JPS6367920A - D/a変換器 - Google Patents
D/a変換器Info
- Publication number
- JPS6367920A JPS6367920A JP21289986A JP21289986A JPS6367920A JP S6367920 A JPS6367920 A JP S6367920A JP 21289986 A JP21289986 A JP 21289986A JP 21289986 A JP21289986 A JP 21289986A JP S6367920 A JPS6367920 A JP S6367920A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- weighting
- input terminal
- converter
- operational amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 2
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 2
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は主として相補型MO3集積回路とし〔形成され
る高精度なり/A変換器に関する。
る高精度なり/A変換器に関する。
(従来の技術)
第2図は従来のD/A変換器を示す回路図である。本図
には、回路図を簡単にするために4ビツトのD/A変換
器を示した。このD/A変換2旧」演算増幅器Aと重み
づけキャパシタを用い−C構成され、演算増幅器Aの反
転入力端子には重みづ1)キャパシタの上部電極と、演
算増幅器の反転入力端子と出力端子の間に接続されるフ
ィー1:/1ツクキャパシタの上部電極が接続されてい
る。ニーの、〕:うに重みづけキャパシタ及びフィード
バラフキへ・パシタの上部電極を反転入力端子に接続1
−るのは、過去においてはキャパシタの下部型イ1)へ
が拡11(層により構成されており、基板との寄生台M
が大きいため雑音を拾いやすく、誤差が大きくなりやす
がったので、これを避けるためであった。
には、回路図を簡単にするために4ビツトのD/A変換
器を示した。このD/A変換2旧」演算増幅器Aと重み
づけキャパシタを用い−C構成され、演算増幅器Aの反
転入力端子には重みづ1)キャパシタの上部電極と、演
算増幅器の反転入力端子と出力端子の間に接続されるフ
ィー1:/1ツクキャパシタの上部電極が接続されてい
る。ニーの、〕:うに重みづけキャパシタ及びフィード
バラフキへ・パシタの上部電極を反転入力端子に接続1
−るのは、過去においてはキャパシタの下部型イ1)へ
が拡11(層により構成されており、基板との寄生台M
が大きいため雑音を拾いやすく、誤差が大きくなりやす
がったので、これを避けるためであった。
(発明が解決しようとしている問題点)近年、キャパシ
タの電極材料としてポリシリコンが用いられるようにな
り寄生容量が著しく減少している。さらに、下部電極と
してポリシリコンを用いるとき、そのしたの基板に拡散
層をもうけ、その電位を安定な電源に接続すれば雑音の
影響も非常に小きくできる。しかし、近年VLSI技術
が進歩し、キャパシタの相間絶縁膜が薄くなると、半導
体を用いた電極によりキャパシタを構成するとキャパシ
タンスに電圧依存性を持つことが避けられない。一方の
電極を金属とし、他方の電極を半導体とするキャパシタ
の電圧依存係数は、で表わされる。ここでε。Xは酸化
膜の誘電率、ε、、は、半導体の誘電率、tOXは酸化
膜厚、N。
タの電極材料としてポリシリコンが用いられるようにな
り寄生容量が著しく減少している。さらに、下部電極と
してポリシリコンを用いるとき、そのしたの基板に拡散
層をもうけ、その電位を安定な電源に接続すれば雑音の
影響も非常に小きくできる。しかし、近年VLSI技術
が進歩し、キャパシタの相間絶縁膜が薄くなると、半導
体を用いた電極によりキャパシタを構成するとキャパシ
タンスに電圧依存性を持つことが避けられない。一方の
電極を金属とし、他方の電極を半導体とするキャパシタ
の電圧依存係数は、で表わされる。ここでε。Xは酸化
膜の誘電率、ε、、は、半導体の誘電率、tOXは酸化
膜厚、N。
は半導体中の不純物密度を表わす。両方の電極を半導体
で構成すればある程度このαは小きくできるが、両方の
半導体中の不純物密度を一致させることはできないから
、消すことはできない。第2図の回路においてリセット
時にSWIからSW4が接地電位に接続きれSWoが閉
じられていたとする。すると、演算増幅器Aの出力もゼ
ロとなりすべてのキャパシタに加わる電位はゼロである
。つぎに、SWIからSW4がすべて基準電圧に切替ら
れたとする。このようにSWIからSW4が切替られて
も、演算増幅器Aの正入力端は引きつづき仮想接地され
ているから、その電位は不変である。したがって、今、
基準電圧をVとすると出力電圧は一15/16Vとなる
。いま演算増幅器Aの反転入力端子に接続されている全
