JPS59225168A - 写真製品 - Google Patents

写真製品

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JPS59225168A
JPS59225168A JP59091708A JP9170884A JPS59225168A JP S59225168 A JPS59225168 A JP S59225168A JP 59091708 A JP59091708 A JP 59091708A JP 9170884 A JP9170884 A JP 9170884A JP S59225168 A JPS59225168 A JP S59225168A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 黒白であろうとカラーであろうと像形成用の各種の写真
システムにおいては、現像のために及び/又は映像品質
を向上させるために必要な多数の写真試薬の1つ以上を
写真フィルム単位中に包含せしめることがしばしば望ま
しい。この実施はネガ像形成用の通常/ステムにもポジ
像か銀またはカラーで得られる拡散転写のような種々シ
ステムにも及んでいる。
多くの場合、写真試薬は現1隊およびイ等形成のために
適用される処理組成物中またはフィルム単位自体中のど
ちらに最初含有されていてもよい。後者は処理組成物中
の必要な成分数ケ少なくするために一般に好ましい。
仙の場合、必要とされる特殊な写真試薬は処理組成物に
必要な保存寿命を与えるにはアルカリ中で十分に安定で
ないか又は処理組成物中の他の試薬と非混和性である及
び/又は反応するので、フィルム単位中に最初含有され
ていなげればならない。
さらに他の場合、その試薬は現像処理の成る特定時間に
供給されなげれはならす、フィルム単位の特定された層
中に存在するか又は別の層に特に近接して存在すること
が必要である。
上記の場合にはいずれも、試薬は安定で非移動性または
非拡散性であり、尚且つ、現像処理の特定時間に要求さ
れTこ時に利用できるような形態でフィルム単位の適切
な層中に含有されることか望ましい。この結果を成就す
るために、特殊な写真試薬に封鎖部分を結合させて写真
試薬がフィルム単位中に存在する他の写真材料と反応す
ることを阻止する又は写真現像か行われる時以前に写真
試薬が移動もしくは拡散することを阻止すると共に水性
アルカリ処理組成物との反応によるなどして必要な時に
写真試薬を放出させることが知られている。
本願はアルカリの存在下で写真的に有効な試薬を放出す
る化合物を利用する写真製品および方法、および新規化
合物に関する。
発明の概要 本発明の目的は新規化合物を提供することである。
別の目的は写真分野で有用な化合物す要供することであ
る。
別の目的は露光機み感光性要素の現像中に写真的に有効
な試薬のコントロールされた放出を行う化合物を提供す
ることである。
別の目的は露光済み感光性要素の現像中に現像抑制剤の
コントロールされた放出を行う化合物を提供することで
ある。
さらに別の目的は露光済み感光性要素の現像中に全転写
剤のコントロールされた放出を行う化合物を提供するこ
とである。
さらに本発明の別の目的はかがる化合物を利用する写真
製品および方法を提供することである。
発明の概要 これ等およびその他の目的およ゛び効果は、式(式中、 R1は水素、加水分解基または水性アルカリ環境中で開
裂可能な基である; R2およびR3は同一であっても異なっていてもよく、
水素、または化合物の性質例えは、移動性もしくは拡散
性、またはアルカリ中でのPHoTO部分の放出速度を
改質する置換基であるか;または、 P4 −0−PHOTO置換基かイミダゾ ■ 5 一ル環の2−位に結合している場合にはR2およびR3
はそれ等か結合しているイミダゾール環の炭素原子と一
緒になって5負もしくは6員の炭素環もしくは窒素、硫
黄、酸素のような複素環原子1個以上を包含する複素環
を形成してもよい; R4およびR6は同一であっても異なっていてもよ(、
水素またはアルキル好ましくは炭素原子1〜6個を有す
る、である;そして PHOT Oは写真試薬残基な表わす)で表わされる化
合物またはその写真的に許容できる酸付加塩を利用する
写真製品または方法ン提供することによって達成される
本願の構造的に記述された各種化合物は1つ以上の互変
異性形が存在するかも知れないが、ここに公開された構
造式はそれによって包囲される化金物の全互変異性形を
包含することを意図するものと理解すべきである。
4 −0−PHOTO置換基はイミダ・戸−ル環の2.4ま
5 たは5−位に結合している。従って、弐Aの範囲内の化
合物は下記式によって表わされてもよい:バー および I R1として使用するのに適する代表的な加水分解基は、
例えば、アシル基例えはアセチルまたはベンゾイル、エ
ステル基例えば 0                        
 0R6はアルキル好ましくは炭素原子1〜6個を有す
る、またはアリール例えばフェニルである)、および−
〇H2−OH2−Y (但し、Yは一〇M、  0−O
−R6ま たは−5O2R6である)等である。
水性アルカリ環境中で開裂可能であり、R1として用い
るのに適する代表的基は加水分解によって開裂可能なも
の;キノンメーチド脱離によって開裂するもの例えば米
国特許第5.698,898号に開示されているもの、
例えばR1は一〇H2+OHである;加水分解に続いて
キノンメチド脱離によって開裂するもの、例えばFlは よって開裂するもの、例えはR1は一〇H2−OH2−
ON。
0               0 111 −(J(2−OR2−(’!−R7、−cu2−OH2
−0−OR7(但し、R7はR8およびR9はHまたは
アルキルである)、または−〇H2−OH2−8O2R
,。(但し、RIOはアルキルまたはアリールである)
である。
上記の通り、R2およびR3は水素または、化合物の性
質例えは溶解性、移動性もしくは拡散性、または放出速
度χ改質する置換基である。従って、R2およびR3は
短鎖アルキル基例えば炭素原子1〜約9個を有するもの
、またはアリール例えばフェニル;または溶解性に影響
する基例えはカルポーン酸、ヒドロキシエチル、ア☆コ
キシ、カルポキサミド等;またはアンカー置換基もしく
はバラスト置換基例えは少なくとも10個の炭素原子を
有するアルキル例えばデシル、ドデシル、ステアリル、
オレイル等を表わすANOHORとして表現できる移動
性もしくは拡散性に影響する基、これはイミダゾール環
に鹸接結合していてもよいし又は−C!0NH−、アル
キレン、−00NH−または+0ONH−基のような適
切な基を弁して間接的に結合していてもよい;重合体置
換基例えば高重合体骨格;−緒になってアンカ一部分を
生ずる複数の短鎖基;または芳香環例えばベンゼンまた
はナフタレン系、または複素環、これはイミダゾール環
の単一炭素原子に結合していてもよい;であってもよい
し、または上記の通り、R2とR3はイミダゾール核に
縮合した炭素環または複素環を形成してもよい。
PH0TOは現像抑制剤例えばメルカプトアゾール、ハ
ロゲン化銀溶剤例えばチオ硫酸ナトリウムおよびカリウ
ム並びにチオシアン酸ナトリウムおよびカリウム;調色
剤例えばチオ尿素や置換チオ尿素;かぶり防止剤;無機
ハロゲン化銀現像剤例えはジチオン酸ナトリウム;およ
び有機ハロゲン化銀現像剤例えばジヒドロキンベンゼン
やジアミノベンゼンやアミノフェノール系のもの、のよ
うな多数の写真試薬のいずれかである。
写真試薬のこれ等タイプの各々について多数か周知であ
るので具体的に適する写真試薬についてここでそれ以上
の議論ヲする必要がない。
式AX BおよびCの範囲の化合物はアルカリ組成物中
で開裂して写真的に有効な試薬のコントロールされた放
出を行う。この化合物のイミダゾール部分は写真要素の
処理で典型的に遭遇するアルカリ環境、特にアルカリ媒
体が比較的高PH例えば約12〜約14の範囲であるア
ルカリ環境中で写真試薬の時間調節された放出を行う。
写真試薬の放出速度はヒドロキシイオン濃度に依存する
ので、放出速度はPHが高くなると増大する。アルカリ
中での開裂反応は1記反応式、例えは、 に従って起る。ここで、イミダゾール残基例えは上記ヒ
ドロキシメチルイミダ・戸−ルはアルカリ組成物中でさ
らに作用して他の生成物を生地すると言うことに留意す
べきである。
PHoTO部分の放出速度は温度依存性でもある、即ち
、それはフィルム単位の処理が行われる温度と共に増大
する速度で放出される。従って、高温即ち室温より商い
温度では多量の写真試薬が利用できるようになり、室温
では低く放出され、そして室温未満ではさらに低くなる
。従って、本発明によって利用される化合物は広範な処
理温度範囲にわたって本発明のフィルム単位に均一なセ
ンシトメトリーを与えることかできる。言い換えれば、
本発明に従ってこのように封鎖された化合物を包含する
フィルム単位のセンシトメトリーはそうでない場合より
も温度依存性か小さい。
本発明の好ましい態様においては、この化合物は露光済
み感光性要素の現低甲に現株抑制斉1」を放出すること
に利用される。PH0TOか現像抑制剤である場合の特
に好ましい態様においては、PH0TOは下記式で表わ
すことかできる: 式D          式E 式中、Aは硫黄またはセレンであり、そしてXは置換さ
れた環や綱合環も含めて5負または6員の複素環部分を
完成する核を形成づ−るために必要な非金属原子を表わ
