JPH03241182A - ドア開閉システム - Google Patents

ドア開閉システム

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Publication number
JPH03241182A
JPH03241182A JP2037138A JP3713890A JPH03241182A JP H03241182 A JPH03241182 A JP H03241182A JP 2037138 A JP2037138 A JP 2037138A JP 3713890 A JP3713890 A JP 3713890A JP H03241182 A JPH03241182 A JP H03241182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
door
user
fingerprint
door opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2037138A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumiko Miyazawa
宮沢 由実子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2037138A priority Critical patent/JPH03241182A/ja
Publication of JPH03241182A publication Critical patent/JPH03241182A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特定の個人に対してのみドアを開放するよう
にしたドア開閉システムに関するものである。
〔従来の技術] 従来、部屋などのドアには錠前が取り付けられ、その鍵
を保持する者のみがドアの開閉を行えるようになってい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
そのため従来は、以下のようなことが問題となっていた
(1)鍵の保持者は鍵を持ち歩かなければならず、複数
の鍵を保持しているときは特に面倒である。
(2)鍵を不当に入手した者であってもドアを開放する
ことができる。
(3)i!の保持者は、その紛失や盗難に絶えず気を使
い、また必要なときに使えるように常に鍵の所在に気を
使う必要がある。
本発明の目的は、これらの問題を解決したドア開閉シス
テムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明はのドア開閉システムは、 人の音声を検出し、検出した音声が所定の特徴を備えて
いるか否かを判定する音声認識手段と、人の指紋を検出
し、検出した指紋が所定の特徴を備えているか否かを判
定する指紋認識手段と、前記音声認識手段が、検出した
音声は所定の特徴を備えていると判定し、前記指紋認識
手段が、検出した指紋は所定の特徴を備えていると判定
したときのみ、ドアの開放を可能とする信号を送信する
送信手段とを備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明によるドア開閉システムを示す見取図で
ある。このドア開閉システムは本体1と登録カード5か
らなり、本体1は、音声登録認識部2と、指紋登録認識
部3と、ドア開閉指示信号送信部4からなる。
音声登録認識部2は、あらかしめ利用者の音声の波長を
コード情報に置き換えて登録・保存しておき、その後ド
ア開放操作の際検出した音声の波長が登録されたコード
情報が示す波長に一致するか否かを判定する。
指紋登録認識部3は、あらかしめ利用者の指紋の特徴を
抽出してコード情報に置き換えて登録・保存しておき、
その後ドア開放操作の際検出した指紋の特徴が登録され
たコード情報が示す特徴と一致するか否かを判定する。
ドア開閉指示信号送信部4は、音声登録認識部2が、検
出した音声の波長は登録されている波長に一致すると判
定し、指紋認識登録部3が、検出した指紋の特徴は登録
されている指紋の特徴に一致すると判定したとき、ドア
のロックを解除する信号を送信する。
登録カード5は、利用者の音声および指紋を登録するた
めのもので、その他すでに登録されている情報を修正あ
るいは削除するためにも用いる。
通常は本体1から取り外しておき、音声および指紋を登
録する場合など、必要なときのみ本体に取り付けて使用
する。第2図は本体1から取り外した状態の登録カード
5を示す見取図である。
次に利用者の音声および指紋を登録する場合の動作を説
明する。利用者はまず、第3図に示すように登録カード
5を本体1に取り付け、登録カード5の登録ボタンを押
す。これにより本体1は登録モードで動作し、ここで利
用者は例えば人差し指を指紋認識登録部3の所定の位置
に当て、そして短い音声、例えば「開けて」を音声登録
認識部2に向けて発する。このとき音声登録認識部2は
利用者の音声の波長をコード情報に置き換えて登録・保
存し、一方、指紋登録t:gi部3は利用者の指紋の特
徴を抽出してコード情報に置き換えて登録・保存する。
利用者は音声および指紋の登録を終了するとカード5を
取り外す。
次に上記利用者がドアを開ける場合の動作を第4図を用
いて説明する。ドア6はこのドア開閉システムからの信
号でロックが解除されるようになっており、本体lはド
ア6のそばに取り付けられている。ドア6を開ける場合
、利用者は登録に用いた人指し指を指紋登録認識部3に
当て、音声登録認識部2に向かって登録に用いた音声「
開けて」を発する。ここで音声登録認識部2は、検出し
た音声の波長が、登録されているコード情報が示す波長
に一致するか否かを判定し、一方、指紋登録認識部3は
、検出した指紋の特徴が登録されているコード情報が示
