JPS5921947Y2 - 移動農機における変速牽制装置 - Google Patents
移動農機における変速牽制装置Info
- Publication number
- JPS5921947Y2 JPS5921947Y2 JP10496078U JP10496078U JPS5921947Y2 JP S5921947 Y2 JPS5921947 Y2 JP S5921947Y2 JP 10496078 U JP10496078 U JP 10496078U JP 10496078 U JP10496078 U JP 10496078U JP S5921947 Y2 JPS5921947 Y2 JP S5921947Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- change
- guide
- change lever
- lever
- changed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は作業目的に応じて機体に対する操向バンドル
の向きを変更したときに、安全のために後進高速段への
チェンジレバーの投入操作が阻止される変速牽制装置に
関するものである。
の向きを変更したときに、安全のために後進高速段への
チェンジレバーの投入操作が阻止される変速牽制装置に
関するものである。
この種の変速牽制装置として、チェンジレバーの直立部
に固設したチェンジガイドのガイド溝に、機体に固定し
たガイドピンをのぞかせて、チェンジレバーの把手部の
向きを機体に対して前方に、又は後方に夫々変更して使
用するとき、後進高速段への投入操作が、ガイドピンと
ガイド溝の衝突動作によって阻止されるようにしたもの
が、実開昭５０−１４８４８０号公報として知られてい
る。
に固設したチェンジガイドのガイド溝に、機体に固定し
たガイドピンをのぞかせて、チェンジレバーの把手部の
向きを機体に対して前方に、又は後方に夫々変更して使
用するとき、後進高速段への投入操作が、ガイドピンと
ガイド溝の衝突動作によって阻止されるようにしたもの
が、実開昭５０−１４８４８０号公報として知られてい
る。
しかしこの公知の装置では、チェンジレバーの機体の向
きが前向きと後向きの２つの場合であるときに限って牽
制機能が働くものであって、操向バンドル及びチェンジ
レバーの向きを機体に対して斜めに変更することが多い
例えば培土作業等には、この公知の装置では対応できな
いと云う問題がある。
きが前向きと後向きの２つの場合であるときに限って牽
制機能が働くものであって、操向バンドル及びチェンジ
レバーの向きを機体に対して斜めに変更することが多い
例えば培土作業等には、この公知の装置では対応できな
いと云う問題がある。
そこでこの考案は任意の角度に操向バンドルとチェンジ
レバーの向きを変更した場合にも牽制機能が発揮される
ように工夫したものであって、このため次の技術的手段
を講じた。
レバーの向きを変更した場合にも牽制機能が発揮される
ように工夫したものであって、このため次の技術的手段
を講じた。
即ち、操向バンドル２の向きを機体１に対して変更して
固定できるように設け、支軸３の廻りに揺動して変速機
構の前後進用の変速操作部材１１゜１２に択一に係脱で
きるチェンジレバー６を形威し、チェンジレバー６の後
進高速段への投入阻止動作を、チェンジレバー６を案内
すべく設けてあるチェンジガイド４のガイド溝にガイド
ピン１６が衝突することによって行うようにしたものに
おいて、上記投入阻止動作を、チェンジレバー６に設け
たガイドピン１６とチェンジレバー６の上記向きの変更
操作に応じて機体１に対して任意の角度に変更して固定
できるように形威したチェンジガイド１４のガイド溝と
の衝突動作によって行うように構成したことを特徴とす
る移動農機における変速牽制装置の構成である。
固定できるように設け、支軸３の廻りに揺動して変速機
構の前後進用の変速操作部材１１゜１２に択一に係脱で
きるチェンジレバー６を形威し、チェンジレバー６の後
進高速段への投入阻止動作を、チェンジレバー６を案内
すべく設けてあるチェンジガイド４のガイド溝にガイド
ピン１６が衝突することによって行うようにしたものに
おいて、上記投入阻止動作を、チェンジレバー６に設け
たガイドピン１６とチェンジレバー６の上記向きの変更
操作に応じて機体１に対して任意の角度に変更して固定
できるように形威したチェンジガイド１４のガイド溝と
