JPS59222338A - 金属箔張積層板 - Google Patents
金属箔張積層板Info
- Publication number
- JPS59222338A JPS59222338A JP9821683A JP9821683A JPS59222338A JP S59222338 A JPS59222338 A JP S59222338A JP 9821683 A JP9821683 A JP 9821683A JP 9821683 A JP9821683 A JP 9821683A JP S59222338 A JPS59222338 A JP S59222338A
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- Japan
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- aluminum hydroxide
- powder
- glass
- clad laminate
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本如明は匝業儀器、電子１６．、器等にＪｌｌいゆれる
金属張積層板に関するものである。
金属張積層板に関するものである。
従来、この種の金属張オ；′＆層板においては無裁充！
、“・拐志して水酸化アルミニウム粉末、Ｅガラス粉末
、シリカ粉末が提案されているが、水酸化アルミニウム
粉末の楊・１１、（、↓耐熱性、打抜６加工性、寸法安
定性が悪い。Ｅガラス粉末の場合は充分な難仁仕をｉυ
られない。シリカイソ）末のＪ′７１台は金型摩耗と難
燃性が悲い等の欠点がＣらった。
、“・拐志して水酸化アルミニウム粉末、Ｅガラス粉末
、シリカ粉末が提案されているが、水酸化アルミニウム
粉末の楊・１１、（、↓耐熱性、打抜６加工性、寸法安
定性が悪い。Ｅガラス粉末の場合は充分な難仁仕をｉυ
られない。シリカイソ）末のＪ′７１台は金型摩耗と難
燃性が悲い等の欠点がＣらった。
本発明の目的とするところは爵１ハ性、加工性、難燃性
及び寸法安定性にａ＝５れた金属箔張積層板を土足供ず
ろことにある。
及び寸法安定性にａ＝５れた金属箔張積層板を土足供ず
ろことにある。
〔う９明の開示］
本発明は、」二重欠点を力′を決するもので、不織布尼
拐の両面にガラス布基材を介して金属薄層を配設してな
る金属箔張積層板にわいて、不織布にＥガラス粉末と水
酸化アルミニウム粉末とを含有する樹脂ワニスを含浸さ
せてなることを特徴とする金属箔張積層板のため耐熱性
、加工性、難燃性、寸法安定性を向上せしめることがで
きたものである。以下本発明の詳細な説明する。Ａ・１
発明に用いる不織布はポリアミド、ポリビニルアルコー
ル、ポリエステル、ポリアクリル等の合成繊維やガラス
、アスベスト等の無機繊維や木綿等の天然繊維の単独或
は混合或は混紡による不織布やマットであり、繊維を合
成樹脂やゴムバインダーで結合させたもの或はバインダ
ーを用いず繊維の絡６を利用したもの等が用いられる。
拐の両面にガラス布基材を介して金属薄層を配設してな
る金属箔張積層板にわいて、不織布にＥガラス粉末と水
酸化アルミニウム粉末とを含有する樹脂ワニスを含浸さ
せてなることを特徴とする金属箔張積層板のため耐熱性
、加工性、難燃性、寸法安定性を向上せしめることがで
きたものである。以下本発明の詳細な説明する。Ａ・１
発明に用いる不織布はポリアミド、ポリビニルアルコー
ル、ポリエステル、ポリアクリル等の合成繊維やガラス
、アスベスト等の無機繊維や木綿等の天然繊維の単独或
は混合或は混紡による不織布やマットであり、繊維を合
成樹脂やゴムバインダーで結合させたもの或はバインダ
ーを用いず繊維の絡６を利用したもの等が用いられる。
又不織槓ｊ基月の両面に配設されるガラス布は従来たり
稙加板ハ」にＪｉｌいられているガラス布をそのマ抜用
いることができる。更にガラス布基材の上面或は両面に
銅箔）アルミニウム箔、ニッケル箔、真鋳箔等の金部薄
層を載置し積層成形した金属張積層板で、樹脂ワニスと
してはエポキシ樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂、ジアリルフタレート樹脂、メラミン樹脂、ポ
リイミド等の熱硬化性樹脂ワニスやポリアミド、ポリス
ルフォン、フッ化樹脂）ポリフエニレンサルフｒ−ｆド
、ポリブチレンテレフタレート、ポリエナレ／フタレー
ト、ポリエステル、ポリカーホ不一ト等の熱ｕＪ ｍ性
樹脂ワニスが用いりれ、上記樹脂ワニスにＥガラス粉氷
及び水酸化アルミニウム粉本とを倉荷ぜしのる魚が特徴
である。Ｅガラス粉末と水酸化アルミ粉末とをイツト用
する理由は、以下に述へるとおりである。即ち勲槻粉木
を使用する亭により無機粉末を用いない場合に比へ“〔
厚さ方向の熱膨張を小さくする事が出来る。そのｈ＋ｔ
Ｋ粉末の中でＥガラス粉末を用いると他の無機粉末て
は得られない耐熱性、加工性、寸法安定性の良好な積層
板か得られる。しかしＥガラス粉末４ｕ、 Ｆ、１％
