JPS59224906A - チヨツパ形増幅回路 - Google Patents
チヨツパ形増幅回路Info
- Publication number
- JPS59224906A JPS59224906A JP58097819A JP9781983A JPS59224906A JP S59224906 A JPS59224906 A JP S59224906A JP 58097819 A JP58097819 A JP 58097819A JP 9781983 A JP9781983 A JP 9781983A JP S59224906 A JPS59224906 A JP S59224906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chopper
- capacitor
- stray capacitance
- circuit
- amplifier circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明はチョッパ形増幅回路に適用して特に有効な技
術に関するもので、たとえば、半導体集積回路により構
成されたスイッチド・キャパシタ・フィルタによる増幅
回路に利用して有効な技術に関するものである。
術に関するもので、たとえば、半導体集積回路により構
成されたスイッチド・キャパシタ・フィルタによる増幅
回路に利用して有効な技術に関するものである。
本発明者が検討したところによると、チョッパ形増幅回
路は、単なる直流増幅器としての用途のほかに、例えば
低域通過フィルタとしても使用される。このチョッパ形
増幅回路は、第1図にその一例を示すように、演算増幅
器Aと、この演算増幅器Aの入出力間に接続されるチョ
ッパ用キャパシタCoと、このチョッパ用キャパシタC
oの接続方向な周期的に反転切換えするスイッチ81゜
81、S2,82などによって構成される。また、その
チョッパ形増幅回路の伝達特性は、チョッパ入力回路2
0、スイッチS3およびフィードバック用キャパシタC
fによるスイッチドキャパシタなどによって設定される
。各スイッチ81,81゜82.82.83は、例えば
MOSFETにより構成され、周期的に、かつ互いに重
なり合わぬように交互に導通駆動される。これ罠より、
図示例のチョッパ形増幅回路は低域通過フィルタを構成
する。
路は、単なる直流増幅器としての用途のほかに、例えば
低域通過フィルタとしても使用される。このチョッパ形
増幅回路は、第1図にその一例を示すように、演算増幅
器Aと、この演算増幅器Aの入出力間に接続されるチョ
ッパ用キャパシタCoと、このチョッパ用キャパシタC
oの接続方向な周期的に反転切換えするスイッチ81゜
81、S2,82などによって構成される。また、その
チョッパ形増幅回路の伝達特性は、チョッパ入力回路2
0、スイッチS3およびフィードバック用キャパシタC
fによるスイッチドキャパシタなどによって設定される
。各スイッチ81,81゜82.82.83は、例えば
MOSFETにより構成され、周期的に、かつ互いに重
なり合わぬように交互に導通駆動される。これ罠より、
図示例のチョッパ形増幅回路は低域通過フィルタを構成
する。
演算増幅器Aの入力側にはチョッパ入力回路20が、ま
たその出力側には減算回路22が接続される。チョッパ
入力回路20は入力信号を該入力信号よりも十分に短い
周期のクロックによってプラス方向とマイナス方向とに
交互に振分ける。また、減算回路22は演算増幅器Aの
出力のエンベロープを取出す。つまり、入力回路20で
一旦交流化された入力信号が演算増幅回路Aで増幅され
た後、再び元の信号め形態に戻される。
たその出力側には減算回路22が接続される。チョッパ
入力回路20は入力信号を該入力信号よりも十分に短い
周期のクロックによってプラス方向とマイナス方向とに
交互に振分ける。また、減算回路22は演算増幅器Aの
出力のエンベロープを取出す。つまり、入力回路20で
一旦交流化された入力信号が演算増幅回路Aで増幅され
た後、再び元の信号め形態に戻される。
また、この種のチョッパ形増幅回路は、半導体基体上に
集積して形成することができる。この場合、上記チョッ
パ用キャパシタcoも、その半導体基体上に形成される
。第2図は、その半導体基体上に形成されたチョッパ用
キャパシタCOの一例を示す。同図に示すように、チョ
ッパ用キャパシタCoは、半導体基体10の表面絶縁層
12の上にポリシリコン層14を設け、さらにその上に
