JPS59222357A - インク残量検知装置 - Google Patents
インク残量検知装置Info
- Publication number
- JPS59222357A JPS59222357A JP9567883A JP9567883A JPS59222357A JP S59222357 A JPS59222357 A JP S59222357A JP 9567883 A JP9567883 A JP 9567883A JP 9567883 A JP9567883 A JP 9567883A JP S59222357 A JPS59222357 A JP S59222357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- pressure
- ink tank
- tank
- supply path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17566—Ink level or ink residue control
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は印字装置、特にインクタンクを有しインクタン
ク内のインク残量を検出する機構を備えたインクジェッ
トプリンタなどの印字装置に関する。
ク内のインク残量を検出する機構を備えたインクジェッ
トプリンタなどの印字装置に関する。
従来技術
近年、微細なノズルからインクを吐出させて記録媒体に
画像、文字などを記録するインクジェットプリンタが普
及しつつある。この方式のプリンタではインクリボンな
どを用いず、インクタンク内に貯蔵された液状インクを
、インクタンクにチューブを介して接続された印字ヘッ
ドの吐出機構により微細な液滴として紙等の記録媒体に
飛翔させて記録を行なっている。したがってインクジェ
ットプリンタにおいては、インクリボン式のプリンタと
は異なり、インク切れによる印字不良を防止するために
インクタンク内のインク残量を検出する機構が設けられ
るのが普通で、インク残量が充分でなくなった際に警告
音などを発してインク補充、ないしはカートリッジ式に
構成されたインクタンクの交換を促す構成が採られてい
た。
画像、文字などを記録するインクジェットプリンタが普
及しつつある。この方式のプリンタではインクリボンな
どを用いず、インクタンク内に貯蔵された液状インクを
、インクタンクにチューブを介して接続された印字ヘッ
ドの吐出機構により微細な液滴として紙等の記録媒体に
飛翔させて記録を行なっている。したがってインクジェ
ットプリンタにおいては、インクリボン式のプリンタと
は異なり、インク切れによる印字不良を防止するために
インクタンク内のインク残量を検出する機構が設けられ
るのが普通で、インク残量が充分でなくなった際に警告
音などを発してインク補充、ないしはカートリッジ式に
構成されたインクタンクの交換を促す構成が採られてい
た。
第１図、第２図に従来のインクジェットプリンタのイン
ク残量検出機構の例を示す。第１図においては通気口を
設けられたケース２内に可撓性材から成る袋状のインク
タンク１が収納されている。このインクタンク内のイン
クは針状のノくイブ３から供給チューブ５に供給される
が、パイプ３と供給チューブ５間には圧力検出器４が設
けられており、この圧力検出器４によりインクの液面を
検出するものである。このような水頭検出方式の残量検
出装置においては、検出精度を」ユげるためにインクタ
ンクを縦に配置するのでインク−の液面の変動が大きく
、供給路の圧力に対する影響が大きいという欠点がある
。
ク残量検出機構の例を示す。第１図においては通気口を
設けられたケース２内に可撓性材から成る袋状のインク
タンク１が収納されている。このインクタンク内のイン
クは針状のノくイブ３から供給チューブ５に供給される
が、パイプ３と供給チューブ５間には圧力検出器４が設
けられており、この圧力検出器４によりインクの液面を
検出するものである。このような水頭検出方式の残量検
出装置においては、検出精度を」ユげるためにインクタ
ンクを縦に配置するのでインク−の液面の変動が大きく
、供給路の圧力に対する影響が大きいという欠点がある
。
また、第２図に示したインク残量検出機構においては、
インクタンク１内に高低２木の金属性の針、ないしはパ
イプ３．３を立て、このパイプ３．３に接続した信号線
３Ａを介して導通ないし抵抗値を調べることによりイン
ク残量を検出している。また、ここでは、低い側のパイ
プ３が中空となっており、インク供給路５と接続されて
いる。この方式ではインクタンクを縦型に配置すると、
前記の欠点に加えて、可撓性材で形成されたインクタン
ク１の漬れかたが不安定でインクを最後まで使い切るこ
とが難しい、すなわち使用効率が悪いという欠点があり
、また偏平にした場合には大容量の袋にしないかぎりや
はり空状態の検出が早期に起り使用効率が悪い、という
欠点がある。
インクタンク１内に高低２木の金属性の針、ないしはパ
