JPS5925869A - エアゾ−ル配合用撥水撥油剤組成物 - Google Patents

エアゾ−ル配合用撥水撥油剤組成物

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JPS5925869A
JPS5925869A JP13595882A JP13595882A JPS5925869A JP S5925869 A JPS5925869 A JP S5925869A JP 13595882 A JP13595882 A JP 13595882A JP 13595882 A JP13595882 A JP 13595882A JP S5925869 A JPS5925869 A JP S5925869A
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oil repellent
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oil
alkyl
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JP13595882A
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Toshio Onoe
尾上 寿夫
Motoomi Soei
副井 種臣
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はニアゾル配合用撓水撓油剤組成物に関する。
パーフルオロアルキル基を含有する重合可能な単量体の
重合体または他の共重合可能な単量体との共重合体はフ
ッ素系撓水祝油剤として知られ、例えば織物、皮革、紙
、木材等の被処理物に祝水桃油性を付与する表面処理剤
として使用されている。
これらのフッ素系撓水祝油剤は被処理物の表面処理にお
いて分散液または溶液の形で使用されているが、使用の
簡便さからエアゾルの形で使用されることもしばしばあ
る。このような場合、フッ素系挾水挑油剤は1,1.1
−トリクロロエタン等の有機溶媒に溶解してジクロロジ
フルオロメタン等のクロロフルオロ炭化水素等の噴射剤
と配合してエアゾル組成物とされる。しかしながら、こ
のように配合したエアゾル組成物は使用に際して被処理
物の表面に白化現象がしばしば観察される。即ち被処理
物の表面にエアゾル組成物を噴射するとフッ素系撓水撓
油剤の被膜が被処理物の表面に均−に形成されず、微細
な白粉が表面を覆って外観を損なう。このような問題を
解消するために各種の添加剤が検討されており、例えば
特開昭56−106987号においてはエチレングリコ
ールのモノまたはジアルキルエーテルを添加することが
提案されている。
しかしながら、この先行技術においては溶媒が特にジク
ロロメタン及び/又は1. ]、、 ]2−トリクロロ
ー1.,2.2−トリフルオロエタに限定されており、
一般に使用されている1、1.1−)ジクロロエタンを
溶媒とする場合には、我々の実験によれば白化現象を防
止できる場合であっても撓水挑油性が損なわれることが
明らかとなった。このようにどのような溶媒を使用して
も白化現象を防止し且つ良好な祝水溌油性を付与すると
いう満足すべき添加剤は未だ得られていない。
本発明の目的はどのような溶媒を使用しても白化現象を
起こさず且つ良好な挑水抗油性を付与し得るニアゾル配
合用撓水撓油剤組成物を提供する°ことにある。
即ち本発明は(a)フッ素系撓水撓油剤0.1〜5重量
%(b)  一般式 %式% (R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜5のアルキル、R
及びRはそれぞれ炭素数1〜3のアルキル、nは1又は
2を示す)で表わされるエチレングリコール誘導体0.
2〜25重量%(C)  有機溶媒 70〜99.7重
量%からなるニアゾル配合用祝水祝油剤組成物に係るも
のである。
本発明において使用される撓水抗油剤としては炭素数3
〜2]のパーフルオロアルキル基を側鎖として有する各
種重合体を例示できる。具体的には例えば 3− (1)R7SO2kR′0COR″=cH2(2)Rf
(CH2)nOCOCR″=CH21。
(3)RfCONROCOCR″=CH2(6) Rf
(CH2)mCOOCH−CH2(7)  RfCH=
CH(CH2’)。0COCR″−CH2〔但し式中R
fは炭素数3〜21のパーフルオロアルキル基、Rは水
素又は炭素数1〜10のアルキル基、R′は炭素数1〜
10のアルキレン基、Rは水素又はメチル基を示シ、R
″′(マ炭素数1〜170アルキル基を示し、またnは
1〜10、mはO〜10を示す〕で表わされるような一
端に炭素数3〜21のパーフルオロアルキル基を有し且
つ他端に4− 炭素−炭素二重結合を有する単量体の単独重合、相互共
重合又は上記単量体と他の重合性モノマーとの共重合に
より得られる共重合体である。
上記含フツ素単量体と共重合させうるモノマーとしては
種々のものがあるが、その主なものは(1)アクリル酸
、メタアクリル酸及びこれ等のメチル、エチル、ブチル
、イソブチル、プロピル、2−エチルヘキシル、ヘキシ
ル、デシル、ラウリル、ステアリル、β−ヒドロキシエ
チル、シクロヘキシル、グリシジルエステル類、(2)
酢酸、プロピオン酸、カプリル酸、ラウリル酸、ステア
リン酸等の脂肪族のビニルエステル類、(3)スチレン
、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン等の8チ″
系化合物、(4)フッ化ビニル、塩化ビニル、臭化ビニ
ル、フッ化ビニリデン、塩化ビニリデン等のハロゲン化
ビニルまたはビニリデン化合物類、(5)へブタン酸ア
リル、カプリル酸アリル、カプロン酸アリル等の脂肪族
のアリル(ally+)エステル風(6)ビニルメチル
ケトン、ビニルエチルケトン等のビニルアルキルケトン
類、(7)N−メチルアクリルアミド、N−メチロール
