JPS5923275Y2 - テ−プレコ−ダの制御装置 - Google Patents

テ−プレコ−ダの制御装置

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JPS5923275Y2
JPS5923275Y2 JP14229979U JP14229979U JPS5923275Y2 JP S5923275 Y2 JPS5923275 Y2 JP S5923275Y2 JP 14229979 U JP14229979 U JP 14229979U JP 14229979 U JP14229979 U JP 14229979U JP S5923275 Y2 JPS5923275 Y2 JP S5923275Y2
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circuit
cue
cueing
motor
tape
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JP14229979U
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JPS5660289U (ja
Inventor
博則 中條
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株式会社東芝
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はテープレコーダに係り、特にその頭出し再生
を簡易に且つ誤動作なくなし得るようにした制御装置に
関する。
近時、テープレコーダにおいてはテープに収録された曲
等の複数のデータのうち不所望部分を高速でとばして所
望部分の頭がら定速再生をなし得るようにしたいわゆる
頭出し機能が備えられつつある。
ところで、従来より実現されている頭出し装置は所望頭
出し部分の設定回路が複雑になると共に、高速走行がら
定速走行に切換えるに際しプランジャーを用いているた
めに大形化し且つ大電力を消費し、しがも全体として価
格高につくので簡易には実施し得ないという欠点を有し
ていた。
このため、従来より簡易に頭出し再生をなし得る頭出し
装置が強く望まれていたが、単に構成の簡易化を図り得
ても操作が煩雑になりがちであるために容易に実現し得
ないでいた。
そこで、この考案は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、単に構成の簡易化のみならず操作も簡便になし得
、しがも誤動作なく確実に動作し得るようにした極めて
良好なるテープレコーダの制御装置を提供することを目
的としている。
すなわち、この考案によるテープレコーダの制御装置は
高速再生設定状態でデ゛カップリング回路を介して駆動
電圧が供給されることによりテープのテ゛−タ間部信号
を検出可能とする検出回路と、前記高速再生設定状態で
直接的に駆動電圧が供給されることにより前記検出回路
がらのテ゛−タ間部信号の有無を音色を変えて報知する
報知回路と、前記検出回路への駆動電圧供給線路に順方
向に介挿され前記報知回路への駆動電圧供給線路に対す
る前記デカップリング回路の放電電圧を阻止するダイオ
ードとを具備してなることを特徴としている。
先ず、第1図を参照して基本的構成を簡単に説明すると
、頭出し機能をなす場合には定速再生操作系11および
早送りまたは巻戻しの高速操作系12が共に一時期に操
作されて操作状態にロックされることを要する。
そして、これら定速再生操作系11および高速操作系1
2が共に操作された場合にのみ連動して閉成状態とされ
る頭出しくリーフ)スイッチS2により、ミューティン
グ回路13および頭出し回路14を駆動状態とする電源
15がらの駆動電圧が供給される。
但し、この場合、電源(リーフ)スイッチs1は再生操
作系11に連動されて(これは高速操作系12が単独で
操作される場合も同様)閉成状態になっているものとす
る。
また、電源(リーフ)スイッチS1の閉成によってテー
プ駆動源となるモータ16にも電源15からの駆動電圧
が供給され、該モータ16はモータ駆動回路17を介し
て駆動されるようになる。
ここで、モータ駆動回路17は頭出し回路14から頭出
し検出信号が供給されない限すモータ16を駆動状態と
し、且つ同類出し検出信号が供給された場合にのみモー
タ16を停止状態とする如く機能するものである。
これによって、図示しないテープ駆動機構はこの場合テ
ープを正または逆方向いずれかの高速走行再生状態に設
定するもので、磁気ヘッド18からは高速再生信号が導
出される。
そして、この高速再生信号はプリアンプ19を介して前
述したように既に駆動状態となされているミューティン
