JPS59219214A - 口腔組成物用基材 - Google Patents

口腔組成物用基材

Info

Publication number
JPS59219214A
JPS59219214A JP9397783A JP9397783A JPS59219214A JP S59219214 A JPS59219214 A JP S59219214A JP 9397783 A JP9397783 A JP 9397783A JP 9397783 A JP9397783 A JP 9397783A JP S59219214 A JPS59219214 A JP S59219214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
hydrogen phosphate
calcium hydrogen
power
sodium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9397783A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Ozawa
小沢 利之
Takeshi Naganuma
健 長沼
Osamu Uotani
魚谷 修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP9397783A priority Critical patent/JPS59219214A/ja
Publication of JPS59219214A publication Critical patent/JPS59219214A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/19Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
    • A61K8/24Phosphorous; Compounds thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q11/00Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、歯磨、グロフィラキスペースト等に使用され
る口腔組成物用基材に関し、更に詳述すると密度が2.
650〜2.88511/cm” 、比表面積(BET
法)が2.5〜20 m2/11 、及び平均粒子径が
2〜30μの範囲にあるリン酸水素カルシウム・無水和
物からなる高清掃・低研磨の口腔組成物用基材に関する
一般に、歯磨や7’t−フィラキスペースト等に使用さ
れる口腔組成物用基材は、歯の清掃基材としてスティン
、歯垢9食べかす等の歯に付着、沈着したものを物理的
作用により効率よく除去する能力が高く、清掃能力が優
れていると共に、歯のエナメル質を損傷することがない
マイルドな研磨性を有し、かつ歯垢、歯石の沈帰を防止
し得るものが望まれる。
この場合、スティン、歯垢9食べかす等の物理的除去の
効率は、基材の研磨力を高くすることによって高めるこ
とができ、特に従来は研磨力を高めることで歯面の清掃
効果を向上させることが行なわれていたが、研磨力を高
めることと、歯面の損傷を防止することとは一般に相反
し、研磨力を高めれば高める程、歯面を削るおそれが生
じ、特にブラッシング方法が適切でない場合は楔状欠損
を引き起す可能性を高めると共に歯面を損傷させ、更に
歯面の光沢を低下させるおそれがある。このため、従来
より歯面を損傷させることがないと共に、適度の研磨力
を有して清掃効果に優れた口腔組成物用基材が求められ
ていた。
本発明者らは、上記要望に応えるために鋭意研究を行な
った結果、20℃における密度が2.650〜2、88
51/1yn3であり、比表面積がIT法で2.5〜2
0 m2/Iでちり、かつ平均粒子径が2〜30μであ
る第1図に示す如きリン酸水素カルシウム・無水和物が
研磨剤として好適な物性を有し、上記特性のリン酸水素
カルシウム・無水和物を口腔組成物用基材として用いる
と、口腔組成物の研磨力を高めるこ七なく清掃力を向上
させることができ、かつ歯牙の美白効果が優れているこ
とを知見し、本発明をなすに至ったものである。
即ち、従来の研磨基材は研磨力と清掃力とがほぼ比例関
係にあるため、清掃力を旨めるには研磨力を1坊ぬる必
要があり、従って商情婦カ、低研麿力を同時に達成する
ことは困難であった。これに対し、密度(20tl:)
が2.650〜2.885 g 7cm3゜比表面m(
BET法)が2.5〜20 m2/Jl 、平均粒子径
が2〜30μのリン酸水素カルシウム・無水和物を用い
た場合には後述する実施例に示したように低研)外力で
あるにもかかわらず清掃力が高く、このリン酸水素カル
