JP2006175159A - 個人認証装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明は、各個人に特有な生体情報を登録しておき認証時に再度その個人の生体情報を得て照合することにより個人認証を行なう個人認証装置に関し、登録の際のセキュリティ向上を図る。
【解決手段】
物理的なキーを差し込む鍵穴と掌の静脈パターン等の生体情報を検出するセンサとを備え、鍵穴にキーを差し込んで回すことと、あらかじめ管理者として登録されている個人の生体情報による認証との双方を満足することを条件に利用者の生体情報の登録を認める。
【選択図】 図9

Description

本発明は、各個人に特有な生体情報を登録しておき認証時に再度その個人の生体情報を得て照合することにより個人認証を行なう個人認証装置に関する。
近年、セキュリティの向上やプライバシーの保護等を目的として、例えば部屋やビルの出入口のドアの開閉や情報処理装置の操作の際に個人認証を必要とする設備や機器が増えてきている。この個人認証を行なうにあたり、従来は暗証番号等が広く採用されてきたが、近年では、より安全な個人認証方式として、個人ごとに異なる、指紋、瞳孔の静脈パターン、掌の静脈パターン等、何らかの生体情報を検出するセンサを備えて個人認証を行なうことが普及してきている(特許文献1,2参照)。
暗証番号は一旦他人に知られてしまうと簡単に本人になりすますことができ問題であるが、各個人ごとに異なる生体情報に基づいて個人認証を行なうことにより、本人へのなりすましの危険性は大幅に低下する。
特開2003−85539号公報 特開2004−112172号公報
しかしながら、生体情報に基づく認証の場合、個人の生体情報をあらかじめ登録しておいて認証時に照合するという手法を採用しているため、悪意の個人によってその個人の生体情報が一旦登録されてしまうと、あとは正規の権利を持つ個人であると認証されてしまうということになり、如何にして正規の権利を持つ個人のみを登録させ、権利を持たない悪意の個人の登録を如何にして排除するかが問題となる。
本発明は、上記事情に鑑み、登録の際のセキュリティ向上が図られた個人認証装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の個人認証装置は、個人の生体情報を取得する生体情報取得部と、個人の、過去に取得された生体情報を記憶しておく生体情報記憶部と、生体情報取得部で今回取得した生体情報と生体情報記憶部に記憶されている生体情報とを照合することにより、今回取得した生体情報に係る個人を認証する認証部とを備えた個人認証装置において、
生体情報取得部に生体情報登録用に新たな個人の生体情報を取得させ生体情報取得部で取得した生体情報を生体情報記憶部に登録する生体情報登録部と、
所定のキーがセットされるキーセット部とを備え、
上記生体情報登録部が、キーセット部に所定のキーがセットされ、かつ認証部により、生体情報記憶部に生体情報が記憶されている個人の中の特定の個人である管理者の認証が行なわれたことをもって、新たな個人の生体情報を登録するものであることを特徴とする。
本発明は、キーセット部にキーをセットすることと、管理者の認証が行なわれたこととをもって新たな個人の生体情報の登録を可能とするものであり、生体情報登録時の安全が高度に保たれる。
ここで、上記本発明の個人認証装置において、生体情報取得部は、生体情報を検出する生体情報センサであることが好ましく、典型的には、その生体情報センサとして、掌の静脈パターンを検出するセンサを採用することができる。
また、本発明の個人認証装置において、上記キーセット部は、物理的なキーが挿入されるキー穴を有し、所定の物理的なキーをそのキー穴に挿入する操作を含む所定の操作が行なわれたことをもってキーがセットされた状態となるものであることが好ましい。
さらに、本発明の個人認証装置において、上記生体情報記憶部は、複数の管理者の生体情報の記憶が許容されたものであって、キーセット部は、管理者の人数に因らず1種類のキーのセットのみが許容されたものであることが好ましい。
例えばある程度規模の大きいビルやマンションの出入口の管理システムの場合、守衛や管理人は1人ではなく複数人いて、例えば交替でビルやマンションの管理にあたる場合がある。このような場合、この個人認証装置に管理者として複数人登録できるようにしておくことが好ましいが、このような場合であっても、キーは1種類のみとすることにより、登録の安全性を高度に保つことができる。
以上説明したように、本発明によれば生体情報登録時の安全性が高度に保たれる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態としての個人認証装置が組み込まれたドア開閉システムの概要を示す図である。
この図1には、ゲートコントローラ10と、ドア制御盤20と、ドア30が示されており、それらの間は回線40で接続されている。