グ回路13および頭出し回路14に供給される。
ここで、前者のミューティング回路13は高速再生信号
をパワーアンプ20に導出しないように(場合によって
は小量だけ導出するようにしてもよい)ミューティング
するもので、従ってこの場合原則としてスピーカ21か
ら再生信号が奏鳴されることはない。
また、後者の頭出し回路14はテープに収録されている
複数のデータにおける各テ゛−タ間部を検出するもので
、例えば曲間ブランクの無信号部を検出することにより
頭出し検出信号を一定期間だけ出力する如くなされてい
る。
つまり、かかる高速再生状態において例えばテープの曲
間部が到来すると頭出し回路14から頭出し検出信号が
一定期間だけ出力されるようになるもので、これによっ
て先ず前述したようにモータ駆動回路17を介してモー
タ16が一定期間だけ停止されることになり、テープ走
行はこの一定期間(例えば4〜5秒程度)だけ中断され
る。
また、頭出し回路14からの頭出し検出信号はアラーム
表示回路22およびアラーム発振回路23にも供給され
るもので、前者のアラーム表示回路22により例えばそ
れまで消灯状態(点灯状態でも可)にあった表示素子を
点灯状態あるいは点滅状態とする如くしてテープの曲間
部が到来したことを表示する。
また、後者のアラーム発振回路23により例えば断続音
信号を生成してパワーアンプ20に送すスピーカ21か
ら奏鳴せしめる如くテープの曲間部が到来したことを警
報する。
そして、このような光による表示あるいは音による警報
を媒介してテープの曲間部(一般的にはデータ間部以下
同様)が到来したことを告示するものであるが、これは
使用者をして次の曲の頭出し再生を所望するか否かの判
断機会を与えるもので、若し所望しないのであればその
まま放置すればよく前記頭出し検出信号が消失する一定
期間後に、モータ駆動回路17が復帰してモータ16を
再駆動せしめ、テープをして再び高速再生状態とする。
このようにして、テープの曲間部が到来する毎にモータ
16が停止されると共にその告示がなされるので、その
告示回数が頭出し再生を所望する曲番目と一致した状態
で頭出し操作系24を操作してやれば、該頭出し操作系
24は高速操作系12のみのロックを解除して定速再生
操作系11による定速再生状態に転換せしめる如く機能
するようになり、以って所望の部分の頭出し再生力可能
となるものである。
この頭出し再生がなされてし)る状態では高速操作系1
2が操作状態から解除されるので、ミューティング回路
13は動作しない状態となって磁気ヘッド18からの定
速再生信号がプリアンプ19、パワーアンプ20を介し
てスピーカ21から奏鳴されると共に、頭出し回路14
も動作しない状態となって曲間部の到来を告示すること
はない。
そして、このようなテープレコーダの頭出し装置は回路
的には単に頭出し回路とそれの告示用回路だけでよく何
んら複雑な設定回路を必要としないと共に、機構的にも
操作状態で高速操作系を解除する頭出し操作系だけでよ
くプランジャーの如き電気−機械変換機構を必要としな
いので、その構成を非常に簡易に且つ小形にし得る利点
がある。
また、その操作も最初に定速再生操作系と高速操作系と
を共に一時期に操作状態にロックすれば、後はデータ間
部到来の告示に基いて所望部で頭出し操作系を操作する
だけでよいから、非常に簡便となる利点を有している。
次に、以上のような基本的構成に基いてなされる頭出し
再生を誤動作することなくしかも確実になし得てその有
用性をさらに発揮し得る如く工夫された幾つかの点を具
体的に説明する。
すなわち、第2図は第1図における頭出し回路14以降
の具体例を示すものであり、頭出し機能を奏する場合、
電源(リーフ)スイッチS1および頭出しくリーフ)ス
イッチS2を介して該頭出し回路14が駆動状態となさ
れるのは前述した通りである。
ここで、頭出し回路14はテープのテ゛−タ間部検出回
路として曲間無信号部を検出すく場合を例にとって、入
力端2Nに加えられる高速再生信号を飽和点まで増幅し
て信号の有る場合はある所定の高レベルに且つ信号の無
い場合はある所定の低レベルにクランプする機能を有し
た飽和増幅器141と、該飽和増幅器141の出力を検
波する検波回路142と、この検波回路142がらの出
力レベルすなわちテ゛−タ間部検出信号の有無を弁別す
るシュミット回路143および゛該シュミット回路14
3の出力状態に応動して頭出し検出信号を生成する頭出
し検出信号生成回路144とで構成されている。
そして、頭出し検出信号生成回路144は充放電用コン
デンサC1を通して無信号部検出時に図示A点のベース
電位が降下することによってオン状態とされる第1およ
び第2のトランジスタQ1゜Q2とを有している。
このうち、第1のトランジスタQ1がらの頭出し検出信
号はモータ駆動回路17を構成するトランジスタQ3.