６３効果を持たないので、難燃性の点で欠点ｌ有づる。
稙加板ハ」にＪｉｌいられているガラス布をそのマ抜用
いることができる。更にガラス布基材の上面或は両面に
銅箔）アルミニウム箔、ニッケル箔、真鋳箔等の金部薄
層を載置し積層成形した金属張積層板で、樹脂ワニスと
してはエポキシ樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂、ジアリルフタレート樹脂、メラミン樹脂、ポ
リイミド等の熱硬化性樹脂ワニスやポリアミド、ポリス
ルフォン、フッ化樹脂）ポリフエニレンサルフｒ−ｆド
、ポリブチレンテレフタレート、ポリエナレ／フタレー
ト、ポリエステル、ポリカーホ不一ト等の熱ｕＪ ｍ性
樹脂ワニスが用いりれ、上記樹脂ワニスにＥガラス粉氷
及び水酸化アルミニウム粉本とを倉荷ぜしのる魚が特徴
である。Ｅガラス粉末と水酸化アルミ粉末とをイツト用
する理由は、以下に述へるとおりである。即ち勲槻粉木
を使用する亭により無機粉末を用いない場合に比へ“〔
厚さ方向の熱膨張を小さくする事が出来る。そのｈ＋ｔ
Ｋ粉末の中でＥガラス粉末を用いると他の無機粉末て
は得られない耐熱性、加工性、寸法安定性の良好な積層
板か得られる。しかしＥガラス粉末４ｕ、 Ｆ、１％
６３効果を持たないので、難燃性の点で欠点ｌ有づる。
このため水酸化アルミ粉末とＥガラス粉末とを併用する
事により耐熱性、加工性、寸法安定性且つ離燃性の良好
な積層板を得ることができるものである。
事により耐熱性、加工性、寸法安定性且つ離燃性の良好
な積層板を得ることができるものである。
Ｅガラス粉末及び水酸化アルミニウムの大きさは特に限
定するものではないが樹脂ワニスに分散させた時の沈許
を防止ｒるため好ましくは粒径１００ミクロン以下のも
のを用いることが望ましい。又、Ｅガラス粉末及び水酸
化アルミニウム粉末のｊＡはｌ侍に限定するものではな
いが樹脂ワニス固型分ｉｏｏ重量祁（以下単に都と記す
）中２０〜５０部である事が望ましい。即ら２０叩禾満
では積層板のＷ、み方向の熱膨張をひ善することが出来
ず、５０部をこえると層間接着力か低下し打抜加工性が
劣る類１印にあるかりである。更に、水酸化アルミニウ
ム粉末の量は樹脂ワニス固型分１００都中ＩＣ〜３０部
である事か望ましい。即ち１０部未満では難燃性を改も
・することが出来す、３０都をこえると耐熱性が低下す
る傾向にある〃）らである。
定するものではないが樹脂ワニスに分散させた時の沈許
を防止ｒるため好ましくは粒径１００ミクロン以下のも
のを用いることが望ましい。又、Ｅガラス粉末及び水酸
化アルミニウム粉末のｊＡはｌ侍に限定するものではな
いが樹脂ワニス固型分ｉｏｏ重量祁（以下単に都と記す
）中２０〜５０部である事が望ましい。即ら２０叩禾満
では積層板のＷ、み方向の熱膨張をひ善することが出来
ず、５０部をこえると層間接着力か低下し打抜加工性が
劣る類１印にあるかりである。更に、水酸化アルミニウ
ム粉末の量は樹脂ワニス固型分１００都中ＩＣ〜３０部
である事か望ましい。即ち１０部未満では難燃性を改も
・することが出来す、３０都をこえると耐熱性が低下す
る傾向にある〃）らである。
以下本発明を実施例にもとすいて説明する。
硬化剤含有エポキシ樹脂ワニスの固型分換算６０部に対
し２５部のＥガラス粉末と１５ ？：ｌＳの水酸化アル
ミ粉末とを添加し、攪拌により均一に分散せしめた。こ
の無機充填剤入り樹脂を７５ｇ／ｎ？のガラス繊維不織
布に含浸、乾燥して７００ｒ３／ｉのプリプレグ（以下
、プリプレグＡと称する）を得た。別に２００ ｇ／ｒ
ｎ’のガラス布に硬化剤含有エポキシ（荷脂ワニスを含
浸、乾燥して３６０ ｇ／＋ｔ？のプリプレグ（以下プ
リプレグＢと称する）を得た。次にプリプレグ八３枚を
重ねた両面にプリプレグＢを夫々１枚づつ介して厚さ０
００３５悶の銅箔を配設（７た石゛１層体を金属プレー
ト間に挾んで成ＡＩＬｔ力５０％ 〜成もＺ温度１７０
℃で１００分間積層成犯して厚さ１．６ｍの金鳥箔張Ｉ
Ｊ１層梗を付だ。
し２５部のＥガラス粉末と１５ ？：ｌＳの水酸化アル
ミ粉末とを添加し、攪拌により均一に分散せしめた。こ
の無機充填剤入り樹脂を７５ｇ／ｎ？のガラス繊維不織
布に含浸、乾燥して７００ｒ３／ｉのプリプレグ（以下
、プリプレグＡと称する）を得た。別に２００ ｇ／ｒ
ｎ’のガラス布に硬化剤含有エポキシ（荷脂ワニスを含
浸、乾燥して３６０ ｇ／＋ｔ？のプリプレグ（以下プ
リプレグＢと称する）を得た。次にプリプレグ八３枚を
重ねた両面にプリプレグＢを夫々１枚づつ介して厚さ０
００３５悶の銅箔を配設（７た石゛１層体を金属プレー
ト間に挾んで成ＡＩＬｔ力５０％ 〜成もＺ温度１７０
℃で１００分間積層成犯して厚さ１．６ｍの金鳥箔張Ｉ
Ｊ１層梗を付だ。
プリプレグ八に用いた４８ Ｉｌｌワニスの代りに硬化
剤自治エボキシイ！旧＋ｎワニスに、熟ｔ４充項剤を添
加せずに用い、実施例と同じガラスｉＬｖ ４１ｅ不織
布に含浸、乾燥した。この場合の仕上がり重管は実施例
と同じになるようにした。（このプリプレグをプリプレ
グＣと称する。）次にプリプレグ０３枚を重ねた両面に
