JPS59218778A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPS59218778A
JPS59218778A JP9352483A JP9352483A JPS59218778A JP S59218778 A JPS59218778 A JP S59218778A JP 9352483 A JP9352483 A JP 9352483A JP 9352483 A JP9352483 A JP 9352483A JP S59218778 A JPS59218778 A JP S59218778A
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    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/76Unipolar devices, e.g. field effect transistors
    • H01L29/772Field effect transistors
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の技術分野 本発明は半導体装置、特に特性の経時変化が防止されか
つゲート耐圧の向上等によってリニア増幅素子及び集積
回路素子に適するヘテロ接合型電界効果トランジスタ及
びその製造方法に関する。
(b)  技術の背景 情報処理装置などの能力及びコストパフォーマンスの一
層の向上を志向して、半導体装置の高速化及び低消費電
力化が推進されており、キャリアの移動度がシリコン(
Sl)よシ遥に大きい砒化ガリウム(GaAs )など
の化合物半導体を用いるトランジスタが多数提案されて
いる。
これらの化合物半導体トランジスタのうちに、空間分離
型ドーピング、′6子の界面量子化によって構造上から
もキャリア移動度の増大を実現しているヘテロ接合型電
界効果トランジスタ(以下へテロ接合F’ETと略称す
る)があυ、現在知られている最も高速の半導体装置と
してその速やかな実用化が期待されている。
さらにヘテロ接合FETはデジタル回路のみではなく、
アナログ回路用のトランジスタと(〜でも期待されてお
り、耐圧の向上などのアナログ用トランジスタとしての
特性改善が要望されている。
(c)  従来技術と問題点 従来知られているヘテロ接合FETの例を断面図により
第1図に示す0 第1図において、1は半絶縁性GaAs基板、2はノン
ドープのGaAs層、 3はn型の砒化アルミニウム・
ガリウム(Atx Ga1−x As )層でアルミニ
ウム(At)の組成比又は例えば0.3である。4はA
r1x Ga1−x As層でp、tの組成比Xは前記
層3との界面においては層3に等しく、上方Vこ向って
次第に減少してz=Qとなる。5はn型GaAs層であ
る。なお6はノンドープのGaAs層2のAtGaAs
層3とのへテロ接合界面近傍に形成される2次元電子ガ
スである。また7はソース電極、8はドレイン成極、9
はゲート111極である。
前記構造のへテロ接合F E Tにおいて、不純物ばれ
、QaAsJ響2よ少電子親和力が小であるためにこの
層からGaAs層2へ遷移した電子によってヘテロ接合
界面の近傍に前記2次元電子ガス6が形成される。この
2次元電子ガス6がヘテロ接合FETのゲートチャネル
として機能し、ゲー)TIE極9に印加される電圧によ
って2次元電子面濃度が、すなわちソース電極7とドレ
イン成極8との間のインピーダンスが制御される。
前記のへテロ接合FETにおいて、n+型GaA s層
5はソース電極7及びドレイン電極8の半棉体基体との
接触抵抗を低減することを目的として設けられたもので
あり、半導体基体とシ冒ットキ接触するゲート電極9は
AtCra A s層4に接して設けられる。多くは更
にゲート閾値電圧をAtGaAs層4の厚さによって調
整している〇 この構造を実現するために、ヘテロ接合FETの製造工
程において従来は第2図に示す如く、ソース電極7及び
ドレイン成極8が設けられた半導体基体上にゲートパタ
ーンマスク10を設けて、n中型GaAs層5及び一部
のAtGaAs層4が選択的に除去されたリセスを通常
ウェットエツチング法によって形成している。
前記構造の従来のへテロ接合FETにおいては、その特
性に経時変化を生ずる。すなわち例えばソース−ドレイ
ン間電流の飽和値Id ss及び伝達コンダクタンスf
mが初期値に比較して次第に低下する。またゲートのシ
叢ットキ耐圧も次第に低下する。
前記のソース−ドレイン間電流Idss及び伝達コンダ
クタンスfmの低下は2次元電子ガス6の電子面濃度の
