JPS59230099A - 透明ゲル状洗浄剤組成物 - Google Patents
透明ゲル状洗浄剤組成物Info
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- JPS59230099A JPS59230099A JP10531483A JP10531483A JPS59230099A JP S59230099 A JPS59230099 A JP S59230099A JP 10531483 A JP10531483 A JP 10531483A JP 10531483 A JP10531483 A JP 10531483A JP S59230099 A JPS59230099 A JP S59230099A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は起泡性、洗浄性に優れ、皮フ及び眼粘膜に対す
る作用が温和でしかも良好な保存安定性を有する透明ダ
ル状洗浄剤組成物に関する。
る作用が温和でしかも良好な保存安定性を有する透明ダ
ル状洗浄剤組成物に関する。
従来、透明洗浄剤としては脂肪酸のアルカリ金属塩にシ
目糖等の炭水化物を加え、エタノール及びグリセリン等
で透明化した固型透明石ケンが用いられている。しかし
、かかる透明面ケンは起泡性が悪いこと、使用中に吸水
膨潤し、溶崩、失透が起シ易く、また、−が高く、皮フ
を荒らす等の障害を与え易い、製造面に於ても型枠成型
後エタノールを徐々に揮散させて行われているため、製
造に長期間を要する等々の欠点を有する。
目糖等の炭水化物を加え、エタノール及びグリセリン等
で透明化した固型透明石ケンが用いられている。しかし
、かかる透明面ケンは起泡性が悪いこと、使用中に吸水
膨潤し、溶崩、失透が起シ易く、また、−が高く、皮フ
を荒らす等の障害を与え易い、製造面に於ても型枠成型
後エタノールを徐々に揮散させて行われているため、製
造に長期間を要する等々の欠点を有する。
上述した如き多くの欠点を有するにも拘らず透明石ケン
が通常の洗浄剤に較べ高い商品価値を有しているのは、
その透明性に由来する美しさ故である。
が通常の洗浄剤に較べ高い商品価値を有しているのは、
その透明性に由来する美しさ故である。
近年、この透明石ケンの持つ美しさ、高級感を保持しつ
つ上述の欠点を解消する目的で、皮フ及び眼粘膜に対す
る作用が温和でしかも使用感に優れるアミノ酸系界面活
性剤を用いた透明グル状洗浄剤の開発が秤々検討されて
いる。例えば、N−アシル酸性アミノ酸トリエタノール
アミン塩を用いた例(特開昭50−75576号公報)
、或いは中和当量1.5以上のN−アシル酸性アミノ酸
塩を用イタ例(%開昭56−76500号公報)等がそ
れである。しかしながら、N−アシル酸性アミノ酸塩は
皮フや眼粘膜に対する作用が温和であるという特長を有
する反面、油汚垢存在下に於ける起泡力が若干不足し、
特にその傾向はトリエタノールアミン塩及゛び中和当量
1.5以上の塩を用いた場合に顕著である。また、N−
アミル酸性アミノ酸塩の1種であるN−アシルグルタミ
ン酸塩にポリエチレングリコール、脂肪酸ジェタノール
アミド、アシル化コラーゲンベグタイドアルカリ金属塩
等を配合してなる透明グル状洗浄剤を得る試みもなされ
ているが(特開昭55−69699号公報)、本発明者
が検討したところによれば、その粘度は低く透明グルと
はなシ得ず、しかもアシル化コラーグンペプタイドアル
カリ金属塩由来の異臭が残る為、実用には供し難いこと
が認められた。
つ上述の欠点を解消する目的で、皮フ及び眼粘膜に対す
る作用が温和でしかも使用感に優れるアミノ酸系界面活
性剤を用いた透明グル状洗浄剤の開発が秤々検討されて
いる。例えば、N−アシル酸性アミノ酸トリエタノール
アミン塩を用いた例(特開昭50−75576号公報)
、或いは中和当量1.5以上のN−アシル酸性アミノ酸
塩を用イタ例(%開昭56−76500号公報)等がそ
れである。しかしながら、N−アシル酸性アミノ酸塩は
皮フや眼粘膜に対する作用が温和であるという特長を有
する反面、油汚垢存在下に於ける起泡力が若干不足し、
特にその傾向はトリエタノールアミン塩及゛び中和当量
