JPS5922969A - 導電性薄膜用紫外線硬化型樹脂組成物 - Google Patents

導電性薄膜用紫外線硬化型樹脂組成物

Info

Publication number
JPS5922969A
JPS5922969A JP13278182A JP13278182A JPS5922969A JP S5922969 A JPS5922969 A JP S5922969A JP 13278182 A JP13278182 A JP 13278182A JP 13278182 A JP13278182 A JP 13278182A JP S5922969 A JPS5922969 A JP S5922969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meth
acrylate
acid
resin composition
saturated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13278182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH032192B2 (ja
Inventor
Hiroshi Fujimoto
弘 藤本
Tomohiko Nakao
中尾 知彦
Hideo Miyake
英男 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP13278182A priority Critical patent/JPS5922969A/ja
Publication of JPS5922969A publication Critical patent/JPS5922969A/ja
Publication of JPH032192B2 publication Critical patent/JPH032192B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被覆用紫外線硬化型樹脂組成物に関するもので
ある。
本発明の目的は、導電性薄膜への接着性に優れ1併せて
耐湿性、耐水性1耐候性、可読性1透明性等に優れた被
覆用紫外線硬化型樹脂組成物を提供することにある。
従来から液晶表示等に使用される透明な電極材料として
は、ガラスの表面に酸化スズ系皮膜を形成したネサガラ
スや酸化インジュウム系皮膜を形成した工TOガラスな
どがよく知られている。tた、このようなガラス基板の
代わりに合成樹脂フィルム上に透明な導電性薄膜を形成
した〜いわゆる透明導電性フィルムが、薄形化、軽量化
、可撓性1加工性、耐衝撃性、大面積化等の利点を生か
して広く利用されている。
このような酸化スズ系皮膜や酸化インジュウム系皮膜に
代表される導電性薄膜は、エレクトロニクス分野および
オプトエレクトロニクス分野などで極めて有用な材料で
あり、今後共、液晶表示、光導電素子、光電変換素子の
分野で活発に利用されるものと考えられる。
このように導電性薄膜の応用分野が拡大するのに併って
導電性薄膜の保護や絶縁を目的として使用される被覆用
樹脂にも高度な特性が要求されるようになってきた。例
えば、前記した透明導電性フィルムの4亀性にぜ膜上に
被覆される樹脂に対してけ、適度な硬度を有し、透明で
且つ接着性、可撓性1加工性などに硬れることが要求さ
れ、また、太陽電池等の光電変換#子に形成された導電
性薄膜上へ被覆する樹脂に対しては透光性)耐候性、加
工性、さらに光電変換素子(例えば、アモルファス・シ
リコン太陽電池)などを外的堀境から保護する目的のた
めに耐水性、耐湿性、耐熱性、耐熱衝撃性などの特性に
優れることが要求されている。
って紫外線硬化型樹脂が使用されるようになってきた。
しかし、紫外線硬化型樹脂は、一般には接着性、可撓性
、加工性等の特性において従来の熱硬化型樹脂に比べ劣
っており、そのため応用分野が限られていた。
本発明者らは、既にプラスチックスや金属等への接着性
や可撓性、加工性に優れた紫外線硬化型樹脂組成物を見
出し先に提案した(例えば、特開昭56−143277
号公報など)。本発明者らが先に提案した紫外線硬化型
樹脂組成物は、従来の紫外線硬化型樹脂に比較して接着
性、可撓性、加工性において非常に優れており画期的と
も言えるものであったが、本発明の目的である導電性薄
膜の被覆用途には接着性等において若干の問題点を残し
ていることが判明した。
本発明者らは前記した導電性薄膜の応用技術ならびに上
記問題点に鑑み、導電性薄膜への接着性に優れ、併せて
耐湿性、耐水性、耐候性、可撓性、透明性等前記した特
性に優れた紫外線硬化型樹脂組成物を得るべく鋭意研究
を重ねた結果、遂に本発明に到達した。
すなわち本発明は、重合性化合物(夏)に可溶な分子量
1,000〜15,000の飽和共重合ポリエステル(
4)\重合性化合物(1)、光増感剤(1)およびシラ
ンカップリング剤(+V)を必須成分とし、(a)該飽
和共重合ぎりエステル(【)と重合性化合物(1)の配
合割合が重量比で20:80〜80 : 20  であ
り、(b)該飽和共重合ポリエステル(1)の飽和多価
カルボン酸成分の20モル%以上が芳香族ジカルボン酸
であり1且つ(C)重合性化合物<1)は(メタ)アク