減少によって生じている。この電子面濃度の減少はゲー
ト電極9の周辺の最上層の半導体がAtGaAsであっ
てAtが酸素(0,)と結合し易く、酸素が半導体層に
取込まれるに伴ってトラップが形成され、ノンドープの
GaAs1tf2に遷移する電子の数が減少することに
起因すると考えられる。
またゲートのシ嘗ットキ剛圧の低下もゲート電極9の周
辺の半導体層の前記の変化によるものと考えられる。
以上説明しまた如き現状に対処して特性の経時変化が防
止され信頼性が向上1.たヘテr2接合FETが提供さ
れることが安望されている。
(d)  発明の目的 本発明は半導体装置、特に前述の如き経時変化が防止さ
れて、良好で安定した特性を有するペテロ老合FET及
びその製造方法を提供することを目的とする。
(e)  発明の構成 木@明の目的とする半導体装置は、半絶縁性の砒化ガリ
ウム基板」−に、ノンドープの第1の砒化ガリウム層と
、ドナー不純物を含む砒化アルミニウム・ガリウム層と
、第2の砒化ガリウム層とを順次接層し、前記第1の砒
化ガリウム層の前記砒化アルミニウム・ガリウム層との
へテロ接合界面近傍に2次元電子ガスとを備え、前記第
2の砒化ガリウム層の厚さをゲート電極近傍で薄くシ、
且つゲート電極if下にて切除して表出する該砒化アル
ミニウム・ガリウム層を該ゲート電極で完全に覆ってな
る半導体装置によって提供される。
度のドナー不純物を含む第4の′砒化ガリウム層とによ
り構成され、前記ゲート電極が該第3の砒化ガリウム層
とのみ接する構造の半導体装置があげられる。
また前記半導体装置は半絶縁性の砒化ガリウム基板上に
、ノンドープの第1の砒化ガリウム層と、ドナー不純物
を含む砒化アルミニウム・ガリウム層と、第2の砒化ガ
リウム層とを成長し、選択された第1の領域において前
記第2の砒化ガリウム層を選択された深さまで除去し、
次いで前記第1の領域内の第2の領域において前記第2
の砒化ガリウム層を除去し、前記第2の全領域において
前記砒化アルミニウム・ガリウム層に接し、かつ前記第
1の領域内で終端するゲー)!極を形成する工程を含む
製造方法によって製造することが可能である。
、前記製造方法の特に容易な実施方法として、前記第2
の砒化ガリウム層上にゲートパターンマスクを形成し、
前記第1の領域に対して等方性エツチングを実施し、次
いで前記第2の領域の砒化ガリウム層に選択的に異方性
エツチングを実施し、次いでゲート金属を被着して前記
ゲート電極を形成し、しかる後に前記ゲートパターンマ
スクを除去する工程を含む製造方法が好ましい。
(f)  発明の実施例 以下本発明を実施例により図面を参照して具体的に説明
する。
第3図(a)乃至(g)は本発明の実施例について、そ
の主要製造工程における状態を示す断面図である。
第3図(a)参照 半絶縁性GaAs基板21上に、ノンドープのGaAs
層22を厚さ例えば0.3乃至3〔μm’−程度に、例
えばAtの組成比Xを0.3とし、シリコン(Sl)を
2 X 10”(cm ”〕程度にドープしたn型At
xGa+−xAs IN! 23を厚さ例えば3011
nm)程度に、次いで前記層23と同様に不純物がドー
プされ、Atの組成比Xが前記層23との界面において
は層23に等しく、次第に減少してx=0となるn型A
txGa+−xAs層24を厚さ例えば30 [nm)
程度に、更に例えばsiを2 X 10 ”乃至7 X
 10” (cm−3E程度にドープしたn型GaAs
層25を厚さ例えば50(nm)程度に、例えばSlを
lXl018乃至4 X 10’@Ccm”3程度にド
ープしたn+型GaAs層26を厚さ例えば10100
(n程度に、連続してエピタキシャル成長する。以上の
半導体層形成に伴なって、ノンドープのGaA s層2
2のn型AAxGa、−xAsAlB12へテロ接合界
面近傍に2次元電子ガス27が形成される。なお本実施
例においては分子線結晶成長方法によって前記成長を実
施している。
前記ノンドープのGaAsJiif22とn型AtxG
a+−xA8層23との間にノンドープのAtxGa+
−xAs層を挿入することもしばしば行なわれる。また
GaAs層25及び26の不純物ドーピングは次に述べ
るソース電極及びドレイン電極の低抵抗性接続を確保す
るための手段であって、後に述べる如く他の手段によっ
て代替してもよいがn”GaAs層26を設ける本実施
例の構造が最も実際的である。
第3図(b)参照 前記半導体基体について素子間分離のためのメサエッチ
ング或いは高抵抗領域の形成などを行なう。(図示省略
) 次いでソース′亀優28及びドレイン電極29を例えば
金・ゲルマニウム(AuGe(Ge12 ■%) )及
び金(Au)を連続蒸着しノくターニングを行なって配
