JPS6137321A - 角形鋼管の成形方法 - Google Patents

角形鋼管の成形方法

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JPS6137321A
JPS6137321A JP15560984A JP15560984A JPS6137321A JP S6137321 A JPS6137321 A JP S6137321A JP 15560984 A JP15560984 A JP 15560984A JP 15560984 A JP15560984 A JP 15560984A JP S6137321 A JPS6137321 A JP S6137321A
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JP
Japan
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roll
rolls
forming
pair
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP15560984A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Hamamoto
浜本 広紀
Eiji Ono
小野 栄治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Metal Products Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Metal Products Co Ltd
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Publication date
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は角形鋼管の成形方法にか\わシ、特にオフライ
ンにおける丸管を角形鋼管に成形する方法に関する。
(従来技術) 周知の通シサイジングロールの形式としては、20−ル
タイプと40−ルタイプの2種類がある。
第5図及び第6図は40−ルタイプを示す。40−ルタ
イプでは左右のロール2はアイドラであり、lは上下ロ
ールで駆動される。40一ル面は同一面である。
第7図は従来例の20−ルタイプである。製品の表面キ
ズは、ロールと材料の周速差の大きい20−ルタイプの
方が発生しやすく、ロールの摩耗も40−ルタイプに比
べると早い。ただロールの穴形設計に関しては両タイプ
とまったく同じと考えられている。
しかしながらいずれの方法にも次のような欠点がある。
(1)同一ロール(上下・サイド)内での口−ル兼用範
囲として可能なのは製品辺寸法では数叫である。それを
超える場合はロールを変えることが必要である。(2)
40−ルの場合にのみ正方形′と長方形のロールは辺寸
法が同じ場合につきロールを兼用して成形することは出
来るが、他の製品サイズではロール取替えが必要と々る
ため相当な時間ラインが停止する。(3)1機当シのサ
イジングロールの必要セット数は、20−ルの場合は品
種の種類数分必要であり、40−ルの場合は辺寸法の種
類数分必要となシ、設備費用が高くなる。
即ち従来の上下の20−ルタイプと上下サイドの40−
ルタイプのロール構成は、いずれも同一平面内にロール
がセットされている。そのため、製品の辺寸法が10w
I+以上変わるとロールは兼用できなくなり、ロール組
替が必要となる。ロールもそれにつれて必要となる問題
があった。
更に近時多品種少量生産から1本ごとの注文対応が必要
な時代になってきつつあるが現成形方法ではロール組替
時間が長いだめ、生産ロットがまとまるまで生産を延ば
している。そのだめ、納期対応が遅れ、コストも高くな
るなどの経営問題にまでなっている。さらに、品種ごと
に専用ロールを組替える必要があるが、人力による作業
が多いため作業員の疲労が激しく安全面での問題もある
本出願人はさきに、特願昭58−65215号及び特願
昭58−65216号によシ、ストリップ鋼帯を使用し
て連続的に角形鋼管を製造するだめに、製品の辺寸法が
変ってもロール組替えを行うことなく同一ロールで兼用
できる角形鋼管のサイジング成形方法を提供した。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は予め準備した丸管を出発材料として角形鋼管を
製造するために、製品の辺寸法が変ってもロール組替え
を行うことなく、同一ロールで兼用できる角形鋼管の成
形方法を提供するものである。
(問題点を解決するだめの手段作用) 本発明の要旨は、上下水平ロール間に竪形サイドロール
を介在せしめ、かつそれぞれのロール面にサポートロー
ルを併設したものをタンデムに複数段設備して、サイジ
ング領域を形成し、丸管の角化成形を行うこと及び引き
続き複数段のタークスヘツドロールの上流ロールにおい
て、上記成形管のコーナー角出しを行なうことを特徴と
した角形鋼管の成形方法である。
以下本発明を図面について説明する。
第1図は本発明の側面図、第2図は第1図のA−A′矢
視図、第3図は第1図のB −B’矢視図である。
図において、上流側水平上下ロール11と下流側水平上
下ロール12を設け、又各水平ロール11.12は上下
ロール面と同一面に竪形サポートロール13.14が併
設されている。前記竪形サポートロールは、製品の最小
のサイズの成形に支障のないロール幅とする。即ち上下
ロール面内では、製品のサイドが凸形に変形する恐れが
あるが、前記サポートロールによってこの恐れは解消し
た。
本発明においては前記上流水平ロールと下流水平ロール