リレート類(アクリレート類およびメタアクリレート類
を意味する。
以下同様に略記する。)であり、少なくともその一成分
は2官能以上の(メタコアクリレート類であることを特
徴とする被覆用紫外線硬化型樹脂組成物である。
本発晶覆用紫外線硬化型樹脂組成物は、次のような長所
や優れた効果を有している。
例えば、 1) 硬化方法が紫外線硬化であるため、基材への熱的
影響が少なく一1透明導電性フィルム等の熱に弱い基材
にも適用可能であるばかりでなく、速硬化、高生産性で
ある。
2) 樹脂組成物の硬化に必要な設備の占有面積が比較
的小さくて済み、経済的である。
8) 本発明の樹脂組成物は透明性、透光性に優れてお
り、透明な導電性薄膜の特性を損わない。
旬 本発明の樹脂組成物は実質的に無溶剤型であるため
、例えば、スクリーン印刷法などの手法により、導電性
薄膜上への111密なパターニングが可能である。
6) 本発明の樹脂組成物は導電性薄膜への接着性に優
れているばかりでなく可撓性、加工性に優れイおリフレ
キシプルな透明導電性フィルムや金属基材の長所を損わ
ない0 6) 本発明の樹脂組成物は耐水性、耐湿性1耐熱性、
耐熱衝撃性等に優れており、導電性薄膜や光電変換素子
保護するのに必要とする特性を有している。
等の数多くの利点があり、エレクトロニクス業界の強い
要望に応えるものである。
本発明の被覆用紫外線硬化型樹脂組成物は、重合性化合
物(1)に可溶な飽和共重合ポリエステル(1)、重合
性化合物(1)、光増感剤(I)、およびシランカップ
リング剤(ff)を必須成分として構成される。
本発明で使用する重合性化合物(夏)に可溶な分子貝1
,000〜15,000の飽和共重合ポリエステA/(
■)とけ、飽和多価カルボン酸およびその誘導体と多価
アルコール類から合成されるポリエステルである。
飽和多価カルボン酸成分としては、例えば1テレフタル
戯、イソフタル酸、オルソフタル酸、2.6−ナフタレ
ンジカルボン酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸な
どの芳香族ジカルボン酸、コハク酸、アジピン酸、アゼ
フィン酸、セバシン酸、ドデカンジオン酸などの脂肪族
ジカルボン酸、1.4−シクロヘキサンジカルボン酸、
テトラヒドロフタh(9、ヘキサヒドロフタル酸、クロ
レンド酸などの脂環族ジカルボン酸などが挙げられる。
これらの成分は単独もしくは併用して使用される。
多価アルコール成分としては1例えば1エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、1.4+−ブタンジオー
ル、1.5−ベンタンジオール、1,6−ヘキサンジオ
ール、ネオペンチルグリコールなどのアルキレングリコ
ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール
、テトラ以・上のポリエチレングリコール1、ジプロピ
レングリコール〜トリ以上のポリプリピレングリコール
fx トのポリアルキレングリコール、ジブロモネオペ
ンデルグリコールナトのハロゲン化アルキレングリコ−
/I/11.4−シクロヘキサンジオール、ビスフェ/
−ル人のエチレンオキシドおよびプロピレンオキシド付
加物、水素化ビスフェノール人のエチレンオキシドおよ
びプロピレンオキシド刊加物、1,4−シクロヘキサン
ジメタツールなどが挙げられる。これらのグリフール成
分は単独または併用して使用される。
飽和多価カルボン酸成分としては前述のジカルボン酸の
他にトリメリット酸、ピロメリット酸などの3価以上の
飽和カルボン酸を用いてもよい。
多価アルコール成分としては前述のグリコールの他にト
リメチロールプロパン、トリメチロールエタン、ペンタ
エリスリトールなどの3価以上の多価アルコールを併用
するこ七も可能である。必要に応じて、1価カルボン酸
や1価アルコールを少量併用することもある。これらの
飽和共重合ポリエステルは1種のみ使用するかあるいは
2種以上を併用する。
本発明で使用する飽和共重合ポリエステル(+)の製造
方法には特に制限はなく、エステル交換法1直接エステ
ル化法など公知の方法が採用され、必要に応じて、テト
ラ−n−ブチルチタネート、シュウ酸第1スズなどの公
知の触媒が使用される。
本発明で使用する飽和共重合ポリエステル(1)の飽和
多価カルボン酸成分のうち、20モル%以上は芳香族ジ
カルボン酸、特にテレフタル酸マタハ/およびイソフタ
ル酸であることが必要である。
該飽和共重合ポリエステル(+)は芳香族ジカルボン酸
成分が、テレフタル酸および/またはイソフタル酸であ
り、且つ多価アルコール成分がC9〜019の多価アル
コールであることが好ましい。飽和多価ジカルボン酸成
分に占める芳香族ジカルボン酸の割合が20モル%未満
であると接着性に劣る樹脂組成物となる。
本発明で使用する飽和共重合ポリエステル(1) u、
分子量1.ooo〜:L5,000であり、後記する重
合性化合物(1)に可溶であることが必要である。ここ
で言う重合性化合物(1)に可溶な飽和共重合ポリエス
テルとけ、重合性化合物、特にアクリル酸エステル類に
少なくともlO重皿%、好ましくは20重世%以上溶解
し、室温において均−且つ透明な溶液を与える飽和共重
合ポリエステルである。ポリエチレンテレフタレート、
