JPS59207336A - 現金支払機の紙幣収納箱 - Google Patents
現金支払機の紙幣収納箱Info
- Publication number
- JPS59207336A JPS59207336A JP58080811A JP8081183A JPS59207336A JP S59207336 A JPS59207336 A JP S59207336A JP 58080811 A JP58080811 A JP 58080811A JP 8081183 A JP8081183 A JP 8081183A JP S59207336 A JPS59207336 A JP S59207336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- slide plate
- plate
- movable plate
- storage box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は現金支払機の紙幣収納箱に係り、特に複数のシ
ャッタを持つ紙幣収納箱に好適なシャッタ係止機構に関
する。
ャッタを持つ紙幣収納箱に好適なシャッタ係止機構に関
する。
第１図は複数のシャッタを持つ紙幣収納箱を現金支払機
にセットした状態を示す概略図である。
にセットした状態を示す概略図である。
紙幣収納箱１内の紙幣収納部ＩＡＫ整列された紙幣２は
、通常紙幣計数機構の吸着子３の 動運動により１枚づ
つ吸着、分離されて搬送路４に送り込まれ、搬送路４か
ら出た紙幣は羽根車５によってスタッカ６に堆積される
。所定枚数の紙幣が堆積し終ると、フォーク７によって
堆積紙幣が送り出されるが、吸着子３が一厩に複数枚の
紙幣を吸着、分離したときは、紙幣計数機構がこれを検
知して吸着＋３の動作をいったん停止させ、分離された
複数枚の紙幣をスタッカ６に堆積された後、スタッカ６
を支点８のまわりに回転させ、堆積紙幣を一括して紙幣
収納箱１内の紙幣回収部１Ｂへ落し込む。
、通常紙幣計数機構の吸着子３の 動運動により１枚づ
つ吸着、分離されて搬送路４に送り込まれ、搬送路４か
ら出た紙幣は羽根車５によってスタッカ６に堆積される
。所定枚数の紙幣が堆積し終ると、フォーク７によって
堆積紙幣が送り出されるが、吸着子３が一厩に複数枚の
紙幣を吸着、分離したときは、紙幣計数機構がこれを検
知して吸着＋３の動作をいったん停止させ、分離された
複数枚の紙幣をスタッカ６に堆積された後、スタッカ６
を支点８のまわりに回転させ、堆積紙幣を一括して紙幣
収納箱１内の紙幣回収部１Ｂへ落し込む。
このように同一箱内に紙幣収納部１人と紙幣回収部１Ｂ
を有する現金支払機の紙幣収納箱においては、紙幣収納
部１人から紙幣計数機構への紙幣繰出し口９を閉じる第
１のシャッタ１１と、紙幣計数機構から紙幣回収部１Ｂ
への紙幣受入れ目１０を閉じる第２のシャッタ１２が設
けられている。
を有する現金支払機の紙幣収納箱においては、紙幣収納
部１人から紙幣計数機構への紙幣繰出し口９を閉じる第
１のシャッタ１１と、紙幣計数機構から紙幣回収部１Ｂ
への紙幣受入れ目１０を閉じる第２のシャッタ１２が設
けられている。
これらのシャッタは、紙幣収納箱１を現金支払機にセッ
トしたとき紙幣繰出し口９と紙幣受入れ口１０が同時に
開放されるように第２図および第６図に示すスライド板
１３に連動して開閉操作されろＱ 第２図は従来の紙幣収納箱のシャッタ機構を示す切断正
面図、第３図はその切断側面図である。
トしたとき紙幣繰出し口９と紙幣受入れ口１０が同時に
開放されるように第２図および第６図に示すスライド板
１３に連動して開閉操作されろＱ 第２図は従来の紙幣収納箱のシャッタ機構を示す切断正
面図、第３図はその切断側面図である。
第２図、第６図において、紙幣収納箱１が現金支払機に
セットされると、現金支払機不体側にあろ押棒１４が紙
幣収納箱１内に入り込み、箱内に設けられたスライド板
１３の先端（第２図では左端）に当接してスライド板１
ろを後退させる。これに伴いスライド板１６にビン１５
により取付げられた係止板１６が後退し、係止板１６の
ビン１７が第１のシャッタ１１の切欠部１８からはずれ
て第１のシャッタ１１の係止を解く。次いでスライド板
１６の傾斜部１９が第１のリンク２０に取付けられたコ
ロ２１を１甲上げ、第１のリンク２０を支点２２を中心
として時計方向に回転させる。このため、第１のリンク
２０にビン２３により結合さね、た第１のシャッタ１１
は支点２４の捷わりに時計方向に回転し、第１図に示す
開位置に移動する。一方、スライド板１３の後退ととも