す。これ等化合物はアルカリ組成物中で開裂して水性ア
ルカリ処理組成物中で拡散性であるメルカプトアゾール
7生する。上記の通り、複素環部分は置換された環JP
縮合環でもよい。複素環ア・戸−ル部分か置換されてい
る場合には、置換基はアゾール部分の窒素原子または炭
素原子に結合している。式りおよびEの好ましい複素環
としてはへテロ原子即ち炭素以外の原子が複素環2個以
上のメンバーである縮合祖素環ではな(、ヘテロ原子が
単一複素環のメンバーであるような基が挙げられる。式
りおよびEの範囲内の現像抑制剤部分としては、モノア
ゾール例えはペン・アキサゾール、ベンゾチアゾール等
;イミダ・アール;トリアゾール例えば1,2.4−ト
リアゾール、ベンゾトリアゾール等;テトラソゞ−ルお
よびピリミジンか挙げられる。式りおよび凡の範囲内の
最も好ましい複素環部分はテトラゾールであり、1l−
HC好ましく・環はフェニル置換テトラゾールであり、
そのフェニル環上も置換されていてもよい。
上記の通り、本発明の化合物からの写真試楽の放出速度
は水性アルカリ環境のヒドロキシルイオン濃度に依存し
、そして温度にも依存する。加えて、PH0TOか式り
およびEの範囲内の現像抑制剤部分である化合物は、封
鎖基がアゾール部分に結@−する位置、即ち、封鎖基か
硫黄もしくはセレン原子に結合するのか又は窒素原子に
結合するのかに依存し、また、水性アルカリ媒体との接
触時に分子中の原子のイオン化によ−って生ずる静電効
果(放出作用か起る速度を倣少きせることかできる)に
も依存して震動1−る速度で抑制剤部分Z放出する。か
かる変数は符殊な用途に必要な放出速度を有する化合物
の選択を可能にする。
写真璧索に導入される場合、これ等S鎖された現像抑制
剤は通常、水性アルカリ処理組成物による要素の処理工
程の初期に机保乞起こさせ、それから開裂して以後の現
像を抑制またはコントロールする。分子の開裂時に、硫
黄またはセレン原子と一緒になった複素環はハロケゝン
化銀現像抑制剤となる。上記の通り、封鎖部分は写角処
理中に出会うアルカリ環境の下で坊像抑’dill創笥
S分の時間調節された放出、即ち、あらかじめ尾められ
た時IB−1後の放出を可能にする。1ぶ素環アゾール
部分かフェニル環で置換されている場合、後者は環の覧
素原子または炭素原子W結合している。
本発明による化合物の好ましい群はア・戸−ル部分か下
記式のどちらかによって表わされるものである: 式中、R11は約7〜約14、好ましくは少なくとも8
.5またはそれ以上のpKa 5有し、アニオンにイオ
ン化され得るのでそれかアニオンにイオン化されるPH
範囲内ではM鎖基の開裂から生ずる部分の鋼基かそのp
l−1範囲未満に於けるよりも1liT浴件であるよう
な基、またはその前駆体である。Ftllとして有効な
代表的置換基は o、e;。
1 −c−OH3; 1 −o−O−CH3: −3o2NHg ;−5o2Nn
cn3;−5o2封HC8H17;−0H (但し、2はH1炭素原子1〜10個のアルキル、アラ
ルキル例えはベンジルやフェネチル、フェニルまたは置
換フェニルである)などである。上記のように分子の開
裂によって写真的に有効な物餉か提供され、その物質は
以下に詳述する望ましい結果をもたらす。
上記の通り、”11は必要な性質を有する置換基の前駆
体でもよいので、その望ましい置換基はその場で生成さ
れてもよい。例えは、フェニル環上に加水分解性エステ
ル基を有し、そして写真処理中にその場で必要なヒドロ
キシル基ン生成するような式FおよびGの範囲内のアゾ
ール部分を有する化合物乞前、躯体としてフィルム単位
に尋人することができる。ここで、フェニル環上に置換
されていることがあるアセチル基は水性アルカリ処理組
成物中でアニオン生成と認められる程度に迄イオン化し
ないと言うことに留慈丁べきである。しかしながら、フ
ェニル環上にアセチル基が置換されている場合の弐Fま
たはGの範囲内のアゾール部分を有する化合物のフィル
ム単位中での存在は有益な結果ン与えることができる。
この化合物は水性アルカリ処理組成物中で変化を受ける
ものと思われ、そしてアセチル置換基はQr望の結果を
もたらす上記の必要な性質を有する基の前駆体であると
思われる。
別の好ましい態様においては、PH0TOは下記式によ
って表わされるチオ尿素または置換チオ尿素である: 式中、R12、R13およびPiは同一であっても異な
っていてもよく、水素、アルキル(好ましくは炭素原子
1〜6個を有する)、アリール例えはフェニル、アシル
例えばアセチルやベンゾイル、アミンまたは炭素原子1
〜6個のアルキルで置換されたアミノであり;zは写真
的に許容できるアニオン例えは塩化物、ナフタレンスル
ホネート例えば2−ナフタレンスルホネーF・、テトラ
フェニルボレート等であり;そしてaは0.1または2
である。
好ましい態様の記述 本発明、並びに、その他目的および特色をより良(理解
するためには、図面と関連してなされた睡々の好ましい
態様についての以下の詳しい記述か参考になろう。
本発明による好ましい化合物としては下記式で辰わされ
るものか埜げられる: H3 H3 本発明の化合物は周知の反応によって製造でき、それ等
は当業者には、特に下記に公開される具体的実施例から
、容易に理解されよう。
一般に、PH0TO化合物Z、要求される特定化合物に
依存するその他の適する物質の存在下で溶剤中で適切な
イミダゾール例えはハロメチルイミダゾールまたはその
酸塩と反応させる。PH0TOか式りおよびEの範囲内
のアゾール部分である場合の式A、BおよびCの範囲内
の化合物を生成するための好ましい技術に従って、アゾ
ール化合物例えはフェニルメルカプトテトラゾールをジ
メチルホ/l/ ムアミドのような溶剤中でジ−イソプ
ロピルエチルアミンのような塩基2白量の存在下で00
〜40°Cの温度で適切なイミダゾール例えは4−クロ
ロメチルイミダゾール塩臥塩と反応させる。代りに、ア
・j−ル化合物のアルカリ金属fmY溶剤中で環基1当
量の存在下で適切なイミダゾール化合物と反応させるこ
とも可能である。最終化合物中のイミダゾール笥)分に
1個以上の置換基を有することが要求される場合には、
適切に置換された2−または4−クロロメチルイミダゾ
ール化合物を使用できる。
同様に、PH0TOが式Hの範囲内のチオ尿素または置
換チオ尿素である場合の式A、BおよびCの範囲内の化
合物はジメチルホルムアミドのような適する溶剤中で約
20’〜約100℃の範囲の温度でチオ尿素とハロメチ
ルイミダゾールを反応させることによって製造できる。
出発物質は多くの場合に市販されており、一般に当業者
に公知の反応によって製造できる。例えは、2−メルカ
プトイミダゾールは複素環式化合物の化学(the C
!hen+1stry of Heterocyc1i
cCompound日)第6巻:イミダゾールとその誘
導体第1部(ホフマン著、インターサイエンス出版社、
ニューヨーク、1956年)第77〜85負に記載され
た反応によって;ヒドロキシアルキルイミダロアルキル
イミダゾールは回書第121頁によって:メルカプトチ
アゾールとメルカプトベンゾチア・戸−ルは複素環式化
合物の化学第64巻−:チア・戸−ルとその誘導体第1
部(メツツガ−、ジョン・ウイレイ&サンズ著、197
9年)第260〜269頁;第2部、第670〜677
、頁に従って;ベンゾキサゾールチアシンは複素環式化
合物第5巻(エルダーフィールド、ジョン・ウイレイ&
サンズ著、1957年)第469〜444頁に記載され
た方法に従って;5−メルカプ)−1.3。
4−オキサジアゾールは複素環式化合物第7巻(エルダ
ーフィールド、ジョン・ウィレイ&サンズ著、1961
年)第652頁に記載された方法に従って;メルカプト
−1,3,4−チアジアゾールは同沓第587〜612
頁に従って;そしてテトラゾールは複素環式化合物第8
巻(エルダーフィールド、ジョン・ウィレイ&サンス著
、1967年)第1〜107頁に記載された方法に従っ
て製造できる。ノルカフ0トー1.2.4−トリアゾー
ルは例えばジャーナル・オブ・ケミカル・ソサイエテイ
、E、ホラガース1163(1949)に記載されてい
るような公知文献技術によって製造できる。セレナゾー
ルは同じような手法で製造できる。
本発明の化合物の溶液中での放出速度論は広範囲に変動
する。溶液中でのtl/2時間、即ち、拐料の半分が特
定PH0TO部分の放出を伴う開裂を行うのに必要な時
間は、上記化合物の一部分に関して、第1表に示されて
いる。
第1表 化合物   t”/2(秒) I     O,0181) II     O,02182) Ill     O,01261) IV     1.073) V     D、21′) ■    0.044” X     1.35” XI     18.75) 注1)22°±0.1℃の温度で60%アセトニ) I
Jル/ 0.25 N水酸化カリウム水溶液中でI X
 10−’モル濃度を用いて得られた注2)22°±0
.1℃の温度で1%アセトニl−IJル10.01 N
水酸化カリウム水浴液中で5.33 X 10−4モル
濃度を用いて得られた注3)22°±0.1℃の温度で
水/ 0.5 N水酸化カリウム中で5 X 10−5
モル濃度を用いて得られ注4)22°±0.1℃の温度
で水/1.ON水酸化カリウム中テ1 x 10 ’モ
ル―度を用いて得られた 注5)22°±0.1℃の温度で水/ 0.5 N水酸
化カリウム中でI X 10−4モル濃度を用いて得ら
れた 本発明の化合物は写真要素の適切な箇、F%に意図した
