JP2003300332A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JP2003300332A JP2003300332A JP2002107604A JP2002107604A JP2003300332A JP 2003300332 A JP2003300332 A JP 2003300332A JP 2002107604 A JP2002107604 A JP 2002107604A JP 2002107604 A JP2002107604 A JP 2002107604A JP 2003300332 A JP2003300332 A JP 2003300332A
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- Japan
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- tank
- main tank
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Abstract
置姿勢をとっても安定的にインク吐出を行えるようにす
る。 【解決手段】 ノズルからインクを吐出して記録を行う
記録ヘッドと、メインタンクからのインク36が貯留さ
れる貯留室32a、および貯留室32aに面して形成さ
れて記録ヘッドへと向かうインク36が流出する流出口
32bを備えた予備タンク32とを有している。そし
て、予備タンク32の流出口23bは、貯留室32aを
構成する空間Sの重心を含む位置に設ける。
Description
装置に関するものである。
ンクが収容されたインクタンク(インク貯留手段)と、
このインクタンクからインクの供給を受けてノズルから
インクを吐出させる記録ヘッドとを備えている。そし
て、記録ヘッドは、アクチュエータの変位により圧力室
の容積を変化させ、これによりノズルからインクを吐出
させるように構成されている。
ユーザの要求として、任意の姿勢に設置して使用したい
という要求がある。また、インクカートリッジの交換も
容易に行いたいという要求もある。
としては、インクタンクからチューブを介してインクを
ヘッドに供給する方式が好ましく、また印字特性の安定
性の観点から予備タンクを備えた方式が好ましい。さら
に、装置がどのような姿勢になっても、ノズルには常に
印字に適した負圧が印加されるようになっていることが
必要となる。
録ヘッドとインクタンクとの水頭差を利用するもの、例
えば特開平6−226993号公報のようにバネ等の弾
性体を用いるもの、スポンジ等でインクを吸引するもの
などがある。
技術においては、インクジェット記録装置を任意の姿勢
に設置可能とすることに対して、十分な配慮がなされて
いるとはいえない。
ンクタンクから記録ヘッドにインク供給ができなるおそ
れがある。
加制御が非常に困難で、且つそのための機構が非常に大
がかりになる。
ても安定的にインク吐出を行うことのできるインクジェ
ット記録装置を提供することを目的とする。
に、本発明のインクジェット記録装置は、ノズルからイ
ンクを吐出して記録を行う記録ヘッドと、インクが貯留
される貯留室、および貯留室に面して形成されて記録ヘ
ッドへと向かうインクが流出する流出口を備えたインク
貯留手段とを有し、インク貯留手段の流出口は、当該流
出口が形成されている面の重心を含む位置に設けられて
いるものである。
のインクジェット記録装置は、ノズルからインクを吐出
して記録を行う記録ヘッドと、インクが貯留される貯留
室、および貯留室に面して形成されて記録ヘッドへと向
かうインクが流出する流出口を備えたインク貯留手段と
を有し、インク貯留手段の流出口は、貯留室を構成する
空間の重心を含む位置に設けられているものである。
定的にインク吐出を行うことが可能になる。
は、ノズルからインクを吐出して記録を行う記録ヘッド
と、インクが貯留される貯留室、および貯留室に面して
形成されて記録ヘッドへと向かうインクが流出する流出
口を備えたインク貯留手段とを有し、インク貯留手段の
流出口は、当該流出口が形成されている面の重心を含む
位置に設けられているインクジェット記録装置であり、
インクジェット記録装置の姿勢を二次元的に変えても安
定的にインク吐出を行うことが可能になるという作用を
有する。
からインクを吐出して記録を行う記録ヘッドと、インク
が貯留される貯留室、および貯留室に面して形成されて
記録ヘッドへと向かうインクが流出する流出口を備えた
インク貯留手段とを有し、インク貯留手段の流出口は、
貯留室を構成する空間の重心を含む位置に設けられてい
るインクジェット記録装置であり、インクジェット記録