に、スライド板１３にビン２５により結合された第２の
リンク２６が支点２７のまわりに反時計方向に回転し、
第２のシャッタ１２に係合しているビン２８を第２図の
左方に移動させるので、第２のシャッタ１２も第１図に
承り一開位簡に移動する。
セットされると、現金支払機不体側にあろ押棒１４が紙
幣収納箱１内に入り込み、箱内に設けられたスライド板
１３の先端（第２図では左端）に当接してスライド板１
ろを後退させる。これに伴いスライド板１６にビン１５
により取付げられた係止板１６が後退し、係止板１６の
ビン１７が第１のシャッタ１１の切欠部１８からはずれ
て第１のシャッタ１１の係止を解く。次いでスライド板
１６の傾斜部１９が第１のリンク２０に取付けられたコ
ロ２１を１甲上げ、第１のリンク２０を支点２２を中心
として時計方向に回転させる。このため、第１のリンク
２０にビン２３により結合さね、た第１のシャッタ１１
は支点２４の捷わりに時計方向に回転し、第１図に示す
開位置に移動する。一方、スライド板１３の後退ととも
に、スライド板１３にビン２５により結合された第２の
リンク２６が支点２７のまわりに反時計方向に回転し、
第２のシャッタ１２に係合しているビン２８を第２図の
左方に移動させるので、第２のシャッタ１２も第１図に
承り一開位簡に移動する。
紙幣収納箱１を現金支払機から取はずすと、押棒１４が
紙幣収納箱１から抜は出ろため、スライド板１６はもど
しバネ２９０彷元力により図示位置にもどされ、ストッ
パ３０に当って止まる。これに伴い第１．第２のシャッ
タ１１．１２は閉位置に移動する。
紙幣収納箱１から抜は出ろため、スライド板１６はもど
しバネ２９０彷元力により図示位置にもどされ、ストッ
パ３０に当って止まる。これに伴い第１．第２のシャッ
タ１１．１２は閉位置に移動する。
係止板１６はバネ３１によりビン１５を支点として反時
計方向に付勢され、常時ストッパ３２に当って起立した
状態に係たれているが、スライド板１３の復帰時に閉位
置に向って移動する第１のシャッタ１１の傾斜部３３が
ビン１７に当り、係止板１６をビン１５を支点として時
計方向に倒すため、ビン１７が第１のシャッタ１１の切
欠部１８に入り込み、第１のシャッタ１１を閉位置に係
止して、いたずら等により第１のシャッタ１１がこじあ
けられるのを防いでいる。
計方向に付勢され、常時ストッパ３２に当って起立した
状態に係たれているが、スライド板１３の復帰時に閉位
置に向って移動する第１のシャッタ１１の傾斜部３３が
ビン１７に当り、係止板１６をビン１５を支点として時
計方向に倒すため、ビン１７が第１のシャッタ１１の切
欠部１８に入り込み、第１のシャッタ１１を閉位置に係
止して、いたずら等により第１のシャッタ１１がこじあ
けられるのを防いでいる。
し〃・し、このような従来の構成では、第１のシャッタ
１１の切欠部１Ｂを深くすると、係止板１６のビン１７
が切欠部１８に入り切れず、シャッタが完全に閉じ切れ
なくなり、また切欠部１８を浅くすると、第１．第２の
シャッタ１１，１２は完全に閉じ切るが、シャッタの開
き動作を円滑にするため、スライド板１３の後退時に係
止板１６による係止が解かれた後に第１のシャツタ１１
０開位置への移動を開始させるようスライド板１３の傾
斜部１９とリンク２０のコロ２１との間に第２図に示す
ような遊びを設けであるので、第２のシャッタ１２に外
部から開こうとする力を加えると、第２のリンク２６を
介してスライド板１３が第２図の右方向に動き、この結
果、係止板１６のビン１７が切欠部１８からはずれて第
１のシャッタ１１が容易に手であけられる状態となり、
いずれにしても防犯上重要なシャッタのロック機能が十
分でなかった。
１１の切欠部１Ｂを深くすると、係止板１６のビン１７
が切欠部１８に入り切れず、シャッタが完全に閉じ切れ
なくなり、また切欠部１８を浅くすると、第１．第２の
シャッタ１１，１２は完全に閉じ切るが、シャッタの開
き動作を円滑にするため、スライド板１３の後退時に係
止板１６による係止が解かれた後に第１のシャツタ１１
０開位置への移動を開始させるようスライド板１３の傾
斜部１９とリンク２０のコロ２１との間に第２図に示す
ような遊びを設けであるので、第２のシャッタ１２に外
部から開こうとする力を加えると、第２のリンク２６を
介してスライド板１３が第２図の右方向に動き、この結
果、係止板１６のビン１７が切欠部１８からはずれて第
１のシャッタ１１が容易に手であけられる状態となり、
いずれにしても防犯上重要なシャッタのロック機能が十
分でなかった。
「発明の目的〕