設し、合金化処理を施して低抵抗性接触を形成する。
第3図(c)参照 電子ビームレジシト例えば富士通製ポジ型レジストCM
R−100を半導体基体上に塗布して加熱し、電子ビー
ム直接露光及び現像処理を行なって、ゲートパターンマ
スク30を得る。
第3図(d)参照 ウニシトエツチング法によって、弗酸(HF’)系エツ
チング液などを用いてn+型GaAs層26をエツチン
グ除去する。通常はこのエツチングはn型GaAs層2
5にも及ぼす。すなわちエツチング中にソース−ドレイ
ン′成流を測定してn型GaAs層25のほぼ中間位置
でエツチングを終止するO第3図(e)参照 リアクティブイオンエツチング法によって、第2のエツ
チング処理を行なう。本実施例においては、ジクロロジ
フルオロメタン(CC4F2 )”ヘリウム(He )
= 1 : 1の流量比、圧力5(Pa′3A%&のガ
ス中で、周波数13.56(■(z]、ノくワー密度約
0.18 [W/ff1)の電力を印加して、前記のウ
ェットリセス領域内で選択的にn型GaAa1425を
除去し、n型AtxGal−xAs H24に及はして
処理を停止する。AtGaAs層24のエツチング速度
は、CaAg層の1/200程度と十分な選択性がある
ためにエツチング終止の制御は容易であり、更にエツチ
ング面は良好な平面となるO この第2のエツチング処理はゲートノ(ターンマスク3
0のパターンに忠実に半導体基体面にほぼ垂直に進行す
るために、図示の如くリセスの形状は2段になる。
第3図(f)参照 、例えばアルミニウム(At)等のゲート金属を真空中
で半導体基体面に対し垂直方向からゲートパターンマス
ク30を介して半導体基体に約500〜goo(nm)
被着する。この結果図に例示する如くゲー) ′t+i
 31が形成される。この方法によってゲート電極31
を形成すれば、に型AtGaAs層24の表出面は完全
にゲート′砥極31によって被覆され、しかもゲート電
極31がn型GaAs層26VC#:することはない。
第3図(gl参照 ゲートパターンマスク30を剥離除去することによって
不要のゲート金属32がリフトオフされて、ヘテロ接合
FET素子が完成する。
従来例と本発明の実施例の電気的特性は従来例では室温
100時間放置における特性はソース、ドレイン電極間
の飽和電流、ならびに伝達コンダクタンスが10〜30
%減少し、ソース、ゲート電極間の直列抵抗は10〜3
0%程度増加する。又シ。
ットキ耐圧は10〜40%減少する。又加熱による加速
試験では短時間で径時変化が発生する。以上の従来例に
比qtし本発明の実施例の前記特性の変動はいずれも数
ヂ以内である。加熱による加速試験ではGaAaMES
FET並みであり高(i頼なヘテロ接合FET素子が得
られる。
尚、上記の実施例では、図面ではデプリーシ。
ンタイプを示しているが、ゲート下のAtGaAs層が
2 X 10”オーダーのとき30[:nrn’1以上
あればデフ゛リーシ、ンタイフ゛であり、10〜15(
nm3以下のときエンハンスメントタイプとなる。
以上の説明によって明らかにされたとおり、従来のへテ
ロ接合FETにおいてはゲー ト屯極の周囲にAtGa
As層が表出していたのに対して、本発明のへテロ接合
FETにおいてはAtGaAs層の従来表出していた領
域がGaAs層に被覆されており、先に説明した従来構
造における特性の経時変ち伝達コンダクタンスfmが増
大する効果が得られる。
前記のゲート電極の周囲のCaAg層のキーYリア濃、
度が、例えばオーミック接触に適するI×1018乃至
4×10〔crn−1〕程朕でちる場合にはショットキ
耐圧の低下、寄生容量の増大などを招く。特にゲート耐
圧の低下はデジタル回路より高耐圧が必要であるアナロ
グ回路用のリニア増曙素子としては重大な問題である。
この点を考慮して前記実施例においてはAtGaAs層
24上にギヤリア濃度を異にするnl’!GaAs層2
5とn 型GaAs126とを櫃層形成し、n+型Ga
As26をオーミック接触電極形成に適する前記キャリ
ア濃度に、n型GaAs層25をゲート耐圧を所要の5
〔V〕程度以上に保つことが可能な5 X 10I7C
m−3)程度以下のキャリア濃度としている。
ゲート++7 極周辺については前記GaAs層はキャ
リアe度が低い方がゲート耐圧及び寄生容量などの点に
ついて有利である。前記実施例の+J!!GaAsJ苔
25のキャリア濃度を2X10′7[ご3〕程度以上に
選択しているのは、先に述べた如くソース電極28及び
ドレイン電極29と2次元電子ガス27との間の低抵抗
性接続奢得るためであって、これらのオーミック接続頭
載に対して例えばイオン注入或いは選択的エピタキシャ
ル成長等の方法によって選択的に不純物を導入すること