Q4をそれまでのオフ、オン状態がらオン、オフ状態に
反転せしめ、結果的にモータ16を所定期間だけ停止す
るのに供せられる。
また、第2のトランジスタQ2がらの頭出し検出信号は
アラーム表示回路22およびアラーム発振回路23に駆
動電圧を与えて、結果的に無信号部検出時にそれの告示
をなすのに供せられる。
つまり、第2のトランジスタQ2がオン状態になると、
アラーム発振回路23を構成する長および短周期のアス
テーブルマルチバイブレータAM1.AM2の各トラン
ジスタQ5〜Q6に駆動電圧が与えられて、前者の出力
で後者をスイッチングする如くした第3図に示すような
断続周期の発振出力が出力端(OUT)から所定期間だ
け導出されて第1図のパワーアンプ20に供給されるよ
うになり、スピーカ21から無信号部検出時に例えば、
ピー、ピー。
ピー ・・・・・・といった断続音が発せられるもので
ある。
また、この場合アラーム表示回路22を構成すべく長周
期側のアステーブルマルチバイブレータAM2における
トランジスタQ8のコレクタ回路に介挿された発光ダイ
オードLED1も無信号部検出時に断続的に所定期間だ
け点灯状態つまり点滅状態となる。
なお、第2図中の25は図示A点のベース電位が降下す
るのに応じてオフ状態となる第3のトランジスタQIO
により、それまでの駆動状態がら停止状態とされるアス
テーブルマルチバイブレータAM3を構成するトランジ
スタQIO,Ql□およびトランジスタQIOのコレク
タ回路に介挿された発光ダイオードLED2とでなるテ
ープラン表示回路である。
そして、このテープラン表示回路25は頭出し時におい
て、無信号部が検出されないテープの高速走行状態でオ
ンとなる第3のトランジスタQ9から駆動電圧が供給さ
れることにより、所定の周期で発光ダイオードLED2
を点滅せしめてテープ走行中であることを表示し、且つ
無信号部検出時には前述したように停止状態となって消
灯状態に保持されるものである。
つまり、かかるアラーム表示回路22とテープラン表示
回路22とを併用しておくことにより、無信号部が検出
された状態および検出されない状態の判別が容易となる
ものであり、この場合発光ダイオードLED1.LED
2(他の表示素子でもよい)の表示色を違えておけばよ
り一層便利なものとなる。
また、アラーム表示回路22として長周期のアステーブ
ルマルチバイブレータAM2に介挿する発光ダイオード
D1は、トランジスタQ8が電流不足である場合には同
バイブレータAM2におけるコンデンサC2またはC3
に並列的に介挿するようにしてもよいものである。
次に、以上における頭出し検出信号生成回路144につ
いて説明すると、シュミット回路143の出力端に接続
されたコンデンサC1には電源(リーフ)スイッチS1
および頭出しくリーフ)スイッチS2の閉成(操作)と
無関係に電源15がら抵抗R1゜R2を介して所定の電
圧(Vcc)が充電供給されているので、その一点Aが
らみて第4図aに示す如く前記両スイッチS1.S2が
閉成される時刻t1前に(Vcc)なる電位まで充電さ
れている。
そして、時刻t1にて両スイッチS1.S2が閉成され
た瞬間においてA点には図示しない安定化回路を介して
電源15がら両スイッチS1.S2を経た所定の電圧(
Vst)が重畳されるようになるが、この時点では未だ
無信号部が到来していないので例えばバイレベルの信号
が飽和増幅器141および検波回路142を介して供給
されるシュミット回路12の出力側トランジスタQI3
がオン状態となることにより、コンデンサC1の充電電
圧(Vcc + Vst)が元の充電電圧(Vcc)ま
で放電されるようになる。
このような状態において、時刻t2に無信号部に到来し
たとすると今度はそれに対応した例えばローレベルの出
力信号が供給されるシュミット回路143の出力側トラ
ンジスタQ13がオフとなるので、A点の電位は(Vc
c)なる電位がら(Vst)なる電位まで降下した後に
再度(Vcc)なる電位まで充電されるようになる。
而して、かかる状態においてトランジスタQ1゜Q2は
そのベース電位が(Vst)なる電位に比して約2VB
Eだけ低くなっている期間(TON)だけ動作すること
が許容される。
これによって前述した如く頭出し検出信号が生成されて
期間(TON )だけモータ駆動回路17を介してモー
タ16を停止状態にすると共に、アラーム表示回路22
およびアラーム発振回路23を駆動状態とするものであ
る。
そして、この期間(TON )はコンデンサC1と抵抗
R1゜R2による充電時定数で定まり、前述の如く4〜