装置の姿勢を三次元的に変えても安定的にインク吐出を
行うことが可能になるという作用を有する。
1または2記載の発明において、流出口には、インクを
濾過するフィルタが設置されているインクジェット記録
装置であり、インク中の異物が記録ヘッドに進入し、ノ
ズル等の目詰まりになるのを防止することができるとい
う作用を有する。
1〜3の何れか一項に記載の発明において、記録ヘッド
のノズルにインク残量に応じて可変的に負圧を印加する
負圧印加手段が設けられているインクジェット記録装置
であり、インク残量によらず記録ヘッドのノズルに常に
一定の負圧を印加することが可能になるという作用を有
する。
4記載の発明において、負圧印加手段は、インク貯留手
段の周囲の空間を可変的に負圧にするインクジェット記
録装置であり、インク貯留手段に対して膨らむ方向の力
を与える負圧印加手段となっているので、簡単な構成で
記録ヘッドのノズルに負圧を印加することが可能になる
という作用を有する。
5記載の発明において、インクジェット記録装置の姿勢
を検知する姿勢検知手段を備え、負圧印加手段は姿勢検
知手段の姿勢検知結果に応じてインク貯留手段に負圧を
印加するインクジェット記録装置であり、インクジェッ
ト記録装置の姿勢を変えても安定的にインク吐出を行う
ことが可能になるという作用を有する。
6記載の発明において、インク貯留手段は記録ヘッドの
近傍に配置されてメインタンクから記録ヘッドに向かう
インク流路上に位置する予備タンクであり、姿勢検知手
段は、予備タンクに設置された圧力検知手段およびメイ
ンタンクに設置された圧力検知手段で構成され、予備タ
ンクの圧力検知値とメインタンクの圧力検知値との比較
からインクジェット記録装置の姿勢を検知するインクジ
ェット記録装置であり、簡単な構成でインクジェット記
録装置の姿勢検知を行うことが可能になるという作用を
有する。
1〜7の何れか一項に記載の発明において、インク貯留
手段は記録ヘッドの近傍に配置されてメインタンクから
記録ヘッドに向かうインク流路上に位置する予備タンク
であり、メインタンクと予備タンクとの間のインク流路
には、当該インク流路を開閉するインク供給弁が設置さ
れ、インクの初期充填時において、インク供給弁を閉位
置にして記録ヘッドから吸引することによりインク供給
弁より記録ヘッド側に負圧を印加し、その後にインク供
給弁を開位置にしてメインタンク内のインクを予備タン
ク内に供給するインクジェット記録装置であり、インク
の初期充填時に予備タンク内にインクが十分に供給され
るので、インク吐出不良による印字品質の劣化が防止さ
れるという作用を有する。
1〜7の何れか一項に記載の発明において、インク貯留
手段は記録ヘッドの近傍に配置されてメインタンクから
記録ヘッドに向かうインク流路上に位置する予備タンク
であり、メインタンクと予備タンクとの間のインク流路
には、当該インク流路を開閉するインク供給弁が設置さ
れ、インクの初期充填時において、インク供給弁を開位
置にして予備タンク内にメインタンク内のインクを供給
した後にインク供給弁を閉位置にしてメインタンクの周
囲に負圧を印加し、さらにインク供給弁を開位置にして
メインタンク内のインクを予備タンク内に再度供給する
インクジェット記録装置であり、インクの初期充填時に
予備タンク内にインクが十分に供給されるので、インク
吐出不良による印字品質の劣化が防止されるという作用
を有する。
項1〜6の何れか一項に記載の発明において、インク貯
留手段は、インクジェット記録装置のメインタンク、ま
たは記録ヘッドの近傍に配置されたインクジェット記録
装置の予備タンクであるインクジェット記録装置であ
り、インクジェット記録装置の姿勢を変えても安定的に
インク吐出を行うことが可能になるという作用を有す
る。
から図8を用いて説明する。なお、これらの図面におい
て同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複
した説明は省略されている。
ジェット記録装置の全体概略構成を示す斜視図、図2は
図1のインクジェット記録装置の設置姿勢の一例を示す
説明図、図3は図1のインクジェット記録装置に設置さ
れた予備タンクの内部構造の一例を示す断面図、図4は
図1のインクジェット記録装置に設置された予備タンク
の内部構造の他の一例を示す断面図、図5は図1のイン
クジェット記録装置に備えられた姿勢検知手段を示す説
明図、図6は図1のインクジェット記録装置におけるメ
インタンクに設置された圧力検知手段を示す説明図、図
7は図1のインクジェット記録装置における予備タンク
に設置された圧力検知手段を示す説明図、図8は図1の
インクジェット記録装置における予備タンクの変形例を
