JPS59217217A - 同期抽出方法 - Google Patents

同期抽出方法

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JPS59217217A
JPS59217217A JP9300683A JP9300683A JPS59217217A JP S59217217 A JPS59217217 A JP S59217217A JP 9300683 A JP9300683 A JP 9300683A JP 9300683 A JP9300683 A JP 9300683A JP S59217217 A JPS59217217 A JP S59217217A
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pulse
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sem
binary counter
modulation
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JP9300683A
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Inventor
Masatoshi Shinpo
正利 新保
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 末完りjはディジタル変調方式に関し、特にデータヒツ
ト6ピツトを符り°め8ヒツトに変換する6−8変換方
式の同期信号抽出方法を提供するものである。
力乏近、ディジタル磁気記録やプイジタル光磁気記録、
ディジタル光記録の研究開発が盛んとなってきており、
これらを利用したディジタルオーディオチープレコータ
やディジタルオーディオディスク(コンパクトディスク
)あるいは静止画ディスクファイルなどが商品化されつ
つある。例えば、これらの中でディジタルオーディオチ
ープレコータやコンパクトディスク等は音楽イd号を標
本化した後量子化し、次に記録媒体に付置したj三や士
ズ等によってディジタル信号が誤った場合にはこれを検
出し、訂正するための冗長イd号を加えたり平膜を施し
たのち、直接記録媒体上に記録されることが一般的に行
なわれる。この場合、再生された信号のS/Nや、時間
的変動(ジッダ)、振幅変動(ドロップアウト)に強く
、かつ、高密度化された場合、連続するパルスの前縁、
後縁が隣接するパルス同志で、!−Lいに干渉すること
(符号量干渉)を避は倣実にディジタル符号を抽出する
ことができる様にディジタル変調が行なわれる。末完1
.!)Jはこのディジタル変調に関するものである。
従来例の構成とその問題点 一般にディジタル記録は多楢の情報を経済的に記録でき
、それを長期的かつ安定に保存できるなどの特徴をもっ
ている。これらに使われる変調方式としてCま、RZ 
(Return to Zero) 、 RB (Re
turn to Bias) 、 NRZ (Non 
−Return to Zero)NRZI(Non 
−Return to Zero I ) 、 F M
 (Frequency Modulation ) 
、 P E (Phase Encoding) 。
MFM (Modified Frequency M
odulation ) 、ΔttM(Modifie
d MFM ) 、 4/ 5MNRZI (Modi
fied NRZI ) 、 8PM (8posit
ion Modulation ) 、 Z M(Ze
ro Modulation ) 、 M”などがある
。これらの変調方式はそれぞれの機器、記録媒体などの
性能により選択され使用される。これらの中で代表的な
ものとしては、MFIシ、 8PI+’iがある。これ
らは変調方式に望まれる条件 (1)検出窓幅TWが広いこと (2)  :lj(小磁化反転間隔Tm1nが大きいこ
と(3)  最大磁化反転間隔′rmaxが小さいこと
(4)  セルフクDツ士ンジ町f七なこと(5)復調
時の符号ムリ伝搬が少ないことを適当に満足している。
MFM ?i検出窓輻1”vrがデータ周期をTとする
とUyT、最小磁化反転間[?A Tm i nが′r