の衝突動作によって行うように構成したことを特徴とす
る移動農機における変速牽制装置の構成である。
そして力）かる構成によってこの考案は次の技術的効果
を得ることができた。
を得ることができた。
即ち、チェンジレバー６の向きの変更操作に応じて機体
に対して変更して固定できるようにチェンジガイド１４
を形成して、このチェンジガイド１４のガイド溝と、チ
ェンジレバー６に設けているガイドピン１６との衝突動
作によって後進高速段への投入操作が阻止されるように
構成しているので、チェンジレバー６を機体１に対して
適宜な斜めの角度に変更しても、常に上記の牽制機能が
確保されて、操向ハンドル２及びチェンジレバー６を機
体１に対して適宜な斜めの角度に変更して使用する例え
ば壇上作業においても、後進高速段の投入操作が規制さ
れて作業の安全が確保できたのであり、牽制動作の適用
可能な農作業が充分に拡大できることになった。
に対して変更して固定できるようにチェンジガイド１４
を形成して、このチェンジガイド１４のガイド溝と、チ
ェンジレバー６に設けているガイドピン１６との衝突動
作によって後進高速段への投入操作が阻止されるように
構成しているので、チェンジレバー６を機体１に対して
適宜な斜めの角度に変更しても、常に上記の牽制機能が
確保されて、操向ハンドル２及びチェンジレバー６を機
体１に対して適宜な斜めの角度に変更して使用する例え
ば壇上作業においても、後進高速段の投入操作が規制さ
れて作業の安全が確保できたのであり、牽制動作の適用
可能な農作業が充分に拡大できることになった。
次にこの考案の１実施例を図にもとづいて説明すれば、
第１図に示すように機体１に対して操向ハンドル２の向
きを後向き又は２点鎖線で示す前向きに変更した位置に
て固定できる外にこの後向き及び前向きの夫々に対して
更に一定角度だけ左又は右に振らせた位置にこの操向ハ
ンドル２を変更してそのまま固定できるよう構成し、又
、支軸３に上下揺動自在に枢着したレバーサポート４の
上部には案内管を取付け、レバーサポート４の２又部に
嵌入した円筒状のチェンジボス５のスプライン孔５ａに
はチェンジレバー６の直立部６ａに設けたスプラインボ
ス６ｂを嵌入し、このチェンジレバー６の直立部６ａの
下端に取付けたカラー７とチェンジボス５との間に設け
た押ばね８に抗してチェンジレバー６を引上げてスプラ
イン孔５ａからスプラインボス６ｂを脱出せしめれば、
このチェンジレバー６はレバーサポート４に対して回動
してその向きが調節できることになり、又、上下に配設
されて紙面に対して前後に移動できるように設けられて
いる変速装置のシフターピン９．１０に夫々取付けた変
速操作部材１１．１２の溝部１１ ａ、１２ ａにはチ
ェンジボス５（こ取付けたチェンジアーム１３が、支軸
３を中心とするチェンジレバー６の上下揺動に伴って択
一的に保合できることになり、操向ハンドル２とチェン
ジレバー６を第１図の実線の向きとしたとき例えば上位
の変速操作部材１１は前進用で下位の変速操作部材１２
は後進用となり、又、チェンジレバー６の把手部６Ｃを
例えば紙面に対して向う側に回動すると、チェンジアー
ム１３は変速操作部材１１又は１２を紙面に対して手前
側に移動して変速装置は高速段となり、変速操作部材１
１又は１２の逆方向の移動は変速装置は低速段に投入さ
れることになるよう構成した移動農機において、第３図
と第４図に示したように、長孔１４ ａを設け、この長
孔１４ ａに平行な溝１４ｂの左右に前進側溝１４ Ｃ
を手前に、又、右側のみに後進側溝１４ｄを奥側に夫々
設けてガイド溝とした板状のチェンジガイド１４を形威
し、長孔１４ａをはさむようにしてノックピン１５．１
５をチェンジガイド１４の裏面の対象な位置に立設する
。
第１図に示すように機体１に対して操向ハンドル２の向
きを後向き又は２点鎖線で示す前向きに変更した位置に
て固定できる外にこの後向き及び前向きの夫々に対して
更に一定角度だけ左又は右に振らせた位置にこの操向ハ
ンドル２を変更してそのまま固定できるよう構成し、又
、支軸３に上下揺動自在に枢着したレバーサポート４の
上部には案内管を取付け、レバーサポート４の２又部に
嵌入した円筒状のチェンジボス５のスプライン孔５ａに
はチェンジレバー６の直立部６ａに設けたスプラインボ
ス６ｂを嵌入し、このチェンジレバー６の直立部６ａの
下端に取付けたカラー７とチェンジボス５との間に設け
た押ばね８に抗してチェンジレバー６を引上げてスプラ
