JPS59222266A - 被塗物へのテ−プ貼付方法 - Google Patents

被塗物へのテ−プ貼付方法

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Publication number
JPS59222266A
JPS59222266A JP9680783A JP9680783A JPS59222266A JP S59222266 A JPS59222266 A JP S59222266A JP 9680783 A JP9680783 A JP 9680783A JP 9680783 A JP9680783 A JP 9680783A JP S59222266 A JPS59222266 A JP S59222266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
masking sheet
painted
adhered
release paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9680783A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihisa Kishimoto
文久 岸本
Masaru Yoshizaki
吉崎 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP9680783A priority Critical patent/JPS59222266A/ja
Publication of JPS59222266A publication Critical patent/JPS59222266A/ja
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は自動車等の塗装面にアクセントスジライブ用
などのテープを貼り付ける、被塗物へのテープ貼付方法
に関する。
(従来技術) 従来第1図に示すように2色塗装した自動車の塗装の境
い目または境い目近くに、アクセントストライプ用のテ
ープを貼ることが多く行われているがこのテープを貼り
付ける一般的な方法は、第2図に示す方法で行われてい
た。
すなわち被塗物(1)に下塗塗膜(2)、中塗塗膜(3
)、第1上塗塗膜(4)を順次重ねて塗装した上に、第
2図(−)に示すように、異色の第2上塗塗膜(5)の
見切線(6)となるべき位置にマスキングシート(7)
の縁部を合わせて貼り、第2上塗塗装して焼付乾燥した
後、マスキングシート(7)を剥がして、見切線(6)
部分に生ずる塗膜のパリをサンドペーパー等で仕上げて
、第2図(b)の状態に第2上塗塗膜(5〕を形成し、
続いて第2図(C)に示すようにアクセントストライプ
用のテープ(8)をアプリケージ、ン紙(9)の接着面
側に貼りつけたものの、アプリケージ、ン紙(9)の縁
部を見切線(6)に一致させて、第1上塗塗膜(4)上
に貼った後、アプリケージ、ン紙(9)を剥ぎ取って、
テープ(8)を露出させる貼付方法が行われていた。
この従来方法の問題点は、既に塗装されている第2上塗
塗膜(5)の見切線にアプリケーション紙(9)を合わ
せるのが難しく、所定位置にテープ(8)を貼り付ける
のが困難で非常に手数を要し、しかもマスキングシート
(7)とアプリケーション紙(9)が重複して必要であ
り、これらは使い捨てするものであるから、材料費が無
駄となり、結局コスト高となるものであった。
こうした従来方法を改良したものとして、特公昭57−
48278号が開示されており、このものはアプリケー
ジ、ン紙をマスキングシートで兼用し、第2上塗塗装を
行う前に、第1上塗塗膜上にアクセントストライプ用の
テープをマスキングシートとともに貼り付けて、第2上
塗塗装を行い、焼付乾燥した後、マスキングシートを剥
ぎ取ることによってテープを露出させる方法である。
この方法によると、前記の従来方法による難点は解消さ
れるが、別の難点がある。それはテープを貼った状態で
第2上塗塗膜を焼付乾燥するものであるため、若しテー
プが完全密着されていない場合、(実際に完全密着する
ことは極めて少ないと思われる)焼付温度(140°0
−160℃)により接着面の空隙部の空気が熱膨張して
、テープを剥がしたり、剥がれ易い状態となることであ
る。
(発明の目的) この発明は、以上述べた諸欠点を解消しようとするもの
で、見切線に合わせる困難さを解消し、アプリケーショ
ン紙をマスキングシートで兼用することにより不要とし
て経済コストを下げ、しかもテープの貼り付けは塗装の
焼付乾燥後に行うようにして、接着不良を無くすること
を目的とするものである。
(発明の構成) この発明は、片面の接着面に離型紙を貼り、他面にマス
キングシートの接着面側を、被塗物への接着部を残して
貼り付けたテープを用意し、被塗物の塗装部分と、非塗
装部分との見切線に、マスキングシートの縁部を合わせ
、該マスキングシートの縁部を合わせ、該マスキングシ
ートの接M面を被塗物に貼り付けて塗装し、塗膜を焼付
は乾燥した後、マスキングシートを被償物に貼り付けた
ままでテープから離型紙を剥ぎ取り、マスキングシート
を被塗物に押し付けることによって、テープを被塗物の
所定位置に貼り付け、その後マスキングシートを被塗物
およびテープから剥ぎ取ってテープを露出さぜることに
より、被塗物に貼り付けたマスキングシートを利用して
、被塗物の所定位置にテープを容易に貼り付けることが
できるとともに、塗装後に離型紙を剥ぎ取ってテープを
被塗物に貼り付けるため、テープの接着力を良好に保つ
ことができることを特徴とするものである。
(実施例) 以下この発明のテープ貼付方法に基づく1実施例を図面
に基づいて説明する。
第8図に示すように、アクセントストライプ用のテープ
(IGの接着面(10&)に第1離型紙(11)を貼り
、このテープの他面、すなわち被塗物に貼ったとき表面
となる側に、マスキングシー) 02の接着面側を、被
塗物への接着部(12a)を残して貼り付け、この被塗
物への接着部(12a)には第2離型紙(i i a)
が貼り付けであるものを用意する。