5秒程度の一定時間に設定される。
ところで、以上のような頭出し検出信号生成回路144
によれば、コンテ゛ンサC1に対して電源(リーフ)ス
イッチS1および頭出しくリーフ)スイッチS2の閉成
(操作)に関係なく電源15がら直接的に常時充電電流
が供給されるようになされているので、つまり換言すれ
ば頭出し機能を奏するための設定操作に先立ってトラン
ジスタQ1.Q2が不動作状態となるより高いベース電
位を与えているので、電源投入時の過渡状態に生じがち
な誤動作を未然に防止し得るという利点がある。
この場合、A点のベース電位をツェナーダイオードZD
1によって安定化しておくことにより、電池電源の減電
圧時に新期のものと交換したときあるいはAC電源を用
いている状態でリップル分が変動したときに生じがちな
種々の誤動作を確実に防止することができる。
また、トランジスタQ1.Q2のエミッタに対するバイ
アスはA点より低くしかも安定化回路(図示せず)を介
して供給するようにしておくことにより、上述の誤動作
防止をより確実になせるものであって、当該バイアス回
路に介挿されたダイオードD1により動作時の立上り特
性を早めることもできるものである。
次に、以上のような頭出し検出信号生成回路144に付
設される頭出しホールド回路26について説明する。
すなわち、頭出し検出信号生成回路144は前述したよ
うな頭出し検出信号によって所定期間だけモータ駆動回
路17を介してモータ16を停止させると共にアラーム
表示回路22およびアラーム発振回路23を駆動状態す
るものであったが、前者のモータ停止動作に関連して生
じる誤動作を防止するのが頭出しホールド回路26の役
目で゛ある。
つまり、この場合モータ16の接地側に介在したトラン
ジスタQ4でもってスイッチングすることによりモータ
16を停止させていることもあって、該モータ16で駆
動せしめているテープレコーダ機構のフライホールの慣
性力がどうしても長く残存しがちであるために、モータ
16を停止させたとしても直ちにテープ走行が停止する
訳ではなく多少の行き過ぎがある。
これは頭出し回路14全体の検出時定数およびモータ1
6自体の巻線インダクタンスに起因する遅れも関係して
くるが、いずれにしろテープ行き過ぎ量が多いのは好ま
しくなく、次の曲の頭まで行ってしまうのでは頭出しそ
のものが不能となってしまう。
このため、検出時定数を短かくする必要があるものの、
単にそれだけでは頭出し時の高速再生が定速再生時のテ
ープ速度に比してテープの巻始め近傍部と巻終り近傍部
とでは15〜25倍の速度変化を伴なっているために、
特にかなりの高速となる巻終り近傍部の短かい曲間部で
は頭出し検出動作が過敏ぎみとなるがモータ停止まで至
らない中途半端な動作をする如くした誤動作が生じがち
である。
このことを第5図を参照して説明すると、同図aの(T
B)なる無信号部に対してその前縁部から同図すに示す
如く(τ)なる検出時定数を有してシュミット回路14
3の出力信号がバイレベルからローレベルに転移して頭
出し検出を開始する。
しかるに、モータ16はモータ自体および゛フライホイ
ールの慣性等によってそれより (M)だけ進んでしま
うことになるが、この間の(τ+M)が(TB)より長
ければ停止することなく次の動作に移ってしまう。
なお、フライホイールはワウ、フラッタ特性に密接に関
係しているために一定の慣性力以下にはし得ないという
事情がある。
この場合、モータ16の停止がなされなくとも前述した
ように頭出し検出動作が過敏ぎみとなっているので、ア
ラーム表示回路22およびアラーム発振回路23のみが
誤動作する如くした原因ともなっていた。
そこで、無信号部が到来した状態で(τ)なる検出時定
数を有して頭出し検出動作を開始したら、それから(M
)よりは短かい(τ′)なる一定時間経過後にいかなる
場合でも強制的にモータ16を停止させて頭出し検出動
作が確実になされるように回路的にホールド状態とする
のが頭出しホールド回路26の内容で゛ある。
すなわち、頭出しホールド回路26は前述したようにし
て無信号部到来時にトランジスタQ1がオン状態となっ
た抵抗R3とコンデンサC4とで決定される(τ′)な
る一定時間後にトランジスタQ4をオン状態とし、シュ
ミット回路144の出力端電位をコレクターエミッタ間
電圧VcEレベルにホールドして無信号部が継続してい
るかのように擬制せしめるものである。
ここで、頭出しホールド回路26の動作に(τ′)なる
遅延時間をもたせているのは、若しこれがないときに例