目的を達成するために必要な量で存在できる。
具体的実例における必要量は多数の因子例えは使用化合
物、写真要素のタイプ、写真要素中での化合物の位置、
および要求される結果に依存する。
与えられた写真要素に適する濃度欠確認するために通常
のスコープ試験を用いてもよい。本発明の好ましい態様
に押いては、化合物は下記に詳述されているように拡散
転写写真フィルム単位中に導入される。かがるフィルム
単位において、化合物は感光性要素および/または受像
要素の中に、またはカバーシート中に導入される。
本発明の化合物は露光通み感光性要素の現像中に写真試
薬の放出が要求される写真システム(黒白で又はカラー
で像を形成するための写真システムおよび最終像が銀像
又はその他の像形成物質によって形成された像である写
真システムも含む)に利用できる。さらに、適する場合
にはこの化合物は処理中の写真的に有効な試薬の必要な
分布を確保するために濃度を変動させることに於いて多
層写真システムのさまざまな層中に利用されてもよい。
本発明による化合物の好ましい種類、即ち、PHoTO
部分が弐FおよびGK示されるように置換フェニル置換
基を有するアゾール化合物であるもの、の使用を通して
達成可能な有益な結果は完全には解明されていない。し
かしながら、当業者による本発明の種類の理解および実
施乞さらに助げるために、有益な結果7生ぜしめている
と考えられるメカニズムに関して提起された理論につい
て論する。しかしながら、その拡散転写写真システムは
実効的であり且つ広範な実験によって高度に有効である
ことが証明されているので、提起された理論的メカニズ
ムは本発明を制限するものとしてとらえられるべきでな
いことは勿論である。
処理中に封鎖部分の開裂の結果として放出される化合物
は現像処理の異なる段階で異なる作用化発揮する、即ち
、現像処理の成る段階では弱い弥溶剤および現像促進剤
として作用しそして処理の別の段階では現像抑制剤とし
て作用1−るのでそのような有益な結果が得られること
、及び拡散転写写真システムに於けるこれ等化合物の2
Nの作用はPH依存性であることが理論上想定される。
拡散転写現像処理において、フィルム単位の特定位置の
PHが時間と共に変動すると言うことは周知である。一
般に、処理に使用される処理組成物は非常に高いpl−
1、例えば、約16〜14を有し、そして現像処理中に
多層フィルム単位の各層は非常に筒゛いpHiMと比較
的低いPI−1値とを包含する広範囲のpHが通過する
。PRがフェニル環上の置換基R11OpKaと実質的
に等しいかそれ以上になったとぎに、ジアニオン例えは が生成され、そして弱い銀溶剤として作用して比較的可
溶性の針基な生成するので現1家ン促進する。
PHが置換基R1□のpKaより低くなると、モノアニ
オン例えば が生成され、そして化合物のモノアニオンの銀塩は溶解
性が非常に低くて現像抑制剤作用を生する。
以上から、両方の作用を利用することが要求される場合
には、かかる化合物の存在下での露光済み感光性要素の
現像は少な(とも成る時間は特定置換基のpK i+、
と実質的に等しい又はそれ以上のpHを有する処理組成
物によって行われ、その時に封鎖部分を開裂し且つ置換
基(R11)をイオン化してジアニオンを生成すること
ができるように処理組成物は化合物と接触すると言うこ
とが理解できよう。加えて、現像処理中の成る時点では
、化合物が位置する環境の…はモノアニオンン生成でき
るように置換基のpxaより低(なる。勿論、現像抑制
剤効果のみ乞利用することか望ましい場合には、置換基
のpKaより低いpH’&有する処理組成物ケ使用でき
る。
本発明に従って利用される化合物は写真乳剤との組み合
わせで使用してもよい。好ましい態様において化合物は
拡散転写写真システム特に坏ガ作用ハロケゞン化銀乳剤
即ち露光領域が保出現1−るもの火包含づ−るンステム
に利用される。さらに、これ等化合物は像染料提供物質
と組み合わせて使用されてもよい。特に好ましい態様に
おける本発明の拡散転写写真フィルム要素は初期に拡散
性でも非拡散性でもよい像染料提供物質1種以上を包含
する。拡散転写写真システムにおいて、利用できる像染
料提供物質は一般に(1)処理組成物に初期可溶性また
は拡散性であるが現像の程度に応じて選択的に像様非拡
散性になる;または(2)処理組成物に初期不溶性また
は非拡散性であるが現像の程度に応じて選択的に拡散性
像様生成物を提供するものとして特徴付けられる。像染
料提供物質は完成染料であっても、染料中間体例えばカ
ラーカップラーであってもよい。本発明の特に好ましい
態様では、像染料提供物質は初期拡散性物質である染料
現像剤である。染料現像剤は米国特許第2.983,6
06号に記載されているように染料の発色系とハロゲン
化銀現像機能の両方を含有する。使用できるその他の像
染料提供物質は例えば、米国特許第3.087,817
号に記載されている拡散転写法に有効であり、カラー現
像剤の酸化生成物とカップリングすることによって非拡
散性になる初期拡散性のカップリング染料;米国特許第
3.725,062号および第4.076.529号に
記載されており、[レドックス染料放出剤J染料とも称
され、拡散性染料を放出し続いて酸化する初期非拡散性
染料;米国特許第5,433,9ろソ号に記載されてい
るように、拡散性染料を放出し続いて酸化および分子内
閉環する初期非拡散性の像染料提供物質、又は米国特許
第3,719,489号の開示に従って銀の助けで1裂
して拡散性宋料を放出するもの;および、木lL!!1
%許第3,227.550号に記載されているような、
拡散性染料を放出し続いて酸化されたカラー現像剤とカ
ップリングする初期非拡散性の染料、等々である。それ
ぞれの像染料提供物質で得られる効果は、フィルム単位
内での化合物と像染料提供物質との1b+隔に少なくと
も一部分依存する。
化合物はいずれが適する手法によって写真要素に導入で
きる。化合物は一般に水または油分散物から塗布される
ことによって写真要素に導入でき、そしてそれ等か存在
づ−る層は一般にバインダー物質例えばゼラチン等を包
含する。
本発明の好ましい態様における化合物は像染料提供物質
としての初期拡散性染料現像剤と組み合わせて拡散転写
み、真フィルム単位中に利用される。
米国特許第2.983.6 [16号に記載されている
ように、染料現像剤と)・ロゲン化録乳剤を含有する感
光性要素は露光され、そしてそれに処理組成物か例えは
浸漬、塗布、吠付、流れ等によって暗所で適用される。
露光済み感光性要素は処理組成物の適用前、適用中また
は適用後に、受像要素として利用可能なンート状支持体
要素上に1ね合わせられる。好ましい態様では、感光性
要素が受像層と重ね合わされた関係にもたらされた時に
、処理組成物は露光済み感光性要素に実質的に均一な層
状で適用される。感光性要素と受像層の間に置力)れた
処理組成物は乳剤に浸透して現像を開始′1−る。
現像の結果、染料現像剤は露光領域で不動態化まfこは
析出される。乳剤の非露光領域および不完全露光領域で
は、染料現像★1]は反応せず拡散性であるので、・・
ロケ゛、ン化銀乳剤の露光の点対点の程度に応じて処理
組成物中に拡散性である酸化されていない染料現像蒼1
」の像様分布ヶもたらす。酸化されていない染料現像剤
のこの像様分布の少なくとも一部はインビビションによ
って、重ね合わされた受像層または要素に転与され、こ
の転写は酸化染料現像剤を実質的に排除する。受像層は
像様分布ケ明らかに乱丁こと無く非酸化染料現像剤の現
像済み乳剤から深部方向への拡散を受けて現像された像
の反転またはポジカラー像を得る。受像要素は拡散され
た非酸化染料現像剤を媒染するか又は固定するのに適し
た試薬を含有していてもよい。
」二記米国%許第2,986,606号の好ましい態様
では、及び、その成る藺莱的用途では、必要なポジ像は
適切なインビビノヨン時間の最後に感光性要素から受像
層化分離1−ることによって出現する。
代りに、上記米国特許第2,983,606号に開示さ
れているように、受像層の支持体並びに該支持体と受像
層の間の他の層が透明であり、そして現像済みハロゲン
化銀乳剤をマスクするのに有効な物質例えば白色顔料を
含有する処理組成物か受像層と該ハロゲン化物乳剤の間
に通用される場合には、転写像形成後に、受像層を感光
性要素と重ね合わされた接触状態から分離1−る必要は
ない。
上記米国特許第2.983,606号に記述されている
ような染料現像剤は同一分子内に染料の発色系とハロケ
ゞン化銀現像機能の両方乞含有している化合物である。
「ハロゲン化銀現像機能」とは、露光済みハロケゞン化
銀を現像′1″るのに適した基を意味する。好ましいハ
ロケゞン化銀現像機能はヒドロキノニル基である。一般
に、現1家機能はベンゼノイド現像機能、即ち、酸化さ
れたときにキノノイドまたはキノン物質になる芳香族現
像基乞包含1−る。
多色像は反転技術による拡散転写法に染料現像剤を使用
して得られる。このような手法の一つは上記米国特許第
2,983,606号におよび米国特許第6.ろ45,
166号に開示されているよう□に、同一支持体上に積
層された少なくとも2層の選択的に増感された感光性薄
層が同時にそして分離せずに単一の共通受像層を用いて
処理されるような一体化多層感光性要素の使用によって
染料現像剤を利用して多色転写像2得ることを意図して
いる。
このタイプの適する配列は赤色感光性ハロゲン化銀乳剤
薄層、緑色感光性ハロゲン化銀乳剤薄層および青色感光
性ハロゲン化銀乳剤薄層暑担持する支持体からなり、こ