シウム・無水1口物を単独で用いるだけで歯のエナメル
質に損傷を与えることなく十分に歯牙を清掃し得、高清
掃力、低研磨力という特性を同時に満足させ、しかも良
好な歯牙の美白効果を有していることを知見したもので
ある。
なお従来、リン酸水素カルシウム・無水和物が歯磨等の
研磨剤として使用されることは知られている。しかし、
従来使用されているリン酸水素カルシウム・無水和物は
密度(20℃)が2.89011/cm3でかつ比表面
積CBET法)が1〜2 m2/Jl程度の第2図に示
す如きものであり、これは後述する比較例に示したよう
に辿常の粒径範囲(10〜30μ)のものでは研磨力が
高すぎ、これを単独で研磨剤として使用した場合には、
ADA(American Dental As5oc
lation )等で世界的に上限とされているRDA
法(Radio Active DentinAbra
tion法)による研磨性の数値250を越え、長時間
の使用では侯状欠損をまねくおそれもあった。このため
、従来は他の研磨剤と併用していたものである。これに
対し、本発明に係るリン酸水素カルシウム・無水和物は
、従来のものに比べて結晶状態が密でなく、研磨力が著
しく低いため、単独で研磨剤として使用し得るもので、
しかも同程反の研歴力を有する他の研磨剤と比べてより
優れた清掃力(汚染除去力)を有し、歯の美白上からも
極めて好ましい効果を発揮するものであり、このことは
本発明者らの新知見である。
以下、本発明につき詳しく説明する。
本発明に係る口腔組成物用基材は、20℃における密度
が2.650〜2.885 g/cm3であり、比表面
積がIT法で2.5〜20 m2/gであり、かつレー
ザー光散乱法で測定l−た平均粒子径が2〜30μであ
るリン酸水素カルシウム・無水和物からなるもので、こ
れにより上述したように歯牙に対する適度な研1シリカ
と高い清掃力を有し、かつ歯牙に対する良好な美白効果
を有するものである。
なおここで、密度値は後述する実施例で示した通り、ピ
クノメーターを用いて測定、計算した値である。
なお、本発明において使用するリン酸水素カルシウム・
無水和物は、20℃における密度が2、650−’2.
885 g/cm3のものであるが、特に2.750−
2.88597cm3のものが好ましく、また比表面積
(BIT法)が2.5−20 m279のものであるが
、特に3〜1.0m27gのものが好ましく、更に平均
粒子径が2〜30μのものであるが、特に5〜25μの
ものが好ましい0 なお、本発明のリン酸水素カルシウム・無水和3012
852号(M、onsanto 、 1961 ) +
同3066056号(Victor 、 1962 )
、同3169096号(5tauffer。
1965)+特公昭39−3272.3273N#化学
工業)等に記載されたリン1ソと石灰乳との中tr+反
応などが挙げられ、その製造工程にJ3いて反応条件の
うちPH1反応温度2反応時間+ If拌速j−(、媒
晶剤の量及びその添加時期等r適亘コントロールするこ
とにより、種々のグレードのリン酸水素カルシウム・無
水和物を得る仁とができる。
例えばカルシウム化合物とリン酸化合物をリン酸縮合物
と共に50℃以上の温間で反応させることにより、本発
明リン酸水素カルシウム・無水利物を好適に得ることが
できる。
本発明に係る口腔組成物用基材は、練歯移、粉歯磨、潤
製歯磨等の歯磨類やグロフィラクシスペーストなどの口
腔組成物の研磨剤として使用することができる〇 この場合、本発明基材が配合される口腔組成物の成分と
しては、口腔組成物の種類等に応じた適宜な成分が使用
され得る。
例えば、歯磨組成物の場合には、研磨剤として本発明基
材を単独でもしくはこれと他の基椙、例えばリン酸水素
カルシウム・2水和物及び従来の密度が2.891/c
m”で比表面積が1〜2 m”711程度のリン酸水素
カルシウム・無水和物、炭酸カルシウム、ビロリン酸カ
ルシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、非晶質シリカ
、結晶質シリカ、沈降性シリカ、アルミノシリケート、
酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム、微結晶セルロ
ース。
レジン、第3リン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム等
の基材の1種又は2種以上を混合して用いることができ
る。なセ、本発明のリン酸水素カルシウム・無水和物を
他の基材と併用する場合、本発明のリン酸水素カルシウ
ム・無水和物の使用i1は、その効果を有効に発揮させ
る点からノ1(材全体)5〜100 電量チ、!侍にt
o−ioo車を係とすることが好ましい。