えば必ずモータ16を停止状態とする保証ブランク時間
(TB)以下の短かいブランク(TB’)があった場合
に(TB’)>(τ)であれば直ちに前述のホールド作
用をなして誤動作するのを防止せんとするものである。
つまり、(TB)=I十M=τ十τ′なる関係をもたせ
ておくものである。
また、万一モータ16およびフライホイールの慣性によ
るモータ16の進み時間(停止時間)(M)がばらつい
て(TB)を超える(M′)すなわち次の曲の頭に入っ
てしまった場合を想定しても、シュミット回路143へ
の入力はローレベルからハイレベルに反転されるか゛、
シュミット回路144の出力端電位は前述したように■
E(二〇レベル)にホールドされているので、このよう
な場合においても確実にモータ16の停止をなす如くし
た頭出し検出動作が保証されるものである。
なお、モータ駆動回路17におけるスイッチングトラン
ジスタQ4は第6図に示すようなIc(コレクタ電流)
−V。
E(コレクタエミッタ間電圧)曲線の傾斜角(α)が極
力大きなものを使用するようにした方が望ましい。
何故なら、テープレコーダ機構にモータまたはフライホ
イールがら駆動源を得る如くした自動停止機構(ASO
)が付設されていく場合には、ASO作動時にそれだけ
余分なトルクを必要とするのでIcが急激に増大する如
くした変化に伴なって、モータ16が停止してしまうよ
うな場合があるからである。
また、以上のような頭出しホールド回路25はモータが
停止すると同時にフライホイールに機械的なブレーキが
かかるようにした機構で代替せしめることも可能である
次にモータノイズ除去回路27について説明すると、こ
れはモータ駆動中にモータから発生される種々のパルス
性ノイズが他回路(特に、ラジオ付きテープレコーダの
中波回路)に悪影響を与えるのを未然に防止せんとする
ために必要となるものであるが、特に前述したように頭
出し検出動作時にモータ駆動回路17を介してモータを
所定時間だけ停止する如くしたものとの関連において頭
出し機能を何んら損なうことなくしかもモータノイズを
効果的に除去し得る如く考慮されたものである。
すなわち、通常この種のモータノイズ除去回路は使用す
るモータが機械的なガバナ付きの場合あるいは電気的な
ガバナ付きであってもあまり高品位のものでない場合に
、図示破線で示すようにモータ16の両端に電解コンデ
ンサC6を並列状に挿入することによりなされているが
、単にこのような対策をなしたものでは頭出し検出動作
時にモータ16を停止する如くした頭出し機能が損なわ
れてしまう。
つまり、この場合モータ駆動回路17のトランジスタQ
4がオンからオフ状態なされ、モータ16の接地側電位
が高電位になされるので電解コンデンサC6に残存する
電荷がモータ16を通して放電されることになる。
これによって、第2図に示すようにトランジスタQ4か
′カットオフされてからもモータ16の両端電位が該モ
ータの動作可能電圧レベル(VHM )以下になるまで
の時間(THM)だけモータ16は余分に動作してしま
うことにな1゜このオーバラン状態中に次の曲の頭に入
ってしまうと前述した頭出しホールド回路26がない場
合には直ちにトランジスタQ4はオン状態に復帰してし
まうので、モータ16は何んら停止することなく次の動
作に移行してしまうからである。
そこで、かかる頭出し機能を備えたものにおけるモータ
ノイズ除去回路27はモータ16の電源側と接地間に挿
入する電解コンテ゛ンサC5でもって構成してやれば、
以上のような不所望なこともなく効果的にモータノイズ
を除去し得るものである。
なお、この場合モータ16の両端に挿入する電解コンテ
゛ンサC6の容量を問題とならない程度に小さくして電
解コンテ゛ンサC5と併用させるようにしてもよい。
次に、以上における頭出し検出信号生成回路144に付
設されるスキップ回路28について説明すると、これは
頭出し検出動作時に一定時間(約4〜5秒程度)モータ
16を停止させると共にその状態を告示するのを一定時
間の経過まで待つことなく中途で高速再生状態に移行せ
しめる如くした機能を有しているものである。
つまり、これは頭出しを所望する曲がかなりの曲数後に
あることが予め分っているような場合に便利となるもの
で、その間の中途の曲間部毎に一定時間ずつ待つことの
煩しさを解消しようとするものである。
すなわち、このスキップ回路28は可動接点が電源16
に接続されると共にLOCKにおよびN0N−LOCK
用の固定接点を有したスイッチS3および抵抗R4とで
なり、抵抗R4で定まる可及的に速やかな時間(約0.
