JPS59213969A - 回転式流体ポンプ - Google Patents
回転式流体ポンプInfo
- Publication number
- JPS59213969A JPS59213969A JP8751083A JP8751083A JPS59213969A JP S59213969 A JPS59213969 A JP S59213969A JP 8751083 A JP8751083 A JP 8751083A JP 8751083 A JP8751083 A JP 8751083A JP S59213969 A JPS59213969 A JP S59213969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane
- rotor
- vane groove
- plastic layer
- addition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
- F01C21/0809—Construction of vanes or vane holders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は少なくともセンターノ・ウジング内の偏心位置
において回転するロータと、該ロータに進退自在に嵌装
されたべ一／を備えた形式の回転式流体ポツプにおいて
、ロータの所要器Ｆ５＋に陽極酸化処理皮膜した回転式
流体ポンプに関するものである。
において回転するロータと、該ロータに進退自在に嵌装
されたべ一／を備えた形式の回転式流体ポツプにおいて
、ロータの所要器Ｆ５＋に陽極酸化処理皮膜した回転式
流体ポンプに関するものである。
この種の回転式流体ポンプにおいては、ロータとベーン
が円滑に回転する事が必要であるが、近年において広く
用いられ始めているアルミニウム製ロータは、ベーン溝
内でのベーンと９摩擦や、センターハウジングとの摩擦
によりスカツフイングを起して円滑な回転を阻害する事
があった。
が円滑に回転する事が必要であるが、近年において広く
用いられ始めているアルミニウム製ロータは、ベーン溝
内でのベーンと９摩擦や、センターハウジングとの摩擦
によりスカツフイングを起して円滑な回転を阻害する事
があった。
本発明の技術的課題は進退自在のベーンがベーン溝内の
摩擦お工ひセンター・・ウジングとの摩擦を減少せしめ
てロータとベーンとの回転が円滑に行われるようにした
回転式ポンプを提供することにある。
摩擦お工ひセンター・・ウジングとの摩擦を減少せしめ
てロータとベーンとの回転が円滑に行われるようにした
回転式ポンプを提供することにある。
上記技術的課題を解決するだめの本発明の構成、すなわ
ち技術的手段は次のとおりである。
ち技術的手段は次のとおりである。
ロータの少なくともベーン溝界面に陽極酸化処理皮膜を
設け、更に少なくともベーン溝表面に樹脂コーティング
又は樹脂含浸処理を施した回転式流体ポンプ。
設け、更に少なくともベーン溝表面に樹脂コーティング
又は樹脂含浸処理を施した回転式流体ポンプ。
上記技術的手段にＪ：す、ベーン溝内を進退自在のアル
ミニウム合金製ベーンの摺動特性が一段と良好となる本
発明特有の作用効果金有する。
ミニウム合金製ベーンの摺動特性が一段と良好となる本
発明特有の作用効果金有する。
以下図に基いて本発明の詳細な説明する。
第１図及び第２図に示す工うに、圧縮機のｏ −タ１０
と一体の回転軸１２はフロント及びリヤサイドハウジン
グ２１．２３内のベアリング１８゜１９に軸受され、そ
のフロント側の軸端には、エンジンの回転駆動を受ける
プーリ１４が取付けられる。
と一体の回転軸１２はフロント及びリヤサイドハウジン
グ２１．２３内のベアリング１８゜１９に軸受され、そ
のフロント側の軸端には、エンジンの回転駆動を受ける
プーリ１４が取付けられる。
ロータ１０の複数個のべ一７溝１５にはそれぞれペー７
１６が出入自在に嵌装され、ベー７１６の先端はロータ
１０を囲む回転スリーブ３０に接する。
１６が出入自在に嵌装され、ベー７１６の先端はロータ
１０を囲む回転スリーブ３０に接する。
回転スリーブ３０はセンターハウジング２２に内装され
るが、両者間には薄膜状の空気軸受室４０が介在する。
るが、両者間には薄膜状の空気軸受室４０が介在する。
リヤサイドハウジング２３の背面にリヤカバー２４がガ
スケンＩ−に介して固定され、そのリヤカバーには吐出
室４１を吸入室５１が設けられる。吐出室４１は吐出弁
６０を介して吐出孔４２と連通し、その吐出孔はロータ
１０と回転スリーン３０の間の吐出側作動室４３と連通
する。
スケンＩ−に介して固定され、そのリヤカバーには吐出
室４１を吸入室５１が設けられる。吐出室４１は吐出弁
６０を介して吐出孔４２と連通し、その吐出孔はロータ
１０と回転スリーン３０の間の吐出側作動室４３と連通
する。
吐出室４１からベーン活底に至るベーン溝背圧連通孔４
８を設けて吐出圧力全ベーン溝１５に導入してベー７１
６の突出を容易にする。
８を設けて吐出圧力全ベーン溝１５に導入してベー７１
６の突出を容易にする。
吸入室５１は吸入孔５２を介して反対側の吸入側作動室
５３に連通する。
５３に連通する。
フロント及びリヤサイトノ・ウジフグ２１．２３の回転
スリーブ３０との摺動向に環状溝２６を設け、その中に
無潤渭摺動部柑２５を嵌着する。
スリーブ３０との摺動向に環状溝２６を設け、その中に
無潤渭摺動部柑２５を嵌着する。
ボルト２７はセンターハウジング２２の肉埋部２８を貫
通し、フロント及びリヤサイトノ・ウジング２１． ２
３、センターハウジング２２、リヤカバー２４を軸方向
に締着する。
通し、フロント及びリヤサイトノ・ウジング２１． ２
３、センターハウジング２２、リヤカバー２４を軸方向
に締着する。
第１図に示すように、吐出室４１と吸入室５２からリヤ
サイドハウジング２３を通りセンターハウジング２２の
端面に至る高圧孔４４と低圧孔５４を穿設し、その高圧
孔と低圧孔に接するセンターハウジング２２の端面から
軸方向に延ひる流入ロア１と流出ロア２をそれぞれ設け
る。
サイドハウジング２３を通りセンターハウジング２２の
端面に至る高圧孔４４と低圧孔５４を穿設し、その高圧
孔と低圧孔に接するセンターハウジング２２の端面から
軸方向に延ひる流入ロア１と流出ロア２をそれぞれ設け
る。
流入ロア１と流出ロア２はセ／ターノ・ウジフグ２２の
内周面に溝状に開口し、それぞれリヤサイドハウジング
２３の高圧孔４４と低圧孔５４と連通する。
内周面に溝状に開口し、それぞれリヤサイドハウジング
２３の高圧孔４４と低圧孔５４と連通する。
回転スリーブ３０が接触するセンターハウジング２２の