本発明の目的は、２つのシャッタを１つの係止機構で閉
位置にロックすることができ、かついずれのシャッタに
外部から開こうとする力が働いてもロックがはずれるこ
とのない確実なンヤツタ係止機構を備えた現金支払機の
紙幣収納箱を提供することにある。
位置にロックすることができ、かついずれのシャッタに
外部から開こうとする力が働いてもロックがはずれるこ
とのない確実なンヤツタ係止機構を備えた現金支払機の
紙幣収納箱を提供することにある。
前述したようにスライド板の前進後退運動によりリンク
を介して第１．第２のシャックを同時に開閉操作する構
成とした場合、第１のシャッタに結合された第１のリン
クとスライド板との間にはシャッタの開き動作を円滑に
するためにある程度の遊びを設ける必要があり、このた
め、スライド板に第２のリンクを介して結合された第２
のシャッタに外部から開こうとする力が加わると、スラ
イド板はその遊びの分だけ後方に動いてし甘う。
を介して第１．第２のシャックを同時に開閉操作する構
成とした場合、第１のシャッタに結合された第１のリン
クとスライド板との間にはシャッタの開き動作を円滑に
するためにある程度の遊びを設ける必要があり、このた
め、スライド板に第２のリンクを介して結合された第２
のシャッタに外部から開こうとする力が加わると、スラ
イド板はその遊びの分だけ後方に動いてし甘う。
そこで本発明では、紙幣収納箱を現金支払機にセットし
たときに外部の押棒により押田されてスライド板と共に
後退運動し、スライド板自身の後ｐ、逆運動は走、従し
ないようにスライド板に対し遊びをもって結合され、か
つバネによる復元力を加えられた可動板を設け、この可
動板に第１のシャッタを閉位置に係止する係止板を起倒
自在に嘔付けることにより、第２のシャッタに外部から
開こうとする力が加わった場合でも、この外力によるス
ライド板の動きとは無関係に係止板をロック状態に確保
できるようにしたものである。
たときに外部の押棒により押田されてスライド板と共に
後退運動し、スライド板自身の後ｐ、逆運動は走、従し
ないようにスライド板に対し遊びをもって結合され、か
つバネによる復元力を加えられた可動板を設け、この可
動板に第１のシャッタを閉位置に係止する係止板を起倒
自在に嘔付けることにより、第２のシャッタに外部から
開こうとする力が加わった場合でも、この外力によるス
ライド板の動きとは無関係に係止板をロック状態に確保
できるようにしたものである。
「発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第４図、第５図によって説明
する。第４図は本実施例による紙幣収納箱のシャッタ機
構を示す切断正面図、第５図はその切断側面図で、第２
図、第３図と対応する部分に同一符号を付して示したよ
うに紙幣収納箱１内に設けたスライド板１６の前進後退
運動によりリンク２０．２６を介して第１のシャッタ１
１と第２のシャッタ１２が同時に開閉操作される点は前
出従来例と同じである。
する。第４図は本実施例による紙幣収納箱のシャッタ機
構を示す切断正面図、第５図はその切断側面図で、第２
図、第３図と対応する部分に同一符号を付して示したよ
うに紙幣収納箱１内に設けたスライド板１６の前進後退
運動によりリンク２０．２６を介して第１のシャッタ１
１と第２のシャッタ１２が同時に開閉操作される点は前
出従来例と同じである。
本実施例の従来例と異なるところは、係止板１６がスラ
イド板１３とは別に設けられた可動板３乙に取付けられ
ている点である。可動板３４はスライド板１３に取付け
られたピン６５．３６が嵌まる長穴３７，３８を有し、
このピン３５，３（Ｓと長穴、’）７．３８によってス
ライド板１３に対し前後方向（第４図の左右方向）に摺
動可能なように遊びをもって結合されている。
イド板１３とは別に設けられた可動板３乙に取付けられ
ている点である。可動板３４はスライド板１３に取付け
られたピン６５．３６が嵌まる長穴３７，３８を有し、
このピン３５，３（Ｓと長穴、’）７．３８によってス
ライド板１３に対し前後方向（第４図の左右方向）に摺
動可能なように遊びをもって結合されている。
スライド板１３と可動板３４との間に取付けられたバネ
３９はスライド板１３と固定部との間に取付けられたも
どしばね２９より弱いバネで、紙幣収納箱１が現金支払
機にセットされていないときには、可動板３ｔはバネ３
９によって第４図の左方向に付勢され、ピン３５．３６
が長穴３７゜ろ８の左端側に寄った状態で紙幣収納箱１
０箱内面に当り停止している。
３９はスライド板１３と固定部との間に取付けられたも