す特徴と一致するか否かを判定する。この場合にはいず
れの判定結果も“一致”となるので、ドア開閉指示信号
送信部4は所定の信号をドア6に送信し、ドアのロック
を解除させる。その結果、利用者はドア6を開けること
が可能となる。なお、音声登録認識部2は利用者の音声
をその波長によって認識するので、かならずしも「開け
て」と言う必要はなく、利用者特有の音声の波長が認識
されれば他の言葉でもかまわない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のドア開閉システムは、人の
音声を検出し、検出した音声が所定の特徴を備えている
か否かを判定する音声認識手段と、人の指紋を検出し、
検出した指紋が所定の特徴を備えているか否かを判定す
る指紋認識手段と、音声認識手段が、検出した音声は所
定の特徴を備えていると判定し、指紋認識手段が、検出
した指紋は所定の特徴を備えていると判定したときのみ
、ドアの開放を可能とする信号を送信する送信手段とを
備えている。
したがって本発明のドア開閉システムでは、鍵を使用し
ないので、以下のような効果がある。
(1)利用者は鍵を一切持ち歩く必要がない。
(2)従来のように鍵を不当に入手してドアを開けると
言ったことは不可能となる。
(3)利用者は、従来のように鍵の紛失や盗難に絶えず
気を使う必要がなく、また必要なときに使えるように常
に鍵の所在に気を使う必要もない。
また、 (4)音声および指紋が登録されていない者が不正にド
アを開けようとした場合、不正な操作であることを見分
けることができる。
(5)このシステムを企業で用いる場合には、人事シス
テムと組み合わせることにより広い範囲の応用が可能と
なり、例えば機密文書が保管されている部屋への人の出
入りを制限したり、チエツクしたりすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のドア開閉システムの一実施例を示す見
取図、 第2図は本発明のドア開閉システムに用いる登録カード
を示す見取図、 第3図は上記ドア開閉システムの動作を説明するための
模式図、 第4図は上記ドア開閉システムの動作を説明するための
模式図である。 1・・・・・本体 2・・・・・音声登録認識部 3・・・・・指紋登録認識部 4・・・・・ドア開閉指示信号送信部 5・・・・・登録カード 6・ ・ ・ ・ ・ドア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人の音声を検出し、検出した音声が所定の特徴を
    備えているか否かを判定する音声認識手段と、 人の指紋を検出し、検出した指紋が所定の特徴を備えて
    いるか否かを判定する指紋認識手段と、前記音声認識手
    段が、検出した音声は所定の特徴を備えていると判定し
    、前記指紋認識手段が、検出した指紋は所定の特徴を備
    えていると判定したときのみ、ドアの開放を可能とする
    信号を送信する送信手段とを備えたことを特徴とするド
    ア開閉システム。
JP2037138A 1990-02-20 1990-02-20 ドア開閉システム Pending JPH03241182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2037138A JPH03241182A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 ドア開閉システム

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JP2037138A JPH03241182A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 ドア開閉システム

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JPH03241182A true JPH03241182A (ja) 1991-10-28

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ID=12489260

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JP2037138A Pending JPH03241182A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 ドア開閉システム

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JP (1) JPH03241182A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7337469B2 (en) 2000-08-31 2008-02-26 Alpha Corporation Method and system for unlocking doorway
US7936249B2 (en) 2001-11-26 2011-05-03 Inventio Ag System for security control and/or transportation of persons with an elevator installation, method of operating this system, and method of retrofitting an elevator installation with this system
CN109974388A (zh) * 2019-03-12 2019-07-05 长虹美菱股份有限公司 智能冰箱与门禁设备的联动系统及控制方法

Cited By (3)

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