ポリエチレンテレフタレートのような結晶性の高い飽和
ポリエステルは溶解性が悪く、使用不可能であるため、
例えば、多価カルボン酸成分としてイソフタル酸やアジ
ピン酸などを、またグリコール成分として、プロピレン
グリコールや1,6−ヘキザンジオールヲ共重合して可
溶化して使用する。
上記溶解性を満足する飽和共重合ポリエステル(+)の
好ましい成分を例示すると、多価カルボン酸成分として
テレフタル酸とイソフタル酸の二成分系、テレフタル酸
、イソフタル酸およびアジピン酸の三成分系、テレフタ
ル酸とアジピン酸の二成分系、テレフタル酸、イソフタ
ル酸およびセバシン酸の三成分系などがあり、tた、多
価アルコール成分としては、エチレングリコールとプロ
ピレングリコールの二成分系、エチレングリコールと1
.6−ヘキサンジオールの二成分系、エチレングリコー
ルとネオペンチルグリコールの二成分系などがあるが、
勿論これらに限定されるものではない。
また、飽和共重合ポリエステル(1)の重合性化合物(
1)への溶解性は該飽和共重合ポリエステル(1)の酸
価や分子量によっても非常に影響を受けるので、分子量
は1,000〜15,000の範囲にあることが必要で
あり1酸価は50以下であることが好ましい。
飽和共重合ポリエステルに窒素原子が含有されていると
、耐候性が低く、また貯蔵安定性が悪いので望ましくな
い。
本発明で使用する重合性化合物(1)とは分子内に1個
以上の重合性二重結合を有する光重合可能な化合物であ
り、重合性化合物(頁)の少なくとも一部分が分子内に
2個以上の重合性二重結合を有する化合物である。
分子内に1個の重合性二重結合を有する光重合可能な化
合物としては、例えば、(リスチレン、α−メチルスチ
レン、クロロスチレンなどのスチレン系化合物類、(l
リメチル(メタ)アクリレート(メチルアクリレートお
よびメチルメタクリレートを意味する。以下同様に略記
する。)、エチル(メタ)アクリレート、n−および1
−プロピル(メタ)アクリレート、n −、5ea−お
よびt−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキ
シル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレ
ート1ステアリル(メタ)アクリレート、テトラヒト四
フルフリル(メタ)アクリレートなどのアルキル(メタ
)アクリレート類あるいはメトキシエチル(メタ)アク
リレ−ト、エトキシエチル(メタコアクリレート、n 
−、5ea−およびt−ブトキシエチル(メタ)アクリ
レートなどのアルコキシアルキ)L(メタ)アクリレー
ト類、フェノキシエチル(メタ)アクリレートなどの了
りロキシアルキル(メタ)アクリレート類、ヒドロキシ
エチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピA
/(メタ)アクリレートなどのヒドロキシアルキル(メ
タ)アクリレート類、ハロゲン置換アルキル(メタコア
クリレート類、あるいはポリエチレングリコールモノ(
メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールモノ(
メタ)アクリレートなどのポリオキシアルキレングリコ
ールモノ(メタ)アクリレート類あるいはアルコキシポ
リオキシルアルキレンモノ(メタ)アクリレート類など
の置換アルキルモノ(メタ)アクリレート類などがある
。また、(Ml)ビスフェノール人のエチレンオキシド
およびプロピレンオキシド付加物などのビスフェノール
人のアルキレンオキシド付加物のモベメタ)アクリレー
ト類、あるいは水素化ビスフェノール人のエチレンオキ
シドおよびプロピレンオキシド付加物などの水禦化ビス
フェノール人のアルキレンオキシド付加物のモノ(メタ
)アクリレート類などがある。さらに(1■)ジイソシ
アネート化合物と2個以上のアルコール性水酸基含有化
合物を予め反応させて得られる末端イソシアネート基含
有化合物に、さらにアルコール性水酸基含有(メタ)ア
クリレートを反応させて得られる分子内に1個の(メタ
)アクリロイルオキシ基を有するウレタン変性モノ(メ
タ)アクリレート類、あるいHl(V)分子内に1個以
上のエポキシ基を有する化合物にアクリル酸またはメタ
クリル酸を反応させて得られるエポキシモノ(メタ)ア
クリレート類、あるいは、(Vリカルボン酸成分として
アクリル酸またはメタクリル酸および多価カルボン酸と
アルコール成分として2価以上の多価アルコールとを反
応させて得られるオリゴエステルモノ(メタ)アクリレ
ート類などがある。
分子内に2個の重合性二重結合を有する光重合可能な化
合物としては、例えば、(リエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、ブロビレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、1.4−ブタンジオールジ(メタ)アクリ
レート1ネオベンチルグリコールジ(メタ)アクリレー
ト、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート
などのアルキレングリコールジ(メタ)アクリレート類