1.5以上の塩を用いた場合に顕著である。また、N−
アミル酸性アミノ酸塩の1種であるN−アシルグルタミ
ン酸塩にポリエチレングリコール、脂肪酸ジェタノール
アミド、アシル化コラーゲンベグタイドアルカリ金属塩
等を配合してなる透明グル状洗浄剤を得る試みもなされ
ているが(特開昭55−69699号公報)、本発明者
が検討したところによれば、その粘度は低く透明グルと
はなシ得ず、しかもアシル化コラーグンペプタイドアル
カリ金属塩由来の異臭が残る為、実用には供し難いこと
が認められた。
一方、皮フ及び眼粘膜に対する作用が温和な界面活性剤
としては更にイミダシリン系両性界面活性剤が挙げられ
るが、このものはN−アシル敵性アミノ酸塩と同様、そ
れ単独では油汚垢の存在下に於ては起泡力、洗浄力が必
ずしも十分ではない。
としては更にイミダシリン系両性界面活性剤が挙げられ
るが、このものはN−アシル敵性アミノ酸塩と同様、そ
れ単独では油汚垢の存在下に於ては起泡力、洗浄力が必
ずしも十分ではない。
本発明者らは、N−アシル敵性アミノ酸塩或いはイミダ
シリン系両性界面活性剤を主成分とする透明グル状洗浄
剤の泡性能を改良せんとして、脂肪酸ジェタノールアミ
ド、アルキル1ミンオキサイド等の増泡剤や強力な洗浄
力を有するアルキルサルフェート等の合成系界面活性剤
の配合を試みたところ、これらの界面活性剤はこれを少
量配合した場合ではその効果が充分ではなく、また多量
に配合すると透明性及び安全性が失々われて了うことを
確認した。
シリン系両性界面活性剤を主成分とする透明グル状洗浄
剤の泡性能を改良せんとして、脂肪酸ジェタノールアミ
ド、アルキル1ミンオキサイド等の増泡剤や強力な洗浄
力を有するアルキルサルフェート等の合成系界面活性剤
の配合を試みたところ、これらの界面活性剤はこれを少
量配合した場合ではその効果が充分ではなく、また多量
に配合すると透明性及び安全性が失々われて了うことを
確認した。
本発明者はかかる実状に鑑み、高い安全性、皮フ眼粘膜
に対する温和な作用という好ましい特長を保持し、しか
も起泡力、洗浄力の改善された透明グル状洗浄剤を開発
すべく更に検討を続けたところ、N−アシル酸性アミノ
酸塩とイミダシリン系両性界面活性剤とを後述の如き特
定割合にて配合した場合には、特にグル化剤或いは増粘
剤等の添加物を加えずとも良好な保存安定性を示し、優
れた起泡力、洗浄力を有する透明グル状洗浄剤が得られ
ること”を見い出し、本発明を完成するに至った。
に対する温和な作用という好ましい特長を保持し、しか
も起泡力、洗浄力の改善された透明グル状洗浄剤を開発
すべく更に検討を続けたところ、N−アシル酸性アミノ
酸塩とイミダシリン系両性界面活性剤とを後述の如き特
定割合にて配合した場合には、特にグル化剤或いは増粘
剤等の添加物を加えずとも良好な保存安定性を示し、優
れた起泡力、洗浄力を有する透明グル状洗浄剤が得られ
ること”を見い出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は(4)下記一般式(1)で表わされるア
ミノ酸系界面活性剤と0)下記一般式〇)で表わされる
イミダシリン系両性界面活性剤と(C)水を必須成分と
する洗剤組成物に於て、(4)成分に対する(B)成分
の配合割合が重量比で8/2〜1/9であシかつ界面活
性剤濃度を40〜70重量%の範囲に調整してなる透明
グル状洗浄剤組成物である。
ミノ酸系界面活性剤と0)下記一般式〇)で表わされる
イミダシリン系両性界面活性剤と(C)水を必須成分と
する洗剤組成物に於て、(4)成分に対する(B)成分
の配合割合が重量比で8/2〜1/9であシかつ界面活
性剤濃度を40〜70重量%の範囲に調整してなる透明
グル状洗浄剤組成物である。
M、Coo−(CH2)n−CH−C00M21(I)
R,C0NH
(但しR4は炭素数7〜21のアルキル基またはアルケ
ニル基、M、 、 M2は水素またはアルカリ金属、n
は1または2の整数を示す。) (但し、R2は炭素数7〜21のアルキル基またはアル
ケニル基、R3は水素、アルカリ金属またはCH2C0
0M3.2はC00M3、CH2C00M3またはH (’HCH2So3M、、M3は水素、アルカリ金属ま