、、最大磁化反転同隔Tmaxが2Tでtルック0ツ士
ンジが可能である特徴がある。、これに対し、8PMは
検出窓幅TWtl: MFMと同一でありながら、)α
小磁化反転間隔1゛mlnがISTとなっており、Δ4
.FMに対しては1.5倍の高記録密度化かできる方式
となっている。しかし、最大磁化反訟1i!’iJ隔T
maxか61’とMFAiに比べ3倍となっていること
から、u、6間軸質IIIJには弱い欠点を持っている
。従って、時同軸変動の少ない機器であればその性能が
生かさiすることになる。本発明者は既にこの欠点を改
唇し、最大磁化反転間pp/3 Tma xを4,5′
rとした4−8変換方式(FEM 、)、最大磁化反転
間隔Tmaxを4Tとし/こ4−8斐換方式(FEM、
 )を提案している。
これC)の変調方式に対し、ディジタルVTRなどで使
われる回転トランス(・よ直流成分を通すことができず
波形歪か生じたり、磁束微分応答型のヘッドで記録ta
r生し、積分検出と呼ばれる方式で再生する場合も直流
再生ができず、J蟲用する変調方式によっては符号誤り
が発生する。そこでこの様な場合には、直流f!f生と
呼ばれる手段が購じられる。
ところが、記録再生されるチPンネル政あるいはトラ・
リフ昼反が多くなるさこのための回1俗コストや回路規
模が犬きくなる欠点がある。この様な目的に対しては、
もともとの変調方式自[ドが直流全発生しないものを適
用するのが好ましい。この様なものとしては、いくつか
のものがあるが、例えば、ZM、M’がある。このうち
M2&よディジタルVTRでよく用いられている。この
方式を丈基本的にはMFMと同じであるが、直流成分が
発生しない様なアルコリズムが付は加えられたものであ
る。−これら従来の代表的な変調方式の記録電流波形を
@1因に示す。また、主な評価パラメータの比較を第1
表に示す。これらから明らかな如く、とのΔ12L/よ
検出窓幅TWが0.6’rとMFM 、 8PMなどと
同一となっている。
これtJ、、適用する機器によっては不十分なことかあ
る。即ち、ディスク装置や回転ヘッドを用いた装置では
時間qI111変動も少なく、S/N  も比較的良好
なものか多く、検出窓幅′rwt↓(L5’r以内に抑
えることも比較的容易であるか、一般に固定へ・シトを
用いたもの、特に、コンパクトカセットを用いたものな
どは時同軸変動に弱く、かつ、使う記録媒体の周波数特
性も高域限界付近で使われるためいも比較的劣化し・や
すい傾向があり、検出窓幅’1’wより広い変調方式か
望まれる。。
発りJの目的 最近のコンパクトカセットを用いたディジタルレコード
の発売や、近い将来の放送衛星によるテレビ”;E’J
音声のディジタル化など一般ユーザにとってはHi−F
iの音声、音楽ソースか手軽に入手できる時代となって
きた。これに対し、]ンパクトガtiットを用いてhl
B、でもか容易にかつ安価に録音できることを目的とし
て、固定へ・シトを用いたコンパクトカセットディジタ
JレオーディオテープL/ml−夕の(J)[究1it
u ’^が活発となってきている。この民生用う!イジ
タルオー1イオレコータとしては大きく分けて2つのタ
イプのものか考えられている。ひとつeよ、コンパクト
ディスクの性能をその1寸録音できる44.1 KH2
析木化、16ヒツト量子化、20トラツクra(I v
9分配記記録式と、もうひとつtよ82KH2標木化、
12ピシト非直線量子化10トラツク0口後分配記録方
式である。
零発1月pi後、11対応型の変調方式の同期イ、イ”
す抽出方法を提供するものである。
前述の如く、コンパクトカセットを用いたものは時間軸
変ツjJに’4”=J < 、S/Hの劣化しゃすい領
域での使用が考えられるので、検出窓幅TWを広くした
変調方式が望まれる。次に、どのタイプにしろ1、  
10〜20トラック前後の多(のトラックに分配して記
録されるので、磁束微分応答型ヘッドにより積分検出を
行なう場合tま前述の如く各トラック毎に直流再生回路
が必要となり、コスト、スペースの点で無視できなくな
る。そこで、変調方式としては直流を発生しないもので
あればそのためのコスト、スペースとも不要となる。第
3に、民生機として考えた場合、記録(年生を行なうに