、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート1 ト
リエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプロ
ピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレン
ダリコールジ(メタ)アクリレートなどのポリオキシア
ルキレングリコールジ(メタ)アクリレート類、ハロゲ
ン置換アルキレングリコールジ(メタ)アクリレート類
、水酸基置換アルキレングリコールジ(メタ)アクリレ
ートなどの置換アルキレングリコールジ(メタ)アクリ
レ”−) M、(m)ビスフェノールAのエチレンオキ
シドおよびプロピレンオキサイド付加物などのビスフェ
ノール人のアルキレンオキシド付加物のジ(メタ)アク
リレート類、水素化ビスフェノール人のエチレンオキシ
ドおよびプロピレンオキシド付加41の水素化ビスフェ
ノール人のアルキレンオキシド付加物のジ(メタ)アク
リレート類・(IIリジイソシ゛Tネート化合物と2個
以上のアルコール性水酸基含有化合物を予め反応させて
得られる末端イソシアネート基含有化合物に、さらにア
ルコール性水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させ
て得られる分子内に2個の(メタ)アクリ・ロイルオキ
シ基を有するウレタン変性ジ(メタ)アクリレート類、
(lv)分子内に2個以上のエポキシ基を有する化合物
にアクリル酸または/およびメタクリル酸を反応させて
得られる工ボキシジ(メタ)アクリレート類、あるいは
、(■)カルボン酸成分としてアクリル酸またはメタク
リル酸1および多価カルボン酸と、アルコール成分とし
て2価以上の多価アルコールとを反応させて得られるオ
リゴエステルジ(メタ)アクリレート類などが代表例と
して挙げられる。
分子内に3個以上の重合性二重結合を有する光重合可能
な化合物としては、例えば、(リトリメチルロールプロ
パントリ(メタ)アクリレート)トリメチロールエタン
トリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテト
ラ(メタ)アクリレートなどの3価以上の脂肪族多価ア
ルコールの多価(メタ)アクリレート類、あるいは3価
以上のハロゲン置換脂肪族多価アルコールの多価(メタ
)アクリレート類、あるいは3価以上の水酸基置換脂肪
多価アルコールの多価(メタ)アクリレート類、(11
)ジイソシアネート化合物と2個以上のアルコール性水
酸基含有化合物を予め反応させて得られる末端イソシア
ネート基含有化合物に)さらに7/”:’−A性水性基
酸基含有タ)アクリレートを反応させて得られる分子内
に3個以上の(メタ)アクリロイルオキシ基を有するウ
レタン変性多価(メタ)アクリレート類などかある。
重合性化合物(1)として使用する2官能以上の(メタ
)アクリレートとしては、特に0.〜0□、のアルキレ
ングリコールのジ(メタ)アクリレート類九グリセリン
トリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパント
リ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(
メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メ
タ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタおよ
びヘキサ(メタ)アクリレートおよびビスフェノール人
のエチレンオキシドおよびプロピレンオキシド付加物の
ジ(メタ)アクリレートから選ばれた(メタ)アクリレ
ート類であることが好ましい。
これらの重合性化合物(1)は単独・または併用して使
用する。しかしながら、本発明において使用する重合性
化合物(1ンのうち、少なくとも一部分は分子内に2個
以上の重合性二重結合を有する化合物であることが必要
である。分子内に2個以上の重合性二重結合を有する化
合物は重合性化合物(1)の1〜100重投%、好まし
くは5〜90重址%である。
特に、分子内に1個の重合性二重結合を有する化合物と
分子内に2個、3個又は4個の重合性二重結合を有する
化合物とを併用する場合、分子内に2個以上の重合性二
重結合を有する化合物は重合性化合物(1)の5〜70
重量%であることが好ましい。
さらに、分子内に2個の重合性二重結合を有する化合物
と分子内に3個又は4個の重合性二重結合を有する化合
物とを併用する場合、分子内に2個の重合性二重結合を
有する化合物は重合性化合物(1)の85〜95重量%
であることが好ましい。
分子内に1個の重合性二重結合を有する化合物のみを使
用した場合には、いわゆる架橋反応を起し得ないので、
本発明の目的を達し得ない。
本発明において、重合性化合物(I)に可溶な飽和共重
合ポリエステル(1)と重合性化合物(1)との配合割
合は、重量比で、飽和共重合ポリエステル(1)二重合
性化合物(1) −10790〜80720.好ましく
は30ニア0〜70 : 30である。飽和共重合ポリ
エステル(1)の配合割合が10重量%未満であると接
着性、可撓性に優れるものは得られず1また、80重景
%を超えると粘度が高くなり過ぎる。