れ等乳剤はそれぞれ、例えばシアン染料現像剤、マゼン
タ染料覗、像剤および黄色染料現像剤を組み合わせて有
′1−る。染料現1家剤はハロゲン化銀乳剤薄層中に世
1えは粒子状で利用されてもよいし、又は適切なハロヶ
゛′ン化嫁乳剤薄層の背後に薄層状で重ね合わされても
よい。ハロゲン化銀乳剤と組み、合わされた染料現像剤
薄層との各セットは他のセットから適切な中間層によっ
て、例えば、ゼラチンまたはポリビニルアルコールの層
または薄層によって、分離されてもよい。
場合によっては、緑色感光性乳剤の前部に黄色フィルタ
ーを導入することが望ましく、かかる黄色フィルターは
中間層で導入されてもよい。しかしながら、望ましい場
合には、適切な分光特性を有し黄色フィルターとしての
機能を果すことができる黄色染料現像剤をそのように使
用して、別置の黄色フィルター2設けなくともよい。
多色染料現像剤像ン得るのに特に有効な製品は米国特許
第6,415,644号に開示されている。
この特許は感光性要素と受像要素が露光前に固定した関
係に保たれそしてこの関係が処理および像形成後に積層
物として保たれる写真製品を開示している。これ等製品
においては、最終像は透明(支持体)要素を通して光反
射性の即ち白色の背景をもって観察される。露光は該透
BA要素乞通して行われ、そして処理組成物の適用は白
色背景ケ与える光反射性物質の層tもたらす。光反射性
物質(該特許では「不透明化剤」と称されている)は好
ましくは二酸化チタンであり、そして不透明化機能も果
たす、即ち、現像済みハロゲン化銀乳剤をマスクするの
に有効であるのでそれに干渉されずに転写像が観察でき
るし、また、像形成が完了する前に露光済みフィルム単
位がカメラから取り出される場合に該透明層を光透過す
ることによる露光後かぶりから露光障みハロゲン化銀乳
剤を保護するために作用する。
米国特許第3,647,437号は上記米国特許第3,
415,644号に開示された製品および方法の改善に
関するもので、露光を行うカメラの外のかなり高強度の
周囲光条件下でかかる処理ン行うことを可能にする光吸
収性物質の提供欠開示している。元吸収性vlJ質また
は試薬、好ましくはPl−1感性フタレイン染相は露光
を妨げないように配置および/または構成されるかそれ
かないと露光済み乳剤馨かふらせるような元ン吸収する
ように露光後の処理中に露光済みノ・ロゲン化欽乳剤と
透明支持体の間に配置されるように付与されている。さ
らに、光吸収性物質は像形成後すぐに所望の像を観察す
ること乞妨げないように処理後に配置および/または構
成される。好ましい態様では、光学フィルター剤と称さ
れることもある光吸収性物質は光反射性物質例えば二酸
化チタンと一緒に最初は処理組成物中に含有さ肚ている
。光吸収性物質の濃度は選択された光条件下での具体的
方法ン行うのに必要な光伝達不透明度ン与えるように選
択される。
特に有効な態様では、光吸収性染料は処理組成物のPH
1例えは13〜14、で尚度に着色しているが、低PH
例えは10〜12未満では実質的に可視光に非吸収性で
ある。このPH低下はフィルム単位中、例えは、透明支
持体と受fJ7−の間の層中に適切に置かれた酸反応性
試薬によって行うことかできる。
染料現像剤は好ましくは、減色法カラー写真を行うのに
有効な色、即ち、上記のシアン、マゼンタおよび黄色を
付与する能力に適するように選択される。使用される染
料現像剤はそれぞれのノ・ロデン化銀乳甲に導入されて
もよいし、又は、好ましい態様ではそれぞれのノ・ロデ
ン化録乳剤の背後の別箇の層中に導入されてもよく、か
かる染料現像剤の層は処理組成物によって浸透されるの
に適したフィルム形成性天然または合成1合体(例えば
ゼラチンやボ′リビニルアルコール等)中に、単位面積
当り所望の現像剤被粉量Z与えるように計算され1こ濃
度で分配されたそれぞれの染料現像剤ン含有する塗布溶
液を用いて適用できる。
本発明の染料現像剤を利用できるその他の拡散転写製品
および方法は米国特許m 3,573,043号および
第3,594,165号に記載されている。
上記6件の引用特許の各開示は本願においても参考にな
る。
本発明処よる特に有効なフィルム単位は感光性要素がハ
ロゲン化銀層と像染料提供物質層との間に光反射性層を
包含しくカナダ特許第668,592号に記載されてい
るように)、感光性要素の基体が重合体酸中和層を担持
し、転じて時間調節層を担持しく米国特許第5.573
,043号に記載されているように)、そして処理組成
物がオキシム化されたポリジアセトンアクリルアミド儂
化剤を包含する(米国特許第4,202.694号のよ
うに)ものである。
PH0T○が式′DSGの範囲内の現体抑制剤部分であ
る場合の式A、BおよびCの範囲内の化合物を包含する
本発明忙よる好ましい拡散転写フィルム単位では、化合
物は感光性要素における該要素の支持体と該支持体に一
番近いハロゲン化銀乳剤との間の層中に導入されている
。この構造は化合物の開裂における遅延とフィルム単位
中の放出現像抑制剤の拡散における遅延との組合わせを
可能にする。拡散転写フィルム単位の別の好ましい態様
では、本発明による現像抑制剤前駆体は感光性要素中に
導入され、そしてそのフィルム単位は4−ヒドロキシフ
ェニルメルカプトテトラゾールを包含する処理組成物に
よって処理される。
図面には、本発明の別の好ましい拡散転写フィルム単位
が示されており、そのフィルム単位10は水性アルカリ
処理組成物と接触したときに不透明状態に変換されるの
に適した透明重合体物質のN12を第1の面に担持する
透明支持体14からなる。支持体層14の反対面上には
重合体酸の反応性層16、時間調節層18、青色感光性
ハロゲン化銀乳剤層20、黄色染料現像剤層22、中間
層24、緑色感光性ハロゲン化銀乳剤層26、マゼンタ
染料現像剤層28、および中間層30、赤色感光性ハロ
ゲン化銀乳剤層32、シアン染料現像剤層34、中間層
36、不透明/反射N38(好ましくはそれを背景にし
て画像が観察される白色背景を提供するための二酸化チ
タンのような白色顔料およびカーボンブラックのような
不透明化剤を含有する)、受像層4oおよび耐摩耗注層
42が設けられている。
ハロゲン化銀乳剤層の露光は透F!A重合体層12を通
してそして透明支持体14およびその上に担持された層
即ぢ重合体酸層16およびスペーサーまたは時間調節層
18(これ等層もまた透明である)を通して行われ、フ
ィルム単位はカメラ蕗光糸即ちレンズ系を通ることを許
された光が重合体層12の外側即ち露光面12aに入射
するようにカメラ内に置かれている。
露光後、フィルム単位は例えば水征アルカリ処理組成物
中に浸漬することによって現像される。
適切なインビピション時1明後、例えば、約40〜12
0秒の範囲で、透BA3!f @体層12はアルカリ組
成物によって尚朋に着色された層即ち不透明な鳩に変換
される。加えて、乳剤層20,26および32の現像は
処理組成物との接触によって開始される。フィルム単位
が処理組成物から周囲光条件下に取出された場合、まだ
感光性の現像用乳剤層は今や不透明になったJf112
によって、透明支持体14かもの周囲環境光による付加
的露光から保護される。乳剤層は不透明反射層38によ
って、フィルム単位の反対側即ち像観察側からの付加的
露光から体層される。
露光されそして現像された領域では、染料現像剤はハロ
ゲン化銀現像の程度に応じて酸化されそして不動化され
る。非現像領域および不完全現像領域と組合わされた未
酸化染料現像剤は移動性のままでありそして受像層40
に転写されてそこに所望のポジ渾を与える。
フィルム単位のいくつかの層を通るアルカリ処理組成物
の浸透は、処理、Hが必俟な現像および像転写を行い且
つ正合体層12を高度に着色した形態に変換するに十分
高いレベルに維持された後に重合体酸層16中へのアル
カリ浸透の結果としてPH低下が・起ってそれ以上の染
料転写が行われないレベルに迄−」低下するように、コ
ントロールされる。層12はアルカリの作用によって不
透明化された後ではこのpi−1低下にかかわらず不透
り」のままである。受像層40中に存在する像は耐摩耗
性層42を通して反射性層38を背景にして観察される
。反射性ノ曽38は染料像のために必須の白色背景を与
えると共に、現像済みノ・ロケゞン化銀乳剤層とその中
に不動化された又は染料現像剤層中に残された染料現像
剤の観察を効果的にマスクする。
図面中に図解されている態様においては、受像ノー40
と反射層38(それを背景にして像が観察される)がフ
ィルム単位10の層として示されている。これは物に有
効で好ましい態様であるけれども、像形成は透明または
不透明(例えばバリタ祇)支持体と受像層からなる独立
の受像要素中で達成することも可能である。受像要素は
露光前または露光後いずれかに、屑12〜38からなる
感光・圧要素と亜ね自わされた関係にもたらされる。
水性アルカリ処理組成物との接触によって重合体が不透
明化され、また現像か翔始される。受像要素はその透明
支持体を介して、反射層38を背景にした反射プリント
を観るために、そのままにされることができる。また、
代替として、受像要素は透明または反射プリント(それ
ぞれ透明または不透明の受像要素支持体の場合)を観る
ために分離されることができる。
別の態様によれは、透明重合体層12は必要ならば透明
支持体14と重合体酸層16の間に位置せしめることも
可能である。しかしながら、透明層12の不透明層への
変換を可能にするようにアルカリがフィルム単位内のい
