JPS59230869A - テイルトキヤブのロツク装置 - Google Patents
テイルトキヤブのロツク装置Info
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- JPS59230869A JPS59230869A JP58104868A JP10486883A JPS59230869A JP S59230869 A JPS59230869 A JP S59230869A JP 58104868 A JP58104868 A JP 58104868A JP 10486883 A JP10486883 A JP 10486883A JP S59230869 A JPS59230869 A JP S59230869A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D33/00—Superstructures for load-carrying vehicles
- B62D33/06—Drivers' cabs
- B62D33/063—Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other
- B62D33/067—Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other tiltable
- B62D33/07—Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other tiltable characterised by the device for locking the cab in the tilted or in the driving position
- B62D33/071—Locking devices for cabins in driving position; Shock and vibration absorbing devices therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[発明の技術分野]
本発明は、ティルトキャブのロック装置に係り、特に1
つのフック部を用いてセーフディ[]ツクと本ロックと
を行なうことができ、且つカム機構を用いることにより
本ロック操作の確実化及び容易化を図ったティルトキャ
ブのロック装置に関する。 [従来の技術的背察及びその問題点1 第1図に示づように、エンジン′1の上部にキI2ブ2
を配置したキャブオーバ−タイプの車両としては、その
エンジン1の整備が容易にできるように、キャブ2を一
点鎖線で示1如くディル1〜できるようにしIJものが
ある。即ち、キャブ2は、車体フレーム3上に軸4を介
して車体走行方向前方ヘディル]へ可能に枢支されてお
り、またキャブ2のディル1−操作を容易にするために
、車体フレーム3上にはキャブ2をティルト方向l\イ
」勢するためのばね5が設
つのフック部を用いてセーフディ[]ツクと本ロックと
を行なうことができ、且つカム機構を用いることにより
本ロック操作の確実化及び容易化を図ったティルトキャ
ブのロック装置に関する。 [従来の技術的背察及びその問題点1 第1図に示づように、エンジン′1の上部にキI2ブ2
を配置したキャブオーバ−タイプの車両としては、その
エンジン1の整備が容易にできるように、キャブ2を一
点鎖線で示1如くディル1〜できるようにしIJものが
ある。即ち、キャブ2は、車体フレーム3上に軸4を介
して車体走行方向前方ヘディル]へ可能に枢支されてお
り、またキャブ2のディル1−操作を容易にするために
、車体フレーム3上にはキャブ2をティルト方向l\イ
」勢するためのばね5が設
【ノられている。かかるディ
ル1〜キヤブ構造の車両にあっては、キ11ブ2の後部
にキャブ2を車体フレーム3上の復元位置に係止するた
めのロック装置6を備えている。そして、従来では第2
図に示ずJ:うな1コツク装閘6が一般に用いられ−C
いたくたとえば実公昭51−25286号公報参照)。 このロック装置6は車体フレーム3側に設iノられた係
合軸7と、キャブ2側に設りられたフック部材8とから
主に構成されている。ノ・ンク部材8は1つの頂点を枢
軸9を介してキトブ2に枢支された略三角形状のリンク
′10と、このリンク10の一部にビン11を介して取
f」りられ、上記係合軸7に係合するためのフック部1
2とから構成されており、リンク゛10の池の頂点には
リンク10を回動操作づるlcめの操作レバー13が中
間リンク14を介して連結されている。即ち、リンク1
0を枢軸9を中心として反時計方向へ回動すると、フッ
ク部12が一点鎖線の位置から実線の位置まで移動して
係合軸7に引掛り、ロック覆るように構成されている。 したがってロックを解除するには、前記どは逆にリンク
゛10を時n1方向l\回動させればよい。 しかしながら、かかる従来のロック装置にあっては、次
に列挙するような問題点があった。 (1)係合軸7を捜ずべくフック部12を旋回移動させ
るための移動量と、上記デッドポイン]へ量とをとる必
要上、リンク10の無効操作…(ストローク)が多く、
最大操作力を大きくしなければならなかった。またデッ
ドポイン1〜を超える時にも、大きな操作力を必要とづ
る。 (2)リンク10の枢軸9と係合軸7とを結ぶ線18上
に来た位置が、デッドポイントであり、ロック状態では
ビン11はデッドポイントを越えていなりればならない
。しかし、ロック状態にお【プる上記線18とビン11
との間の距離(こ4′之をデッドポインl−Iという〉
