JPS59215272A - 極薄板溶接方法 - Google Patents
極薄板溶接方法Info
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- JPS59215272A JPS59215272A JP8848583A JP8848583A JPS59215272A JP S59215272 A JPS59215272 A JP S59215272A JP 8848583 A JP8848583 A JP 8848583A JP 8848583 A JP8848583 A JP 8848583A JP S59215272 A JPS59215272 A JP S59215272A
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- Japan
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- welding
- sheets
- thickness
- extra
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/0026—Arc welding or cutting specially adapted for particular articles or work
- B23K9/0035—Arc welding or cutting specially adapted for particular articles or work of thin articles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、極薄板すなわち厚さか0.15m+a以下の
金属板の両端縁部若しくは2枚の金属板の端縁部同志の
溶接を良好(こ11えるよう(こした極薄板溶接方法に
関4る。
金属板の両端縁部若しくは2枚の金属板の端縁部同志の
溶接を良好(こ11えるよう(こした極薄板溶接方法に
関4る。
一般【こ、金属イfV、同占を溶接する場合、溶接部の
継手形状には■型の突合せ継手、重ね継手及びへII
411 丁か多く用いられている。
継手形状には■型の突合せ継手、重ね継手及びへII
411 丁か多く用いられている。
−ツノ、近年極薄に形成された種々の金属板が産又1に
広く利用さねて居り、これらは通常前記突合せ継手、重
ね継手及びヘリ継手を用い、TIG溶接やプラズマアー
ク溶接等により溶接されている。
広く利用さねて居り、これらは通常前記突合せ継手、重
ね継手及びヘリ継手を用い、TIG溶接やプラズマアー
ク溶接等により溶接されている。
然し乍ら、前記継手を用いて金属板同志を溶接した場合
にはド記のような問題がある。
にはド記のような問題がある。
即ち、■型の突合ぜ継手を用いた場合には溶接後に溶接
部の厚さか板厚よりも小さくなって該溶接部の強度か弱
くなる上、高い突°合せ精度を必要とするために作業性
か極めて悪くなると云う問題がある。
部の厚さか板厚よりも小さくなって該溶接部の強度か弱
くなる上、高い突°合せ精度を必要とするために作業性
か極めて悪くなると云う問題がある。
又、重ね継手やへり継手を用いた場合には継手部が完全
に溶融しないために溶接後に段差等か発、生ずると云う
問題かある。その結果、仕上げの研磨加工か必要(こな
り、加工工程か増えることζこなる。
に溶融しないために溶接後に段差等か発、生ずると云う
問題かある。その結果、仕上げの研磨加工か必要(こな
り、加工工程か増えることζこなる。
本発明は、」二記の問題点を解消する為に創案されたも
のであり、その目的は極薄い金属板の溶接を良好に行え
る極薄板溶接方法を提供するにある。
のであり、その目的は極薄い金属板の溶接を良好に行え
る極薄板溶接方法を提供するにある。
本発明は、厚さかO,15ffW以下の金属板の両端縁