イプ３．３を立て、このパイプ３．３に接続した信号線
３Ａを介して導通ないし抵抗値を調べることによりイン
ク残量を検出している。また、ここでは、低い側のパイ
プ３が中空となっており、インク供給路５と接続されて
いる。この方式ではインクタンクを縦型に配置すると、
前記の欠点に加えて、可撓性材で形成されたインクタン
ク１の漬れかたが不安定でインクを最後まで使い切るこ
とが難しい、すなわち使用効率が悪いという欠点があり
、また偏平にした場合には大容量の袋にしないかぎりや
はり空状態の検出が早期に起り使用効率が悪い、という
欠点がある。
目 的
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、簡単で安価
な構造により、確実にインクタンクのインク残量を検出
することができる機構を備えた印字装置を提供すること
を目的とする。
な構造により、確実にインクタンクのインク残量を検出
することができる機構を備えた印字装置を提供すること
を目的とする。
実施例
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。ただし、以下の各図面において従来例と同一また
は相当する部分には同一の符号を付し、その説明は省略
する。
する。ただし、以下の各図面において従来例と同一また
は相当する部分には同一の符号を付し、その説明は省略
する。
第３図に本発明のインクジェットプリンタの模式図を示
す。第３図において符号７で示されるものはインクジェ
・ントヘッド７で、不図示の圧電素子などを用いたイン
ク吐出機構を備えており、インク供給路を介してケース
２内に収納されたインクタンク１と結合されている。
す。第３図において符号７で示されるものはインクジェ
・ントヘッド７で、不図示の圧電素子などを用いたイン
ク吐出機構を備えており、インク供給路を介してケース
２内に収納されたインクタンク１と結合されている。
インク供給路５Ａおよび５Ｂの中間には圧送装置８が設
けられている。この圧送装置８は第４図、あるいは第５
図に示したような構造を有するもので、カートリッジ式
のインクタンク交換直後のインク供給路ないしはインク
ジェットヘッド７へのインク初期充填、あるいは長期に
渡る非使用によりインク供給路内に気泡が入ったり、イ
ンクが凝固したような場合の回復用のために設けられる
ものである。これはインクジェットプリンタにおいては
インク通路がインクタンクから印字ヘッドまで常に気泡
などが混入することなくインクで満たされていなければ
ならないからである。このような初期充填ないしは回復
用装置は電源投入時あるいは印字中の所定のタイミング
などにおいて駆動される。初期充填ないしは回復動作の
際、インクジェットヘッド７から排出されるインクはイ
ンク受け９で受けとめられ、排出路１０を介して排出さ
れる。
けられている。この圧送装置８は第４図、あるいは第５
図に示したような構造を有するもので、カートリッジ式
のインクタンク交換直後のインク供給路ないしはインク
ジェットヘッド７へのインク初期充填、あるいは長期に
渡る非使用によりインク供給路内に気泡が入ったり、イ
ンクが凝固したような場合の回復用のために設けられる
ものである。これはインクジェットプリンタにおいては
インク通路がインクタンクから印字ヘッドまで常に気泡
などが混入することなくインクで満たされていなければ
ならないからである。このような初期充填ないしは回復
用装置は電源投入時あるいは印字中の所定のタイミング
などにおいて駆動される。初期充填ないしは回復動作の
際、インクジェットヘッド７から排出されるインクはイ
ンク受け９で受けとめられ、排出路１０を介して排出さ
れる。
第４図の圧送装置８においては圧送部開放型のチューブ
ポンプが用いられている。この方式のポンプでは非駆動
時にポンプ内のインク通路が開放されているので、後述
のようなバイパス通路は設けられていない。図示した状
態はポンプの非駆動時（通常印字時）を示しており、イ
ンクは曲面構成された壁２１に沿って配置された可撓性
のチューブ２０内を自由に通過できる。回復動作ないし
は初期充填のポンプ駆動時には、その円周上にローラ１
９を取り付けられたロータ１８が矢印方向に回転駆動さ
れ、チューブ２０が左側から右側に向って押し潰される
ことによりインクの強制圧送が行なわれる。この動作の
際、巨視的には圧力分布はほぼ安定して、インク供給路
５Ａ側は比較的弱い負圧状態、インク供給路５Ｂ側が比
較的弱い加圧状態となる。
ポンプが用いられている。この方式のポンプでは非駆動
時にポンプ内のインク通路が開放されているので、後述
のようなバイパス通路は設けられていない。図示した状
態はポンプの非駆動時（通常印字時）を示しており、イ
ンクは曲面構成された壁２１に沿って配置された可撓性
のチューブ２０内を自由に通過できる。回復動作ないし
は初期充填のポンプ駆動時には、その円周上にローラ１
９を取り付けられたロータ１８が矢印方向に回転駆動さ
れ、チューブ２０が左側から右側に向って押し潰される
ことによりインクの強制圧送が行なわれる。この動作の
