JPS5924388B2 - 免疫化学および酵素的試験のための容器 - Google Patents
免疫化学および酵素的試験のための容器Info
- Publication number
- JPS5924388B2 JPS5924388B2 JP52103533A JP10353377A JPS5924388B2 JP S5924388 B2 JPS5924388 B2 JP S5924388B2 JP 52103533 A JP52103533 A JP 52103533A JP 10353377 A JP10353377 A JP 10353377A JP S5924388 B2 JPS5924388 B2 JP S5924388B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- biologically active
- reactive
- inert
- active substance
- antibody
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/50—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
- B01L3/508—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above
- B01L3/5082—Test tubes per se
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
- G01N33/543—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
- G01N33/544—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals the carrier being organic
- G01N33/545—Synthetic resin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P80/00—Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
- Y02P80/10—Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier
- Y02P80/15—On-site combined power, heat or cool generation or distribution, e.g. combined heat and power [CHP] supply
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S435/00—Chemistry: molecular biology and microbiology
- Y10S435/962—Prevention or removal of interfering materials or reactants or other treatment to enhance results, e.g. determining or preventing nonspecific binding
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S435/00—Chemistry: molecular biology and microbiology
- Y10S435/963—Methods of stopping an enzyme reaction or stabilizing the test materials
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S436/00—Chemistry: analytical and immunological testing
- Y10S436/807—Apparatus included in process claim, e.g. physical support structures
- Y10S436/81—Tube, bottle, or dipstick
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S436/00—Chemistry: analytical and immunological testing
- Y10S436/826—Additives, e.g. buffers, diluents, preservatives
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hematology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Cell Biology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、免疫的および酵素的測定または操作において
固体相に使用するに適当な試験管のごとき容器、それら
の製造方法およびそれらをそのような測定または操作に
使用することに関している。
固体相に使用するに適当な試験管のごとき容器、それら
の製造方法およびそれらをそのような測定または操作に
使用することに関している。
特に、放射免疫分析の固体相による測定に有用である。
多くの固体相免疫化学操作が知られている。
多くの固体相免疫化学操作が知られている。
典型的には、用いる生物活性のある試剤を、たとえば物
理的吸着か、共有結合による架橋かまたは共有結合によ
り不溶な担体に結合させることにより、免疫反応に先だ
つて不溶化しておく。放射免疫分析(RIA)では、ラ
ペルされてあるかラベルされてない抗原との反応に先だ
つて抗体を不溶化しておく。不溶な担体としての種々の
試験管の例は、アメリカ合衆国特許腐3721528、
腐3888629、滝3768979、 ./F636l5222、,蚤3865552、洗38
67517およびい3938953に記載されている。
理的吸着か、共有結合による架橋かまたは共有結合によ
り不溶な担体に結合させることにより、免疫反応に先だ
つて不溶化しておく。放射免疫分析(RIA)では、ラ
ペルされてあるかラベルされてない抗原との反応に先だ
つて抗体を不溶化しておく。不溶な担体としての種々の
試験管の例は、アメリカ合衆国特許腐3721528、
腐3888629、滝3768979、 ./F636l5222、,蚤3865552、洗38
67517およびい3938953に記載されている。
これらの特許では、2つのチユーブ部分を含むチューブ
を、抗原または抗体のような種々の生物的に活性のある
物質で被覆している。担体としての不溶の粒子11ζア
メリカ合衆国特許滝3551555、滝3639558
および./463553310に記載してある。滝35
51555は、重合体粒子を不活性蛋白質で被覆し、そ
れに生物活性のある物質を吸着させている。
を、抗原または抗体のような種々の生物的に活性のある
物質で被覆している。担体としての不溶の粒子11ζア
メリカ合衆国特許滝3551555、滝3639558
および./463553310に記載してある。滝35
51555は、重合体粒子を不活性蛋白質で被覆し、そ
れに生物活性のある物質を吸着させている。
3553310の特許は、重合体粒子を不活性蛋白質で
被覆し、それに生物活性物質をアルデヒドを用いてカツ
プルさせている。
被覆し、それに生物活性物質をアルデヒドを用いてカツ
プルさせている。
3639558の特許は、重合体粒子に不活性蛋白質を
カツプルさせ、それに生物活性物質をカツプルさせてい
る。
カツプルさせ、それに生物活性物質をカツプルさせてい
る。
固体および微孔性の膜の例は、アメリカ合衆国特許36
66421およびドイツ特許DT−2539−657に
記載されている。種々の重合体およびカツプリング剤は
、アメリカ合衆国特許滝3555143、/F6385
793l、滝3914400滝3826619滝379
3445、滝3949064、 /16.3646346、XL3853987、滝37
08572および滝3714345に記載されている。
66421およびドイツ特許DT−2539−657に
記載されている。種々の重合体およびカツプリング剤は
、アメリカ合衆国特許滝3555143、/F6385
793l、滝3914400滝3826619滝379
3445、滝3949064、 /16.3646346、XL3853987、滝37
08572および滝3714345に記載されている。
不溶性担体に結合させた生物活性剤を使用する固体放射
免疫分析方法によると、抗体に結合した抗原より遊離抗
原を分離することが簡単になる。
免疫分析方法によると、抗体に結合した抗原より遊離抗
原を分離することが簡単になる。
しかし、現在行なわれているこれらの方法のいくらかは
、つぎのような欠点の1つまたはそれ以上を有する。つ
まり、操作段階が過度に多いこと、再現性がわるいこと
および(または)感度のわるいことである。それで、迅
速な分離を与えそして正確で、感度が良く、再現性のあ
る固体相免疫化学的方法があれば、この方面の進歩であ
る。
、つぎのような欠点の1つまたはそれ以上を有する。つ
まり、操作段階が過度に多いこと、再現性がわるいこと
および(または)感度のわるいことである。それで、迅
速な分離を与えそして正確で、感度が良く、再現性のあ
る固体相免疫化学的方法があれば、この方面の進歩であ
る。
本発明のひとつの特徴として
(a)ひとつの端において閉じられており、その内面の
少なくとも1部分は、生物活性物質の結合した不活性蛋
白質の被覆を有している、重合体材料より成立つ。
少なくとも1部分は、生物活性物質の結合した不活性蛋
白質の被覆を有している、重合体材料より成立つ。
下方に存在する反応性の部分と、そして(b)この下方
の部分に接続し通じている、分離しうる不活性の上方の
部分とを包含する、免疫化学的または酵素的方法に使用
するに適当な細長い中空の容器を提供する。
の部分に接続し通じている、分離しうる不活性の上方の
部分とを包含する、免疫化学的または酵素的方法に使用
するに適当な細長い中空の容器を提供する。
免疫化学的方法に上記した容器を使用することにより、
正確で感度のあるそして再現性のある、簡単で、操作容
易の方法が提供される。分離しうる部分を設けることで
、製造が容易にそして均一となり、所与の免疫化学的操
作のために、ひとつの連続した表面に不活性の蛋白質を
実質的に均一に被覆することが可能となる。その結果、
測定または試験により信頼性があり正確なものとなる。
不活性蛋白質の被覆は、生物活性物質の効率的使用を可
能とする。不活性蛋白質は生物活性物質を安定化しその
活性を増加させる。さらに特性の一定した表面を与える
。生物活性物質を共有結合で結合させた場合、結合され
うる量は増加する。不活性蛋白質への生物活性物質の共
有結合による結合lζ他の形の結合方法よりも調整が容
易である。さらに、生物活性物質の反応混合物中への浸
出も、共有結合で減少し、その結果、免疫化学操作の正
確さおよび再現性が増加する。本発明の別の特徴は (a) 1端において閉じられており、内部表面および
外部表面の少なくとも1部分は、生物活性物質の結合し
た不活性蛋白質で被覆されている、重合体材料より構成
されている、下方の反応性音扮と、(b)その下方の部
分に連結されそれに通じている、分離されうる、不活性
の上方の部分とを包含する、細長い、中空の反応容器を
対象としている。
正確で感度のあるそして再現性のある、簡単で、操作容
易の方法が提供される。分離しうる部分を設けることで
、製造が容易にそして均一となり、所与の免疫化学的操
作のために、ひとつの連続した表面に不活性の蛋白質を
実質的に均一に被覆することが可能となる。その結果、
測定または試験により信頼性があり正確なものとなる。
不活性蛋白質の被覆は、生物活性物質の効率的使用を可
能とする。不活性蛋白質は生物活性物質を安定化しその
活性を増加させる。さらに特性の一定した表面を与える
。生物活性物質を共有結合で結合させた場合、結合され
うる量は増加する。不活性蛋白質への生物活性物質の共
有結合による結合lζ他の形の結合方法よりも調整が容
易である。さらに、生物活性物質の反応混合物中への浸
出も、共有結合で減少し、その結果、免疫化学操作の正
確さおよび再現性が増加する。本発明の別の特徴は (a) 1端において閉じられており、内部表面および
外部表面の少なくとも1部分は、生物活性物質の結合し
た不活性蛋白質で被覆されている、重合体材料より構成
されている、下方の反応性音扮と、(b)その下方の部
分に連結されそれに通じている、分離されうる、不活性
の上方の部分とを包含する、細長い、中空の反応容器を