このドア30は、例えばビルの出入口や特定の部屋の出入口に設置されたドアであり、電気錠(図示せず)を備えており、ドア制御盤20からの制御によりその電気錠の開閉が行なわれる構造となっている。
ドア制御盤20は、ゲートコントローラ10の制御を受け回線40を介してドア30の電気錠を駆動するものである。
また、ゲートコントローラ10は、ドア30の近傍に設置され、個人認証を行なって、そのドア30が設けられた出入口の通過が許可された者であるか否かを判定し、その出入口の通過が許可された者であると判定したときに、回線40を介してドア制御盤20に向けて、ドア30の電気錠を開くよう制御信号を出力する。
図2は、ゲートコントローラ10の操作パネルを示した図である。
このゲートコントローラの操作パネル100には、生体情報センサ11、キーボード12、入出力画面13、アラーム機構14が設けられている。
生体情報センサ11は、本実施形態では掌の静脈パターンを検出するセンサであり、そこに掌を翳すと赤外線によりそこに翳された掌の静脈パターンが検出される。
また、キーボード12は、0〜1の数字が付されたテンキー121と、終了キー122と、メニューキー123とからなり、利用者のIDを入力したりゲートコントローラ10の管理機能を利用する際に操作される押ボタン群である。
また入出力画面13は、利用者が入力したIDの表示や、ゲートコントローラ10の管理機能を実行した結果の表示や、利用者の操作ガイダンス、アラームメッセージの表示等を行なう画面である。
さらに、アラーム機構14は、内部にスピーカが配置された音声出力部141とLEDが配置された発光部142とからなり、認証結果を音声とランプ点灯で知らせるものである。
図3は、ゲートコントローラ10の側面を示した図である。
このゲートコントローラ10は、図1に示すドア30の近くの、ビルや部屋の壁に固定される構造を有しており、操作パネル100は斜め上向きに配置されている。また、このゲートコントローラ10の横壁には、物理的なキー(鍵)が差し込まれる鍵穴151が設けられており、その鍵穴151に特定のキー(鍵)を差し込むとその差し込んだキーを所定角度回転させることができる。このキー(鍵)を差し込んで回転させるとこのゲートコントローラ10は正規の鍵で操作されたことを認識する。本実施形態では、この鍵穴151に正規のキー(鍵)を差し込んで回転させることを、キーをセットする、と呼ぶ。
図4は、ゲートコントローラ10の構成を示すブロック図である。
この図4には、個人情報DB(データベース)150と、運用情報ファイル160と、制御部170と、さらに、図2にも示すキーボード12、入出力画面13、アラーム機構14、および生体情報センサ11が備えられており、さらに、図3に示す鍵穴151を含む管理者キー機構15が備えられている。
図5は、個人情報DB150の内容を示す図である。
個人情報DB150には、個人情報と履歴が格納される。そのうち個人情報としては、図1に示すドア30を通過することが許可された利用者と、そのドア30を含むビル等の管理を担当する管理者との双方の個人情報が登録される。
各個人情報は、その個人を特定する、IDと生体情報(ここでは掌の静脈パターン)とのペアからなる。IDは利用者、管理者ともに4桁の数字であるが、利用者は先頭が‘99’を除く4桁の数字、管理者は先頭が‘99’から始まる4桁の数字であり、この先頭の2桁が‘99’であることをもって管理者であると判定される。
また、履歴情報ファイルには、利用者の登録、削除等の履歴が書き込まれる。後述するように、利用者の登録にあたっては、管理者の立合いを必要とするが、この履歴を記録しておくことで後日万一にでも事故があったときに利用者の登録に立ち合った管理者を特定することができる。
図4に戻って説明を続ける。
図4に示す運用情報ファイル160には、入出力画面13に表示される画面パターンや、アラーム機構14を通じて利用者に通知する音声パターン等、このドア開閉システムの運用にあたっての様々な情報が記録されている。
制御部170は、個人情報DB制御部171、主制御部172、キーボード制御部173、画面制御部174、音声ランプ制御部175、生体情報センサ制御部176、管理者キーの状態検出制御部177、およびドア制御部178から構成されている。
個人情報DB制御部171は、主制御部172からの指示に基づいて個人情報DB150をアクセスする役割りを担っている。
主制御部172は、個人情報登録制御と認証制御とを担っている。この主制御部172における各制御については後述する。
キーボード制御部173はキーボード12の操作を検出して主制御部172に伝達する役割りを担ってする。また画面制御部174は主制御部172の指示を受けて入出力画面13へのID等の表示を行なうものである。