酸化絶縁膜16とアルミニウム電極18を層状に設ける
ことにより形成される。
集積して形成することができる。この場合、上記チョッ
パ用キャパシタcoも、その半導体基体上に形成される
。第2図は、その半導体基体上に形成されたチョッパ用
キャパシタCOの一例を示す。同図に示すように、チョ
ッパ用キャパシタCoは、半導体基体10の表面絶縁層
12の上にポリシリコン層14を設け、さらにその上に
酸化絶縁膜16とアルミニウム電極18を層状に設ける
ことにより形成される。
しかしながら、上述したごときチョッパ形増幅回路では
、上記演算増幅器Aのフィードバック回路に浮遊容量C
sが寄生した場合に、その浮遊容量Csの影響を受けや
すいという問題があることが本発明者によって明らかに
された。すなわち、この浮遊容量Csは、特に上記チョ
ッパ用キャパシタCOの回りに寄生しやすい。例えば第
2図に示したチョッパ用キャパシタCoを使用する回路
では、そのキャパシタCoの一方の電極となるポリシリ
コン層14と半導体基体10の間に生ずる容量が、第1
図に示すように、チョッパ用キャパシタCoの片側に浮
遊容量Csとして寄生する。
、上記演算増幅器Aのフィードバック回路に浮遊容量C
sが寄生した場合に、その浮遊容量Csの影響を受けや
すいという問題があることが本発明者によって明らかに
された。すなわち、この浮遊容量Csは、特に上記チョ
ッパ用キャパシタCOの回りに寄生しやすい。例えば第
2図に示したチョッパ用キャパシタCoを使用する回路
では、そのキャパシタCoの一方の電極となるポリシリ
コン層14と半導体基体10の間に生ずる容量が、第1
図に示すように、チョッパ用キャパシタCoの片側に浮
遊容量Csとして寄生する。
このような浮遊容量Csが寄生していると、第1図に示
した例では、スイッチS1が閉じたときに、増幅器への
出力OUT側からその浮遊容量Csに充電が行なわれ、
次にスイッチS2が閉じてチョッパ用キャパシタCoが
反転接続されると、その浮遊容量Csに充電された電荷
が演算増幅器Aの入力側の仮想接地点に放電される。つ
まり、その浮遊容tCsがあたかも上記フィードバック
用キャパシタCfに並列に接続されたとの等価な結果を
生じてしまう。この結果、浮遊容量Csによるフィード
バック効果が現われてフィードバック用キャパシタCf
の効果が擾乱され、これKより増幅利得および周波数特
性などに悪い影響をもたらす。
した例では、スイッチS1が閉じたときに、増幅器への
出力OUT側からその浮遊容量Csに充電が行なわれ、
次にスイッチS2が閉じてチョッパ用キャパシタCoが
反転接続されると、その浮遊容量Csに充電された電荷
が演算増幅器Aの入力側の仮想接地点に放電される。つ
まり、その浮遊容tCsがあたかも上記フィードバック
用キャパシタCfに並列に接続されたとの等価な結果を
生じてしまう。この結果、浮遊容量Csによるフィード
バック効果が現われてフィードバック用キャパシタCf
の効果が擾乱され、これKより増幅利得および周波数特
性などに悪い影響をもたらす。
本発明の一つの目的は、フィードバンク回路の浮遊容量
の影響を低減したチョッパ形増幅回路を提供することに
ある。
の影響を低減したチョッパ形増幅回路を提供することに
ある。
本発明の一つの目的は、利得の安定なチョッパ形増幅回
路を提供することにある。
路を提供することにある。
本発明の一つの目的は、周波数特性の安定なチョッパ形
増幅回路を提供することにある。
増幅回路を提供することにある。
本発明の一つの目的は、半導体集積回路に適合したスイ
ッチドキャパシタ技術を提供することにある。
ッチドキャパシタ技術を提供することにある。
本発明の一つの目的は、フィードバック回路に寄生する
浮遊容量によって生じる影響をなくして、利得あるいは
周波数特性などが乱されるのを確実に防止できるように
したチョッパ形増幅回路な提供することKある。
浮遊容量によって生じる影響をなくして、利得あるいは
周波数特性などが乱されるのを確実に防止できるように
したチョッパ形増幅回路な提供することKある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、演算増幅器と、この演算増幅器の入出力間に
接続されるチョッパ用キャパシタと、このチョッパ用キ
ャパシタに流れる光電電流の方向な制御するスイッチと
からなるチョッパ形増幅回路において、上記チョッパ用
キャパシタをその充電電流の方向別に分けて設げ、これ
によりフィードバック回路に寄生する浮遊容量によって
