JPS59217225A - 磁気デイスク用基盤 - Google Patents
磁気デイスク用基盤Info
- Publication number
- JPS59217225A JPS59217225A JP58091290A JP9129083A JPS59217225A JP S59217225 A JPS59217225 A JP S59217225A JP 58091290 A JP58091290 A JP 58091290A JP 9129083 A JP9129083 A JP 9129083A JP S59217225 A JPS59217225 A JP S59217225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- thickness
- film
- aluminum alloy
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/73—Base layers, i.e. all non-magnetic layers lying under a lowermost magnetic recording layer, e.g. including any non-magnetic layer in between a first magnetic recording layer and either an underlying substrate or a soft magnetic underlayer
- G11B5/739—Magnetic recording media substrates
- G11B5/73911—Inorganic substrates
- G11B5/73917—Metallic substrates, i.e. elemental metal or metal alloy substrates
- G11B5/73919—Aluminium or titanium elemental or alloy substrates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミニウ11合金を基板とする磁気ディスク
用基盤に関するものである。
用基盤に関するものである。
一般に、従来上り磁気ディスク用基盤としては表面を(
晟械加二1−シて所定の厚さにしてから、さらに、精密
研磨を施したアルミニウム合金が主として1史月jされ
−ζいる。
晟械加二1−シて所定の厚さにしてから、さらに、精密
研磨を施したアルミニウム合金が主として1史月jされ
−ζいる。
そして、現在はこのようなアルミニウム合金基板」二に
イ」磁性および耐蝕性向上のためにクロメ−F処理を施
し、その上番ご磁気媒体として磁性粒子を含む塗料を塗
布した塗布型の磁気ディスクが主に用いられている。
イ」磁性および耐蝕性向上のためにクロメ−F処理を施
し、その上番ご磁気媒体として磁性粒子を含む塗料を塗
布した塗布型の磁気ディスクが主に用いられている。
近年、磁気ディスク記憶装置は高配tI密度化の趨勢に
あり、このことを実現するためには磁性媒体を薄くシ、
がっ、磁気ヘッドと磁性媒体との間隔(スペーシング)
を小さくする必要がある。
あり、このことを実現するためには磁性媒体を薄くシ、
がっ、磁気ヘッドと磁性媒体との間隔(スペーシング)
を小さくする必要がある。
しかして、磁気ディスク用基盤としては以1−’ 、i
j、!明するような特性が要求されるのである。
j、!明するような特性が要求されるのである。
(1)スペーシングを一定に保ち記憶特性を安定化させ
るため、研磨後の表面精度が良好であること。
るため、研磨後の表面精度が良好であること。
(2)記憶特性に悪影響をおよぼす突起や穴なとの欠陥
か少なく、がっ、小さいこと。
か少なく、がっ、小さいこと。
また、これらの特性の外に、接触始動、停電ノψのディ
スクにおいては、 (3)基盤表面が硬く、耐摩耗性がIDじζいること、
。
スクにおいては、 (3)基盤表面が硬く、耐摩耗性がIDじζいること、
。
さらに、スパッタリング法等による酸化物i?711b
デイスクを対称にした場合には、 (4)300〜400 ’Cの加熱に上っても1−記し
た特性か変化しないこと、即ち、耐熱処理性に優れてい
ること等が必要になる。
デイスクを対称にした場合には、 (4)300〜400 ’Cの加熱に上っても1−記し
た特性か変化しないこと、即ち、耐熱処理性に優れてい
ること等が必要になる。
次に、従来における磁気ディスク用基盤に−ノいて説明
する。
する。
先ず、塗布型ディス゛りにおいては、磁性媒体層り弓〜