対象としている。
本発明の別の特徴は、上記容器を、特に大きな規模で製
造する方法に関している。
造する方法に関している。
別の特徴は、酵素的および免疫化学的方法、特に放射免
疫分析に上記の容器を使用することに関している。
疫分析に上記の容器を使用することに関している。
上記のように、容器の下方反応性部分は、重合体材料(
単または複数)より成立つている。
単または複数)より成立つている。
下方反応性部分を製造するに用いうる適当な重合体材料
は、専門家のよく知るところである。このような重合体
材料は典型的には実質的に水不溶性で、結合されている
生物活性物質に対する親和性は低く、成型が可能である
。このような重合体材料の例には、有機重合体たとえば
炭化水素重合体、つまり、ポリスチレン、ポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリブチレン、ジアゾ化ポリスチレ
ン、ブチルゴムおよび他の合成ゴムがある。他の適当な
重合体は、ポリエステル、ポリアミド、セルローズ、セ
ルローズ誘導体、アクリレート、メタクリレートおよび
ビニル重合体たとえばポリビニルクロライドおよびポリ
ビニリデンである。さらに追加して、満足な結果を与え
る重合体には、ポリスチレンおよびポリテトラフルオル
エチレンの置換グラフト重合体のような共重合体がある
。ガラスも使用可能で、代表的には、試験管および実験
室の装置に用いられているガラスがある。市販品として
入手しうることおよび使用容易である点で、特に有用な
重合体は、エチレンおよびアクリル酸の共重合体である
。代表的には、このような共重合体は、約80から97
モルパーセントのエチレンと約3から20モルパーセン
トのアクリル酸を含有する。他の有利な重合体には、ア
クリル酸とアクリルアミド;メチルメタクリレートとア
クリルアミドリメチルメタクリレートとメタクリルアミ
ド:およびメチルメタクリレートおよびアクリルアミド
がある。なるべくは、下方の反応性部分は、免疫化学的
方法で用いる従来法によるチユーブQ形状とする。
は、専門家のよく知るところである。このような重合体
材料は典型的には実質的に水不溶性で、結合されている
生物活性物質に対する親和性は低く、成型が可能である
。このような重合体材料の例には、有機重合体たとえば
炭化水素重合体、つまり、ポリスチレン、ポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリブチレン、ジアゾ化ポリスチレ
ン、ブチルゴムおよび他の合成ゴムがある。他の適当な
重合体は、ポリエステル、ポリアミド、セルローズ、セ
ルローズ誘導体、アクリレート、メタクリレートおよび
ビニル重合体たとえばポリビニルクロライドおよびポリ
ビニリデンである。さらに追加して、満足な結果を与え
る重合体には、ポリスチレンおよびポリテトラフルオル
エチレンの置換グラフト重合体のような共重合体がある
。ガラスも使用可能で、代表的には、試験管および実験
室の装置に用いられているガラスがある。市販品として
入手しうることおよび使用容易である点で、特に有用な
重合体は、エチレンおよびアクリル酸の共重合体である
。代表的には、このような共重合体は、約80から97
モルパーセントのエチレンと約3から20モルパーセン
トのアクリル酸を含有する。他の有利な重合体には、ア
クリル酸とアクリルアミド;メチルメタクリレートとア
クリルアミドリメチルメタクリレートとメタクリルアミ
ド:およびメチルメタクリレートおよびアクリルアミド
がある。なるべくは、下方の反応性部分は、免疫化学的
方法で用いる従来法によるチユーブQ形状とする。
下方の反応性部分の長さは、任意の便宜の大きさでよく
、一般的に免疫化学的操作または試験に必要な生物活性
物質の量を供給するに十分の長さとする。一般的に長さ
は、約10mmから50mHなるべくは約15mmから
25m771.そして約20mmとするのがもつとも適
当である。そして直径は約5mmから20mm、なるべ
くは10から20mmとし、約12m77!とするのが
最適である。長さが約2077!77Zで約12mmの
直径を有する下方の反応性の部分は、約1.2CCの容
量を有する。もちろん、下方部分の容量は長さおよび直
径で変化する。下方の反応性の部分の使用は製造を容易
にする。さらに、より少ない活性成分および装置ですむ
。さらに下方の反応性部分は、被覆および生物活性物質
の結合にもつとも有利な重合体より製造しうる、そして
不活性の上方の部分は、共に堅牢性を与えるポリプロピ
レンまたはポリエチレンより形成するのが有′利で、処
理容易であり、比較的に安価である。
、一般的に免疫化学的操作または試験に必要な生物活性
物質の量を供給するに十分の長さとする。一般的に長さ
は、約10mmから50mHなるべくは約15mmから
25m771.そして約20mmとするのがもつとも適
当である。そして直径は約5mmから20mm、なるべ
くは10から20mmとし、約12m77!とするのが
最適である。長さが約2077!77Zで約12mmの
直径を有する下方の反応性の部分は、約1.2CCの容
量を有する。もちろん、下方部分の容量は長さおよび直
径で変化する。下方の反応性の部分の使用は製造を容易
にする。さらに、より少ない活性成分および装置ですむ
。さらに下方の反応性部分は、被覆および生物活性物質
の結合にもつとも有利な重合体より製造しうる、そして
不活性の上方の部分は、共に堅牢性を与えるポリプロピ
レンまたはポリエチレンより形成するのが有′利で、処
理容易であり、比較的に安価である。
本発明においては、反応性の底部には不活性の蛋白質を
結合させる。不活性蛋白質とは、免疫化学反応に関与せ
ず、生物活性物質に悪影響しない蛋白質を意味する。使
用しうる蛋白質は専門家にはよく知られている。種々の
種の動物由来の血清アルプミンまたはグロブリンのよう
な蛋白性材料のいずれでよいし、他の均一な材料でもあ
りうる。特に有利なのは入手容易の牛のガンマ−グロブ
リンおよびゼラチンである。なるべくは使用する蛋白性
材料は、それを使用することにより本質的に連続的な表
面を与えうるように十分に均質とするべきである。この
ような表面は、上記蛋白質φ使用で容易に得られる。広
範囲の生物活性物質を不活性蛋白質に付着させうる。
結合させる。不活性蛋白質とは、免疫化学反応に関与せ
ず、生物活性物質に悪影響しない蛋白質を意味する。使
用しうる蛋白質は専門家にはよく知られている。種々の
種の動物由来の血清アルプミンまたはグロブリンのよう
な蛋白性材料のいずれでよいし、他の均一な材料でもあ
りうる。特に有利なのは入手容易の牛のガンマ−グロブ
リンおよびゼラチンである。なるべくは使用する蛋白性
材料は、それを使用することにより本質的に連続的な表
面を与えうるように十分に均質とするべきである。この
ような表面は、上記蛋白質φ使用で容易に得られる。広
範囲の生物活性物質を不活性蛋白質に付着させうる。
そのような物質には、免疫学的性質を有する抗原および
抗体および酵素的性質を有する酵素がある。抗原は、動
物中に抗体を生成させ抗体と観察しうる反応をする物質
として定義しうる。
抗体および酵素的性質を有する酵素がある。抗原は、動
物中に抗体を生成させ抗体と観察しうる反応をする物質
として定義しうる。
抗原はふつう10000またはそれ以上の高分子量を有
する。ハプテンは低分子量の物質でそれ自体では抗体反
応を誘発しえぬが、高分子量の物質たとえば蛋白質とカ
ツプルさせると、抗体反応をひきおこしうるもので、ハ
プテンは生成する抗体と反応しうる。抗原の詳細な記載
は、ニユーヨーク州、ニユーヨーク、MacMilla
nPublishingCO.l973年干11.R0
se.Mi1gramおよびVanOss編、Prin
ciplesOfImmunOlOgyに記載されてい
る。抗原を注射すると、動物の体Gζ抗原と反応しそれ
を中和する特異的抗体を生ずる。
する。ハプテンは低分子量の物質でそれ自体では抗体反
応を誘発しえぬが、高分子量の物質たとえば蛋白質とカ
ツプルさせると、抗体反応をひきおこしうるもので、ハ
プテンは生成する抗体と反応しうる。抗原の詳細な記載
は、ニユーヨーク州、ニユーヨーク、MacMilla
nPublishingCO.l973年干11.R0
se.Mi1gramおよびVanOss編、Prin
ciplesOfImmunOlOgyに記載されてい
る。抗原を注射すると、動物の体Gζ抗原と反応しそれ
を中和する特異的抗体を生ずる。
抗体は、グロブリンの溶解肚を有する蛋白質として分類
される。分子量は、正常のグロブリンと称される約16
0000のものと、マクログロブリンといわれる100
0000のものの2つに分類される。低分子量のものは
、大部分の動物種において支配的である。重い抗体は、
肺炎球菌で免疫した馬、牛および豚において、そして羊
赤血球で免疫された兎に生産される。抗体の分子量は、
種々の種の正常な血清中のグロブリンの分子量とそう変
わらない。特に重要なのは、連続した1連の、異なる物
理的および化学的性質を有し、重複する生物活性を有す
るグロブリンである。それらは電気泳動の移動度におい
て、広い変動を示し、著しく広い範囲の電解質濃度で塩
析され、アルコール沈殿法で多くの分画を与え、7Sか
ら20S(スベドベルグ単位)の沈降係数を示す。不活
性蛋白質に結合させうる代表的抗体としては、ハプテン
であるジゴキシン、トリヨードチロニン(T3)、チロ
キシン(T4)、TSHlアンギオテシン、ヒト絨毛性
ゴナドトロピン(HCG)およびインシユリン:種々の
生物活性ステロイド;胆汁酸;他のポリペプチドホルモ
ンリエンザイムおよびアイソザイム;および薬剤活性の
ある物質たとえば濫用される物質および治療および他の
目的に用いられる物質等に対する抗体があげられる。
される。分子量は、正常のグロブリンと称される約16
0000のものと、マクログロブリンといわれる100
0000のものの2つに分類される。低分子量のものは
、大部分の動物種において支配的である。重い抗体は、
肺炎球菌で免疫した馬、牛および豚において、そして羊
赤血球で免疫された兎に生産される。抗体の分子量は、
種々の種の正常な血清中のグロブリンの分子量とそう変
わらない。特に重要なのは、連続した1連の、異なる物
理的および化学的性質を有し、重複する生物活性を有す
るグロブリンである。それらは電気泳動の移動度におい
て、広い変動を示し、著しく広い範囲の電解質濃度で塩
析され、アルコール沈殿法で多くの分画を与え、7Sか
ら20S(スベドベルグ単位)の沈降係数を示す。不活
性蛋白質に結合させうる代表的抗体としては、ハプテン
であるジゴキシン、トリヨードチロニン(T3)、チロ
キシン(T4)、TSHlアンギオテシン、ヒト絨毛性
ゴナドトロピン(HCG)およびインシユリン:種々の
生物活性ステロイド;胆汁酸;他のポリペプチドホルモ
ンリエンザイムおよびアイソザイム;および薬剤活性の
ある物質たとえば濫用される物質および治療および他の
目的に用いられる物質等に対する抗体があげられる。
本発明によれば、容器の下方の反応性部分を、(a)吸
着条件で下方の反応性部分の表面に不活性蛋白質を吸着
させ、(BXa)の下方の反応性部分の不活性蛋白質被
覆に生物活性のある物質を結合させ、(c)不活性蛋白
質被覆に結合した生物活性物質を、その生物活性物質を
変性に対して保護する安定化剤で処理し、そして(d)
生物活性物質を実質的に変性することのない乾燥条件で
、活性部州c)を乾燥することを包含する方法により製
造する。
着条件で下方の反応性部分の表面に不活性蛋白質を吸着
させ、(BXa)の下方の反応性部分の不活性蛋白質被
覆に生物活性のある物質を結合させ、(c)不活性蛋白
質被覆に結合した生物活性物質を、その生物活性物質を
変性に対して保護する安定化剤で処理し、そして(d)
生物活性物質を実質的に変性することのない乾燥条件で
、活性部州c)を乾燥することを包含する方法により製
造する。
ついで、この下方の反応性部分に不活性の上方部分を接
続して、本発明の容器とする。もつともよい結果を与え
る不活性蛋白質の使用量は、不活性蛋白質、反応性部分
および生物物質の性質で変化する。
続して、本発明の容器とする。もつともよい結果を与え
る不活性蛋白質の使用量は、不活性蛋白質、反応性部分
および生物物質の性質で変化する。
この量は専門家により容易に決定されうる。代表的には
、少なくともひとつの分子の原だけの層といつた、一枚
だけの薄いフイルムを表面の結合させる、一般的に、こ
れで、生物活性物質を結合させうるのに均一な層を形成
さすに十分な量である。不活性蛋白質の水溶液、なるべ
くは水性緩衝液を、被覆条件で、反応性の底の部分にス
プレーするか、またはソーキングするかまたはなるべく
は、浸漬することにより、不活性蛋白質は容易に表面に
結合して被覆を形成する。
、少なくともひとつの分子の原だけの層といつた、一枚
だけの薄いフイルムを表面の結合させる、一般的に、こ