は、一般に、録音ヘッド、1■生ヘツド、さらに消去ヘ
ッドが必要となる。しかし、消去という手段は新しい情
報を古い情報の上に重ねて記録すれば古い情報が消え、
新しい情報が残るという手法(これを重ね書きと訂う)
を用いれば同様の効果が得られ、それにより、消去ヘッ
ドとそれに付ずいする回路、機構部品が省略できること
になる。この重ね%ifきという手法は大変有効である
が、特定の条件の下でしか成立しにくい現象である。即
ち一般に記録される波長か長くなると消去効果、(消去
率)が悪化することが知られている。従って、最大磁化
反転間隔TmaXlま小さければ小さい程、消去しやす
くなることになる。
また、前記の如くマルチトラック方式では、トラック毎
に変調回路が必要となるので、そのための回路規模tよ
小さければ小さい程安くなることは明らかである。
また、変調方式を考える場合には、再生時の符号誤りか
複数ピットに渡って伝搬しないことも重要である。即ち
、1ヒツトの誤り、あるいは1ワードの誤りが複数ヒツ
トあるいは複数ワードに渡って伝搬することは、せっか
くの記録媒体の情報をそれ自体の誤り以上に拡大するこ
とになり好ましくない。
本発明tま以北の様な条件を全て満足するための変調方
式において、SEM−1、SEM−2、SEM−3を適
用する場合の特定同期信号パターンの抽出方法を提供す
ることにある。
発明の構成 本発明eよ、標本化され、量子化されたディジタルデー
タビットを6ピシト単位に区切り、この6ピツトのデー
タの組64通り(26=64 )に対して、8ピツトの
符号語を割り当てる6−8変換方式(Six to E
ight Modulation −−−−・−SEM
 )の同期(i!抽出方法に関するもので、データビッ
ト6じシトを符号語8ピツトに変換し、データじシト周
期をTとした場合、最大磁化反転間隔を3T〜8.75
T以内とし、l)CFREEにしたディジタル変調方式
の同期信号を8ピシト符号語 (o o o o 1111111101) 00 )
あるいは (1111000000oo1111 )を用いて変調
則をはずれた6Tパターンとし、再生データの立ち上が
り及び立ち下がりエツジに同期したクリセバルスを作り
、このクリ17パルスにより、再生クロックを入力とし
、再生り0ツク精tXでパルス中を計測する4ピツトの
バイナリカウンタをクリヤし、前記4ピツトバイナリカ
ウンタのド位3ヒツトが(r、t、t)の場合これff
:ANDゲートで抽出して同期信号を得ることを特徴と
するものである。
まず、本発明に関する6−8変換方式5Ef14−1゜
SEM−2、SEM−aについて説明する。変調方式自
体に直流成分を持たせず、しかも、符号語8ピット単位
内で直流成分の発生を抑えるために、符号語8ピットの
全ての組合せ256通り(28=256 )の中からヒ
ツト“l++とじット“0”の個数がちょうど半分ずつ
、即ち、4個ずつの組合せを選び出す。この組合せはg
 C4ニア0通り存在する。従って、この70通りの組
合わせの中から先の64通りの組合わせを取り出せば直
流成分=0即ち、DCFREE C0DEとなる。その
選択tま任意である。この場合のDCFREE C0D
Eとして有効な8ヒツトの符号語の組合わせを第2表に
示すっこの場合の磁化反転間隔は最悪の場合でo、y5
′r (−6/g・r) 〜6′r (= 6/srr
 >、8)となる。
次に、重ね書き特性の向りを計るために、先の最大磁化
反転間隔′rmax = 6Tをできるだけ直流成分全
抑えながら8.75T(= 678°丁×5)まで短縮
した変調方式について述べる。
先程の第2表の中から、磁化反転間隔の大きいものを収
り除いてみる。この場合の組合わせとしてtよ、第1に
時系列的に占い8ピツトの符′8語のうち、Pa〜P7
が全てピット“1”のものと全てじット′“0”のもの
を除き、それに続く時系列的に新しい8ピツトの符号語
のうち、Pa〜P、が全てじット“1”のものと全てヒ
ツト“allのものとさらにPo” P2が全てピット
“1”のものと全てピッド′0”のものを除いたものと
、第2に、逆に時系列的に古い8じットの符号語のうち
、l・4〜P7が全てヒツト“1”のものと全てじラド
0″のものとさらにP6〜P7か全てヒラ(・“1”の