間に竪形サイドロール15を介在せしめ、竪形サイドロ
ール15に、ロール面を同一にするサポートロール14
を設けて、サイジング領域を形成するものである。
第1図は下流側に竪形サイドロール16にサポートロー
ル14をロール面を同一にして設けた例を示したが、勿
論これに限定するものではなく、タンデムに複数段設け
ればよい。
本発明のサイジング領域は、上述の通シ竪形サイドロー
ル15を、水平上下ロール11と12との間に介在せし
めて配設しているので、ロール配列が三面に構成されて
いる。従来上下ロールと竪形サイドロールとは同一面内
にセットされていたが、本発明では別々の面にセットし
て、ロール間距離の拡縮によって、製品の犬サイズから
小サイズまでの成形を可能にしている。
第4図は、本発明のサイジングロールの作用をサポート
ロールを略して示すが、(a)は犬、中径管のロール配
置、(b)は(a)のロール配置を変えて、小径管用に
した例を示す。
即ち本発明では1本ごとの注文に対応可能とするため、
角形鋼管の4辺を上下面とサイド面に分け、別々にロー
ル成形できるよう上下水平ロールと、竪形サイドロール
を別々にセットし、加工を分離する。なお、それぞれの
ロール面にサポートロールを併設して、加工面でない面
でのオーバーベンド現象を防止するようロールを構成す
る。
なお、製品の送シカについては、製品先端をつかみ引抜
く方法、ロールを駆動しその回転力によって製品を送り
出す方法および丸管の後端よシ油圧シリンダーにて押し
出す方法があるが、本発明においてもこれらを適宜用い
るとよい。
造管機において、通常高周波抵抗溶接された溶接素管は
ビードカットが行われ、通常複数基のサイジングロール
で角形鋼管に形成された後、製品の曲り、ねじれなどを
タークスヘツドロールで矯正される。本発明においても
一1上述のサイジングロールをタンデムに複数段配列す
るとよい。又タークスへ、Iトロールを複数段設けて、
その上流側において、角管のコーナー角出しを行い、下
流ロールにおいて製品の曲シ、ねじれ矯正を行うことが
好ましい。
本発明の方法によれば、角形鋼管の上下面とサイド面の
加工を分離することによシ、1セツトのロールで任意の
寸法の角形鋼管が自由に生産できる。又、ロールの組替
は全く必要なくなシ、代シにロール圧下調整のみで品種
変更が完了できるようになる。このロール移動のための
動力としては、パルスモータおよび油圧サーボがある。
又本発明の成形方法とロール移動を自動化することによ
シ、無人で品種変更できるようになシ、品種変更に要す
る時間が約3分で完了でき、多品種少量生産体制が確立
できる。
以上本発明を詳述したが、本発明によれば次のような効
果がある。(1)ユーザーニーズとして出てきている多
品種少量生産への対応が100%可能であり、’本ごと
の生産も可能となる。(2)品種変更に要する時間は現
状では60〜250分/品種であるが、本発明法による
と3分/品種となり、大幅に減少する。(3)ロール組
替作業がなくなシ省力でき、安全上の問題も解消する。
(4)ロール設備費用および管理経費が安くなる。(5
)ロール保管場所がいらなくなり、上地の有効利用が図
れる。(6)品種変更時の休止時間が短かくなることか
らミル稼働率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の側面図、第2図は第1図のA
 −A’矢視図、第3図は第1図のB −B’矢視図、
第4図は本発明の詳細な説明図で、(a)は大。 中径角管に適用した模式図、(b)は小径角管に適用し
た模式図、第5図は従来例の側面図、第6図は従来例の
正面図、第7図は従来例の他の例の正面図である。 11.12:上下ロール 13.14:サポートロール 15.16:竪形サイドロール 第1図 第2図 第3図 (αン                 (A、)第
5図 第6図 第7図 手続補正書(自発) 昭和59年8月27日 特許庁長官 志 賀   学 殿 1、事件の表示  昭和59年特許願第155609号
2、発明の名称  角形鋼管の成形方法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人柱 所  東京都中央区
銀座7丁目16番3号ニノテツケンサイコクギョク 名 称  日鉄建材工業株式会社 代表者 M 茄 笑 I 4、代理人 図、第4区及び第5図) (1)明細書6頁8行「15」の次に、「と16Jを挿
入する。 (2)  同6頁9行「の間」の次に、「および12の
下流側」を挿入する。 (3)同6頁10行「三面」を「四面」に補正する(4
)図面のうち、第1図、第4図及び第5図を別紙の通り
補正する。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上下水平ロール間に竪形サイドロールを介在せしめ
    、かつ前記上下水平ロール及び竪形サイドロールのロー
    ル面にサポートロールを併設したものをタンデムに複数
    段設けてサイジング領域を形成し、予め準備した丸管の
    角化成形を行うことを特徴とする角形鋼管の成形方法。 2、上下水平ロール間に竪形サイドロールを介在せしめ
    、かつ前記上下水平ロール及び竪形サイドロールのロー
    ル面にサポートロールを併設したものをタンデムに複数
    段設けてサイジング領域を形成し、予め準備した丸管の
    角化成形を行い、引続き複数段のタークスヘツドロール
    の上流ロールにおいて、上記成形管のコーナー角出しを
    行うことを特徴とする角形鋼管の成形方法。
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