JPS5921676A - 2,3−アルキリデンジオキシブタンニトリル及びその製造方法 - Google Patents
2,3−アルキリデンジオキシブタンニトリル及びその製造方法Info
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- JPS5921676A JPS5921676A JP13116182A JP13116182A JPS5921676A JP S5921676 A JPS5921676 A JP S5921676A JP 13116182 A JP13116182 A JP 13116182A JP 13116182 A JP13116182 A JP 13116182A JP S5921676 A JPS5921676 A JP S5921676A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
(式中、几は水素原子、アルキル基、アルキレフ基又は
アリール基であり、1(1は低級アルキル基である。)
で宍わされる2、3−アルキリデンジオキシブタンニト
リル及びその製造方法に関する。
アリール基であり、1(1は低級アルキル基である。)
で宍わされる2、3−アルキリデンジオキシブタンニト
リル及びその製造方法に関する。
本発明の前記一般式(1)で表わされる2、3−アルキ
リデンジオキシブタンニトリルのうち(2S。
リデンジオキシブタンニトリルのうち(2S。
38)−2,3−アルキリデンジオキシブタンニトリル
は制ガン剤として有用なドーノマイシン(daunom
yc in )の糖部分であるドーノサミン(daun
osamine) 6るいは3−エビ・ドーノサミンに
誘導することが出来る(下記参考側参照)。
は制ガン剤として有用なドーノマイシン(daunom
yc in )の糖部分であるドーノサミン(daun
osamine) 6るいは3−エビ・ドーノサミンに
誘導することが出来る(下記参考側参照)。
また(2に、 38)−2,3−アルキリデンジオキ
シブタンニトリルは同様にアコサミン(acosami
ne)あるいはりストサミン(ristosamine
)に誘導出来る(下記参考例及びTopics in
AntibioticChemistry、 VOA!
2参照)。 従来これらアミン糖を合成する方法として
は■糖類を出発原料として用いる方法(’I’opic
s in Antibiotic Chemi−5tr
y、Ellis Horwood、Ltd、r Chi
chester。
シブタンニトリルは同様にアコサミン(acosami
ne)あるいはりストサミン(ristosamine
)に誘導出来る(下記参考例及びTopics in
AntibioticChemistry、 VOA!
2参照)。 従来これらアミン糖を合成する方法として
は■糖類を出発原料として用いる方法(’I’opic
s in Antibiotic Chemi−5tr
y、Ellis Horwood、Ltd、r Chi
chester。
Vo12. p137及びChem、 Comtn8.
973 (1976) )、■石油化学展品を出発原料
に用い、立体選択的変換を施した後ラセミ体として目的
物を得る方法[Angew、 Chem−90,728
(1978)及びBuJ4Chem、 5oc−Jpn
・+ 52.2731 (1979) ]、■糖以外の
光学活性天然物を出発原料として用いる方法(Tetr
ahedron Lett、+ 197二9. 3
883;21゜2999 (1980) ;22.40
17.5073 (1981)及びJ、 Chem、
Soc、 Chem、 Comm、 + 442 (1
980) )がある。■の方法はキラル中心をすでに持
つ糖類から出発するため、光学活性体を得る目的には有
利であるが、一般に長い工程を経なければ目的物が得ら
れない点、経済的に不利である。■の方法では立体選択
的変換法が鍵であるが、この決め手といったものはなく
、更に最終化合物を光学分割しなければならないなど問
題点は多い。現在のところ■の方法が最も実用的である
が、これまで出発原料として用いられているものは(ト
)酒石酸やD−トレオニンである。酒石酸から出発する
限シ■の方法と同じ欠点が伴気又、D−)レオニン自身
の合成は多段階を要し、容易でない。
973 (1976) )、■石油化学展品を出発原料
に用い、立体選択的変換を施した後ラセミ体として目的
物を得る方法[Angew、 Chem−90,728
(1978)及びBuJ4Chem、 5oc−Jpn
・+ 52.2731 (1979) ]、■糖以外の
光学活性天然物を出発原料として用いる方法(Tetr
ahedron Lett、+ 197二9. 3
883;21゜2999 (1980) ;22.40
17.5073 (1981)及びJ、 Chem、
Soc、 Chem、 Comm、 + 442 (1
980) )がある。■の方法はキラル中心をすでに持
つ糖類から出発するため、光学活性体を得る目的には有
利であるが、一般に長い工程を経なければ目的物が得ら
れない点、経済的に不利である。■の方法では立体選択
的変換法が鍵であるが、この決め手といったものはなく
、更に最終化合物を光学分割しなければならないなど問