生じる影響をなくして、利得あるいは周波数特性などが
乱れるのを確実に防止するという目的を達成するもので
ある。
接続されるチョッパ用キャパシタと、このチョッパ用キ
ャパシタに流れる光電電流の方向な制御するスイッチと
からなるチョッパ形増幅回路において、上記チョッパ用
キャパシタをその充電電流の方向別に分けて設げ、これ
によりフィードバック回路に寄生する浮遊容量によって
生じる影響をなくして、利得あるいは周波数特性などが
乱れるのを確実に防止するという目的を達成するもので
ある。
以下、この発明の代表的な実施例な図面を参照しながら
説明する。
説明する。
なお、図面において同一あるいは相当する部分は同一符
号で示す。
号で示す。
第3図は、この発明によるチョッパ形増幅回路の一実施
例を示す。同図に示すチョッパ形増幅回路は、演算増幅
器Aと、この演算増幅器Aの入出力間に接続される2つ
のチョッパ用キャパシタCol、Co2と、このチョッ
パ用キャパシタCol。
例を示す。同図に示すチョッパ形増幅回路は、演算増幅
器Aと、この演算増幅器Aの入出力間に接続される2つ
のチョッパ用キャパシタCol、Co2と、このチョッ
パ用キャパシタCol。
Co2の両端にそれぞれ直列に挿入されたスイッチ81
,81,82.82などによって構成される。また、そ
のチョッパ形増幅回路の伝達特性は、チョッパ入力回路
20、スイッチS3およびフィードバック用キャパシタ
Cfによるスイッチドキャパシタなどによって設定され
る。各スイッチSL、81,82,82.S3は、例え
ばMOSFETにより構成される。各スイッチSl、S
l。
,81,82.82などによって構成される。また、そ
のチョッパ形増幅回路の伝達特性は、チョッパ入力回路
20、スイッチS3およびフィードバック用キャパシタ
Cfによるスイッチドキャパシタなどによって設定され
る。各スイッチSL、81,82,82.S3は、例え
ばMOSFETにより構成される。各スイッチSl、S
l。
82.82.S3は、第4図に示すような多相クロック
信号φ1.φ2.φ3.φ4によって、周期的に、かつ
互いに重なり合わぬように交互に導通駆動される。これ
により、実施例のチョッパ形増幅回路は、1/f雑音特
性にすぐれた低域通過フィルタを構成する。
信号φ1.φ2.φ3.φ4によって、周期的に、かつ
互いに重なり合わぬように交互に導通駆動される。これ
により、実施例のチョッパ形増幅回路は、1/f雑音特
性にすぐれた低域通過フィルタを構成する。
演算増幅器Aの入力側にはチョッパ入力回路20が、ま
たその出力側には減算回路22が接続される。チョッパ
入力回路20は、入力信号を該入力信号よりも十分に短
い周期のクロックによってプラス方向とマイナス方向に
交互に振分ける。また、減算回路22は演算増幅器Aの
出力のエンベロープを取出す。つまり、入力回路20で
一旦交流化された入力信号が演算増幅回路Aで増幅され
た後、再び元の信号の形態に戻される。
たその出力側には減算回路22が接続される。チョッパ
入力回路20は、入力信号を該入力信号よりも十分に短
い周期のクロックによってプラス方向とマイナス方向に
交互に振分ける。また、減算回路22は演算増幅器Aの
出力のエンベロープを取出す。つまり、入力回路20で
一旦交流化された入力信号が演算増幅回路Aで増幅され
た後、再び元の信号の形態に戻される。
また、実施例のチョッパ形増幅回路も、前述のものと同
様に、半導体基体上に集積して形成され、これとともに
、上記チョッパ用キャパシタCol。
様に、半導体基体上に集積して形成され、これとともに
、上記チョッパ用キャパシタCol。
Co2もその半導体基体上に形成される。そのチョッパ
用キャパシタCod、Co2は、第2図な援用して示す
ように、半導体基体100表面絶縁層12の上にポリシ
リコン層14を設け、さらにその上に酸化絶縁膜16と
アルミニウム電極18な層状に設けることにより形成さ
れる。従って、この実施例の場合も、チョッパ用キャパ
シタCol。
用キャパシタCod、Co2は、第2図な援用して示す
ように、半導体基体100表面絶縁層12の上にポリシ
リコン層14を設け、さらにその上に酸化絶縁膜16と
アルミニウム電極18な層状に設けることにより形成さ
れる。従って、この実施例の場合も、チョッパ用キャパ
シタCol。
Co2の一方の電極となるポリシリコン層】4と半導体
基体100間に生ずる容量が、第3図に示すように、チ
ョッパ用キャパシタCol、Co2の片側に浮遊容量C
sとしてそれぞれ寄生する。