たはアルカノールアミンを示す。) 本発明によれば、アミノ酸系界面活性剤及びイミダシリ
ン系両性界面活性剤の有する好ましい特性、つまシ皮フ
及び眼粘膜に対する温和な作用を具備し、しかも起泡、
洗浄性に優れ、保存安定性良好な透明グル状洗浄剤を容
易に製造することができ名。
ニル基、M、 、 M2は水素またはアルカリ金属、n
は1または2の整数を示す。) (但し、R2は炭素数7〜21のアルキル基またはアル
ケニル基、R3は水素、アルカリ金属またはCH2C0
0M3.2はC00M3、CH2C00M3またはH (’HCH2So3M、、M3は水素、アルカリ金属ま
たはアルカノールアミンを示す。) 本発明によれば、アミノ酸系界面活性剤及びイミダシリ
ン系両性界面活性剤の有する好ましい特性、つまシ皮フ
及び眼粘膜に対する温和な作用を具備し、しかも起泡、
洗浄性に優れ、保存安定性良好な透明グル状洗浄剤を容
易に製造することができ名。
本発明に於て一般式(■)表示のアミノ酸系界面活性剤
としては、例えばN−ラウロイルアスノやラギン酸、N
−ミリストイルアスパラギン酸、“N−バルミトイルア
スパラギン酸、N−ステアロイルアスパラギン酸、N−
オレオイルアスi4ラギン酸、N−イソステアロイルア
スノ’?ライン酸等単一脂肪酸アジルアスパラギン酸、
N−ヤシ油脂肪酸アシルアスノeラギン酸、N−硬化牛
脂脂肪酸−アジルアスパラギン酸等の混合脂肪酸アシル
アスパラギン酸、N−ラウロイルグルタミン酸、N−ミ
リストイルグルタミン酸、N−バルミトイルグルタミン
酸、N−ステアロ1ルグルタミン酸、N−オレオイルグ
ルタミン酸、N−インステアロイルグルタミン酸等の単
一脂肪酸アシルグルタミン酸、N−ヤシ油油脂脂肪酸ア
シルグルタミン酸N−硬化牛脂脂肪酸アシルグルタミン
酸等の混合脂肪酸アシルグルタミン酸またはこれらの混
合物及びこれらナトリウム、カリウム、リチウム等のア
ルカリ金属塩が挙げられる。尚、アミノ酸成分は、光学
活性体またはラセミ体のいずれであってもよい。
としては、例えばN−ラウロイルアスノやラギン酸、N
−ミリストイルアスパラギン酸、“N−バルミトイルア
スパラギン酸、N−ステアロイルアスパラギン酸、N−
オレオイルアスi4ラギン酸、N−イソステアロイルア
スノ’?ライン酸等単一脂肪酸アジルアスパラギン酸、
N−ヤシ油脂肪酸アシルアスノeラギン酸、N−硬化牛
脂脂肪酸−アジルアスパラギン酸等の混合脂肪酸アシル
アスパラギン酸、N−ラウロイルグルタミン酸、N−ミ
リストイルグルタミン酸、N−バルミトイルグルタミン
酸、N−ステアロ1ルグルタミン酸、N−オレオイルグ
ルタミン酸、N−インステアロイルグルタミン酸等の単
一脂肪酸アシルグルタミン酸、N−ヤシ油油脂脂肪酸ア
シルグルタミン酸N−硬化牛脂脂肪酸アシルグルタミン
酸等の混合脂肪酸アシルグルタミン酸またはこれらの混
合物及びこれらナトリウム、カリウム、リチウム等のア
ルカリ金属塩が挙げられる。尚、アミノ酸成分は、光学
活性体またはラセミ体のいずれであってもよい。
また、本発明に於て用いられる尚一方の成分である一般
式(II)表示の両性界面活性剤としては、例えば以下
の化学式で表わされる化合物(II−1)〜(If−7
)が好ましく挙げられる。
式(II)表示の両性界面活性剤としては、例えば以下
の化学式で表わされる化合物(II−1)〜(If−7
)が好ましく挙げられる。
本発明の透明グル状洗浄剤組成物に於て、(4)アミノ
酸系界面活性剤と03)イミダシリン系両性界面活性剤
の配合割合(A) / (B)は重量比で8/2〜1/
9好ましくは6/4〜4/6であシ、この配合比よジア
ミノ酸系界面活性剤が多い場合は結晶化が起シ易く、得
られる透明グルの低温安定性が損われ、また少ない場合
では起泡力、洗浄力が不足する。また、界面活性剤、(
A)及び(B)成分の全濃度は40〜70重量%、好ま
しくは50〜60重量%であシ、かかる濃度よシ低儀度
では粘度低下が起シ、流動性液体への転移が起り易く、
また高濃度では固く取扱いが不便となるばかシか低温に
於ける失透、固結が起シ易い。
酸系界面活性剤と03)イミダシリン系両性界面活性剤
の配合割合(A) / (B)は重量比で8/2〜1/
9好ましくは6/4〜4/6であシ、この配合比よジア