題点は多い。現在のところ■の方法が最も実用的である
が、これまで出発原料として用いられているものは(ト
)酒石酸やD−トレオニンである。酒石酸から出発する
限シ■の方法と同じ欠点が伴気又、D−)レオニン自身
の合成は多段階を要し、容易でない。
本発明者等はこれらの背景を充分考慮したうえで、発酵
法で安価に入手出来る(→乳酸メチルあるいは(+)乳
酸メチルから得られるシアノヒドリンとケトンジアルキ
ルアセタールとを反応させることによりドーノサミン、
アコサミン、リストサミンあるいはそれらの鏡像体に容
易に導きうる中間体を見出し本発明を完成した。
法で安価に入手出来る(→乳酸メチルあるいは(+)乳
酸メチルから得られるシアノヒドリンとケトンジアルキ
ルアセタールとを反応させることによりドーノサミン、
アコサミン、リストサミンあるいはそれらの鏡像体に容
易に導きうる中間体を見出し本発明を完成した。
本発明の製造方法は下記の反応式にて表わすことができ
る。
る。
(I)
(式中、HEはエトキシエチル基、几は水素原子、アル
キル基、アルキレン基又はアリール基であり、几1及び
几2は低級アルキル基である。)本発明の製造方法は酸
触媒の存在下、前記一般式〇で表わされるシアノヒドリ
ンと前記一般式−で表わされるケトンジアルキルアセタ
ールトラ反応させ、前記一般式CI)で表わされる2、
3−アルキリデンジオキシブタンニトリルを製造するも
のである。
キル基、アルキレン基又はアリール基であり、几1及び
几2は低級アルキル基である。)本発明の製造方法は酸
触媒の存在下、前記一般式〇で表わされるシアノヒドリ
ンと前記一般式−で表わされるケトンジアルキルアセタ
ールトラ反応させ、前記一般式CI)で表わされる2、
3−アルキリデンジオキシブタンニトリルを製造するも
のである。
原料である前記一般式■で宍わされるシアノヒドリンは
下記の方法にて製造できる化合物である。
下記の方法にて製造できる化合物である。
又、前記一般式(2)で表わされるケトンジアルキルア
セタールは工業的に入手容易な化合物であp1例えはア
セトンジメチルアセタール、シクロヘキサノンジメチル
アセタール、シクロヘキサノンジメチルアセタール、ベ
ンゾフェノンジメチルアセクール、シクロドデカノンジ
メチルアセタール、ジエチルケトンジエチルアセタール
等を使用することができる。
セタールは工業的に入手容易な化合物であp1例えはア
セトンジメチルアセタール、シクロヘキサノンジメチル
アセタール、シクロヘキサノンジメチルアセタール、ベ
ンゾフェノンジメチルアセクール、シクロドデカノンジ
メチルアセタール、ジエチルケトンジエチルアセタール
等を使用することができる。
本法は酸触媒の存在下に行うことを必須とするものであ
る。酸触媒としては塩酸、硫酸、リン酸等のiLJ&、
パラトルエンスルホン酸、カンファースルホン酸、ピリ
ジニウムバラトルエンスルホナート、硫酸ビストリメチ
ルシリルエステル等の有機cJitを用いることができ
る。酸触媒の使用曾は所鯖触媒ilt金用いれば充分で
ある。
る。酸触媒としては塩酸、硫酸、リン酸等のiLJ&、
パラトルエンスルホン酸、カンファースルホン酸、ピリ
ジニウムバラトルエンスルホナート、硫酸ビストリメチ
ルシリルエステル等の有機cJitを用いることができ
る。酸触媒の使用曾は所鯖触媒ilt金用いれば充分で
ある。
本法の実施の際は溶媒を用いるのが好ましく、エーテル
、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、ベ
ンゼン、ヘキサン、ペンタン、テトラヒドロフラン等活
性水素をもたないものならばいずれも使用できる。反応
はOCから溶媒の沸なお、本法の実施時にはアルコール
が副生ずるが、アルコールを除去しながら反応を行うこ
とにより、効率良く目的物が得られる。副生するアルコ
ールの除去方法はディーンースターク(Dien−8t
ark)の装置を利用するか、モレキュラーシーブ等に
吸着させる等の方法が使える。以上の如くして得られた
前記一般式(I)で表わされる2、3−アルキリデンジ
オキシブタンニトリルは、カラムクロマトグラフィーに
て(2S、38)−及び(2几。
、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、ベ
ンゼン、ヘキサン、ペンタン、テトラヒドロフラン等活
性水素をもたないものならばいずれも使用できる。反応
はOCから溶媒の沸なお、本法の実施時にはアルコール
が副生ずるが、アルコールを除去しながら反応を行うこ
とにより、効率良く目的物が得られる。副生するアルコ
ールの除去方法はディーンースターク(Dien−8t
ark)の装置を利用するか、モレキュラーシーブ等に
吸着させる等の方法が使える。以上の如くして得られた
前記一般式(I)で表わされる2、3−アルキリデンジ
オキシブタンニトリルは、カラムクロマトグラフィーに
て(2S、38)−及び(2几。
38)−アルキリデンジオキシフ゛タンニトリルトニ容
易に分離精製することができる。
易に分離精製することができる。
以下、本発明の製造方法に用いる原料の前記一般式■で
表わされるシアノヒドリンの製造工程について説明する
。その製造工程は下記反応式にて表わすことができる。