どしばね２９より弱いバネで、紙幣収納箱１が現金支払
機にセットされていないときには、可動板３ｔはバネ３
９によって第４図の左方向に付勢され、ピン３５．３６
が長穴３７゜ろ８の左端側に寄った状態で紙幣収納箱１
０箱内面に当り停止している。
紙幣収納箱と紙幣計数機構との関係は第１図と同じであ
る。紙幣収納箱１が現金支払機にセットされろと、現金
支払機本体側に設けられた押棒１４が紙幣収納箱１内に
入り込み、可動板６４を第４図の右方向に押す。可動板
６Ａの長穴３７，５８の左端がピン３５．３６に接する
と、可動板３ａとスライド板１３は一体となって後退し
、まず可動、Ｂ５１１に取付けられた係止板１６のピン
１７が第１のシャッタ１１の切欠部１８からはずれる。
る。紙幣収納箱１が現金支払機にセットされろと、現金
支払機本体側に設けられた押棒１４が紙幣収納箱１内に
入り込み、可動板６４を第４図の右方向に押す。可動板
６Ａの長穴３７，５８の左端がピン３５．３６に接する
と、可動板３ａとスライド板１３は一体となって後退し
、まず可動、Ｂ５１１に取付けられた係止板１６のピン
１７が第１のシャッタ１１の切欠部１８からはずれる。
次いで、スライド板１３の傾斜部１９が第１のリンク２
０に取付けられたご口２１を押し上げるので、第１のリ
ンク２０は支点２２の１わりに時計方向に回転し、第１
のリンク２０とピン２３により結合された第１のシャッ
タ１１が支点２４のまわりに時計方向に回転して紙幣繰
出し口９を開く。
０に取付けられたご口２１を押し上げるので、第１のリ
ンク２０は支点２２の１わりに時計方向に回転し、第１
のリンク２０とピン２３により結合された第１のシャッ
タ１１が支点２４のまわりに時計方向に回転して紙幣繰
出し口９を開く。
一方、スライド板１３の後退に伴いスライド板１３にピ
ン２５により結合された第２のリンク２６が支点２７の
まわりに反時計方向に回転するので、第２のリンク２６
にピン２８により結合された第２のシャッタ１２は左方
向に移動して紙幣受入れ目１０を開く。
ン２５により結合された第２のリンク２６が支点２７の
まわりに反時計方向に回転するので、第２のリンク２６
にピン２８により結合された第２のシャッタ１２は左方
向に移動して紙幣受入れ目１０を開く。
紙幣収納箱１を現金支払機から取はずすと、押棒１４が
抜けるため、スライド板１３と可動板３７Ｉはバネ２９
．３９の復元力により元の位置にもどされ、第１．第２
のシャッタ１１．１２は閉位置に移動する。
抜けるため、スライド板１３と可動板３７Ｉはバネ２９
．３９の復元力により元の位置にもどされ、第１．第２
のシャッタ１１．１２は閉位置に移動する。
このとき可動板３／ｉに取付けられた係止板１６は、ピ
ン１７が第１のシャッタ１１の傾斜部３６で押されるこ
とにより、ピン１５を支点としていったん時計方向に倒
れるが、バネ３１の復元力によりピン１７が第１のシャ
ッタ１１の切欠部１８に入り込むと起立状態にもどり、
第１のシャッタ１１を閉位置に係止する。
ン１７が第１のシャッタ１１の傾斜部３６で押されるこ
とにより、ピン１５を支点としていったん時計方向に倒
れるが、バネ３１の復元力によりピン１７が第１のシャ
ッタ１１の切欠部１８に入り込むと起立状態にもどり、
第１のシャッタ１１を閉位置に係止する。
この状態で、第１のシャッタ１１に外部からカを加えて
開こうとしても、係止板１６［より係止されているので
開くことができない。また、第２のシャッタ１２に外部
から力を加え、第２のリンク２６を介してスライド板１
３を後退方向（第４図の右方向）に動かそうとしても、
可動板６４はバネ６９により第４図の左方向に付勢され
ているので、スライド板１３に取付けられたビン６５゜
６６が可動板３４０長穴３７．３ａ内をしゆう動するだ
けで、可動板６４はスライド板１６の動きに追従するこ
となく停止した丑まであり、したがって可動板３Ａに取
付けられた係止板１６のビン１７が第１のシャッタ１１
の切欠部１８からはずれることはないから、第１．第２
のシャッタのいずれをも開くことができない。
開こうとしても、係止板１６［より係止されているので
開くことができない。また、第２のシャッタ１２に外部
から力を加え、第２のリンク２６を介してスライド板１
３を後退方向（第４図の右方向）に動かそうとしても、
可動板６４はバネ６９により第４図の左方向に付勢され
ているので、スライド板１３に取付けられたビン６５゜
６６が可動板３４０長穴３７．３ａ内をしゆう動するだ
けで、可動板６４はスライド板１６の動きに追従するこ
となく停止した丑まであり、したがって可動板３Ａに取