部若しくは2枚の金属板の端縁部同志を1.QMIN以
内て重ね合わせてそれ以外の部分を抑圧固定し、その重
ね合イっせた部分を融接により溶融させて金属板の両面
と路面−て且っ金属板の厚さよりも若干厚くなるように
したことを特徴とするものである。
部若しくは2枚の金属板の端縁部同志を1.QMIN以
内て重ね合わせてそれ以外の部分を抑圧固定し、その重
ね合イっせた部分を融接により溶融させて金属板の両面
と路面−て且っ金属板の厚さよりも若干厚くなるように
したことを特徴とするものである。
本発明は、」二記方法とすることにより、極薄い金属板
の溶接部の板厚精度と品質を向」ニさせることかできる
。
の溶接部の板厚精度と品質を向」ニさせることかできる
。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の溶接方法を示す概略説明図であって、
■は金属板、2はクランプ、3はバックバー、4はTI
G溶接装置のトーチ、5はタングステン電極棒である。
■は金属板、2はクランプ、3はバックバー、4はTI
G溶接装置のトーチ、5はタングステン電極棒である。
前記金属板1は厚さかO,15闘以下に形成されて居り
、本実施例に於いては0.1;wmのステンレス板(S
US 304)か使用されている。
、本実施例に於いては0.1;wmのステンレス板(S
US 304)か使用されている。
クランプ2は銅で作製されて居り、適宜の圧力てステン
レス板1を押圧固定して溶接時にステンレス板1の歪等
を防止するものである。尚、両クランプ2間の幅L1は
1.5Mylに選定されている。
レス板1を押圧固定して溶接時にステンレス板1の歪等
を防止するものである。尚、両クランプ2間の幅L1は
1.5Mylに選定されている。
バンクパー3は銅で作製されて居り、溶接金属の溶落ち
と裏側のンールドを行うものである。尚、バックパー3
の溝幅L2は1.(JIMIこ選定されている。
と裏側のンールドを行うものである。尚、バックパー3
の溝幅L2は1.(JIMIこ選定されている。
次に、溶接方法について説明する。
先ス、厚さQ、ll!Iffの2枚のステンレス板]の
端縁部同志を1.0問以内で重ね合せ、これらをバック
バ3 ニa u’、 l−、両クランプ2てステンレス
板1の重ね合せ部分近傍を抑圧固定する。次に、アルコ
ンガスGの雰囲気中でタングステン電極棒5とステンレ
ス板1の爪ね合わせ部分との間にアークAを発生させる
と、重ね合わせ部分は溶融してステンレス板1の両面と
路面−になると共にステンレス板の厚さよりも若干厚く
なる(第2図参照)。
端縁部同志を1.0問以内で重ね合せ、これらをバック
バ3 ニa u’、 l−、両クランプ2てステンレス
板1の重ね合せ部分近傍を抑圧固定する。次に、アルコ
ンガスGの雰囲気中でタングステン電極棒5とステンレ
ス板1の爪ね合わせ部分との間にアークAを発生させる
と、重ね合わせ部分は溶融してステンレス板1の両面と
路面−になると共にステンレス板の厚さよりも若干厚く
なる(第2図参照)。
従って、両ステンレス板1は段差等を発生することなく
強固に接合される。
強固に接合される。
尚、前記0.1騎の両ステンレス板1を溶接する場合、
溶接電流は15 A、溶接速度i;12300 ”%、
’n。
溶接電流は15 A、溶接速度i;12300 ”%、
’n。
クランプ2の押圧力は1 lb/in2である。又、ア
ルゴンガスは純度99.99%のものか使用されている
。
ルゴンガスは純度99.99%のものか使用されている
。
上記実施例に於いては、ステンレス板を溶接したか、本
発明は上記実施例に限定されるものではなく、厚さ0.
15mW以下の銅、銅合金及びアルミ合金等を溶接して
も良い。この場合、溶接条件例えば溶接電流や溶接速度
等は金属板の材質や厚さによって最適な条件に適宜変更
されることは勿論である。
発明は上記実施例に限定されるものではなく、厚さ0.