寸た、本発明口腔組成物用基材を使用して口腔組成物を
調製する。場合、史にカルポギシメチルセルロース、と
ド四キシエチルセルロース、アルザン酸1に、カラrナ
ン、アラビアがム、目?リビニルアルコール等の粘結剤
、ポリエチレングリコール。
ソルビトール、グリセリン、グロビレングリコール等の
粘稠剤、ラウリル硫酸ナトリウム、ドデシルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム、 水素添加ココナツツ脂肪酸モノ
グリセリドモノ硫酸ナトリウム。
ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、N−ラウロイルデルコ
シン酸ナトリウム、N−アシルグルタミン酸塩、ラウ四
イルジェタノールアマイド、ショ糖脂肪酸エステル等の
発泡剤、それにイ・や−ミント。
スペアミント等の精油、t−メントール、カル?ン、オ
イゲノール、アネトール等の香料素材などの香料、サッ
カリンナトリウム、ステビオサイド。
ネオヘスベリジルジヒドロカルコン、グリチルリチン、
4リラルチン、p−メトキシシンナミックアルデヒド、
ソーマチンなどの甘味剤、防腐剤。
更に塩化リゾチーム、デキストラナーゼ、溶菌酵素、ム
タナーゼ、クロルヘキシジン又はその塩。
ソルビン酸、アレキシジン、ヒノキチオール、セチルビ
リジニラムク四うイド、アルキルグリシン。
アルキルジアミノエチルグリシン塩、アラントイン、ε
−アミノカプロン酸、トラネキサム酸、アズレン、ビタ
ミンE、モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化ナトリ
ウム、フッ化第1 錫、 水溶性第1もしくは第2リン
酸塩、第四級アンモニウム化合物、塩化す) IJウム
などの有効成分等を配合し得る。女お、本発明基材を使
用して口腔組成物を調製する場答、口腔組成物の一低下
、固化を防止して系の安定性を高めるために第3リン酸
マグネシウムを配合することが好ましく、この場合0.
1〜3チ、特に0.5〜2チ配合することが好ましい。
本発明に係る口腔組成物用基lば、上述したように密度
(20℃)が2.650〜2.88597cm3であり
、比表面積がBET法で2.5〜20 m2/gであり
、かつ平均粒子径が2〜30μであるリン酸水素カルシ
ウム・無水和物からなるので、歯牙に対する適度な研磨
力を有すると共に、高い清掃力を有し、しかも歯牙の美
白効果に優れているものである。即ち、上記特性のリン
酸水素カルシウム・無水和物は、同程度の研磨力を有す
る他の研磨剤と比較してより優れた清掃力を有するため
、歯面を傷つけずに歯牙に付着したスティン、歯垢9食
べかす等を清掃することができるもので、このように上
述した密度、比表面積及び平均粒子径を有するリン酸水
素カルシウム・無水和物は従来の密度が2.89 g 
7cm3で比表面積が1−2 m2/11程度のものに
比べて著しく研磨力が低いため、従来のリン酸水素カル
シウム・無水和物のように必らずしも他の基材と併用し
なくてもよく、それ単独で研磨剤として使用し得るもの
である。
次に実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明する
〔実施例1.比較例11〕 第1表に示す密度及び比表面積を有する各種Iノン酸水
素hルシウムの研師力七清掃力を下i己方法により調べ
、これらの関係を検討したO結果を第1表に示す。
なお、密度は、ピクノメーターを用いて汗゛記言1算式
により割算した結果である。
町;ビクノメーターの重さ十粉体の重さMo:ビクノメ
ータの重さ ML:ビクノメータに液体(水)を満ブと1−だときの
重さ M8L”ビクノメーターに粉体を入れ、史に液体(水)
を加えた時の布さ くビクノメーターの肛さ十粉体の重さ十液体の重さ)ρ
 :液体(水)の密度(20℃) ρ :20℃における粉体の密度 研1シリカ測定法 粉体(第1表に示す各リン酸水素カル/ラム)5gをO
03チ力ルボキシメチルセルロースナトリウムを含む6
0ヴグリセリン水溶液15gに懸濁してなるづスーξン
ションを用い、荷重200.9においてJIS [−:
3361の銅板(ビッカース硬度120)を水平型研磨
試験機により2時間で2万回ブラッンングし、鋼板摩耗
+#を測定し7j 。
なお、ブラッシングのプランとしては、毛束斂44個、
毛の太さく1毛束当り)8ミル(約02m)、毛の長さ
12胴のナイロン(62)利質で、材質の(萌さが家庭
品品質表示法でMのも′のを使用した。
清掃力測定法 喫煙機に煙草を喫煙させてヤニをグラスウールに付着さ
せ、このヤニをエタノールで抽出して濃縮溶液状とし、
タイル上に均一に塗布する。次に、これを−昼夜加熱乾
燥した後、室温に戻す。これを研磨容器にセットし、粉