れで、生物活性物質を結合させうるのに均一な層を形成
さすに十分な量である。不活性蛋白質の水溶液、なるべ
くは水性緩衝液を、被覆条件で、反応性の底の部分にス
プレーするか、またはソーキングするかまたはなるべく
は、浸漬することにより、不活性蛋白質は容易に表面に
結合して被覆を形成する。
このようにして蛋白質は容易に反応性の底部の表面に吸
着される。水性のリン酸緩衝溶液を用いるのが有利であ
る。このような緩衝液は、アメリカ合衆国薬局方XIX
に記載されており、一般的にリン酸水素ジカリウムおよ
びリン酸ジ水素カリウムを用いて製造する。適当量に水
に溶解して望むPHするが、PHは必要ならばKOHま
たはHClで調整する。望むならば、ナトリウムアジド
またはサイメロザール(ThimerOsal)のよう
な微生物の発育をおさえる静菌剤を緩衝液に添加しうる
。この不活性蛋白質は、蛋白質の変性を導びかない吸着
条件で被覆する。
着される。水性のリン酸緩衝溶液を用いるのが有利であ
る。このような緩衝液は、アメリカ合衆国薬局方XIX
に記載されており、一般的にリン酸水素ジカリウムおよ
びリン酸ジ水素カリウムを用いて製造する。適当量に水
に溶解して望むPHするが、PHは必要ならばKOHま
たはHClで調整する。望むならば、ナトリウムアジド
またはサイメロザール(ThimerOsal)のよう
な微生物の発育をおさえる静菌剤を緩衝液に添加しうる
。この不活性蛋白質は、蛋白質の変性を導びかない吸着
条件で被覆する。
PHおよび温度条件は、それぞれの不活性蛋白質により
変動する。吸着条件には、ふつうのPHたとえば3から
10およびふつうの温度つまり約20から30度Cが用
いられる。より低いかより高い温度たとえば4度Cより
低い温度および50度Cほどに高い温度を用いうるが、
それほど有利なわけでない。事実、50度Cを超える温
度では蛋白質は変性する。4度Cより低い温度では、蛋
白質の取扱いが困難である。
変動する。吸着条件には、ふつうのPHたとえば3から
10およびふつうの温度つまり約20から30度Cが用
いられる。より低いかより高い温度たとえば4度Cより
低い温度および50度Cほどに高い温度を用いうるが、
それほど有利なわけでない。事実、50度Cを超える温
度では蛋白質は変性する。4度Cより低い温度では、蛋
白質の取扱いが困難である。
たとえば牛のガンマ−グロブリンは、一般的に室温で、
5から7、もつともよいのは6.4のPHで被覆する。
不活性蛋白質の結合を容易にするのに、下方の反応性部
分は、結合さすに先立つて、不活性蛋白質の吸着を強化
するのに種々の材料で処理しうる。
5から7、もつともよいのは6.4のPHで被覆する。
不活性蛋白質の結合を容易にするのに、下方の反応性部
分は、結合さすに先立つて、不活性蛋白質の吸着を強化
するのに種々の材料で処理しうる。
そのような材料には溶媒、表面活性剤、酸または塩基が
ある。表面活性剤、なるべくはナトリウムドデシルスル
フエートを、表面を清潔に、濡れやすくするのに用いる
。
ある。表面活性剤、なるべくはナトリウムドデシルスル
フエートを、表面を清潔に、濡れやすくするのに用いる
。
重合体が表面にカルボキシル基を含有するならば、それ
らを塩の形に変えるのに、塩形成性の塩基たとえばKO
Hで処理するのが望ましい。そうすると陰性荷電を与え
、電気的引合いを強化し、吸着を強化する。塩基はまた
表面を清潔にするのに役立つ。別の特徴として、不活性
蛋白質と大体等しい荷電の分布を表面に作るのが有利で
ある。それには、被覆の前に不活性蛋白質を含有する被
覆溶液と同じPHを有する水性緩衝溶液で表面を洗つて
ゆする。生物活性物質は、任意の適当な方法で結合させ
うる。
らを塩の形に変えるのに、塩形成性の塩基たとえばKO
Hで処理するのが望ましい。そうすると陰性荷電を与え
、電気的引合いを強化し、吸着を強化する。塩基はまた
表面を清潔にするのに役立つ。別の特徴として、不活性
蛋白質と大体等しい荷電の分布を表面に作るのが有利で
ある。それには、被覆の前に不活性蛋白質を含有する被
覆溶液と同じPHを有する水性緩衝溶液で表面を洗つて
ゆする。生物活性物質は、任意の適当な方法で結合させ
うる。
このような適当な手段は、専門家に知られており、吸着
、共有結合、イオン結合および包合(Entrapme
nt)がある。カツプリング反応を調節するのが容易で
生成物がより安定である点では、共有結合で生物活性物
質を結合さすのが有利である。不活性蛋白質に生物活性
物質を化学的つまり共有結合的に結合さす方法はアメリ
カ合衆国特許の滝3553310および.463639
558に記載されており、これらをすべて参考文献とし
て引用する。
、共有結合、イオン結合および包合(Entrapme
nt)がある。カツプリング反応を調節するのが容易で
生成物がより安定である点では、共有結合で生物活性物
質を結合さすのが有利である。不活性蛋白質に生物活性
物質を化学的つまり共有結合的に結合さす方法はアメリ
カ合衆国特許の滝3553310および.463639
558に記載されており、これらをすべて参考文献とし
て引用する。
生物活性物質を不活性蛋白質に共有結合さす有利な方法
は、アルデヒドカツプリング剤で蛋白質を最初に処理し
、ついで、不活性蛋白質および生物活性物質の双方への
アルデヒドの結合を可能とする条件で生物活性物質を施
す。適当なアルデヒドカツプリング剤はα・β不飽和結
合(エチレン性)を有するか複数のアルデヒド基を有す
るかまたは両者の条件を備えたものである。容易且便宜
的には、α・β一不飽和アルデヒド、ジアルデヒドまた
はそれらの混合物より成立つ群より選択したアルデヒド
を使用するのが有利である。α・β一不飽和アルデヒド
は、型(但し式中、R1またはR2のいずれかは水素ま
たはメチル基でありうる)である。
は、アルデヒドカツプリング剤で蛋白質を最初に処理し
、ついで、不活性蛋白質および生物活性物質の双方への
アルデヒドの結合を可能とする条件で生物活性物質を施
す。適当なアルデヒドカツプリング剤はα・β不飽和結
合(エチレン性)を有するか複数のアルデヒド基を有す
るかまたは両者の条件を備えたものである。容易且便宜
的には、α・β一不飽和アルデヒド、ジアルデヒドまた
はそれらの混合物より成立つ群より選択したアルデヒド
を使用するのが有利である。α・β一不飽和アルデヒド
は、型(但し式中、R1またはR2のいずれかは水素ま
たはメチル基でありうる)である。
この型のアルデヒドの代表的なものは、アクロレイン、
メタアクロレインおよび2−ブテナールである。グルタ
ルアルデヒド、プロパンジアールおよびブタンジアール
のようなジアルデヒドも用いうる。これらのアルデヒド
のうちのひとつを不活性蛋白質の表面に接触させると、
蛋白質は架橋により安定化されそして重合する。
メタアクロレインおよび2−ブテナールである。グルタ
ルアルデヒド、プロパンジアールおよびブタンジアール
のようなジアルデヒドも用いうる。これらのアルデヒド
のうちのひとつを不活性蛋白質の表面に接触させると、
蛋白質は架橋により安定化されそして重合する。
そしてアルデヒドの活性部分は表面に固定される。これ
らの部分は、カルボニル基と考えられ、この形で生物活
性物質のアミノ基と高度に反応性を有する。つまり、そ
れらは、蛋白質と生物活性物質とのあいだに共有結合を
形成するのである。アルデヒドに代えて、ア人スルホン
酸、ニトロ基で活性化されたフツ素基、アジド、イミン
および適当な共鳴構造を有する環に結合した塩素といつ
た反応性の基の2つまたは2つより多くを有する化合物
といつた他のカツプラ一材料をも使用しうる。
らの部分は、カルボニル基と考えられ、この形で生物活
性物質のアミノ基と高度に反応性を有する。つまり、そ
れらは、蛋白質と生物活性物質とのあいだに共有結合を
形成するのである。アルデヒドに代えて、ア人スルホン
酸、ニトロ基で活性化されたフツ素基、アジド、イミン
および適当な共鳴構造を有する環に結合した塩素といつ
た反応性の基の2つまたは2つより多くを有する化合物
といつた他のカツプラ一材料をも使用しうる。
これらの反応性の基は、不活性蛋白質およびそれに結合
させようとする生物物質中の1級アミノ基、スルフヒド
リル基、カルボキシル基、ヒドロキシル基およびフエノ
ール基と反応しうるのである。このようなカツプリング
剤の代表的なものを示すと; ビスージアゾベンザジン
ジスルホン酸、テトラアゾ−p−フエニレンジアミン、
ジフルオルジニトロベンゼン、ジフルオルジニトロフエ
ニルスルホン、カルボジイミド、トルエンジイソシアネ
ート、塩化シアヌール、ジクロルトリアジン、N−3級
ブチル−5−メチルイソオキサゾリウムパークロレート
がある。
させようとする生物物質中の1級アミノ基、スルフヒド
リル基、カルボキシル基、ヒドロキシル基およびフエノ
ール基と反応しうるのである。このようなカツプリング
剤の代表的なものを示すと; ビスージアゾベンザジン
ジスルホン酸、テトラアゾ−p−フエニレンジアミン、
ジフルオルジニトロベンゼン、ジフルオルジニトロフエ
ニルスルホン、カルボジイミド、トルエンジイソシアネ
ート、塩化シアヌール、ジクロルトリアジン、N−3級
ブチル−5−メチルイソオキサゾリウムパークロレート
がある。
使用しうるカルボジイミド&ζN−N−シクロヘキシル
カルボジイミド、1−エチル−3(3−ジメチルアミノ
プロピル)カルボジイミド塩酸塩、および1−シクロヘ
キシル−3(2−モルホリニル−(4)一エチルーカル
ボジイミド)メト一p−トルエンスルホネートがある。
別様には、上記した生物活性物質を、アメリカ合衆国特
許3551555により、吸着に結合させうる。
カルボジイミド、1−エチル−3(3−ジメチルアミノ
プロピル)カルボジイミド塩酸塩、および1−シクロヘ
キシル−3(2−モルホリニル−(4)一エチルーカル
ボジイミド)メト一p−トルエンスルホネートがある。
別様には、上記した生物活性物質を、アメリカ合衆国特
許3551555により、吸着に結合させうる。
本発明の有利な方法に使用するカツプリン剤の量は、カ
ツプルさせる、それぞれの不活性蛋白質および生物活性
物質の性質で変化する。
ツプルさせる、それぞれの不活性蛋白質および生物活性
物質の性質で変化する。
この量は専門家にとつて容易に決定しうる。しかし、代
表的には、望む免疫化学的または酵素的操作を行なうの
に、不活性蛋白質を架橋させそして十分の生物活性物質
を不活性蛋白質にカツプリングさすのに十分の部位を与
える量とする。アルデヒドの場合、一般的に、0.1か
ら約10%(重量/容量)なるべくは約1から約2%(
重量/容量)とする。代表的にカツプリング剤は、水性
緩衝液中、もつとも有利にはリン酸緩衝液中に溶液とし
て用いるが、他の成分たとえば抗酸化剤および静菌剤を
含有しうる。カツプリング剤は、任意の便宜のPHlた
とえば約3から約10のPHとして施しうる。カツプリ
ング剤は室温で施すのが便利である。たとえば4度C程
度の低温も使用しうる。しかし、4度Cより低い温度と
しても特に著しい利点のあるわけではない。たとえば5
0度Cまでの高温も使用しうるが、このような高温にし
てもなんら有利でない。アルデヒドでは、PHは一般的
に約6から8まで、温度は一般的に約20から30度C
とする。不活性蛋白質へのカツプリング剤の結合を容易
にするためには、蛋白質を、カツプリング剤含有緩衝剤
で処理する前に、カツプリング剤なしの同じ緩衝液で洗
うのが有利である。
表的には、望む免疫化学的または酵素的操作を行なうの
に、不活性蛋白質を架橋させそして十分の生物活性物質
を不活性蛋白質にカツプリングさすのに十分の部位を与
える量とする。アルデヒドの場合、一般的に、0.1か
ら約10%(重量/容量)なるべくは約1から約2%(
重量/容量)とする。代表的にカツプリング剤は、水性
緩衝液中、もつとも有利にはリン酸緩衝液中に溶液とし
て用いるが、他の成分たとえば抗酸化剤および静菌剤を
含有しうる。カツプリング剤は、任意の便宜のPHlた
とえば約3から約10のPHとして施しうる。カツプリ
ング剤は室温で施すのが便利である。たとえば4度C程
度の低温も使用しうる。しかし、4度Cより低い温度と
しても特に著しい利点のあるわけではない。たとえば5
0度Cまでの高温も使用しうるが、このような高温にし
てもなんら有利でない。アルデヒドでは、PHは一般的
に約6から8まで、温度は一般的に約20から30度C
とする。不活性蛋白質へのカツプリング剤の結合を容易
にするためには、蛋白質を、カツプリング剤含有緩衝剤
で処理する前に、カツプリング剤なしの同じ緩衝液で洗
うのが有利である。
このようなカツプリング剤は緩衝溶液のPHでもつとも
安定で、この洗浄は、カツプリング剤の安定性にもつと
も適当な環境を与える。本発明の実施に際して使用する
生物活性物質の量は、不活性蛋白質0囲質およびそれぞ
れの生物活性物質で変化する。
安定で、この洗浄は、カツプリング剤の安定性にもつと
も適当な環境を与える。本発明の実施に際して使用する
生物活性物質の量は、不活性蛋白質0囲質およびそれぞ