本発明において使用する光増感剤(I)とは1前記重合
性化合物(1)の光重合反応を促進する化合物であって
特に制限はなく、例えば、ペンゾインメヂルエーテル、
ベンゾインエチルニーデル、ベンゾイン−1−プロピル
エーテル、ベンゾイン、α−メチルベンゾインなどのベ
ンゾインm、9.10−アントラキノン、1−クロルア
ントラキノン、2−クロルアントラキノンなどのアント
ラキノン類、ベンゾフェノン、p−クロルベンゾフェノ
ン、p−ジメチルアミノベンゾフェノンなどの・ベンゾ
フルチウラムジスルフィドなどの含イオウ化合物類島メ
チレンブルー、エオシン、フルオレセインなどの色素類
などが挙げられ1単独または2種以上併用して使用され
る。
光増感剤([)の配合量は前記飽和共重合ポリエステル
(1)と重合性化合物(1)との総量に対して。、05
〜20重量%、特に0.5〜10重皮グが好ましい。
また光増感剤(1)の光重合反応促進作用を増大さセル
タメに、光増感助剤として、トリエタノールアミン、ト
リエチルアミン、JN−ジエチルアミ/エチル(メタ)
アクリレートなどのアミン類、トリフェニルホスフィン
などのリン化合物i t−併用することも可能である。
本発明で使用するシランカップリング剤(ff)として
は1例えばビニルトリクロルシラン、ビニルトリアセト
キシシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス
(β−メトキシエトキシ〕シラン、トリビニルエトキシ
シラン、ビニルトリアセトキシシランなどのビニルシラ
ン類、γ−グリシドキシプロビルトリメトキシシラン、
β−(314−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメ
トキシシランなどのエポキシシラン類、γ−メルカプト
フロビルトリメトキシシラン、?−メルカプトエチルト
リエトキシシランなどのメルカプトシラン類、3−メタ
クリロイルオキシプロ、ピルトリメトキシシラン、メタ
クリロイルプロピルメチルジクロロシラン、メタクリロ
イルプロピルトリス(メトキシエトキシ)シランなどの
メタクリロイルオキシ系シラン類、γ−クロルプロピル
トリメトキシシラン、r−クロロプロピルトリエトキシ
シランなどのハロゲン系シラン類、r−アミノプロピル
トリエトキシシラン、γ−(2−アミノエチル)−アミ
ノプロビルトリメトキシシラン、γ−(2−アミノエチ
ル)−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、r−(
N−アリル−2−アミノエチル)−アミノプロピルトリ
メトキシシラン、r−(n−アリル)アミノプロピルト
リメトキシシラン、γ−(N−フェニル)−アミノプロ
ピルトリメトキシシラン、δ−アミノブチルジメチルメ
ト、キシシラン為γ−アミ/プロピルジメチルエトキシ
シラン、r−アミノプロピルメチルジェトキシシラン、
γ−(N、N−ジエチル)−アミノプロピルトリメトキ
シシラン、p −(LN−ジエチル)−アミノフェニル
トリエトキシシラン、γ−(IJ、N −ジメチル)−
アミノプロピルトリメトキシシラン、p−アミノフェニ
ルトリエトキシシラン、アミノエチルアミノメチルフェ
ネチルトリメトキシシラン、1−トリメトキシシ1;ル
ー2−(p−アミノメチルフェニル)エタン、ビス(3
−()リエトキシシリル)プ、ロビル〕アミンなどのア
ミノシラン類があげられる。本発明においては、特にア
ミノシラン類が速効性、接着性の点で有効である。
上記したシランカップリン剤(ff)は、接着性、耐湿
性、耐水性、耐熱性の向上に有効である。例えば、本発
明の導電性薄膜被覆用紫)外線硬化型樹脂組成物は前述
したように透光性、耐湿性、耐熱性が要求される。上記
したシランカップリング剤(■)を配合していない場合
の硬化被膜は、高温多湿下で長時間使用されたり、高温
雰囲気下にさらされると失透し、本発明の一つの目的で
ある透光性被覆の特性が損われる。本発明の導電性薄膜
被覆用紫外線硬化型樹脂組成物には、シランカップリン
グ剤(ff)が配合されているため、厳しい外的環境下
でも接着性は損われることなくSまた透光性も低木発明
の樹脂組成物中0601〜5重量%、好ましくは0.2
〜3重量%である。配合量が0.01未満であると効果
がなく、また5重量%を超えても期待される程の効果の
増大はなく、また、樹脂組成物の安定性等に悪影響を与
えるので好ましくない。
本発明の導電性薄膜被覆用紫外線硬化型樹脂組成物には
、製造時の熱重合や貯蔵中の暗反応を防止するためにハ
イドロキノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル、t
−ブチル−カテコール、p−ベンゾキノン、2.5− 
t−プチルーハイドロキ/ン、フェノチアジンなどの公
知の熱重合防止剤を配合するのが望ましい。その配合量
は重合性化合物に対し、0.001〜0.1重量%、好
ましくは0.001.−0.05重量%である。
本発明の導電性薄膜被覆用紫外線硬化型樹脂組成物には
上記添加剤の他に、公知の着色剤、表面平滑剤、消泡剤
などを添加することができる。
本発明の導電性薄膜被覆用紫外線硬化性樹脂組成物は通
常の塗布方法もしくは印刷方法を用いて1基材すなわち