体(第1表に示す各リン1敦水素カルシウム)5gを0
3係力ルピキシメ15gに懸1蜀してなるサスペンショ
ンを用の、荷’1200&において2000回ブラッン
ング(ブラッシングのブラシとしては研磨力測定の場合
と同じものを使用した)シ、研1博後タイルの煙草ヤニ
の除去率を肉眼にて評価した。
評価基準 評点1:煙草ヤニ除去率  0〜10チ2:     
   11〜20係 3:        21〜30係 4:        31〜40係 5:        41〜50幅 6;        51〜60係 7:        61〜70チ 8:    l/     71〜80チ9:    
    81〜90係 10:         91〜100係98 なお、第1図はDCP = A■(実施例)の3000
倍の顕微鏡写真、第2図はDCP −A■(従来例)の
関係を示す。ここで、図中の参照番号はそれぞれ第1表
中の46である。また、丸で囲んだ参照番号のものは本
発明品を示す。
第1表及び第3図の結果より、密度が2.650〜2.
88511/cm3で比表面積が2.5−20 m”/
11のリン酸水素カルシウム・無水和物は研磨力と清掃
力とが比例関係になく、研磨力が低いにもかかわらず清
掃力が高く、研磨力が1〜5m9程度の場合、従来の研
磨力が20〜30m9程度の研磨剤に匹敵し、また研磨
力が5〜20m2程度の場合、従来の研磨力が30〜5
0m9程度の研磨剤に匹敵する清掃力を有していること
が知見された。また、密度及び比表面積が上記範囲のリ
ン酸水素カルシウム・無水和物とリン酸水素カルシウム
・2水和物とを混合したものも同様の効果を示すことが
認められた。これに対し、密度や比表面積が上記範囲外
にあるリン酸水素カルシウム・無水和物やリン酸水素カ
ルシウム・2水和物、或いはこれらの混合物は、研磨力
と清掃力とが比例関係にあり、清掃力を高めるためには
研磨力を高くする必要があるものであった。また、密度
が2.650 g/cm3より低−リン酸水素カルシウ
ム・無水和物は清掃力が不足であり、本発明の目的には
使用し得ないものであった。
〔実施例2.比較例2〕 本発明によるリン酸水素カルシウム・無水和物を用いた
歯磨による美白効果を下記臨床試験にょ9確認した。
第2表に示す研磨剤を用い、下−記処方の練歯暦を調製
した。
研磨剤            42.0チプロピレン
グリフール      2゜ソルビトール      
   25.。
サッカリンナトリウム      0.1カル?キシメ
チルセルロースナトリウム   1.1コロイド状シリ
カ         2.0ラウリル硫酸ナトリウム 
     1.5チ香  料            
         、1,0防腐剤         
    微量1 0 0、0  係 第2表 注:平均粒子径はLeed & Northrup社の
粒度分布測定装置(商品名Microtrac )によ
り測定した。
次に、研磨剤を用いない歯磨で1ケ月間ブラッシングし
て歯を汚した喫煙者lクネルを1群の・千ネル数を20
名とし、各群の汚れの平均値が互いに等しくなるように
層別し、前記歯科で4週間肉を曙かせ、歯磨使用前後の
汚れを評価した。この場合、汚れの評価は上下顎前歯各
2本の裏表を判定者5人で下記基準に基づき評点し、・
やネル1人につき1歯あたりの平均値として表わした。
評点0:全く汚れがついていない 1 : 1/3未満の汚れ付着液 2 : 1/3以上の 3 : 2/3以上の 結果を第3表に示す。なお、結果は各群の平均値である
第3表 第3表の結果より、本発明基材(研1vり剤A)が優れ
た美白効果を有していることが認められた。
以下、本発明基材を配合した口腔組成物の処方例を示す
。なお、下記処方例の配合量において、係はいずれも電
量係である。
〔処方例1〕練I!I磨 ゾロピレングリコール      2.0  係グリセ
リン         30.0サツカリン酸ナトリウ
ム      。・2カル+(Cキシメチルセルロース
ナトリウム   1.3香   料         
         1.0ラウリル硫酸ナトリウム  
   1.5コロイド状シリカ         20
モノフルオロリン酸ナトリウム     0.76リン
酸水素カルシウム・無水和物  40.0防腐剤   
     微′滑 〔処方例2〕練歯磨 ゾロピレングリコール      2.0  係ソルビ
トール         ]、0.0グリセリン   
      10.0サツカリン酸ナトリウム    
  0.1カルゴキシメチルセルロースナトリウム  
 0,7カラギーナン          03香  
 料                  1,0ラウ
リル硫酸ナトリウム      1,5コロイド状シリ
カ         2.0リン酸水素力ルンウム・2