ミノ酸系界面活性剤が多い場合は結晶化が起シ易く、得
られる透明グルの低温安定性が損われ、また少ない場合
では起泡力、洗浄力が不足する。また、界面活性剤、(
A)及び(B)成分の全濃度は40〜70重量%、好ま
しくは50〜60重量%であシ、かかる濃度よシ低儀度
では粘度低下が起シ、流動性液体への転移が起り易く、
また高濃度では固く取扱いが不便となるばかシか低温に
於ける失透、固結が起シ易い。
本発明の透明rル状洗浄剤を製造するには、アミノ酸系
界面活性剤とイミダシリン系両性界面活性剤と水とを上
述の如き割合にて配合し、80〜90℃で加熱溶解後放
冷すればよい。この際溶解を容易にするためエタノール
等の低級アルコールを適量添加するのがよい。
界面活性剤とイミダシリン系両性界面活性剤と水とを上
述の如き割合にて配合し、80〜90℃で加熱溶解後放
冷すればよい。この際溶解を容易にするためエタノール
等の低級アルコールを適量添加するのがよい。
本発明の透明グル状洗浄剤の製造に際して、必要に応じ
グリセリン、エチレングリコール、エチレングリコール
、クロピレングリコール、ソルビットなどの多価アルコ
ール及び尿素、チオ尿素、マルチトールなどの透明化剤
、香料、着色料、α−トコフェロール等の酸化防止剤、
クエン酸、アミノ酸、プロティン、硫酸ナトリウムの如
き有機または無機ビルグー等を適宜配合することができ
る。
グリセリン、エチレングリコール、エチレングリコール
、クロピレングリコール、ソルビットなどの多価アルコ
ール及び尿素、チオ尿素、マルチトールなどの透明化剤
、香料、着色料、α−トコフェロール等の酸化防止剤、
クエン酸、アミノ酸、プロティン、硫酸ナトリウムの如
き有機または無機ビルグー等を適宜配合することができ
る。
更に、洗浄性や泡立ちを調整する目的で他のアニオン界
面活性剤、カチオン界面活性剤、非イオン界面活性剤を
本発明の目的を阻害しない範囲内で添加することは何等
差支えない。これらのものには、例えば脂肪ぼ石ケン、
高級アルコール硫酸エステル塩、ポリオキシエチレン高
級アルコールリン醒エステル及びその塩、ポリオキシエ
チレン高級脂肪酸リン酸エステル及びその塩、スルフォ
ン化高級脂肪酸アルコールエステル塩、高級アルコール
スルホコハク酸エステル塩、イセチオン酸高級脂肪酸エ
ステル塩、α−スルホ高級アルコール酢酸エステル塩、
ラウリン酸ジェタノールアミド、ステアリン酸モノエタ
ノールアミドなどの高級脂肪酸とアルキロールアミンの
縮合物及びそのエチレンオキサイド付加物、 N−アシル塩基性アミノ酸塩、N−アシルペグタイドな
どが挙げられる。
面活性剤、カチオン界面活性剤、非イオン界面活性剤を
本発明の目的を阻害しない範囲内で添加することは何等
差支えない。これらのものには、例えば脂肪ぼ石ケン、
高級アルコール硫酸エステル塩、ポリオキシエチレン高
級アルコールリン醒エステル及びその塩、ポリオキシエ
チレン高級脂肪酸リン酸エステル及びその塩、スルフォ
ン化高級脂肪酸アルコールエステル塩、高級アルコール
スルホコハク酸エステル塩、イセチオン酸高級脂肪酸エ
ステル塩、α−スルホ高級アルコール酢酸エステル塩、
ラウリン酸ジェタノールアミド、ステアリン酸モノエタ
ノールアミドなどの高級脂肪酸とアルキロールアミンの
縮合物及びそのエチレンオキサイド付加物、 N−アシル塩基性アミノ酸塩、N−アシルペグタイドな
どが挙げられる。
以下、実施例によシ具体的に説明する。尚、実施例中に
於るチはすべて重量に基づくものである。
於るチはすべて重量に基づくものである。
実施例1 洗顔料組成物
N−ラウロイル−L−グルタミン酸モノナトリウム塩
25.0%イミダシリン系両性界面活性剤(前記1
[−1式) 25.0%香 料
0.3%水
49.7%香
料を除く上記組成物にエタノールを適量加え、80〜9
0℃にて加熱し均一に溶解させる。しかる後エタノール
を回収し、約60℃に冷却した時点で香料を加え室温で
放置すると透明rル状の洗顔料組成物が得られた。
25.0%イミダシリン系両性界面活性剤(前記1
[−1式) 25.0%香 料
0.3%水
49.7%香
料を除く上記組成物にエタノールを適量加え、80〜9
0℃にて加熱し均一に溶解させる。しかる後エタノール
を回収し、約60℃に冷却した時点で香料を加え室温で