2.5μm11と比較的厚く、スペーシングも1〜2μ
IIIと大きく、さらに、単位記録面積も50〜100
0μ+1);と太きいためA′1容欠陥サイズも15〜
500μl+1 ″と火きく、A A JJ44’65
08Gのアルミニウム合金基板を直接切削、研磨加工し
クロメート処理した基盤でも、上記特性の(1)、(
2)を満足し、特性(3)も問題とならないが、しh化
ながら、高記録密度化を1コ指した場合には、磁性媒体
厚さは0.5μm11以下、スペーシング0.4μm0
以下か1」標とされており、単位記録面積も10〜20
#1112以下であり、その際の許容欠陥サイズ3〜1
01111112以下、場合によっては 1μ+112
が1指されている。この場合、現Jlの基盤の表面精度
、欠陥、硬さ、耐摩耗(−目よt足となる。
2.5μm11と比較的厚く、スペーシングも1〜2μ
IIIと大きく、さらに、単位記録面積も50〜100
0μ+1);と太きいためA′1容欠陥サイズも15〜
500μl+1 ″と火きく、A A JJ44’65
08Gのアルミニウム合金基板を直接切削、研磨加工し
クロメート処理した基盤でも、上記特性の(1)、(
2)を満足し、特性(3)も問題とならないが、しh化
ながら、高記録密度化を1コ指した場合には、磁性媒体
厚さは0.5μm11以下、スペーシング0.4μm0
以下か1」標とされており、単位記録面積も10〜20
#1112以下であり、その際の許容欠陥サイズ3〜1
01111112以下、場合によっては 1μ+112
が1指されている。この場合、現Jlの基盤の表面精度
、欠陥、硬さ、耐摩耗(−目よt足となる。
従って高記録密度ディスクではこれらの問題を解決する
ために、 (1)磁性媒体をめっ外により形成するめっき型ディス
クでは、アルミニウム合金基板に無電解二ンケルにより
被覆する。
ために、 (1)磁性媒体をめっ外により形成するめっき型ディス
クでは、アルミニウム合金基板に無電解二ンケルにより
被覆する。
(2)磁性媒体をスパッタリングにより形成するスパッ
タ酸化物型ディスクでは、アルミニウム合金基板を陽極
酸化皮膜で被覆する。
タ酸化物型ディスクでは、アルミニウム合金基板を陽極
酸化皮膜で被覆する。
という方法が主に採用されている。
そして、めっぎ型ディスクでは、アルミニウム合金基板
に厚さ20〜50μm11の無電1屓ニツケルめっ外を
施し、その後表面を旬1)魯して上記1、磁性(1)、
(2)および(3)を得ているか、アルミニウム合金は
直接ニッケルめっきを施すことか困難であるので、入念
な下地処理が必要であり」ユ程か複償1となり、さらに
、無電解ニッケル層は200℃以」二の加熱により結晶
化が進み磁性を帯びるようになり、磁気ディスクとして
は不適当となり、また、スパッタ酸化物型ディスクでは
、アルミニウム合金基板に厚さ1〜10μIoの陽極酸
化皮膜を形成し、これを研磨することにより」ニス特性
を得ようとしているか、特性(3)、(4)については
要求をi;viたしているが、特性(1)、(2)、特
に(2)の115性か充分でなく、この原因としては、
(a)アルミニウム合金基板中に存在する長さ10μ箱
程度の多数の金属間化合物、例えば、ノ\1−Fe−3
iにMu、Crを含有する晶出物やI’4g2Siの晶
出物等がアルミニウム合金基板を切削加工および研磨加
工する際に表面【こ突起部として残るか、或いは、脱落
してその後に穴かでき、その結果研磨を充分に行なって
も良好な表面精度が(’Jられず、(1))さらに、切
削、研磨加工したアルミニウム合金基板を電解し、表面
に陽極酸化皮膜を形成すると、アルミニウム合金基板中
の晶出物周辺が溶解し、大きな欠陥となり、この欠陥は
研磨によっても消滅せず、上記(、)と同様に晶出物か
脱落して新しい穴となることによる。このように、陽極
酸化法による磁気ディスク用基盤は、アルミニウム合金
中の晶出物の影響が大きく、そのため、磁気ディスク用
アルミニウム合金の製造方法を変えたり、基礎となる地
金の純度を高くすることにより改善が図られているが、
高記録密度用の磁気ディスク基盤として充分満足できる
ものはまだ得られていないのである。
に厚さ20〜50μm11の無電1屓ニツケルめっ外を
施し、その後表面を旬1)魯して上記1、磁性(1)、
(2)および(3)を得ているか、アルミニウム合金は
直接ニッケルめっきを施すことか困難であるので、入念
な下地処理が必要であり」ユ程か複償1となり、さらに
、無電解ニッケル層は200℃以」二の加熱により結晶
化が進み磁性を帯びるようになり、磁気ディスクとして
は不適当となり、また、スパッタ酸化物型ディスクでは