れの生物活性物質で変化する。
代表的には、それを使用して行なう測定または操作に十
分な量とする。たとえばある種のジゴキシン抗血清では
、希釈量(つまり抗体含有抗血清の部/処哩溶液の部)
は、約1/300000から約1/360000、なる
べくは1/325000から1/335000とする。
生物活性物質は、水溶液として用いるのが有利で、なる
べくは、リン酸緩衝水溶液として使用する。
分な量とする。たとえばある種のジゴキシン抗血清では
、希釈量(つまり抗体含有抗血清の部/処哩溶液の部)
は、約1/300000から約1/360000、なる
べくは1/325000から1/335000とする。
生物活性物質は、水溶液として用いるのが有利で、なる
べくは、リン酸緩衝水溶液として使用する。
蛋白質を変性しない結合条件で使用する。つまり室温と
するが、より低いかまたは高い温度も用いうる。PHは
3から約10までの便宜なPHとする。4度C程度の低
い温度または50度C程度の高〜・温度を用いてもさし
つかえない。
するが、より低いかまたは高い温度も用いうる。PHは
3から約10までの便宜なPHとする。4度C程度の低
い温度または50度C程度の高〜・温度を用いてもさし
つかえない。
しかし、50度Cを超える温度を用いて特に有利になる
わけでない。PHは、ジゴキシン、トリヨードチロニン
およびチロキシンでは、一般的に6から7とする。別の
特徴として、本発明は、施用中に生物活性物質を変性す
るのを保護するために保護剤を用いることを包含する。
わけでない。PHは、ジゴキシン、トリヨードチロニン
およびチロキシンでは、一般的に6から7とする。別の
特徴として、本発明は、施用中に生物活性物質を変性す
るのを保護するために保護剤を用いることを包含する。
一般的に、変性要因を最小限におさえてそのような保護
を果たすに有効な量を用いる。たとえば、生物活性物質
よりずつと大量の保護剤を存在させて、生物活性物質を
用いる際に、それに先だつて変性を受けることで保護す
る。これらQ試剤を用いるのは、大規模製造操作で特に
有利である。これらに牛血清アルブミン、または他の、
生物物質または吸着された蛋白質被覆に悪影響しない保
護蛋白質がある。牛血清アルブミンでは、一般的に約0
.05%(重量/容量)から約1%(重最/容量)なる
べくは0.1から約0.2%(重量/容量)使用する。
生物活性物質の結合を容易にするには、それを反応性の
部分に施すより前に、反応性部分を、生物活性物質の存
在している緩衝液と同じ緩衝液で洗浄しておくのが有利
である。
を果たすに有効な量を用いる。たとえば、生物活性物質
よりずつと大量の保護剤を存在させて、生物活性物質を
用いる際に、それに先だつて変性を受けることで保護す
る。これらQ試剤を用いるのは、大規模製造操作で特に
有利である。これらに牛血清アルブミン、または他の、
生物物質または吸着された蛋白質被覆に悪影響しない保
護蛋白質がある。牛血清アルブミンでは、一般的に約0
.05%(重量/容量)から約1%(重最/容量)なる
べくは0.1から約0.2%(重量/容量)使用する。
生物活性物質の結合を容易にするには、それを反応性の
部分に施すより前に、反応性部分を、生物活性物質の存
在している緩衝液と同じ緩衝液で洗浄しておくのが有利
である。
生物活性物質を施したあと、過剰の生物活性物質はすぐ
に除いてしまうのが有利である。
に除いてしまうのが有利である。
抗体の場合、それには、一般的にPHが約1から3のア
ミノ酸緩衝液を用いるのが有利である。グリシン塩化ナ
トリウム緩衝液が有利である。この処理のあと、反応部
分はなるべくは、一般的に6から8までの範囲のPHを
有する緩衝液で処理して中註とする。つぎに、下方の反
応部分は安定剤で処理して、カツプルさせた生物活性物
質を変性に対しで安定化する。
ミノ酸緩衝液を用いるのが有利である。グリシン塩化ナ
トリウム緩衝液が有利である。この処理のあと、反応部
分はなるべくは、一般的に6から8までの範囲のPHを
有する緩衝液で処理して中註とする。つぎに、下方の反
応部分は安定剤で処理して、カツプルさせた生物活性物
質を変性に対しで安定化する。
このような安定化剤は、20度Cで4から6センチポイ
ズ(4%重量/容量)の粘度のポリビニルアルコールで
ある。一般的に有効な安定化濃度たとえば2%(重量/
容量)で使用する。一般的には、水性緩衝溶液、なるべ
くはリソ酸緩衝液中の溶液として室温で使用する。PH
は、生物活性物質がもつとも安定な値とする。安定化剤
で処理したあと、下方の反応性部分から脱液し、生物活
性物質を変性させない条件で乾燥する。真空乾燥が有利
である。市販の乾燥機のいずれも使用しうる。温度は一
般的に10から45度C1なるべくは、25から35度
Cとする。汚染のないようにするには、上記の工程の間
に、いくつかの水洗の段階をはさむのが有利である。
ズ(4%重量/容量)の粘度のポリビニルアルコールで
ある。一般的に有効な安定化濃度たとえば2%(重量/
容量)で使用する。一般的には、水性緩衝溶液、なるべ
くはリソ酸緩衝液中の溶液として室温で使用する。PH
は、生物活性物質がもつとも安定な値とする。安定化剤
で処理したあと、下方の反応性部分から脱液し、生物活
性物質を変性させない条件で乾燥する。真空乾燥が有利
である。市販の乾燥機のいずれも使用しうる。温度は一
般的に10から45度C1なるべくは、25から35度
Cとする。汚染のないようにするには、上記の工程の間
に、いくつかの水洗の段階をはさむのが有利である。
一般的に、処理溶液は、施す際に、不活性蛋白質、不活
性蛋白質の被覆、生物活性物質または生物活性物質の結
合している不活性蛋白質被覆に悪影響しないかまたは過
度な発泡を生じないように、しかも完全な混合を確実に
しそして適切な処理を完結する速度でかくはんする。た
とえば、不活性蛋白質処理溶液の場合、かくはんの速度
は、種々の速度でいくつかのバツチを試行しそして至適
の速度を測定することにより、容易に決定しうる。同様
な操作を、アルデヒドを含有する溶液、生物活性物質を
含有する処理溶液および種々の緩衝溶液についての速度
を決定するのに使用しうる。一般的に下方の反応性部分
1部について約6部の処理溶液を使用する。これより多
いか少ない量たとえば、約2から12部を使用しうる。
本発明に準する、分離しうる不活性Q上方部分は、ガラ
スを含めて上記した重合体のいずれでもありうる。
性蛋白質の被覆、生物活性物質または生物活性物質の結
合している不活性蛋白質被覆に悪影響しないかまたは過
度な発泡を生じないように、しかも完全な混合を確実に
しそして適切な処理を完結する速度でかくはんする。た
とえば、不活性蛋白質処理溶液の場合、かくはんの速度
は、種々の速度でいくつかのバツチを試行しそして至適
の速度を測定することにより、容易に決定しうる。同様
な操作を、アルデヒドを含有する溶液、生物活性物質を
含有する処理溶液および種々の緩衝溶液についての速度
を決定するのに使用しうる。一般的に下方の反応性部分
1部について約6部の処理溶液を使用する。これより多
いか少ない量たとえば、約2から12部を使用しうる。
本発明に準する、分離しうる不活性Q上方部分は、ガラ
スを含めて上記した重合体のいずれでもありうる。
不溶性とは、免疫反応の妨げになるような生物活性物質
に対する影響を有し,ないことを意味する。代表的には
、便宜的に、安価であるゆえに、ポリプロピレンおよび
ポリエチレンを使用する。さらにそれらは、堅牢さを付
与する・。当然ながら、不活性上方部分の目的は、免疫
化学的または酵素的操作を実施するのに適当な容量を付
与することである。一般的に、この部分は、両端で開口
しており、下方の反応部分に接続する部分(単または複
数)より成立つ。空隙の存在しない(防水性)の容器を
提供する適当な手段により、接続させうる。たとえば、
下方部分を、上方部分にぴつたりと合うようにデザイン
しうる。上方部分はまた、専門家のよく知つているよう
な、熱融合または他の適当な手段で結合させうる。不活
性の上方部分の大きさは、用いる免疫化学的または酵素
的方法で変化しうるし、専門家にとつて決定は容易であ
る。一般的に長さは約50mmから約100mm1なる
べくは約55皿から約80能、有利には、65鼎とする
。一般的に、直径は、下方の反応部分と同じとする。本
発明の有利な具体例を図面を用いて説明する。
に対する影響を有し,ないことを意味する。代表的には
、便宜的に、安価であるゆえに、ポリプロピレンおよび
ポリエチレンを使用する。さらにそれらは、堅牢さを付
与する・。当然ながら、不活性上方部分の目的は、免疫
化学的または酵素的操作を実施するのに適当な容量を付
与することである。一般的に、この部分は、両端で開口
しており、下方の反応部分に接続する部分(単または複
数)より成立つ。空隙の存在しない(防水性)の容器を
提供する適当な手段により、接続させうる。たとえば、
下方部分を、上方部分にぴつたりと合うようにデザイン
しうる。上方部分はまた、専門家のよく知つているよう
な、熱融合または他の適当な手段で結合させうる。不活
性の上方部分の大きさは、用いる免疫化学的または酵素
的方法で変化しうるし、専門家にとつて決定は容易であ
る。一般的に長さは約50mmから約100mm1なる
べくは約55皿から約80能、有利には、65鼎とする
。一般的に、直径は、下方の反応部分と同じとする。本
発明の有利な具体例を図面を用いて説明する。
第1図は、チユーブ状の本発明の装置を示す。第2図は
、不活性の上方部分を示す。第3図は反応性の下方部分
を示す。反応性部分は、不活性蛋白質被覆を有し、それ
の内面3および外面4に生物活性物質を結合させる。不
活性の分離しうる上方部分2を、下方の反応性部分1に
接続する。本発明の有利な具体例として、本発明の容器
の下方部分の反応性部分の内部および外部表面共に、不
活性蛋白質が被覆されており、それに生物活性物質を共
有結合により結合させる。本発明の別の特徴は、抗原ま
たはハプテンの濃度を測定するための免疫化学的手段に
、これらの分離しうる系を使用することである。
、不活性の上方部分を示す。第3図は反応性の下方部分
を示す。反応性部分は、不活性蛋白質被覆を有し、それ
の内面3および外面4に生物活性物質を結合させる。不
活性の分離しうる上方部分2を、下方の反応性部分1に
接続する。本発明の有利な具体例として、本発明の容器
の下方部分の反応性部分の内部および外部表面共に、不
活性蛋白質が被覆されており、それに生物活性物質を共
有結合により結合させる。本発明の別の特徴は、抗原ま
たはハプテンの濃度を測定するための免疫化学的手段に
、これらの分離しうる系を使用することである。
特に放射免疫分析に用いて有利である。実施の方法は専
門家によく知られている通りである。つぎに実施例によ
り、より詳しく説明する。例1 本発明の容器の製造 1.1ccの容量を有し、ポリエチレンおよびアクリル
酸の重合体(92モルパーセントのポリエチレンおよび
8モルパーセントのアクリル酸)より成立つ、第3図に
示した形の、下方の反応性部分1300個を製造する。
門家によく知られている通りである。つぎに実施例によ
り、より詳しく説明する。例1 本発明の容器の製造 1.1ccの容量を有し、ポリエチレンおよびアクリル
酸の重合体(92モルパーセントのポリエチレンおよび
8モルパーセントのアクリル酸)より成立つ、第3図に
示した形の、下方の反応性部分1300個を製造する。
それにはつぎのようにする。(1)1300個の未処理
下方部分を、7800CCの0.5%ナトリウムドデシ
ル硫酸ナトリウム(SDS)水溶液を含有するステンレ
ススティールまたはポリエチレン容器中に浸す。
下方部分を、7800CCの0.5%ナトリウムドデシ
ル硫酸ナトリウム(SDS)水溶液を含有するステンレ
ススティールまたはポリエチレン容器中に浸す。
室温で30分かくはんする。(2)SDS溶液を除き、
7800ccの水でおきかえ、5分間洗う。2度実施す
る。
7800ccの水でおきかえ、5分間洗う。2度実施す
る。
(3)水を除き、0.2規定水酸化カリウム溶液780
0ccでおきかえ、30分かくはんする。(4)水酸化
カリウム溶液を除き、水でおきかえ、5分間洗う。最後
の洗浄溶液のPHが7.0となるまで、この洗浄操作を
反復する。(5)水を除き、0.1%牛ガンマ−グロブ
リンおよび0.1%ナトリウムアジドを含有する0.1
モルリン酸塩水溶液でおきかえ、30分かくはんする。
(6)ガンマ−グロブリン溶液を除き、水でおきかえ、
5分間洗う。この操作を反復する。(7)水を除き、2
%グルタルアルデヒド含有リン酸塩緩衝液(0.1モル
、PH7.4)7800CCでおきかえ」下方部分を3
0分室温でかくはんする。(8)グルタルアルデヒド溶
液を除き、7800ccの水でかき代え、10分間洗う
。この洗浄を2回反復する。(9)71<.は、1対1
60000希釈のジゴキシン抗体(めん羊)、1対32
000希釈の正常のめん羊血清、0.1%牛血清、0.