15mW以下の銅、銅合金及びアルミ合金等を溶接して
も良い。この場合、溶接条件例えば溶接電流や溶接速度
等は金属板の材質や厚さによって最適な条件に適宜変更
されることは勿論である。
又、−上記実施例に於いては、2枚の金属板の端縁部同
志を重ね合わせて溶接したか、他の実施例に於いては、
1枚の金属板を折り曲げてその両端縁部を1,0M以内
で重ね合わせ、その重ね合わせ部分を溶接しても良い。
志を重ね合わせて溶接したか、他の実施例に於いては、
1枚の金属板を折り曲げてその両端縁部を1,0M以内
で重ね合わせ、その重ね合わせ部分を溶接しても良い。
更に、」1記実施例に於いては、TIG溶接を用いたか
、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、極薄
い金属板に適した溶接法例えばプラズマアーク溶接や電
子ビーム溶接等を用いても良い。
、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、極薄
い金属板に適した溶接法例えばプラズマアーク溶接や電
子ビーム溶接等を用いても良い。
、ヒ述の通り、本発明の溶接方法によれば、極薄い金属
板の両端縁部若しくは2枚の金属板の両端縁部同志を融
接したときに溶接部分か金属板の両面と路面−になると
共に、金属板の厚さよりも若干厚くなる。従って、極薄
板の溶接部の板厚精度と品質を従来の溶接方法に比へて
遥かに向上させることかできる。
板の両端縁部若しくは2枚の金属板の両端縁部同志を融
接したときに溶接部分か金属板の両面と路面−になると
共に、金属板の厚さよりも若干厚くなる。従って、極薄
板の溶接部の板厚精度と品質を従来の溶接方法に比へて
遥かに向上させることかできる。
第1図は本発明の極薄板溶接方法を示す概略説明ト<1
、第2図は本発明の溶接方法により溶接した金属板の溶
接!′+IS分の断面図である。 ]は金属板、2はクランプ、3はパンクバー、4はTI
G溶接装置のトーチ、5はタングステン電極棒。
、第2図は本発明の溶接方法により溶接した金属板の溶
接!′+IS分の断面図である。 ]は金属板、2はクランプ、3はパンクバー、4はTI
G溶接装置のトーチ、5はタングステン電極棒。
Claims (1)
- 厚さか0.15ffm以下の金属板の両端縁部若しくは
2枚の金属板の端縁部同志を1.Qmm以内で重ね合わ
せてそれ以外の部分を抑圧固定し、その重ね合イっせた
g(部分を融接により溶融させて金属板の両面と路面−
て且つ金属板の厚さよりも若干厚くなるようfこしたこ
とを特徴とする極薄板溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8848583A JPS59215272A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 極薄板溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8848583A JPS59215272A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 極薄板溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59215272A true JPS59215272A (ja) | 1984-12-05 |
JPH046467B2 JPH046467B2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=13944094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8848583A Granted JPS59215272A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 極薄板溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59215272A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01317686A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-22 | Origin Electric Co Ltd | アーク加工方法及び装置 |
JPH02151368A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | 帯状金属板の接合方法 |
CN105328310A (zh) * | 2015-12-01 | 2016-02-17 | 山东省科学院新材料研究所 | 一种用于镁合金搭焊的自动氩弧开缝填丝焊接方法 |
JP6104442B1 (ja) * | 2016-08-23 | 2017-03-29 | 有限会社秋元鉛工所 | 薄肉銅板の溶接方法、薄肉銅板の溶接装置及び排水用ドレンの製造方法 |
JP2017113796A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 三菱電機株式会社 | 溶接方法及び缶体の製造方法 |
CN107107228A (zh) * | 2014-10-06 | 2017-08-29 | 新日铁住金株式会社 | 电弧点焊接方法及执行电弧点焊接的焊接装置 |
-
1983
- 1983-05-19 JP JP8848583A patent/JPS59215272A/ja active Granted
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01317686A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-22 | Origin Electric Co Ltd | アーク加工方法及び装置 |
JPH02151368A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | 帯状金属板の接合方法 |
CN107107228A (zh) * | 2014-10-06 | 2017-08-29 | 新日铁住金株式会社 | 电弧点焊接方法及执行电弧点焊接的焊接装置 |
EP3205433A4 (en) * | 2014-10-06 | 2018-08-08 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Arc spot welding method and welding device for performing same |
CN107107228B (zh) * | 2014-10-06 | 2019-07-26 | 日本制铁株式会社 | 电弧点焊接方法及执行电弧点焊接的焊接装置 |
US10500681B2 (en) | 2014-10-06 | 2019-12-10 | Nippon Steel Corporation | Arc spot welding method and welding apparatus for working the same |
CN105328310A (zh) * | 2015-12-01 | 2016-02-17 | 山东省科学院新材料研究所 | 一种用于镁合金搭焊的自动氩弧开缝填丝焊接方法 |
JP2017113796A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 三菱電機株式会社 | 溶接方法及び缶体の製造方法 |
JP6104442B1 (ja) * | 2016-08-23 | 2017-03-29 | 有限会社秋元鉛工所 | 薄肉銅板の溶接方法、薄肉銅板の溶接装置及び排水用ドレンの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH046467B2 (ja) | 1992-02-05 |
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