、アルミニウム合金基板に厚さ1〜10μIoの陽極酸
化皮膜を形成し、これを研磨することにより」ニス特性
を得ようとしているか、特性(3)、(4)については
要求をi;viたしているが、特性(1)、(2)、特
に(2)の115性か充分でなく、この原因としては、
(a)アルミニウム合金基板中に存在する長さ10μ箱
程度の多数の金属間化合物、例えば、ノ\1−Fe−3
iにMu、Crを含有する晶出物やI’4g2Siの晶
出物等がアルミニウム合金基板を切削加工および研磨加
工する際に表面【こ突起部として残るか、或いは、脱落
してその後に穴かでき、その結果研磨を充分に行なって
も良好な表面精度が(’Jられず、(1))さらに、切
削、研磨加工したアルミニウム合金基板を電解し、表面
に陽極酸化皮膜を形成すると、アルミニウム合金基板中
の晶出物周辺が溶解し、大きな欠陥となり、この欠陥は
研磨によっても消滅せず、上記(、)と同様に晶出物か
脱落して新しい穴となることによる。このように、陽極
酸化法による磁気ディスク用基盤は、アルミニウム合金
中の晶出物の影響が大きく、そのため、磁気ディスク用
アルミニウム合金の製造方法を変えたり、基礎となる地
金の純度を高くすることにより改善が図られているが、
高記録密度用の磁気ディスク基盤として充分満足できる
ものはまだ得られていないのである。
この外に、スパッタ酸化物型ディスクに特公昭53−
(137202号公報に示されているように、スパッタ
リング法により厚さ0.6μIl+の酸化珪素、酸化タ
ンタル、酸化チタンの何れか一つの酸化物薄膜を形成し
、その表面を研磨し表面にスパッタリングにより磁性薄
膜を形成する方法があるか、これは表面精度の向上は期
待できるか、基盤欠陥の問題は解決されていない。
(137202号公報に示されているように、スパッタ
リング法により厚さ0.6μIl+の酸化珪素、酸化タ
ンタル、酸化チタンの何れか一つの酸化物薄膜を形成し
、その表面を研磨し表面にスパッタリングにより磁性薄
膜を形成する方法があるか、これは表面精度の向上は期
待できるか、基盤欠陥の問題は解決されていない。
本発明は上記に説明したような従来における磁気ディス
ク用基盤の種々の欠点や問題点に鑑みなされたちのであ
り、上記した磁気ディスク用Jit:盤の4つの特性を
満足する高記録密度用の磁気ディスク用基盤を提供する
ものである。
ク用基盤の種々の欠点や問題点に鑑みなされたちのであ
り、上記した磁気ディスク用Jit:盤の4つの特性を
満足する高記録密度用の磁気ディスク用基盤を提供する
ものである。
本発明に係る磁気ディスク用基盤の特徴とrるところは
、アルミニウム合金基板の表面」二に11さ1’−10
μ+nのSl、TiN、Si、N、のいずれか1つの蒸
着膜を設けたことにある。
、アルミニウム合金基板の表面」二に11さ1’−10
μ+nのSl、TiN、Si、N、のいずれか1つの蒸
着膜を設けたことにある。
本発明に係る磁気ディスク用基盤−二(重用するアルミ
ニウム合金としては、基盤を作製する際の機械加工や研
磨および軟質材として使用する時の高速回転に充分耐え
られる機械的強度を有するものであればよく、AA規格
の5086.50f33.2024、7075秀で・、
1いか1.上り1憂れた磁気ディスク用基盤を(1する
ためには、使用する地金の純度をあげたり、薄板連続v
J造力式で゛製造する等アルミニウム合金中の晶出物を
小さくする対策を採用したアルミニウム合金を用いる力
か非磁性薄膜物質の膜厚を薄くで゛きる点からも右利で
ある。
ニウム合金としては、基盤を作製する際の機械加工や研
磨および軟質材として使用する時の高速回転に充分耐え
られる機械的強度を有するものであればよく、AA規格
の5086.50f33.2024、7075秀で・、
1いか1.上り1憂れた磁気ディスク用基盤を(1する
ためには、使用する地金の純度をあげたり、薄板連続v
J造力式で゛製造する等アルミニウム合金中の晶出物を
小さくする対策を採用したアルミニウム合金を用いる力
か非磁性薄膜物質の膜厚を薄くで゛きる点からも右利で
ある。
本発明に係る磁気ディスク用基盤」―の蒸着膜の形成方
法としては、抵抗加熱蒸着法、電子ビーム蒸Xi法、イ
オンブレーティング法、スパッタリング法等のF’ V
I)法(1+Lysical val+our di
l+osiLion、物理的蒸着)やCV I)法(c
l+emical vapour diposil、
i on、化′を的蒸着)か用いられるが、Wi膜の1
で1着性や処理条件によりP V D法ではイオンブレ
ーティング法とスパッタリング法(高速スパッタリング
法を含む)か、また、CVD法ではプラズマCV1)法
