JPS5922034B2 - 解錠システム - Google Patents

解錠システム

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Publication number
JPS5922034B2
JPS5922034B2 JP3653281A JP3653281A JPS5922034B2 JP S5922034 B2 JPS5922034 B2 JP S5922034B2 JP 3653281 A JP3653281 A JP 3653281A JP 3653281 A JP3653281 A JP 3653281A JP S5922034 B2 JPS5922034 B2 JP S5922034B2
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JP
Japan
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control circuit
lock
circuit
fingerprint
memory
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JP3653281A
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JPS57151770A (en
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哲也 小泉
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ADETSUKU KK
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ADETSUKU KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は解錠システムに係り、開閉用扉体と、MiJ記
開閉用扉体と相俟って閉鎖空間の構成される壁体と、前
記開閉用扉体と前記壁体とによって構成される閉鎖空間
内より撮影前部が露出するよう配設された指の指紋を撮
影する撮影装置と、前記撮影装置で撮影された指の指紋
を磁気方式により記憶登録する記憶装置と、前記記憶装
置から所定の登録指紋データを呼び出して次段のメモリ
ーに伝達する第1のコントロール回路と、前記第10)
コントロール回路によって伝達された所定の登録指紋デ
ータを所定のビデオ信号に変換するメモリーと、前記メ
モリーから伝達される所定のビデオ信号を次段の比較回
路に伝達する第2のコントロール回路と、前記第2のコ
ン1へロール回路によって伝達される所定のビデオ信号
と解錠時に前記撮影装置によって撮影された指の指紋デ
ータとを比較し、所定の解錠信号を取り出す比)鮫回路
と、前記撮影装置で撮影した指の指紋データを前記第1
のコントロール回路及び前記比較回路へ伝達する第3の
コントロール回路と、FJjJ記比1数比1敗回路出し
た解錠信号によって錠を解錠する解錠機構とよりなり、
AIJ記開閉用扉体と壁体とによって構成される閉鎖空
間内に前記記憶装置、前記第1のコントロール回路、前
記メモリー、前記第2のコントロール回路、前記比較回
路及び前記第3のコン1〜ロール回路を収納することに
よって、ロック状態の錠のロックを解除ずろのに特別な
鍵がfi <でも解錠できるようになり、従って謎の保
管に注意する必要がなくなり、さらにはあらかじめ記録
している指紋を有する人以外の者ではどのようにしても
解錠できないというように100%安全確実ffものと
なる解錠システムを提供することを目的とする。
例えば部屋、γンカー、金庫等の開閉扉には、内閣に収
納する物の保管安全性のmlより錠が取り付けられてお
り、錠のロック機構によって扉が開かないようにしてい
る。
そして、扉を開くには、例えば鍵を差し込み、ロック機
構を作動させ、錠のロックを解除して行なっている。
あるいは、鍵の代りにカード等が用いられたり、又暗誦
番号が用いられたりもする。
しかし、このような従来の錠の解錠システムは、鍵等を
用いる場合には常に鍵の保管に気を配さなけれはならず
、例えは鍵を肌身離さないようにしておかねはならず、
鍵の保管が100%安全確実なものではすく、文例かの
拍子に鍵を紛失することがあり、さらには合鍵を作られ
てしまうといった恐れがある。
又、暗誦番号等による解錠システムは、暗誦番号を度忘
れすることもあり、又偶然の一致で暗誦番号と一致しで
解錠されろといった事故かあり、暗誦番号による解錠シ
ステムは、これまた100係安全確実なものであるとい
った保証に乏しい。
本発明は錠の解錠システムに、鍵とかカード等のように
伺らかの余分な物を保持していなくとも、又、暗誦番号
といった特別な記憶暗号がなくても、解錠を許される本
人しか認められず、しかも肌身離さすにある物は何かと
考えた際に、例えは手の指の指紋は、各人によってそれ
ぞれ異なる模様であって、個人識別の根拠としてオi用
]されるものであることは、現在までのセ:[学によっ
て確認されており、すなわら同一の指紋を有する者は絶
対にないということ、さらには指紋は人の身体に直接描
かれたものであるから、どこかに置き忘れて紛失すると
いったものではないこと(こ注目し、この」旨紋を錠の
解錠システムに第1囲すれは100%安全確実fx 解
錠システムができることを見い出したのである。
ずなわら、錠のロック状態を解除する動作は、あらかじ