Dは、車体ル−ム3とキャブ2との相対移動により変化
りるのp、11ツタが濫りに外れないように、安全のた
めデッドポインt−m Dを大きくとる必要があった3
、このことはストロークと操作力の損失が大さいことを
意味づる。 (3)中休フレーム3とキpI2との間の距離に関係な
くリンク10を回動操作ぐきるため、空振り(ノック部
12が係合軸7に係合し>2い【LLIツク操作づる現
象)を/4:fるjiJ能性があり、それを防止゛りる
為には特別の追加装置を必要とし Iこ 。 (4)ロック状態にお(づる締伺力はキャブ2側にJ3
いては枢@9の一点に集中Jるため、その部分の強1良
を増大しなりればならなかった。 (5)一般にロック装置にはそのロック解除■N【こキ
ャブ2がはね5の力で突然ティルトづることを防止】る
ためのセーフテイロツク15“必要である。しかし、従
来では小体7レーム311111に設置プたセーフティ
ロック用係台!1l116と、キャブ2側に枢支され、
セーフティロック用(爪金111116に係合するレー
フテイロツタ用フック8117とによってセーフティロ
ック151汚成し、これを前記ロック装N6に併設して
CIこので、据イ]【リスペースが多く必要であつIこ
。 [発明の目的] 本発明は上述した如〈従来のロック装置の有りる問題点
を解決1べく案出さttlこもσ〕である。 本発明の目的(ま、同じ締f;Jリイ1事をリイ)σ)
Iこ少ない操作力及び少ない無効スl〜ロークで1み、
キャブ1!動で外れにクク、据イ」リスペースの“少及
び操作性の向上を図ることができ、空1辰りを起さず確
実にロックすることが(゛き、しカ\も弓偵!jl−(
(11こ有利なディル1〜キVプのロック装置をtJt
43’、りることにある。 [発明の実施例] 以下に、本発明の好適−実施例を添付図面に基い′C訂
述リする。 第3図乃至第8図におい(,20はテイルトキャブのロ
ック装置を構成づべく車体フレーム側に設置)られる係
合軸ぐあり、この保合軸20は車体フレーム上にブラケ
ット21を介して水平に固定される。−h、22はキ1
!ブ側に設置ノられるフレームであり、このフレーム2
2はノックレバ一部材23と、セーフティロックレバ一
部材24と、メインロックレバ一部材25とが各一端部
をビン26.27.28でとめることにより、それぞれ
回動自在に枢支されCいる。フレーム22はキャブの後
部に1つ、あるいは左右に一対取付けられ、フレーム2
2の位置に併せて上記保合軸20が車体フレーム上にこ
れより上hl\突出した状態に取付けられる。このフレ
ーム22と上記係合軸20とは相対関係にあり、フレー
ム22を固定しく考えると、キ1アブを車体フレーム上
の復元位置に復元させる場合にはフレーム22に対して
係合軸2Oが上昇しつつ接近りることになる。フレーム
22にはキャブの復元動作に伴っ(十が移仙りる係合軸
20をフレーム内に案内するための案内溝29が形成さ
れ(いる。 上記ノックレバ一部材23の自由端部は二叉に分岐され
、下片23aとこれより長さの短い下片23bとからな
り、下片23 b カ上記係合!111120を引掛C
プるためのフック部30を構成している。 フックレバ一部vJ23は係合l1lllI20と係合
しない場合には−[片23aを下方l\傾斜さけた待機
位置にあり(第4図参照)、この待機位置では」下片2
3aのみが案内溝29を横切った状態にある。したがっ
て、待機゛位置のフックレバ一部材23は、その上片2
3aが係合軸20によって押し上げられることにより、
ビン26を中心としc時泪方向(これを[1ツク方向と
いう)へ回動することになる(第4図、第5図参照)。 )また、このようにフッ
クレバ一部材23がロック方向へ回動すると、フック部
30がL記案内溝29を横切るようになり、もって係合
軸21はその左右を案内溝29により、月っ上下をL片
23aとフック部30とにより、イれぞれ狭まれで、拘
束されるようになっ1いる。なお、このようにノックレ
バ一部材23が適当角疫回動して係合軸20を拘束する
位置を初期ロック位置という。 ノックレバ一部材23を初期日ツタ位圃に係止したり、
解除したりするためにセーフティロックレバ一部材24
が用いられるのであり、フックレバ一部材23の上片2
3aの先端部にはセーフディロックレバ一部824に係
1′7Jるための突起(一般的には係合部)31が片側
に形成されている。 ト記ヒーノアイロツクレバ一部材24の基端部は案内溝
29を境として上記フックレバ一部材23のビン2Gと
は反対側のル−ム下側にビン27で相克されており、F
方へ延びた自由端部にはI記ノッタレバ一部材23の突
起31を係止り−るためのn部24aが形成されている
。また、ヒーノライ1」1ツクレバ一部祠24の自由端
部にはその回動範囲を一定範囲に規制するために、切欠
溝241)が形成され、この切欠溝241)にはフレー
ム22の端部に形成したス]ヘツパー22aが係合され
ている。そして、切欠M 24 bの一端部がス1〜ツ
バ−22bに係止した回動位置では肩部24aがノック
レバ一部材23の突起31の回動軌跡上に延出し、且つ
切欠溝24bの他端部がス1〜ツバ−22aに係止した
回動位置では肩部24aが突起31の回動軌跡から離れ
るように設定されている。なお、セーフディロックレバ
一部材24は、ばね32によってその肩部24aが突起
31の回動軌跡上に延出する方向へf」勢されており、
常に突起31がn部24aに係止可能な状態になってい
る。また、セーフティロックレバ一部材24の自由端部
には、−これをばね32の反発力に抗する方向へ回動操
作づるセフティ[lツク解除レバー(図示省略)を連結
