。ブリ
ージンク機構は、燃料タンク1の内部の圧力が高い場合
には、該燃料タンク1内の燃料ガスをブリーザーライン
2を介して、キャニスタ3に吸着させ、ベントライン4
を介して外気側へエアを逃がすものである。一方、燃料
タンク1内の圧力が低下すると、外気の空気をベントラ
イン4、キャニスタ3を介して燃料タンク1内へ導入さ
せるものである。
【0003】図5に示すベントライン4には、流動制御
弁6及びフィルタ7が設けられている。流動制御弁6
は、ダイヤフラム式の開閉弁からなっており、燃料タン
ク1内の圧力が高い場合に開放してエアを外気側へ逃が
し、燃料タンク1内の圧力が低下すると、外気側の空気
を燃料タンク1側へ導入させるものである。フィルタ7
は、外気側の空気中のダストを除去するものであり、こ
れによって外気中のダストによるキャニスタ3やバルブ
の汚染を防止するものである。
【0004】図6は、従来公知の流動制御弁6の一例を
示すものである。流動制御弁6には、ダイヤフラム式の
弁体11と、該弁体11によって開閉される弁口12と
が設けられており、更に外気8側への連通ポート13
と、キャニスタ3側への連通ポート14とが設けられて
いる。弁口12は外気8側への連通ポート13の端部に
形成されており、該弁口12が開かれることにより連通
ポート13と連通ポート14とが連絡される。フィルタ
7側への連通ポート20とキャニスタ3側への連通ポー
ト14との間には逆止弁15が設けられ、該逆止弁15
は連通ポート20から連通ポート14への流動を許容
し、連通ポート14から連通ポート20への流動を阻止
するものである。
【0005】ダイヤフラム式の弁体11の背圧室16は
パイプ部17及びホース18を介して外気へ連通し、呼
吸可能となっている。そして、ホース18は背圧室16
内へ水が侵入するのを防止するため、下方へ向けて設け
られている。また、背圧室16内へのダストの侵入を防
止するため、パイプ部17にはダストフィルタ19が設
けられている。
【0006】上記流動制御弁6の作用を以下に説明す
る。先ず、燃料タンク1内の圧力が上昇すると、弁体1
1が弁口12を開放する。すると、燃料タンク1内の燃
料ガスがキャニスタ3、連通ポート14を介して連通ポ
ート13へ入り、エアを排出できるものとなる。また、
燃料タンク1内の圧力が低下すると、外気がエアフィル
タ7、連通ポート20及び逆止弁15を介して連通ポー
ト14へ到り、キャニスタ3を介して燃料タンク1内へ
導入される。このようにして、タンク内圧変動による吸
排気や、キャニスタパージによる外気導入が可能となる
ものである。
【0007】更に、ダイヤフラム式の弁体11の背圧室
16は、弁体11の上下動に応じて呼吸しなければ弁体
11の動作がスムーズとならないが、外気の空気がホー
ス18、パイプ部17及びダストフィルタ19を介して
背圧室16へ導入されるので、弁体11の動作に支障を
来すことがない。又、ホース18が下向きに設けられて
いるので、水の侵入が阻止されるものとなる。更に、ダ
ストフィルタ19が設けられているので、背圧室16内
がダストに汚染されることがない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来公
知の流動制御弁の構造によると、以下のような問題点が
あった。先ず、ホース18やダストフィルタ19を設け
て、背圧室16に空気を導入させ、かつ水の侵入を防止
しているため、部品点数が多くなってコスト高となり、
かつ上下方向の背丈が大きくなって搭載スペースに制約
が生じてしまう。又、エアフィルタ7が流動制御弁6と
は別体に設けられているため、搭載スペースに制約が生
じてしまう。そこで、本発明の目的は、前記従来公知の
流動制御弁の欠点を改善し、搭載スペースに制約を与え
ることがなく、かつ低コストが得られると共に、小型
化、軽量化を達成した流動制御弁を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明では以下のような構成を特徴とするものであ
る。即ち、ダイヤフラム式の弁体21と、該弁体21に
よって開閉される弁口22と、第一の連通ポート23
と、第二の連通ポート24とが設けられ、該弁口22が
開かれることにより第一の連通ポート23と第二の連通
ポート24とが連絡される流動制御弁において、ダイヤ
フラム式の弁体21の背圧室29は流動制御弁のケース