2〜0.5秒程度)でもってスイッチS3の選択的な操
作時に強制的にコンデ゛ンサGを(Vcc)なる電位ま
で充電させることにより、第1および第2のトランジス
タQ1.Q2がオンからオフ状態に急速に移行せしめる
如くA点のベース電位を与えているものである。
この場合、スイッチS3は例えば1〜3の数曲だけとば
すときにLOCK接点を用い、4〜5の多曲を続けてと
ばす場合にN0N−LOCK接点を用いる如く使い分け
てやるものとする。
なお、抵抗R4はA点の電位を安定化するのに挿入され
ているツェナーダイオードZDの破損防止用として挿入
されているものであるが、これにより前述した如くスキ
ップ動作検出時定数が0゜2〜0.5秒程度得られるよ
うにしておけば誤まって触れてしまった場合に直ちに再
操作をすれば、もとの頭出し検出動作に復帰可能である
如くして誤動作を未然に防止することができる。
第71図はスキップ回路28の他の具体例を示すもので
、スキップ用スイッチの操作子をエテ゛−タ用スイッチ
の操作子と兼用することにより、操作面に設ける操作子
の数を増大する必要がないもので゛ある。
そして、これはエテ゛−タ用スイッチが本来録音時のみ
にしか操作することを必要としないものであると共に、
その操作子が通常はいわゆるはね返り形のノンロック式
のものであることにより、頭出し再生時のスキップ用ス
イッチの操作子と兼用しても相互に何んら矛盾が生じな
いばかりか、機能上好ましい形態で使い分けることが可
能となるものである。
すなわち、同図においてS4は前述した常開形の頭出し
くリーフ)スイッチS2に連動される常閉形の(リーフ
)スイッチであって、その一端側が電源15に接続され
ると共に、録音エテ゛−タ/頭出しスキップ兼用の操作
子281によって連動される一方のスイッチ接点S5お
よび抵抗R4を介して前記頭出し検出信号生成回路14
4におけるA点に接続される。
また、常閉形の(リーフ)スイッチS4の他端は録音ニ
ブ−タフ頭出しスキップ兼用の操作子281によって連
動される他方のスイッチ接点S6を介してエデータ回路
29に接続される。
而して、以上の構成において頭出し機能をなす状態に設
定されない場合は(リーフ)スイッチS4が閉成状態に
あるので録音エテ゛−タ/頭出しスキップ兼用の操作子
281を操作するとスイッチ接点S6を介してエデ゛−
タ回路29に駆動電圧が供給され、録音時に例えばヘッ
ドに供給する録音信号をミューティングすることにより
所定の無信号期間を作り出す如くしたエデータ機能を奏
することができる。
この場合、スイッチ接点S5が閉成されても頭出し回路
14全体に駆動電圧が供給されていないので何んら問題
とならない。
一方、頭出し機能をなす状態に設定されている場合は、
(リーフ)スイッチS4が開路状態にあるのでエテ゛−
タ回路29を何んら駆動状態とすることなく、前述した
ような頭出し時のスキップ作用を営むことが可能となる
ものである。
なお、以上において録音ニブ−タフ頭出しスキップ兼用
の操作子281はLOCKおよびN0N−LOCK接点
をもつようにしてもよく、この場合エテ゛−夕をLOC
K式でなせる如くした新しい機能を有しているので、テ
ープ消去が消去プラグ等を用いる如くした煩しい操作を
必要としないでなせるようになる利点もある。
また、上記頭出しくリーフ)スイッチS2に連動させる
常開形の(リーフ)スイッチS4に代えて、電源供給用
の録音再生切換スイッチを用いるようにしてもよく、こ
の場合スイッチ接点S5.S6を一つの接点で共用し得
るように構成することも可能である。
第8図は第1図における頭出し回路14以降の他の具体
例を示すものであるが、第2図の場合と同様に構成され
る部分については同一符号を付してその説明を省略し、
第2図の場合と異なる部分についてのみ説明する。
すなわち、第2図の場合は無信号部が検出されたときの
みアラーム発振回路23を駆動するものであったが、第
8図の場合は無信号部が検出されない場合は例えばピー
ピー、ピー・・・・・・なる音色で且つ無信号部が検
出された場合は例えばピッ。
ピッ、ピッ・・・・・・なる音色でスピーカ21を奏鳴
