JPH03156081A - Icカードを用いた扉開閉管理装置および管理方法 - Google Patents

Icカードを用いた扉開閉管理装置および管理方法

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JPH03156081A
JPH03156081A JP1293666A JP29366689A JPH03156081A JP H03156081 A JPH03156081 A JP H03156081A JP 1293666 A JP1293666 A JP 1293666A JP 29366689 A JP29366689 A JP 29366689A JP H03156081 A JPH03156081 A JP H03156081A
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JP
Japan
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door
card
locking means
opening
writer
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Pending
Application number
JP1293666A
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English (en)
Inventor
Osamu Furuta
治 古田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ICカードを利用して、秘密文書その他の重
要物品を保管する場所の扉の施錠解放と、その関連情報
の記憶が残るようにしたICカードを用いた扉開閉管理
装置および扉開閉管理方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、秘密文書や貴重品等の保管管理は、施錠できる書
庫、金庫等を利用して、特定の人のみが鍵等を所有した
り、あるいは、ダイヤル番号等を知っていて、中の物品
の出し入れに関して、必要があれば、その特定の人が、
扉開閉の日時等を記帳して記録を残すようにしていた。
また、最近では、施錠の代わりに磁気カードと磁気カー
ドリーダを使用して、磁気カードリーグの出力により扉
の開閉を行うものもある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前述した従来の管理方法では、鍵、磁気カード
等を紛失したり、盗まれる可能性がある。
この場合に、その鍵を使用すれば簡単に扉を開けること
ができるし、磁気カードの場合でも、データの読み取り
をすることにより、暗証番号を解読されるおそれがある
。したがって、いずれにしても保管されている物品が、
その後に盗難にあう危険が多いという問題点があった。
また、盗難事故が発生した場合も、扉の開閉についての
記録がないので、犯人の認定が難しいという問題点があ
った。これを補うため扉の開閉の記録を記帳するには、
特定の人を定めて、常に管理を行わせなければならない
本発明の目的は、前述した課題を解決して、個人が鍵や
磁気カード等の管理に注意を払う必要がなく、盗難事故
が発生しやすい状況になっても簡単にこれを防止するこ
とができ、しかも、扉開閉についての記録が残るような
ICカードを用いた扉開閉管理装置および管理方法を提
供することである。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するために、本発明によるICカードを
用いた扉開閉管理装置は、保管空間を有する筐体と、前
記筐体の開口部に設けられた第1の施錠手段を有する第
1の扉と、前記筐体の前記第1の扉内の重要物品保管空
間に設けられ第2の施錠手段を存する第2の扉と、前記
第1の扉の内側に収容され集積回路を内蔵するICカー
ドと、前記第1の扉の内側に収容され前記ICカード内
のメモリに対し読み出し書き込みを行うIcカードリー
ダライタと、前記第1の扉の内側に収容され前記ICカ
ードリーダライタにデータを入力するテンキーと、前記
ICカードをそのICカードリーダライタに挿入してい
るときに前記テンキーにより入力された暗証番号を前記
ICカードに予め記憶されている暗証番号と照合しその
結果が一致した場合のみ前記第2の施錠手段を開き、前
記第2の扉を閉じたとき前記ICカードリーダライタか
ら前記ICカードを放出させる制御部とから構成としで
ある。
また、本発明によるICカードを用いた扉開閉管理方法
は、保管空間を有する筐体の開口部に設けられた第1の
施錠手段を有する第1の扉と、前記筐体の前記第1の扉
内の重要物品保管空間に設けられ第2の施錠手段を有す
る第2の扉とを開閉管理するICカードを用いた扉開閉