導電性薄膜上に塗布または印刷した後、紫外線を照射し
て光重合反応を誘起させ硬化させる。
本発明の適用できる導電性薄膜としては、例えば、スプ
レー法、OvD法、塗布法、反応性ス、<ツタリング法
、イオンプレティング法、反応性蒸着法などによって、
基材上に形成された簿膜であって、金、パラジウム、ア
ルミニウム、白金などの金属薄膜、酸化インジュウム、
酸化スズ、酸化チタン、酸化ジルコニウム、ヨウ化銅な
どの半導体薄膜、酸化チタン/銀/酸化チタンなど7の
多層膜等がある。これらの簿膜を表面に形成される基材
としては1ポリエチレンテレフタレート・フィルム1ポ
リプロピレン骨フイルム、ポリカーボネート・フィルム
、ポリイミド・フィルム等の合成樹脂フィルム、ガラス
、セラミック類1鉄1ステンレス・ステイール、アルミ
ニウムなどの金属等があげられる。
本発明の導電性薄膜被覆用紫外ω硬化型尉脂組成物を紫
外線硬化させる際に用いられる光源としては、太陽光線
、ケミカ、ル・ランプ、低圧水銀灯、カーボン・アーク
灯、キセノン・ランプ、メタルハライド・ランプなどが
使用される0 紫外線の代わりに有機過酸化物を用いた
熱重合による硬化法や電子線を照射して硬化される電子
線硬化法にも応用でき、これらの場合には必ずしも光増
感剤は必要としない。
本発明の導電性薄膜被覆用紫外線硬化型樹脂組成物は、
飽和共重合ポリエステル(+)が配合されているため接
着性1可撓性および加工性に優れ1.さらに、シランカ
ップリング剤(IV)が配合されているため耐水性、耐
湿性、耐熱性および耐熱衝撃性に優れている。
本発明の効果として、 l) 硬化方法が紫外線硬化であるため、基材への熱的
影響が少なく、透明導電性フィルム等の熱に弱い基材に
も適用可能であるばかりでなく、速硬化性、高生産性で
ある。
力 樹脂組成物の硬化に必要な設備の占有面積が比較的
小さくて済み、経済的である。
8) 本発明の樹脂組成物は透明性、透光性に優れてお
り、透明な導電性薄膜の特性を損わない。
4) 本発明の樹脂組成物は無溶剤型であるため、例え
ば、スクリーン印刷法などの手法により、導電性薄膜上
への精密なバターニングが再現性よくできる。
6) 本発明の樹脂組成物は、導電性薄膜への接着性に
優れているばかりでなく可撓性、加工性に優れており、
7レキシプルな透明導電性フィルムや金属基材の長所を
損わない。
6) 本発明の樹脂組成物は耐水性、耐湿性、耐熱性、
耐衝撃性等に優れており、導電性薄膜や光電変換素子を
保護するのに有用である。
など、その効果が数多く挙げられ、その工業的意推は大
である。
本発明の導電性薄膜被覆用紫外線硬化型樹脂組成物は上
記長所を生かして、金、アルミニウム、パラジュウム、
白、金などの金属薄膜、酸化インジュウム、酸化スズ、
酸化チタン、酸化ジルユニラム、ヨウ化銅などの半導体
薄膜、酸化チタン/銀/酸化チタンなどの多層膜等への
被覆や保護コーティング用途の他、塗料、インキ、接着
剤等の用途にも応用可能である。
以下、本発明を具体的に説明するために実施例を挙げる
が、本発明はそれらの実施例に何ら限定されるものでは
ない。
実施例中の硬化被膜の性能評価は次の方法により行なっ
た。
1)  mN性:硬化直後のゴパン目−セロテープ剥離
のテストにより測定した。
2ン 耐水性;沸騰水中に60分間浸漬後の外観変化お
よびゴバン目−セロテープ O:外観変化なし、×:失透 8) 耐湿性=65℃、95%R,H,雰囲気中、20
0時間後の外観変化およびゴ パン目−セロテープ剥郊仁テストに より測定した。
○;外観変化なし、×;失透 4) 耐熱性:200’c、lo゛分間空気中で加熱し
た後の外観変化およびゴバン目 一セロテープ剥離テストにより測 定した。
○:外観変化なし、×:失透 6)光線透過率:硬化直後の被膜について光線透過率を
東洋精機He製ヘーズ ・メーターを用いて測定した。
単位は%。
実施例 常法により合成した下記組成の飽和共重合t’ IJエ
ステル(A) 4 OflL部、テトラヒドロフルフリ
ルアクリレート30重量部、ビスフェノール人のエチレ
ンオキシド4モル付加物のジアクリレート30重量部お
よびハイドロキノン0.011重部を攪拌容器に仕込み
、80°Cで混合攪拌し、透明な樹脂(1)を得た。得
られた樹脂(1)の粘度は25°Cで92ボイズであっ
た。
飽和共重合ポリエステル(A)の組成(分子[3,40
0)飽和多価カルボン酸成分 テレフタ/I/酸   50モル% イソフタル酸   50モル% 多価アルコール成分 エチレングリコール   39モ)V%1.6−ヘキサ
ンジオール 61モA/%得られた樹脂(1) l O
0重量部に対し光増感剤と一アミ/プロピルメチルジメ
トキシシラン2重址部を配合して本発明の導電性薄膜被
覆用紫外線硬化型樹脂組成物(き)を得た。
得られた樹脂組成物(a)を、バーコーターを用いて、
基材[125μ雪のポリエチレンテレフタレート・フィ
ルム上に工To(酸化インジュウムー酸化スズ)の蒸着
された透明導電性フィルムの導電性薄膜上に約10μm
の厚みに塗布した後190 v+ W/cnlの紫外線
を5秒間照射し硬化被膜を得た0 得られた硬化被膜の性能は次の通りであった。
L 接着性(ゴバン目−セロテープ剥離)100/10
0(工TO上) 2鉛筆硬度       ア 3、屈曲性(lssφ折り曲げ)  クラックなし比較