づるための連結部24(]が形成され゛(いる。 他方、メインロックレバ一部材25の基端部は、上記セ
ーフディロックレバ一部材24の枢支部の近傍にビン2
8で1μ支されCおり、上方へ延びた自由端部にはノッ
クレバ一部材23の自由端部に1糸合しく(−札を木し
1ツク位置に支持固定づ−るための係合部′+A/jる
係合[1−ラ33が設置)られている。 係合11−ラ33の強電を持たけるため、係合ローラ:
333の自由端部どビン28との間には補強リンクこ3
4がメイン[]フックレバ一部材5に平iiに川・()
渡され(いる。上記ノック1ツバ一部4A23の十ハ2
3aの自由端部側下面部には、」二記係合ローラ33が
摺接りるカム面部23Cが形成されCいる。このカム面
部23cは、上記係合【1−ラ33をビン2 oを中心
に11.!l rll /J向(ロック方向)へ回動さ
せると、係合11−ラ33がカム面部23cを転動しつ
つ初期[lツク位置のノックレバ一部材23を絞り上げ
るべく更にロック方向へ回動させるような形状に形成さ
れている。更に、上片23aの自由端側下面部には、係
合ローラ33と係合して、これを本[」ツク位置く第8
図に示す状態)に固定するだめのロック溝部23dがカ
ム面部23Cに連続しく形成されでいる。また、メイン
ロックレバ一部材25の自由端部には、これを回動操作
して本ロックを行なったり、解除するメインロック操作
レバー(図示省略)を連結するための連結部25aが形
成され(いる。 上記補強リンク34には、メインロックレバ一部材25
の1]ノック解除位置においU 、 [’jラック除位
置のノックレバ一部IJ 23の突起31が係合Jる回
動規制凹部34aが形成され、突起31が回動規制凹部
34aに係合しくいると、メイン1−1ツクレバ一部月
25を]−1ツタ方向へ回動づることかできないように
構成され(いる。また第4図におい−(、突起31とメ
イン1」ツクレバ一部材25の前記凹部34aとの接触
点と突起31の中心を結ぶ線が、ノックレバ一部材23
のビン26の中心以下、好ましくはそれより下方を通る
ように構成されるので、メイン[1ツクレバ一部材25
にロック方向の力が作用してb動かない。これにより空
振りは防止される。なお、フックレバ一部材23は、セ
ーフティロックレバ一部材24等により拘束されない状
態では、自重で突起31を上記回動規制凹部34aに係
合させた待機位置に復帰覆るようになっCいるが、ばね
により強制的に復9Mさせるようにしてもよい。 次に実施例の作用を述べる。 車体走行方向前方ヘディルトシた状態のキャブをばね力
に抗しつつ車体フレーム士の復元位置に復帰させると、
先ず車体フレーム側の係合軸20がキVブ側ル−ム22
の案内溝29に侵入し、フックレバ一部材23の上片2
3aに当りこれを上方へ押し動かり−(第4図参照)。 これにより、フックレバ一部材23がビン26を中心に
ロック方向へ回動り゛ることにJ:す、フック部30が
係合軸20の下面に係合し、このフック部30と上片2
3aとにまり係合軸20の上下を1つ案内溝29により
係合@20の左右をそれぞれ拘束することになる。また
、ノックレバ一部材23の突起31は、回動に伴なって
上方へ移動して回動規制四部34aから外れ、セーフデ
イロツクレバ一部材24の側面部に沿ってこれをはね3
2の反発力に抗りる方向へ押圧しつつ更にlIる(第5
図参照)。イして、突起31がセーフティロックレバ一
部材24の側面部を登りきると、セーフティ1」ツクレ
バ一部材24がばね32の反発力にJ:り復帰づるので
、その肩部24aに突起31が乗ることになり、初期ロ
ック状態となる(第6図参照)。 なお、キャブをデイルト方向へ付勢するばねの反発力に
よって保合軸20とフレーム22とには、互いに離れよ
うとする力が鋤い−Cいるため、この力がフックレバ一
部材23を介してセーフティ1」ツクレバ一部材24の
n部24aにかかることになる。 次に、メインロックレバ一部材25をビン28を中心に
ロック方向(第6図、第7図矢印へ方向)へ回動操作す
ると、係合ローラ33がフックレバ一部材23のカム面
部230に当たり(第7図参照)、これに沿つ゛(転動
することになり、このカム作用によりフックレバ一部材
23はロック方向へ更に押し上げられる。この状態ぐは
、上記キ17ブとシャシ間に設りられたばね(一般には
ゴム)が最大に圧縮されるため、フックレバ一部材23
にはこれを押し下げようとする大きな反力が作用するこ
とになる。更に、メインロックレバ一部材25をUツク
方向l\回動さlると、係合ローラ33がデッドポイン
1−即ちローラ33とカム面部23Cどの接触点どLl
−ラ33とを結ぶ線がビン28の中心を通る位置を越え
゛(ロック溜部23dに係合し、本1−1ツク状態どな
る(η18図参照)。この状態℃゛は、ル−ム22に対
し−(’−1・方へ離れようとりる係合軸20をノック
レバ一部材23とメイン[1ツクレバ一部材25とによ
り堅く拘束しくいるのぐ、キトブは中休フレーム上の復
元位「lに確実に係止されることどなる。εの場合、メ
インIJツクレバ一部材25を反時泪り向(ロック解除
yj向)へ回動操作しない限り本1」ツクは解除づるこ
とはない。また、前記の通り、1コックデッドポイン1
−はキ17ブ側に形成され、即ちキレブ側にビン28に
より支持されたメイン[1ツクレバ一部材25のローラ
33.フックレバ一部材23のカム面によりキャブ内に
形成されるので車体フレーム・4:17ブ間の相対移動
の影響を受けない。したがって、キャブが車体フレーム
に対して横揺れを起したとしも、本ロックは外れ難く、
安全性が高い。 また、ロック状態におりる締イ1力はノックレバ一部材
