JPS62129477A - 施錠収納装置 - Google Patents

施錠収納装置

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JPS62129477A
JPS62129477A JP26782785A JP26782785A JPS62129477A JP S62129477 A JPS62129477 A JP S62129477A JP 26782785 A JP26782785 A JP 26782785A JP 26782785 A JP26782785 A JP 26782785A JP S62129477 A JPS62129477 A JP S62129477A
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JP
Japan
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storage box
locking
storage
key
reading means
Prior art date
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Pending
Application number
JP26782785A
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English (en)
Inventor
桜田 武
洋一 市岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は施錠可能に構成された複数個の収納箱を持つ
施錠収納装置に関するものである。
〔従来の技術〕
施錠収納庫は通常ロッカと呼ばれてお9.施錠可能に構
成された複数個の収納箱を有し、広く一般の利用に供さ
れるもので、駅、百貨店等公共的な場所に設置されるこ
とが多い。
最近、これらの施錠収納庫を悪用する犯罪が増加してお
シ、爆発物を仕掛ける等非常に危険な犯罪も起きている
。上記のように施錠収納hFは公共的な場所に設置され
るので、爆発等の犯罪に利用されやすく、いったん爆破
等が起こると、多くの人を巻き込む虞れがある。したが
って、施錠収納庫を悪用した犯罪防止は社会的に重要な
課題となっている。その対策の一つとして、テレビジョ
ンカメラ(以下テレビカメラという)による監視が普及
している。
第5図は例えば特開昭58−1γ6γ9γ号公報に示さ
れたテレビカメラによる防犯監視を、上記施錠収納装置
の防犯監視に適用した場合の構成図である。
図中、(1)は施錠収納庫で、それぞれ扉を有する複数
個の収納箱(1人)〜(1D)から構成されている。
各収納箱(1A)〜(1D)には錠(2人)〜(2D)
が設置され。
それぞれ鍵(3A)〜(6D)が挿入されている。(5
)は利用者、(6)は利用者(5)を監視するテレビカ
メラで。
(6a)はその映像信号、(7)は映像信号を記録する
ビデオテープレコーダ(以下VTRという)である。
従来の施錠収納装置は上記のように構成され。
施錠収納庫(1)の利用者(5)は、収納箱(1人)〜
(1D)の内空いている収納箱(1C)の扉を開いて荷
物を入れ。
扉を閉めて硬貨を投入すると施錠され、鍵(3C)の引
抜きが可能となる。テレビカメラ(6)は利用者(5(
及びその動作を撮影し、その映像はVTR(7)に録画
される。そして、万一施錠収納庫(1+を悪用した犯罪
が発生した場合に2犯人割出しに利用するようになって
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の施錠収納装置では、利用者(5)の
姿を監視記録しているだけで2犯罪が発生した場合の犯
人割出しは、この姿だけに依存しなければならない。ま
た、利用者(5)が多数同時にある場合、どの人がどの
収納箱(1人)〜(1D)を利用したのか判断しにくい
。等の問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、施錠収納庫を悪用した犯罪が発生した場合2犯人の割
出しが適確にできるようにした施錠収納装置を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る施錠収納装置は、利用者の指紋。
掌紋、声紋等を検出する個別情報検出手段と、利用する
収納箱の番号を読み取る番号読取り手段と。
個別情報と収納箱番号とを1組として記録する情報記録
手段と、この記録後収納箱の施錠を指令する施錠指令手
段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、情報記録手段で個人識別情報と、
この個人識別情報を持つ利用者が利用する収納箱の番号
とが1組として記録され、収納箱利用者の調査資料とし
て蓄えられる。
〔実施例〕
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す図で、 f
il、 (IA)〜(ID)、 (5A)〜(3D)、
 +51は上記従来装置と同様のものである。
第1図は全体構成図で、この実施例は第1図から明らか
なように、指紋、掌紋、声紋等の個人識別情報を検出す
る個別情報検出手段αυと、利用者の利用しようとする
収納箱(1A)〜(1功の番号を鍵(6A)〜(6功に
記録された収納箱の番号を読み取る番号読取り手段α2
を設け、それらの出力を入力とする情報記録手段a四で
個人識別情報と収納箱番号を1組として記録し、この記
録が行われたことにより、施錠指令手段α4から番号読
取り手段aカで読み取った収納箱(1人)〜(1D)の
施錠装置(15A)〜(15D)に対して施錠指令を発
するように構成されている。
第2図は第1図の実施例に使用されるブロック回路図で
るる。図中、0υは第1図の個別情報検出手段αυを構
成するもので、利用者(5)の掌紋を撮影するテレビジ
ョン(以下テレビという)カメラ。
(12A)は同じく番号読取り手段α2の一部を構成す
るもので、挿入された鍵(3A)〜(5D)に記録され
た収納箱番号を読み取る番号読取り器、αりは押ボタン
スイッチで、テレビカメラαυ2番号読取り器(12A
)及び押ボタンスイッチweにより掌紋・番号検出装置
側が構成されている。+13は第1図の情報記録手段Q
3を構成し、テレビカメラ(LBに接続され監視室等施
錠収納庫(1)から離れた場所に設置されたVTR。
+110は人力を変調して収納箱番号に相当する音声信
号をvTRInVc与える音声K IAj W 、 (
19A) 〜(19D)Iti 硬貨を投入するとそれ