を前提として、GaAg層25のキャリア濃度を前記実
施例より低減するならばゲート耐圧の向上、寄生容量の
減少ガどの効果が得られる。また前記手段を前提とし”
’Cn ”型GaA s Ha 26を省略することも
可能である。
本発明においてはゲート電極のAtaaAs)fJとの
ショットキ接触面と前記のGaAa被覆層とを先に述べ
た如く2段のリセス構造によって設けている。
この2面のうちAtGaAa層面はへテロ接合FETの
特性を大きく支配するが、本発明の製造方法によれば平
面性の良好な面を再現性良く形成することができる。
(g)  発明の詳細 な説明した如く本発明により、GaAg−AμhAa系
へテロ接合FETにおいて、AtGaAs層をGaAs
層によって被覆して2段リセス構造上にゲート電極を設
けることによって、その特性の経時変化が防止され、更
に伝達コンダクタンスの増大が達成される0更に前記G
aAs層の不純物濃度を選択することが可能であって、
ゲート耐圧の向上、寄生容゛計の減少を達成することが
できる。このゲート耐圧の向上は特にリニア増幅用へテ
ロ接合用FETに効果がある。
寸た本発明の製造方法によって前記へテロ接合FETを
製造することによって、活性層領域を均一に再現性良く
形成することが容易であって、前記へテロ接合FETの
実用化に大きく寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図はへテロ接合FETの従来例を示す断面図、第2
図は前記従来例についてリセスを形成する製造方法の例
を示す断面図、第3図(a)乃至(ロ))は本発明の実
施例について主要製造工程における状態を示す断面図で
ある。 図1において、21は半絶縁性GaAs基板、22はノ
ンドーグのGaAs層、23及び24はn型AtxGa
l−xAs層、25はn型GaAa層、26はn+型G
aAs層、27は2次元電子ガス、28はソース電極、
 29はドレイン電極、30はゲートパターンマスク、
31はゲート電極を示す。 臀 l 酊 峯?閃 1、  y 閃

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半絶縁性の砒化ガリウム基板上に、ノンドープの
    第1の砒化ガリウム層と、ドナー不純物を含む砒化アル
    ミニウム・ガリウム層と、第2の砒化ガリウム層とを順
    次積J脅し、前記第1の砒化ガリウム層の前記砒化アル
    ミニウム・ガリウム層とのへテロ接合界面近傍に2次元
    電子ガスとを備え、前記第2の砒化ガリウム層の厚さを
    ゲート電極近傍で薄くシ、且つゲート電極直下にて切除
    して表出する該砒化アルミニウム・ガリウム層を該ゲー
    ト電極で完全に覆ってなることを特徴とする半導体装置
  2. (2)前記?ATJ2の砒化ガリウム層が、第3の砒化
    ガリウム層と、該第3の砒化ガリウム層よシ高濃度のド
    ナー不純物を含む第4の砒化ガリウム層とにより構成さ
    れ、前記ゲートta極が該第3の砒化ガリウム層とのみ
    接することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半
    導体装置。
  3. (3)半絶縁性の砒化ガリウム基板上に、ノンドープの
    第1の砒化ガリウム層と、ドナー不磨11物を含む砒化
    アルミニウム・ガリウム層と、第2の砒化ガリウム層と
    を成長し、前記第2の砒化ガリウム層の厚さを減少させ
    て第1の領域を形成し、次いで該第1の領域内において
    前記第2の砒化ガリウム層を除去して第2の領域を形成
    し、該第2の全領域において前記砒化アルミニウム・ガ
    リウム層に接し、かつ前記第1の領域内で終端するゲー
    ト電極を形成する工程を含んでなることを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
  4. (4)前記第2の砒化ガリウム層上にゲートパターンマ
    スクを形成し、前記第1の領域に対して背方性エツチン
    グを実施し、次いで前記第2の領域の砒化ガリウム層に
    選択的に異方性エツチングを実施し、次いでゲート金属
    を被着して前記ゲートを極を形成し、しかる後に前記ゲ
    ートパターンマスクを除去する工程を含んでなることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の半導体装置の製
    造方法。
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