基体100間に生ずる容量が、第3図に示すように、チ
ョッパ用キャパシタCol、Co2の片側に浮遊容量C
sとしてそれぞれ寄生する。
ここで、実施例の増幅回路では、2つのチョッパ用キャ
パシタ(’ol、Co2が設けられている。
パシタ(’ol、Co2が設けられている。
そして、上記スイッチSl、81,82.S2によって
各チョッパ用キャパシタCol、Co2に流れる充電電
流の方向に応じて、どちらか一方が選択されるように制
御されている。つまり、充電電流の方向別に分けてチョ
ッパ用キャパシタCol。
各チョッパ用キャパシタCol、Co2に流れる充電電
流の方向に応じて、どちらか一方が選択されるように制
御されている。つまり、充電電流の方向別に分けてチョ
ッパ用キャパシタCol。
Co2が設けられ、演算増幅善人の出力がプラス側に振
れたときは一方のキャパシタCo1のみが接続され、ま
たマイナス側に振れたときは他方のキャパシタCo2の
みが接続されるようになっている。これにより、演算増
幅器Aの出力側からみると、一方のキャパシタColが
常時プラス側に充電され、また他方のキャパシタCo2
が常時マイナス側に充電される。この結果、各キャパシ
タCo1.Co2にそれぞれ寄生する浮遊容量C3は、
常にプラス側あるいはマイナス側に充電される一方とな
る。このため、該浮遊容量Csに充電と放電を交互に繰
返させることによるフィードバック効果は生じなくなる
。従って、フィードバック効果はその浮遊容量Csによ
る擾乱をほとんど受けなくなる。これにより、フィード
バック回路に寄生する浮遊容量によって生じる影響をな
くして、利得あるいは周波数特性などが乱されるのな確
実に防止することができる。
れたときは一方のキャパシタCo1のみが接続され、ま
たマイナス側に振れたときは他方のキャパシタCo2の
みが接続されるようになっている。これにより、演算増
幅器Aの出力側からみると、一方のキャパシタColが
常時プラス側に充電され、また他方のキャパシタCo2
が常時マイナス側に充電される。この結果、各キャパシ
タCo1.Co2にそれぞれ寄生する浮遊容量C3は、
常にプラス側あるいはマイナス側に充電される一方とな
る。このため、該浮遊容量Csに充電と放電を交互に繰
返させることによるフィードバック効果は生じなくなる
。従って、フィードバック効果はその浮遊容量Csによ
る擾乱をほとんど受けなくなる。これにより、フィード
バック回路に寄生する浮遊容量によって生じる影響をな
くして、利得あるいは周波数特性などが乱されるのな確
実に防止することができる。
上記2つのチョッパ用キャパシタCol、Co2のそれ
ぞれの容量は、1つのチョッパ用キャパシタCoを用い
た場合に対して、その半分の容量に設定すればよい。つ
まり、Co1=Co2=Co/2となるようにすればよ
い。従って、全体としての容量は特に大きくする必要が
なく、そのままでよ〜1゜ 第5図は上記チョッパ入力回路20の一例を示す。この
回路は、入力キャパシタC1と、この入力キャパシタC
1&2つの入力信号で交互に充放電させるスイッチ81
4,823,824,813とによって構成される。各
スイッチS14,823゜S24,813の導通タイミ
ングは、第4図に示した多相クロックφ1.φ2.φ3
.φ4によって制御される。スイッチ814はクロック
φ1とφ4の論理和で導通する。同様に、スイッチS2
3はクロックφ2とφ3、スイッチ824はクロックφ
2とφ4、スイッチ813はクロックφ1とφ3の各論
理和によってそれぞれ導通する。
ぞれの容量は、1つのチョッパ用キャパシタCoを用い
た場合に対して、その半分の容量に設定すればよい。つ
まり、Co1=Co2=Co/2となるようにすればよ
い。従って、全体としての容量は特に大きくする必要が
なく、そのままでよ〜1゜ 第5図は上記チョッパ入力回路20の一例を示す。この
回路は、入力キャパシタC1と、この入力キャパシタC
1&2つの入力信号で交互に充放電させるスイッチ81
4,823,824,813とによって構成される。各
スイッチS14,823゜S24,813の導通タイミ
ングは、第4図に示した多相クロックφ1.φ2.φ3
.φ4によって制御される。スイッチ814はクロック
φ1とφ4の論理和で導通する。同様に、スイッチS2
3はクロックφ2とφ3、スイッチ824はクロックφ
2とφ4、スイッチ813はクロックφ1とφ3の各論
理和によってそれぞれ導通する。
また、第6図は上記減算回路22の一例を示す。
この回路は、上記演算増幅器Aの出力をキャパシタC2