30に設けられた通孔31を介して第一の連通ポート2
3へ連通して成ることを特徴とする流動制御弁。
【0010】本発明の他の特徴とする構成は以下のとお
りである。即ち、ダイヤフラム式の弁体21と、該弁体
21によって開閉される弁口22と、第一の連通ポート
23と、第二の連通ポート24とが設けられ、該弁口2
2が開かれることにより第一の連通ポート23と第二の
連通ポート24とが連絡される流動制御弁において、ダ
イヤフラム式の弁体21の背圧室29は流動制御弁のケ
ース30に設けられた通孔31を介して外気へ連通して
成ることを特徴とする流動制御弁。
【0011】本発明の他の特徴とする構成は以下のとお
りである。即ち、エアフィルタ25が第一の連通ポート
23及び第二の連通ポート24に箱体25Aによって取
り付けられ、該エアフィルタ25は箱体25Aをダスト
サイド25Bとクリーンサイド25Cの二室に区画し、
ダストサイド25Bは第一の連通ポート23に通口26
を介して連通し、クリーンサイド25Cは第二の連通ポ
ート24に通口27を介して連通して成ること。
【0012】本発明の他の特徴とする構成は、ダイヤフ
ラム式の弁体21と、該弁体21によって開閉される弁
口22と、第一の連通ポート23と、第二の連通ポート
24とが設けられ、該弁口22が開かれることにより第
一の連通ポート23と第二の連通ポート24とが連絡さ
れる流動制御弁において、エアフィルタ25が第一の連
通ポート23及び第二の連通ポート24に箱体25Aに
よって取り付けられ、該エアフィルタ25は箱体25A
をダストサイド25Bとクリーンサイド25Cの二室に
区画し、ダストサイド25Bは第一の連通ポート23に
通口26を介して連通し、クリーンサイド25Cは第二
の連通ポート24に通口27を介して連通し、ダイヤフ
ラム式の弁体21の背圧室29は流動制御弁のケース3
0に設けられた通孔31を介してエアフィルタ25のク
リーンサイド25Cへ連通して成ることを特徴とする流
動制御弁にある。
【0013】更にまた、本発明の特徴とする構成は、エ
アフィルタを構成する濾紙51がジグザグ状に折られて
なり、該濾紙51がジグザグ状に形成された雄型52と
雌型53とによって挟持され、該雄型52及び雌型53
は箱体54及び蓋体55に設けられてなるところにあ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図を参
照して説明する。本発明の特徴とするところは、従来公
知の流動制御弁に採用されているエアフィルタを流動制
御弁と一体化するところにあり、更にはホースやダスト
フィルタを省略するところにある。先ず、図1を参照し
て本発明の一実施例を説明する。
【0015】本発明の一実施例に係る流動制御弁は、公
知の流動制御弁と同じく、ダイヤフラム式の弁体21
と、該弁体21によって開閉される弁口22とが設けら
れており、更に外気側への連通ポート23と、キャニス
タ(図6と同じ)側への連通ポート24とが設けられて
いる。弁口22は大気側への連通ポート23の端部に形
成されており、該弁口22が開かれることにより連通ポ
ート23と連通ポート24とが連絡される。エアフィル
タ25は連通ポート23及び連通ポート24に箱体25
Aによって取り付けられている。エアフィルタ25は箱
体25Aをダストサイド25Bとクリーンサイド25C
の二室に区画しており、ダストサイド25Bは連通ポー
ト23に通口26を介して連通しており、クリーンサイ
ド25Cは連通ポート24に通口27を介して連通して
いる。箱体25Aの下蓋は、エアフィルタ25の交換を
容易とするために、スナップフィット28として取外し
を容易としても良いし、また例えば溶着のように完全固
定としても良い。
【0016】ダイヤフラム式の弁体21の背圧室29は
流動制御弁のケース30に設けられた通孔31を介して
連通ポート23へ連通している。これによって背圧室2
9は外気へ連通し、呼吸可能となると共に、背圧室29
内へ水が侵入するのを防止するものとなっている。
【0017】上記本発明の一実施例になる流動制御弁の
作用を以下に説明する。先ず、燃料タンク(図6と同
じ)内の燃料ガスの圧力が上昇すると、弁体21が弁口
22を開放する。すると、燃料タンク内の燃料ガスがキ
ャニスタ(図6と同じ)、連通ポート24を介して連通
ポート23へ入り、外気へ排出される。尚この場合、エ