01%ナトリウムアジドを含有するリン酸塩緩衝液(0
.01モル、PH7.O)でおきかえ、室温で30分か
くはんする。σ拠理溶液代7800CCの水でおきかえ
て10分間洗う。さらに2回行なう。(自)水は、78
00CCのグリシン塩化ナトリウム緩衝液(0.1モル
、PH2.3)におきかえ、室温で30分洗う。(自)
グリシン緩衝液を除き、0.1モルのPH7.4リン酸
緩衝液でおきかえ10分間洗う。この洗浄は、さらに1
度行なう。AJリン酸緩衝液を除き、リン酸塩緩衝塩溶
液(0.01モル、PH7.4、0.9%NaCl)7
800ccでおきかえ、室温で30分かくはんする。(
自)リン酸塩緩衝塩溶液を除き、2%ポリビニルアルコ
ールおよび0.01%ナトリウムアジド含有PH7.4
O.Olモルリン酸塩緩衝液でおきかえ、30分かくは
んする。(自)下方反応性部分を約2時間かくはんする
。(代)この反応性下方部分に不活性上方部分をはめ込
み、固体相放射免疫分析に適当な、従来法によるテスト
チユーブとする。不活性上方部分は、ポリエチレンより
成立ち、約3.25インチの長さである。例2放射免疫
分析 ふつうの試験管立てに、本発明に準じて製造したジゴキ
シン抗体被覆チユーブ1・2個を立てる。
0ccでおきかえ、30分かくはんする。(4)水酸化
カリウム溶液を除き、水でおきかえ、5分間洗う。最後
の洗浄溶液のPHが7.0となるまで、この洗浄操作を
反復する。(5)水を除き、0.1%牛ガンマ−グロブ
リンおよび0.1%ナトリウムアジドを含有する0.1
モルリン酸塩水溶液でおきかえ、30分かくはんする。
(6)ガンマ−グロブリン溶液を除き、水でおきかえ、
5分間洗う。この操作を反復する。(7)水を除き、2
%グルタルアルデヒド含有リン酸塩緩衝液(0.1モル
、PH7.4)7800CCでおきかえ」下方部分を3
0分室温でかくはんする。(8)グルタルアルデヒド溶
液を除き、7800ccの水でかき代え、10分間洗う
。この洗浄を2回反復する。(9)71<.は、1対1
60000希釈のジゴキシン抗体(めん羊)、1対32
000希釈の正常のめん羊血清、0.1%牛血清、0.
01%ナトリウムアジドを含有するリン酸塩緩衝液(0
.01モル、PH7.O)でおきかえ、室温で30分か
くはんする。σ拠理溶液代7800CCの水でおきかえ
て10分間洗う。さらに2回行なう。(自)水は、78
00CCのグリシン塩化ナトリウム緩衝液(0.1モル
、PH2.3)におきかえ、室温で30分洗う。(自)
グリシン緩衝液を除き、0.1モルのPH7.4リン酸
緩衝液でおきかえ10分間洗う。この洗浄は、さらに1
度行なう。AJリン酸緩衝液を除き、リン酸塩緩衝塩溶
液(0.01モル、PH7.4、0.9%NaCl)7
800ccでおきかえ、室温で30分かくはんする。(
自)リン酸塩緩衝塩溶液を除き、2%ポリビニルアルコ
ールおよび0.01%ナトリウムアジド含有PH7.4
O.Olモルリン酸塩緩衝液でおきかえ、30分かくは
んする。(自)下方反応性部分を約2時間かくはんする
。(代)この反応性下方部分に不活性上方部分をはめ込
み、固体相放射免疫分析に適当な、従来法によるテスト
チユーブとする。不活性上方部分は、ポリエチレンより
成立ち、約3.25インチの長さである。例2放射免疫
分析 ふつうの試験管立てに、本発明に準じて製造したジゴキ
シン抗体被覆チユーブ1・2個を立てる。
それぞれにリン酸塩緩衝液(0.01モルリン酸塩、P
H7.4、0.9%塩化ナトリウム)中にI一125ジ
ゴキシンを含有するジゴキシン反応混合物1ccをピペ
ツトで添加する。それぞれに適当にジゴキシンを希釈し
た溶液である標準血清を100μm宛ピペツトで添加す
る。たとえば、0ng/Ccをチユーブ1および2に、
0.4ng/CCをチユーブ3および4に、1ng/C
cをチユーブ5および6に、2ng/Ccをチユーブ7
および8に、3ng/Ccをチユーブ9および10に、
5ng/Ccをチユーブ11および12に加える。試験
管立ては、5から10秒おだやかに振り、約1時間37
度Cの水中でインキユベートする。ラツ 1クを取り出
し、すべてのチユーブの上部を注意してけいしやして除
く。それぞれに蒸留水2CCを加え、けいしやして除く
。1分間ガンマ−カウンター中で、チユーブをカウント
する。
H7.4、0.9%塩化ナトリウム)中にI一125ジ
ゴキシンを含有するジゴキシン反応混合物1ccをピペ
ツトで添加する。それぞれに適当にジゴキシンを希釈し
た溶液である標準血清を100μm宛ピペツトで添加す
る。たとえば、0ng/Ccをチユーブ1および2に、
0.4ng/CCをチユーブ3および4に、1ng/C
cをチユーブ5および6に、2ng/Ccをチユーブ7
および8に、3ng/Ccをチユーブ9および10に、
5ng/Ccをチユーブ11および12に加える。試験
管立ては、5から10秒おだやかに振り、約1時間37
度Cの水中でインキユベートする。ラツ 1クを取り出
し、すべてのチユーブの上部を注意してけいしやして除
く。それぞれに蒸留水2CCを加え、けいしやして除く
。1分間ガンマ−カウンター中で、チユーブをカウント
する。
つぎのように計算する。1.装置の平均のバツクグラウ
ンドカウントを差引いて、すべてのスタンダードのすべ
てに対する毎分当たりの正味のカウントを計算する。
ンドカウントを差引いて、すべてのスタンダードのすべ
てに対する毎分当たりの正味のカウントを計算する。
2.平均スタンダードカウントレート(0ng/Cc)
に対する百分率として、スタンダードの各セツトに対す
る補正後のカウントを表現する(%Bネ/BO*)。
に対する百分率として、スタンダードの各セツトに対す
る補正後のカウントを表現する(%Bネ/BO*)。
つまり、3.半対数紙を用いて、それぞれのスタンダー
ド濃度についての%B/BOを、Cc当たりMgで 二
表わした、ジゴキシ濃度に対して目盛る。
ド濃度についての%B/BOを、Cc当たりMgで 二
表わした、ジゴキシ濃度に対して目盛る。
実際の操作
上記の方法によりつぎの結果を得た。
上記の結果をグラフにすると、試験の感度および再現性
が分る。
が分る。
例3
例1記載の方法を用いて、トリヨードチロニン(T3)
に対する抗体で下方の反応性部分を被覆する。
に対する抗体で下方の反応性部分を被覆する。
但し、段階(9)での抗体の被覆のための溶液中の希釈
度は1対10000で、正常めん羊血清は省略する。下
方反応性部の数百バツチを用意し、溶液の量は1個につ
いて6.0CCとする。これらを用いて、血清試料中の
トリヨードチロチンとの結合を測定する。例4 つぎの溶液を用いて、下記する本発明の容器を処理する
。
度は1対10000で、正常めん羊血清は省略する。下
方反応性部の数百バツチを用意し、溶液の量は1個につ
いて6.0CCとする。これらを用いて、血清試料中の
トリヨードチロチンとの結合を測定する。例4 つぎの溶液を用いて、下記する本発明の容器を処理する
。
溶液1リツトルとするための試料
1.リン酸緩衝液、0.1モル、PH6.4(1)a
かくはん下に、9.967のリン酸ジ水素カリウムを水
に加える。
かくはん下に、9.967のリン酸ジ水素カリウムを水
に加える。
Blaの溶液に4.66yのリン酸水素ジカリウムを加
える。
える。
C 水で900CCに希釈し、1.0Vのナトリウムア
ジドを加える。
ジドを加える。
PHメーターでPHを測定する。PHが6.3−6.5
の範囲外なら、必要に応じてKOHまたはHClで調整
する。d11リツトルに希釈する。2.リン酸緩衝液、
0.1モル、PH7.4()a かくはんしながら、2
.66tのリン酸ジ水素カリウムを水に加える。
の範囲外なら、必要に応じてKOHまたはHClで調整
する。d11リツトルに希釈する。2.リン酸緩衝液、
0.1モル、PH7.4()a かくはんしながら、2
.66tのリン酸ジ水素カリウムを水に加える。
b かくはんしながら、14.00yのリン酸水素ジカ
リウムを溶液2aに加える。
リウムを溶液2aに加える。
C2bを900ccに希釈し、PHを測定する。
7.3−7.5の範囲になかつたらKOHまたはHCl
溶液で必要に応じて調節する。
溶液で必要に応じて調節する。
d溶液2CCを1リツトルに希釈する。
3.リ7酸緩衝液、0.01モル、PH7.OlO.O
l%ナトリウムアジド()aかくはんしながら、0.5
337のリン酸ジ水素カリウムを水に加える。
l%ナトリウムアジド()aかくはんしながら、0.5
337のリン酸ジ水素カリウムを水に加える。
b溶液3aにかくはんしながら、1.056yのリン酸
水素ジカリウムを加える。
水素ジカリウムを加える。
c 溶液3bを水で900ccに希釈し、100ηのナ
トリウムアジドを加える。
トリウムアジドを加える。
PHをメーターで測定し、必要ならば、KOHまたはH
Cl溶液でPH7.O−7.1に調整する。
Cl溶液でPH7.O−7.1に調整する。
D3cを1リツトルに希釈する。4.グリシン緩衝液、
0.1モル、PH2.3(1)aかくはんしながら、7
.57のグリシンおよび5.857の塩化ナトリウムを
600ccの水に加える。
0.1モル、PH2.3(1)aかくはんしながら、7
.57のグリシンおよび5.857の塩化ナトリウムを
600ccの水に加える。
b溶液4aに5.3CCの濃塩酸を加えて900ccに
希釈する。
希釈する。
PHが2.3−2.4の範囲外なら、必要に応じてKO
HまたはHCl溶液で調整する。水で1.0ccに希釈
する。上記溶液を用いる容器の調製 1.1CCの容量でポリエチレンおよびアクリル酸(9
2モルパーセントポリエチレンおよび8モルパーセント
アクリル酸)の重合体より成立つ第3図の形の容器をつ
ぎのように調製する。
HまたはHCl溶液で調整する。水で1.0ccに希釈
する。上記溶液を用いる容器の調製 1.1CCの容量でポリエチレンおよびアクリル酸(9
2モルパーセントポリエチレンおよび8モルパーセント
アクリル酸)の重合体より成立つ第3図の形の容器をつ
ぎのように調製する。
(1)0.5%のナトリウムドデシルスルフエート(S
DS)含有水溶液600CCを含有するステンレスステ
イールまたはポリエチレン容器中に未処理下方部分10
0個を漬け室温で60分かくはんする。
DS)含有水溶液600CCを含有するステンレスステ
イールまたはポリエチレン容器中に未処理下方部分10
0個を漬け室温で60分かくはんする。
(2)SDS溶液を除き、600CCの水でおき代え、
5分間洗う。この洗浄を2回反復する。(支)水を除き
、600ccの0.2規定水酸化カリウム水溶液600
CCでおき代え、この溶液中で30分かくはんする。(
4)ついで水酸化カリウム溶液を除き、水でおきかえ5
分間洗う。この洗浄は、洗液のPHが7から8となるま
で反復する。水を除き、リン酸塩緩衝液(1)でおき代
え、5分間洗う。(5)水を除き、0.05%の牛ガン
マ−グロブリン含有リン酸塩緩衝液(1)でおき代え、
この溶液中で30分洗う。(6)ガンマ−グロブリン溶
液を除き水でおき代え、5分間洗う。この洗浄を2度反
復する。水を除き、リン酸塩緩衝液()でおきかえ5分
間洗う。(7)水を2%グルタルアルデヒド2%含有リ
ン酸塩緩衝液の600CCでおき代え、下方部分をこの
溶液中室温で60分洗う。(8)グルタルアルデヒド溶
液を除き、600CCの水でおき代え、5分洗う。この
洗浄を2度反復する。水を除きリン酸塩緩衝液()でお
き変え、5分洗う。(9)ジゴキシン抗体(めん羊由来
)を1対325000−1対335000に希釈含有す
る、0.1%牛血清アルブミン含有リン酸塩緩衝液()
でおきかえる。下方部分はこの溶液中室温で2時間かく
はんする。AO)この処理溶液は、600CCの水でお
き代え、下方反応部分を5分間洗う。(自)水を、60
0CCのグリシン緩衝液(1)でおき代え室温で30分
洗う。u力グリシン緩衝液を除き600CCのリン酸緩
衝液()でおき代え5分間洗う。この洗浄操作は2度反
復する。0′3)1)ン酸緩衝液を除き2%ポリビニル
アルコール含有リン酸緩衝液()におき代える。
5分間洗う。この洗浄を2回反復する。(支)水を除き
、600ccの0.2規定水酸化カリウム水溶液600
CCでおき代え、この溶液中で30分かくはんする。(
4)ついで水酸化カリウム溶液を除き、水でおきかえ5
分間洗う。この洗浄は、洗液のPHが7から8となるま
で反復する。水を除き、リン酸塩緩衝液(1)でおき代
え、5分間洗う。(5)水を除き、0.05%の牛ガン
マ−グロブリン含有リン酸塩緩衝液(1)でおき代え、
この溶液中で30分洗う。(6)ガンマ−グロブリン溶
液を除き水でおき代え、5分間洗う。この洗浄を2度反
復する。水を除き、リン酸塩緩衝液()でおきかえ5分
間洗う。(7)水を2%グルタルアルデヒド2%含有リ
ン酸塩緩衝液の600CCでおき代え、下方部分をこの
溶液中室温で60分洗う。(8)グルタルアルデヒド溶
液を除き、600CCの水でおき代え、5分洗う。この
洗浄を2度反復する。水を除きリン酸塩緩衝液()でお
き変え、5分洗う。(9)ジゴキシン抗体(めん羊由来
)を1対325000−1対335000に希釈含有す
る、0.1%牛血清アルブミン含有リン酸塩緩衝液()
でおきかえる。下方部分はこの溶液中室温で2時間かく
はんする。AO)この処理溶液は、600CCの水でお
き代え、下方反応部分を5分間洗う。(自)水を、60
0CCのグリシン緩衝液(1)でおき代え室温で30分
洗う。u力グリシン緩衝液を除き600CCのリン酸緩
衝液()でおき代え5分間洗う。この洗浄操作は2度反
復する。0′3)1)ン酸緩衝液を除き2%ポリビニル
アルコール含有リン酸緩衝液()におき代える。
30分かくはんする。
(自)下方反応性部分は約2時間真空乾燥する。(自)
この下方部分を不活性上方部分にはめ込む。固体相RI
A方法に用いるに適当な従来法による試験管となる。こ
の不活性上方部分は、ポリプロピレンより成立つもので
約3.25インチ(60mTIL)の長さである。例5 例4の操作を用いてトリヨードチロニン(T3)に対す
る抗体で下方反応性部分を被覆する。
この下方部分を不活性上方部分にはめ込む。固体相RI
A方法に用いるに適当な従来法による試験管となる。こ
の不活性上方部分は、ポリプロピレンより成立つもので
約3.25インチ(60mTIL)の長さである。例5 例4の操作を用いてトリヨードチロニン(T3)に対す
る抗体で下方反応性部分を被覆する。
但し、段階(9)での抗体の被覆溶液中の希釈の害拾は