め登録された指紋の保有者と同一であると確認された場
合にのみ行なわれるようにしておけば、その者以外の者
では錠の解錠を絶対に行なえず、100%安全確実であ
り、しかも鍵の保管に気を配らなくてもよく、精神衛生
上極めて良いものとなる。
又、合鍵等を作られる心配もなく、あるいは暗誦番号等
のシステムの場合のように暗誦番号を度忘れするといっ
たこともなく、さらには偶然に6錠が解錠されるといっ
たことも絶対にないのである。
また、解錠システムのうら指の指紋を撮影する撮影装置
の撮影前面部のみを開閉用扉体及びこの開閉用扉体と相
俟って構成する閉鎖空間より露出させるのみて、他の解
錠システムにおける各計装置、回路等を前記閉鎖空間に
収納するようにし、閉鎖状態では解錠システムの各計装
置、回路等に外部から人がぶれるこ吉ができないように
したので解錠システムは信頼度と安全性の高いものとな
る。
また解錠者の指の指紋を予め登録しておく記憶手段とし
て磁気方式を採用したので、例えば離型1−川こ停電等
の事故が起っても記憶データ等は消失することもない。
以下、本発明に係る解錠システムの1実施例について説
明する。
図面は、本発明になる解錠システムの説明図である。
同図中、1は磁気ディスク装置等の記憶装置であり、こ
の記憶装置1には錠の解錠を許される者の指紋か記録さ
れているようになっている。
2はコントロール回路であり、このコントロール回路2
は記憶装置1とメモリー3のコントロールを行なう。
4はコントロール回路であり、このコントロール回路4
はメモリー3の出力信号を差動アンプからなる比較回路
5に人力するものであり、K1指紋線の太細の補正等も
行なう。
6は、撮像管、チャージカブルドデバイスあるいはイメ
ージセンサ−等の撮影装置であり、錠をj・jイ錠しよ
うとする者の指紋を撮影し、この撮影された画像信号は
コントロール回路7に人力されるようになっている。
コントロール回路7は、このコストロール回路に人力さ
れた信号を比較回路5に人力すると共に、コントロール
回路4に入力された記憶装置1からの信号と回1υ]さ
せる働きをも行なう。
そして、差動アンプからなる比+lツ回路5において、
コントロール回路4からのビデオ信号とコントロール回
路7からのビデオ信号とか一致する場合には、すなわら
これらのビデオ信号の差かOとなる場合には、比較回路
5からの出力信号によって解錠機構8か作動し、錠力切
イ錠され、又、コントロール回路4からの信号とコント
ロール回路7からの信号とが一致し4fい場合には、解
錠機構8が作動ぜず、錠は施錠されたままとなっている
記憶装置1 、コン1〜ロール回路2,4,7、メモリ
ー3、比較回路5及び解錠機構8等は、開閉用扉体と壁
体とにより構成される閉鎖空間、例えは金庫等の閉鎖空
間内に配設されており、解錠しようさする者の、例えば
手の指のうら人差指の指紋を撮影する撮影装置6は、例
え(ま金庫等の壁面内に埋め込まれており、撮影装置6
の撮影前面)ηβのみが外音[jに露出するように取り
イ」けられている。
尚、撮影装置6の撮影前面部に、例えは人差指が一定の
位置と方向を向くように、所定形状の位置決め音旧オを
1配設しておくと、撮影される指紋は正確4fものとな
り、あらかじめ撮影されて記憶装置に登録されている指
紋との照合が効用的なものとf、fる。
あるいは、例えは撮影装置をX軸及びYllII11方
向に平行移動可能に、かつこれらの軸の中心て回動可能
にしておくことにより、記憶装置に記録されている指紋
との照合に際して、指の指紋の中心に[jを↑[:、確
な方向で撮影できるので好都合f、fものとなる。
上記のように構成された解錠システムは、まず指紋を記
憶装置に登録するには、撮影装置6によって撮影された
画f象信号かコントロール回路7゜2により記1意装置
1に人力し、所定の指紋を記憶装置1に記憶しておき、
そして、例えは金庫等の錠を解錠するに際しては、撮影
装置6によって撮影される指紋の画沫信弓をコントロー
ル回路Iに送り込み、コントロール回路7からの出力信
号と記憶装置1からコントロール回路2、メモリー3及
びコントロール回路4を介しての出力信号とを比較回路
5によって照合し、これらの信号が一致する場合には比
較回路5からの出力化>渥こよって解錠機構8が作動し
、錠力樋イ錠されるようになるのである。
このように錠の解錠に際して、回−の模様を有する者は
絶ン田こなくそして個人識別の手段としてオ]用1され
ている指紋をオ]−1川すること〆よって、あらかじめ
登録されている指紋を有する者以外の者は絶対に解錠て
きf、i <なり、金庫等の′な全件は100%確実な
ものとなる。
すなわら、錠の鍵を常に肌身離さすに保持しておくこと
は不可能に近いことであるのに対し、指紋は身体に直接
描かれているものであるから、肌身から離れることはな
く、又どこかに置き忘れるといったこともなく、さらに
は従来の鍵のように合鍵を作られるといった心西己もな
く、不青神衛生」−(途めて1愛れたものと〜す、さら
には解錠に際して鍵はどこに保管しているかといったよ
うに探く手間は要らず、撮影装置の前向に指を置くのみ
てよいので解錠の動作(オ極めてスビーテイに行f、f
える。
又、暗誦番号のように度忘れしてしまうといった欠点も
ナク、さらには偶然の一致によって解錠されるといった
不安も完全にf、ff くなる。
上述の如く、本発明に係る解錠システムは、開閉用扉体
と、前記開閉111扉体と相俟って閉鎖空間の構成され
る壁体と、前記開閉用扉体と前記壁体とによって構成さ
れる閉鎖空間内より撮影rJt’if而f913が露出