付けられた係止板１６のビン１７が第１のシャッタ１１
の切欠部１８からはずれることはないから、第１．第２
のシャッタのいずれをも開くことができない。
なお、第５図に示すようにスライド板１３、係止板１６
、リンク２０，２６、可動板３を等のシャッタ開閉およ
び係止用部材はシャッタ１１．１２の両側に配設されて
おり、両側の可動板６４がそれぞれに対応する押棒１４
で同時に押圧されたとき以外はロックを解除できないよ
うにして、いたずら等によるシャッタの開放を防止して
いる。
、リンク２０，２６、可動板３を等のシャッタ開閉およ
び係止用部材はシャッタ１１．１２の両側に配設されて
おり、両側の可動板６４がそれぞれに対応する押棒１４
で同時に押圧されたとき以外はロックを解除できないよ
うにして、いたずら等によるシャッタの開放を防止して
いる。
「発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、外部の押棒により
押圧されてスライド板と共に後退運動し、スライド板自
身の後退運動には追従しないようにスライド板に対し遊
びをもって結合され、かつバネによる復元力を加えられ
た可動板を設け、この可動板に取付けた係止板によって
第１のシャッタを閉位置に係止するようにしたので、ス
ライド板の前進後退運動によりリンクを介して開閉操作
はれる第１．第２のいずれのシャッタに外部から開こう
とする力が加わっても係止板による第１のシャッタのロ
ックがはずれることはなく、いたずら等によるシャッタ
の開放を防止して紙幣収納箱の金庫としての役目を十分
に果きせることかできる。
押圧されてスライド板と共に後退運動し、スライド板自
身の後退運動には追従しないようにスライド板に対し遊
びをもって結合され、かつバネによる復元力を加えられ
た可動板を設け、この可動板に取付けた係止板によって
第１のシャッタを閉位置に係止するようにしたので、ス
ライド板の前進後退運動によりリンクを介して開閉操作
はれる第１．第２のいずれのシャッタに外部から開こう
とする力が加わっても係止板による第１のシャッタのロ
ックがはずれることはなく、いたずら等によるシャッタ
の開放を防止して紙幣収納箱の金庫としての役目を十分
に果きせることかできる。
第１図は紙幣収納箱を現金支払機にセットｌ−た状態を
示す概略図、第２図は従来の紙幣収納箱のシャッタ機構
を示す切断正面図、第３図はその切断側面図、第４図は
不発明による紙幣収納箱のシャッタ機構を示す切断正面
図、第５図はその切断側面図である。 １：紙幣収納箱、１人：紙幣収納部、１Ｂ＝紙幣回収部
、９：紙幣繰出し口、１０：紙幣受入れ口、１１ ：第
１のシャッタ、１２：第２のシャッタ、１３ニスライド
板、１４：押棒、１６：係止板、１９ニスライド板の傾
斜部、２０：第１のリンク、２６ ：第２のリンク、２
９ニスライド板のもどしバネ、３４：可動板、３５，３
６：スライド板と可動板を遊びをもって結合するビン、
６９：可動板に復元力を加えるバネ
示す概略図、第２図は従来の紙幣収納箱のシャッタ機構
を示す切断正面図、第３図はその切断側面図、第４図は
不発明による紙幣収納箱のシャッタ機構を示す切断正面
図、第５図はその切断側面図である。 １：紙幣収納箱、１人：紙幣収納部、１Ｂ＝紙幣回収部
、９：紙幣繰出し口、１０：紙幣受入れ口、１１ ：第
１のシャッタ、１２：第２のシャッタ、１３ニスライド
板、１４：押棒、１６：係止板、１９ニスライド板の傾
斜部、２０：第１のリンク、２６ ：第２のリンク、２
９ニスライド板のもどしバネ、３４：可動板、３５，３
６：スライド板と可動板を遊びをもって結合するビン、
６９：可動板に復元力を加えるバネ
Claims (1)
- 箱内の紙幣収納部から紙幣計数機構への紙幣繰出し口を
閉じる第１のシャッタと、紙幣計数機構から箱内の紙幣
回収部への紙幣受入れ口を閉じる第２のシャッタと、前
進後退運動するスライド板と、該スライド板の後退時に
スライド板の傾斜部によって押上げられ第１のシャッタ
を開位置に移動させる第１のリンクと、前記スライド板
および第２のシャッタに結合されスライド板の後退時に
第２のシャッタを開位置に移動させる第２のリンクとを
内蔵した現金支払機の紙幣収納箱において、紙幣収納箱
の現金支払機への装着時に外部の押棒により押圧されて
前記スライド板と共に後退運動し、スライド板自身の後
退運動には追従しないようにスライド板に対し遊びをも
って結合され、かつバネによる復元力を加えられた可動
板を設け、この可動板に第１のシャッタを閉位置に係止
する係止板を起倒自在に取付けたことを特徴とする現金