さらに音声ランプ制御部175は、主制御部172の指示を受けて、アラーム機構14に設けられたスピーカやランプを制御する。また生体情報センサ制御部176は、生体情報センサ11を制御して生体情報センサ11に掌の静脈パターンを検出させその検出した掌の静脈パターンを制御部172に伝えるものである。さらに管理者キーの状態検出制御部177は、管理者キー機構15の鍵穴151(図3参照)にキー(鍵)が差し込まれて回わされた状態(キーがセットされた状態)にあるか否かの検出を担っており、その検出結果は主制御部172に伝えられる。さらに、ドア制御部178は、主制御部172の指示を受けてドア制御盤20に向けてドア30(図1参照)の電気錠の開閉の制御信号を出力するものである。
次に、主制御部172における個人情報登録制御および認証制御について説明する。
図6は、管理者登録時の制御フローを示す図である。
ここでは先ず、図2に示すキーボード12中のメニューキー123が押下され(ステップa01)、このメニューキー123の押下を受けて管理者キーの状態が判定される(ステップ02)。ここで、管理者キーの状態の判定とは、図3に示す鍵穴151に所定のキー(鍵)が差し込まれて回わされた(キーがセットされた)状態にあるか否かの判定をいい、未セットのときはNGアラームが発せられる(ステップa03)。
メニューキー123が押下され、管理者キーがセットされた状態にあることが判定されると、管理機能メニューが画面表示される(ステップa03)。
図7は、管理機能メニュー画面を示す図である。
ここには、「1.管理者情報登録」、「2.利用者情報登録」、…とあり、この管理機能メニュー画面が表示されているときに、キーボード12(図2参照)の、「1」の押下により「管理者情報登録」を行なうことが選択される(ステップa05)。
尚、この管理機能メニューが表示されているときに図2に示す終了キー122が押下されると、特に何もせずに管理機能の実行が終了する。
その後、管理者登録のためのIDの入力および生体情報の入力が行なわれる(図6ステップa06)。
図8は、管理者登録時のID入力画面を示す図である。
「管理者情報登録」が選択されると、図8に示す、登録しようとしている管理者のIDの入力を促す画面が出力され、図2に示すキーボード12のテンキー121を使ってIDを入力すると、その入力されたIDが図8に示すID入力画面上に表示される。このとき、管理者のIDとしては先頭の2桁が‘99’のIDであって、登録済の管理者のIDと重複しないIDのみが許容される。また、このIDの入力の後、生体情報センサ11に掌を翳して生体情報センサ11に掌の静脈パターンを検出させる。
その後、このようにして入力したIDと生体情報が個人情報DB150(図4,図5参照)に登録される(図6ステップa07)。
図9は、利用者登録時の制御フローを示す図である。
ここでは、管理者の登録(図6参照)と同様に、先ず図2に示すキーボードに中のメニューキー123が押下され(ステップb01)、このメニューキー123の押下を受けて管理者キーがセットされた状態にあるか否かが判定され(ステップb02)、未セットのときはアラームが発せられる(ステップb03)。
管理者キーがセット済であると判定されると、図7に示す管理機能メニューが画面表示される(ステップb04)。この段階で図2に示す終了キー122が押下されると何もせずに管理機能の実行を終了する。
入出力画面13上に図7に示す管理機能メニューが表示されているときに、キーボード12のテンキー121の「2」のキーが押下されることにより「利用者情報登録」が選択されると(ステップb05)、管理者が登録されているか否かが判定され(ステップb06)、管理者が登録されていないときはNGアラームが発せられ(ステップb07)、先ずは管理者の登録を行なうべきことが通知される。
管理者が登録済であったときは、管理者のIDと生体情報の入力が行なわれて個人情報DBに登録されている管理者の情報との照合による管理者の認証が行なわれ(ステップb08)、管理者のIDおよび認証結果が履歴情報ファイル(図5参照)に書き込まれる(ステップb09)。
管理者認証結果がNGであったときは(ステップb10)、NGアラームが発せられ(ステップb11)、OKであったときは、利用者IDの入力とその利用者の生体情報の入力を受け付けて(ステップb12)、その入力された利用者のIDと生体情報が個人情報DB150に登録される(ステップb13)。
この図9に示すように、利用者の登録にあたっては、キー(鍵)のセットと管理者の認証との双方を必要とし、悪意の個人の登録を確実に防止することができる。
図10は、利用者登録時(図9ステップb12)のID入力画面を示す図である。
図2に示す入出力画面13上にこの図10のID入力画面が表示されると、利用者のID入力が受け付けられ、テンキー121を使ってIDが入力されるとその入力されたIDがその画面上に表示され利用者による確認に供される。このIDとしては、既に登録されている利用者のIDとは重複しない番号であって先頭が‘99’以上の番号のみが許容される。
図11は、利用者記憶時の制御フローを示す図である。