のために、シランカップリング剤を配合していない場合
についても同様に試験をした結果は、鉛筆硬度、屈曲性
は大差がなかったが接着性は70/100以下であった
実施例 2 実施例1で得られた・樹脂<1) l O0重量部、ジ
ペンタエリスリトールへキサアクリレート15重量部)
光増感剤としてベンゾインエチルエーテル2重世部、シ
ランカップリング剤としてr−<2−アミノエチル)ア
ミツブpビルトリメトキシシラ72重量部および表面平
滑剤2重量部を配合し本発明の導電性薄膜被覆用紫外線
硬化型樹脂組成物(b)を得た。得られた樹脂組成物(
b)を、3ooメツシユポリエステル・スクリーン印刷
版ヲ用いてネサガラスの導電性薄膜上に約15μ割の厚
みに印刷した後S90 m W /ejの紫外線を10
秒間照射し硬化被膜を得た。得られた硬化被膜の性能を
第1表に示した。
シランカップリング剤の種類および配合量を変えた以外
は全く同様にして種々の導電性薄膜被覆用紫外線硬化型
樹脂組成物を調製し)全く同様にして硬化被膜を得た。
得られた硬化塗膜の性能を第1表にまとめて示した。
実施例 3゜ 常法により合成した下記組成の飽和共重合ポリエステル
(B) 30重皿部1テトラヒドロフルフリルアクリレ
一ト15重■部、トリメチシールプロパントリアクリレ
ート15重量部、ビスフェノール人のエチレンオキシド
4モル付加物のジアクリレート40重量部およびハイド
ロキノン0.01重量部を攪拌容器に仕込み、80°C
で混合攪拌し、透明な樹脂(2)を得た。得られた樹脂
(2)の粘度は25℃で85ボイスであった。
飽和共重合ポリエステル(8)の組成(分子ff12+
”00)飽和多価カルボン酸成分 テレフタル酸        49モル%イソフタル酸
        49モル%5−ナトリウムスルホイソ
フタル酸    2モル%多価アルコール成分 エチレングリコール       50モル%ネオペン
チルグリコール     50モル%得られた樹脂(2
) l O0重量部に対し光増感剤としてベンゾインエ
チルエーテル3重置部、シランカップリング剤としてγ
−(アミノエチル)−アミノプロピルメチルジメトキシ
シラン21mM部および表面平滑剤2重置部を配合し本
発明の導電性薄膜被覆用樹脂組成物(p)を得た。次い
で、巾12mm、長す25闘のステンレス・スナール基
板(o、25m5 厚) 上K p/i/nアモルファ
スシリコン層が形成され)さらにその上に巾10111
1長さ20m11+の工TO導電性薄膜層の形成された
光電変換紫子の導電性薄膜上および基材上に得られた樹
脂組成物(p)を300メツシユポリエステル・スクリ
ーン印刷版を用いて約15μに印刷し、9 Q vIW
/crlの紫外線を20秒間照射して被膜被膜を得た。
得られた硬化被膜の性能は次の通りであった。
L 接着性 100/100 (導電性薄膜上)100
/100(アモルファスΦシリコン上)2 鉛筆硬度 
2H(導電性薄膜上) & 耐水性 PJ++ n:ω水中に60分間浸漬後も
外観および接着性に変化なし。
本 加工性 7重1以上(エリラセン9カツピング試験
)一方、γ−(2−アミ/エチル)−アミノブロビルメ
チルジメトキシシランを配合しない樹脂組成物では導電
性薄膜およびアモルファス・シリコン上の接着性はいず
れもO/ 100  であった。
特許出願人   東洋紡績株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 重合性化合物(1)に可溶な分子量1,000〜15,
    000の飽和共重合ポリエステル(1)、重合性化合物
    (1) 。 光増感剤(1)およびシランカップリング剤(!V)を
    必須成分とし・(FL)該飽和共重合ポリエステル(+
    )と重合性化合物(1)の配合割合が重爪比で20 :
     80〜80 : 20であり、(b)該飽和共重合ポ
    リエステル(1)の飽和多価カルボン酸成分の20、モ
    ル%以上が芳香族ジカルボン順であり、且つ(0)重合
    性化合物(1)は(メタ)アクリレート類であり、少な
    くともその一成分は2官能以上の(メタ)アクリレート
    類であることを特徴とする被覆用紫外線硬化型面j指組
    成物0
JP13278182A 1982-07-28 1982-07-28 導電性薄膜用紫外線硬化型樹脂組成物 Granted JPS5922969A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13278182A JPS5922969A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 導電性薄膜用紫外線硬化型樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13278182A JPS5922969A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 導電性薄膜用紫外線硬化型樹脂組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5922969A true JPS5922969A (ja) 1984-02-06