せしめる如くアラーム発振回路23が駆動されるもので
、これにより音色を変えて頭出し状態を聴覚的に判別し
得るようにすることができる。
つまり、頭出し状態に設定された場合にはアラーム発振
回路23に常時駆動電圧が供給されており、このうち長
周期側のマルチバイブレータAM2′が頭出し検出信号
生成回路144からの頭出し検出信号の有無に応じてオ
ンオフされるトランジスタQ2′(第2図の第2のトラ
ンジスタQ2に相当)およびQ2″により抵抗R8を接
続状態または非接続状態としてその周期をア部およびイ
部の如く変化せしめる。
そして、この出力でもって短周期のマルチバイブレータ
AM1′をスイッチングすることにより、出力端OUT
から第9図に示すような発振出力を第1図のパワーアン
プ20を介してスピーカ21に送出する。
これによって、前述した如く無信号部が検出されない場
合は比較的長周期のピー、ピー・・・・・・なる告示音
を出して頭出し検出動作中であることを報知し且つ無信
号部が検出された場合は比較的短周期のピッ、ピッ、ピ
ッ・・・・・・なる告示音を所定期間だけ出して頭部が
検出されたことを報知することができるようになる。
この場合、発光ダイオードLED1’でなるアラーム表
示回路22は無信号部が検出された場合に所定期間だけ
点灯してその状態を表示している。
なお、かかる第8図の場合においても第2図の場合に付
設された種々の回路を付設してもよいことは言う迄もな
い。
次に第8図の場合に付設された頭出しアラーム誤動作防
止回路30について説明すると、これは頭出し検出信号
生成回路144のコンデンサC1に対して電源15から
直接的に常時充電電流を供給しているものにおいて、頭
出し回路14系の電源ラインにテ゛カップリング用のコ
ンデンサC6を挿入している場合に、頭出し動作を解除
した状態で生じる誤動作を防止するためのものである。
すなわち、頭出し動作中は上記コンデンサC6は抵抗R
6を通して充電されているが、頭出しくリーフ)スイッ
チS2が開路された場合に、該充電電荷は頭出しアラー
ム誤動作防止回路30のダイオードD2が無い状態では
その一部がアラーム発振回路23の電源ラインに放電さ
れるようになるため、頭出し動作を解除したにもかかわ
らず僅かな時間だけスピーカ21から告示音が洩れてし
まうのを、ダイオードD2によりかかる放電路をカット
状態として何んら不所望な音が洩れないようにしたもの
である。
なお、この問題は頭出しくリーフ)スイッチの両端にい
わゆるトランジスタのサイリスタ構成を挿入することに
よっても防止可能であるが、これではラジオ付きテープ
レコーダの場合のラジオポジションにおける電源投入時
に生じる同種の問題を解決し得ない。
つまり、いずれのポジションの電源投入時においても、
上述のコンデンサC6に対して電源15→抵抗R1→コ
ンデンサC1→シュミット回路143のトランジスタQ
13(オフ状態)におけるコレクタ抵抗R6を経たルー
トで充電されるようになるが、ラジオポジションでは当
然ながら頭出しくリーフ)スイッチS2が閉成されない
ので、トランジスタのサイリスタ構成に駆動電圧が供給
されないから、アラーム発振回路23の電源ラインにコ
ンデンサC6の充電電荷が放電されるのを防止し得ない
ものであった。
これに対し、上述の頭出しアラーム誤動作防止回路30
によれば一つのダイオードD2の挿入のみで、いずれの
場合にもコンデンサC6の充電電荷がアラーム発振回路
23の電源ラインに放電されるのを防止し得るので、か
かる原因によっていた不所望な告示音の洩れという誤動
作を確実に除去し得るものである。
なお、頭出しアラーム誤動作防止回路30のダイオード
D2としては洩れ電流の点でゲルマニウムダイオードは
好ましくなく、シリコンダイオードを用いるべきである
第10図は以上の如きテープレコーダをラジオ付カセッ
トテープレコーダに適用した場合の実装例を示す外観斜
視図であって、図中40がキャビネット、41がカセッ
ト装填部、42.43が左右一対のスピーカ、44.4
5が左右一対の内蔵マイクロホン、46がレベルメータ
部、47がダイヤル表示部、48が音量等の調節部、4
9がテープレコーダ操作部、50が同じく頭出し操作部
