JPS5924300Y2 - じゆうたん掃除機 - Google Patents
じゆうたん掃除機Info
- Publication number
- JPS5924300Y2 JPS5924300Y2 JP17717578U JP17717578U JPS5924300Y2 JP S5924300 Y2 JPS5924300 Y2 JP S5924300Y2 JP 17717578 U JP17717578 U JP 17717578U JP 17717578 U JP17717578 U JP 17717578U JP S5924300 Y2 JPS5924300 Y2 JP S5924300Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum cleaner
- air
- port
- chamber
- turbine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗浄用にも使用できるじゅうたん掃除機に関す
る。
る。
従来この種のじゅうたん掃除機は普通の電気掃除機本体
と吸込口と洗剤タンクとを具え、吸込口は、第４図に示
すように底部開口に面して回転ブラシ１０１を内蔵し洗
剤タンク１０２が着脱可能のブラシ室１０３と、回転ブ
ラシ１０１を連動せしめるエアタービン１０４を内蔵し
てブラシ室１０３との間に切換弁１０５を具えた連通口
１０６を有し電気掃除機の吸気口に通ずる延長管に接続
可能の排風口１０７および外部に通ずる吸気口１０８を
設けたタービン室１０９とからなる。
と吸込口と洗剤タンクとを具え、吸込口は、第４図に示
すように底部開口に面して回転ブラシ１０１を内蔵し洗
剤タンク１０２が着脱可能のブラシ室１０３と、回転ブ
ラシ１０１を連動せしめるエアタービン１０４を内蔵し
てブラシ室１０３との間に切換弁１０５を具えた連通口
１０６を有し電気掃除機の吸気口に通ずる延長管に接続
可能の排風口１０７および外部に通ずる吸気口１０８を
設けたタービン室１０９とからなる。
そして掃除の際は洗剤タンク１０２を取りはずすか締め
切ると共に切替弁１０５を開き吸気口１０８を閉鎖して
この吸込口を電気掃除機に接続する。
切ると共に切替弁１０５を開き吸気口１０８を閉鎖して
この吸込口を電気掃除機に接続する。
空気はブラシ室１０３の底部開口から連通口１０６を経
てタービン室１０９に流入し、エアタービン１０４を駆
動して排風口１０７から電気掃除機本体側に吸引され、
エアタービン１０４と連動する回転ブラシ１０１によっ
てじゅうたんのパイルから塵埃がかき出され、空気流に
乗って掃除機本体側に吸引される。
てタービン室１０９に流入し、エアタービン１０４を駆
動して排風口１０７から電気掃除機本体側に吸引され、
エアタービン１０４と連動する回転ブラシ１０１によっ
てじゅうたんのパイルから塵埃がかき出され、空気流に
乗って掃除機本体側に吸引される。
一方洗浄の際は洗剤が空気流に乗って電気掃除機本体に
流入しないように切替弁１０５を閉じると共に吸気口１
０８を開き、この吸気口１０８からタービン室１０９に
流入し排気口１０７から電気掃除機本体側に吸引される
空気流によってエアタービン１０４を駆動し回転ブラシ
１０１を回転せしめつつ、洗剤タンク１０２から洗剤を
回転ブラシ１０１に滴下し、じゅうたんにこすりつけて
洗浄を行なうようにしている。
流入しないように切替弁１０５を閉じると共に吸気口１
０８を開き、この吸気口１０８からタービン室１０９に
流入し排気口１０７から電気掃除機本体側に吸引される
空気流によってエアタービン１０４を駆動し回転ブラシ
１０１を回転せしめつつ、洗剤タンク１０２から洗剤を
回転ブラシ１０１に滴下し、じゅうたんにこすりつけて
洗浄を行なうようにしている。
然しこの洗浄時において、連通口１０６の縁や切替弁１
０５に掃除の際に吸引された塵埃が付着堆積して切替弁
１０５が完全に閉じないことがあり、洗剤が吸引口１０
８からの空気流に乗って電気掃除機本体に吸引されフィ
ルターやモータに損傷を起すことがあった。
０５に掃除の際に吸引された塵埃が付着堆積して切替弁
１０５が完全に閉じないことがあり、洗剤が吸引口１０
８からの空気流に乗って電気掃除機本体に吸引されフィ
ルターやモータに損傷を起すことがあった。
本考案はこのような欠点を解消し得るじゅうたん掃除機
を得ることを目的とする。
を得ることを目的とする。
本考案のじゅうたん掃除機は、吸気口および排気口のい
ずれにも接続可能の連結管を有する電気掃除機本体と吸
込口と洗剤タンクとを具え、吸込口は、底部開口に面し
て回転ブラシを内蔵し洗剤タンクが着脱可能のブラシ室
と、回転ブラシを連動せしめるエアタービンを内蔵して
ブラシ室との間に連通口を有し連結管が夫々接続可能の
排風口とエアタービンに向って開口する送風口とを設け
たタービン室とからなり、エアタービンの駆動を掃除時