か′望ましい蒸着法である。なお、薄膜形成時、
のアルミニウム合金基板温度は、処理
中の基板の変形等を考慮すると400℃以下好ましくは
350℃以下かよく、また、薄膜の耐熱処理性は薄膜物
質、膜厚および処理時の基板温度によって変化するので
適宜その都度選定する必要がある。
法としては、抵抗加熱蒸着法、電子ビーム蒸Xi法、イ
オンブレーティング法、スパッタリング法等のF’ V
I)法(1+Lysical val+our di
l+osiLion、物理的蒸着)やCV I)法(c
l+emical vapour diposil、
i on、化′を的蒸着)か用いられるが、Wi膜の1
で1着性や処理条件によりP V D法ではイオンブレ
ーティング法とスパッタリング法(高速スパッタリング
法を含む)か、また、CVD法ではプラズマCV1)法
か′望ましい蒸着法である。なお、薄膜形成時、
のアルミニウム合金基板温度は、処理
中の基板の変形等を考慮すると400℃以下好ましくは
350℃以下かよく、また、薄膜の耐熱処理性は薄膜物
質、膜厚および処理時の基板温度によって変化するので
適宜その都度選定する必要がある。
二の蒸着膜の厚さは、Sl、i’ i N 、S i
= N 4のいずれか1つを1〜10μilとするので
あり、厚さが1μIll未濯jでは」二記特性(2)の
基板欠陥、時tこ穴のような凹欠陥をなくすことは困膚
(であ1)、(illj砦技術の平行度、粘度の面から
も高わ5瓜の表+fii til+磨を期待することが
できず、また、10μm11を越える厚さでは上記特性
の効果は飽和してしまり・経済的に無駄である。よって
、蒸着膜の厚さは1・〜10μ【11とVる・・ 本発明に係る磁気ディスク用基盤の実施例を説明する。
= N 4のいずれか1つを1〜10μilとするので
あり、厚さが1μIll未濯jでは」二記特性(2)の
基板欠陥、時tこ穴のような凹欠陥をなくすことは困膚
(であ1)、(illj砦技術の平行度、粘度の面から
も高わ5瓜の表+fii til+磨を期待することが
できず、また、10μm11を越える厚さでは上記特性
の効果は飽和してしまり・経済的に無駄である。よって
、蒸着膜の厚さは1・〜10μ【11とVる・・ 本発明に係る磁気ディスク用基盤の実施例を説明する。
l実施例1
供試料として第1表に示すA、I3、C3種類の含有成
分および成分割合の材料を用ν・た。
分および成分割合の材料を用ν・た。
形状:外径8インチ 厚さ約2m10円微視1+i
切削を行なって1史用した。
切削を行なって1史用した。
実施例1
供試料として八を用い、HCD型イオンブレーティング
法によりi’ i N薄膜を形成した。
法によりi’ i N薄膜を形成した。
処理条件は、蒸発物質としてTiを用ν1圧力8×1
+’、) 4LorrでN2〃ス雰囲気中で基盤温度2
50’C1基盤電圧−] OV、 )]]CDハフー3
500Wテ21)分間処理した。膜厚約2μ川であった
。薄膜形成後、ダイヤモンドペーストを用いてポリ・ン
シングした。
+’、) 4LorrでN2〃ス雰囲気中で基盤温度2
50’C1基盤電圧−] OV、 )]]CDハフー3
500Wテ21)分間処理した。膜厚約2μ川であった
。薄膜形成後、ダイヤモンドペーストを用いてポリ・ン
シングした。
表面粗さて基盤欠陥、耐熱処理性を調査し、その結果を
12表に示す。
12表に示す。
実施例2
供試材としてBを用し)、プラズマい1)法(こよI)
アモルファスSl薄膜を形成した。゛ノースとして八「
ガスで希釈しtこS i l−14を川(・、〃久1−
i′、1.5Lorr、ガス流量400 SCC/mi
n、基’!(:i’h度200’C11佳パワー700
Wで30分処理した。膜厚は約2.5μm口であった。
アモルファスSl薄膜を形成した。゛ノースとして八「
ガスで希釈しtこS i l−14を川(・、〃久1−
i′、1.5Lorr、ガス流量400 SCC/mi
n、基’!(:i’h度200’C11佳パワー700
Wで30分処理した。膜厚は約2.5μm口であった。
薄膜形成後、グイヤモント′ペーストでポリッシングし
た。
た。
表面粗さ、基盤欠陥、耐熱処理性の調査結果を第2表に
示す。
示す。
実施例3
供試料としてBを用い、プラズマC\゛I′)法(こよ
りS i = N 4薄膜を形成した。ソースとL′ζ
t\1・ガスで希釈したS ! I−(3およびNH,
を用b・力ス)−自)、8Lorrsガ又流量800s
ec / m i n、基盤温度150’c、RFパワ
ー500Wで、40分間処理した。膜厚は約1.2μI
+lであった。薄膜形成後ダイヤモンドペーストでポリ
ッシングした。表面粗さ、基盤欠陥、耐熱処理性の調査
