JP2004270417A - 鍵管理ボックス - Google Patents
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Abstract
【課題】特定の管理者や使用者の鍵を管理する作業の負担を軽減する、鍵管理ボックスを提供する。
【解決手段】予め登録された指紋との指紋照合により使用者を特定及び記録する手段と、その情報をもとに鍵管理ボックスの扉を開閉する機構と、取出された鍵の入出を識別及び記録する手段と外部通信手段を備えたものである。
【選択図】 図2
【解決手段】予め登録された指紋との指紋照合により使用者を特定及び記録する手段と、その情報をもとに鍵管理ボックスの扉を開閉する機構と、取出された鍵の入出を識別及び記録する手段と外部通信手段を備えたものである。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明に属する技術分野】
この発明は、各種機関で使用されている保管庫や収納棚等の鍵を管理する鍵管理ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
保管庫や収納棚等の鍵の管理は、特定の管理者や使用者が鍵を使用する時に入出を帳簿等に記入して行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の鍵の管理方法では、特定の管理者や使用者が鍵を使用する時に入出を帳簿等に記入して管理していたため、鍵の使用が頻繁になった時、帳簿等の記入作業が非常に負担になったり記入漏れが発生したりしていた。
【0004】
本発明は、従来人為的に行っていた作業を解決しようとするものであり、特定の管理者や使用者の鍵を管理する作業の負担を軽減し、記入漏れ等のミスを無くすことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明の鍵管理ボックスにおいては、予め登録された指紋との指紋照合により使用者を特定及び記録する手段と、その情報をもとに鍵管理ボックスの扉を開閉する機構と、取出された鍵の入出を識別及び記録する手段と外部通信手段を備えたものである。
【0006】
【作用】
本発明は上記機構を採用したことにより、鍵の使用時に指紋照合により使用者を特定し使用状況を記録することが出来、登録された者しか鍵を使用することが出来ないため鍵の管理面において向上することが出来る。その結果、特定の管理者や使用者の作業負担を軽減し、鍵の管理を大幅に向上されることとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態として一実施例を図1及び図2に基づいて説明する。
【0008】
指紋検出装置1により鍵を使用する人の指紋イメージを転送して鍵管理ボックスCPU2に登録する。
【0009】
鍵管理ボックスCPU2に鍵識別装置3(鍵識別装置3は複数可能)の鍵情報を登録する。
【0010】
指紋検出装置1により検出された指紋イメージを鍵管理ボックスCPU2に転送して、予め登録されている指紋イメージと比較判定を行い、判定結果を表示モニター4に表示する。
【0011】
判定結果が登録者であれば扉9をロックしている電子ロックキー5のロック解除を行い、表示モニター4にロック解除と認証者の氏名を表示するとともに、認証者の記録を鍵管理ボックスCPU2に残す。
【0012】
電子ロックキー5を解除後、認証者は扉9を開いて取出したい鍵を鍵識別装置3より抜き取る。鍵管理ボックスCPU2は、認証者がどの鍵を取出したかを鍵識別装置3の情報より認識し、表示モニター4に取出された鍵情報を表示するとともに記録を残す。
【0013】
鍵管理ボックスCPU2は、認証者の扉9を開けている時間を扉開閉認識装置6の情報を基にして監視し、設定以上の時間扉9が開いていれば異常と認識して表示モニター4に異常メッセージを表示し、スピーカー7により音声でメッセージを鳴らす。
【0014】
鍵管理ボックスCPU2は、扉9が正常に閉まった事を扉開閉認識装置6の情報を基にして確認する。確認された情報を記録に残すとともに電子ロックキー5をロックする。
【0015】
鍵の返却についても、
【0010】から
【0014】までと同様の処理で行う。
【0016】
上記、本発明の装置構成は一実施例に過ぎず心要に応じて複数の鍵管理ボックスを外部通信装置8を用いて、集中管理することも可能である。
【0017】
【発明の効果】
上述したように本発明の鍵管理ボックスは、鍵の使用者を特定することが出来、鍵の使用情報を記録に残すことにより管理者や使用者の鍵管理作業の負担を大幅に軽減することが出来、又鍵使用時の帳簿等への記入漏れを無くすことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す鍵管理ボックスの概観の正面図
【図2】本発明の一実施例を示す鍵管理ボックスの内部の様式的な平面図
【符号の説明】
1 指紋検出装置
2 鍵管理ボックスCPU
3 鍵識別装置
4 表示モニター
5 電子ロックキー
6 扉開閉認識装置
7 スピーカー
8 外部通信装置
9 扉
【発明に属する技術分野】
この発明は、各種機関で使用されている保管庫や収納棚等の鍵を管理する鍵管理ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
保管庫や収納棚等の鍵の管理は、特定の管理者や使用者が鍵を使用する時に入出を帳簿等に記入して行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の鍵の管理方法では、特定の管理者や使用者が鍵を使用する時に入出を帳簿等に記入して管理していたため、鍵の使用が頻繁になった時、帳簿等の記入作業が非常に負担になったり記入漏れが発生したりしていた。
【0004】
