JPS592572A - 高圧発生装置 - Google Patents

高圧発生装置

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JPS592572A
JPS592572A JP11196882A JP11196882A JPS592572A JP S592572 A JPS592572 A JP S592572A JP 11196882 A JP11196882 A JP 11196882A JP 11196882 A JP11196882 A JP 11196882A JP S592572 A JPS592572 A JP S592572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
winding
high voltage
bobbin
grooves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11196882A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadakichi Saruta
猿田 貞吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denki Onkyo Co Ltd
Original Assignee
Denki Onkyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Denki Onkyo Co Ltd filed Critical Denki Onkyo Co Ltd
Priority to JP11196882A priority Critical patent/JPS592572A/ja
Publication of JPS592572A publication Critical patent/JPS592572A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/02Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/02Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers
    • H01F2005/022Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers wound on formers with several winding chambers separated by flanges, e.g. for high voltage applications

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は陰極線管アノードに高圧整流電圧を供給する高
圧発生装置に関する。
高圧発生装置、例えばフライバックトランスには、高圧
コイルを複数の巻溝を有するコイルボビンに巻線する所
謂セクション型高圧コイルや径の異なる層間ボビンを複
数個用いて各ボビンに所定の巻回数平巻に巻線し、それ
を積層して構成した高圧コイルが用いられる。前者の高
圧コイルを用いた場合には、巻溝に対する導線の巻線作
業は迅速に行い得る利点があるが、最も高い電位である
出力端がアース電位であるコアに近く位置し、これが原
因でコロナ放電が発生しフライバックトランスを焼損す
る虞れがあった。又、後者の高圧コイルに於ては、各層
の層間が等電位となり低圧コイルとの磁気結合も良く、
高い電位の巻線層がコアから離れて位置するので、コロ
ナ放電発生の虞れも少くなる利点があるが、異径のコイ
ルボビンを複数個必要とし、各々のボビンに巻線治具を
合わせて個々に巻線して積層に組合せるので、作業が複
雑になり、又価格が高くなる欠点がある。
本発明は上述の点に鑑み、複数の巻溝を有するコイルボ
ビンが有する利点と積層コイルが有する利点を兼ね備え
た高圧コイルを具備する高圧発生装置を提供するもので
ある。
以下本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明す
る。第1図はフライバックトランスの結線図で、低圧コ
イル1は、例えば水平偏向回路に接続される。高圧コイ
ル2は3つの巻線区分ろ。
4.5に分割され、各巻線区分に各々ダイオード6、 
7. 8を接続し、これら巻線区分3. 41 5とダ
イオード6.7.8を図示の如く直列に接続して所望の
面圧高電圧を得る。
第2図は高圧コイル1の分割した巻線区分6゜4.5を
巻線する高圧コイルボビンを示す。高圧コイルボビン9
には、高圧コイルの巻線区分を巻線する3種類の巻溝1
0,11.12がボビン軸方向に等間隔に形成されると
共に第1の巻溝1o、第2の巻溝11及び第6の巻溝1
2はコイルボビン9の放射方向に階段状の段差を有する
如く作られている。
第6図は高圧コイルボビン9に高圧コイルが巻線された
状態を示す。高圧コイルの第1の巻線区分6は第1の巻
溝列の各巻溝10に同巻回数分割されて連続して巻線さ
れ、同様にして第2の巻線区分4は第2の巻溝11に同
じ巻回数づつ巻線され、更に第3の巻線区分5は第6の
各巻溝12に同じ巻回数巻線される。
巻線方法としては、第5図に示す如く、先ず第1の巻線
区分ろが例えば図面上の左側に位置する第1の巻溝10