ものと全てピット“0”のものを除き、それに続く時系
列的に新しい8#f、ットの符号語のうち、Po〜P3
が全てヒツト“1”のものと全てピット“()”のもの
を除いたものとが考えられるが、この場合の組み合わせ
の数としてはどちらも60通りとなっており、4辿り不
足する。これらに対しては8ヒ・ソトの符勺甜のうちじ
ット“l”の数が3個のものの中から2組、ヒツト“1
”の数が5個のものの中から2紅[選ぶものとする。第
8表、第4表に■効な組み合わせを示す。これらTma
x= 8.’15Tで前者(曲記第1の場合)の場合を
sEM−1: 、後者(011記第2の場合)の場合を
SEM−2と呼び既に本発明者が出嗣中である。この中
でSEM−1とSEM−2の符号語の並びが左右対称の
場合を第5表に示す。この場合はSEM−iで変調し、
テープ走行方向が順方向再生の場合はそのままSEM−
1で復調し、逆方同再生の場合はSEM−2で変調すれ
ば、同一内容がテープ走行如何によらず1ノ能となる利
点ンノ;ある。
仄に、さらに重ねP)き特性の回りを計る之めに前述の
SEΔi−t、SEM−2の最大磁化反転間隔’fma
x=8.75Tを3′Fまで短縮した変調方式について
述べる。
第2表より、粁゛′fj語P4〜P7が全てじツト“1
”のもの、P6〜P7が全てヒツト“Inのもの、Po
NP3が全てじツト“′l”のもの、Po〜P2が全て
ピット“l”のもの、Pa” P2が至てピットII(
、”のもの、P6〜P7が全てピット“°0”のもの全
除いンヒ組み合わせで最大磁化反転間隔Tmaxを3′
F以内とする組与合わせは全部でb4通り存在する。こ
れ以外の組み合わせで実現する場合eよ全組み竹わせ攻
が少々くなる。
従って、必要とされる全ての組合せ&64通りに対して
はio<り不足する。この不足する10通りに対しては
、8ピツトの符りめのうち、ピット“1”の故が3個の
ものの中から5通9、ピット“1”の数が5個のものの
中から5通り選ぶこととする。第3表に8ピツトの符号
語のうちピット″1″の戒が3個のものの一覧表を示し
、第4表に8ピツトの符号語のうち、じラドl”の故が
5個のものの一覧表を示す。第8表の中からtよ最大磁
化反転間隔Tmaxが8Tを越える。
(000001tt) (00001011) (0000t101) (00001110) (00010011) (00010101) (00010110) (00011001) (00011010) (00011100) (01101000) (01110000) (10011000) (10101000) (10110000) (11001000) (ttotoooo) (111000θ0 ) を除い/こものから5通りを、第4表からは同様に(0
0011111) (00101111) (00110111) (01001111) (01010111) (01100111) (10001111) (10010111’) (10100111) (11000111) (11100011) (11100101) (11100110) (11101001) (11101010) (11101100) (11110−、Oo 工) (11110010) (11110100) (11111000) を除いたものの中から5通りを任意に選べばよい。
この場合、全体の組合わせ64通りのうち10通りの組
合わせは若干の直流成分を含んでいるが全体の組合せ故
に占める割合は15.6%足らずであり、こ010通り
の組合せに対してはレベル的に発生頻度の少ない6ピツ
トのデータビットに割り当てれば、実質的に直流成分を
無視できるDCFREE C0DEと見なし得る。この
場合の変調方式をSEM−3と呼ぶこととする。
これらの6−8変換方式において、SEM−1、SEM
−2では磁化反転間隔が0.75Tから175Tとから
なっており、5EN−Bでpよ0.75Tから8Tとな
っている。これらの変調方式を復調方式を復調する場合
には、特定パターンの周期信号を抽出し、この同期信号
の後縁を基準として符号語を8ピツト単位に区切り、 
   ;これに基づいてこれに対応する元データ6ピツ
トを復調することが一般に行なわれる。この場合、同期
信号に対応する元データあるいは符号語としてはそれぞ
れの変換表の任意のものであっても特に問題はないが、