結果を第2表に示す。
りS i = N 4薄膜を形成した。ソースとL′ζ
t\1・ガスで希釈したS ! I−(3およびNH,
を用b・力ス)−自)、8Lorrsガ又流量800s
ec / m i n、基盤温度150’c、RFパワ
ー500Wで、40分間処理した。膜厚は約1.2μI
+lであった。薄膜形成後ダイヤモンドペーストでポリ
ッシングした。表面粗さ、基盤欠陥、耐熱処理性の調査
結果を第2表に示す。
比較例1
0I、試イ・Aとしてl\を用い、実施例2 (Cr薄
膜)と同−条1′1で2分間処理した。膜厚は0.4μ
II+であった。ダイヤモンドペーストを用いてどリッ
シングしたか、一部アルミニウム合金か゛露出した。
膜)と同−条1′1で2分間処理した。膜厚は0.4μ
II+であった。ダイヤモンドペーストを用いてどリッ
シングしたか、一部アルミニウム合金か゛露出した。
アルミニウム合金が露出していない部分の表面第11さ
、基盤欠陥、耐熱処理性の調査結果を第2表に示す。
、基盤欠陥、耐熱処理性の調査結果を第2表に示す。
比較例2
供試材として13を用い、プラズマCVD法によりアモ
ルファスSi薄膜プ形成シタ。ソースとしてl−1、ガ
スで希釈したSiH,を用い、ガス圧0.11、orr
、ガス流量40SCC/min、基盤温度200℃、R
Fパワー10Wで30分処理した。膜厚は約0.6μI
11であった。ダイヤモンドペーストを用いてポリッシ
ングしたが、一部アルミニウム合金が露出した。アルミ
ニウム合金が露出していない部分の表面ネ11さ、基盤
欠陥、耐熱処理性の調査結果な第2表に示す。
ルファスSi薄膜プ形成シタ。ソースとしてl−1、ガ
スで希釈したSiH,を用い、ガス圧0.11、orr
、ガス流量40SCC/min、基盤温度200℃、R
Fパワー10Wで30分処理した。膜厚は約0.6μI
11であった。ダイヤモンドペーストを用いてポリッシ
ングしたが、一部アルミニウム合金が露出した。アルミ
ニウム合金が露出していない部分の表面ネ11さ、基盤
欠陥、耐熱処理性の調査結果な第2表に示す。
比較例3
供試料としてAを用い、15%l(= S 04mを使
用し、浴温2(〕℃、電流密度1A/CIII+2で1
()分間処理して約3μmnの陽極酸化皮膜()\+、
o、、3を1:ノた。次に、グイヤモンドペースI・を
用いてポリッシングした。
用し、浴温2(〕℃、電流密度1A/CIII+2で1
()分間処理して約3μmnの陽極酸化皮膜()\+、
o、、3を1:ノた。次に、グイヤモンドペースI・を
用いてポリッシングした。
表面ネ11さ、基盤欠陥、耐熱処理性の調査結果を第2
表に示す。
表に示す。
比較例4
供試料として13を用い、15%H、S O,沼を使用
し、浴温30℃、電流密度1.A/d+n”で20分間
処理して約6μInの陽極酸化皮膜(AI、03)を摺
だ。次いで、グイヤモンドペーストを月jいてポリッシ
ングした。
し、浴温30℃、電流密度1.A/d+n”で20分間
処理して約6μInの陽極酸化皮膜(AI、03)を摺
だ。次いで、グイヤモンドペーストを月jいてポリッシ
ングした。
表面粗さ、基盤欠陥、耐熱処理性の調査結果をrIS2
表に示す。
表に示す。
比較例5
供試材としてCを用い、15%H2S (−、) 4浴
を使用し、浴温30℃、電流密度I A /dm” テ
] 1.’l 分間処理して約3μ+nF!極酸化皮膜
(Aト0.)をl!、た。
を使用し、浴温30℃、電流密度I A /dm” テ
] 1.’l 分間処理して約3μ+nF!極酸化皮膜
(Aト0.)をl!、た。
次に、ダイヤモンドペース1を用いてポリッシングした
。
。
表面ネ11さ、基盤欠陥、耐熱処理性の調査結果を第2
表に示す。
表に示す。
実施例4
供試4・4としてノ\を用い高速スパッタリング法によ
り、i゛i N薄膜を形成した。
り、i゛i N薄膜を形成した。
処理条1′1.は、ターゲット利料として′I” iを
投入電力IKW、ターデッド電圧600v、7リズマ収
束磁界400 (、)p、雰囲気はArガスにN2ガス
を導入し、圧ノJ ] XHI−3Lorrで20分
間スパッタリングを行なった。膜厚は約2μ+nであっ
た。薄膜形成後ダイヤモンドペーストを用いてポリッシ
ングした。表11i浦1さ、基盤欠陥、耐熱処理性を調
査し、その結果を第3表に示1゜ 実施例5 供試材としてBを用い、llCD型イオンブレーティン
グ法により゛「iN薄膜を形成した。基盤温j度100
℃、基盤電圧0■、その他は実施例Jと同一条件で25
分間処理した。膜厚は約2.5μIllであった。膜形
成後ダイヤモンドペーストを用いてポリッシングした。