水和物  235モノフルオロリン酸ナトリウム   
  0.76リン酸水素カルシウム・無水ノロ物  1
65防腐剤        gi、け 〔処方例3〕練歯磨 プロピレングリコール      2.0%ソルビトー
ル          25.0サッカリン酸ナトリウ
ム      0.1カルぎキシメチルセルロースナト
リウム    12香   料           
       1.0ラウリル硫酸ナトリウム    
 1,5コロイド状シリカ         2.0水
酸化アルミニウム      30.0モノフルオロリ
ン酸ナトリウム     0.76リン酸水素カルシウ
ム・無水和物  10.0防腐剤        微量 〔処方例4〕練歯磨 プロピレングリコール       2.0%ソルビト
ール         25.0サツカリン酸ナトリウ
ム     0.1カルデキシメチルセルロースナトリ
ウム   1.1香   料            
      1.0ラウリル硫酸ナトリウム     
1.5コロイド状シリカ         20炭酸カ
ルシウム        10.0モノフルオロリン酸
ナトリウム     0.76リン酸水素カルシウム・
無水和物  35.0防腐剤        微量 〔処方例5〕練歯磨 リン酸水素カルシウム・無水利物  45   チカラ
ギーナン          1.0ソルビトール  
       20 グロビレングリコール      2,0ラウリル硫酸
ナトリウム     1.5シヨ糖脂肪酸モノパルミテ
ート     1.0ザツカリン酸ナトリウム    
 0.1香   料                
   1・0デキストラナーゼ        2.0
水                        
残〔処方例6〕練歯磨 リン酸水素カルシウム・無水和物  40   チ+)
7fll水素カルシウム・2水和物  10カルがキシ
メチルセルロースナトリウム    1.2ソルビトー
ル         10 グリセリン         15 ラウリル4jttf12ナトリウム     1.2ス
テビオサイド          0.1グリチルリチ
ン         0.1香   料       
           1.0モノフルオロリン酸ナト
リウム     (1,76ビロリン酸ナトリウム  
     0.05〔処方例7〕練歯磨 リン酸水素カルシウム・無水和物  25   チ  
     :沈降性シリカ          8.0
カルボポール           0.5ポリビニル
ピロリドン       0.1ソルビトール    
     35 グリセリン         10 ラウリル硫酸ナトリウム     0.7ラウロイルザ
ルコシネート0.5 サッカリン酸ナトリウム     0.1香   料 
                  10リン酸ナト
リウム         02トラネキサム酸    
     01水                 
       残〔処方例8〕練歯磨 リン酸水素カルシウム・無水和物  30    qb
水酸化アルミニウム      10 ギサンタンガム         1.0ソルビトール
         20 グリセリン          5 ポリエチレングリコール     5 ラウリル硫酸ナトリウム     12サツカリン酸ナ
トリウム     0.1グリチルリチン      
   0.1香   料              
    1.0ラウリンジン           0
.1なお、次に参考例として本発明のリン酸水素カルシ
ウム・無水和物の製造の一例を示す。
〔参考例〕
3.7.9(7)塩化マグネシウムを溶解させた水溶液
31t80℃に加熱し、攪拌下390Iの生石灰を投入
し、30分間攪拌を続行することによって生石灰を消化
させ、石灰乳を調製する。この石灰乳を100メツシユ
の篩でふるって粗粒物を除去し、酸化カルシウム換算で
128 g/lの石灰乳を得る。
次に、75φのリン酸水溶液11fニア5’Cに加熱し
、攪拌下毎時570m1!の速度で前記石灰乳を添加す
る。反応液のPt1が2.1に達した時点(反応液が乳
濁する)で石灰乳の添加と併行してビロリン酸の添加を
開始し、PIlが2,9になった時にビロリン酸の添加
を止める。石灰乳の添加は引き続き行い、反応液のPH
が5になる時点まで続ける(石灰乳の全添加量は5.3
A、ビロリン酸の添加量はt3.sAす、酸化カルシウ
ム100屯叶部に対するビロリン酸の添加量は2.0重
敗部に相当する)。
その後反応液を濾過し、戸塊全水で洗浄したのち60℃
で24時間乾燥することによって本発明の第2リン酸カ
ルシウム・無水和物を得る。
なお、ビロリン酸の添加速度等を変えることにより種々