イン孔５ａからスプラインボス６ｂを脱出せしめれば、
このチェンジレバー６はレバーサポート４に対して回動
してその向きが調節できることになり、又、上下に配設
されて紙面に対して前後に移動できるように設けられて
いる変速装置のシフターピン９．１０に夫々取付けた変
速操作部材１１．１２の溝部１１ ａ、１２ ａにはチ
ェンジボス５（こ取付けたチェンジアーム１３が、支軸
３を中心とするチェンジレバー６の上下揺動に伴って択
一的に保合できることになり、操向ハンドル２とチェン
ジレバー６を第１図の実線の向きとしたとき例えば上位
の変速操作部材１１は前進用で下位の変速操作部材１２
は後進用となり、又、チェンジレバー６の把手部６Ｃを
例えば紙面に対して向う側に回動すると、チェンジアー
ム１３は変速操作部材１１又は１２を紙面に対して手前
側に移動して変速装置は高速段となり、変速操作部材１
１又は１２の逆方向の移動は変速装置は低速段に投入さ
れることになるよう構成した移動農機において、第３図
と第４図に示したように、長孔１４ ａを設け、この長
孔１４ ａに平行な溝１４ｂの左右に前進側溝１４ Ｃ
を手前に、又、右側のみに後進側溝１４ｄを奥側に夫々
設けてガイド溝とした板状のチェンジガイド１４を形威
し、長孔１４ａをはさむようにしてノックピン１５．１
５をチェンジガイド１４の裏面の対象な位置に立設する
。
そしてこの長孔１４ ａをチェンジレバー６の直立部６
ａに嵌挿して直立部６ａに固定した鉤形のガイドピン１
６の先端がガイド溝に常に嵌入する位置となるように、
チェンジガイド１４の上面の位置にて直立部６ａに取付
けたストッパー１７とチェンジガイド１４の下方にて直
立部６ａに取付けた座金１８に下端が当接する逆円錐形
のコイルばね１９との間にてチェンジガイド１４を支承
し、このコイルばね１９は押ばね８よりもばね力を強く
しておく。
ａに嵌挿して直立部６ａに固定した鉤形のガイドピン１
６の先端がガイド溝に常に嵌入する位置となるように、
チェンジガイド１４の上面の位置にて直立部６ａに取付
けたストッパー１７とチェンジガイド１４の下方にて直
立部６ａに取付けた座金１８に下端が当接する逆円錐形
のコイルばね１９との間にてチェンジガイド１４を支承
し、このコイルばね１９は押ばね８よりもばね力を強く
しておく。
そして、長孔２０ ａとこの長孔２０ ａの周りにピン
孔２０ｂ、２０ｂ、２０Ｃ，２０Ｃ，２０ｄ、２０ｄを
長孔２０ ｄに対して対象に設けたガイドプレート２０
を、チェンジガイド１４の長孔１４ ａとこのガイドプ
レート２０の長孔２０ ａを合致せしめて変速装置のフ
レーム２１に取付けている。
孔２０ｂ、２０ｂ、２０Ｃ，２０Ｃ，２０ｄ、２０ｄを
長孔２０ ｄに対して対象に設けたガイドプレート２０
を、チェンジガイド１４の長孔１４ ａとこのガイドプ
レート２０の長孔２０ ａを合致せしめて変速装置のフ
レーム２１に取付けている。
そして、チェンジレバー６の向きを後向き又は前向きに
変更すべく、チェンジレバー６を少し持上げてチェンジ
ボス５のスプライン孔５ａからチェンジレバー６のスプ
ラインボス６ｂを引抜いておいて、チェンジレバー６を
回動すれば、コイルばね１９−とストッパー１７とによ
って挟持されているチェンジガイド１４もチェンジレバ
ー６と共に同一方向に回動することになり、次にチェン
ジレバー６を元の位置に下げてスプラインボス６ｂをス
プライン孔５ａに嵌合させると、ノックピン１５．１５
は第４図イのように左右のピン孔２０ｂ、２０ｂに嵌入
することになり、又、チェンジレバー６の向きを第４図
口に例示したように前後方向に対して角度αだけ左廻り
に変更するために、上記前後の向きの変更と同様にチェ
ンジレバー６を回動すれば、ノックピン１５．１５がピ
ン孔２０ｄ、２０ｄに嵌入することになって、このよう
にチェンジレバー６の向きを夫々変更した何れの場合に
おいても、後進の変速操作部材１２にチェンジアーム１
３が係合している第２図の状態においてはガイドピン１
６は第４図イ又は口のように後進側溝１４ｄに入ること
になって、後進低速位置２１にはガイドピン１６は移動
できるが、後進高速位置２２には溝がないため移動でき
ないように構成したものであり、このように図示の実施
例では、チェンジレバー６の向きの変更操作に連動して
ガイドプレート１４の向きの変更が１動作にて容易に行
われるようになっている。
変更すべく、チェンジレバー６を少し持上げてチェンジ
ボス５のスプライン孔５ａからチェンジレバー６のスプ