てのキャパシタの電極が上部電極であったとすると、重
みづけキャパシタに加わる電圧は、常時接地きれている
ICC図では左端のキャパシタ)をのぞいて、−■であ
る。したがって、−15αCvのキャパシタンス変化が
生じる。
で構成すればある程度このαは小きくできるが、両方の
半導体中の不純物密度を一致させることはできないから
、消すことはできない。第2図の回路においてリセット
時にSWIからSW4が接地電位に接続きれSWoが閉
じられていたとする。すると、演算増幅器Aの出力もゼ
ロとなりすべてのキャパシタに加わる電位はゼロである
。つぎに、SWIからSW4がすべて基準電圧に切替ら
れたとする。このようにSWIからSW4が切替られて
も、演算増幅器Aの正入力端は引きつづき仮想接地され
ているから、その電位は不変である。したがって、今、
基準電圧をVとすると出力電圧は一15/16Vとなる
。いま演算増幅器Aの反転入力端子に接続されている全
てのキャパシタの電極が上部電極であったとすると、重
みづけキャパシタに加わる電圧は、常時接地きれている
ICC図では左端のキャパシタ)をのぞいて、−■であ
る。したがって、−15αCvのキャパシタンス変化が
生じる。
一方、フィードバックキャパシタに加わる電圧は、15
/16Vであるから15αCvの変化となる。
/16Vであるから15αCvの変化となる。
そこで、第2図のD/A変換器では、リセット時に正し
い値であったキャパシタンスが動作時にはずれて出力電
圧には30αVの誤差を生じてしまう。この誤差は、酸
化膜厚が1000オングストロームのときには5X10
−’程度であるが、酸化膜厚が300オングストローム
になると、−桁悪くなってしまい、10ビット以上のD
/A変換器は構成できなくなってしまう。従来のD/A
変換器にはこのような欠点があった。
い値であったキャパシタンスが動作時にはずれて出力電
圧には30αVの誤差を生じてしまう。この誤差は、酸
化膜厚が1000オングストロームのときには5X10
−’程度であるが、酸化膜厚が300オングストローム
になると、−桁悪くなってしまい、10ビット以上のD
/A変換器は構成できなくなってしまう。従来のD/A
変換器にはこのような欠点があった。
(問題点を解決するための手段)
この発明の要旨とするところは:演算増幅器とニ一端が
前記演算増幅器の反転入力端子に接続きれ、他端が外部
からの制御によりそれぞれ相異なる二つの基準電圧のど
ちらかに接続される重みづけキャパシタと;前記演算増
幅器の反転入力端子と出力端子の間に接続きれ、前記重
みづけキャパシタと同じ形式の構造を有し、容量が前記
重みづけキャパシタの容量の総和に等しいフィードバッ
クキャパシタとからなるD/A変換器において:前記重
みづけキャパシタの上部電極と前記フィードバックキャ
パシタの下部電極が前記演算増幅器の前記反転入力端子
に接続されているか、または前記重みづけキャパシタの
下部電極と前記フィードバックキャパシタの上部電極が
前記演算増幅器の前記反転入力端子に接続きれているこ
とを特徴とするD/A変換器にある。
前記演算増幅器の反転入力端子に接続きれ、他端が外部
からの制御によりそれぞれ相異なる二つの基準電圧のど
ちらかに接続される重みづけキャパシタと;前記演算増
幅器の反転入力端子と出力端子の間に接続きれ、前記重
みづけキャパシタと同じ形式の構造を有し、容量が前記
重みづけキャパシタの容量の総和に等しいフィードバッ
クキャパシタとからなるD/A変換器において:前記重
みづけキャパシタの上部電極と前記フィードバックキャ
パシタの下部電極が前記演算増幅器の前記反転入力端子
に接続されているか、または前記重みづけキャパシタの
下部電極と前記フィードバックキャパシタの上部電極が
前記演算増幅器の前記反転入力端子に接続きれているこ
とを特徴とするD/A変換器にある。
(作用および効果)
上述の本発明を4ビツトのD/A変換器として実施した
回路の一例を第1図に示す。本発明では、第1図に例示
するように、フィードバックキャパシタに加わる電圧は
重みづけキャパシタとは極性が逆になるから、第2図に
ついて前述した動作において、重みづけキャパシタで生
じるキャパシタンス変化もフィードバックキャパシタの
キャパシタンス変化も等しく15αVとなり、互いに打
消されて誤差を生ずることはまったくない。
回路の一例を第1図に示す。本発明では、第1図に例示
するように、フィードバックキャパシタに加わる電圧は
重みづけキャパシタとは極性が逆になるから、第2図に
ついて前述した動作において、重みづけキャパシタで生
じるキャパシタンス変化もフィードバックキャパシタの
キャパシタンス変化も等しく15αVとなり、互いに打
消されて誤差を生ずることはまったくない。
したがって、本発明のD/A変換器では、キャパシタン
スに電圧依存性があっても互いに打消されて出力電圧に
誤差を生じない。
スに電圧依存性があっても互いに打消されて出力電圧に
誤差を生じない。
第1図は本発明の詳細な説明するために示す簡車な4ビ
ツトD/A変換器(本発明の一実施例)の回路図、第2