放置すると透明rル状の洗顔料組成物が得られた。
実施例2 洗顔料組成物
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸モノナトリ
ウム 40.0%イミダシリン系両性界面活性剤(前記
11−4式)io、o%香 料
0.3%グリセリン
5.0チ水
44.7%計i
o o、o% 実施例1に準じた方法で上記組成物を混合、溶解後放冷
し、透明グル状洗顔料組成物を得た。
ウム 40.0%イミダシリン系両性界面活性剤(前記
11−4式)io、o%香 料
0.3%グリセリン
5.0チ水
44.7%計i
o o、o% 実施例1に準じた方法で上記組成物を混合、溶解後放冷
し、透明グル状洗顔料組成物を得た。
実施例3 洗顔料組成物
N−ミリストイル−L−アスパラギン酸ジカリウム塩
5.0%イミダシリン系両性界面活性剤(前記11
−6式) 40.0%香 料
0.3%ヤシ油脂肪酸ソ
エタノールアミド 5.0%計i o
o、o% 実施例1に準じた方法で上記化合物を混合、溶解後放冷
し、透明rル状洗顔料組成物を得た〇実施例4 洗顔料
組成物 N−硬化牛脂油脂肪酸アシル−L−ftwタミン酸ゼカ
ゼナトリウム塩5%イミダシリン系両性界面活性剤(前
記11−7式) 35.0%N−2ウロイルデルコシ
ンナトリウム 5.0%香 料
0.3%グリセリン
5.0%計i
o o、o% 実施例1に準じた方法で上記組成物を混合、溶解後放冷
し、透明グル状洗顔料組成物を得た。
5.0%イミダシリン系両性界面活性剤(前記11
−6式) 40.0%香 料
0.3%ヤシ油脂肪酸ソ
エタノールアミド 5.0%計i o
o、o% 実施例1に準じた方法で上記化合物を混合、溶解後放冷
し、透明rル状洗顔料組成物を得た〇実施例4 洗顔料
組成物 N−硬化牛脂油脂肪酸アシル−L−ftwタミン酸ゼカ
ゼナトリウム塩5%イミダシリン系両性界面活性剤(前
記11−7式) 35.0%N−2ウロイルデルコシ
ンナトリウム 5.0%香 料
0.3%グリセリン
5.0%計i
o o、o% 実施例1に準じた方法で上記組成物を混合、溶解後放冷
し、透明グル状洗顔料組成物を得た。
実施例5 コンディショニングシャングー組成物N−
7ウロイルーDI、−グルタミン酸15ナトリウム塩
10.0%N−オレオイル−〇L−アスパラギン酸
モモノナトリウム塩 10.0%イミダシリン系両性界
面活性剤(前記1t−3式) 40.0%グリセ
リン 5.0チカチオン化セル
ロース 1.0%香 料
0.3%計
100.0% 実施例1に準じた方法で上記組成物を混合、溶解後放冷
し、透明グル状のコンディショニングシャンプー組成物
を得た。
7ウロイルーDI、−グルタミン酸15ナトリウム塩
10.0%N−オレオイル−〇L−アスパラギン酸
モモノナトリウム塩 10.0%イミダシリン系両性界
面活性剤(前記1t−3式) 40.0%グリセ
リン 5.0チカチオン化セル
ロース 1.0%香 料
0.3%計
100.0% 実施例1に準じた方法で上記組成物を混合、溶解後放冷
し、透明グル状のコンディショニングシャンプー組成物
を得た。
実施例1〜5の洗浄剤組成物の保存安定性、官能試験、
皮フー次刺激性試験を下記の方法に基づいて行った。
皮フー次刺激性試験を下記の方法に基づいて行った。
保存安定性試験
0℃及び40℃の恒温室に2週間放置稜の状態を目視判
定した。
定した。
◎:極めて良好な透明グル状態
○:良好な透明グル状態
×:失透、固結、或いは液化
官能試験
18〜30才の女性30名をi4ネラーとし、洗顔料に
関しては手及び顔を、シャングーに関しては頭髪を洗浄
してもらい、良いと答えた人数で表示した。
関しては手及び顔を、シャングーに関しては頭髪を洗浄
してもらい、良いと答えた人数で表示した。
皮フー次刺激性試験
ニューシーラントホワイト雄つサギ10匹を用い、各試
料の10%水溶液の24時間クローズドノヤツチテスト
を行った。判定は下記のDraize法に従った。
料の10%水溶液の24時間クローズドノヤツチテスト
を行った。判定は下記のDraize法に従った。
Draize法
A紅斑と伽皮形成
紅斑なし O
非常にわずかな紅斑 1
明確な紅斑 2
中度から重度の紅斑 3ひどい紅斑(暗