際、巨視的には圧力分布はほぼ安定して、インク供給路
５Ａ側は比較的弱い負圧状態、インク供給路５Ｂ側が比
較的弱い加圧状態となる。
第５図の圧送装置８において符央１４で示されているも
のはダイヤフラムなどを用いた圧送部閉塞型のポンプで
、このポンプ１４の両側はバイパス路１６Ａ、１６Ｂに
より結合され、その中間に電磁弁１５が設けられている
。このような閉塞型のポンプ１４を用いた圧送装置８で
は、通常の印字の際にはポンプ１４が駆動されずポンプ
１４中をインクが流れることができないので、電磁弁１
５が開かれており、バイパス路１６Ａ、１６Ｂを介して
インクジェットヘッド７にインクが供給される。また、
回復動作ないしは初期充填の際には電磁弁１５が閉じら
れ、ポンプ１４が駆動されてインクの強制圧送が行なわ
れる。このような閉塞型の圧送装置の場合には、ポンプ
１４にダイヤフラムあるいはピストンなどにより圧送が
行なわれるので、第４図のチューブポンプに比べてパル
シブで強い負圧がインク供給路５内に発生する。
のはダイヤフラムなどを用いた圧送部閉塞型のポンプで
、このポンプ１４の両側はバイパス路１６Ａ、１６Ｂに
より結合され、その中間に電磁弁１５が設けられている
。このような閉塞型のポンプ１４を用いた圧送装置８で
は、通常の印字の際にはポンプ１４が駆動されずポンプ
１４中をインクが流れることができないので、電磁弁１
５が開かれており、バイパス路１６Ａ、１６Ｂを介して
インクジェットヘッド７にインクが供給される。また、
回復動作ないしは初期充填の際には電磁弁１５が閉じら
れ、ポンプ１４が駆動されてインクの強制圧送が行なわ
れる。このような閉塞型の圧送装置の場合には、ポンプ
１４にダイヤフラムあるいはピストンなどにより圧送が
行なわれるので、第４図のチューブポンプに比べてパル
シブで強い負圧がインク供給路５内に発生する。
本発明においては回復動作ないしは初期充填動作の際の
インク供給路５Ａ内の負圧の状態を検出することによっ
てインクタンク１内のインク残量を検出する。このため
に第３図に示すようにインク供給路５Ａの中間部には半
導体センサなどを用いた圧力検出器４が設けられる。こ
の圧力検出器はブザーなどの警報部１３に結合されてお
り、インク残量が所定レベル以下になった際に警告を発
するよう構成されている。
インク供給路５Ａ内の負圧の状態を検出することによっ
てインクタンク１内のインク残量を検出する。このため
に第３図に示すようにインク供給路５Ａの中間部には半
導体センサなどを用いた圧力検出器４が設けられる。こ
の圧力検出器はブザーなどの警報部１３に結合されてお
り、インク残量が所定レベル以下になった際に警告を発
するよう構成されている。
この圧力検出器の圧力検知タイミングは圧送装置８の圧
送動作に連動して決定される。すなわち、圧送装置８の
駆動スイッチ１１のオン／オフに連動して圧力検出器の
検出動作が行なわれ、必要に応県て破線で示した遅延回
路１２により検出タイミングが遅延される。これは後述
するように、本発明においては検出しようとする圧力領
域が大気圧に近い小さな負圧領域であるためである。
送動作に連動して決定される。すなわち、圧送装置８の
駆動スイッチ１１のオン／オフに連動して圧力検出器の
検出動作が行なわれ、必要に応県て破線で示した遅延回
路１２により検出タイミングが遅延される。これは後述
するように、本発明においては検出しようとする圧力領
域が大気圧に近い小さな負圧領域であるためである。
圧送装置として第４図に示した開放型のものを用いる場
合には、前記のようにインク供給路５Ａ内に比較的弱い
負圧が発生するため、遅延回路１２を用いず第６図に示
すようなタイミングで圧力検出が行なわれる。すなわち
、同図において符号ｔ２ 、ｔ３で示されるように圧送
装置８の動作中°′にインク供給路５Ａ内の圧力状態が
検知される。この際の検出圧力波形を８７図に示す。
合には、前記のようにインク供給路５Ａ内に比較的弱い
負圧が発生するため、遅延回路１２を用いず第６図に示
すようなタイミングで圧力検出が行なわれる。すなわち
、同図において符号ｔ２ 、ｔ３で示されるように圧送
装置８の動作中°′にインク供給路５Ａ内の圧力状態が
検知される。この際の検出圧力波形を８７図に示す。
インクタンク１内にインクが充分ある状態では、第７図
に符号Ｃで示すようにインク供給路５Ａ内の負圧は圧送
装置のロータ１８のローラ１９により発生される細かな
脈動が認められるだけで、所定のエンプティレベルＰＥ
と大気圧間のほぼ一定レベルに安定している。これはイ
ンクタンク１が可撓性材により形成されており、インク
が充分入っている場合にはインクタンク１が潰れる方向
へスムーズに変形し、インク供給路−５内に抵抗なくイ
ンクが流入できるからである。ロータ１８が停止すると
インク供給路５Ａ内の圧力は大気圧に戻り、均衡する。
に符号Ｃで示すようにインク供給路５Ａ内の負圧は圧送
装置のロータ１８のローラ１９により発生される細かな
脈動が認められるだけで、所定のエンプティレベルＰＥ
と大気圧間のほぼ一定レベルに安定している。これはイ