本発明は、従来人為的に行っていた作業を解決しようとするものであり、特定の管理者や使用者の鍵を管理する作業の負担を軽減し、記入漏れ等のミスを無くすことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明の鍵管理ボックスにおいては、予め登録された指紋との指紋照合により使用者を特定及び記録する手段と、その情報をもとに鍵管理ボックスの扉を開閉する機構と、取出された鍵の入出を識別及び記録する手段と外部通信手段を備えたものである。
【0006】
【作用】
本発明は上記機構を採用したことにより、鍵の使用時に指紋照合により使用者を特定し使用状況を記録することが出来、登録された者しか鍵を使用することが出来ないため鍵の管理面において向上することが出来る。その結果、特定の管理者や使用者の作業負担を軽減し、鍵の管理を大幅に向上されることとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態として一実施例を図1及び図2に基づいて説明する。
【0008】
指紋検出装置1により鍵を使用する人の指紋イメージを転送して鍵管理ボックスCPU2に登録する。
【0009】
鍵管理ボックスCPU2に鍵識別装置3(鍵識別装置3は複数可能)の鍵情報を登録する。
【0010】
指紋検出装置1により検出された指紋イメージを鍵管理ボックスCPU2に転送して、予め登録されている指紋イメージと比較判定を行い、判定結果を表示モニター4に表示する。
【0011】
判定結果が登録者であれば扉9をロックしている電子ロックキー5のロック解除を行い、表示モニター4にロック解除と認証者の氏名を表示するとともに、認証者の記録を鍵管理ボックスCPU2に残す。
【0012】
電子ロックキー5を解除後、認証者は扉9を開いて取出したい鍵を鍵識別装置3より抜き取る。鍵管理ボックスCPU2は、認証者がどの鍵を取出したかを鍵識別装置3の情報より認識し、表示モニター4に取出された鍵情報を表示するとともに記録を残す。
【0013】
鍵管理ボックスCPU2は、認証者の扉9を開けている時間を扉開閉認識装置6の情報を基にして監視し、設定以上の時間扉9が開いていれば異常と認識して表示モニター4に異常メッセージを表示し、スピーカー7により音声でメッセージを鳴らす。
【0014】
鍵管理ボックスCPU2は、扉9が正常に閉まった事を扉開閉認識装置6の情報を基にして確認する。確認された情報を記録に残すとともに電子ロックキー5をロックする。
【0015】
鍵の返却についても、
【0010】から
【0014】までと同様の処理で行う。
【0016】
上記、本発明の装置構成は一実施例に過ぎず心要に応じて複数の鍵管理ボックスを外部通信装置8を用いて、集中管理することも可能である。
【0017】
【発明の効果】
上述したように本発明の鍵管理ボックスは、鍵の使用者を特定することが出来、鍵の使用情報を記録に残すことにより管理者や使用者の鍵管理作業の負担を大幅に軽減することが出来、又鍵使用時の帳簿等への記入漏れを無くすことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す鍵管理ボックスの概観の正面図
【図2】本発明の一実施例を示す鍵管理ボックスの内部の様式的な平面図
【符号の説明】
1 指紋検出装置
2 鍵管理ボックスCPU
3 鍵識別装置
4 表示モニター
5 電子ロックキー
6 扉開閉認識装置
7 スピーカー
8 外部通信装置
9 扉
Claims (1)
- 保管庫や収納棚等の鍵を管理する鍵管理ボックスであって、予め登録された指紋との指紋照合により使用者を特定及び記録する手段と、その情報をもとに鍵管理ボックスの扉を開閉する機構と、取出された鍵の入出を識別及び記録する手段と、外部通信手段を備えた、鍵管理ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003105874A JP2004270417A (ja) | 2003-03-04 | 2003-03-04 | 鍵管理ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003105874A JP2004270417A (ja) | 2003-03-04 | 2003-03-04 | 鍵管理ボックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004270417A true JP2004270417A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=33127893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003105874A Pending JP2004270417A (ja) | 2003-03-04 | 2003-03-04 | 鍵管理ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004270417A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104157050A (zh) * | 2014-07-23 | 2014-11-19 | 杨卓 | 一种智能钥匙盒 |
-
2003
- 2003-03-04 JP JP2003105874A patent/JP2004270417A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104157050A (zh) * | 2014-07-23 | 2014-11-19 | 杨卓 | 一种智能钥匙盒 |
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