投入電力IKW、ターデッド電圧600v、7リズマ収
束磁界400 (、)p、雰囲気はArガスにN2ガス
を導入し、圧ノJ ] XHI−3Lorrで20分
間スパッタリングを行なった。膜厚は約2μ+nであっ
た。薄膜形成後ダイヤモンドペーストを用いてポリッシ
ングした。表11i浦1さ、基盤欠陥、耐熱処理性を調
査し、その結果を第3表に示1゜ 実施例5 供試材としてBを用い、llCD型イオンブレーティン
グ法により゛「iN薄膜を形成した。基盤温j度100
℃、基盤電圧0■、その他は実施例Jと同一条件で25
分間処理した。膜厚は約2.5μIllであった。膜形
成後ダイヤモンドペーストを用いてポリッシングした。
表面粗さ、基盤欠陥、耐熱処理性の調査結果を第3表に
示す。
示す。
実施例6
0(試祠としてl\を用いIICI)型イオンブl/−
ティング法によりSiN膜を形成した。
ティング法によりSiN膜を形成した。
処理条件は、蒸発物質としてSlを用(・、1エカ4X
IO−5LorrでArガス雰囲気中で、基盤温度20
0°C1基盤電圧−40V、IIC+’)パワー350
(1〜′で2()分間処理した。膜厚は約1μm11で
あった。薄膜11β成後ダイヤモンドペーストを用(・
てポリ・7シングした。表面粗さ、基盤欠陥、耐熱処理
性を調査し、その結果を第3表に示す。
IO−5LorrでArガス雰囲気中で、基盤温度20
0°C1基盤電圧−40V、IIC+’)パワー350
(1〜′で2()分間処理した。膜厚は約1μm11で
あった。薄膜11β成後ダイヤモンドペーストを用(・
てポリ・7シングした。表面粗さ、基盤欠陥、耐熱処理
性を調査し、その結果を第3表に示す。
実施例7
供試材としてAを用い高速スパッタリング法によりS1
薄膜を形成した。
薄膜を形成した。
処理条件は、ターデソ目]料としてSiを投入電力IK
W、ターゲット電圧700V、プラズマ収束磁界400
0e、雰囲気圧力3 X 10−31.orr、 ’f
f囲気はArガスを用いた。スパッタリング時間は60
分で、約6μIOのSi薄膜が得られた。薄膜形成後グ
イヤモンドペーストを用いてポリッシングした。
W、ターゲット電圧700V、プラズマ収束磁界400
0e、雰囲気圧力3 X 10−31.orr、 ’f
f囲気はArガスを用いた。スパッタリング時間は60
分で、約6μIOのSi薄膜が得られた。薄膜形成後グ
イヤモンドペーストを用いてポリッシングした。
表面第11さ、基盤欠陥、耐熱処理性の調査結果を第3
表に示す。
表に示す。
以−1−説明したように、本発明に係る磁気ディスク用
語盤は−1−記の構成を有しているものであるか呟磁シ
(ディスク用h(盤として榎れだ(iff I↓り後の
表+r+i f+’」瓜を有し、欠起や穴等の欠陥か少
なく′ζ小さく、耐j¥耗性に曖れ、さら1ご、耐熱処
理性にら1憂れた効果を奏するものである。
語盤は−1−記の構成を有しているものであるか呟磁シ
(ディスク用h(盤として榎れだ(iff I↓り後の
表+r+i f+’」瓜を有し、欠起や穴等の欠陥か少
なく′ζ小さく、耐j¥耗性に曖れ、さら1ご、耐熱処
理性にら1憂れた効果を奏するものである。
第1図は本発明に係る磁気ディスク用基盤のつ二施例;
9の基盤の表面状況を示す顕微鏡写真、第2図は比較例
4の基盤の表面状況をボす顕微鏡写真である。
9の基盤の表面状況を示す顕微鏡写真、第2図は比較例
4の基盤の表面状況をボす顕微鏡写真である。
Claims (1)
- アルミニウム合金基板の表面」二に、厚さ1〜10μ+
nのSi、i’ i N 、 S i 3N +のいず
れか1つの蒸着膜を設けたことを特徴とする磁気ディス
ク用基盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58091290A JPS59217225A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 磁気デイスク用基盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58091290A JPS59217225A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 磁気デイスク用基盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59217225A true JPS59217225A (ja) | 1984-12-07 |
Family