管理方法において、前記第1の扉の第1の施錠手段を開
いたのち、前記第1の扉の内側に収容されている集積回
路を内蔵するICカードを用いて、入力した暗証番号を
前記ICカードに予め記憶されている暗証番号と照合し
、その結果が一致した場合にのみ前記第2の施錠手段を
開くとともに、前記暗証番号と前記第2の施錠手段が開
いていた時間情報を記録するように構成しである。
〔実施例〕
以下、図面等を参照して、実施例につき、本発明の詳細
な説明する。
第1図は、本発明によるICカードを用いた扉開閉管理
装置の実施例を示した斜視図である。
ここで、第1図(a)は、第1の扉を開き、第2の扉を
半開きとし、筐体の一部を破断して示した図であり、第
1図(b)は、第1の扉を閉じた状態の外観の一部を示
した図である。
この実施例では、第1の扉11と第2の扉21が設けら
れており、第1の扉11には、施錠手段12と、キー操
作により施錠手段12を開放させるテンキー13とが取
り付けられている。
第2の扉21と、仕切り板27.28で囲まれた内部空
間は、秘密文書等の重要物品を保管する場所としである
。上部の仕切り板27の上側に、ICカード25を挿入
したときICカード25内のメモリに対して読み出し、
書き込みを行うことができるICカードリーダライタ2
3と、ICカードリーダライタ23にデータを人力する
ことができるテンキー24が配置されている。なお、I
Cカード25は、これらの配置場所近くに常置される。
筺体10の内壁の、第2の扉21の内側で第2のW21
の一部に対向する位置には、施錠手段22が取り付けら
れており、この施錠手段22は、ICカードリーダライ
タ23の内部に内蔵する制御部によって開放させられる
つぎに、この実施例のICカードを用いた扉開閉管理方
法を、管理装置の動作および細部の構造とともに詳しく
説明する。
二の実施例では、仕切り板2日の下側に一般の重要書類
を置いて、第2の扉21の内側に最重要文書を置くよう
な場合について説明する。そして、第1の扉11.第2
の扉21を開けるための暗証番号を知らせる範囲は、第
1の扉11を開けるための暗証番号を担当課員全員に周
知し、第2の扉21を開けるための暗証番号は、一部の
幹部、その他必要な限られた人々のみに知らせるように
する。
このようにすることにより、通常では、ICカード25
が、いたずらされる恐れは少なく、また第2の扉21は
、ごく一部の人にしか開けることができない。
しかも、開けた人に特定される暗証番号と開閉時刻が、
ICカード25に記憶されるので、万一盗難事故が発生
した場合でも、ICカード25内に記録されたデータを
読み出すことにより、暗証番号から扉を開けた者とその
時刻が特定されて、盗んだ者の割り出しが容易になる。
通常、第1の扉11.第2の扉21は、いずれも扉を閉
められた状態では、ロック部14またはロック部26に
より、それぞれ自動的にロックされている。
まず、重要物品を出し入れする場合は、第1の扉11の
テンキー13に第1の扉開旋用の暗証番号を人力し、テ
ンキー13に内蔵された集積回路によりその暗証番号を
照合し合致すれば、第1の扉11の施錠手段12が開放
され扉を開けることができる。
つぎに、ICカード25をICカードリーダライタ23
に挿入し、テンキー24によって第2の扉開旋用の暗証
番号を入力する。制御部30は、テンキー24によって
入力された暗証番号と、あらかじめICカード25内の
メモリに記憶されている暗証番号を照合し、一致すれば
施錠手段22を制御して開錠させる。
なお、ICカード25には、複数の暗証番号が記憶され
ており、その各々の番号は、第2の扉21の開錠を許可
されている人々にあらかじめ知らせておく。
このとき、ICカード25のメモリには、ICカードリ
ーダライタ23用のテンキー24で入力された暗証番号
のデータと、第2のwi2Lの開閉時刻が記録される。
そして、第2の扉21が開いている間は、ICカード2
5は、ICカードリーダライタ23内に収納されており
、第2の扉21を閉めると同時にICカードリーダライ
タ23の外へ放出される。
なお、ICカードリーダライタ23内にも、開錠時にI
Cカード25に記録されるデータと同じデータを記録す
るメモリを設けて記録すれば、ICカード25が同時に
持ち去られても、このデータをチエツクすることで同様
に盗んだ者の割り出しを行うことができる。
また、第2の扉21を開けるための暗証番号が、退職者
を含む第三者に知られるようになった場合は、ICカー
ド25を交換したり、暗証番号を変更することにより、
簡単に盗難事故の発生を防ぐことができる。
さらに、ICカード25を定期的に集めて、デ−タ管理
を行うこともできる。
以上説明した実施例に限定されることなく、本発明の範
囲内で種々の変形を行うことができる。
重要物品を置く部屋が、第三者が自由に入れないように
、出入室管理が十分行われているところでは、その部屋