表わされるシアノヒドリンの製造工程について説明する
。その製造工程は下記反応式にて表わすことができる。
C00I(a
0OR3
H20H
ci−i。
級アルキル基である。)
〔第一工程〕
本工程は酸触媒の存在下、前記一般式勤で表わされる乳
酸誘導体とエチルビニルエーテルとを反応させ、乳酸の
水酸基をエトキシエチル基で保護した前記一般式ωで宍
わされる化合物を得るための工程である。本工程は酸触
媒の存在下に行うことが必要であり、塩酸、硫酸、リン
酸等の鉱酸、パラトルエンスルホン酸、カンファースル
ホン酸、ピリジニウムパラトルエンスルホナート、硫酸
ビストリメチルシリルエステル等の有機酸を使用するこ
とができる。酸触媒の使用は新開触媒蓋用いれは充分で
ある。
酸誘導体とエチルビニルエーテルとを反応させ、乳酸の
水酸基をエトキシエチル基で保護した前記一般式ωで宍
わされる化合物を得るための工程である。本工程は酸触
媒の存在下に行うことが必要であり、塩酸、硫酸、リン
酸等の鉱酸、パラトルエンスルホン酸、カンファースル
ホン酸、ピリジニウムパラトルエンスルホナート、硫酸
ビストリメチルシリルエステル等の有機酸を使用するこ
とができる。酸触媒の使用は新開触媒蓋用いれは充分で
ある。
本工程において使用できる溶媒はジクロロメタン、ジク
ロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素、ベンゼン、ヘ
キサン、エーテル等を使用することができる。反応は一
30υから溶媒の沸点までの範囲で行える。
ロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素、ベンゼン、ヘ
キサン、エーテル等を使用することができる。反応は一
30υから溶媒の沸点までの範囲で行える。
本工程は前記一般式(至)で表わされる化合物を金属水
素化物を用いて還元し、前記一般式(6)で表わされる
アルコールを製造する工程である。
素化物を用いて還元し、前記一般式(6)で表わされる
アルコールを製造する工程である。
本工程の還元剤となり得る金属水素化物とじては、水素
化アルミニウムリチウム、ジイソブチルアルミニウム、
水素化ホウ素リチウム等を使用することができる。
化アルミニウムリチウム、ジイソブチルアルミニウム、
水素化ホウ素リチウム等を使用することができる。
本工程を行うにあたってはジエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン等のエーテル系溶媒の他、ジクロロメタンな
どを使用できる。又、反応はOC〜溶媒の沸点の範囲で
円滑に進行する。
ドロフラン等のエーテル系溶媒の他、ジクロロメタンな
どを使用できる。又、反応はOC〜溶媒の沸点の範囲で
円滑に進行する。
本工程は前記一般式(9)で衣わされるアルコールを酸
化し、前記一般式−で表わされるアルデヒドを製造する
工程である。
化し、前記一般式−で表わされるアルデヒドを製造する
工程である。
本工程は酸化剤の存在下に反応を行うことが好ましく、
例えは無水クロム酸や酸素、ジメチルスルホキシドなど
を使用することができるが、中でもジメチルスルホキシ
ドが好ましい。この酸化剤の使用にあたっては活性化剤
として例えばシネウ酸塩化物、ビリジン二酸化イオウ錯
体を共存させることか好ましい。活性化剤はジメチルス
ルホキシドと等社用いる。
例えは無水クロム酸や酸素、ジメチルスルホキシドなど
を使用することができるが、中でもジメチルスルホキシ
ドが好ましい。この酸化剤の使用にあたっては活性化剤
として例えばシネウ酸塩化物、ビリジン二酸化イオウ錯
体を共存させることか好ましい。活性化剤はジメチルス
ルホキシドと等社用いる。
溶媒はジクロロメタンが最も好ましいが、ジクロロエタ
ン、クロロホルムの使用も可能である。
ン、クロロホルムの使用も可能である。
反応は一100Cから100Cの範囲で行えるが、効率
及び操作性の点で一78C−室温が好ましい。
及び操作性の点で一78C−室温が好ましい。
本工程は前記一般式(至)で衣わされるアルデヒドとシ
アン化物とを反応させ、前記一般式〇で表わされるシア
ノヒドリンを製造する工程である。
アン化物とを反応させ、前記一般式〇で表わされるシア
ノヒドリンを製造する工程である。
本工程の原料であるシアン化物としては背酸、シアン化
トリメチルシリル、アセトンシアノヒドリン、シアン化
ジエチルアルミニウム、シアン化ナトリウム−硫酸等を
使用できるが、安全性の観点カラアセトンシアノヒドリ
ンの使用が好ましい。
トリメチルシリル、アセトンシアノヒドリン、シアン化
ジエチルアルミニウム、シアン化ナトリウム−硫酸等を
使用できるが、安全性の観点カラアセトンシアノヒドリ
ンの使用が好ましい。
溶媒は使用しなくても良いが、使用する場合はアセトン
、ジクロロメタン、ヘキサン、ベンゼン等活性水素を持
たないものならば良い。反応は一78C〜100Cの範
囲で行うことができるが、昆温で光分である。
、ジクロロメタン、ヘキサン、ベンゼン等活性水素を持
たないものならば良い。反応は一78C〜100Cの範
囲で行うことができるが、昆温で光分である。
以下、実施例及び参考例によp本発明を更に詳細に欣明
する。
する。
参考例I
S(→乳酸エチル(11,8g、 0.1111OA!