支払機の紙幣収納箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58080811A JPS59207336A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 現金支払機の紙幣収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58080811A JPS59207336A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 現金支払機の紙幣収納箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59207336A true JPS59207336A (ja) | 1984-11-24 |
| JPS6334095B2 JPS6334095B2 (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=13728846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58080811A Granted JPS59207336A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 現金支払機の紙幣収納箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59207336A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4726474A (en) * | 1984-05-08 | 1988-02-23 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Circulating-type bill depositing and disbursing machine |
| JPH0478670U (ja) * | 1990-11-20 | 1992-07-09 | ||
| US8196920B2 (en) * | 2008-12-18 | 2012-06-12 | Ncr Corporation | Media cassette |
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Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994007786A1 (en) * | 1992-09-29 | 1994-04-14 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Paper handling system, paper processor, recovery stack, and paper stacker |
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| JPS54130497U (ja) * | 1978-03-03 | 1979-09-10 | ||
| JPS5724669U (ja) * | 1980-07-11 | 1982-02-08 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5724669B2 (ja) * | 1974-06-27 | 1982-05-25 |
-
1983
- 1983-05-11 JP JP58080811A patent/JPS59207336A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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Cited By (4)
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| US8262083B2 (en) * | 2008-12-18 | 2012-09-11 | Ncr Corporation | Media cassette |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6334095B2 (ja) | 1988-07-08 |
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