およびスイッチ82.S4を介してキャパシタC3に導
くように構成されている。スイッチS2は上記クロック
φ2によって、またスイッチS4は上記クロックφ4に
よってそれぞれ導通駆動される。これにより、増幅器A
の出力のプラス側の絶対値とマイナス側の絶対値の和が
キャパシタC3に充電されるようになる。つまり、元の
信号が再生される。
およびスイッチ82.S4を介してキャパシタC3に導
くように構成されている。スイッチS2は上記クロック
φ2によって、またスイッチS4は上記クロックφ4に
よってそれぞれ導通駆動される。これにより、増幅器A
の出力のプラス側の絶対値とマイナス側の絶対値の和が
キャパシタC3に充電されるようになる。つまり、元の
信号が再生される。
充電電流の方向別に分けてチョッパ用キャパシタな設け
、演算増幅器の出力の正負により切り換えることによっ
て、浮遊容量によるフィードバック効果が生じず、浮遊
容量の怒影響を除去したチョッパ形増幅回路な提供する
ことができる。
、演算増幅器の出力の正負により切り換えることによっ
て、浮遊容量によるフィードバック効果が生じず、浮遊
容量の怒影響を除去したチョッパ形増幅回路な提供する
ことができる。
また、同様の理由により、利得の安定なチョッパ形増幅
回路を提供することができる。
回路を提供することができる。
また、同様の理由により、周波数特性の安定したチョッ
パ形増幅回路を提供することができる。
パ形増幅回路を提供することができる。
フィードバンク回路に寄生する浮遊容量によって生じる
影響をなくして、利得あるいは周波数特性などが乱され
るのを確実に防止したチョッパ形増幅回路を提供するこ
とができる。
影響をなくして、利得あるいは周波数特性などが乱され
るのを確実に防止したチョッパ形増幅回路を提供するこ
とができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。例えば、上記チョッ
パ用キャパシタは外付のキャパシタであってもよい。
具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。例えば、上記チョッ
パ用キャパシタは外付のキャパシタであってもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である低域通過フィルタに
ついて説明したが、それに限定されるものではなく、例
えば、フラットな周波数特性が要求される増幅回路など
にも適用できる。
をその背景となった利用分野である低域通過フィルタに
ついて説明したが、それに限定されるものではなく、例
えば、フラットな周波数特性が要求される増幅回路など
にも適用できる。
第1図はこの発明以外のチョッパ形増幅回路の一例を示
す回路図である。 第2図はチョッパ用キャパシタの一例を示す断面状態図
である。 第3図はこの発明によるチョッパ形増幅回路の一実施例
を示す回路図である。 第4図は各スイッチの導通タイミングの一例な示すチャ
ートである。 第5図はチョッパ入力回路の一例を示す回路図である。 第6図は元の信号を再生するための減算回路の一例を示
す回路図である。 A・・・演算増幅器、Cf・・・フィードバック用キャ
パシタ、Co、Co1.Co2・・・チョッパ用キャパ
シタ、Cs−浮遊容量、Sl、S2,83,814゜8
13.823,524−・・スイッチ、10−・・半導
体基体、12・・・表面絶縁層、14・・・ポリシリコ
ン層、16・・・酸化絶縁膜、18・・・アルミニウム
電極、20・・・チョッパ入力回路、22・・・減算回
路、CI、 C2゜C3・・・キャパシタ、φ1〜φ4
・・・スイッチの導通タイミング制御用の多相タロツク
。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 、/ ・4゛〜ミ 第 1 図 C。 第 2 図 第 3 図 δ/r、l/、=−島−] ←→ ゛ Sz c、2 、”−δン コ 工1
工C3 o−@1−ムく 士率 6′? 下C・ 一 −FB−vノψ 入n″E′A 第 4 図 第 5 図 第 6 図 2
す回路図である。 第2図はチョッパ用キャパシタの一例を示す断面状態図
である。 第3図はこの発明によるチョッパ形増幅回路の一実施例
を示す回路図である。 第4図は各スイッチの導通タイミングの一例な示すチャ
ートである。 第5図はチョッパ入力回路の一例を示す回路図である。 第6図は元の信号を再生するための減算回路の一例を示