)、エチルビニルエーテル(10,8g、 14.3
ml、 0.15mol ) kジクロロメタン(10
0#IA’)に溶かし、この溶液へ0trKてピリジニ
ウムパラトルエンスルホナート(1,53g% 6m1
nOJ )のジクロロメタン(26#17)浴液をゆっ
くり加えた。OCで50分、蔓温で1時間攪拌した後、
飽和食塩水で洗い、水j軸をエーテル抽出した。禍機層
を無水#L酸ナトリウムで乾燥したのち濃縮□蒸留して
(28)−2−(1−エトキシ)エトキシプロパン酸エ
チル(18,4g。
)、エチルビニルエーテル(10,8g、 14.3
ml、 0.15mol ) kジクロロメタン(10
0#IA’)に溶かし、この溶液へ0trKてピリジニ
ウムパラトルエンスルホナート(1,53g% 6m1
nOJ )のジクロロメタン(26#17)浴液をゆっ
くり加えた。OCで50分、蔓温で1時間攪拌した後、
飽和食塩水で洗い、水j軸をエーテル抽出した。禍機層
を無水#L酸ナトリウムで乾燥したのち濃縮□蒸留して
(28)−2−(1−エトキシ)エトキシプロパン酸エ
チル(18,4g。
収率97%)を得だ。
bp 77〜78U/26 Torr。
’11 NMIも (C1)C13) :
δ 1..1〜1.5 (m、 1’2H)。
δ 1..1〜1.5 (m、 1’2H)。
3.3〜3,9 (m、 2H)、 4.20 (q、
2H。
2H。
J=7.5Hz)、 4.30 (q、IH,J=6.
0Hz)、 4.76 (Q、1.)L J=6.0H
z) 。
0Hz)、 4.76 (Q、1.)L J=6.0H
z) 。
[α]:” −71,7o、、 (MeOH,C4,1
8) −参考例2 水素化アルミニウムリチウム(4,05g10.106
mol )をエーテル(150ml)に懸濁溶解させて
おき、激しく攪拌しなからOCにて!吉例1で得た出兄
物(14,9g q、0.o 78+np l)のエー
テル(100ml)浴竺を25分間か、けて加えた。続
いて7時間加熱還流させたのち冷却し1.飽和硫酸ナト
リウム水溶液で過剰の水素化物を分解させ、析出した無
機物をセライト層を通じて戸別した。p液を濃縮蒸留し
て目的とするアルコール(10゜9g1収率94%)を
得た。。
8) −参考例2 水素化アルミニウムリチウム(4,05g10.106
mol )をエーテル(150ml)に懸濁溶解させて
おき、激しく攪拌しなからOCにて!吉例1で得た出兄
物(14,9g q、0.o 78+np l)のエー
テル(100ml)浴竺を25分間か、けて加えた。続
いて7時間加熱還流させたのち冷却し1.飽和硫酸ナト
リウム水溶液で過剰の水素化物を分解させ、析出した無
機物をセライト層を通じて戸別した。p液を濃縮蒸留し
て目的とするアルコール(10゜9g1収率94%)を
得た。。
bp 7.7〜790/17’l’orr 。
IHNMル(CDC4’3) :δ1.、1〜1.4
(m 、9 H) +(2ff5.3HZt IH)。
(m 、9 H) +(2ff5.3HZt IH)。
元素分析値:C?”1603として
計算値: C,56,73;)L io、ssチ、 ′
実測値: C,56,91;l−L 11.03%。
実測値: C,56,91;l−L 11.03%。
〔α砧9+42.2°(CH(J 3. C5,87)
−参考例3 塩化:A−*サリル(6,4g 、 4.4IrLl、
0.050mol)をジクロロメタン(100IrL
t)に溶かし、この溶液へ一70Cにてジメチルスルホ
キシド(7,9g、7.2ml、 0.1mol)のジ
クロロメタン(40ml)溶液を15分かけて加えた。
−参考例3 塩化:A−*サリル(6,4g 、 4.4IrLl、
0.050mol)をジクロロメタン(100IrL
t)に溶かし、この溶液へ一70Cにてジメチルスルホ
キシド(7,9g、7.2ml、 0.1mol)のジ
クロロメタン(40ml)溶液を15分かけて加えた。
同温度で10分攪拌したのち、・参考例2で得たアルコ
ール′(5,Og、0.0□34tnol)のジクロロ
メタン(50・ml)溶液を15分かけて向上した。反
応液の温度は一65C〜−70cvcmつだ。−7QC
で30分攪拌した後、ト1)エチルアミン(17,1g
123.5IILl、 0.168mol) f:15
分かけて加え、同温度で25′分攪拌した後、冷浴を除
き、10Cまで徐々に昇温した。後処理の後諧留して目
的とするアルデヒド(3,82g、収率78チ)を得だ
。゛ ’HNM几(CDC13):δ1.1〜1.4 (m、
9H)。
ール′(5,Og、0.0□34tnol)のジクロロ
メタン(50・ml)溶液を15分かけて向上した。反
応液の温度は一65C〜−70cvcmつだ。−7QC
で30分攪拌した後、ト1)エチルアミン(17,1g
123.5IILl、 0.168mol) f:15
分かけて加え、同温度で25′分攪拌した後、冷浴を除
き、10Cまで徐々に昇温した。後処理の後諧留して目
的とするアルデヒド(3,82g、収率78チ)を得だ
。゛ ’HNM几(CDC13):δ1.1〜1.4 (m、
9H)。
3.20 (q、 J=7.5kIz、 2H) 、
3.7〜4.3 (m、 1’H) 、 4.71及び
4.81(q。
3.7〜4.3 (m、 1’H) 、 4.71及び
4.81(q。
J ==5.3l−1z、 1.H) * 9.59及
び9.64(d、各k J = 3.0 Hz及び1.
5Hz。
び9.64(d、各k J = 3.0 Hz及び1.
5Hz。
IH)。
〔α兄3−56.9” (CH(δ3.と6.31.)