アフィルタ25の流動抵抗が大きいので、弁体21が開
き、弁口22を介して連通ポート23へ流れるものとな
る。また、燃料タンク内の燃料ガスの圧力が低下する
と、外気の空気が連通ポート23、通口26を介してエ
アフィルタ25へ到り、通口27、連通ポート24を介
して、キャニスタを通り燃料タンク内へ導入される。こ
のようにして、吸気時は、エアフィルタ25を介して吸
引し、排気時はダイヤフラム部及びエアフィルタ部を介
して排出するのである。
【0018】更に、ダイヤフラム式の弁体21の背圧室
29は、弁体21の上下動に応じて呼吸して弁体21の
動作をスムーズとしている。この呼吸動作は、外気の空
気が連通ポート23、通孔31を介して背圧室29へ導
入される。この場合、連通ポート23に通孔31が開口
しているので、水の侵入が阻止されるものとなる。又、
連通ポート23に通孔31が開口しているので、ダスト
フィルタを設けなくとも、背圧室29内がダストに汚染
されることが低減されるものである。
【0019】図1に示す構造は、本発明の一実施例であ
り、本発明の流動制御弁は、前記実施例構造に限定され
るものではなく、次の図2に示すような構造とすること
もできる。即ち、この実施例は背圧室29の呼吸通路で
ある通孔31Aをケース30に設けると共に、該通孔3
1Aにケース30に設けた下向きの外気連通ポート41
を取り付けたものである。図2の他の構造は、図1の構
造と同じであるから、符号だけを付してその説明は省略
する。この実施例によると、流動制御弁にエアフィルタ
を一体的に設けるものとなり、搭載スペースの制約を受
けることがなくなるものである。
【0020】また、本発明の流動制御弁は、前記実施例
構造に限定されるものではなく、次の図3に示すような
構造とすることもできる。即ち、この実施例は背圧室2
9の呼吸通路である通孔31Bをケース30に設けると
共に、該通孔31Bをエアフィルタ25のクリーンサイ
ド25Cに開口させたものである。図3の他の構造は、
図1の構造と同じであるから、符号だけを付してその説
明は省略する。この実施例によると、エアフィルタ25
が背圧室29のダストフィルタ兼用となるため、コスト
節減が選られるものである。
【0021】前記図1ないし図3に示すエアフィルタの
箱体への取り付けの一実施例を以下図4を参照して説明
する。エアフィルタを構成する濾紙51はジグザグ状に
折られており、該濾紙51は同じくジグザグ状に形成さ
れた雄型52と雌型53とによって挟持される。雄型5
2及び雌型53は箱体54及び蓋体55に設けられてお
り、箱体54に蓋体55を被せたときに、濾紙51を雄
型52と雌型53とによって挟持させるものとなってい
る。
【0022】上記濾紙51の構造説明において、濾紙5
1がジグザグ状となっていると説明しているが、このジ
グザグ状成る表現には、図4に示す折り曲げ形状の他、
例えば波形形状、台形の凹凸形状、鋸歯状の凹凸形状等
を含むものであ。
【0023】尚、以上に説明した本発明は、前述の図示
実施例に限定されるものではない。たとえば、図1及び
図2に示す実施例において、エアフィルタの構造を流動
制御弁と一体構造とすること無く、従来公知の構造のご
とく、連通ポートの外側に設ける構造とするものも本発
明には含まれるものである。
【0024】
【発明の効果】以上説明した本発明によると、次のよう
な効果を奏する。先ず、エアフィルタが流動制御弁とは
一体に設けられているため、搭載スペースに制約が生じ
ない。又、部品点数が少なくなって低コストとなり、か
つ上下方向の背丈も低減するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例から成る流動制御弁
を示す断面図である。
【図2】図2は、本発明の他の実施例になる流動制御弁
を示す断面図である。
【図3】図3は、本発明の更に他の実施例に成る流動制
御弁を示す断面図である。
【図4】図4は、本発明の流動制御弁に使用されるエア
フィルタの分解斜視図である。
【図5】図5は、従来公知の燃料タンクのブリージング
機構の一例を示す系統図である。
【図6】図6は、図5に使用される従来公知の流動制御
弁の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