23のピン26とメイン[1ツクレバ一部祠25のピン
28(0−ラ33を介して)との双方で受けるので、荷
重を分散することかでき、強度的に有利である。更に、
に]コックるに際しては、メインロックレバ一部材25
を所定の少ない角度回動させればよいので、操作性が非
常によい。また、カム機構を用いているため、操作力が
少4T<でよい。即ち、メインL1ツクレバ一部材25
0ローラ33はノックレバ一部材23のカム面230に
当接しくからくほぼ第7図の位置)、同メインロックレ
バ一部材25にピン2ε3まわりにはぽ水平り向の力を
加えられ、ビン28を中心どりる円弧運動をりる。−万
J、記状態にJ3い(はば水平1)向に位置するフック
レバ一部材23のカム面23 Cは前記ローラ33の移
動にjこりピン2(3を中心に1万l\回動され、係合
軸20を上方へ持ち上げ−C締(=14プるように構成
される。以上の1]ツク作動は、ローラ33がデッドポ
イン1〜を越え、【」ツタ溝部23d内に移動・嵌入り
ることにより終了する。 (二の場合、デッドポイン1〜とは、1−1−ラ33と
、力l\而面23cの接触点どU−ラ33中心とを結ぶ
線がビン28の中心を通るイ装置を意味り−る。これを
メインL、lツク操作レバーのス1〜ロークと操作力ど
の関係を示Jグラノとしく示りば第9図通りである。同
図のaとa′はそれぞれ本発明と従来&mの空振り量を
示し、 b 、 b ’は、同様にそれぞれのデッドポ
イント但(デッドポイントを越えCから1」ツク操作完
了までのス1−ローク耕)を示1゜曲線で示した従来の
ロック装置と比べて本発明の11ツク装置のhが同じ什
事吊を覆るとし′Cも、レバー比が大きいにも拘わらず
操作力が小さく、無効ストL;−りが小さいことが分る
。 次に、本1」ツタを解除づるには、メインロックレバ一
部材25をロック解除り向(第8図反時n1方向)へ回
動操作4ればよい。これにより本ロックが解除されるが
、セーフティロツクレバ一部材2/!が(コック位置に
待機しているため、フックレバ一部材23の突起31が
セーフティロツクレバ一部u 24の肩部24aに係止
することになる(第7図参照)。即ら、初期日ツタ状態
となるため、キlFブがいきなり小体走行り向前方l\
jイル(へすることがない。この初期[lツクくけ一7
テイロツク)及びL配本ロックを共通のノックレバ一部
材23を用いく行なうようにし−(いるため、構造が簡
素化され、据イ;1(ノスペースの減少を図ることがで
きる。 そして、上記セーフティ1]ツクを解除りるには、セー
フティ[1ツクレバ一部祠24を[51ツク解除)j向
へ回動操作ずればよく、これによっ(ノックレバ一部材
23の突起31がセーノディロツクレバ一部材24の肩
部24aから外れるため、係合軸20はフックレバ一部
材23との係合が解かれ、(第5図・第4図の状態とな
る)、キトブがばねの反発力によっC車体走行方向前方
ヘディルトツることとなる。 なお、係合部材としく操作性のよいローラ33を用いた
が、カム面部23cと接触して円滑な動ぎをするもので
あれば、金属製のピン、樹脂製のビン、あるいは接触点
が曲面で形成された部材でもよい。 し発明の変形例] 本発明に係るロック装置をキャブ後側に左右一対設()
る場合には、一方のセーフi−イロツクレバ一部材24
でセーフティロックレバーが充分であるため、他方のセ
ーフティロックレバ一部材を省略することがでさる。 ま/、:、カム面部23cの形状(傾斜角麿、長さ等)
を神々選定することにより、操作性を可及的に白子さけ
ることができる。 [発明の効果1 以1−要覆るに本発明によれば次の如き優れた効果を発
揮りる。 (1)レバー比が大さいにb拘わらり“、無効ス1〜(
−1−りを小さくできる。これは締イ]す」−ネルギー
が+rilじとりるどきわめ−(イj利である。本発明
の実施例のJこうにカム面部と接触りる係合部材を1−
1−ラで・椙成りることにより、操作が円滑となりJ9
. I’+性が著るしくアップηる。 (2)キー?j1−1ツクのデッドポイントは、キャブ
内で形成されるので、キトブとシ12シ間の相対移動の
影響を受Eプず1」ツタが外れにくい。安全上きわめて
有利ぐある。 (3)特別の追加装置なくシ(空振りを防止−ぐきる。 (4)キャブロックの締イ」力をキ17ブ側で分散し−
C受けられる構成のため、強度上有利である。 (5)セーフティロック部材をノックレバ一部材と近接
して設りたので、スペース上有利なロック装置が得られ
る。 (6)カム面を立てると、ストロークを増やさず、ロッ
ク可能領域を拡大できる。
ル1〜キヤブ構造の車両にあっては、キ11ブ2の後部
にキャブ2を車体フレーム3上の復元位置に係止するた
めのロック装置6を備えている。そして、従来では第2
図に示ずJ:うな1コツク装閘6が一般に用いられ−C
いたくたとえば実公昭51−25286号公報参照)。 このロック装置6は車体フレーム3側に設iノられた係
合軸7と、キャブ2側に設りられたフック部材8とから
主に構成されている。ノ・ンク部材8は1つの頂点を枢
軸9を介してキトブ2に枢支された略三角形状のリンク
′10と、このリンク10の一部にビン11を介して取
f」りられ、上記係合軸7に係合するためのフック部1
2とから構成されており、リンク゛10の池の頂点には
リンク10を回動操作づるlcめの操作レバー13が中
間リンク14を介して連結されている。即ち、リンク1
0を枢軸9を中心として反時計方向へ回動すると、フッ
ク部12が一点鎖線の位置から実線の位置まで移動して
係合軸7に引掛り、ロック覆るように構成されている。 したがってロックを解除するには、前記どは逆にリンク