ラインボス６ｂを引抜いておいて、チェンジレバー６を
回動すれば、コイルばね１９−とストッパー１７とによ
って挟持されているチェンジガイド１４もチェンジレバ
ー６と共に同一方向に回動することになり、次にチェン
ジレバー６を元の位置に下げてスプラインボス６ｂをス
プライン孔５ａに嵌合させると、ノックピン１５．１５
は第４図イのように左右のピン孔２０ｂ、２０ｂに嵌入
することになり、又、チェンジレバー６の向きを第４図
口に例示したように前後方向に対して角度αだけ左廻り
に変更するために、上記前後の向きの変更と同様にチェ
ンジレバー６を回動すれば、ノックピン１５．１５がピ
ン孔２０ｄ、２０ｄに嵌入することになって、このよう
にチェンジレバー６の向きを夫々変更した何れの場合に
おいても、後進の変速操作部材１２にチェンジアーム１
３が係合している第２図の状態においてはガイドピン１
６は第４図イ又は口のように後進側溝１４ｄに入ること
になって、後進低速位置２１にはガイドピン１６は移動
できるが、後進高速位置２２には溝がないため移動でき
ないように構成したものであり、このように図示の実施
例では、チェンジレバー６の向きの変更操作に連動して
ガイドプレート１４の向きの変更が１動作にて容易に行
われるようになっている。
なお、第４図イにおいて２３は前進低速位置であり、又
、２４は前進高速位置である。
、２４は前進高速位置である。
又、第１図に示した移動農機はエンジン２５にて駆動さ
れる駆動プーリー２６の回転を、主軸２７に取付けた従
動プーリー２８に■ベルト２９にて伝え、この従動プー
リー２８の回転を上記のシフターピン９又は１０の移動
に従って変速し、伝動ギヤケース３０の下部に軸支され
る駆動輪３１を回転駆動する構造である。
れる駆動プーリー２６の回転を、主軸２７に取付けた従
動プーリー２８に■ベルト２９にて伝え、この従動プー
リー２８の回転を上記のシフターピン９又は１０の移動
に従って変速し、伝動ギヤケース３０の下部に軸支され
る駆動輪３１を回転駆動する構造である。
したがって、今操向ハンドル２とチェンジレバー６を第
１図の実線の位置におけばチェンジガイド１４は、ノッ
クピン１５．１５がピン孔２０ｂ、２０ｂに挿入されて
ガイドプレー） ２０に固定されることになる。
１図の実線の位置におけばチェンジガイド１４は、ノッ
クピン１５．１５がピン孔２０ｂ、２０ｂに挿入されて
ガイドプレー） ２０に固定されることになる。
したがって、チェンジレバー６を支軸３の廻りに上下に
揺動することによって直立部６ａは長孔１４ａ、２０ａ
内を遊動し、同時にチェンジアーム１３はシフターボス
１１又は１２に係合して前後進の切替ができることにな
るので、把手部６ｂを直立部６ａの廻りに回動すればガ
イドピン１６はチェンジガイド１４のガイド溝内を遊動
し、前進の高、低速段と後進の低速段に夫々チェンジレ
バー６を投入できることになり、後進の高速段のみはチ
ェンジガイド１４に溝が無いので投入が阻止されるので
ある。
揺動することによって直立部６ａは長孔１４ａ、２０ａ
内を遊動し、同時にチェンジアーム１３はシフターボス
１１又は１２に係合して前後進の切替ができることにな
るので、把手部６ｂを直立部６ａの廻りに回動すればガ
イドピン１６はチェンジガイド１４のガイド溝内を遊動
し、前進の高、低速段と後進の低速段に夫々チェンジレ
バー６を投入できることになり、後進の高速段のみはチ
ェンジガイド１４に溝が無いので投入が阻止されるので
ある。
次に、操向ハンドル２の向きを第１図の２点鎖線のよう
に移動農機の後方に位置変更したときには、チェンジレ
バー６をスプライン孔５ａがら引き抜けば、ノックピン
１５．１５も−たんピン孔２０ｂ、２０ｂから抜けるの
で、把手部６Ｃを１８０°廻せばスプラインボス６ｂは
再びスプライン孔５ａに嵌入してチェンジボス５は直立
部６ａと一体に結合し、又、同時にノックピン１５．１
５はビン孔２０ｂ。
に移動農機の後方に位置変更したときには、チェンジレ
バー６をスプライン孔５ａがら引き抜けば、ノックピン
１５．１５も−たんピン孔２０ｂ、２０ｂから抜けるの
で、把手部６Ｃを１８０°廻せばスプラインボス６ｂは
再びスプライン孔５ａに嵌入してチェンジボス５は直立
部６ａと一体に結合し、又、同時にノックピン１５．１
５はビン孔２０ｂ。
２０ ｂに嵌入することになって、このようにチェンジ
レバー６とチェンジガイド１４は共に１８０°だけ回動
することになる。