くつかの層に浸透するのに必要な時間から、図面に示さ
れた配置が好ましいと云うことが理解できる。
層12に使用するために適する第四9素含有重合体は同
日出願の米国出願番号       の共願中の共同譲
受された出願(c−6796)に開示されそして請求さ
れている。
その他の不透明化システムも層12に使用できると云う
ことに留意すべきである。さらに、フィルム単位の露光
お工び処理は暗所で行うことができ、その場合には層1
2を必要としないと云うことも認識すべきである。
耐摩耗性層42にセルロース硫酸ナトリウムを使用する
ことは同日出願の米国出願番号の共願申の共同譲受され
た出願(C−6803’)に開示されそして8h求され
ている。
次に実施例によって、本発明をさらに、特に好ましい態
様について詳しく記述する。これ等実施例は例証にすぎ
ず、本発明がそこに引用されている材料、条件、処理パ
ラメーター等に制限されるものでないことは勿論である
実施例1 室温で攪拌されている塩化チオニル(1701+1/l
’。
2.35 m )に、水分を排除しなから4−ヒドロキ
シメチルイミダゾール塩酸塩64g(0,48,m)を
10分間かけて少しずつ分けて添加した。添加のTカに
、気体の激しい発生が起り、そして温度を60°C以下
に保つために氷/水浴による時折の冷却か必要であった
。得られた緑がかった浴液はガス発生がおさまる迄さら
に10分間60°Cで攪拌した。それから、温度を55
°±5°Cに40分間上げた。その間に粘稠なゼラチン
状沈殿が生成された。反応混合物を冷却し、そして過剰
の塩化チオニルを60°Cで減圧下で除去した。黄色残
留物をエーテル100m1と共にすりつぶし、果状し、
そしてエーテル507dで4回洗浄した。生成物、非常
に淡い黄色粉末を空気流中で乾燥して70.88.9 
(96,5%収率)の4−クロロメチルイミダゾール塩
酸塩rn、p−145°〜146°Cを得て、それを冷
凍貯蔵した。
C,H6N2Cヱ、は31.40襲C,3,95%H,
18,31%Nおよび46.34%C1を必要とする。
元素分析は31.30チC,4,01チH,18,34
%Nおよび47.17%Cを示した。
3000以下の温度に保つために氷/水浴中で、ジメチ
ルホルムアミド250711/?中のフェニルメルカプ
トテトラゾール(53,4,@、0.3m)の攪拌溶液
に窒素下で室温でN、N−ジ−イソプロピルエチルアミ
ン(77,611,0,6m )をゆっくりした流れで
添加した。得られた橙色の溶液に4−クロロメチルイミ
ダゾール塩酸塩(4,9,5!!、0.3m)を急速に
添加し、その間30°〜40℃の温度に保った。10分
後、得られた橙色の溶液を冷却し、そして急速梢拌され
ている氷/水混合液1500mA中にゆっくり注いた。
得られた無色の沈殿物を集め、そして冷水で数回洗浄し
た。固形物を空気流中で乾燥して70.35 、!V 
(91%収率)の化合物11無色粉末、mop、 13
6°〜167°C(clec、)を得た。
生成物の構造はIR,13CNMRおよびプロトンNM
Rスペクトルによって確認した。
Cx1H1oN6Sは51.15%C’s3.90zH
132,54%Nおよび12.41%Sを必要とする。
元素分析は51.16%CX6.95係H,32,56
%Nおよび12.51%Sを示した。
実施例2 水浴中、窒素下で塩化チオニル(50ml )を攪拌し
ながらその中に4−ヒドロキシメチル−5−メチルイミ
ダゾール(11,2,910,1m )を15分間かけ
て非常に少しずつ添加した。反応は激しく、そして温間
は10’〜20°Cの間に保たれた。
無色の沈殿を生じた。添加か終了したら、温度をゆっく
り(約九時間で)55°±5℃に上げ、そしてその温度
に約y2時間保った。それから、この混合物を10℃に
冷却し、そしてジエチルエーテル100 mlで希釈し
た。無色の沈殿をろ過によって集め、ジエチルエーテル
によって十分に洗浄し、そして空気中で転線して15.
23 、!F (91%収率)の4−メチル−5−クロ
ロメチルイミダゾール塩酸塩、m、p、208°〜21
1°Q(dec、)を得た。
C5H7N2tJ H(Jは35.95係C%4.85
%H116,77φNおよび42.45%C1を必要と
する。
元素分析は33.67饅C,4,60%H,15,70
%Nおよび39.73%C1,を示した。
ジメチルホルムアミド5Qmt中のフェニルメルカプト
テトラゾール(5,87,9,0,033m)の浴数な
乾燥窒素下、20°Cで攪拌した。氷/水浴で15°C
〜20°Cの温度を維持しながら、N、N−ジ−インプ
ロピルエチルアミン(8,53,!li’。
0.066 m )を5分間かけてゆっくり添加した。
得られた橙色の浴液に15℃〜20℃で、4−クロロメ
チル−5−メチルイミダゾール塩酸塩(5,51,!i
’、D、D33−n)を5分間かけて少しずつ分けて添
加した。わずかに少つた黄色6液が得られた。計7俟を
室温で10分間jW拌し、それから急速]n拌されてい
る3[][]m6の氷/水中に注いた。
得られた無色沈殿をろ過によって集め、水洗し、ぞして
空気中で乾燥しそ6.32 、? (70%収jF、)
の化合物■、無色粉末、m、p−140”’−142°
C(dec、)を得た。
012H□2N6Sは52.93係C,4,44襲H1
30,86%Nおよび11.77%Sを必要とする。
元素分析は52.79%C,4,55%H,30,79
φNおよび−ff1.73%Sを示した。
生成物の構造、はIRおよび13CIVTMRスペクト
ルによって確認した。
実施例3 ジメチルホルムアミド1Qrnl!中の1−[4−(ヒ
ドロキシイミノエチル)フェニル)−1H−テトラゾー
ル−5−ジオール2.35.!? (0,01m )の
溶液にN、N−ジ−イソプロピルエチルアミン2.5.
9 (0゜02m)を添加し、そしてこの溶液を氷/塩
浴中で冷却した。この浴液に、ジメチルホルムアミド5
a中の4−クロロメチルイミダゾール塩酸塩(1,56
&、0.01m)の溶液を一度に添加した。窒素下、0
℃〜5°Cで15分間攪拌後、この暗黒色溶液を急速撹
拌されている氷水30Orat中に注いだ。得られた黄
色固体をろ過し、水洗し、そして空気乾燥して2.96
.9 (,91%収率)の化合物■、黄色固体、m−T
)−170,5°〜172.5°C(dec 、 )を
得た。
CI !3H□3N7O8−4−H20は48.27%
C% 4.30 %H。
30.22%N、10.05楚Sおよび7.62%0を
必要とする。生成物を減圧下で50℃で1時間乾燥した
後の元素分析は48.22%CX 4..38%H13
0,05饅N17−4 iう80および10.01 ’
;’E3’か生成物の構造はIRおよび13CNMRス
ペクトルによって確認した。
実施例4 ジメチルホルムアミド25m1中の4−クロロメチルイ
ミダゾール塩酸基(2,609,0,017,m)およ
びN 、 N’ −ジメチルチオ尿素(1,77g、0
.017 m )の混合物を攪拌しなから窒素下で10
0℃で15分間加熱した。この混合物を冷却し、そして
アセトン100mA中に注いた。得られた沈殿を集め、
アセトンで十分に洗浄し、そしてを気中で乾燥して3.
54g(81%収率)の化合物■、無色粉末、m、p、
 (dec、) 214°〜215°Cを得た。
生成物の構造は13CNMRとIRスペクトルで確認し
た。
C7H12N4S・2HClは52.68%C%5.4
5%H121,79%N、12.45チSおよび27.
63%C1を必要とする。元系分析は32.64%C%
5.58%I(,21,72%N、12.46%Sおよ
び27.49%C1を示した。
実施例5 ジメチルホルムアミド25M中チオ尿2−’(1,52
、FX 0.020m)浴液に4−クロロメチルイミダ
ゾール塩酸塩(3,06,r、0.020m)を添加し
、そして得られた黄色浴液を窒素下、100℃で15分
間攪拌した。その間に無色固体が溶液から析出した。混
合物を水浴中で冷却し、そして沈殿物を集め、冷ジメチ
ルホルムアミドとそれからエチルエーテルで洗浄し、そ
れから空気中で乾燥して4.29.9 (94%収率)
の化合物v1無色粉末、m、p、 (dec、) 23
0°〜262℃を得た。
生成物の構造は13ONMRとIRスペクトルで確認し
た。
C3H8N、S・2HCJは26.21%C,4,40
%H124,45%N113.99チSおよび30′、
95チC1を必要とする。元素分析は26.38%C,
4,43チH,24,49%N、13.84チSおよび
31.11%CJを示した。
実施例6 トリメチルチオ尿素(2,48F)を室温で20m1の
ジメチルホルムアミド中で攪拌した。少量の不溶性物!
(0,20,9)をろ過して除き、そしてこの溶液に4
−クロロメチルイミダゾール塩酸塩(2,95、!i+
、0.019 m )を添加して窒素下、100℃で2
0分間攪拌した。得られた透明溶液を一晩放置してから
、2−プロピルアルコール25 ml;を含有する冷エ
チルエーテル150m1中に注いだ。ガム状物質が析出
した。液をデカンテーションし、新らたな溶剤で置き換
え、そして再びデカンテーションした。残留物をアセト
ン100m1で処理し、そして−晩冷却したときに凝固
が起った。固体を砕き、ろ過によって集め、アセトンで
十分に洗浄しそして空気中で乾燥して3.85.9(7
5%収率)の化合物■、無色粉末、m、 p。
(dec、) 156°〜158°Cを得た。
構造は13CNMRとIRスペクトルで確認した。
C8H工、N4S・2Hciは35.43%C’、5.