JPH032192B2 JPH032192B2 (ja) 1991-01-14

Family

ID=15089390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13278182A Granted JPS5922969A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 導電性薄膜用紫外線硬化型樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5922969A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6176561A (ja) * 1984-09-21 1986-04-19 Nippon Paint Co Ltd 活性エネルギ−線硬化性被覆組成物
US4959178A (en) * 1987-01-27 1990-09-25 Advanced Products Inc. Actinic radiation-curable conductive polymer thick film compositions and their use thereof

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5753572A (en) * 1980-09-16 1982-03-30 Toyobo Co Ltd Ultraviolet curing coating resin composition having improved solvent resistance and adhesive property

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5753572A (en) * 1980-09-16 1982-03-30 Toyobo Co Ltd Ultraviolet curing coating resin composition having improved solvent resistance and adhesive property

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6176561A (ja) * 1984-09-21 1986-04-19 Nippon Paint Co Ltd 活性エネルギ−線硬化性被覆組成物
US4959178A (en) * 1987-01-27 1990-09-25 Advanced Products Inc. Actinic radiation-curable conductive polymer thick film compositions and their use thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JPH032192B2 (ja) 1991-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH039122B2 (ja)
JP3455296B2 (ja) タッチパネル用スペーサー材料及びこれを用いたタッチパネル
TWI488869B (zh) A hardened composition, a hardened product thereof and a use thereof
JP3484985B2 (ja) 光硬化型接着剤組成物
KR102257408B1 (ko) 복합 수지 조성물 및 그 수지 조성물의 제조 방법
JPWO2016002026A1 (ja) 転写形感光性屈折率調整フィルム
EP0132451A1 (en) Curable resin composition and its use
JP2017116774A (ja) 転写形感光性屈折率調整フィルム
JPS5922969A (ja) 導電性薄膜用紫外線硬化型樹脂組成物
JPS6118922B2 (ja)
JPH0423675B2 (ja)
CN109153863B (zh) 耐候性提高剂、含有它的含金属纳米线层覆盖用树脂组合物以及含金属纳米线积层体
JPS5827760A (ja) 紫外線硬化型印刷回路用インキ組成物
JPS60188413A (ja) 光重合性樹脂組成物
JPH0239530B2 (ja) Shigaisenkokagatajushisoseibutsu
JP2008081579A (ja) 接着性向上用成分
JP4107472B2 (ja) 光ディスク用接着剤、硬化物および物品
JPS5920305A (ja) 紫外線硬化型導電性樹脂組成物
JPS60150511A (ja) 被覆導電性薄膜
JPS637570B2 (ja)
JPS6058416A (ja) 光硬化性樹脂組成物
JP2019035801A (ja) 転写型感光性フィルム、硬化膜パターンの形成方法、硬化膜及び電子部品
JP3251721B2 (ja) 反応硬化性ハードコート剤組成物
JP2003147072A (ja) (メタ)アクリレート系化合物、組成物、硬化物及び(メタ)アクリレート系化合物の製造方法
JPS60127321A (ja) 低収縮性硬化型樹脂組成物