レバー６とチェンジガイド１４は共に１８０°だけ回動
することになる。
したがって、この状態においては第２図の実線で示すチ
ェンジアーム１３の位置が後進位置となるのであるが、
ガイドピン１６とチェンジガイド１４のガイド溝との関
係は全く変らないので、後進高速位置２２にはガイドピ
ン１６が進入できないことになって、後進高速段へのチ
ェンジレバー６の投入が阻止されるものである。
ェンジアーム１３の位置が後進位置となるのであるが、
ガイドピン１６とチェンジガイド１４のガイド溝との関
係は全く変らないので、後進高速位置２２にはガイドピ
ン１６が進入できないことになって、後進高速段へのチ
ェンジレバー６の投入が阻止されるものである。
第１図はこの考案装置を適用した移動農機の側面図、第
２図は同上考案装置の一部縦断正面図、第３図は第２図
におけるＡ部の一部縦断側面図、第４図イは第３図にお
けるＢ−Ｂ線断面図、同図口は同図イにおいてチェンジ
レバーを角度αだけ回動調節した状態を示す断面図であ
る。 符号説明、１・・・・・・機体、２・・・・・・操向ハ
ンドル、３・・・・・・支軸、４・・・・・・レバーサ
ポート、５・・・・・・チェンジボス、５ａ・・・・・
・スプライン孔、６・・・・・・チェンジレバー、６ａ
・・・・・・直立部、６ｂ・・・・・・スプラインボス
、６Ｃ・・・・・・把手部、７・・・・・・カラー、８
・・・・・・押ばね、９，１０・・・・・・シフターピ
ン、１１．１２・・・・・・変速操作部材、１１ ａ、
１２ ａ・・・・・・溝部、１３・・・・・・チェン
ジアーム、１４・・・・・・チェンジガイド、１４ａ、
２０ａ・・・・・・長孔、１４ ａ・・・・・・溝、１
４ Ｃ・・・・・・前進側溝、１４ｄ・・・・・・後進
側溝、１５・・・・・ラックピン、１６・・・・・・ガ
イドピン、１７・・・・・・ストッパー、１８・・・・
・・座金、１９・・・・・・コイルばね、２０・・・・
・・ガイドプレート、２０ ｂ、２０ Ｃ，２０ｄ・・
・・・・ビン孔、２１・・・・・・後進低速位置、２２
・・・・・・後進高速位置、２３・・・・・・前進低速
位置、２４・・・・・・前進高速位置、２５・・・・・
・エンジン、２６・・・・・・駆動プーリー、２７・・
・・・・主軸、２８・・・・・・従動プーリー、２９・
・・・・・Ｖベルト、３０・・・・・・伝動ギヤケース
、３１・・・・・・駆動輪、α・・・・・・角度。
２図は同上考案装置の一部縦断正面図、第３図は第２図
におけるＡ部の一部縦断側面図、第４図イは第３図にお
けるＢ−Ｂ線断面図、同図口は同図イにおいてチェンジ
レバーを角度αだけ回動調節した状態を示す断面図であ
る。 符号説明、１・・・・・・機体、２・・・・・・操向ハ
ンドル、３・・・・・・支軸、４・・・・・・レバーサ
ポート、５・・・・・・チェンジボス、５ａ・・・・・
・スプライン孔、６・・・・・・チェンジレバー、６ａ
・・・・・・直立部、６ｂ・・・・・・スプラインボス
、６Ｃ・・・・・・把手部、７・・・・・・カラー、８
・・・・・・押ばね、９，１０・・・・・・シフターピ
ン、１１．１２・・・・・・変速操作部材、１１ ａ、
１２ ａ・・・・・・溝部、１３・・・・・・チェン
ジアーム、１４・・・・・・チェンジガイド、１４ａ、
２０ａ・・・・・・長孔、１４ ａ・・・・・・溝、１
４ Ｃ・・・・・・前進側溝、１４ｄ・・・・・・後進
側溝、１５・・・・・ラックピン、１６・・・・・・ガ
イドピン、１７・・・・・・ストッパー、１８・・・・
・・座金、１９・・・・・・コイルばね、２０・・・・
・・ガイドプレート、２０ ｂ、２０ Ｃ，２０ｄ・・
・・・・ビン孔、２１・・・・・・後進低速位置、２２
・・・・・・後進高速位置、２３・・・・・・前進低速
位置、２４・・・・・・前進高速位置、２５・・・・・
・エンジン、２６・・・・・・駆動プーリー、２７・・
・・・・主軸、２８・・・・・・従動プーリー、２９・
・・・・・Ｖベルト、３０・・・・・・伝動ギヤケース
、３１・・・・・・駆動輪、α・・・・・・角度。
Claims (1)
- 操向バンドルの向きを機体に対して変更して固定できる
ように設け、支軸の廻りに揺動して変速機構の前後進用
の変速操作部材に択一に係脱できるチェンジアームを備
えているチェンジボスに対して、その把手部の向きを変
更して固定できるようにチェンジレバーを形威し、チェ
ンジレバーの後進高速段への投入阻止動作を、チェンジ
レバーを案内すべく設けであるチェンジガイドのガイド