プリプレグｒ３を夫々１枚づつ介１．て厚さ０．０３５
ｔａｒの銅箔を配設したｆｔ層体を実施例と同様に処
理して金属張積層板を得た。
剤自治エボキシイ！旧＋ｎワニスに、熟ｔ４充項剤を添
加せずに用い、実施例と同じガラスｉＬｖ ４１ｅ不織
布に含浸、乾燥した。この場合の仕上がり重管は実施例
と同じになるようにした。（このプリプレグをプリプレ
グＣと称する。）次にプリプレグ０３枚を重ねた両面に
プリプレグｒ３を夫々１枚づつ介１．て厚さ０．０３５
ｔａｒの銅箔を配設したｆｔ層体を実施例と同様に処
理して金属張積層板を得た。
〔比較例２〕
に処理して金属箔積層１ｎ板を得た。
〔比較例３〕
して金属箔張積層板を得た。
〔比較例４〕
プリプレグＡに用いた樹脂ワニスの代りに硬化剤倉荷エ
ポキシ樹脂ワニスの固型分換ＪＩＴ４５都に５５部のＥ
ガラス粉末を配合し、撹拌により均一に分散せしめたも
のをハ」いた以外は実施例と同様に処理して金属箔張積
層板を得た。
ポキシ樹脂ワニスの固型分換ＪＩＴ４５都に５５部のＥ
ガラス粉末を配合し、撹拌により均一に分散せしめたも
のをハ」いた以外は実施例と同様に処理して金属箔張積
層板を得た。
〔比較例５〕
プリプレグＡに用いた樹脂ワニスの代りに硬化剤含有エ
ポキシ樹脂ワニスの固型分換算８５部に１５部のＥガラ
ス粉末を配合し、攪拌により均一に分散せしめたものを
用いた以外は実施例と同様に処理して金属箔張積層板を
得た。
ポキシ樹脂ワニスの固型分換算８５部に１５部のＥガラ
ス粉末を配合し、攪拌により均一に分散せしめたものを
用いた以外は実施例と同様に処理して金属箔張積層板を
得た。
実施例及び比較例１乃至５の金属箔張積層板の性能は第
１表で明白なように本発明の金属箔張積層板の耐熱性、
加工性、難燃性及び寸法安定性は優れ１本発明の侵れて
いることを確認した。
１表で明白なように本発明の金属箔張積層板の耐熱性、
加工性、難燃性及び寸法安定性は優れ１本発明の侵れて
いることを確認した。
Claims (2)
- （１）不繊荀基材の両面にガラス布基材を介して金属薄
層を配設してなる金属箔張積層板において、不織布にＥ
ガラス粉末と水酸化アルミニウム粉末とを含有する樹脂
ワニスを含浸させてなることを特徴とする金属箔張積層
板。 - （２）Ｅガラスと水酸化アルミニウムの工ｔか樹脂ワニ
ス固形分１００重量部中２０〜５０重ノ１都で且つ水酸
化アルミニウムのｒｌが１０〜３０重ＪＭ ７１ＪＪで
あることを特徴とする特Ｆｌ’ ８；’１゛求の範囲年
１櫃記易の金属箔張積層板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9821683A JPS59222338A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 金属箔張積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9821683A JPS59222338A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 金属箔張積層板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59222338A true JPS59222338A (ja) | 1984-12-14 |
Family
ID=14213775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9821683A Pending JPS59222338A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 金属箔張積層板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59222338A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02286238A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-26 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 印刷回路用積層板 |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP9821683A patent/JPS59222338A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02286238A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-26 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 印刷回路用積層板 |
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