示す説明図である。
は、圧電素子の変位を利用して記録を行う記録ヘッド4
1を備え、この記録ヘッド41のノズル部から吐出した
インク滴を紙等の記録媒体42に着弾させて、記録媒体
42に記録を行うものである。記録ヘッド41は、主走
査方向Xに配置したキャリッジ軸43に設けられたキャ
リッジ44に搭載されていて、キャリッジ44がキャリ
ッジ軸43に沿って往復動するのに応じて、主走査方向
Xに往復動する。さらに、インクジェット記録装置40
は、記録媒体42を記録ヘッド41の幅方向(すなわ
ち、主走査方向X)と略垂直方向の副走査方向Yに移動
させる複数個のローラ(移動手段)45を備える。
は、インクが収容されたメインタンク(インク貯留手
段)30と、記録ヘッド41の近傍に配置されてメイン
タンク30とチューブ31を介して連通された予備タン
ク(インク貯留手段)32とが設けられている。なお、
メインタンク30および予備タンク32には、イエロー
インク、シアンインク、マゼンタインクおよびブラック
インクの4色のインクが収容されている。
れている。そして、密封手段34とメインタンク30と
の間の空間を負圧吸引して、記録ヘッド41のノズルの
圧力をたとえば−100〜−2000Pa程度にするパ
ージポンプ(負圧印加手段)35が備えられている。こ
のパージポンプ35は、インク残量に応じて可変的に密
封手段34とメインタンク30との間の空間、つまりメ
インタンク30の周囲の空間を負圧にしている。
ルにインク残量に応じて可変的に負圧を印加すること
で、インク残量によらずノズルに常に一定の負圧を印加
されるようになる。さらに、メインタンク30に対して
膨らむ方向の力を与えるようにして、簡単な構成で記録
ヘッド41のノズルに負圧を印加できるようにしてい
る。
1には、メインタンク30と予備タンク31との間のイ
ンク流路を開閉するインク供給弁33が設置されてい
る。
ンク供給弁33を閉位置にして記録ヘッド41のノズル
面から吸引することにより、インク供給弁33から記録
ヘッド41側に負圧を印加し、その後にインク供給弁3
3を開位置にしてメインタンク30内のインクを予備タ
ンク32内に供給するようにしている。これにより、イ
ンクの初期充填時に予備タンク32内にインクが十分に
供給されるので、インク吐出不良による印字品質の劣化
が防止される。
いて予備タンク32内にメインタンク30内のインクを
供給した後にインク供給弁33を閉位置にしてメインタ
ンクの周囲に負圧を印加し、さらにインク供給弁33を
開位置にしてメインタンク30内のインクを予備タンク
32内に再度供給するようにしてもよい。
装置は、このようにキャリッジ44が移動するシリアル
式であるが、本発明は、ライン式のインクジェット記録
装置にも適用することができる。また、本実施の形態で
は、メインタンク30の他に記録ヘッド41の近傍に予
備タンク32が設けられているが、予備タンク32を設
けずに、メインタンク30のみとしてもよい。
録装置40は、図2(a)に示すように、予備タンク3
2がメインタンク30より上方に位置する設置姿勢や、
図2(b)に示すように、図2(a)の姿勢からキャリ
ッジシャフト43が水平となる状態を維持して装置を立
てた設置姿勢など、設置姿勢を二次元的に変化させても
安定的にインク吐出が行われるように配慮されたもので
ある。
が貯留される貯留室32aと、貯留室32aに面して形
成されている記録ヘッド41へと向かうインク36が流
出する流出口32bとから構成されている。そして、流
出口32bには、インク36を濾過するフィルタ37が
取り付けられている。ここで、流出口32bは、この流
出口32bが形成されている面Aの重心を含む位置に設
けられている。これにより、面Aが底面に位置するよう
に設置されたインクジェット記録装置40の姿勢を二次
元的に変えて面Aが側面に位置するようにしたときで
も、貯留室32a内のインク36は確実に流出口32b
から流れ出るようになるので、記録ヘッド41により安
定的にインク吐出を行うことが可能になる。
に段差や傾斜が設けられている場合には、流出口32b
が形成されている面を投影したときに得られる面がここ
でいう面Aになる。したがって、流出口32bが形成さ
れている面は平面でなくてもよい。
勢を三次元的に変化させても安定的にインク吐出が行わ
れるようにするには、図4に示す構造とする。
を、貯留室32aを構成する空間Sの重心を含む位置に
設ける。このようにすれば、インクジェット記録装置4
0の姿勢を三次元的に変えても流出口32bは常に空間
Sの重心位置になるので、貯留室32a内のインク36
は確実に流出口32bから流れ出て、記録ヘッド41に
より安定的にインク吐出を行うことが可能になる。