21 弁体 22 弁口 23 連通ポート 24 連通ポート 25 エアフィルタ 25A 箱体 25B ダストサイド 25C クリーンサイド 26 通口 27 通口 28 スナップフィット 29 背圧室 30 ケース 31 通孔 51 濾紙 52 雄型 53 雌型 54 箱体 55 蓋体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイヤフラム式の弁体と、該弁体によって
    開閉される弁口と、第一の連通ポートと、第二の連通ポ
    ートとが設けられ、該弁口が開かれることにより第一の
    連通ポートと第二の連通ポートとが連絡される流動制御
    弁において、 ダイヤフラム式の弁体の背圧室は流動制御弁のケースに
    設けられた通孔を介して第一の連通ポートへ連通して成
    ることを特徴とする流動制御弁。
  2. 【請求項2】ダイヤフラム式の弁体と、該弁体によって
    開閉される弁口と、第一の連通ポートと、第二の連通ポ
    ートとが設けられ、該弁口が開かれることにより第一の
    連通ポートと第二の連通ポートとが連絡される流動制御
    弁において、 ダイヤフラム式の弁体の背圧室は流動制御弁のケースに
    設けられた通孔を介して外気へ連通して成ることを特徴
    とする流動制御弁。
  3. 【請求項3】エアフィルタが第一の連通ポート及び第二
    の連通ポートに箱体によって取り付けられ、該エアフィ
    ルタは箱体をダストサイドとクリーンサイドの二室に区
    画し、ダストサイドは第一の連通ポートに通口を介して
    連通し、クリーンサイドは第二の連通ポートに通口を介
    して連通して成ることを特徴とする請求項1記載の流動
    制御弁。
  4. 【請求項4】エアフィルタが第一の連通ポート及び第二
    の連通ポートに箱体によって取り付けられ、該エアフィ
    ルタは箱体をダストサイドとクリーンサイドの二室に区
    画し、ダストサイドは第一の連通ポートに通口を介して
    連通し、クリーンサイドは第二の連通ポートに通口を介
    して連通して成ることを特徴とする請求項2記載の流動
    制御弁。
  5. 【請求項5】ダイヤフラム式の弁体と、該弁体によって
    開閉される弁口と、第一の連通ポートと、第二の連通ポ
    ートとが設けられ、該弁口が開かれることにより第一の
    連通ポートと第二の連通ポートとが連絡される流動制御
    弁において、 エアフィルタが第一の連通ポート及び第二の連通ポート
    に箱体によって取り付けられ、該エアフィルタは箱体を
    ダストサイドとクリーンサイドの二室に区画し、ダスト
    サイドは第一の連通ポートに通口を介して連通し、クリ
    ーンサイドは第二の連通ポートに通口を介して連通し、 ダイヤフラム式の弁体の背圧室は流動制御弁のケースに
    設けられた通孔を介してエアフィルタのクリーンサイド
    へ連通して成ることを特徴とする流動制御弁。
  6. 【請求項6】エアフィルタを構成する濾紙がジグザグ状
    に折られてなり、該濾紙がジグザグ状に形成された雄型
    と雌型とによって挟持され、該雄型及び雌型は箱体及び
    蓋体に設けられてなることを特徴とする請求項3ないし
    請求項5のいずれか1項記載の流動制御弁。
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US09/735,541 US6546954B2 (en) 1999-12-21 2000-12-14 Flow control valve
DE60013235T DE60013235T2 (de) 1999-12-21 2000-12-19 Durchflussregelventil
EP00127827A EP1111282B1 (en) 1999-12-21 2000-12-19 Flow control valve

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EP (1) EP1111282B1 (ja)
JP (1) JP2001173810A (ja)
DE (1) DE60013235T2 (ja)

Cited By (2)

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