1対300000である。抗体はめん羊に由来する。1
個当たり6.0CCを用いて数百個の下方部分バツチを
処理する。
1対300000である。抗体はめん羊に由来する。1
個当たり6.0CCを用いて数百個の下方部分バツチを
処理する。
例6
例4の操作により、チロキシン(T4)に対する抗体で
下方反応性部分を被覆する。
下方反応性部分を被覆する。
但し、段階(9)での抗体の被覆溶液中の希釈度は1対
2000とする。抗体はうさぎに由来する。1個につい
て6.0CCの割合で用いる。
2000とする。抗体はうさぎに由来する。1個につい
て6.0CCの割合で用いる。
例7
T4一放射免疫分析
ふつうの試験管立ての中に、本発明により製造した、チ
ロキシン対する抗体で被覆されたチユーブ14個をおく
。
ロキシン対する抗体で被覆されたチユーブ14個をおく
。
各チユーブには、ベロナール緩衝液(0.076モル、
PH8.6)、0.01%ナトリウムアジド、MgAN
S9OOμ7/Ccおよび200pg/CCI−125
チロキシン(0.1〃μC/Cc)を含有するチロキシ
ン反応混合物1CCをピペツトで加える。2個を除いて
それぞれのチユーブ、チロキシンを適当に希釈含有する
標準血清25μm宛をピペツトで加える。
PH8.6)、0.01%ナトリウムアジド、MgAN
S9OOμ7/Ccおよび200pg/CCI−125
チロキシン(0.1〃μC/Cc)を含有するチロキシ
ン反応混合物1CCをピペツトで加える。2個を除いて
それぞれのチユーブ、チロキシンを適当に希釈含有する
標準血清25μm宛をピペツトで加える。
つまり、チユーブ1には、0mg/Cc:チユーブ3お
よび4VCは2.0ng/Cc;チユーブ5および6に
は5ng/Cc;チユーブ7および8には10ng/C
C;チユーブ9および10には20ng/Ccそしてチ
ユーブ11および12には40ng/Ccとする。チユ
ーブ13および14には未知血清試料25μmを加える
。試験管立ては5から10秒間おだやかに振り、約37
度Cで水浴中で約1時間インキユベートする。チユーブ
のそれぞれに2CCの蒸留水を加える。ガンマ−カウン
ター中で1分間カウントする。つぎのように計算する。
1.装置の平均バツクグラウンドカウントを差引いて、
すべてのスタンダードについて、1分当たりの正味のカ
ウントを計算する。
よび4VCは2.0ng/Cc;チユーブ5および6に
は5ng/Cc;チユーブ7および8には10ng/C
C;チユーブ9および10には20ng/Ccそしてチ
ユーブ11および12には40ng/Ccとする。チユ
ーブ13および14には未知血清試料25μmを加える
。試験管立ては5から10秒間おだやかに振り、約37
度Cで水浴中で約1時間インキユベートする。チユーブ
のそれぞれに2CCの蒸留水を加える。ガンマ−カウン
ター中で1分間カウントする。つぎのように計算する。
1.装置の平均バツクグラウンドカウントを差引いて、
すべてのスタンダードについて、1分当たりの正味のカ
ウントを計算する。
2.平均(0ng/Cc)スタンダードカウントに対す
るパーセントとして、スタンダードの各セツトに対する
補正されたカウント値をパーセントで表わす。
るパーセントとして、スタンダードの各セツトに対する
補正されたカウント値をパーセントで表わす。
(%B*/BO**)3.半対数グラフ用紙を用いて、
各スタンダード濃度の%B/BOを、Cc当たりNgで
表わしたT4の濃度に対して目盛る。
各スタンダード濃度の%B/BOを、Cc当たりNgで
表わしたT4の濃度に対して目盛る。
実際の操作
上記操作によりつぎの結果を得る。
上記結果のグラフは、
を示している。
例8
T3取込み試験
試験の感度および再現性
従来から使用の試験管立てに、本発明方法で製造のT3
抗体被覆チユーブをおく。
抗体被覆チユーブをおく。
それぞれに、PH7.3、0.05モルトリス一(ヒド
ロキシメチル)アミノメタン、0.05%ナトリウムア
ジド、100pg/CeI−125トリヨードチロニン
含有T3反応混合物1CCをピペツトで加える。3個の
チユーブのそれぞれに25μmの標準血清をピペツトで
加え、他の3個には、25μm0表知血清試料を加える
。
ロキシメチル)アミノメタン、0.05%ナトリウムア
ジド、100pg/CeI−125トリヨードチロニン
含有T3反応混合物1CCをピペツトで加える。3個の
チユーブのそれぞれに25μmの標準血清をピペツトで
加え、他の3個には、25μm0表知血清試料を加える
。
試験管立ては5から10秒おだやかに振り、約20から
26度Cで約1時間水浴中でインキユベートする。試験
管立てを取り出し、すべての試験管の内容物を注意して
けいしやして除き、それぞれの試験管に2CCの蒸留水
を注意して加え、けいしやして除く。チユーブはガンマ
−カウンター中で1分間カウントする。つぎのように計
算する。1.装置の平均パックグラウンドカウントを、
すべてのスタンダードより差引き、正昧のカウントとす
る。
26度Cで約1時間水浴中でインキユベートする。試験
管立てを取り出し、すべての試験管の内容物を注意して
けいしやして除き、それぞれの試験管に2CCの蒸留水
を注意して加え、けいしやして除く。チユーブはガンマ
−カウンター中で1分間カウントする。つぎのように計
算する。1.装置の平均パックグラウンドカウントを、
すべてのスタンダードより差引き、正昧のカウントとす
る。
各血清試料について、つぎの式により
ThyrOBindingCapacity( TBC
) オビ言十算する。
) オビ言十算する。
本発明の範囲より逸脱することなく、上記の方法、生成
物について種々の変法が可能である。
物について種々の変法が可能である。
以上の記載はすべて、例として示したものであることを
了解されたい。本発明は、特許請求の範囲のみにより限
定されうるものであることを理解されたい。
了解されたい。本発明は、特許請求の範囲のみにより限
定されうるものであることを理解されたい。
第1図はチユーブ状の本発明の装置を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a)1端において閉じられており、その内部表面
の少なくとも1部に、生物活性物質が結合している不活
性蛋白質の被覆を有する、重合体材料より成立つ下方反
応性部分と;そして(b)その下方部分に連結されそれ
と通じており、分離しうる不活性上方部分とからなる、
免疫化学的または酵素学的な操作に用いるに適当な、細
長い、中空の容器。 2 該生物活性物質が抗体である、特許請求の範囲1項
記載の容器。 3 該反応性部分が、それの内部表面の1部および外部
表面の1部に該被覆を有する、特許請求の範囲2項記載
の容器。 4 該抗体物質が該不活性蛋白質に共有結合により結合
されている、特許請求の範囲3項記載の容器。 5 容器の形状がチューブ形である特許請求の範囲4項
記載の容器。 6 該不活性蛋白質がゼラチンまたは牛ガンマーグロブ
リンである、特許請求の範囲4項記載の容器。 7 該反応性部分がエチレンとアクリル酸との共重合体
より成立つている、特許請求の範囲4項記載の容器。 8 該生物活性物質がアルデヒドカップラーに共有結合
している、特許請求の範囲4項記載の容器。 9 該抗体がトリヨードチロニン、チロキシンまたはジ
ゴキシンに対する抗体である、特許請求の範囲4項記載
の容器。 10 該不活性蛋白質が牛ガンマーグロブリンであり、
該カップラーがグルタルアルデヒドであり、該下方部分
がポリエチレンとアクリル酸との共重合体とより成立つ
ており、そして該上方部分がポリプロピレンである、特
許請求の範囲4項記載の容器。 11 水性試料の定量中に存在する、抗原およびハプテ
ンより成立つ群より選択した1員の濃度を測定するため
の免疫化学的または酵素的方法において、該水溶液を、
(1)該1員と反応しうる生物活性物質を結合させた不
溶性の担体および(2)該1員のトレーサーでラベルし
たものの測定した一定量とに接触させ、実質的に平衡さ
せた後、該生物活性物質に結合された、該1員のラベル
されたものの1部およびラベルされないものの1部とを
含有する固体相と、該1員のラベルされたものおよびラ
ベルされないものの結合されない残りの部分とを含有す
る液体相とを含有する2相系を形成させ、これらの2相
を分け、濃度を測定する方法に、(a)1端において閉
じられており、その内部表面の少なくとも1部に、生物
活性物質が結合している不活性蛋白質の被覆を有する、
重合体材料より成立つ下方反応性部分と;そして(b)
その下方部分に連結されそれと通じており、分離しうる
不活性上方部分とからなる、免疫化学的または酵素学的
な操作に用いるに適当な、細長い、中空容器を不溶性担
体として使用することを包含する改良方法。 12 水性試料の一定量中に存在する、抗原およびハプ
テンより成立つ群より選択した1員の濃度を測定するた
めの免疫化学的または酵素的方法において、該水溶液を
、該1員と反応しうる生物活性物質を結合させた不溶性
の担体および該1員の放射ラベルされたものの測定した
一定量とに接触させ、実質的に平衡にした後、該生物活
性物質に結合された、該1員のラベルされたものの1部
およびラベルされないものの1部とを含有する固体相と
、該1員のラベルされたものおよびラベルされないもの
の結合されない残りの部分とを含有する液体相とを含有
する2相系を形成させ、これらの2相を分け、そして、
水性試料中の該1員の濃度の関数である、それらの相の
うちの少なくともひとつの相の放射能を測定する方法に
不溶性担体として、(a)1端において閉じられており
、その内部表面の少なくとも1部に、生物活性物質が結
合している不活性蛋白質の被覆を有する、重合体材料よ
り成立つ下方反応性部分と;そして(b)その下方部分
に連結されそれと通じており、分離しうる不活性上方部
分とからなる、免疫化学的または酵素学的な操作に用い
るに適当な、細長い、中空の容器を使用することを包含
する改良方法。 13 該生物活性物質が抗体である、特許請求の範囲1
2項記載の方法。 14 該反応性部分が内部表面の1部および外部表面の
1部に該被覆を有する、特許請求の範囲13項記載の方
法。 15 該抗体が該不活性蛋白質に共有結合で結合してい
る、特許請求の範囲14項記載の方法。 16 該容器がチューブの形状である、特許請求の範囲
15項記載の方法。 17 該不活性蛋白質がゼラチンまたは牛ガンマーグロ
ブリンである、特許請求の範囲16項記載の方法。 18 該反応性部分がポリエチレンおよびアクリル酸の
共重合体より成立つ、特許請求の範囲17項記載の方法
。 19 該生物活性物質がアルデヒドカップラーに共有結
合的に結合している、特許請求の範囲18項記載の方法
。 20 抗体がトリヨードチロニン、チロキシンまたはジ
ゴキシンに対する抗体である、特許請求の範囲19項記
載の方法。 21 該不活性蛋白質が牛ガンマーグロブリンで、該カ
ップラーがグルタルアルデヒドで、該下方部分がポリエ
チレンとアクリル酸との共重合体より成立ち、該上方部
分がポリプロピレンである、特許請求の範囲20項記載
の方法。 22 (A)1端において閉じられており、その内部表
面の少なくとも1部に、生物活性物質が結合している不
活性蛋白質の被覆を有する、重合体材料より成立つ下方
反応性部分と;そして(B)その下方部分に連結されそ
れと通じており、分離しうる不活性上方部分とからなる
、免疫化学的または酵素学的な操作に用いるに適当な、
細長い、中空の容器の前記下方反応性部分の製造方法で
あつて、(a)1端において閉じられている、重合体材
料より成立つ下方反応性部分を吸着条件で不活性蛋白質
で吸着により被覆し、(b)(a)の反応性の下方部分
上の不活性蛋白質被覆に、結合条件で生物活性物質を結
合させ、(c)不活性蛋白質被覆に結合させた生物活性
物質を有する(b)の反応性下方部分を安定化剤で処理
して、該生物活性物質を変性に対して安定化し、そして
(d)該反応性部分を、生物活性物質を変性しない乾燥
条件で乾燥することからなる方法。 23 生物活性物質を、共有結合により不活性蛋白質被
覆に結合させる、特許請求の範囲22項記載の方法。 24 該生物活性物質が抗体である、特許請求の範囲2
3項記載の方法。 25 不活性蛋白質をリン酸塩緩衝溶液中で、抗体をリ
ン酸緩衝塩溶液中で、抗体を共有結合さすためのカップ
リング剤をリン酸緩衝溶液中双安定化剤をリン酸緩衝溶
液中で使用する、特許請求の範囲24項記載の方法。 26 抗体を含有する該リン酸塩緩衝溶液がさらに加え
て抗体の変性を防ぐための不活性蛋白質を含有する、特
許請求の範囲25項記載の方法。 27 該抗体をアルデヒドカップラーに共有的に結合さ
せる、特許請求の範囲26項記載の方法。 28 該反応性部分が、ポリエチレンおよびアクリル酸
の共重合体より成立つ、特許請求の範囲27項記載の方
法。 29 表面上に吸着させた該不活性蛋白質が牛ガンマー
グロブリンで、抗体の変性を防止するための該不活性蛋
白質が牛血清アルブミンである、特許請求の範囲28項
記載の方法。 30 該抗体がトリヨードチロニン、チロキシンまたは
ジゴキシンに対する抗体である、特許請求の範囲29項
記載の方法。 31 該安定化剤がポリビニルアルコールである、特許
請求の範囲30項記載の方法。 32 該下方反応性部分を、真空乾燥で乾燥する、特許
請求の範囲31項記載の方法。 33 (a)92重量%のポリエチレンと8重量%のア
クリル酸との共重合体より成立ち、1端において閉じら
れている、下方反応性部分の表面を、溶液の全容量を基
準として、0.5重量%のナトリウムドデシルスルフェ
ート水溶液で洗い、そのあとで1度または1度より多く
水で洗い、(b)(a)の下方反応性部分を、表面上の
カルボキシル基を塩の形に変えるために十分量の水酸化
カリウム水溶液で処理し、水で1回または1回より多く
洗い、ついで、約6.4のpHを有するリン酸緩衝液で
洗い、(c)(b)の下方部分の表面を、不活性蛋白質
牛ガンマーグロブリンを含有するリン酸塩緩衝溶液中に
浸して吸着条件で吸着により被覆し、そのあとで1回ま
たは1回より多く水で洗い、ついで、pH約7.4のリ
ン酸緩衝溶液で洗い、(d)該反応性部分を、グルタル
アルデヒド溶液の全容量を基準として約2重量%のグル
タルアルデヒドを含有するpH約7.4のリン酸塩緩衝
溶液中に該反応性部分を浸して、ジゴキシンに対する抗
体が、(c)の反応性部分の牛ガンマーグロブリン被覆
に結合することを可能とするに十分量のグルタルアルデ