95%H120,66%N、11.82%Sおよび26
.14弼俄を必要とする。元素分析は34.69%c、
6.[]1%H,20,22%N、 11.49%Sお
よび27.76%C1,を示した。
実施例7 80°Cでジメチルホルムアミド25m/;中の4−メ
チルチオセミカルバジド(2,73,!;l、0.02
59m)の俗歌に4−クロロメチルイミダゾール塩酸塩
(3,97,9,0,0259m)を添加し、得られた
淡黄色溶成を80°Cで10分間攪拌し、その間に粘稠
な沈殿物が析出された。この混合物を冷却し、ろ過し、
そして固体をジメチルホルムアミドとそれからエチルエ
ーテルで控え目に洗浄し、それから全気流中で乾燥して
5.51 g(82%収率)の化合物■、無色粉末、m
、p、 (dec、) 196°〜197°Cを得た。
生成物の構造は”CNMRとIRスペクトルで確認した
C6H1lN5S・2’HCヱは27.91%C,5,
08%H127,13%N、12.42%Sおよび27
.46チCJLを必要とする。元素分析は28.14%
C,5,26%H,27,03%N、12.33チSお
よび27.31%俄を示した。
実施例8 ジメチルホルムアミド25mA中のN、N’−ジメチル
チオ尿素(1,56g、0.015 rn )の溶液に
4−クロロメチル−5−メチルイミダゾール塩酸塩(2
,51g 、 0.015 m )を添加し、そしてこ
の混合物を窒素下で100°Cで20分分間−拌した。
得られた淡黄色浴液を冷却しそして攪拌氷/冷アセトン
150m1中にしみ込ませた。ガム状固体が析出した。
液をデカンテーションし、置換し、そして再びデカンテ
ーションした。残留物を0℃の2−プロピルアルコール
25m1;で処理し、そして−晩冷却した。得られた結
晶質固体を砕き、ろ別し、冷2−プロピルアルコールと
それからエチルエーテルで控え目に洗浄し、そして空気
中で転線して2.14.9 (53%収率)の化合物ν
ね、無色粉末、m、p、 (dec−) 1800〜1
82°Cを得た。
生成物の0¥造は13CNMRと工Rスペクトルで確認
した。
08H14N、S・2HCh135.43%C,5,9
5%H120,66襲N、11.82%Sおよび26.
14チ(J。
を必要とする。元素分析は35.32%C15,97%
H,20,43%N、11.74%Sおよび25.94
C,lを示した。
実施例9 N 、 N’−ジメチルチオ尿素の代りにチオ尿素(1
,14,!i’、 0.015m )を使用した以外は
実施例8に記載したものと同じやり方で、化合物9を製
造した。この手順によって、2.81.?(77%収率
)の化合物■、無色粉末、m、p、 (dec、 ) 
191゜〜192℃が得られた。
生成物の構造は13CNMRとIRスペクトルで確認し
た。
C6H1oN、S・2H(Jは29.64 % c、 
4.97 %H。
23.04%N113.19%Sおよび29.16%C
I。
を必要とする。元素分析は30.55%c、5.23%
H,22,57%N、12.78%Sおよび27.68
%C1を示した。
実施例10 ジメチルホルムアミド25m1中のN 、 N’−ジエ
チルチオ尿素(2,64&、 0.02m )の溶液に
、窒素下、100°Gで4−クロロメチル−5−メチル
イミダゾール塩酸塩(3,06,F、0.02m)を添
加し、そしてこの混合物を20分間攪拌した。
それから、この溶液を水浴中で冷却し、そして析出した
無色固体を巣状し、ジメチルホルム′アミドとそれから
エチルエーテ/I/で控え目に洗浄し、そして空気中で
転線して4.269 (75%収率)の化合物XX無色
固体、m、p、 (dec、) 195°〜196℃を
得た。
生成物の構造は13CN1vlfRとIRスペクトルで
確認した。
CgH16N4S・2HIJは37.90%C’、6.
66%H119,64%N、11.24%Sおよび24
.86%C1を必要とする。元素分析は38.03%C
z 6−36%H119,53チN、11.06襲Sお
よび25.03%CJを示した。
実施例11 60°Cでジメチルホルムアミド2Qml中のN、 N
’−ジメチルチオ尿素(1,04,?、 0.010m
)の浴液に2−クロロメチルイミダゾール塩酸塩(1,
53,!i’、 0.010m )を添加し、そしてこ
の混合物を窒素下で15分間攪拌した。この混合物を氷
/塩/水浴中で冷却し、そして固体を巣状し、アセトン
で洗浄し、そして空気中で乾煉して2.01、!i’(
78%収率)の化合物又、淡黄色結晶固体、m、p、 
(dec、) 225℃を得た。
生成物の構造は13CNMRとIRスペクトルで確認し
た。
C,yHよ、N、S・2HCJ、は32.9%C,5,
49%H121,78%N、1’2.47%Sおよび2
7.57チCノを必要とする。元素分析は32.55%
c’、5.60%H,21,69qbN、12.27%
Sおよび27.74%C1を示した。
実施例12 N 、 N’−ジメチルチオ尿素の代りにチオ尿素(0
,76、!i’、0.010m)を使用した以外をま実
施例11に記載された手順によって化合物■を製造した
。この手順により、1.61g(70係収率)の化合物
■、淡黄色の粉末、m、p、 (dec、) 227°
〜228°Gを得た。
生成物の構造は13ONMRとIRスペクトルで確認し
た。
C3H8N4S・2HCJ、は26.21チc、4.4
0%H124,45%N、13.99%Sおよび30.
95%C1を必要とする。元素分析は26.41%c、
4.50%H,24,27チN113.92%Sおよび
30.77%Cノを示した。
実施例16 ジメチルホルムアミド2Qml中のN 、 N’−ジア
リルチオ尿素(3,12g、0.020 zn )の溶
液に4−クロロメチルイミダゾール塩酸塩(3,06g
0.20 m )を6≦加し、そしてこの混合物を窒素
下で100℃で20分間攪拌した。それから、この溶液
を冷却した。−晩装置したところ、この黄色溶液から黄
色結晶が析出した。この混合物を2−プロピルアルコー
ル5Qmgで希釈し、結晶を砕き、そしてろ過によって
集成した。この固体を2−プロピルアルコールとそれか
らエチルエーテルで控え目に洗浄し、そして窒気中で乾
燥して4.24.9(69%収率)の化合物xm、無色
粉末、m、 p。
(dec、) 164°〜165°Cを得た。
構造は”’CNMRとIRスペクトルで確認した。
C11H16N4S・2H(4は42.72%C,5,
87%H118,12%N、10.37%sおよび22
.93%(Jを必要とする。元素分析は42.59%c
15.81%H,18,10%N、10.45%Sおよ
び23.15多C1を示した。
実施例14 対照として、フィルム巣位を次のように製造した:ネガ
g素は不透明な下塗りされたポリエチレンテレフタレー
トフィルムベース上に下記/?J カ続いて被覆されて
いるものから構成された:1、 重合体酸層として約2
6.460■/m2の被僚量で被覆された約9部のポリ
エチレン/無水マレイン酸共重合体の%ブチルエステル
と1部のポリビニルブチラール; 2、約3000 my/ m2の被扱量で被覆された、
ブチルアクリレート/ジアセトンアクリルアミド/メタ
クリル酸/スチレン/アクリル酸の60/29/6/4
10.4ペンタポリマ一約97%とポリビニルアルコー
ル約3%からなる時間調節層;6、式 によって表わされたシアン現像剤約511 m97m2
.4′−メチルフェニルハイドロキノン約70m97m
2、およびゼラチンPJ317〜/m2からなるシアン
染料現像剤層; 4 銀約1378m9/m2とゼラチン約82716g
/m2かもなる赤色感光性ヨウ臭化銀乳剤層;5、層2
中に記載されたペンタポリマー約2090m/?/m2
、ポリアクリルアミド約110mg/m ”およびスク
シンアルデヒド約44m9/m2からなる中間層; H H で辰わされるマゼンタ染料現像剤約460m9/m”お
よびゼラチン約210 m9/rn2かもなるマゼンタ
染料現像剤層; 7 銀幻723rv/m2およびゼラチン約618mt
;z/m2からなる緑色感光性ヨウ臭化銀乳剤層;8、
層2に記載されたペンタポリマー約1881nbi7m
2およびポリアクリルアミド約99η/m2からなる中
間層; ○h で表わされる黄色染料現像剤層689 mg/ m”お
よびセ゛ラチン約265mg/m2かもなる黄色染料現
像剤層; 10、銀層764〜/m2、セ゛ラチン約499my/
m2および4−メチルフェニルハイドロキノン約265
〜/m2からなる背色感光件ヨウ臭化銀乳剤層;11、
約400〜/m2の被覆量で被穣されたゼラチン層;お
よび 12、セ゛ラテンの約20 ’V/ft2(215mg
/m2)の被覆量で被覆されたトップコート層。
受1家要素は2.2 / 2.2 / 1 ノHEC/
4VP/TMQ比でヒドロキシエチルセルロース(HE
C) 上にグラフトされた4−ビニルピリジン(4VP
 )とビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロリド
(TMQ )からなるグラフトコポリマー約300 V
ft2(3229m9/m2)および1,4−ブタンジ
オールジグリシジルエーテル約5 mg/ft” (5
3,8〜/m” )の被覆量の受像層が′−”−eUみ
被覆されている透明下塗ポリエチレンプレフタレートフ
ィルムベースかも構成された。
このフィルム単位を、下記のように製造された処理組成
物で処理した: 重量係 二酸化チタン          47.9水酸化カリ
ウム           4.36ペンゾチアゾール
         0.45ハイポキサンチン    
     0.106−メチルウラシル       
    0.25コロイド状シリカ         
      0.546.5−ジメチルピラゾール  
        0.162−メチルイミダゾール  
       0.69フエニルメルカプトテトラゾー
ル        0.04酢酸ニツケル      
     0.4トリスカルボメチルエチレンジアミン
     0.620.29 水を加えて100%       1°68ネガ要素を
感度計上でテストスケールに白色光露光しく2m−燭一
秒)、それから受像要素と一緒にし、そして約0.00
28インチの間隙の1対のローラーセットにフィルム単
位を通すことによって75°Fで処理した。フィルム単
位はそのまま受像要素のベースを通して観捩された。
同じフィルム単位を同じやり方でそれぞれ45C′FI
と95″Fで処理した。像の中性濃度欄は赤、緑および
宵のそれぞれのDmaxと職、ユの値を濃度計で読み取
ったものである。
本発明によるフィルム単位を製造した。これはネガ要素
のトップコート層中にさらに化合物■を約20 m9/
 ft2(215+V/m” )の墓で包含させた以外
は対照と同じであった。フィルム単位を上記のよ5に4
5°F’N  75 ”FオJ: ヒ95 ’F テ処
理した。
第 2 表 対照 1.481.791.920.170.150.