す回路図である。 A・・・演算増幅器、Cf・・・フィードバック用キャ
パシタ、Co、Co1.Co2・・・チョッパ用キャパ
シタ、Cs−浮遊容量、Sl、S2,83,814゜8
13.823,524−・・スイッチ、10−・・半導
体基体、12・・・表面絶縁層、14・・・ポリシリコ
ン層、16・・・酸化絶縁膜、18・・・アルミニウム
電極、20・・・チョッパ入力回路、22・・・減算回
路、CI、 C2゜C3・・・キャパシタ、φ1〜φ4
・・・スイッチの導通タイミング制御用の多相タロツク
。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 、/ ・4゛〜ミ 第 1 図 C。 第 2 図 第 3 図 δ/r、l/、=−島−] ←→ ゛ Sz c、2 、”−δン コ 工1
工C3 o−@1−ムく 士率 6′? 下C・ 一 −FB−vノψ 入n″E′A 第 4 図 第 5 図 第 6 図 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、演算増幅器と、この演算増幅器の入出力間に接続さ
れるチョッパ用キャパシタと、このチョッパ用キャパシ
タに流れる充電電流の方向を制御するスイッチとからな
るチョッパ形増幅回路において、上記チョッパ用キャパ
シタなその充電電流の方向別に分けて設けたことな特徴
とするチョッパ形増幅回路。 2、特許請求の範囲1の回路において、上記チョッパ用
用キャパシタが半導体基体の表面絶縁層上で層状罠形成
されたキャパシタであることを特徴とするチョッパ形増
幅回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58097819A JPS59224906A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | チヨツパ形増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58097819A JPS59224906A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | チヨツパ形増幅回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59224906A true JPS59224906A (ja) | 1984-12-17 |
Family
ID=14202345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58097819A Pending JPS59224906A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | チヨツパ形増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59224906A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10031522A1 (de) * | 2000-06-28 | 2002-01-17 | Infineon Technologies Ag | Frequenzkompensierte Verstärkeranordnung und Verfahren zum Betrieb einer frequenzkompensierten Verstärkeranordnung |
EP2192687A3 (de) * | 2008-12-01 | 2010-06-16 | Micronas GmbH | Verstärker und Verstärkerschaltung mit geschalteter Kapazität |
-
1983
- 1983-06-03 JP JP58097819A patent/JPS59224906A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10031522A1 (de) * | 2000-06-28 | 2002-01-17 | Infineon Technologies Ag | Frequenzkompensierte Verstärkeranordnung und Verfahren zum Betrieb einer frequenzkompensierten Verstärkeranordnung |
