JPS5924523A - 角形鋼管連続製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は角形鋼管連続製造方法に関する。

従来、ｆｊ＆造物用に使用される角形鋼管は、鋼板を断
面コの字形に曲げ加工し１こものを２枚突合わせ溶接し
て、製造されていた。ところが、上記製造方法によると
、ｉ枚の鋼板を別個に曲げ〃１ぼしなければならないこ
と、並びに上下２百バフを突合わせ溶接するのに１手間
（ビードの除去、歪取り）及び経費（溶接材料）を多く
必要とすることにより、生産能力に限界が生じると共に
製品コストが高くなるという欠点があつ１こ。このよう
な欠点を解消する製造方法として、既に下記のような方
法が提案されている。即ち、素材コイルから鋼板を引出
し、レベツーで歪取後一定長さに順次切断し。

次にその両側端部を切りそろえ１こ後、プレス機にて角
形鋼管の四隅に相当する位置を曲げ加工して角形鋼管近
似の形状に成形し１次にこの成形品をぺさ方向に移送し
ながら順次移送方向の後端部と後続の成形品前端部とを
走行板イ」け溶接機で仮イ」け溶接し１次にこの連続成
形品を順次角形ｆＩＩ管の形状になるように外部からロ
ーフで押圧し且つ長さ方向に移送しながら連続成形品の
突合わせ端部を高局波溶接し１次に走行分離機で仮４４
（４部を切断した後歪取りを行なう方法である。ところ
で、上記方法によると、ｎｕ後の成形品を移送しな力５
ら仮イ」け浴接するｆ、−めに走行仮付は溶接機を必要
とし、まｆこ連続成形品を移送しながら切１ｉｉｌｆす
１こめ【こ走行分１ｉ１１１　機を必要とし、従ってこ
の走行仮（ｄ（−を溶接機及び走行分前機は成形品と一
緒に移動する追従機能を有する１こめ設備費が高くつく
もσ〕であつ１こし、ま１こ、仮イ］け溶接部を切部１
６　Ｌ　ｆこ後蚤こ、歪取りを行なうので、その切１１
１され１こ端部は、かなりの長゛′さに亘って歪取りが
不可能になるという種々の欠点があつｔこ、。

そこで１本発明は−１，記欠点を解消し得る角形（１・
ＩＬ管連続製造方法を提供することを目的とする。

即ち１本発明は一定長さの鋼板を、その角形鋼管の４隅
に（１」当する位置を曲げ加工し°Ｃ角形鋼管近似形状
の成形品と成、シ１次に上記成形品をその移送経路途中
で、移送を一時中断させて異なる成力つ品の前後端部同
士を仮浴接して連続成形品と成し１次に前記移送されて
いる連続成形品の外部を押圧して角形鋼管正規形状に成
すとＪ（にその上部フランジ突合わせ端部同士を高周波
溶接し１次に前記溶接され１こ連続成形品の歪取りをし
Ｌコ後、この連続成形品の仮イ］け溶接部をＩ’＋ｉＪ
記仮イ］け溶接時における移送の中１１７１時間を利１
１］シて（υｒｑ１ｆｔすことを特徴とする角形鋼管連
続製造方法でＪ）る。

かかる方法によると−Ｉζ配のような効果を有するＯ■
成形品同士を仮付は溶接する際に、その移送を一時中断
させるの噂、板側Ｃｔ溶接機を移動させる必要はなく、
またその仮イ」け溶接部を上記移送中断時を利１［１シ
て切部ずので分離機も移動させる必要がなく、従って設
備費の低減化を図ることができ、まｆこ仮イ」は溶接と
仮イ」け溶接部の切）ｆｉｌｆＬ、を同時に行なうので
、成形品へのクワンブ動作等による溶接法ＩＷの間軸が
少ｒ、Ｃ＜なり。

従って溶接部の品質向上に−フながろ。

■歪取りし１こ後に成形品同士の仮（Ｊ（−を溶接部を
切離すようにするので、成形品全長に司って歪取りを行
なうことができろ。

以下１本発明の一実施例を第１図及び第２図に基づき説
明する。（１）は所定長さの鋼板Ａ）を、角形鋼管の四
隅に相当する位１屑を曲げて角形鋼管近似形状（第２図
＜ａ）にて示すノに成形するフ゛レス機。

（２）は角形０１１１１１２近似形状の成形品０３）を
、成力り晶σ〕移送の中ＩＱｉ時に−Ｆ手側成形品（＋
３）の後端部と上手側成形品（１３）の前端部とを仮溶
接する仮（−Ｊけ溶接機、（３）は仮イ」は溶接機（２
）で連続的に接続されｆコ連続成形品（ト）ンを外部か
ら複数のローｚ＋／（８ａ）（８ｂ）によって。