゛10を時n1方向l\回動させればよい。 しかしながら、かかる従来のロック装置にあっては、次
に列挙するような問題点があった。 (1)係合軸7を捜ずべくフック部12を旋回移動させ
るための移動量と、上記デッドポイン]へ量とをとる必
要上、リンク10の無効操作…(ストローク)が多く、
最大操作力を大きくしなければならなかった。またデッ
ドポイン1〜を超える時にも、大きな操作力を必要とづ
る。 (2)リンク10の枢軸9と係合軸7とを結ぶ線18上
に来た位置が、デッドポイントであり、ロック状態では
ビン11はデッドポイントを越えていなりればならない
。しかし、ロック状態にお【プる上記線18とビン11
との間の距離(こ4′之をデッドポインl−Iという〉
Dは、車体ル−ム3とキャブ2との相対移動により変化
りるのp、11ツタが濫りに外れないように、安全のた
めデッドポインt−m Dを大きくとる必要があった3
、このことはストロークと操作力の損失が大さいことを
意味づる。 (3)中休フレーム3とキpI2との間の距離に関係な
くリンク10を回動操作ぐきるため、空振り(ノック部
12が係合軸7に係合し>2い【LLIツク操作づる現
象)を/4:fるjiJ能性があり、それを防止゛りる
為には特別の追加装置を必要とし Iこ 。 (4)ロック状態にお(づる締伺力はキャブ2側にJ3
いては枢@9の一点に集中Jるため、その部分の強1良
を増大しなりればならなかった。 (5)一般にロック装置にはそのロック解除■N【こキ
ャブ2がはね5の力で突然ティルトづることを防止】る
ためのセーフテイロツク15“必要である。しかし、従
来では小体7レーム311111に設置プたセーフティ
ロック用係台!1l116と、キャブ2側に枢支され、
セーフティロック用(爪金111116に係合するレー
フテイロツタ用フック8117とによってセーフティロ
ック151汚成し、これを前記ロック装N6に併設して
CIこので、据イ]【リスペースが多く必要であつIこ
。 [発明の目的] 本発明は上述した如〈従来のロック装置の有りる問題点
を解決1べく案出さttlこもσ〕である。 本発明の目的(ま、同じ締f;Jリイ1事をリイ)σ)
Iこ少ない操作力及び少ない無効スl〜ロークで1み、
キャブ1!動で外れにクク、据イ」リスペースの“少及
び操作性の向上を図ることができ、空1辰りを起さず確
実にロックすることが(゛き、しカ\も弓偵!jl−(
(11こ有利なディル1〜キVプのロック装置をtJt
43’、りることにある。 [発明の実施例] 以下に、本発明の好適−実施例を添付図面に基い′C訂
述リする。 第3図乃至第8図におい(,20はテイルトキャブのロ
ック装置を構成づべく車体フレーム側に設置)られる係
合軸ぐあり、この保合軸20は車体フレーム上にブラケ
ット21を介して水平に固定される。−h、22はキ1
!ブ側に設置ノられるフレームであり、このフレーム2
2はノックレバ一部材23と、セーフティロックレバ一
部材24と、メインロックレバ一部材25とが各一端部
をビン26.27.28でとめることにより、それぞれ
回動自在に枢支されCいる。フレーム22はキャブの後
部に1つ、あるいは左右に一対取付けられ、フレーム2
2の位置に併せて上記保合軸20が車体フレーム上にこ
れより上hl\突出した状態に取付けられる。このフレ
ーム22と上記係合軸20とは相対関係にあり、フレー
ム22を固定しく考えると、キ1アブを車体フレーム上
の復元位置に復元させる場合にはフレーム22に対して
係合軸2Oが上昇しつつ接近りることになる。フレーム
22にはキャブの復元動作に伴っ(十が移仙りる係合軸
20をフレーム内に案内するための案内溝29が形成さ
れ(いる。 上記ノックレバ一部材23の自由端部は二叉に分岐され
、下片23aとこれより長さの短い下片23bとからな
り、下片23 b カ上記係合!111120を引掛C
プるためのフック部30を構成している。 フックレバ一部vJ23は係合l1lllI20と係合
しない場合には−[片23aを下方l\傾斜さけた待機
位置にあり(第4図参照)、この待機位置では」下片2
3aのみが案内溝29を横切った状態にある。したがっ
て、待機゛位置のフックレバ一部材23は、その上片2
3aが係合軸20によって押し上げられることにより、
ビン26を中心としc時泪方向(これを[1ツク方向と
いう)へ回動することになる(第4図、第5図参照)。 )また、このようにフッ
クレバ一部材23がロック方向へ回動すると、フック部
30がL記案内溝29を横切るようになり、もって係合
軸21はその左右を案内溝29により、月っ上下をL片
23aとフック部30とにより、イれぞれ狭まれで、拘
束されるようになっ1いる。なお、このようにノックレ
バ一部材23が適当角疫回動して係合軸20を拘束する
位置を初期ロック位置という。 ノックレバ一部材23を初期日ツタ位圃に係止したり、
解除したりするためにセーフティロックレバ一部材24
が用いられるのであり、フックレバ一部材23の上片2
3aの先端部にはセーフディロックレバ一部824に係
1′7Jるための突起(一般的には係合部)31が片側
に形成されている。 ト記ヒーノアイロツクレバ一部材24の基端部は案内溝
29を境として上記フックレバ一部材23のビン2Gと
は反対側のル−ム下側にビン27で相克されており、F
方へ延びた自由端部にはI記ノッタレバ一部材23の突
起31を係止り−るためのn部24aが形成されている
。また、ヒーノライ1」1ツクレバ一部祠24の自由端
部にはその回動範囲を一定範囲に規制するために、切欠
溝241)が形成され、この切欠溝241)にはフレー