の出入口の扉を第1の扉11と考えてもよい。
また、施錠手段12の開放手段は、第1図に示したテン
キー13に限らず、他の手段であってもよい。
さらに、この実施例では、文書を収納する金庫を例に説
明したが、第1の扉が研究棟の人口の扉であり、第2の
扉がその研究棟内の機密の事項を扱うコンピュータルー
ムや実験室の扉と考えることもできる。
〔発明の効果〕
以上詳しく説明したように、本発明によれば、第1の扉
の内側に配置したICカードを用いて、人力された暗証
番号と、ICカード内に記録されている暗証番号を照合
したとき、第2の扉を開くとともに、暗証番号と扉の開
閉日時などをICカードに記録するようにしである。
このため、重要物品を収納する第2の扉の鍵、あるいは
開錠用カード等を個人が別々に管理する必要がなく、し
かも万一事故が発生した場合には、扉の開閉者およびそ
の時刻の記録が残るので、犯人の特定が容易であるとい
う効果がある。
なお、本発明による管理装置を使用している事実を周知
させることにより、心理的に防犯効果を上げることにも
役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるtCカードを用いた扉開閉管理
装置の実施例を示した斜視図である。 10・・・筐体 11・・・第1の扉 12.22・・・施錠手段 13.24・・・テンキー 14.26・・・ロック部 21・・・第2の扉 23・・・tCカードリーダライタ 25・・・ICカード 21.28・・・仕切り板 30・・・制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)保管空間を有する筐体と、前記筐体の開口部に設
    けられた第1の施錠手段を有する第1の扉と、前記筐体
    の前記第1の扉内の重要物品保管空間に設けられ第2の
    施錠手段を有する第2の扉と、前記第1の扉の内側に収
    容され集積回路を内蔵するICカードと、前記第1の扉
    の内側に収容され前記ICカード内のメモリに対し読み
    出し書き込みを行うICカードリーダライタと、前記第
    1の扉の内側に収容され前記ICカードリーダライタに
    データを入力するテンキーと、前記ICカードをそのI
    Cカードリーダライタに挿入しているときに前記テンキ
    ーにより入力された暗証番号を前記ICカードに予め記
    憶されている暗証番号と照合しその結果が一致した場合
    のみ前記第2の施錠手段を開き、前記第2の扉を閉じた
    とき前記ICカードリーダライタから前記ICカードを
    放出させる制御部とから構成したICカードを用いた扉
    開閉管理装置。
  2. (2)保管空間を有する筐体の開口部に設けられた第1
    の施錠手段を有する第1の扉と、前記筐体の前記第1の
    扉内の重要物品保管空間に設けられ第2の施錠手段を有
    する第2の扉とを開閉管理するICカードを用いた扉開
    閉管理方法において、前記第1の扉の第1の施錠手段を
    開いたのち、前記第1の扉の内側に収容されている集積
    回路を内蔵するICカードを用いて、入力した暗証番号
    を前記ICカードに予め記憶されている暗証番号と照合
    し、その結果が一致した場合にのみ前記第2の施錠手段
    を開くとともに、前記暗証番号と前記第2の施錠手段が
    開いていた時間情報を記録するように構成したことを特
    徴とするICカードを用いた扉開閉管理方法。
JP1293666A 1989-11-10 1989-11-10 Icカードを用いた扉開閉管理装置および管理方法 Pending JPH03156081A (ja)

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JPH03156081A true JPH03156081A (ja) 1991-07-04

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ID=17797679

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JP1293666A Pending JPH03156081A (ja) 1989-11-10 1989-11-10 Icカードを用いた扉開閉管理装置および管理方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007302400A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Dainippon Printing Co Ltd 保管システム、および、その方法

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