ンクタンク１が可撓性材により形成されており、インク
が充分入っている場合にはインクタンク１が潰れる方向
へスムーズに変形し、インク供給路−５内に抵抗なくイ
ンクが流入できるからである。ロータ１８が停止すると
インク供給路５Ａ内の圧力は大気圧に戻り、均衡する。
逆にインクタンク１内のインク残量が減少している場合
には第７図中の符号Ａで示した状態へ検出圧力波形が移
行し、はとんどインクがなくなると符号Ｂで示すような
圧力波形となる。これは前記のインクタンク１の変形が
スムーズに行なわれなくなり、インク供給路５内へのイ
ンク供給が順調に行なわれなくなるためである。したが
って、所定のエンプティレベルＰＥを定めておき、ｔ２
の時点でインク供給路５Ａ内の負圧がエンプティレベル
ＰＥを割っている場合に警報部１３が駆動されるように
構成しておけば正確にインクタンク内のインク残量が残
り少なくなったことを報知できる。あるいはインクタン
グ１の変形率の変化が負圧変化に与える影響を利用して
負圧の変化率を演算手段などを用いて検出して警報部１
３を動作させるようにしてもよい。
には第７図中の符号Ａで示した状態へ検出圧力波形が移
行し、はとんどインクがなくなると符号Ｂで示すような
圧力波形となる。これは前記のインクタンク１の変形が
スムーズに行なわれなくなり、インク供給路５内へのイ
ンク供給が順調に行なわれなくなるためである。したが
って、所定のエンプティレベルＰＥを定めておき、ｔ２
の時点でインク供給路５Ａ内の負圧がエンプティレベル
ＰＥを割っている場合に警報部１３が駆動されるように
構成しておけば正確にインクタンク内のインク残量が残
り少なくなったことを報知できる。あるいはインクタン
グ１の変形率の変化が負圧変化に与える影響を利用して
負圧の変化率を演算手段などを用いて検出して警報部１
３を動作させるようにしてもよい。
一方、第５図に示したような圧送装置を用いる場合には
第８図に示すようなタイミングで検出動作が行なわれる
。同図に示すように圧送装置８は１０からｔｌの開駆動
され、検出動作は遅延回路１２によりｔ２の時点まで遅
らせて電磁弁１５を閉じた状態で行なわれる。ここで遅
延を行なうのは前述したようにインク供給路５Ａ側に形
成される負圧が開放型の圧送装置より強いので、検出に
好ましい領域まで負圧がタンク側からの供給によって解
消するのを待つためである。
第８図に示すようなタイミングで検出動作が行なわれる
。同図に示すように圧送装置８は１０からｔｌの開駆動
され、検出動作は遅延回路１２によりｔ２の時点まで遅
らせて電磁弁１５を閉じた状態で行なわれる。ここで遅
延を行なうのは前述したようにインク供給路５Ａ側に形
成される負圧が開放型の圧送装置より強いので、検出に
好ましい領域まで負圧がタンク側からの供給によって解
消するのを待つためである。
このような構成により、前述と同様にインク供給路５Ａ
内の負圧を検出でき、これに基づいてインクタンク１内
のインク残量を判定できる。この場合のインクタンク内
のインク残量に対応した検出波形は第７図に示したのと
同様である。
内の負圧を検出でき、これに基づいてインクタンク１内
のインク残量を判定できる。この場合のインクタンク内
のインク残量に対応した検出波形は第７図に示したのと
同様である。
以上のような実施例によれば、インクジェットプリンタ
に不可欠な回復用等の圧送装置の他に圧力検出器および
遅延回路を設けるのみでよいので、簡単安価な構成によ
り確実な残量検出を行なうことができる。
に不可欠な回復用等の圧送装置の他に圧力検出器および
遅延回路を設けるのみでよいので、簡単安価な構成によ
り確実な残量検出を行なうことができる。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、イン
クタンクおよびインク圧送手段を有する印字装置におい
て、前記インクタンク前記インク圧送手股間に圧力検出
手段を設け、前記インク圧送手段のインク圧送に連動し
て前記圧力検出手段がインク圧力を検出することにより
前記インクタンク内のインク残量を検出する構成を採用
しているため、簡単で安価な構成により確実にインクタ
ンク内のインク残量を検出する機能を備えた印字装置を
提供することができる。
クタンクおよびインク圧送手段を有する印字装置におい
て、前記インクタンク前記インク圧送手股間に圧力検出
手段を設け、前記インク圧送手段のインク圧送に連動し
て前記圧力検出手段がインク圧力を検出することにより
前記インクタンク内のインク残量を検出する構成を採用
しているため、簡単で安価な構成により確実にインクタ
ンク内のインク残量を検出する機能を備えた印字装置を
提供することができる。
第１図、第２図は従来のインク残量検出機構の模式図、
第３図は本発明の印字装置の構成を示すブロック図、第
４図、第５図は本発明に用いられるインク圧送装置の構
成を示す説明図、第６図は本発明における圧力検出タイ
ミングを示すタイミングチャート図、第７図は本発明に
おけるインク残量検出の原理を説明する線図、第８図は