図は従来の4ビツトD/A変換器の回路図である。
ツトD/A変換器(本発明の一実施例)の回路図、第2
図は従来の4ビツトD/A変換器の回路図である。
Claims (1)
- 演算増幅器と;一端が前記演算増幅器の反転入力端子に
接続され、他端が外部からの制御によりそれぞれ相異な
る二つの基準電圧のどららかに接続される重みづけキャ
パシタと;前記演算増幅器の反転入力端子と出力端子の
間に接続され、前記重みづけキャパシタと同じ形式の構
造を有し、容量が前記重みづけキャパシタの容量の総和
に等しいフィードバックキャパシタとからなるD/A変
換器において:前記重みづけキャパシタの上部電極と前
記フィードバックキャパシタの下部電極が前記演算増幅
器の前記反転入力端子に接続されているか、または前記
重みづけキャパシタの下部電極と前記フィードバックキ
ャパシタの上部電極が前記演算増幅器の前記反転入力端
子に接続されていることを特徴とするD/A変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21289986A JPS6367920A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | D/a変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21289986A JPS6367920A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | D/a変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367920A true JPS6367920A (ja) | 1988-03-26 |
Family
ID=16630116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21289986A Pending JPS6367920A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | D/a変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6367920A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02268523A (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-02 | Nec Corp | ディジタル―アナログ変換器 |
US6400299B2 (en) | 1999-12-02 | 2002-06-04 | Nec Corporation | Capacitance type digital/analog converter capable of reducing total capacitance |
US6653967B2 (en) | 2001-02-27 | 2003-11-25 | Asahi Kasei Microsystems Co., Ltd. | Fully differential sampling circuit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52136552A (en) * | 1976-05-10 | 1977-11-15 | Ibm | Condenser circuit signal converter |
-
1986
- 1986-09-10 JP JP21289986A patent/JPS6367920A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52136552A (en) * | 1976-05-10 | 1977-11-15 | Ibm | Condenser circuit signal converter |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02268523A (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-02 | Nec Corp | ディジタル―アナログ変換器 |
US6400299B2 (en) | 1999-12-02 | 2002-06-04 | Nec Corporation | Capacitance type digital/analog converter capable of reducing total capacitance |
US6653967B2 (en) | 2001-02-27 | 2003-11-25 | Asahi Kasei Microsystems Co., Ltd. | Fully differential sampling circuit |
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