溝にガイドピンが衝突することによって行うようにした
ものにおいて、上記投入阻止動作を、チェンジレバーに
設けたガイドピン、と、チェンジレバーの上記向きの変
更操作に応じて機体に対して任意の角度に変更して固定
できるように形威したチェンジガイドのガイド溝との衝
突動作によって行うように構成したことを特徴とする移
動農機における変速牽制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10496078U JPS5921947Y2 (ja) | 1978-08-01 | 1978-08-01 | 移動農機における変速牽制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10496078U JPS5921947Y2 (ja) | 1978-08-01 | 1978-08-01 | 移動農機における変速牽制装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5522205U JPS5522205U (ja) | 1980-02-13 |
| JPS5921947Y2 true JPS5921947Y2 (ja) | 1984-06-30 |
Family
ID=29046773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10496078U Expired JPS5921947Y2 (ja) | 1978-08-01 | 1978-08-01 | 移動農機における変速牽制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921947Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61151072U (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-18 |
-
1978
- 1978-08-01 JP JP10496078U patent/JPS5921947Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5522205U (ja) | 1980-02-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4608879A (en) | Change speed operating apparatus for a tractor | |
| JPS5921947Y2 (ja) | 移動農機における変速牽制装置 | |
| KR840004386A (ko) | 유압식 건축기계의 만능 레버장치 | |
| US3433087A (en) | Transmission shift device | |
| US3916717A (en) | Single lever gear shift control | |
| JPH032051Y2 (ja) | ||
| JPH032050Y2 (ja) | ||
| JPS5919620Y2 (ja) | 変速連動装置における変速指示ア−ム | |
| JPS58592Y2 (ja) | ハンドルフリカエジノコウシンコウソクケンセイソウチ | |
| JPS6134910Y2 (ja) | ||
| JPH0121046Y2 (ja) | ||
| JPS6328013Y2 (ja) | ||
| JP2525233Y2 (ja) | 駐車ブレーキの操作装置 | |
| JPH0114555Y2 (ja) | ||
| JPS6113419Y2 (ja) | ||
| JPS6230507Y2 (ja) | ||
| JPS59145629A (ja) | トラクタ変速操作機構 | |
| JPH039474Y2 (ja) | ||
| KR19990020721A (ko) | 조향축의 틸트구조 | |
| JPS6348470Y2 (ja) | ||
| KR890003537Y1 (ko) | 자동차용 변속기의 변속기구 | |
| JPS5930744Y2 (ja) | 移動農機におけるチエンジレバ−の牽制装置 | |
| JPS5848139B2 (ja) | ドウリヨクイドウノウキ | |
| JPS6210177Y2 (ja) | ||
| JPH0114554Y2 (ja) |