メタアクリルアミド、アクリル酸グリシジル、メタアク
リル酸グリシジル等のアクリルアミド類、(8)2.3
−ジクロロ−1゜3−ブタジェン、イソプレン等のジエ
ン類等を例示出来る。本発明の含フツ素単量体と上記重
合性物質とを共重合させるに当っての両者の共重合比は
広い範囲から任意に選択出来るが、含フツ素単量体を少
くとも25重量%使用するのが好ましい。
また上記の含フツ素アクリル系重合体以外に含フツ素ウ
レタン化合物(特公昭57−29854号)、含フツ素
ポリエステル化合物(特公昭57−1132@同57−
1.1325号)等も本発明のフッ素系挑水挑油剤とし
て使用できる。フッ素系桧氷撓油剤の組成物中における
濃度は通常0.1〜5%(重量%、以下同様)、好まし
くは0.2〜1%とするのが良い。
本発明で使用されるエチレングリコール誘導体は前記一
般式で示され、好ましい代表例としてジメチルカルピト
ール、ジエチルカルピトール、ジブチルカルピトール、
メチルセロソルブアセテート、エチルセロソルブアセテ
ート、ブチルセロソルブアセテート、エチルカルピトー
ルアセテート、エチレングリコールジアセテート等を挙
げることができる。これらのエチレングリコール誘導体
の組成物中における割合は通常0.2〜25%、好まし
くは04〜5%とするのが良い。この範囲で白化現象を
十分に防止でき且つ優れた溌水撓油性が得られる。
本発明では各種の公知の溌水撓油剤に配合される有機溶
媒を使用できるが、その代表例としては1、 l、 1
−トリクロロエタン、メチレンクロライド、1、1.2
−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロエタン等を例
示できる。有機溶媒の組成物中の割合は上記2成分の残
部であり70〜99.7%となる。
本発明の組成物はエアゾル化に噴射剤と共に充7− 填して用いられるが、その噴射剤としては一般に使用さ
れる炭酸ガス、フロンガス、LPG等の各種の公知のも
のを例示できる。本発明組成物(原液)と噴射剤の混合
比は重量比で通常約80:20〜50:50程度とする
のが好ましい。尚、本発明の組成物には必要に応じ帯電
防止剤、防皺剤、難燃剤、香料等を配合することもでき
る。
本発明の組成物は常法によりエアゾル化に充填される。
以下に実施例を挙げて本発明について説明する。
尚、部及び%とあるのはそれぞれ重量部及び重量%を示
す。
参考例1 (CF3)20F(CF20F2)。CH2CH20C
OC(CH3)=CH2但しnの平均値−3,665部 C1゜H250COC(CH3)−CH210部玉記モ
ノマー組成の共重合体よりなる椀水挽油=8− 剤の15%濃度の1..1.1−トリクロロエタン溶液
を作成し、これを抗剤Aと称する。
参考例2 C8F1□CH2CH20COCH−CH270部CH
0COCH=CH230部 18  37 上記モノマー組成の共重合体よりなる溌水椀油剤の15
%濃度の1.1,1.−トリクロロエタン溶液を作成し
、これを祝剤Bと称する。
参考例3゜ 08F1゜CI士2CH20CONH÷CH2÷NHC
00CH3の5%濃度の1.1.2−トリクロロ−1,
、2,2−トリフルオロエタン溶液を作成し、これを抗
剤Cと称する。
実施例 抗剤A又はBの1.62、l、 l、 l−トリクロロ
エタン60y及びエチレングリコール(EG)誘導体を
第1表に記載の所定量を配合して原液を作成した。
また抗剤Cの場合には抗剤Cを4.8y、 1.1.2
−トジクロロ−1,2,2−トリフルオロエタン56.
8 y及び第1表に記載した量のEG誘導体を配合して
原液を作成した。
それぞれの原液60yに対してジクロロジフルオロメタ
ン25yを噴射剤として充填しニアゾル型撓水撓油剤を
得た。得られたエアゾルをT/C混ブ0−ドに噴射して
桃水撓油性を調べた。抗水性はJISL−1092、撓
曲性はAATCC−TMI 18−1966の方法によ
って測定した。尚、抗水性において、この規格の点数よ
りも性能が良好なものは評点の右肩に+印を付した。白
化の度合はナイロンタフタの黒色布に噴射し目視判定し
た。判定は下記の基準に従った。結果を第1表に示す。
○ 白化しない △ やや白化する × 白化が著しい 第1表 特許出願人 ダイキン工業株式会社 代理人弁理士田村 巌

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  (a)  フッ素系桧水祝油剤0.1〜5重
    量%(b)  一般式 %式% (R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜5のアtu 4 
    /L/、R3及びRはそれぞれ炭素数1〜3のアルキル
    、nは1又は2を示す)で表わされるエチレングリコー
    ル誘導体0.2〜25 重量% (c)  有機溶媒 70〜997重量%からなるニア
    ゾル配合用挽水挑油剤組成物。
JP13595882A 1982-08-03 1982-08-03 Eazoruhaigoyohatsusuihatsuyuzaisoseibutsu Expired - Lifetime JPH0229708B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61276880A (ja) * 1985-05-31 1986-12-06 Daikin Ind Ltd 撥水撥油剤水性分散液

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61276880A (ja) * 1985-05-31 1986-12-06 Daikin Ind Ltd 撥水撥油剤水性分散液

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JPH0229708B2 (ja) 1990-07-02

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