赤色)とわずかな伽皮形成 4B浮腫形成 浮腫なし 0非常にわずかな
浮腫 1軽度浮腫(明確な膨隆、周囲
が明瞭)2中度浮腫(膨隆の高さ1順位) 3
重度浮腫(膨隆の高さ1mm以上) 4判定 Σ(A十B)÷10 ≦2 Mild<5 M
oderate ≧5 5evere 表−1よシ明らかなように、本発明の透明rル状洗浄剤
は保存安定性が良好で、既知の透明グル状洗浄剤(比較
例)に比して優れた起泡力、良好な使用感を有する。尚
、比較例の配合成分は表−2に示した。
赤色)とわずかな伽皮形成 4B浮腫形成 浮腫なし 0非常にわずかな
浮腫 1軽度浮腫(明確な膨隆、周囲
が明瞭)2中度浮腫(膨隆の高さ1順位) 3
重度浮腫(膨隆の高さ1mm以上) 4判定 Σ(A十B)÷10 ≦2 Mild<5 M
oderate ≧5 5evere 表−1よシ明らかなように、本発明の透明rル状洗浄剤
は保存安定性が良好で、既知の透明グル状洗浄剤(比較
例)に比して優れた起泡力、良好な使用感を有する。尚
、比較例の配合成分は表−2に示した。
表−2
実施例6
香 料
0.3%計100.0% 上記組成物中に於て、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グ
ルタミン酸モノナトリウム塩とイミダシリン系両性界面
活性剤の配合比を表−3の如く変化させ、実施例1に準
じた方法で透明グル状洗浄剤を調製し、評価した。
0.3%計100.0% 上記組成物中に於て、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グ
ルタミン酸モノナトリウム塩とイミダシリン系両性界面
活性剤の配合比を表−3の如く変化させ、実施例1に準
じた方法で透明グル状洗浄剤を調製し、評価した。
表−3の結果より、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グル
タミン酸モノナトリウムとイミダシリン系両性界面活性
剤の配合割合が重量比で8/2〜1/9である場合は保
存安定性の良好な透明グルを与えることが了解されよう
。
タミン酸モノナトリウムとイミダシリン系両性界面活性
剤の配合割合が重量比で8/2〜1/9である場合は保
存安定性の良好な透明グルを与えることが了解されよう
。
表−3
実施例7
N−キー4脂肪酸アシルーL−グルタミン酸モノナトリ
ウム塩 X%イミダシリン千両性界面活性剤(前記
■−1式) 1%香 料
0.3チ水
(99,7−2x )チ計100
.0% 上記組成物中に於て、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グ
ルタミン酸ナトリウム塩とイミダシリン系両性界面活性
剤の含有量を表−4の如く変化させ1実施例1に準じた
方法で透明グル状洗浄剤を調製し、評価した。
ウム塩 X%イミダシリン千両性界面活性剤(前記
■−1式) 1%香 料
0.3チ水
(99,7−2x )チ計100
.0% 上記組成物中に於て、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グ
ルタミン酸ナトリウム塩とイミダシリン系両性界面活性
剤の含有量を表−4の如く変化させ1実施例1に準じた
方法で透明グル状洗浄剤を調製し、評価した。
その結果を表−4に示した通シ、N−ヤシ油脂肪酸アシ
ル−L−グルタミン酸ナトリウム塩とイミダシリン系両
性界面活性剤の含有量は40〜70重量%である場合、
透明グルが形成する。
ル−L−グルタミン酸ナトリウム塩とイミダシリン系両
性界面活性剤の含有量は40〜70重量%である場合、
透明グルが形成する。
表−4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (4)下記一般式中で表わされるアミノ酸系界面活性剤
と(B)下記一般式(II)で表わされるイミダシリン
系両性界面活性剤とC)水を必須成分とする洗剤組成物
に於て、(4)成分と(B)成分との割合(A)/(B
)が、重量比で8/2〜1/9であシ、かつ界面活性剤
濃度を40〜70重量%の範囲に調整してなる透明ダル