。
。
参、考物4
蓼考物3τ轡られたアルデζド(2,2g、15mmo
z)、アセトンシアノヒドリン(1,53g11.64
m1.18rnmol)とトリエチルアミン(0,02
1m1)、と金OFにて1時間攪拌した。減圧下に低沸
点物を貿去させ、残渣をシリカゲルカラムクロマトゲラ
フイーで精製(ヘキサン−酢酸エチル3:l〜1:1)
l、て目的とするシアノヒドリン(2,6g、収率10
0%)を得た。
z)、アセトンシアノヒドリン(1,53g11.64
m1.18rnmol)とトリエチルアミン(0,02
1m1)、と金OFにて1時間攪拌した。減圧下に低沸
点物を貿去させ、残渣をシリカゲルカラムクロマトゲラ
フイーで精製(ヘキサン−酢酸エチル3:l〜1:1)
l、て目的とするシアノヒドリン(2,6g、収率10
0%)を得た。
1(、f O,2B (ヘキサン−酢酸エチル−3
=1)IHNMI((CDC13) :δ1.1〜1.
4 (m、9 H) +3.4〜4.1 (my 3H
)、4.25及び4.28 (2d、各kJ=1.5H
z及び4.5 Hz 、あわせてIH)、4.6〜5.
0 (m、 IH) 。
=1)IHNMI((CDC13) :δ1.1〜1.
4 (m、9 H) +3.4〜4.1 (my 3H
)、4.25及び4.28 (2d、各kJ=1.5H
z及び4.5 Hz 、あわせてIH)、4.6〜5.
0 (m、 IH) 。
実施例1
参考例4で得たシアノヒドリン(2,55g、 14.
7mmolLシクロヘギサノンジメチルアセタール(2
,39g、16.5mmoA)のジクooメタン(40
ml)溶液にモレキュラーシーブ4A(約5g)共存下
、OCにて硫酸ビストリメチルシリルのジクロロメタン
溶液(1mol/dm”、0.45m/)を加え、OC
にて10分、次いで室温で30分攪拌した。
7mmolLシクロヘギサノンジメチルアセタール(2
,39g、16.5mmoA)のジクooメタン(40
ml)溶液にモレキュラーシーブ4A(約5g)共存下
、OCにて硫酸ビストリメチルシリルのジクロロメタン
溶液(1mol/dm”、0.45m/)を加え、OC
にて10分、次いで室温で30分攪拌した。
ピリジン(0,lIn1)を加えたのち、不溶物を戸別
し、涙液を織縮したのち、残渣をカラムクロマトグラフ
ィー(ヘキサン−酢酸エチル1o:1〜6:l)で精製
した。最初に溶出してきたものは(28,38)−2,
3−シクロヘキシリデンジオキシブタンニトリル(0,
69g、収率28チ)でおった0 几f O,68(SiO□TLC,ヘキサン−酢酸エ
チル=3:1) bp 130〜155C(パス温) / 16Tor
r。
し、涙液を織縮したのち、残渣をカラムクロマトグラフ
ィー(ヘキサン−酢酸エチル1o:1〜6:l)で精製
した。最初に溶出してきたものは(28,38)−2,
3−シクロヘキシリデンジオキシブタンニトリル(0,
69g、収率28チ)でおった0 几f O,68(SiO□TLC,ヘキサン−酢酸エ
チル=3:1) bp 130〜155C(パス温) / 16Tor
r。
’HNM几(CCj?、) :δ1.38 (d、
J =6.0Hz。
J =6.0Hz。
3H)、 1.5〜1.8 (m、 l0LI)、
4.02(ds J==7.5Hzt I H)
+ 4−36(qu in te t + J−6,0
Hz+ I H) 。
4.02(ds J==7.5Hzt I H)
+ 4−36(qu in te t + J−6,0
Hz+ I H) 。
MS : m/e (相対強度> 181 (M+、
、 9.3)、152(11)、 138 (100)
、 55 (29)。
、 9.3)、152(11)、 138 (100)
、 55 (29)。
41(15)−
元素分析値 C,oH,、NO2として計算値: C,
66,27;H,8,34;N、 7.73%。
66,27;H,8,34;N、 7.73%。
実測値: C,66,38;14.8.39;N、 7
.57チ。
.57チ。
〔α):)’ +15.5°(CuCl2. c 8
.84) −次に溶出したものが(2R,38) −2
,3−シクロへギシリデンンオキシフ゛タンニトリル(
1,05g。
.84) −次に溶出したものが(2R,38) −2
,3−シクロへギシリデンンオキシフ゛タンニトリル(
1,05g。
収率40%)であった。
Rf O,55(Si02.ヘキサン−酢酸エチル=
3:1)。
3:1)。
bp 130〜155C(バス温) / 16Tor
r。
r。
ltl NMR(e(δ4):δ1.45 (d、 J
=6.OHz。
=6.OHz。
31()、 1.5〜1.8 (m、 l0H)、 4
.21(quintett J=6.0I(z)14.
58(d、J=5.3Hz、4H)− MS :m/e (相対強度) 181 (M+、
9.3)。
.21(quintett J=6.0I(z)14.