ID=14022334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58091290A Pending JPS59217225A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 磁気デイスク用基盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59217225A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61204831A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-10 | Sony Corp | 磁気デイスク |
WO1993007613A2 (en) * | 1991-10-04 | 1993-04-15 | Tulip Memory Systems, Inc. | Coating of metal-substrate disk for magnetic recording |
US5536549A (en) * | 1993-08-02 | 1996-07-16 | Tulip Memory Systems, Inc. | Austenitic stainless steel substrate for magnetic-recording media |
US5635269A (en) * | 1992-04-15 | 1997-06-03 | Tulip Memory Systems, Inc. | Precision-etched textured stop/start zone for magnetic-recording disks |
US5681635A (en) * | 1994-01-20 | 1997-10-28 | Tulip Memory Systems, Inc. | Magnetic recording medium having a ceramic substrate, an underlayer having a dense fibrous zone T structure, and a magnetic layer |
-
1983
- 1983-05-24 JP JP58091290A patent/JPS59217225A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61204831A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-10 | Sony Corp | 磁気デイスク |
JPH0518169B2 (ja) * | 1985-03-06 | 1993-03-11 | Sony Corp | |
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WO1993007613A3 (en) * | 1991-10-04 | 1993-07-08 | Tulip Memory Systems Inc | Coating of metal-substrate disk for magnetic recording |
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US5811182A (en) * | 1991-10-04 | 1998-09-22 | Tulip Memory Systems, Inc. | Magnetic recording medium having a substrate and a titanium nitride underlayer |
US6103367A (en) * | 1991-10-04 | 2000-08-15 | Tulip Memory Systems, Inc. | Coating of metal substrate for magnetic recording medium |
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US5681635A (en) * | 1994-01-20 | 1997-10-28 | Tulip Memory Systems, Inc. | Magnetic recording medium having a ceramic substrate, an underlayer having a dense fibrous zone T structure, and a magnetic layer |
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