2の構造は、メインタンク30にも採用することができ
る。つまり、予備タンク32を設けない場合には、メイ
ンタンク30をこのような構造にすることができる。
置40には、このインクジェット記録装置40の姿勢
(図2参照)を検知する姿勢検知手段38が備えられて
いる。そして、前述したパージポンプ35は、インク残
量に加え、さらに姿勢検知手段38の姿勢検知結果に応
じてメインタンク30に負圧を印加するようになってい
る。したがって、インクジェット記録装置40の姿勢を
変えても、安定的にインク吐出が行われる。
手段38はメインタンク30および予備タンク32にそ
れぞれ設置された圧力検知手段38a,38bで構成さ
れており、予備タンク32の圧力検知値とメインタンク
30の圧力検知値との比較からインクジェット記録装置
40の姿勢が検知されるようになっている。
圧力検知手段38aは、図6に示すように、密封手段3
4とメインタンク30との間の空間の圧力を測定するも
のである。この圧力検知手段38aは、密封手段34と
メインタンク30との間の空間の圧力が反映される空気
室62と、空気室62を形成するハウジングの一部を構
成する板バネ構造体65上に取り付けられ、密封手段3
4とメインタンク30との間の空間の圧力に応じて変位
する変位部63と、変位部63の変位量を測定する測定
部64とからなる。変位部63は、その長さ方向に次第
に濃度が変化するような色づけがされており、測定部6
4により変位部63の所定位置の濃度を測定することに
よって圧力が検出される。
知手段38bは、図7に示すように、予備タンク32に
接着されて予備タンク32内の圧力変動により内外方に
変位する板バネ構造体66と、板バネ構造体66に取り
付けられて板バネ構造体66の変位により変位する変位
部67と、変位部67の変位量を測定する測定部68と
からなる。メインタンク30に設けられた変位部63と
同様に、変位部67には、その長さ方向に次第に濃度が
変化するような色づけがされており、測定部68により
変位部67の所定位置の濃度を測定することによって圧
力が検出される。
38bにより、高価な圧力測定器具を取り付けることな
く、簡単な構成でインクジェット記録装置40の姿勢検
知を行うことが可能になる。
配置するとしたが、予備タンク32はヘッドに近ければ
近いほど好ましく、シリアル方式の場合、キャリッジに
のるのが好ましく、ライン方式の場合、ヘッドから50
mm以内に配置するのが好ましい。
7に示すように平面状のみならず、図8に示すように、
面積を増加させるために曲率を持ったものも好ましく用
いることができる。
8はインクジェット装置40の2箇所箇所に設けられた
構成となっているが、3箇所以上、あるいは1箇所のみ
に設けられるものであってもよい。
ジェット記録装置の姿勢を二次元的あるいは三次元的に
変えても安定的にインク吐出を行うことが可能になると
いう有効な効果が得られる。
らず記録ヘッドのノズルに常に一定の負圧を印加するこ
とが可能になるという有効な効果が得られる。
果に応じて負圧を印加するようにすれば、インクジェッ
ト記録装置の姿勢を変えても安定的にインク吐出を行う
ことが可能になるという有効な効果が得られる。
流路に設置されたインク供給弁の閉開動作、あるいは開
閉開動作を行うようにすれば、インクの初期充填時に予
備タンク内にインクが十分に供給されるので、インク吐
出不良による印字品質の劣化が防止されるという有効な
効果が得られる。
録装置の全体概略構成を示す斜視図
例を示す説明図
備タンクの内部構造の一例を示す断面図
備タンクの内部構造の他の一例を示す断面図
勢検知手段を示す説明図
タンクに設置された圧力検知手段を示す説明図
ンクに設置された圧力検知手段を示す説明図
ンクの変形例を示す説明図
Claims (10)
- 【請求項1】ノズルからインクを吐出して記録を行う記
録ヘッドと、 前記インクが貯留される貯留室、および前記貯留室に面
して形成されて前記記録ヘッドへと向かうインクが流出
する流出口を備えたインク貯留手段とを有し、 前記インク貯留手段の前記流出口は、当該流出口が形成
されている面の重心を含む位置に設けられていることを
特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】ノズルからインクを吐出して記録を行う記
録ヘッドと、 前記インクが貯留される貯留室、および前記貯留室に面
して形成されて前記記録ヘッドへと向かうインクが流出
する流出口を備えたインク貯留手段とを有し、 前記インク貯留手段の前記流出口は、前記貯留室を構成
する空間の重心を含む位置に設けられていることを特徴
とするインクジェット記録装置。 - 【請求項3】前記流出口には、前記インクを濾過するフ