58(d、J=5.3Hz、4H)− MS :m/e (相対強度) 181 (M+、
9.3)。
152 (12)、138 (100)、84(10)
、55 (31)、42 (10)。
、55 (31)、42 (10)。
41(15)。
元素分析値 C1゜H1静NO2として計算値: C
,66,27;H,8,34;N、 7.73%。
,66,27;H,8,34;N、 7.73%。
実測値: C,66,40;H,8,44;N、 8
.09%。
.09%。
〔α〕シ3 +26.4 ’ (CHC/3.C5
,57)−(2S、 38)−及び(2B、 38)
−2,3−シクロへキシリデンジオキシブタン二トリル
いずれもシフト剤[Eu (TFC)s)を用いて光学
純度を測定したところ95チ以上の純度をもつことがわ
かった。
,57)−(2S、 38)−及び(2B、 38)
−2,3−シクロへキシリデンジオキシブタン二トリル
いずれもシフト剤[Eu (TFC)s)を用いて光学
純度を測定したところ95チ以上の純度をもつことがわ
かった。
実施例2〜5
(至)−乳酸メチルを出発原料に用い、参考例1〜4と
同様の方法で(ト)■で表わされるシアノヒドリンを得
た。この(至)■のシアノヒドリンと各也ケトンジアル
キルアセタール(ト)とを実施例1と同様の方法で反応
させ、(28本l 3S*)−i及び(zR*t3S*
)−Iで表わされる目的化合物を得た。その結果及び生
成物のスペクトルデータを表1に示す。
同様の方法で(ト)■で表わされるシアノヒドリンを得
た。この(至)■のシアノヒドリンと各也ケトンジアル
キルアセタール(ト)とを実施例1と同様の方法で反応
させ、(28本l 3S*)−i及び(zR*t3S*
)−Iで表わされる目的化合物を得た。その結果及び生
成物のスペクトルデータを表1に示す。
参考例5
1
H2
M 馴
X■
上記スキームにょシドーノサミンメチルエーテルXV及
び3−エビ・ドーノサミンメチルエーテル■とを合成し
た。
び3−エビ・ドーノサミンメチルエーテル■とを合成し
た。
臭化エチルマグネシウム(14mmol) o −c
−チル溶液(211nl)に水冷下、ジインプロピルア
ミン(2,84g、 28mmoA )を加え、1.5
時間攪拌した後−78Cに冷却し酢酸エチル(617η
、2時間かけて体々にOCに上けた。塩化アンモニウム
水浴液と加えて反応をとめ、エーテル抽出した。Ilj
、燥、a癲仮、蒸留によりX奢卑離した(3701ダ、
79%)。
−チル溶液(211nl)に水冷下、ジインプロピルア
ミン(2,84g、 28mmoA )を加え、1.5
時間攪拌した後−78Cに冷却し酢酸エチル(617η
、2時間かけて体々にOCに上けた。塩化アンモニウム
水浴液と加えて反応をとめ、エーテル抽出した。Ilj
、燥、a癲仮、蒸留によりX奢卑離した(3701ダ、
79%)。
bp 116C10,09Torr。
IHNMR(CD(J、):δ1.26+ 1.35及
び1.64(それぞれt、d及びbrS、合わ せて16H)、3.8−4.3及び4.14(それぞれ
m及びq合わせて4H)。
び1.64(それぞれt、d及びbrS、合わ せて16H)、3.8−4.3及び4.14(それぞれ
m及びq合わせて4H)。
4.54 (sr IH) 、 5.8−7.4 (b
r。
r。
2H)・
β−アミノアクリル酸訪尋体X (300W、 1.1
2mrno l ) 、%Ii、水酢酸(3m6)、酢
酸ナトリウム(98り、1.2mm0Aりの混合物をS
OCで一晩加熱攪拌した。過剰の無水酢酸と副生する酢
酸を減圧上除去し、残渣を水にあけてエーテルで抽出し
た。濃縮後、分取TLCによりMを単離した(219#
v。
2mrno l ) 、%Ii、水酢酸(3m6)、酢
酸ナトリウム(98り、1.2mm0Aりの混合物をS
OCで一晩加熱攪拌した。過剰の無水酢酸と副生する酢
酸を減圧上除去し、残渣を水にあけてエーテルで抽出し
た。濃縮後、分取TLCによりMを単離した(219#
v。
63%)。
RfO,43(ヘキサン−酢酸エチル5:1)。
IHNMRCCCI4):δ1.30.1.34及び1
.62(それぞれt、d及びbrs、 合わせて16
H)、 2.10 (S、 3H)、3.86及び4.
11(それぞれquintet及び92合わせて3H)
= 5.45 ((LIH)、 5.53 (s、
IH)、 11.06(broad、 1)l) − β−アセトアミドアクリル酸誘導体X[(200弘0.
589mmoJ)及び酸化白金(8mg、0.035m
moAりを酢酸エチル(2d)中、水素雰囲気下(la
tm)、50Uで13時間加熱攪拌した。濾過濃縮後、
分取TLCによりyXiを単離した(163η、81チ
)。
.62(それぞれt、d及びbrs、 合わせて16
H)、 2.10 (S、 3H)、3.86及び4.
11(それぞれquintet及び92合わせて3H)
= 5.45 ((LIH)、 5.53 (s、
IH)、 11.06(broad、 1)l) − β−アセトアミドアクリル酸誘導体X[(200弘0.