使われる変換表以外の特定パターンで、しかも、DCF
REEを満足するものであれば、音楽情報あるいは冗長
符号に対応する符号語で疑似的に発生する疑似同期信号
の発生が抑制され、同M保僅平膜力Nf2ff単になる
という利点がある。
SEM−1およびSEM−2における最大磁化反転間隔
Tmaxは8.75’rであり、SEM−8の場合は8
Tである。従って、これを越える磁化反転間隔て、DC
RREEを満足するものを同期パターンとすれば便利で
ある。
これらを満足するものとしては、最大磁化反転間隔Tm
axが4,5T、 5251’ 、 6Tのものが考え
られる。しかし、6′r以外の45Tや525Tの組み
合わせでtま通常同期信号ピット敦としては8ピツト以
上を設けることが多く、それに対応して16ピツト以と
の符号語が対応するので、同期パターンとしては、45
T525T以外に0.’15T  L5Tカ発生し、ピ
ークシャフトやジッタなどの影響を受け、同期抽出三ス
を発生しやすくするEftlQ性がある。この場合の例
を狛2図に示す。すなわち、第2図は変調外パターンを
同期パターンとしたときのピークシフ1へを生じ易いパ
ターン例を示している。そこで、同期信号としては、こ
れらを除いた、45T 、 525T 、 6Tノ4 
カ&われるパターンが好ましい。しかし、4J)Tは、
5EF1およびSEA←2における最大磁化反転間隔(
8,75T)発生時にドロップアウトあるいはジッタ等
で符号誤りが発生すると4STと見なされることもあり
得るので好ましくないことになる。また、磁化反転間隔
を525T 、 6Tとなる様にするには、同期信号に
対応する符号のいずれかに、 00001111 あるいtよ 11110000 なる符号を含むことになり、この場合は同期信号とデー
タとの境界でも525Tが発生することがある。
この場合の例を第8図に示す。すなわち、第3図は賀調
列外パターン525Tを同期パターンとしたときのデー
タと同期信号との境界でも同期以外の525Tパターン
が発生する例を示している。この場合1ま同期抽出のた
めに見るパルス中を525Tとすると、場合によっては
2度目期抽出パルスが発生することがあるので抽出のた
めに見る拘束長を長くする必要があり、ハードウェアサ
イズが大きくなる。従ってこの場合も好ましくンよい。
磁化反転間隔が61’の場合は必ず、同期信号対l・S
符号語系列の中にそれ自身が1回存在するのみである。
又同期信号とデータとの境界でも最大反転間隔は525
Tまである。従って、変調則からはずれながらも、仄F
REEを維持できる同期信号l\ターンとしては6Tを
発生するパターンが最適となる。この変調門外パター、
16′l’を同ルjパターシとした場合の例を第4図に
示す。この場合1・・ま同期抽出の/しめに拘束すべき
ヒツト長は6T、即ら符号語では8ピツト分と大変短か
くなっている。又、同期信号をデータビット12ピツト
、即ち、符号語16ヒツト分とすれば、SEM−1、S
EM−2を用いることにより、テープの順方向再生、逆
方向内生時とも確実な同期抽出を行なうことが出来 、
その抽出タイミングからデータまでの距離も順方向再生
、逆方向再生で同一となり、タイミング切換が不要とな
る。従って曲の頭出し等には有効となる。
この様な変調則をはずれた6rパターンを同期信号とし
て用いた場合、復調時の同期信号抽出法としては、パタ
ーンマッチンジによる抽出が一般には行なわれる。本発
明はこれに対し、再生データの立ち上がり及び立ち下が
りエツジに同期した信号を作り、これにより、4ピツト
のバイナリカウンタをクリヤし、以後、再生クロックに
同期してカウントし、6T、即ち、再生り0ツク8カウ
ント分(−TT X 8 = 6T)がカウントされた
ら、これをゲートの粗み合わせで抽出し、適当にタイミ
ンクを合わせて同期信号とを得るものである。
実施例の説明 以下本発明の具体的実施例について説す−する。
ここで、本発明に係わる6−8変換器式のアルjリズ乙
については前述した如くである。
まず、入力が標本化され、量子化されたのち、インタリ
ープ、誤り訂正検出符号等が加えられ、さらに同期信号
が加えられてシリアルデータとして変調回路へ送られる
。ここでは、同期信号の後縁を基準として、ノ〜イナリ