ィルタが設置されていることを特徴とする請求項1また
は2記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項4】前記記録ヘッドのノズルにインク残量に応
じて可変的に負圧を印加する負圧印加手段が設けられて
いることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載
のインクジェット記録装置。 - 【請求項5】負圧印加手段は、前記インク貯留手段の周
囲の空間を可変的に負圧にすることを特徴とする請求項
4記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項6】前記インクジェット記録装置の姿勢を検知
する姿勢検知手段を備え、前記負圧印加手段は前記姿勢
検知手段の姿勢検知結果に応じて前記インク貯留手段に
負圧を印加することを特徴とする請求項5記載のインク
ジェット記録装置。 - 【請求項7】前記インク貯留手段は前記記録ヘッドの近
傍に配置されてメインタンクから前記記録ヘッドに向か
うインク流路上に位置する予備タンクであり、 前記姿勢検知手段は、前記予備タンクに設置された圧力
検知手段および前記メインタンクに設置された圧力検知
手段で構成され、 前記予備タンクの圧力検知値と前記メインタンクの圧力
検知値との比較から前記インクジェット記録装置の姿勢
を検知することを特徴とする請求項6記載のインクジェ
ット記録装置。 - 【請求項8】前記インク貯留手段は前記記録ヘッドの近
傍に配置されてメインタンクから前記記録ヘッドに向か
うインク流路上に位置する予備タンクであり、 前記メインタンクと前記予備タンクとの間のインク流路
には、当該インク流路を開閉するインク供給弁が設置さ
れ、 インクの初期充填時において、前記インク供給弁を閉位
置にして前記記録ヘッドから吸引することにより前記イ
ンク供給弁より前記記録ヘッド側に負圧を印加し、その
後に前記インク供給弁を開位置にして前記メインタンク
内の前記インクを前記予備タンク内に供給することを特
徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載のインクジェ
ット記録装置。 - 【請求項9】前記インク貯留手段は前記記録ヘッドの近
傍に配置されてメインタンクから前記記録ヘッドに向か
うインク流路上に位置する予備タンクであり、 前記メインタンクと前記予備タンクとの間のインク流路
には、当該インク流路を開閉するインク供給弁が設置さ
れ、 インクの初期充填時において、前記インク供給弁を開位
置にして前記予備タンク内に前記メインタンク内の前記
インクを供給した後に前記インク供給弁を閉位置にして
前記メインタンクの周囲に負圧を印加し、さらに前記イ
ンク供給弁を開位置にして前記メインタンク内のインク
を前記予備タンク内に再度供給することを特徴とする請
求項1〜7の何れか一項に記載のインクジェット記録装
置。 - 【請求項10】前記インク貯留手段は、前記インクジェ
ット記録装置のメインタンク、または前記記録ヘッドの
近傍に配置された前記インクジェット記録装置の予備タ
ンクであることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項
に記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002107604A JP2003300332A (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002107604A JP2003300332A (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003300332A true JP2003300332A (ja) | 2003-10-21 |
Family
ID=29391584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002107604A Pending JP2003300332A (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003300332A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2002
- 2002-04-10 JP JP2002107604A patent/JP2003300332A/ja active Pending
Cited By (11)
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