589mmoJ)及び酸化白金(8mg、0.035m
moAりを酢酸エチル(2d)中、水素雰囲気下(la
tm)、50Uで13時間加熱攪拌した。濾過濃縮後、
分取TLCによりyXiを単離した(163η、81チ
)。
几f0.14(ヘキサン−酢酸エチル3:1)。
1HNM几(ジアステレオマー混合物> (CD(J、
)二先1.2511.26及び1.56(それぞれct
、s及びbrs、合わせて 16H)、 1.96 (s、 3H)、 2.4−2
.7(m、 2H) 、 3.4−4.6 (m、 5
H) 。
)二先1.2511.26及び1.56(それぞれct
、s及びbrs、合わせて 16H)、 1.96 (s、 3H)、 2.4−2
.7(m、 2H) 、 3.4−4.6 (m、 5
H) 。
5.9−6.2及び6.4−6.6 (2br、 d。
IH)。
水素化アルミニウムリチウム(16,7111,0,4
4mmol)全エーテル(3ゴ)に懸濁溶解させ、0チ
ルを20m1加え、飽和硫酸ナトリウム少量で過剰の水
素化アルミニウムリチウムをつぶし、無水硫酸マグネシ
ウムで過剰の水をとシ、セライトで口過した。@縮後、
プレパラティブ’I”LCでxlIを単離した(1.0
3I”f、86%)。
4mmol)全エーテル(3ゴ)に懸濁溶解させ、0チ
ルを20m1加え、飽和硫酸ナトリウム少量で過剰の水
素化アルミニウムリチウムをつぶし、無水硫酸マグネシ
ウムで過剰の水をとシ、セライトで口過した。@縮後、
プレパラティブ’I”LCでxlIを単離した(1.0
3I”f、86%)。
1(f O,33(酢酸エチル)。
’ HNMR(シフ スf−レオ? −混合’m )
(CDCA!3):δ1.36 (d、 3H)、 1
.63 (brs。
(CDCA!3):δ1.36 (d、 3H)、 1
.63 (brs。
12H)、 2.09 (s、 3H)、 3.2−4
.4(m+ 6H) 、5.5 6−5 (b r、H
() 。
.4(m+ 6H) 、5.5 6−5 (b r、H
() 。
オキザリルクロリド(52,4av、0.413mmo
、J)を塩化メチレンC2m1)にとがし、−78Cに
冷却した。ジメチルスルホキシド(70,31ng、0
.9mmol)を加え15分攪拌した。ジクロロメタン
(2ml )にとかしたアルコールXII[(101”
r、0.373mmo/)を加え、15分後更にトリエ
チルアミン(190qi、s smoを加え、室温に戻
した。ジクロロメタン20dで希釈し、飽和食塩水で洗
浄した。乾燥濃縮後分取’I’LCによシ窟を単離した
(82mf。
、J)を塩化メチレンC2m1)にとがし、−78Cに
冷却した。ジメチルスルホキシド(70,31ng、0
.9mmol)を加え15分攪拌した。ジクロロメタン
(2ml )にとかしたアルコールXII[(101”
r、0.373mmo/)を加え、15分後更にトリエ
チルアミン(190qi、s smoを加え、室温に戻
した。ジクロロメタン20dで希釈し、飽和食塩水で洗
浄した。乾燥濃縮後分取’I’LCによシ窟を単離した
(82mf。
82%)。
RfO,45(酢酸エチル)。
’HNMR(ジアス?しt−r−混合物)(CDC/3
):δ1.30 (d、 3H) 、1.58 (br
s。
):δ1.30 (d、 3H) 、1.58 (br
s。
10H)、 2.01 (s、 3H)、 2.
5−2.8(ms 2H)、 3.3−4.5 (m、
3H)。
5−2.8(ms 2H)、 3.3−4.5 (m、
3H)。
5.5−6.2 (2brd、 IH)、 9.8
6(brs、 1i−i)。
6(brs、 1i−i)。
アルデヒドXIV(70’P、0.26 mm o l
)をメタノール(3ml)に浴かし、塩酸を加え約0
.0INにした。
)をメタノール(3ml)に浴かし、塩酸を加え約0
.0INにした。
室温で6時間撹拌した後、炭酸水素ナトリウム少h1加
えて中和し、析出物を口過しだ。漉縮し、分取’l’
L CでW及び店を混合物として単離した(37my、
70%’) 。’HNM几KiXV : xvi=18
:82であった。これらは標品よシ誘導したWとT L
(、’において一致した。
えて中和し、析出物を口過しだ。漉縮し、分取’l’
L CでW及び店を混合物として単離した(37my、
70%’) 。’HNM几KiXV : xvi=18
:82であった。これらは標品よシ誘導したWとT L
(、’において一致した。
JLf O,56(アセ1−ン)
’ HNM[L (CI)C13): δ1,22及
び1.31 (2d。
び1.31 (2d。
J=−7Hz、 3H)、1.96y 2.15及び1
.8−2.4 (それぞれs、s及びm。
.8−2.4 (それぞれs、s及びm。
合わせて5H)ド二=二各2262合
わせて3 H) 、 3.6−4.4 (m。
3H)、4.75及び5.0’6 (dd、 いずれも
J=4Hz+ zHz+合わせテIH)。
J=4Hz+ zHz+合わせテIH)。
5.7−6.4 (br、 IH)。
参考例6
NH。
□
cNH
□
XIX XXMe
参考例5と同様の操作及び処理を行い(2R93s)−
1からXXを得た。中間体XVII −XIX ノ収正
及び物理定数を以下に示す。
1からXXを得た。中間体XVII −XIX ノ収正
及び物理定数を以下に示す。
XVIII :収率 75%。
bp 124υ10.07 Torr。
’HNMlt(CC14) :δ1.23 (d、 3
H)、 1.42(s、9H)11.59及び1.67 (2brs、合わせて10H) 、 4.2−4.4
(m、 3H)= 6.1−6.8 (br、2H)−
XVIII : 収率 64%。
H)、 1.42(s、9H)11.59及び1.67 (2brs、合わせて10H) 、 4.2−4.4
(m、 3H)= 6.1−6.8 (br、2H)−
XVIII : 収率 64%。
1(、f O,62(ヘキサン:酢酸エチル−3:1
)。
)。
’ti NMI((CCJ14) :δ1.03 (
d、 3H) 、 1.44及び1.3−1.7 (そ
れぞれS及びbr、合わせて19H)、 2.08 (
st3H)、 4.59 (quintct、 1i(
)。
d、 3H) 、 1.44及び1.3−1.7 (そ
れぞれS及びbr、合わせて19H)、 2.08 (
st3H)、 4.59 (quintct、 1i(
)。
5.36 (sr l11.) 15.59 (d、I
H) 110.32 (br、 LH)− XIX :収率 93%。
H) 110.32 (br、 LH)− XIX :収率 93%。
凡f 0.18 (ヘキサン:酢酸エチル=3:1
)。
)。
+1−I NM比(ex)el、) :δ1.30 (
d、 3H)、 1.4.5(s、 ’9H)、 1.