ぞれ鍵(6A)〜(6D)を抜き取ることができ、鍵(
6A)〜(3D)を挿入して回動ずれば解錠できる鍵貸
与解錠装置、cXJは収納箱(1C)に収納された荷物
、Qυはマイクロコンピュータ(以下マイコンという)
で、  cpa (21A)、  メモリ(21B) 
、入力回路(21C)及び出力回路(21D)を有して
おり、入力回路(21C)は押ボタンスイッチ化及び番
号読取り器(12A)に接続され、出力回路(21D)
は音声変調器ae。
VTRQ:l及び施錠装置(15A)〜(15D)に接
続されている。
なお、施錠装置(15A)〜(15D)は電子ロックと
呼ばれるもので、それぞれアドレスを持ち、施錠指令信
号が与えられるとアドレスの一致した施錠装置(15A
)〜(15D)が動作するようになっている。
次に、この実施例の動作を第3図を参照しながら説明す
る。第3図はマイコンなυのメモリ(21B)に記憶さ
れた動作プログラムを示すフローチャートである。
施錠収納庫+11の利用者(5)は、収納箱(1人)〜
(1D)の内空いている収納箱(1C)の扉を開いて荷
物■を入れ、硬貨を鍵貸与解錠装置(19C)に投入し
て鍵(3C)を抜き取る。次に、利用者(5)は抜き取
った鍵(5C)を持って、掌紋・番号検出装置0′0の
ところに行き。
鍵(3C)を番号読取り器(12A)に挿入し2手掌を
テレビカメラαυに向けておき、押ボタンスイッチ+I
[9を押す。
すなわち1番号読取り動作の手順C111で押ボタンス
イッチ+161の信号を読み込み、押ボタンスイッチα
eが押されたかを判断する。押ボタンスイッチ翰が押さ
れていない場合は手順011を繰り返し実行する。押ボ
タンスイッチ[l[9が押されると1手順Gaに進み、
鍵(3C)に記録された収納箱番号を読み込んでこれを
記憶する。手順(至)でVTRQ3に起動信号を送って
VTRQ3を起動させる。手順(ロ)では、記憶されて
いた収納箱番号信号を音声質i器(1咎へ送ってこれを
作動させ1手順(至)で10秒間時間間隔を待たせる。
この間にテレビカメラqυで撮影された利用者(5)の
掌紋映像信号と、収納箱番号信号が記録δれる。次に2
手順間でVTR[31に停止信号を送ってVTR+13
を停止させる。そして9手順C371で施錠指令信号を
発し、記憶していた収納箱番号に対応した施錠装置(1
SC)を動作させ1手順01)に戻る。これで、収納箱
(1C)の扉は施錠される。
荷物■を出す場合は、鍵(3C)を鍵貸与解錠装置(1
90)に挿入して回動すれば施錠装置(150)は不動
作となシ、収納箱(1C)の扉は解錠されるので、nを
開いて荷物(4)を取り出すことができる。
第4図はこの発明の他の実施例を示すブロック回路図で
1個人識別情報へして声紋を用いるものである。この実
施例では、声紋・番号検出装置咽に、第2図のテレビカ
メラαDの代わシにマイクロホンIを設置し、  VT
R(13の代わりにテープレコーダu2を用いたもので
ある。
すなわち、利用者(5)はマイクロホンUυに向かって
氏名等を発生すれば、これが2チヤンネルのテープレコ
ーダ(4つに、収納箱番号と1組として記録される。
〔発明の効果〕
以上説明したとおりこの発明では9個別情報検出手段で
利用者の指紋、掌紋、声紋等を検出し。
番号読取り手段で利用者が利用する収納箱の番号を読み
取り、これらを1組として情報記録手段で記録し、施錠
指令手段で該当する収納箱の扉を施錠するようにしたの
で、施錠収納庫を悪用した犯罪が発生した場合2犯人の
割出しが適確にでき。
この種の犯罪を減少させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明による施錠収納装置の一実施
例を示す図で9第1図は全体構成図、第2図はブロック
回路図、第3図は第2図のマイコンの動作を示すフロー
チャート、第4図はこの発明の他の実施例を示すブロッ
ク回路図、第5図は従来の施錠収納装置を示す構成図で
ある。 図中、(1)は施錠収納庫、 (IA)〜(1D)は収
納箱。 (3A)〜(6D)は鍵、(51は利用者、αυは個別
情報検出手段(テレビカメラ)、a2は番号読取り手段
、(12A)は番号読取9手段(番号読取り器)113
は情報記録手段(VTR)、 (14は施錠指令手段、
 (15A)、(15D)は施錠装置である。 なお2図中同一符号は同一部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個配置されそれぞれ扉を有する収納箱と、こ
    の収納箱に設けられ施錠指令信号により動作して上記扉
    を施錠すると共に鍵によつて解錠可能となる施錠装置と
    、利用者の個人識別情報を検出する個別情報検出手段と
    、上記利用者の利用しようとする上記収納箱の番号を読
    み取る番号読取り手段と、上記個別情報検出手段の出力
    と上記番号読取り手段の出力を1組として記録する情報
    記録手段と、この情報記録手段が動作すると上記番号読
    取り手段が読み取つた番号に該当する上記収納箱の施錠
    装置に上記施錠指令信号を発する施錠指令手段とを備え
    てなる施錠収納装置。
  2. (2)個人識別情報を指紋、掌紋又は声紋とした特許請
    求の範囲第1項記載の施錠収納装置。
  3. (3)番号読取り手段を鍵に記録された収納箱の番号を
    読み取るものとした特許請求の範囲第1項記載の施錠収
    納装置。
JP26782785A 1985-11-28 1985-11-28 施錠収納装置 Pending JPS62129477A (ja)

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JPS62129477A true JPS62129477A (ja) 1987-06-11

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ID=17450163

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02311862A (ja) * 1989-05-29 1990-12-27 Konica Corp 画像記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02311862A (ja) * 1989-05-29 1990-12-27 Konica Corp 画像記録装置

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