ヒドをカップリングさせ、そのあとで、水で1度または
1度より多く洗い、ついでpH7.0のリン酸塩緩衝溶
液で洗い、(e)ジゴキシンに対する抗体を1/325
000から1/335000の希釈率で含有し、さらに
結合条件での該抗体の変性を防ぐための保護剤としての
牛血清アルブミンを含有する、pH7.0のリン酸緩衝
溶液中に該反応性部分を浸すことにより(d)の反応性
部分上のグルタルアルデヒドにジゴキシンに対する抗体
をカップリングさせ、水で1度または1度より多く洗い
、ついで約2.4のpHを有するグリシン緩衝溶液で洗
つて、カップリングしなかつた抗体を洗い去り、(f)
pH約7.4のリン酸緩衝溶液で1度または1度より多
く洗ってから、溶液全容量を基準として2重量%のポリ
ビニルアルコール安定剤を含有するpH7.4のリン酸
緩衝溶液で処理し、そして(g)抗体を実質的に変性さ
せない条件で真空乾燥することを包含する、1端におい
て閉じられ、内部表面の少なくとも1部分に、ジゴキシ
ン抗体の結合した不活性蛋白質ガンマーグロブリンの被
覆を有する、ポリエチレンおよびアクリル酸の共重合体
よりなるものである、特許請求の範囲22項記載の反応
性下方部分の製造方法。 34 不活性の上方部分が該下方部分と通じているよう
に、分離されうる不活性上方部分を上記33項の活性下
方部分に結合さすことを包含する、免疫化学的または酵
素的操作に用いるに適当な細長く、中空の容器を製造す
る方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US71869476A | 1976-08-30 | 1976-08-30 | |
US000000718694 | 1976-08-30 | ||
US05/758,364 US4210418A (en) | 1976-08-30 | 1977-01-10 | Container for immunochemical and enzymatical determinations or procedures |
US000000758364 | 1977-01-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5329923A JPS5329923A (en) | 1978-03-20 |
JPS5924388B2 true JPS5924388B2 (ja) | 1984-06-08 |
Family
ID=27109968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52103533A Expired JPS5924388B2 (ja) | 1976-08-30 | 1977-08-29 | 免疫化学および酵素的試験のための容器 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4210418A (ja) |
JP (1) | JPS5924388B2 (ja) |
AT (1) | AT353425B (ja) |
AU (1) | AU504630B2 (ja) |
CA (1) | CA1098821A (ja) |
DD (1) | DD132593A5 (ja) |
DE (1) | DE2738183C2 (ja) |
ES (1) | ES461937A1 (ja) |
FR (1) | FR2362660A1 (ja) |
GB (1) | GB1545163A (ja) |
IT (1) | IT1083606B (ja) |
NL (1) | NL7709530A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009008358A1 (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-15 | Sysmex Corporation | 検体容器 |
Families Citing this family (46)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4166844A (en) * | 1977-04-18 | 1979-09-04 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Solid phase separation technique for use in radioimmunoassays |
FR2418463A1 (fr) * | 1978-02-28 | 1979-09-21 | Nal Transfusion Sanguine Centr | Procede pour le depistage ou l'identification, dans un milieu biologique, d'antigenes viraux, d'antigenes erythrocytaires ou cellulaires ou d'anticorps |
IN154925B (ja) * | 1979-10-26 | 1984-12-22 | Guigan Jean | |
FR2483078A1 (fr) * | 1980-05-23 | 1981-11-27 | Guigan Jean | Dispositif d'analyse simultanee perfectionne notamment pour liquide biologique |
US4357142A (en) * | 1980-07-18 | 1982-11-02 | Akzona Incorporated | Glass support coated with synthetic polymer for bioprocess |
JPS5797449A (en) * | 1980-12-03 | 1982-06-17 | Enjimu Tekunorojii Inc | Measurement of antigen and antibody by used of partially inactive medium |
NZ199286A (en) * | 1980-12-22 | 1986-05-09 | Commw Serum Lab Commission | A method of detecting antibodies or an antigenic or haptenic substance in a sample |
US4477578A (en) * | 1982-03-04 | 1984-10-16 | Medical & Scientific, Inc. | Method and apparatus for performing assays |
US4469787A (en) * | 1982-05-14 | 1984-09-04 | Mallinckrodt Inc. | Immunoassay involving soluble complex of second antibody and labeled binding protein |
DE3402304C3 (de) | 1983-01-24 | 1995-11-09 | Olympus Optical Co | Verfahren für die automatische immunologische Analyse |
DE3448007C2 (en) * | 1983-01-24 | 1988-03-10 | Olympus Optical Co., Ltd., Tokio/Tokyo, Jp | Reaction vessel for immunological analysis |
GB2137526B (en) * | 1983-03-26 | 1987-10-07 | James Alexander Baxter | Vial sleeve |
DE3317415A1 (de) * | 1983-05-13 | 1984-11-15 | Kernforschungsanlage Jülich GmbH, 5170 Jülich | Kammer zur behandlung von zellen im elektrischen feld |
US5273908A (en) * | 1983-08-05 | 1993-12-28 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | Stabilizing method for immuno active substances immobilized on insoluble carrier and its use in preparation of reagent for measuring physiologically active substances |
US4713350A (en) * | 1983-10-24 | 1987-12-15 | Technicon Instruments Corporation | Hydrophilic assay reagent containing one member of specific binding pair |
US4623629A (en) | 1983-10-31 | 1986-11-18 | Daniel Kerschensteiner | Solid-phase immunoassay support and method of use thereof |
FR2580074A1 (en) * | 1985-04-04 | 1986-10-10 | Probiotec | Single-use device for immobilising molecules contained in particular in a liquid with a view to their metering |
US4806313A (en) * | 1985-04-12 | 1989-02-21 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Rapid assay processor |
ATE61670T1 (de) * | 1985-06-25 | 1991-03-15 | Progen Biotechnik Gmbh | Immuntest zum nachweis von antikoerpern gegen dns. |
EP0214392B1 (de) * | 1985-07-02 | 1990-05-23 | Omni Medical Limited | Medizinisches Gerät, insbesondere Filter, Kanüle, Katheter oder Implantat |
FR2586813B1 (fr) * | 1985-08-30 | 1989-05-12 | Inst Nat Sante Rech Med | Supports proteiques modifies aptes a immobiliser de facon reversible des anticorps ou des substances immunologiquement actives, et leurs applications au dosage et a la purification d'antigenes ou similaires. |
JPS6271862A (ja) * | 1986-08-30 | 1987-04-02 | アンステイテユ、ナシヨナル、ド、ラ、サント、エ、ド、ラ、ルシエルシユ、メデイカル(アンセルム) | 抗体または免疫学的活性物質を可逆的に固定するように変性されたタンパク質担体、および抗原または類似物の定量および精製に対するその応用 |
DE3640412A1 (de) * | 1986-11-26 | 1988-06-09 | Boehringer Mannheim Gmbh | Verfahren zur bestimmung einer spezifisch bindefaehigen substanz |
US5017342A (en) * | 1988-06-01 | 1991-05-21 | Ortho Diagnostic Systems Inc. | Device for immunoassay determinations |
AU649397B2 (en) * | 1988-10-11 | 1994-05-26 | Coulter Corporation | Immunoreactant carriers having a novel biocompatible intermediate coating and process of making same |
US4948561A (en) * | 1989-02-09 | 1990-08-14 | Eastman Kodak Company | Multiple level filter device and kit containing same |
EP0480643B1 (en) * | 1990-10-10 | 1996-05-22 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Graft copolymers and graft copolymer/protein compositions |
US5169754A (en) * | 1990-10-31 | 1992-12-08 | Coulter Corporation | Biodegradable particle coatings having a protein covalently immobilized by means of a crosslinking agent and processes for making same |
US5639620A (en) * | 1990-10-31 | 1997-06-17 | Coulter Corporation | Polymeric particles having a biodegradable gelatin or aminodextran coating and process for making same |