には電気掃除機本体の吸引気流により、洗浄時には送気
流により行なうようにしたものであって、以下その実施
例を第１図乃至第３図について説明する。
ずれにも接続可能の連結管を有する電気掃除機本体と吸
込口と洗剤タンクとを具え、吸込口は、底部開口に面し
て回転ブラシを内蔵し洗剤タンクが着脱可能のブラシ室
と、回転ブラシを連動せしめるエアタービンを内蔵して
ブラシ室との間に連通口を有し連結管が夫々接続可能の
排風口とエアタービンに向って開口する送風口とを設け
たタービン室とからなり、エアタービンの駆動を掃除時
には電気掃除機本体の吸引気流により、洗浄時には送気
流により行なうようにしたものであって、以下その実施
例を第１図乃至第３図について説明する。
１は電気掃除機本体、２は本体内部の塵埃ろ適用のフィ
ルター、３は電動送機である。
ルター、３は電動送機である。
４は電気掃除機本体の吸気口、５は排気口であって、可
撓ホース６はこの吸気口４、排気口５のいずれとも接続
可能である。
撓ホース６はこの吸気口４、排気口５のいずれとも接続
可能である。
７は湾曲管８を介して可撓ホース６と接続する延長管で
あって、この可撓ホース６、延長管７および湾曲管８で
一組の連結管９を構成する。
あって、この可撓ホース６、延長管７および湾曲管８で
一組の連結管９を構成する。
延長管７と湾曲管８とは互いに一端どうしおよび他端ど
うし口径が同一で順序を逆にして可撓ホース６と連通可
能である。
うし口径が同一で順序を逆にして可撓ホース６と連通可
能である。
１０は前記連結管に接続せしめる吸込口であって、内部
は前後にブラシ室１１とタービン室１２とに区画され、
隔壁の下部に設けた連通口１３により連通している。
は前後にブラシ室１１とタービン室１２とに区画され、
隔壁の下部に設けた連通口１３により連通している。
１４はブラシ室１１内に底部開口１５に面して設けた回
転ブラシ、１６はタービン室１２内に設けたエアタービ
ンであって、エアタービン１６のタービンブレード１６
ａは連通口１３に対向して湾曲凹面を有し連通口１３
からの吸引空気流によって回転し易くしである。
転ブラシ、１６はタービン室１２内に設けたエアタービ
ンであって、エアタービン１６のタービンブレード１６
ａは連通口１３に対向して湾曲凹面を有し連通口１３
からの吸引空気流によって回転し易くしである。
１７は回転ブラシ１４とエアタービン１６との回転軸ど
うしを連結する伝動ベルトである。
うしを連結する伝動ベルトである。
１８はタービン室１２の後部に開口する排風口であって
、電気掃除機本体１の延長管７と接続可能である。
、電気掃除機本体１の延長管７と接続可能である。
１９はタービン室１２の上面前側でエアタービン１６に
向かって開口する送風口であって排風口１８と同一口径
を有し、従って排風口１８に接続する延長管７の端部口
径と同径の湾曲管８の端部と接続可能である。
向かって開口する送風口であって排風口１８と同一口径
を有し、従って排風口１８に接続する延長管７の端部口
径と同径の湾曲管８の端部と接続可能である。
２０は排風口１８および送風口１９のいずれにも嵌着す
る蓋体である。
る蓋体である。
２１はブラシ室１１の回転ブラシ１４の直上に設けた挿
通孔、２２はブラシ室１１の上面に着脱可能の洗剤タン
クでその滴下口２３は前記挿通孔２１に嵌合する。
通孔、２２はブラシ室１１の上面に着脱可能の洗剤タン
クでその滴下口２３は前記挿通孔２１に嵌合する。
２４は滴下口２３に設けた開閉操作弁である。
２５は挿通孔２１のキャップである。
以上の構成において、掃除の際には第２図に示すように
吸込口１０から洗剤タンク２２を取りはずしてキャップ
２５をするか、あるいは洗剤タンク２２の滴下口２３を
閉じ、送風口１９を蓋体２０で閉鎖し、排風口１８を連
結管９を介して電気掃除機本体１の吸引口４に接続し、
従来と同様に掃除を行なう。
吸込口１０から洗剤タンク２２を取りはずしてキャップ
２５をするか、あるいは洗剤タンク２２の滴下口２３を
閉じ、送風口１９を蓋体２０で閉鎖し、排風口１８を連
結管９を介して電気掃除機本体１の吸引口４に接続し、
従来と同様に掃除を行なう。
矢印Ａは吸気流の方向を示す。また洗浄の際は、第３図
に示すように洗剤を滴下できるようにすると共に排風口
１８に蓋体２０を移して閉鎖し、送風口１９を連結管９
を介して電気掃除機本体１の排気口５に接続する。
に示すように洗剤を滴下できるようにすると共に排風口
１８に蓋体２０を移して閉鎖し、送風口１９を連結管９
を介して電気掃除機本体１の排気口５に接続する。
この場合電気掃除機本体１から送られる送気流が矢印Ｂ
で示すようにタービン室１２に流入しエアタービン１６
を駆動して回転ブラシ１４を回転させ、連通口１３から
ブラシ室１１内に吹き出して底部の開口１５から排出さ
れる。
で示すようにタービン室１２に流入しエアタービン１６