このテープは第4図(、)に示すように、従来例と同様
に被塗物3])に下塗塗膜磐、中塗塗膜(ホ)、第1上
塗塗朦(ハ)を順次重ねて塗装した上に、第21ii1
型紙(t i a)を剥がしたマスキングシート(1諺
の縁部を、異色の第2上塗塗膜(ハ)の見切線(イ)と
なるべき位置に合わせて、第1上塗塗膜■上に貼り付け
る。
この時テープ00は、第1離型紙αDが接着面(i o
 a)に貼り付けられているから、第1上塗塗膜(財)
には接着していない。
こうしてマスキングシートσ匂を貼り付けたら、上 第2上塗塗装し、焼付乾燥して第2v塗塗膜(ハ)を形
成する。
続いて第4図(f)に示すように、マスキングシートσ
2の第1上塗塗膜(ハ)に接着していない部分を起すと
、テープσQが一緒に付いて起きるから、第1離型紙Q
l)を剥ぎ取り、第4図(g)に示すように再びマスキ
ングシート(6)を第1上塗塗膜(財)に押し付けると
、テープ01の接着面(1,0a)が第1上塗塗膜に強
い接着力で貼り付けられる。
次にマスキングシート(喝を剥がすのであるが、マスキ
ングシートQ斧の接着力は弱いものとしてあ上 るので、テープ囲および第1゛′塗塗膜■から容易に上 剥がされ、テープ叫は第1゛′塗、塗膜上に接着されて
露出する。そして第2上塗塗j換(ハ)の見切線に)の
パリをサンドペーパー等で仕上げれば、この見切線(イ
)との間に正確な間隔(X)を保ってテープ(tr)を
貼り付けることができるものである。
以上はこの発明を2色塗装の自動車のボデーに応用した
例を説明したが、自動車関係でも、他にも利用すること
があり、たとえば合成樹脂製のバンパーに部分塗装し、
アクセントストライプ用のテープを貼り付ける場合等に
応用できる。また自動車関係以外の種々の機械や装置類
および家庭用の機器等、塗装を必要とするものに広く適
用できるものである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によればテープを貼り付け
る際見切線に合わせるのに苦労して手数を掛ける必要が
なく、容易に短時間で貼り付けでき、しかも第2上塗塗
膜の見切線とテープとの間隔を労せずして正確に保つこ
とができ、さらにマスキングシートをアプリケージ、ン
紙に兼用するので経済的であり、テープを塗装の焼付乾
燥後に貼るので加熱によってテープが剥がれ易くなるこ
とも起らず、強力な接着が可能となる等の効果を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を自動車のボデーに応用した例を示す側
面図、第2図(a)から第2図(d)は、従来の被塗物
へのテープの貼付方法を示す局部拡大断面図、第3図は
本発明に使用するテープの1実施例を示す拡大断面図、
第4図(e)から第4図(h)は本発明による被塗物へ
のテープの貼付方法の1実施例を示す局部拡大断面図で
ある。 1.21・・被塗物  8,10・・テープ7.12・
・マスキングシート 11・・第1離型紙  6,26・・見切線第1図 第2図 第3図 jl!4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)片面の接着面に離型紙を貼り、他面にマスキング
    シートの接着面側を、被塗物への接着部を残して貼り付
    けたテープを用意し、被塗物の塗装部分と非塗装部分と
    の見切線にマスキングシートの縁部を合わせ、該マスキ
    ングシートの接着面を被塗物に貼り付けて塗装し、塗膜
    を焼付は乾燥した抵マスキングシートを被塗物に貼り付
    けたままでテープから離型紙を剥ぎ取り、マスキングシ
    ートを被塗物に押し付けることによって、テープを被塗
    物の所定位置に貼り付け、その後マスキングシートを被
    塗物およびテープから剥ぎ取ってテープを露出させるこ
    とを特徴とする、被塗物へのテープ貼付方法。
JP9680783A 1983-05-30 1983-05-30 被塗物へのテ−プ貼付方法 Pending JPS59222266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9680783A JPS59222266A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 被塗物へのテ−プ貼付方法

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JP9680783A JPS59222266A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 被塗物へのテ−プ貼付方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59222266A true JPS59222266A (ja) 1984-12-13

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ID=14174874

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JP9680783A Pending JPS59222266A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 被塗物へのテ−プ貼付方法

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JP (1) JPS59222266A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01270967A (ja) * 1988-04-25 1989-10-30 Nichiban Co Ltd 塗装方法
US10446061B2 (en) 2015-12-23 2019-10-15 Hellermanntyton Corporation Self-masking label

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