するよう配設された指の指紋を撮影する撮影装置と、前
記撮影装置で撮影された相の指紋を磁気方式により記憶
登録する記憶装置と、7iJ記記憶装置から所定の登録
指紋テークを呼ひ出して次段のメモリーに伝達する第1
のコントロール回路と、前記第1のコンI・ロール回路
によって伝達された所定の登録指紋データを所定のビデ
オ信けに変換するメモリーと、前記メモリーから伝達さ
れを所定のビテオ信吋を次段の比較回路に伝達する第2
のコントロール回路と、「)1f記第2のコント「〕−
ル回路によって伝達される所定のビテオ信号とJQイ錠
時に目翁j−撮);1ニ装置によって撮影された指の指
紋データとを比較し、所定の解錠化−げを取り出す比較
回路と、前記撮影装置で撮影した指の指紋テークを前記
第1のコントロール回路及び前記比較回路へ伝達する第
:うのコントロール回路と、前記比1殴回路で取り出し
た解錠信号(こよって錠をIQ了錠する解錠機構とより
なり、前記開閉J1]扉体と壁体とによって構成される
閉山空間内に前記記憶装置、前記第1のコントロール回
路、1)IJ cil:メモリー、前記第2のコントロ
ール回路、前記比E敗回路及びR’+J記第3のコント
ロール回路を収納し、指紋のj!4<合によって錠の解
錠を行なうようにしたので、錠の解錠部材を肌身離さす
保持しておかねはfoCらないといった手間か”皮らず
、又解錠に際して解錠部材を探すといったことも〃らす
、I−卜当な解錠者しか絶λ゛・」に解錠できす、しか
もiilイ錠システムのはとんと全体か開閉用扉体と壁
体とによって構成される閉鎖空間内に収納されて施錠時
においては外H1lから何人もふれることができないよ
うにしであると共に、さらに記憶装置は磁気方式としで
あるので、施錠中に停電等の突発的ff事故が起っても
登録している指紋データ等は消失することもすく、信頼
性に富み、カリ、100係安全確実なものとなり、又正
当な解錠者であればスムーズにかつスピーディに解錠で
きるようになる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る解錠システムの1実施例の説明図
である。 1・・・・・・記憶装置、2,4.7・・・・・・コン
トロール回路、3・・・・・・メモリー、5・・・・・
・比較回路、6・・・・・・撮影装置、8・・・・・・
解錠機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 開閉用扉体と、前記開閉用扉体と相俟って閉鎖空間
    の構成される壁体と、前記開閉用扉体と前記壁体とによ
    って構成される閉鎖空間内より撮影前面暗βが露出する
    よう配設された指の指紋を撮影する撮影装置と、前記撮
    影装置で撮影された指の指紋を磁気方式1こより記憶登
    録する記憶装置と、前記記憶装置から所定の登録指紋デ
    ータを呼び出して次段のメモリーに伝達する第1のコン
    トロール回路と、AiJ記第1のコントロール回路によ
    って伝達された所定の登録指紋データを所定のビデオ信
    号に変換するメモリーと、前記メモリーから伝達される
    所定のビデオ信号を次段の比較回路に伝達する第2のコ
    ントロール回路さ、前記第2のコントロール回路によっ
    て伝達される所定のビデオ信号と解錠時に前記撮影装置
    によって撮影された指の指紋データとを比較し、所定の
    解錠信号を取り出す比+11回路と、前記撮影装置で撮
    影した指の指紋データを前記第1のコントロール回路及
    び前記比較回路へ伝達する第3のコントロール回路と、
    前記比較回路で取り出した(側錠信号によって錠を解錠
    する解錠機構とよりなり、前記開閉用扉体と壁体とによ
    って構成される閉鎖空間内に前記記憶装置、前記第1の
    コントロール回路、前記メモリー、前記第2のコントロ
    ール回路、前記比[鮫回路、及び前記第3のコントロー
    ル回路を収納してなる解錠システム。
JP3653281A 1981-03-16 1981-03-16 解錠システム Expired JPS5922034B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3653281A JPS5922034B2 (ja) 1981-03-16 1981-03-16 解錠システム

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Publication Number Publication Date
JPS57151770A JPS57151770A (en) 1982-09-18
JPS5922034B2 true JPS5922034B2 (ja) 1984-05-23

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ID=12472391

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0448055U (ja) * 1990-08-29 1992-04-23

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JPH0448055U (ja) * 1990-08-29 1992-04-23

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