ム22の端部に形成したス]ヘツパー22aが係合され
ている。そして、切欠M 24 bの一端部がス1〜ツ
バ−22bに係止した回動位置では肩部24aがノック
レバ一部材23の突起31の回動軌跡上に延出し、且つ
切欠溝24bの他端部がス1〜ツバ−22aに係止した
回動位置では肩部24aが突起31の回動軌跡から離れ
るように設定されている。なお、セーフディロックレバ
一部材24は、ばね32によってその肩部24aが突起
31の回動軌跡上に延出する方向へf」勢されており、
常に突起31がn部24aに係止可能な状態になってい
る。また、セーフティロックレバ一部材24の自由端部
には、−これをばね32の反発力に抗する方向へ回動操
作づるセフティ[lツク解除レバー(図示省略)を連結
づるための連結部24(]が形成され゛(いる。 他方、メインロックレバ一部材25の基端部は、上記セ
ーフディロックレバ一部材24の枢支部の近傍にビン2
8で1μ支されCおり、上方へ延びた自由端部にはノッ
クレバ一部材23の自由端部に1糸合しく(−札を木し
1ツク位置に支持固定づ−るための係合部′+A/jる
係合[1−ラ33が設置)られている。 係合11−ラ33の強電を持たけるため、係合ローラ:
333の自由端部どビン28との間には補強リンクこ3
4がメイン[]フックレバ一部材5に平iiに川・()
渡され(いる。上記ノック1ツバ一部4A23の十ハ2
3aの自由端部側下面部には、」二記係合ローラ33が
摺接りるカム面部23Cが形成されCいる。このカム面
部23cは、上記係合【1−ラ33をビン2 oを中心
に11.!l rll /J向(ロック方向)へ回動さ
せると、係合11−ラ33がカム面部23cを転動しつ
つ初期[lツク位置のノックレバ一部材23を絞り上げ
るべく更にロック方向へ回動させるような形状に形成さ
れている。更に、上片23aの自由端側下面部には、係
合ローラ33と係合して、これを本[」ツク位置く第8
図に示す状態)に固定するだめのロック溝部23dがカ
ム面部23Cに連続しく形成されでいる。また、メイン
ロックレバ一部材25の自由端部には、これを回動操作
して本ロックを行なったり、解除するメインロック操作
レバー(図示省略)を連結するための連結部25aが形
成され(いる。 上記補強リンク34には、メインロックレバ一部材25
の1]ノック解除位置においU 、 [’jラック除位
置のノックレバ一部IJ 23の突起31が係合Jる回
動規制凹部34aが形成され、突起31が回動規制凹部
34aに係合しくいると、メイン1−1ツクレバ一部月
25を]−1ツタ方向へ回動づることかできないように
構成され(いる。また第4図におい−(、突起31とメ
イン1」ツクレバ一部材25の前記凹部34aとの接触
点と突起31の中心を結ぶ線が、ノックレバ一部材23
のビン26の中心以下、好ましくはそれより下方を通る
ように構成されるので、メイン[1ツクレバ一部材25
にロック方向の力が作用してb動かない。これにより空
振りは防止される。なお、フックレバ一部材23は、セ
ーフティロックレバ一部材24等により拘束されない状
態では、自重で突起31を上記回動規制凹部34aに係
合させた待機位置に復帰覆るようになっCいるが、ばね
により強制的に復9Mさせるようにしてもよい。 次に実施例の作用を述べる。 車体走行方向前方ヘディルトシた状態のキャブをばね力
に抗しつつ車体フレーム士の復元位置に復帰させると、
先ず車体フレーム側の係合軸20がキVブ側ル−ム22
の案内溝29に侵入し、フックレバ一部材23の上片2
3aに当りこれを上方へ押し動かり−(第4図参照)。 これにより、フックレバ一部材23がビン26を中心に
ロック方向へ回動り゛ることにJ:す、フック部30が
係合軸20の下面に係合し、このフック部30と上片2
3aとにまり係合軸20の上下を1つ案内溝29により
係合@20の左右をそれぞれ拘束することになる。また
、ノックレバ一部材23の突起31は、回動に伴なって
上方へ移動して回動規制四部34aから外れ、セーフデ
イロツクレバ一部材24の側面部に沿ってこれをはね3
2の反発力に抗りる方向へ押圧しつつ更にlIる(第5
図参照)。イして、突起31がセーフティロックレバ一
部材24の側面部を登りきると、セーフティ1」ツクレ
バ一部材24がばね32の反発力にJ:り復帰づるので
、その肩部24aに突起31が乗ることになり、初期ロ
ック状態となる(第6図参照)。 なお、キャブをデイルト方向へ付勢するばねの反発力に
よって保合軸20とフレーム22とには、互いに離れよ
うとする力が鋤い−Cいるため、この力がフックレバ一
部材23を介してセーフティ1」ツクレバ一部材24の
n部24aにかかることになる。 次に、メインロックレバ一部材25をビン28を中心に
ロック方向(第6図、第7図矢印へ方向)へ回動操作す
ると、係合ローラ33がフックレバ一部材23のカム面
部230に当たり(第7図参照)、これに沿つ゛(転動
することになり、このカム作用によりフックレバ一部材
23はロック方向へ更に押し上げられる。この状態ぐは
、上記キ17ブとシャシ間に設りられたばね(一般には
ゴム)が最大に圧縮されるため、フックレバ一部材23
にはこれを押し下げようとする大きな反力が作用するこ
とになる。更に、メインロックレバ一部材25をUツク
方向l\回動さlると、係合ローラ33がデッドポイン
1−即ちローラ33とカム面部23Cどの接触点どLl
−ラ33とを結ぶ線がビン28の中心を通る位置を越え
゛(ロック溜部23dに係合し、本1−1ツク状態どな
る(η18図参照)。この状態℃゛は、ル−ム22に対
し−(’−1・方へ離れようとりる係合軸20をノック