から右側方向へ順次巻線される。
例えば、1つの巻溝10に約150ターン巻線したら次
の巻溝10にも150タ一ン巻線する如くである。1つ
の巻溝から次の巻溝への移動は、導線を接断することな
く且つ又第4図に示す如く、コイルボビン9の外周端か
ら巻溝10の底部に達する深さの渡り溝16を介して行
う。第1の巻線区分乙の巻線が完了した一後、第2の巻
線区分4が第2の巻溝列の各巻溝11に巻線され、その
徒弟6の巻線区分5が第3の巻溝12の列に巻線される
。そして、各巻溝列の巻始めと巻終りがリード線として
引出される。
第1の巻線区分6の巻終り側リード線には、ダイオード
乙のアノードが接線され、カソードは第2の巻線区分4
の巻始め端に接続される。同様にして、巻線区分4の巻
終りにはダイオード7のアノードが接線され、そのカソ
ードは第6の巻線区分5の巻始めに接続される。巻線区
分5の巻終り端には最終段のダイオード8のアノードが
接続される。ダイオード6.7.8の支持手段としては
、公知のように、コイルボビン9に端子を植立して設け
ても良い。
上述の高圧コイルの動作について述べる。低圧コイル1
との磁気結合により各巻線区分3,4゜5に発生する電
圧は、各巻溝10,11.12の位置で昇圧され、各巻
溝の巻線列a、  b、  cごとにダイオード6、 
7. 8で整流される。従って、各巻線列aとす、bと
0間の交流電位はほぼ等価になるので積層コイルの特徴
が得られる。
上記実施例では第1乃至乙の巻線区分3,4゜5をコイ
ルボビン9の第1乃至6の巻溝列10゜11.12に巻
線する例について説明したが、コ巻溝10.12.11
に巻線しても良い。
叙上の如く、本発明は多数の巻溝を有するコイルボビン
に高圧コイルの巻線区分を幅広く積層の態様に巻線する
構成であるから、下記の利点を有する。
(1)1つのコイルボビンでもって幅広く平巻に巻線し
て積層したコイルと同様の高圧コイルを得ることが出来
るから、従来のセクション型コイルより良い性能が得ら
れると共に巻線作業が従来の層間ボビン型フィルの場合
に比較し10倍即度途〈巻線することが出来る利点があ
る。
(2)高圧コイルの巻線区分を積層の態様に巻線したに
も拘わらず、フィルボビンの巻線溝に巻線する巻回数を
自由に増減することによって低圧フィルとの磁気結合の
調整や発生する電圧の調整が自由に設定できる利点を有
し、しかも巻溝の位置は不動のため巻回数の増減に於て
のみ低圧コイルと′の結合条件を変えることが出来る利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はフライバックトランスの結線図、第2図は本発
明に係るフィルボビンの半断面図、第3図は第2図のフ
ィルボビンに巻線した半断面図、第4図は本発明に係る
フィルボビンの平面図、第5図は本発明に係る高圧コイ
ルの巻線区分の巻線配列及びその結線図である。 図中の1は低圧コイル、2は高圧コイル、3゜4.5は
巻線区分、6. 7. 8はダイオード、9はコイルボ
ビン、10,11.L2は巻溝である。 特許出願人  電気音響株式会社 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 16低圧コイルと高圧コイルを有し、該高圧コイルを複
    数の巻線区分に分割すると共に各巻線区分にダイオード
    を接続し、これらを直列に接続して構成した高圧発生装
    置に於て、前記各巻線区分を巻線する複数の巻溝を有す
    るコイルボビンを備え、前記巻溝は複数の列に区分され
    ると共に各列を半径の異なる位置に設け、前記各巻線区
    分をそれぞれ前記各列に連続して巻線して構成したこと
    を特徴とする高圧発生装置。
JP11196882A 1982-06-28 1982-06-28 高圧発生装置 Pending JPS592572A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11196882A JPS592572A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 高圧発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11196882A JPS592572A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 高圧発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS592572A true JPS592572A (ja) 1984-01-09

Family

ID=14574648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11196882A Pending JPS592572A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 高圧発生装置

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JP (1) JPS592572A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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