5−1.8 (m、 l0H)。
d、 3H)、 1.4.5(s、 ’9H)、 1.
5−1.8 (m、 l0H)。
1.96 (s、3H)、2.50 (d、2HCt4
.1−4.5 (m、 3H)、 5.7−6.1(b
r (111f() 。
.1−4.5 (m、 3H)、 5.7−6.1(b
r (111f() 。
XIX (,73W、 0.214mmol) ’i&
イア りo ヒルフルコール20thlに溶かし、これ
に濃塩酸水を加え約0.01 Nにした。45分間加熱
還流させた後、減圧上溶媒を除き、分取TLCで豆を単
離した(20η、50%)。
イア りo ヒルフルコール20thlに溶かし、これ
に濃塩酸水を加え約0.01 Nにした。45分間加熱
還流させた後、減圧上溶媒を除き、分取TLCで豆を単
離した(20η、50%)。
RfO,22(酢酸エチル)・
IHNMR(アセトン−δ6);δ1.32 (d、
3H)。
3H)。
2.08 C8,3H)、 2.50 (dd、 J=
17゜1.5Hz+ LH+−2,98(dd、に1
7*71(z、 、11() 13.5−3.9 (m
、 2H) 。
17゜1.5Hz+ LH+−2,98(dd、に1
7*71(z、 、11() 13.5−3.9 (m
、 2H) 。
4.15 (dd、 J=7.5.4.0Hz、 I
H)14.5−4.8 (m、 IH)、 7.8
(br、 LH)。
H)14.5−4.8 (m、 IH)、 7.8
(br、 LH)。
この’)j NMRデータ(J 3.、=7.5Hz)
から豆はアコサミンと同じ立体配til!l−もつこと
がわかった。しかもリストサミンに相当する異性体が1
HNM1もで認められなかったので、豆の純度は95饅
以上といえる。
から豆はアコサミンと同じ立体配til!l−もつこと
がわかった。しかもリストサミンに相当する異性体が1
HNM1もで認められなかったので、豆の純度は95饅
以上といえる。
XX?文献[J、 C,S、 Chem−Conrrx
−+ 442(1980))の方法で、水素化ジイソブ
チルアルミニウムで還元し、酸性条件下メタノール或は
水で処理すればアコサミンメチルエーテル或ハアコサミ
ンVこ肪導することができる。
−+ 442(1980))の方法で、水素化ジイソブ
チルアルミニウムで還元し、酸性条件下メタノール或は
水で処理すればアコサミンメチルエーテル或ハアコサミ
ンVこ肪導することができる。
手 続 補 正 書(自発)
昭和58年8月19日
特許庁長官 若杉和夫殿
1、事件の表示
昭和57在特許願第131161号
2゜発明の名称
2.3−アルキリデンジオキシブタンニトリル及びその
製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 (1)本願明細書第28頁5行の「水溶液と」をする。
製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 (1)本願明細書第28頁5行の「水溶液と」をする。
以上
83
Claims (2)
- (1)一般式 で表わされる2、3−アルキリデンジオキシブタンニト
リル(式中、Rは水素原子、アルキル基、アルキレン基
又はアリール基であり、几1は低級アルキル基である。 )。 - (2)酸触媒の存在下、一般式 で弄わされるシアノヒドリンと一般弐 R2C(0几2)2 で表わされるケトンジアルキルアセタールトラ反応させ
ることを特徴とする、一般式 で表わされる2、3−アルキリデンジオキシブタンニト
リルの製造方法(式中、EEはエトキシエチル基、Rは
水素原子、アルキル基、アルキレン基又はアリール基で
あシ、R1及び几2は低級アルキル基である。)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13116182A JPS5921676A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 2,3−アルキリデンジオキシブタンニトリル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13116182A JPS5921676A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 2,3−アルキリデンジオキシブタンニトリル及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5921676A true JPS5921676A (ja) | 1984-02-03 |
JPH0366304B2 JPH0366304B2 (ja) | 1991-10-16 |
Family
ID=15051424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13116182A Granted JPS5921676A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 2,3−アルキリデンジオキシブタンニトリル及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921676A (ja) |
-
1982
- 1982-07-29 JP JP13116182A patent/JPS5921676A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0366304B2 (ja) | 1991-10-16 |
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