US6621334B2 (en) | 2000-06-28 | 2003-09-16 | Infineon Technologies Ag | Frequency-compensated, multistage amplifier configuration and method for operating a frequency-compensated amplifier configuration |
DE10031522B4 (de) * | 2000-06-28 | 2006-04-20 | Infineon Technologies Ag | Frequenzkompensierte Verstärkeranordnung und Verfahren zum Betrieb einer frequenzkompensierten Verstärkeranordnung |
DE10031522B9 (de) * | 2000-06-28 | 2007-07-12 | Infineon Technologies Ag | Frequenzkompensierte Verstärkeranordnung und Verfahren zum Betrieb einer frequenzkompensierten Verstärkeranordnung |
EP2192687A3 (de) * | 2008-12-01 | 2010-06-16 | Micronas GmbH | Verstärker und Verstärkerschaltung mit geschalteter Kapazität |
US8193856B2 (en) | 2008-12-01 | 2012-06-05 | Trident Microsystems (Far East) Ltd. | Amplifier and switched capacitor amplifier circuit |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0119298B2 (ja) | ||
JP2835347B2 (ja) | サンプリンングされたアナログ電流蓄積用回路 | |
US4398099A (en) | Switched-capacitance amplifier, a switched-capacitance filter and a charge-transfer filter comprising an amplifier of this type | |
JPH025333B2 (ja) | ||
JPH10511533A (ja) | 差動切替キャパシタのフィルタ処理 | |
JPS5919297A (ja) | 電荷結合装置の出力回路 | |
JPS612416A (ja) | 電圧比較器 | |
RU2144213C1 (ru) | Схема интегратора с частотной модуляцией | |
IE900490L (en) | Integrated circuit | |
JPS59224906A (ja) | チヨツパ形増幅回路 | |
JPS5875922A (ja) | 半導体スイツチ回路 | |
US4559498A (en) | Symmetrical integrator and application of said integrator to an electric filter | |
JP2886281B2 (ja) | 昇圧回路 | |
JPS6340495B2 (ja) | ||
CA1176717A (en) | Output stage for a monolithically integrated charge transfer device | |
JPS59188209A (ja) | チヨツパ形増幅回路 | |
JPS6337711A (ja) | アナログ演算回路 | |
JPS6041810A (ja) | アクティブ・ロ−パス・フィルタ | |
JP2004007529A (ja) | スイッチトキャパシタフィルタ回路およびその製造方法 | |
JPS6367920A (ja) | D/a変換器 | |
JPS59149417A (ja) | クロツクジエネレ−タ | |
JPS6396800A (ja) | Cmosサンプルホ−ルド回路 | |
JPS59148413A (ja) | 前置増幅器 | |
JPH0450631B2 (ja) | ||
JPS59193598A (ja) | 電荷結合装置 |