レバ一部材23とメイン[1ツクレバ一部材25とによ
り堅く拘束しくいるのぐ、キトブは中休フレーム上の復
元位「lに確実に係止されることどなる。εの場合、メ
インIJツクレバ一部材25を反時泪り向(ロック解除
yj向)へ回動操作しない限り本1」ツクは解除づるこ
とはない。また、前記の通り、1コックデッドポイン1
−はキ17ブ側に形成され、即ちキレブ側にビン28に
より支持されたメイン[1ツクレバ一部材25のローラ
33.フックレバ一部材23のカム面によりキャブ内に
形成されるので車体フレーム・4:17ブ間の相対移動
の影響を受けない。したがって、キャブが車体フレーム
に対して横揺れを起したとしも、本ロックは外れ難く、
安全性が高い。 また、ロック状態におりる締イ1力はノックレバ一部材
23のピン26とメイン[1ツクレバ一部祠25のピン
28(0−ラ33を介して)との双方で受けるので、荷
重を分散することかでき、強度的に有利である。更に、
に]コックるに際しては、メインロックレバ一部材25
を所定の少ない角度回動させればよいので、操作性が非
常によい。また、カム機構を用いているため、操作力が
少4T<でよい。即ち、メインL1ツクレバ一部材25
0ローラ33はノックレバ一部材23のカム面230に
当接しくからくほぼ第7図の位置)、同メインロックレ
バ一部材25にピン2ε3まわりにはぽ水平り向の力を
加えられ、ビン28を中心どりる円弧運動をりる。−万
J、記状態にJ3い(はば水平1)向に位置するフック
レバ一部材23のカム面23 Cは前記ローラ33の移
動にjこりピン2(3を中心に1万l\回動され、係合
軸20を上方へ持ち上げ−C締(=14プるように構成
される。以上の1]ツク作動は、ローラ33がデッドポ
イン1〜を越え、【」ツタ溝部23d内に移動・嵌入り
ることにより終了する。 (二の場合、デッドポイン1〜とは、1−1−ラ33と
、力l\而面23cの接触点どU−ラ33中心とを結ぶ
線がビン28の中心を通るイ装置を意味り−る。これを
メインL、lツク操作レバーのス1〜ロークと操作力ど
の関係を示Jグラノとしく示りば第9図通りである。同
図のaとa′はそれぞれ本発明と従来&mの空振り量を
示し、 b 、 b ’は、同様にそれぞれのデッドポ
イント但(デッドポイントを越えCから1」ツク操作完
了までのス1−ローク耕)を示1゜曲線で示した従来の
ロック装置と比べて本発明の11ツク装置のhが同じ什
事吊を覆るとし′Cも、レバー比が大きいにも拘わらず
操作力が小さく、無効ストL;−りが小さいことが分る
。 次に、本1」ツタを解除づるには、メインロックレバ一
部材25をロック解除り向(第8図反時n1方向)へ回
動操作4ればよい。これにより本ロックが解除されるが
、セーフティロツクレバ一部材2/!が(コック位置に
待機しているため、フックレバ一部材23の突起31が
セーフティロツクレバ一部u 24の肩部24aに係止
することになる(第7図参照)。即ら、初期日ツタ状態
となるため、キlFブがいきなり小体走行り向前方l\
jイル(へすることがない。この初期[lツクくけ一7
テイロツク)及びL配本ロックを共通のノックレバ一部
材23を用いく行なうようにし−(いるため、構造が簡
素化され、据イ;1(ノスペースの減少を図ることがで
きる。 そして、上記セーフティ1]ツクを解除りるには、セー
フティ[1ツクレバ一部祠24を[51ツク解除)j向
へ回動操作ずればよく、これによっ(ノックレバ一部材
23の突起31がセーノディロツクレバ一部材24の肩
部24aから外れるため、係合軸20はフックレバ一部
材23との係合が解かれ、(第5図・第4図の状態とな
る)、キトブがばねの反発力によっC車体走行方向前方
ヘディルトツることとなる。 なお、係合部材としく操作性のよいローラ33を用いた
が、カム面部23cと接触して円滑な動ぎをするもので
あれば、金属製のピン、樹脂製のビン、あるいは接触点
が曲面で形成された部材でもよい。 し発明の変形例] 本発明に係るロック装置をキャブ後側に左右一対設()
る場合には、一方のセーフi−イロツクレバ一部材24
でセーフティロックレバーが充分であるため、他方のセ
ーフティロックレバ一部材を省略することがでさる。 ま/、:、カム面部23cの形状(傾斜角麿、長さ等)
を神々選定することにより、操作性を可及的に白子さけ
ることができる。 [発明の効果1 以1−要覆るに本発明によれば次の如き優れた効果を発
揮りる。 (1)レバー比が大さいにb拘わらり“、無効ス1〜(
−1−りを小さくできる。これは締イ]す」−ネルギー
が+rilじとりるどきわめ−(イj利である。本発明
の実施例のJこうにカム面部と接触りる係合部材を1−
1−ラで・椙成りることにより、操作が円滑となりJ9
. I’+性が著るしくアップηる。 (2)キー?j1−1ツクのデッドポイントは、キャブ
内で形成されるので、キトブとシ12シ間の相対移動の
影響を受Eプず1」ツタが外れにくい。安全上きわめて
有利ぐある。 (3)特別の追加装置なくシ(空振りを防止−ぐきる。 (4)キャブロックの締イ」力をキ17ブ側で分散し−
C受けられる構成のため、強度上有利である。 (5)セーフティロック部材をノックレバ一部材と近接
して設りたので、スペース上有利なロック装置が得られ
る。 (6)カム面を立てると、ストロークを増やさず、ロッ
ク可能領域を拡大できる。
第1図はティルI−キャブのロックH’FIの取イ1G
ノ位置を説明Jるための側面図、第2図は一般に用いら
れ(いる従来のロック装置、第3図は本発明の一実施例
を示す[1ツク装置の概略的斜視図、第4図はL1ツク
間敢状態を示す正面図、第5図はけ−7デイロツク作?