データを6ヒツト単位に区切り、直5)p、列変換器(
1)でパラレル化(シリアル−パラレル変換)シ、第2
表、第8表、第4表、第5表より選択された8ピット符
号語データ64通り(26= 64)の書き込まれた6
−8変換ROM (2)のアドレスとして与えられる。
6−8変換ROM (2)の出力は並直列変換器(3)
でパラレル−シリアル変換され、SEM−1−1〜8の
変調出力として与えられる。この場合、同期信号部分は
先述の(00001111)(11110000)が押
入される。@5図の場合は、あらかじめ設定されている
同期イa号タイミング時に、ROM用アドレスのE位ピ
ット(7ビツト目)を用いてIIJ御し、変調門外6T
J〜ターン即ち、 (00001111)(11110000)を発生させ
るものである。
逆に復調する場合は、特定ピットパターン(これは6ピ
ツトのn倍で構成されるのが好ましい。
従って変調後は8ヒツトのn倍)のうち6Tの長さの抽
出により同期4Ei号を抽出する。S必ト1〜8の復調
では、この後縁を基準として、テープは8ピツト単位に
区切られ、これは直並列変換器(4)でパラレル化され
たのち、第2表〜第5表の8ヒツトの符号語に対応した
6ピツトの元データ64通りの書き込まれた8−6変換
ROM (5)のアドレスとして与えられる。8−6変
換izoΔ((5)の出力は並直列変換器(6)でパラ
レル−シリアル変換されると元データとして復調される
。SE1%i−1−SE八へ3 tよ回路構成としては
同じであるが、ROMの内容が異なっている。この様子
を第6図に示す。
この場合の同期抽出方法の具体例を第7図に示す。再生
されたデータはクロック再生回路(時に入力され、該再
生されたデータからパルスの立ちとがり及び立ち下がり
エツジに同hjシたパルスが作られ、かつそのパルスを
人力とし、立ちLがりエツジで位相ロックするフェース
0ツクループにより再生クロック(2)が作られる。こ
の再生クロック(2)のパルス周期は、元のデータ周期
をTとすると、(6/8)Tの周Mをもつものである。
この再生り〇ツク(至)でデータをrJf生り0ツクに
同期させるた5V)にD−FF(遅延フリップフ0ツラ
)L:lυでラッチし、再生データφ)を得る。この再
生データ(A)とこれを遅延した遅延再生データ([3
)とをEX−()R(イ)に通して、この再生データ(
5)の立ちFがり及び立ち下がりエツジに同期した細い
クリヤパルス(C)を作り、これでパルス中計測用バイ
ナリカウンタ(例えば74LS161層をクリヤする。
その状態から、パルス中計測用バイナリカウンタ(イ)
により再生クロック精度(6/8)Tでパルス中を計測
する。同期信号としては6−8変換の変調則からはずれ
たパルスIJ6Tとなるものが用いられるので、パルス
数8ヶ分の同次のクリヤパルス(Qが到来しなければパ
ルス巾叶故用バイナリカウンタ(2)の出力QA r 
QE # QaQDに1110かイ)Jられるので、こ
れらQA t QB yQoを3人力ANDゲート(ハ
)でとり出せば、これが同期信号の)となりうるもので
ある。この同期信号(ト))は適当に所望の時間的位置
となる様に単安定マルチバイブレータや、シフトレジス
タでタイ三ンジm整して用いられる。この様子を第8図
に示す。
第1表  主な評価パラメータの比較 yITJ2  表  (その1) SEM−1,SEM−2,5EM−3の8ビット符号語
(ビット甲の数とピッ) ”O”の放が4個づつのもの
の組み合わせ表)28     U  1 1 0 1
 0 0 1                   
      6第  2  表  (その2) POPi P2 P3 P4 P5 POP7 SEM
−I  SEM−2SE八へ−3’/    1110
0100   X         X第  3  表
 (その1) sgM−t、SEM−2,5EM−3の8ビット符号君
(ビット“I″の数が3ケ、ヒツトIO“の数が5ケの
組み合わせ表)DCFREE (6,8) CONDITIONS:NUMBEROF 0NES=
8/2−1POPI P2 P3 P4 P5 PG 
P7 SEM−I  SEM−2SEM−3第  3 
 表  (その2) POPI P2 P3 P4 P5 PG P7 Sl