内周面上の接触領域は吐出側にあるから、第２図に示す
ように流入ロア１と流出ロア２を吐出側の始端と終端に
設けると、接触領域の空気流は増大する。
内周面上の接触領域は吐出側にあるから、第２図に示す
ように流入ロア１と流出ロア２を吐出側の始端と終端に
設けると、接触領域の空気流は増大する。
しかし、接触領域の位置が始めから決定し得る場合は、
接触領域に合せて流入口と流出口を設ける。
接触領域に合せて流入口と流出口を設ける。
高速回転時の回転スリーン３０は流入ロア１に対して吸
引作用をするので流入ロア１は必ずしも高圧の吐出室に
接続する必要はなく、大気に接続して外部の空気を流入
口から吸入してもよい。
引作用をするので流入ロア１は必ずしも高圧の吐出室に
接続する必要はなく、大気に接続して外部の空気を流入
口から吸入してもよい。
接触領域を流れた空気は回転スリーン３０の端面から吸
入側の作動室に入ることができるので、流出ロア２Ｆｉ
省略してもよい。
入側の作動室に入ることができるので、流出ロア２Ｆｉ
省略してもよい。
このような回転ポンプにおいて、アルミニウム合金製ロ
ータ１０のベーン溝１５．１５・・・表面に陽極酸化処
理を施すととＫｊって硬質陽極皮膜層１を形成する。（
第３白参１６ ） さらに該皮膜層（アルマイト皮膜）の多孔質ヲ通して樹
脂の如き有機質付料金コーテングあるいは含浸処理金側
すことにより表向にプラスチック層２を形成する。
ータ１０のベーン溝１５．１５・・・表面に陽極酸化処
理を施すととＫｊって硬質陽極皮膜層１を形成する。（
第３白参１６ ） さらに該皮膜層（アルマイト皮膜）の多孔質ヲ通して樹
脂の如き有機質付料金コーテングあるいは含浸処理金側
すことにより表向にプラスチック層２を形成する。
以上の如きプラスチック層２を形成することにＪｊ）耐
蝕性かいちじるしく向上する。
蝕性かいちじるしく向上する。
同実施例（第１図〕としては内燃機関の過給機に適した
回転スリーブを有するベー７型回転圧縮機を示したが、
本発明は回転スリーブを持たないベーン１回転ポ／プに
も適用可能であり、得られる効果も同様である。
回転スリーブを有するベー７型回転圧縮機を示したが、
本発明は回転スリーブを持たないベーン１回転ポ／プに
も適用可能であり、得られる効果も同様である。
第１図は不発８ＡＫか＼るベーン型回転ポンプの一実施
例を示す断面図、第２図は第１図Ａ−Ａ’線断面図、第
３図はロータの全衣面ＶＣ硬質陽極酸化皮膜及び該皮脂
上にプラスチツタコーテングを施した衣面図である。 １０：ロータ １５：ベーン溝
例を示す断面図、第２図は第１図Ａ−Ａ’線断面図、第
３図はロータの全衣面ＶＣ硬質陽極酸化皮膜及び該皮脂
上にプラスチツタコーテングを施した衣面図である。 １０：ロータ １５：ベーン溝
Claims (2)
- （１）、ロータの少なくともベーン溝表向に陽極酸化処
理皮膜を設け、更に少なくともベーン溝表面に樹脂コー
ティング又は樹脂含浸処理を施すことを特徴とする回転
式流体ポンプ。 - （２）、 前記回転式流体ポンプにおいて、ベーン材は
Ａ１合金製であること全特徴とする特許請求の範囲第１
ｍ記載の回転式流体ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8751083A JPS59213969A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 回転式流体ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8751083A JPS59213969A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 回転式流体ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59213969A true JPS59213969A (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=13916977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8751083A Pending JPS59213969A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 回転式流体ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59213969A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1441106A1 (en) * | 2003-01-23 | 2004-07-28 | Delphi Technologies, Inc. | Vane pump with coated rotor |
| US8444405B2 (en) | 2008-09-30 | 2013-05-21 | Matthew Hollister | Overmolded rotor |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS506009U (ja) * | 1973-05-18 | 1975-01-22 |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP8751083A patent/JPS59213969A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS506009U (ja) * | 1973-05-18 | 1975-01-22 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1441106A1 (en) * | 2003-01-23 | 2004-07-28 | Delphi Technologies, Inc. | Vane pump with coated rotor |
| US7086845B2 (en) | 2003-01-23 | 2006-08-08 | Delphi Technologies, Inc. | Vane pump having an abradable coating on the rotor |
| US8444405B2 (en) | 2008-09-30 | 2013-05-21 | Matthew Hollister | Overmolded rotor |
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