、51が録音用エテ゛−夕と頭出し用スキップとに共用
される操作部、52がテープカウンタ、53がダイヤル
操作部、54がファンクション操作部等、55がアンテ
ナ、56が携帯用/”%ンドルである。
なお、この考案は上記し且つ図示したもののみに限定さ
れることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲が種々
の変形や適用が可能であることは言う迄もない。
従って、以上詳述したようにこの考案によれば高速再生
設定状態でデカップリング回路を介して駆動電圧が供給
されることによりテープのデータ間部信号を検出可能と
する検出回路と、前記高速再生設定状態で直接的に駆動
電圧が供給されることにより前記検出回路からのデータ
間部信号の有無を音色を変えて報知する報知回路と前記
検出回路への駆動電圧供給線路に順方向に介挿され前記
報知回路への駆動電圧供給線路に対する前記デカップリ
ング回路の放電電圧を阻止するダイオードとを具備して
なることを特徴とし、以って単に構成の簡易化のみなら
ず操作も簡便になし得、しかも誤動作なく確実に動作し
得るようにした極めて良好なるテープレコーダの制御装
置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るテープレコーダの制御装置が適
用される基本的な構成の説明図、第2図は第1図の要部
の具体例を示す回路結線図、第3図は第2図のアラーム
発振回路の出力波形図、第4図は第2図のA点の動作波
形図、第5図は第2図のホールド回路の作用を説明図、
第6図は第2図のモータ駆動回路に用いるトランジスタ
のIc−■cE特性を説明する曲線図、第7図は第2図
のスキップ回路の他の例を示す構成説明図、第8図はこ
の考案が適用される要部の具体例を示す回路結線図、第
9図は第8図のアラーム発振回路の出力波形図、第10
図は第1図をラジオ付きカセットテープレコーダに適用
した場合の実装例を示す外観斜視図である。 11・・・定速再生操作系、12・・・高速操作系、S
l・・・電源(リーフ)スイッチ、S2・・・頭出しく
リーフ)スイッチ、13・・・ミューティング回路、1
4・・・頭出し回路、15・・・電源、16・・・モー
タ、17・・・モータ駆動回路、18・・・磁気ヘッド
、19・・・プリアンプ、20・・・パワーアンプ、2
1・・・スピーカ、22・・・アラーム表示回路、23
・・・アラーム発振回路、24・・・頭出し操作系、2
5・・・テープラン表示回路、26・・・頭出しホール
ド回路、27・・・モータノイズ除去回路、28・・・
スキップ回路、29・・・エデータ回路、30・・・頭
出しアラーム誤動作防止回路、141・・・飽和増幅器
、142・・・検波回路、143・・・シュミット回路
、144・・・頭出し検出信号生成回路、AMl、AM
2・・・マルチバイブレータ、LED1〜LED3・・
・発光ダイオード、Q1〜Q13・・・トランジスタ、
ZD・・・ツェナーダイオード、Dl、D2・・・ダイ
オード、Ro−R6・・・抵抗、Co−C6・・・コン
デンサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高速再生設定状態でデカップリング回路を介して駆動電
    圧が供給されることによりテープのテ゛−タ間部信号を
    検出可能とする検出回路と、前記高速再生設定状態で直
    接的に駆動電圧が供給されることにより前記検出回路が
    らのテ゛−タ間部信号の有無を音色を変えて報知する報
    知回路と、前記検出回路への駆動電圧供給線路に順方向
    に介挿され前記報知回路への駆動電圧供給線路に対する
    前記デカップリング回路の放電電圧を阻止するダイオー
    ドとを具備してなることを特徴とするテープレコーダの
    制御装置。
JP14229979U 1979-10-15 1979-10-15 テ−プレコ−ダの制御装置 Expired JPS5923275Y2 (ja)

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