密度のものが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリン酸水素カルシウム・無水和物
の一例の示す顕微鏡写真、第2図は従来のリン酸水素カ
ルシウム・無水和物の顕微鏡写真、第3図は各種リン酸
カルシウムの研磨力と清掃力との関係を示すグラフであ
る。 出願人 ライオン株式会社 代理人 弁理士 小 島 隆 司 10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 密度が2,650〜2.8851/cm”であり
    、比表面積がB1mT法で2.5〜20 m2711で
    あり、かつ平均粒子径が2〜30μであるリン酸水素カ
    ルシウム・無水和物からなることを特徴とする口腔組成
    物用基材。
JP9397783A 1983-05-30 1983-05-30 口腔組成物用基材 Pending JPS59219214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9397783A JPS59219214A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 口腔組成物用基材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9397783A JPS59219214A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 口腔組成物用基材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59219214A true JPS59219214A (ja) 1984-12-10

Family

ID=14097458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9397783A Pending JPS59219214A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 口腔組成物用基材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59219214A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01168610A (ja) * 1987-12-24 1989-07-04 Lion Corp 口腔用組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01168610A (ja) * 1987-12-24 1989-07-04 Lion Corp 口腔用組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07540B2 (ja) 練歯磨
US4587120A (en) Oral composition and abrasive therefor
JP2007504187A (ja) 口腔および歯ケア製剤
US9314411B2 (en) Silica abrasive-free dentifrice composition
TW201609156A (zh) 新穎組合物
CA2303427C (en) Cleaning agent for dental use comprising a combination of polishing agents based on a silicic acid and aluminium oxide
JPS6011412A (ja) 口腔衛生組成物及びその製法
JP2021506812A (ja) 新規な組成物
KR870000840B1 (ko) 치마 조성물
JPS5920214A (ja) 焼成カオリン研磨剤を含有する改良された歯磨き剤
JP3836703B2 (ja) 歯磨剤
JPS59219214A (ja) 口腔組成物用基材
JPS60204709A (ja) 口腔用組成物
JPS6240325B2 (ja)
RU2777965C2 (ru) Новая композиция
JPS632410B2 (ja)
JPS632411B2 (ja)
JPS59219215A (ja) 口腔組成物用基材
JPS6240324B2 (ja)
JP2001122746A (ja) 歯磨組成物
JPS59219213A (ja) 口腔組成物用基材
JP2692133B2 (ja) 口腔用組成物
JPS6045844B2 (ja) 口腔用組成物
JP2003518025A (ja) 歯磨き剤
JPH11343220A (ja) 口腔用組成物