第６図と同様の検出タイミングを示すタイミングチャー
ト図である。 １・・・インクタンク ４・・・圧力検出器５Ａ
、５Ｂ・・・インク供給路 ７・・・インクジェットヘッド ８・・・圧送装置 １２・・・遅延回路１３・
・・警報部 化５図 ８ 第７図 第６図 第８囚
第３図は本発明の印字装置の構成を示すブロック図、第
４図、第５図は本発明に用いられるインク圧送装置の構
成を示す説明図、第６図は本発明における圧力検出タイ
ミングを示すタイミングチャート図、第７図は本発明に
おけるインク残量検出の原理を説明する線図、第８図は
第６図と同様の検出タイミングを示すタイミングチャー
ト図である。 １・・・インクタンク ４・・・圧力検出器５Ａ
、５Ｂ・・・インク供給路 ７・・・インクジェットヘッド ８・・・圧送装置 １２・・・遅延回路１３・
・・警報部 化５図 ８ 第７図 第６図 第８囚
Claims (3)
- （１）インクタンクおよびインク圧送手段を有する印字
装置において、前記インクタンクと前記インク圧送手股
間に圧力検出手段を設け、前記インク圧送手段のインク
圧送に連動して前記圧力検出手段がインク圧力を検出す
ることにより前記インクタンク内のインク残量を検出す
ることを特徴とする印字装置。 - （２）前記圧力検出手段による圧力検出は前記インク圧
送手段の動作に遅延して行なわれることを特徴とする特
許請求の範囲第１項に記載の印字装置。 - （３）前記圧力検出手段の検出値に応じて駆動される警
報手段が前記圧力検出手段に結合されることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項または第２項に記載の印字装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9567883A JPS59222357A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | インク残量検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9567883A JPS59222357A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | インク残量検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59222357A true JPS59222357A (ja) | 1984-12-14 |
| JPH0522582B2 JPH0522582B2 (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=14144157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9567883A Granted JPS59222357A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | インク残量検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59222357A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010052252A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Brother Ind Ltd | インクジェット記録装置 |
| JP2010052251A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Brother Ind Ltd | インクジェット記録装置 |
| US7997669B2 (en) | 2008-08-28 | 2011-08-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Inkjet recording apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59104947A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-18 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | インクジエツト記録装置 |
| JPS59115857A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-04 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | インクジエツト記録装置 |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP9567883A patent/JPS59222357A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59104947A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-18 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | インクジエツト記録装置 |