ここでは、利用者のIDがキーボードから入力され(ステップc01)、入出力画面13上にその入力されたIDが表示される(ステップc02)。
図12は、その入力されたIDを表示した入出力画面を示す図である。
ここでは一例として「0007」が入力されている。
図11に戻って説明を続ける。
上記のようにして利用者のIDが入力されると、個人情報DB150がその入力IDで検索され(ステップc03)、その個人情報DB150より、該当する個人の生体情報が取得される(ステップc04)。
また、利用者が生体情報センサ11に掌を翳すことにより生体情報の入力が行なわれ(ステップc05)、入力された生体情報と個人情報DBから取得した生体情報との照合処理が行なわれる(ステップc06)。
その照合の結果(ステップc07)、利用者として登録されている個人であると判定されたときは認証OKの音声とランプ表示が行なわれて(ステップc08)、電気錠の開錠処理が行なわれる(ステップc09)。一方、その照合の結果(ステップc07)、利用者として登録されていないと判定されると、認証NGを表わす音声とランプ表示が行なわれる(ステップc10)。
尚、ゲートコントローラ10では、ここで説明した処理以外にも、利用者や管理者の登録の抹消の処理やIDの変更処理等も行なわれるが、ここでの主題ではないため、それらの詳細説明は省略する。
また、ここでは、生体情報として掌の静脈パターンを採用した例について説明したが、これに限らず、例えば瞳孔の静脈パターンや、指紋、顔自体など、個人を認識できる他の生体情報を採用してもよい。
また、ここでは、個人認証を行なってその結果をドアの開閉制御に用いる例について説明したが、本発明は個人認証結果の用途を問う発明ではなく、本発明は、どのような用途に適用するものであってもよい。
本発明の一実施形態としての個人認証装置が組み込まれたドア開閉システムの概要を示す図である。 ゲートコントローラの操作パネルを示した図である。 ゲートコントローラの側面を示した図である。 ゲートコントローラの構成を示すブロック図である。 個人情報DBの内容を示す図である。 管理者登録時の制御フローを示す図である。 管理機能メニュー画面を示す図である。 管理者登録時のID入力画面を示す図である。 利用者登録時の制御フローを示す図である。 利用者登録時のID入力画面を示す図である。 利用者記憶時の制御フローを示す図である。 入力されたIDを表示した入出力画面を示す図である。
符号の説明
10 ゲートコントローラ
11 生体情報センサ
12 キーボード
121 テンキー
122 終了キー
123 メニューキー
13 入出力画面
14 アラーム機構
141 音声出力部
142 発光部
15 管理者キー機構
151 鍵穴
20 ドア制御盤
30 ドア
40 回線
150 個人情報DB(データベース)
160 運用情報ファイル
170 制御部
171 個人情報DB制御部
172 主制御部
173 キーボード制御部
174 画面制御部
175 音声ランプ制御部
176 生体情報センサ制御部
177 管理者キーの状態検出制御部
178 ドア制御部

Claims (5)

  1. 個人の生体情報を取得する生体情報取得部と、個人の、過去に取得された生体情報を記憶しておく生体情報記憶部と、前記生体情報取得部で今回取得した生体情報と前記生体情報記憶部に記憶されている生体情報とを照合することにより、今回取得した生体情報に係る個人を認証する認証部とを備えた個人認証装置において、
    前記生体情報取得部に生体情報登録用に新たな個人の生体情報を取得させ該生体情報取得部で取得した生体情報を前記生体情報記憶部に登録する生体情報登録部と、
    所定のキーがセットされるキーセット部とを備え、
    前記生体情報登録部が、前記キーセット部に所定のキーがセットされ、かつ前記認証部により、前記生体情報記憶部に生体情報が記憶されている個人の中の特定の個人である管理者の認証が行なわれたことをもって、新たな個人の生体情報を登録するものであることを特徴とする個人認証装置。
  2. 前記生体情報取得部は、生体情報を検出する生体情報センサであることを特徴とする請求項1記載の個人認証装置。
  3. 前記生体情報センサは、掌の静脈パターンを検出するセンサであることを特徴とする請求項2記載の個人認証装置。
  4. 前記キーセット部は、物理的なキーが挿入されるキー穴を有し、所定の物理的なキーを該キー穴に挿入する操作を含む所定の操作が行なわれたことをもってキーがセットされた状態となるものであることを特徴とする請求項1記載の個人認証装置。
  5. 前記生体情報記憶部は、複数の管理者の生体情報の記憶が許容されたものであって、
    前記キーセット部は、管理者の人数に因らず1種類のキーのセットのみが許容されたものであることを特徴とする請求項1記載の個人認証装置。
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