19A   1.49 1.89 1.93 0.19
 0.18 0.19対照1.591.501.380
.160.140.1<SA   1.79 1.98
 1.65 0.190.18 0.1995 ’F’ 対照1.381.211.120.160.140.1
7A    1.35 1.25 1.15 0.19
 0.20 0.21フィルム単位Aは75°F’でか
なり高い赤、緑および青のI)maxを有し、そして9
5°Fでやや高い緑および青の])maxを有すること
がわかる。
実施例15 対照として、透明な下塗されたポリエチレンテレフタレ
ート写真フィルムベース上に下記層が続いて被覆されて
いるフィルム単位を製造した:1、 約10,000 
mq/m2の被覆量で被覆され、そしてポリエチレン/
無水マレイン酸コポリマーの%ブチルエステル約9部と
ポリビニルブチラール1部からなる重合体酸層; 2、ジアセトンアクリルアミド/ブチルアクリレート/
アクリル酸/2−アクリルアミ)′−2−メチルプロパ
ンスルホン酸/2−シアンエチルアクリレートの39/
39/ 1.510.5/20ペンタポリマーの約25
00〃lp/m2の被覆量で被覆された時間i4節層; 3、銀(1,11μ)約1500 ml/m2およびゼ
ラチン約6507#?/m”の被覆量で被覆された宵色
感光性ヨウ臭化銀乳剤層: 4、実施例14に示された黄色染料現像剤約1150ダ
/m2、ゼラチン約566〜/m2および4′−メチル
フェニルハイドロキノン約1151ng/m”からでき
た黄色染料現像剤層; 5、中間層として、ジアセトンアクリルアミド/ブチル
アクリレート/アクリル酸/2−アクリルアミド−2−
メチルプロパンスルホン酸の50.5/441510.
.5マトリツクスコポリマ一70部および2−シアノエ
チルアクリレート/ジアセトンアクリルアミドの72/
28コポリマ一60部からなる約2000 m97m2
の被覆量で被慣されたマトリックスシステムおよび約1
7 m9/m2のスクシンジアルデヒド; 6、銀(1,11μ)約896m9/m2およびセ゛ラ
テン約394 m9/m2の被覆量で被稙された緑色感
光性ヨウ臭化銀乳剤層; ス 実施例14に示されたマゼンタ染料現像剤層500
m&/m”、ゼラチン約321m27m2および4′−
メチルフェニルハイドロキノン約77 mG’/m”か
らできたマゼンタ染料現像剤層; 8、約1500m9/m2の被覆量の層5のマトリック
スシステムと約13■/m2のスクシンジアルデヒドか
うなる中間層: 9、銀(1,11μ)約866m97m”およびゼラチ
ン約5201n9/m2の被蟲量で被覆された赤色感光
性ヨウ臭化銀乳剤層; 10、実施例14に示されたシアン染料現像剤層350
”’97m2、ゼラチン約2661v/m2および4′
−メチルフェニルハイドロキノン約100m9/m2か
らできたシアン染料現像剤層; 11、中間層として、ジアセトンアクリルアミド/ブチ
ルアクリレート/アクリル酸/2−アクリルアミド−2
−メチルプロパンスルホン酸の49/42.5/810
.5マトリツクスコポリマ一70部および2−シアノエ
チルアクリレート/ジアセトンアクリルアミドの72/
78コポリマ一60部からなり約20001n97m2
の被覆量で被覆されたマトリックスシステム;12、カ
ーボンブラック約150(197m2およびポリエチレ
ンオキシド約422 mg/m”からできた不透明化層
; 16、二酸化チタン約11000η/m2、ポリエチレ
ンオキシ1約1467 m9/m2、Rhoplex 
HA −12ポリアクリルアミドラテツクス(ロ〜ム&
へ−ス)約917my/m”およびポリテトラフルオロ
エチレン(デュポンテフロン30)約1467rtbg
/rn2からできた反射層; 14、 )(EC/ 4VP / TMQ比2.2 /
 2.2 / 1でヒドロキシエチルセルロース(’H
EC)にグラフトサした4−ビニルピリジン(4VP)
とビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロリド(T
MQ)からなるグラフトコポリマーの約2000 m9
7m2の被検量で被覆された受像層; 15、セ/l10−ス(ii!酸ナトナトリウム約40
0 m9/rrI2およびポリアクリルアミド約58 
In?/m2がもできたトツゾコート層。
フィルム単位を透明ベース側からテストターゲット即ち
段階ウェッジに露光しく2m−燭一秒)、それから暗所
で、次のような処理組成物中に2分間浸漬することによ
って処理した: 重量% 水酸化カリウム          5,0N−(n−
フェニルクーα−ピコリニウムプロミド       
           2.2テトラメチルレダクテン
酸       0.2酢酸亜鉛          
   0.74水を加えて100% それから、フィルム単位を処理胡成物から取出し、零間
隙の1対のゴムローラー間を通過させ、そして暗所に4
分間保った。
色さめた像が得られた。中性濃度欄の赤、緑および青の
DmaXとDmlnは濃度計で読み取られたものである
。さらに、0−125m−燭一秒の露光によって得られ
た濃度に於ける赤、緑および前曲線のスピード(中性濃
度祠の第5段目)を読取った。
像の品質故にスピードに関して意味のある結果は得られ
なかった。
さらに、本発明によるフィルム単位AとBを製造した。
これ等フィルム単位は次の点を除いて対照と同じであっ
た。
フィルム単位Aはさらに化合物Iを次の量で包含してい
た二層4の中に約45 my/m2:層7の中に約30
.5 m9/m2;および層10の中に約60.5η/
m2゜ フィルム単位Bはさらに化量物Hな次の量で包含してい
た二層4の中に約47 mg/m2;層7の中に約32
 me/rn2;および層10の中に約32 mv/r
n”。
この本発明のフィルム単位を上記のように15℃、22
°C(室温)、26℃および30°Cで処理した。
カラー欄の秀れたカラー飽和を有する優れた褌が得られ
た。赤、緑および青のI)max 、D+11□。およ
びスピード値が第3表に示されている。
第  3  表 22℃ 対照Dmax O,380,340,38−−D’+n
ih [1,18[1,180,20AD□工1.61
2.352190.430.580.411)m、no
、18 0,18 0.22B D  1.612,4
02,330.600.900.78ax D’min O,220,230,27D’min O
,190,190,26E Dmaxl、672.40
2.360,750.940.82D 、  0.23
0.24 0.28 Ln D、、、、nO,150,170,18B   D’m
ax 1.48 2.39 2.26  Q−420,
710,65DjO,170,180,20 1n ”min Oi60,190.19 B  D、maxl、462.382.090.410
.720.68D 、 0.17’0.190.21 nin 本発明の抑制剤放出物質はDmaX N DIllin
および写真スピードに関してフィルム単位に適する満足
なセンシトメトリーを与えると云うことがわかる。
フィルム単位AおよびBは例示された処理温度範囲を越
えても許容できる濃度レベルを示した。本発明のフィル
ム単位は高温即ち室温より高い温度で良好な性能化示し
た。特に、フィルム単位Bはこのような高温で良好な結
果を示した。
以上、本発明を種々の好ましい態様について記載したが
、それ等に制限されるものではなく、本発明の範囲、内
の変形および改良が可能であることを画業者は認識する
であろう。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるフィルム単位の一態様の概略部分断
面図である。 12・・・透明層に変換されるのに適した透明重合体層 14・・・透明支持体 16・・・重合体酸層 18・・・時間調節層 20・・・青色感光性ノ・ロゲン化銀乳剤層22・・・
黄色染料現像剤層 24・・・中間層 26・・・緑色感光性ノ・ロケゞン化銀乳剤層28・・
・マゼンタ染料現像剤層 30・・・中間層 32・・・赤色感光性ノ・ロケゞン化銀乳剤層34・・
・シアン染料現像剤層 36・・・中間層 38・・・不透明な反射層 40・・・受像層 42・・・対摩耗性層 矢印a・・・露光 矢印b・・・観 第1頁の続き 0発 明 者 ロジャー・エイ・ボッゲスアメリカ合衆
国マサチューセラ ツ州ウェイランド・コンコード ・ロード305 0発 明 者 アンソニー・ジエイ・パティツク アメリカ合衆国マサチューセラ ツ州アーリントン・ウエストミ ンスター・ストリート97 @発  明 者 ナンシイ・エム・ソフェンアメリカ合
衆国マサチューセッ ツ州ケンブリッジ・マガジン・ ストリート140

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)支持体および該支持体上の式 (式中、 R]は水素、加水分解基または水性アルカリ環境中で開
    裂可能な基である; R2および狗は同一であっても異なっていてもよく、水
    素または化合物の性質を改質する置換基であるか、また
    は、  ]:i4 −O−PI(OTOが2− 5 位に結合している場合には一緒になって5負もしくは6
    負の炭素環もしくは複素環を形成してもよい; R4およびR5は同一であっても異なっていてもよ(、
    水素またはアルキルである;そしてP)ioToは写真
    試薬残基である) で表わされる化合物またはその写真的に許容できる酸付
    加塩7組み合わせて有するハロゲン化鯰乳□剤を含有す
    る層少なくとも1層を含む写真要素。 (2)ハロケゞン化欽乳剤か像染料提供物質を組み合わ
    せて有する、特許請求の範囲第1項の写真要素。 (3)像染料提供物質か采料現像剤である、特許請求の