US5466609A (en) * | 1990-10-31 | 1995-11-14 | Coulter Corporation | Biodegradable gelatin-aminodextran particle coatings of and processes for making same |
US5384262A (en) * | 1990-11-30 | 1995-01-24 | Quantix Systems, L.P. | Quantitative immunoassay for volatile organic compounds |
US5429929A (en) * | 1991-04-19 | 1995-07-04 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Method for detecting antibodies to a neuroblastoma antigen in mental illness |
US5998220A (en) * | 1991-05-29 | 1999-12-07 | Beckman Coulter, Inc. | Opposable-element assay devices, kits, and methods employing them |
US5877028A (en) * | 1991-05-29 | 1999-03-02 | Smithkline Diagnostics, Inc. | Immunochromatographic assay device |
US6168956B1 (en) | 1991-05-29 | 2001-01-02 | Beckman Coulter, Inc. | Multiple component chromatographic assay device |
US5424219A (en) * | 1991-10-25 | 1995-06-13 | Cytech Biomedical, Inc. | Method of performing assays for biomolecules and solid supports for use in such methods |
WO1994009836A2 (en) * | 1992-11-03 | 1994-05-11 | Chronomed, Inc. | Methods and procedures for preparing red blood fractions |
WO1998025141A2 (en) * | 1996-12-05 | 1998-06-11 | Idego Aps | Immunochemical laminates and devices |
US6179787B1 (en) * | 1997-09-12 | 2001-01-30 | Becton Dickinson And Company | Collection container assembly |
WO2001070402A2 (en) * | 2000-03-22 | 2001-09-27 | Dewalch Technologies, Inc. | Method and apparatus for processing substances in a single container |
US20020121139A1 (en) * | 2001-03-02 | 2002-09-05 | Purpura Paul E. | Adapter for holding a sample container to facilitate sensing of liquid level in the sample container |
US20040018577A1 (en) | 2002-07-29 | 2004-01-29 | Emerson Campbell John Lewis | Multiple hybrid immunoassay |
US20040093933A1 (en) * | 2002-11-13 | 2004-05-20 | Berger Terry A. | Sample collection vessel extender for chromatographic systems |
CN110603098A (zh) | 2017-05-02 | 2019-12-20 | 格莱恩比奥-奥内有限公司 | 用于少量体液的具有延长元件的取出结构组件或试验小管 |
CN113396006A (zh) | 2018-11-13 | 2021-09-14 | 贝克顿·迪金森公司 | 干燥试剂滤网及其制造和使用方法 |
CN116801983A (zh) * | 2021-02-01 | 2023-09-22 | 贝克顿·迪金森公司 | 具有干试剂组合物的容器及其使用方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL125235C (ja) * | 1965-04-15 | |||
US3615222A (en) * | 1968-09-04 | 1971-10-26 | New England Nuclear Corp | Method and apparatus for measuring the amount of a component in a biological fluid |
US3646346A (en) * | 1968-12-26 | 1972-02-29 | Pharmacia Ab | Antibody-coated tube system for radioimmunoassay |
US3743482A (en) * | 1970-12-30 | 1973-07-03 | Nuclear Med Lab | Method and apparatus for determining thyroid function |
US3770380A (en) * | 1971-04-19 | 1973-11-06 | Us Army | Article and method for multiple immune adherence assay |
US3867517A (en) * | 1971-12-21 | 1975-02-18 | Abbott Lab | Direct radioimmunoassay for antigens and their antibodies |
US3826619A (en) * | 1971-12-21 | 1974-07-30 | Abbott Lab | Test apparatus for direct radioimmuno-assay for antigens and their antibodies |
-
1977
- 1977-01-10 US US05/758,364 patent/US4210418A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-08-24 DE DE2738183A patent/DE2738183C2/de not_active Expired
- 1977-08-26 FR FR7726085A patent/FR2362660A1/fr active Granted
- 1977-08-26 GB GB35966/77A patent/GB1545163A/en not_active Expired
- 1977-08-26 CA CA285,547A patent/CA1098821A/en not_active Expired
- 1977-08-26 AU AU28292/77A patent/AU504630B2/en not_active Expired
- 1977-08-26 AT AT620277A patent/AT353425B/de not_active IP Right Cessation
- 1977-08-29 JP JP52103533A patent/JPS5924388B2/ja not_active Expired
- 1977-08-29 IT IT68926/77A patent/IT1083606B/it active
- 1977-08-29 ES ES461937A patent/ES461937A1/es not_active Expired
- 1977-08-29 DD DD7700200782A patent/DD132593A5/xx unknown
- 1977-08-30 NL NL7709530A patent/NL7709530A/xx not_active Application Discontinuation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009008358A1 (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-15 | Sysmex Corporation | 検体容器 |
JP2013011614A (ja) * | 2007-07-12 | 2013-01-17 | Sysmex Corp | 検体容器 |
JP5216007B2 (ja) * | 2007-07-12 | 2013-06-19 | シスメックス株式会社 | 検体容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU504630B2 (en) | 1979-10-18 |
JPS5329923A (en) | 1978-03-20 |
CA1098821A (en) | 1981-04-07 |
DE2738183C2 (de) | 1985-12-05 |
FR2362660A1 (fr) | 1978-03-24 |
DE2738183A1 (de) | 1978-03-09 |
AU2829277A (en) | 1979-04-05 |
AT353425B (de) | 1979-11-12 |
ES461937A1 (es) | 1978-12-01 |
ATA620277A (de) | 1979-04-15 |
NL7709530A (nl) | 1978-03-02 |
GB1545163A (en) | 1979-05-02 |
IT1083606B (it) | 1985-05-21 |
FR2362660B1 (ja) | 1981-03-20 |
DD132593A5 (de) | 1978-10-11 |
US4210418A (en) | 1980-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5924388B2 (ja) | 免疫化学および酵素的試験のための容器 | |
US4478946A (en) | Carrier bound immunosorbent | |
US4242096A (en) | Immunoassay for antigens | |
US4001583A (en) | Covalently bound biological substances to plastic materials and use in radioassay | |
JP3366978B2 (ja) | 特異的結合性アッセイ試薬の固定化 | |
US4870007A (en) | Immobilized biotinylated receptor in test device, kit and method for determining a ligand | |
CA1215644A (en) | Immunoassay for class specific immunoglobulin antibodies | |
JPS6338667B2 (ja) | ||
AU648625B2 (en) | Test method and reagent kit therefor | |
IE44471B1 (en) | Stable preparation of erythrocytes process for preparing it and its use | |
EP0008682A1 (de) | Mit einem Proteinmaterial beschichteter Latex, Verfahren zur Herstellung dieses Latex, immunologisches Reagenz enthaltend diesen Latex, Verfahren zur Herstellung dieses Reagenzes, Verwendung dieses Reagenzes, Bestimmungsverfahren unter Verwendung dieses Reagenzes und Reagenziengarnitur enthaltend dieses Reagenz | |
JPH0543600A (ja) | 抗体または抗原固定化絹フイブロイン膜および免疫測定用センサー | |
JP3484540B2 (ja) | 可溶性サブミクロン粒子上に固定化した抗体による抗原の無作為検出 | |
US4623629A (en) | Solid-phase immunoassay support and method of use thereof | |
Guesdon et al. | Solid phase enzyme immunoassays | |
JPH0224559A (ja) | 免疫学的に検出可能な物質の測定法、反応容器及びイムノアツセイ原理による方法における種々のパラメーターの測定法 | |
JPS60155129A (ja) | 固定化抗原または抗体の製造方法 | |
JPS6316266A (ja) | 自己抗体測定用試薬組成物 | |
CN112526120B (zh) | 一种基于spr技术检测沙丁胺醇的方法 | |
JPS62194459A (ja) | 固相化試薬の安定化剤 | |
Brown et al. | Coated tube for immunochemical and enzymatic assays | |
JPS58221166A (ja) | 免疫化学的測定用担体および該担体を使用した測定試薬 | |
JPH07122622B2 (ja) | 免疫センサ− | |
JPH0370185B2 (ja) | ||
JPH02302667A (ja) | ハプテンの免疫測定法 |