JJ直前を示づ正面図、第6図はセーノティL1ツク完
了状態を示す正面図、第7図は係合[1−ラがカム面部
に当接した状態を示ず正面図、第8図は本ロック完了状
態を示J正面図、第9図は操作レバーのストロークと操
作力との関係を示すグラフである。 図中、2はキ!・ブ、3は車体−ル−ム、2゜は係合軸
、23はフックレバ一部材、24は匂−7ティロックレ
バ一部材、24cはカム面部、24dはlツク溝部、2
5はメインロックレバ一部材、33は係合ローラ、37
1aは回動規制渦部である。 +?j許出願出願人 いすず自動車株式会ネ1代理人弁
理士 絹 谷 信 雄第7図 第8図 ζr 第9図
ノ位置を説明Jるための側面図、第2図は一般に用いら
れ(いる従来のロック装置、第3図は本発明の一実施例
を示す[1ツク装置の概略的斜視図、第4図はL1ツク
間敢状態を示す正面図、第5図はけ−7デイロツク作?
JJ直前を示づ正面図、第6図はセーノティL1ツク完
了状態を示す正面図、第7図は係合[1−ラがカム面部
に当接した状態を示ず正面図、第8図は本ロック完了状
態を示J正面図、第9図は操作レバーのストロークと操
作力との関係を示すグラフである。 図中、2はキ!・ブ、3は車体−ル−ム、2゜は係合軸
、23はフックレバ一部材、24は匂−7ティロックレ
バ一部材、24cはカム面部、24dはlツク溝部、2
5はメインロックレバ一部材、33は係合ローラ、37
1aは回動規制渦部である。 +?j許出願出願人 いすず自動車株式会ネ1代理人弁
理士 絹 谷 信 雄第7図 第8図 ζr 第9図
Claims (3)
- (1)車体側に設りられた係合軸と、キャブ側に一端部
が枢支され、自由端部に上記係合軸を係合するためのノ
ック部を有するフック1ツバ一部材と、上記係合軸がフ
ック部に係合した初期ロック(D同の7ツクレバ一部(
4の係合部に係合しくこれを固定するためのセーフディ
Uツクレバ一部材と、4−1?ブ側に一端部が枢支され
、自由端部に係合部材をhするメインロックレバ一部材
と、該メイン1」ツクレバ一部Iに形成され、上記1」
ツク解除位置のフックレバ一部材の係合部に係合してそ
のロック方向の回動が規制される回動規制四部と、上記
フックレバ一部材の自由端部に形成され、上記メインロ
ックレバ一部材の係合部材が移動して初期ロック位置の
7ツクレバ一部材を更に絞り上げるためのカム面部と、
該カム面部に連続して形成され、上記保合部材を本ロッ
ク位置に係止させるためのロック溝部とを備えlにどを
特徴とJるティルトキャブの[1ツク装貿。 - (2)上記係合部材がローラで構成された上記特許請求
の範囲第1項記載のディルi−キトブの[1ツク装置。 - (3)上記ロック解除位置において、係合部とメインロ
ックレバ一部材の上記回動規制凹部との接触点と係合部
の中心とを結ぶ線が、−ノックレバ一部材の枢軸の中心
以下を通るよう構成さ・れた上記特許請求の範囲第゛1
項記載のディル1−キャブのロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58104868A JPS59230869A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | テイルトキヤブのロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58104868A JPS59230869A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | テイルトキヤブのロツク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59230869A true JPS59230869A (ja) | 1984-12-25 |
JPH0362587B2 JPH0362587B2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=14392201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58104868A Granted JPS59230869A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | テイルトキヤブのロツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59230869A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1070437C (zh) * | 1995-01-30 | 2001-09-05 | 日野自动车工业株式会社 | 驾驶室锁定装置 |
KR101027926B1 (ko) | 2008-09-16 | 2011-04-12 | 현대자동차주식회사 | 트럭 캡 유동으로 인한 진동 차단구조 |
WO2017018962A3 (en) * | 2015-07-29 | 2017-03-02 | Ford Otomotiv Sanayi A.S. | A cabin lock mechanism |
CN106809288A (zh) * | 2017-03-29 | 2017-06-09 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种驾驶室悬置安全锁扣机构 |
-
1983
- 1983-06-14 JP JP58104868A patent/JPS59230869A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1070437C (zh) * | 1995-01-30 | 2001-09-05 | 日野自动车工业株式会社 | 驾驶室锁定装置 |
KR101027926B1 (ko) | 2008-09-16 | 2011-04-12 | 현대자동차주식회사 | 트럭 캡 유동으로 인한 진동 차단구조 |
WO2017018962A3 (en) * | 2015-07-29 | 2017-03-02 | Ford Otomotiv Sanayi A.S. | A cabin lock mechanism |
CN106809288A (zh) * | 2017-03-29 | 2017-06-09 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种驾驶室悬置安全锁扣机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0362587B2 (ja) | 1991-09-26 |
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