    範囲第2項の写真要素。 (4)  PH0TOが式 (式中、 Aは硫黄またはセレンである;そして Xは5員または6負の複索環部分を完成する核を形成す
    るために必要な非金属原子を表わす)によって表わされ
    る部分である、%許請求の範囲第1項の写真要素。 (5)xかテトラ・戸−ル環を完成する非金属原子を表
    わす、特許請求の範囲第4項の写真要素。 (6+  PH0TOか である、特許請求の範囲第5項の写真要素。 (7)Aが硫黄である、特許請求の範囲第6項の写真要
    素。 (8)  R2またはR3かアルキルである、特許請求
    の範囲第7項の写真要素。 (9)  PH0TOか である(但し、R11は約7〜約14のpKaを有しア
    ニオンにイオン化し得るのでそれがアニオンに式5 かも生ずる銀塩かそのp)l範囲未満に於けるよりも可
    溶性であるような基、またはその前駆体である)、特許
    請求の範囲第5項の写真要素。 H)  Aが硫黄である、特許請求の範囲第9項の写真
    要素。 0 (ill  Rxxが−OH,−0−0H3、−0−O
    −OH3、−EIO21JH3、−302NHOH3、
    −302NHOBH17、−1JH3020H,、炭素
    原子1〜10個のアルキル、アルアルキル、フェニルま
    たは置換フェニルである)からなる群から選択される、
    特許請求の範囲第9項の写真要素。 仕21  pnoToが式 (式中、R12、Ih3およびR14は同一であっても
    異なっていてもよく、水素またはアルキルであり、2は
    与具的に許容できるアニオンであり、そしてaは0.1
    または2である) で表わされる部分である、特許請求の範囲第1項の写真
    要素。 03)  黄色染料現像剤を組み合わせて有する青色感
    光性ハロゲン化銀乳剤、マセ゛ンタ染料現像剤を組み合
    わせて有する緑色感光性ハロゲン化銀乳剤およびシアン
    染料現像剤を組み合わせて有する赤色感光性ハロゲン化
    銀乳剤を担持″1−る支持体を含む感光性要素、該感光
    性要素と1ね合わされた関係又は重ね合わされることか
    できる関係に位置する第二7−ト状要素、これ等要素の
    一方の中に位置する受像層、該感光性要素と該第二要素
    によって担持された1対のあらかじめ定められた層の間
    に分布されたときに該ハロゲン化銀乳剤を現像して該受
    像層上に多色拡散転写像をもたらすのに適した水性アル
    カリ処理組成物乞放出可能に保持する破壊可能な容器を
    含み、 該感光性要素と該第二要素の少なくとも一方は式 (式中、 丘1は水素、加水分解基または水性アルカリ環境中で開
    裂可能な基である; R2およびR3は同一であっても異なっていてもよく、
    水素、または化合物の性質乞改質する置換基であるか、
    または、 R4 −O−PH0TOが2 −位に結合している場合には一緒になって5員もしくは
    6員の炭素環もしくは複素環を形成してもよい; R4および′B5は同一であっても異なっていてもよく
    、水素またはアルキルである;そしてPH0TOは写真
    試桑残基である) で表わされる化合物またはその写真的に許容できる酸付
    加塩を包含している、多色拡散転写像形成用写真製品。 (I4)第二要素が受像層を包含し、そして処理組成物
    が二酸化チタンを特徴する特許請求の範囲第16項の製
    品。 α51  PH0TOが式 (式中、 Aは硫黄またはセレンである:そして Xは5負または6負の複索環部分を完成する核暑形成す
    るために必要な非金属原子を表わす)によって表わされ
    る部分である、特許請求の範囲第16項の写真製品。 (16)  Xかテトラゾール部分を完成する非金属原
    子を表わす、特許請求の範囲第15項の写真製品。 071  PH0TOが である、特許請求の範囲第16項の写真製品。 (+8)  Aが硫黄である、特許請求の範囲第17項
    の写真製品。 Bp)  PH0TOが である(但し、R11は約7〜約14のpKaを奄しア
    ニオンにイオン化し得るのでそれがアニオンにイオン化
    されるPH範囲内では R4 −0−PHOTOの開裂 5 か′ら生する鉄塩がそのPH範囲未満に於けるよりも可
    溶性であるような基、またはその前駆体である)、特許
    請求の範囲第16項の写真製品。 0 (20)  R,、が−OH,’−C!−an3、−o
    −c−OH3、−3o2NH2、−302NHO)13
    、−302NH09H17、−N)(So20H3、N
    −0)i −NH8O2÷C!H3および−c−z(但し、2はH
    1炭素原子1〜10個のアルキル、アルアルキル、フェ
    ニルまたは置換フェニルである)からなる群かう選択さ
    れる、特許請求の範囲第19項の写真製品。 圓 PBOTOが式 (式中、−R12、R13およびR14は同一であって
    も異なっていてもよく、水素またはアルキルであり、2
    は写真的に許容できるアニオンであり、そしてaは0.
    1または2である) によって表わされる部分である、特許請求の範囲第16
    項の写真製品。 02)像染料提供物質の層を組み合わせたハロゲン化銀
    乳剤層を含む感光性システムおよび受像層を担持する透
    明支持体からなり、 該感光性システムが式 】 (式中、 R1は水素、加水分解基または水性アルカリ環境中で開
    裂可能な基である; R2および′R3は同一であっても異なっていてもよく
    、水素、または化合物の性質を改質する置換基であるか
    、または、 R4 −O−PH0TOが2 5 一位に結合している場合には一絽になって5負もしくは
    6負の炭素環もしくは複素環を形成してもよい: B4およびB5は同一であっ又も異なっていてもよく、
    水素またはアルキルである;そしてPH0TOは写具試
    梨残基である) で表わされる化合物またはその写真的に許容できる酸付
    加塩を包含している、拡散転写写真要素。 (23)  さらに、写真水性アルカリ処理組成物と接
    触したときに不透明になるのに適した・初期透明物質か
    らなる不透明化層を包含し、該不透明化層は透明支持体
    の感光性システム相持側と反対の側に位置している、%
    計請求の範囲第22項の写真要素。 (24J  感光性システムか黄色染料現負;剤層と組
    み合わせた青色感光性ハロヶゞン化銀乳剤層、マゼンタ
    染料現像剤層を組み合わせた緑色感光性ハロヶ8ン化銀
    乳剤層およびシアン染料現像剤層な組み合わせた赤色感
    光性ハロゲン化銀乳剤層を含む、特許請求の範囲第26
    項の写真要素。 (25)支持体の感光性システム担持側にさらに、受像
    層中の写真像を観察するための背景として適する反射層
    を包含している、%ifl+請求の範囲第24項の写真
    要素。 (26)  PH0TOカ式 (式中、 Aは硫黄またはセレンである;そして Xは5員または6負の複素環部分を完成する核を形成す
    るために必要な非金属原子を表わj)によって表わされ
    る部分である、特許請求の範囲第22項の写真要素。 07)Xがテトラゾール環ン完成する非金属原子を表わ
    す、特許請求の範囲第26項の写真要素。 (28)  PH0TOが である、特許請求の範囲第27項の写真要素。 (29)  Aが硫黄であり、そしてR2またはR3が
    アルキルである、特許請求の範囲第28項の写真要素。 (30)式 〔式中、 B1は水素、加水分解基または水性アルカリ環境中で開
    裂可能な基である; R2および式は同一であっても異なっていてもよく、水
    素、または化合物の仲買を改質する置換基であるか、ま
    1こは、 −0−PHOTOが2−位に結合している場合に5 は−緒になって5負もしくは6員の炭素環もしくは複素
    環を形成してもよい; R4およびB5は同一であっても異なっていてもよく、
    水素またはアルキルである:そしてPH0TOか式 (式中、 Aは硫黄またはセレンである;そして Xは5員または6負の複素環部分を完成する核を形成す
    るために必要な非金属原子を表わす) に′よって表わされる部分である〕 によって表わされる化合物。 (3I)Xがテトラゾール環を完成する非金属原子を表
    わす、特許請求の範囲第60項の化合物。 (32)  PH0TOが である、特許請求の範囲第61項の化合物。 (至) Aが硫黄である、特許請求の範囲第62項の化
    合物。 (34)  R2またはR3がアルキルである、特許請
    求の範囲第66項の化合物。 (351PH0TOが である(但し、R11は約7〜約14のpKaを有しア
    ニオンにイオン化し得るのでそれがアニオンにイオン化
    されるPトi範囲内て゛は −0−PHOTOの開裂から生する銀塩がそのPH範囲
    ■ 5 未満におけるよりも可溶性であるような基、またはその
    前駆体である)、特許請求の範囲第61項の化合物。 0G)Aが硫黄である、特許請求の範囲第65項の化合
    物。 0          0 )111 C371R11が−OB、−0−0H3、−0−O−a
    n3、−5o2nu2、−302NICE(3、−50
    2NHC9H17、−NH8020H3、炭素原子1〜
    10個のアルキル、アルアルキル、フェニルまたは置換
    フェニルである)からなる群から選択される、特許請求
    の範囲第66項の化合物。
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