第２図（ａ）〜（ｃ）に示すように、徐々に押圧して角
形鋼管正規形状に成形する成形ロール機、（４）は成形
ロー）ｖ機（３）のすぐ」二手側位置で設けられｊコ中
子ロー／し装置で、連続成形品（１３）内に且−）連続
成形品−り部フラ歩ジ（ａ）を内方に押圧する成３１つ
ロール機内の押圧Ｌ？　−／しくｌｌｌｂ月こ対向する
位置に設けられて−に部フフンジ（ａ）を内側から支持
する中子ロール（４ａ）を’ｆＪしていろ。従って、こ
の中子ロー／ｌ／（む月こよって、押圧ロー／ｌ’（８
シ月こよる上部フランジの内方への目違いを防止するこ
とができる。そして、（５）は成形ロー）ｖ機（３月こ
まって成形され１こ連続成形品の左右フランジの突合イ
）せ端部を突合わせ溶接する１１周波溶接機、（６）は
上記突合わせ溶接部σ）ビードを取除くビード除去装置
、（７）はビード除去後の連続成形品を冷却する冷却装
置、（８）は冷却装置Ｊ（（７）　１−手に設けられｔ
こ連続成形品の歪取り用矯正ロー）ｖ機、（９）は矯正
ロール機（８）上手に設けられ１こ１（Ｙｌ音波探（／
４５　’Ａ”ｒ：　＊　ＬＩＵは超召波探傷されｊ、＝
　ｉ’Ｊ、’続成形品の仮イ」けｔ６接部を、成形品の
仮（ｊけ溶接するｆ、＝めの中断時間を利用して切曲［
す分１ｉＩＦ機、　（ｌ］）は分前４Ａ（ＩＩによって
所定寸法に切１ｉ３１Ｅされｆコ最終成Ｊｌ’９晶叩１
）製品（Ｃ１を梱包寸法に切断する鋸でΔ）る。

従って、上記ｆｆ１ｆｆ成によると、まず所定長さの銅
板（イ）はプレス機（１）　ｌこより角形ｇｊ５１　’
ｉ−ｉ近似形状（こ成形され１次にこの角形し１１漠近
似形状０）成形品（＋３）　Ｉ；↓順次移送経路（ｌｌ
コに載せられるが、成形品の前後端部が仮付けｒｂ接機
（２）υ〕ところまで来ると、その移送が一時中断され
ろ。そして、仮（＝Ｊ’　＋−１溶接機（２）により、
上手側及び下手側σ〕成形品が仮（Ｊ’　Ｉｆ　ｎ’ｊ
接されて連続成形品（１３）とされ、（１ｊび仔ｊ’ｌ
’−されて成形ロール機（３）に送り込まれる。上記；
ｊｌ■に１１’、成形品は成形ロール機（３）内で正規
形状に成形される（なお、この時中子ロール装置Δ（４
月こよりフランジσ）目違いが防止されている。）と共
■こ、ＩＲＭｌ波溶接機（５）により左右フフンジ突合
わせ端部が溶接さ１ｔ、後方のビード除去装置（６）に
よって余分なビード力ｓ　Ｊａｘり除かれる。なお、上
記高Ｆｆ８波溶接機（５）も、上記仮イ寸は溶接の際に
おける移送中断時に、ちょうどその高１ｉ’ａ波溶接部
分が既に仮イ」けされ１こ仮イ旧ス溶接部にくるような
位ｔｉ　ｌこされている。従−フて、移送中断による。

成形品のフランジ部溶接に与える悪影響はない。そして
、この連続成形品は冷却装置（７）で冷却されｆこ後、
矯正ロール機（８）で歪取りが成され、Ｆ手の超音波探
傷器（９）により検査される。そして、検査後、連続成
形品は、仮付は溶接時σ〕中断時間を利用して、その仮
（ｌけ溶接部が分離機叫により（υｐ！Ａｆされて一定
寸法の製品即ち角形ｆｉ１ｍ管（Ｃ）が得られる。更に
、この角形ＷＩ管（Ｃ）は鈴１すυにより梱包」法に切
断されて搬出される。なお、勿論。

上記分離機ａ１も、移送中断時に成形品の仮付は溶接部
位ＩＨにくるように配置されているＯ上記方法によると
、下記のような効果を有する。

■成形品同士を仮付は溶接する際に、その移送を一時中
断させるので、仮（」け溶接機を移動させる必要はなく
、ま１こその仮イ」け溶接部を上記移送中断時を利用し
て切部ずので、その分離機も移動させる必要がなく、従
って設備費の低減化を図ることができ、ま１こ仮（Ｊけ
溶接と仮付は溶接部の切離しを同時に行なうので、成形
品へのクランプ動作等による溶接法Ｉ死の反動が少なく
なり、従って溶接部の品質向−ヒにつながる。

■虫１１’！　’）しｔコ後に成形品同士の仮（＝Ｊけ
溶接部を切離すので、成形品全長に酢ってφ取りを行ζ
ｆうことができる。

【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は角形鋼
管製造設備における概略工程図、第２図は角形鋼管の成
形状態を示す断面図である。 （イ）”°・鋼板、０３）・・・成形品、（Ｃ）製品、
（１）・・・プレス機。 （２１・・・仮付は溶接機、（３）・・・成形ローＪＶ
機、（４）・・・中子ローμ装置、・（５）・・・高周
波溶接機、　ｌｉｌ・・・ビード除去装置、（７戸−・
冷却装置、（８）・・・矯正ロール機、（９）・・・超
音波探傷器、　（ＩＩ・−・分離機、９υ・°・鋸、α
４・・・移送経路代理人　森木義弘

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、一定長さの鋼板を、その角形鋼管の４隅に相当する
   位；１ａを曲げ加工して角形鋼管近似形状の成形品と成
   し１次に上記成形品をその移送経路途中で、移送を一時
   中断させて異なる成形品（７）　１）ｉＪ後後端面同士
   仮溶接して連続成形品と成し。 次に））ｉｒ記移送されている連続成形品の外部を押圧
   して角形鋼管正規形状に成すと共にその上部フフンジ突
   合わせ端部同士を高固波ｉ？［０，次に′則記溶接ξれ
   １こ連続成形品の止取りをし１こ後。 この連続成形品の仮付は濱接部を０１１記仮イ」け溶接
   時における移送の中断時間を利用し°Ｃ切離すことを特
   徴とする角形鋼管連続製造方法。