| JPS59115857A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-04 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | インクジエツト記録装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010052252A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Brother Ind Ltd | インクジェット記録装置 |
| JP2010052251A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Brother Ind Ltd | インクジェット記録装置 |
| JP4572971B2 (ja) * | 2008-08-28 | 2010-11-04 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録装置 |
| JP4725619B2 (ja) * | 2008-08-28 | 2011-07-13 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録装置 |
| US7997669B2 (en) | 2008-08-28 | 2011-08-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Inkjet recording apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0522582B2 (ja) | 1993-03-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6412894B1 (en) | Ink cartridge and method for determining ink volume in said ink cartridge | |
| EP0674998A1 (en) | Ink jet printer cartridge refilling method and apparatus | |
| JP2009220564A (ja) | 印刷装置 | |
| JPH05124214A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
| JPH04316856A (ja) | インクジェットプリンタのインク残量検出装置 | |
| JP2002508721A (ja) | インク切れ感知システムを有する印字装置と共に用いるように構成されたインク容器 | |
| JP6405886B2 (ja) | 液体消費装置 | |
| JP2006188002A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP6322946B2 (ja) | 画像記録装置及び液体カートリッジ | |
| JPS59222357A (ja) | インク残量検知装置 | |
| JPS6315915B2 (ja) | ||
| JP3804762B2 (ja) | インクジェットプリンタのインク供給機構 | |
| JPS59194853A (ja) | 液体噴射記録装置 | |
| JP6604047B2 (ja) | 液体カートリッジ及び液体消費装置 | |
| JPS59222358A (ja) | インク残量検知装置 | |
| JP2003300332A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| US10661574B2 (en) | Liquid ejecting apparatuses | |
| JPS59227456A (ja) | インクジエツトプリンタ | |
| JP2616232B2 (ja) | インクジェット記録装置用のインクタンク | |
| JPH06305158A (ja) | インク供給装置 | |
| JPS59164148A (ja) | インクジエツトプリンタにおけるインク供給装置 | |
| JPS58209575A (ja) | インク供給制御装置 | |
| JP2002178537A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2004058531A (ja) | 液体吐出装置の気泡検出装置及び方法 | |
| JP2007144642A (ja) | インクカートリッジおよびインクジェット記録装置 |