とM−I  SEM−2SE八・ト3×:不要符号語 第  4  表  (その1) SEM−1、5EM −2、5EM−3の8ビット符号
語(ビット11@の政が5ケ、ビット10“の故が3ケ
の組み合わせ表)DCFIzEE(6,5) CONDITIONS:NUMJ3EROF 0NES
=8/2+1POPI P2 P3 P4 P5 PG
 P7 SEM−I  SEM−2SEM−3、jz 
    1 0 1 1 0 1 1 0第  4  
表  (その2) P(I PI I’2 ]唱P4 P5 PG P7 
SEM−I  SEM−2StしM−3×:不要符号語 第  5 表  (その1) チーブ走イ1方向のl1lCj・逆方回復1凋可能なS
EM−1,SEM−2変換表 1)CFREE (6,8) 第  5  表  (その2) 発明の効果 末完り]によれば、従来よく知られているディジタル変
調方式である3PMやMFMに比べ、検出窓幅TWが2
5%(8PM 、 MFM = 0,5T 、 SEM
 =0.75T= 6/8・T)も改善され、ディジタ
ル磁気記録装置の時間軸変動に強く、マルチトラック記
録方式において、直流再生回路が不要となることから、
コスト、スペースの省II@が可能となり、最大磁化反
転間隔が8.75T−BTと従来(D BPM 17)
6Tに比べ87.5〜50%も短かくなったことで、デ
ィジタル磁気記録における重ね書きが可能となり、また
、これにより、消去ヘッド、およびその周辺回路、機構
部品が省略できる仁と、12ヒツトで量子化されたディ
ジタルチープレコータでは復調時の符号誤り伝搬が少な
く、また、変復調回路も大変簡単であるなどの多くの効
果をもつ6−8変換方式において、変調則をはずれた同
期パターンを4ピツトのバイナリカウンタで計測し、同
期信号を抽出するので、同期抽出か非常に簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は各種変調方式の記録電流波形図、第2図は6−
8変換方式の変調間外パターンを同期パターンとしたと
きのピークシフトを生じ易いパターン例を示す丙、第3
図(a) (b) lよ共にSEへ・)−1の場合で、
6−8’変換の変調間外パターンとして525Tを同期
信号としたときの疑似同期パターンの発生例(同期抽出
のだめの拘束長を最少としたとき)を示す図、第4図は
変調間外パターン6Tを同期パターンとした例を示す図
、第5図(a) (b)は6−8変換回路及び同期付加
回路例図とそのタイミングチャート、第6図(a) (
b)は同期抽出及び復−1■回tAs例凶とそのタイミ
ングチャート、第7図は同期抽出方法の具体例を示す回
路図、第8図は第7図のタイミングチャートである。 (1)(4)・・・直並列変換器、(2)・・・6−8
変換ROへ1、(3)(6)・・・並直列変換器、(6
月・・8−6変換ROft4、I、J、J・・・クロッ
ク再生回路、(ホ)・・・パルス中計測用バイナリカウ
ンタ 代理人   森  木  義  弘

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 データビット6ピツトを符号語8ヒツトに変換し
    、データヒツト周期をTとした場合、最大磁化反転間隔
    を3T〜8.75 T以内とし、DCFREEにしたデ
    ィジタル変調方式の同期信号を8ピツトの符号語 (0000111111110000)あるいVよ (1111000000001111)を用いて変調量
    をはずれた6Tパターンとし、再生データの立ちLシ及
    び立ち下がりエツジに同期したクリレパルスを作り、こ
    のクリレパルスにより、再生りDツクを入力とし、再生
    クロック精度でパルス中を計filJする4ピツトのバ
    イナリカウンタをクリヤし、前記4ピツトバイナリカウ
    ンタの下位3ピツトが(1,1,1)の場合これをAN
    Dゲートで抽出して周期信号を得る同期抽出方法。
JP9300683A 1983-05-25 1983-05-25 同期抽出方法 Pending JPS59217217A (ja)

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