を駆動して回転ブラシ１４を回転させ、連通口１３から
ブラシ室１１内に吹き出して底部の開口１５から排出さ
れる。
滴下する洗剤は回転する回転ブラシ１４上で送気流を含
んで発泡状態となり、じゅうたん上にこすりつけられる
。
んで発泡状態となり、じゅうたん上にこすりつけられる
。
従って洗剤は液状のまま直接じゅうたん上に供給されて
湿めらずことがないので、乾燥も早い。
湿めらずことがないので、乾燥も早い。
本考案のじゅうたん掃除機は以上のように実施し得るも
のであって、掃除は電気掃除機本体の吸気流により行な
うが、洗浄は空気流路を切替えて電気掃除機本体の送気
流によって行なえるようにしたので、洗浄の際洗剤が電
気掃除機本体に流入して機器の故障を起すおそれは給体
にない。
のであって、掃除は電気掃除機本体の吸気流により行な
うが、洗浄は空気流路を切替えて電気掃除機本体の送気
流によって行なえるようにしたので、洗浄の際洗剤が電
気掃除機本体に流入して機器の故障を起すおそれは給体
にない。
またブラシ室に流入する送気流が回転ブラシに滴下され
た洗剤を泡立てるので、洗浄効果が向上し、じゅうたん
の乾燥も早くなる。
た洗剤を泡立てるので、洗浄効果が向上し、じゅうたん
の乾燥も早くなる。
第１図は本考案の実施例を示す１部切欠き斜視図、第２
図は掃除時における第１図の要部断面図、第３図は洗浄
時における第１図の要部断面図、第４図は従来例の要部
断面図である。 １・・・・・・電気掃除機本体、４・・・・・・吸気口
、５・・・・・・排気口、９・・・・・・連結管、１０
・・・・・・吸込口、１１・・・・・・ブラシ室、１２
・・・・・・タービン室、１３・・・・・・連通口、１
４・・・・・・回転ブラシ、１５・・・・・・底部開口
、１６・・・・・・エアタービン、１７・・・・・・伝
動ベルト、１８・・・・・・排風口、１９・・・・・・
送風口、２２・・・・・・洗剤タンク。
図は掃除時における第１図の要部断面図、第３図は洗浄
時における第１図の要部断面図、第４図は従来例の要部
断面図である。 １・・・・・・電気掃除機本体、４・・・・・・吸気口
、５・・・・・・排気口、９・・・・・・連結管、１０
・・・・・・吸込口、１１・・・・・・ブラシ室、１２
・・・・・・タービン室、１３・・・・・・連通口、１
４・・・・・・回転ブラシ、１５・・・・・・底部開口
、１６・・・・・・エアタービン、１７・・・・・・伝
動ベルト、１８・・・・・・排風口、１９・・・・・・
送風口、２２・・・・・・洗剤タンク。
Claims (1)
- 吸気口および排気口いずれにも接続可能の連結管を有す
る電気掃除機本体と吸込口と洗剤タンクとを具え、吸込
口は、底部開口に面して回転ブラシを内蔵し洗剤タンク
が着脱可能のブラシ室と、回転ブラシを連動せしめるエ
アタービンを内蔵してブラシ室との間に連通口を有し連
結管が夫々接続可能の排風口とエアタービンに向って開
口する送風口とを設けたタービン室とからなるじゅうた
ん掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17717578U JPS5924300Y2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | じゆうたん掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17717578U JPS5924300Y2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | じゆうたん掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5591655U JPS5591655U (ja) | 1980-06-25 |
| JPS5924300Y2 true JPS5924300Y2 (ja) | 1984-07-18 |
Family
ID=29186425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17717578U Expired JPS5924300Y2 (ja) | 1978-12-20 | 1978-12-20 | じゆうたん掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924300Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-20 JP JP17717578U patent/JPS5924300Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5591655U (ja) | 1980-06-25 |
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