状洗浄剤組成物 (但しR1は炭素数7〜21のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ml、M2は夫々水素またはアルカリ金属イオ
ン、nは1または2の整数を示す)H (但し、R2は炭素数7〜21のアルキル基またはアル
ケニル基、R3は水素、アルカリ金属またはCH2C0
0M3.2はC00M3.CH2C00M3またはH CHCH2S05M5、M5は水素、アルカリ金属また
はアルカノールアミンを示す)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10531483A JPS59230099A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 透明ゲル状洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10531483A JPS59230099A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 透明ゲル状洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59230099A true JPS59230099A (ja) | 1984-12-24 |
JPH0433839B2 JPH0433839B2 (ja) | 1992-06-04 |
Family
ID=14404239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10531483A Granted JPS59230099A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 透明ゲル状洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59230099A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0291198A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-03-30 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 液体洗浄剤組成物 |
JPH02268114A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-01 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 好すすぎ性洗浄剤組成物 |
WO2019088249A1 (ja) * | 2017-11-06 | 2019-05-09 | 味の素株式会社 | 洗浄剤組成物 |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP10531483A patent/JPS59230099A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0291198A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-03-30 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 液体洗浄剤組成物 |
JPH02268114A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-01 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 好すすぎ性洗浄剤組成物 |
WO2019088249A1 (ja) * | 2017-11-06 | 2019-05-09 | 味の素株式会社 | 洗浄剤組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0433839B2 (ja) | 1992-06-04 |
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