JPS59205384A - ヒダントイン誘導体 - Google Patents

ヒダントイン誘導体

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JPS59205384A
JPS59205384A JP59086040A JP8604084A JPS59205384A JP S59205384 A JPS59205384 A JP S59205384A JP 59086040 A JP59086040 A JP 59086040A JP 8604084 A JP8604084 A JP 8604084A JP S59205384 A JPS59205384 A JP S59205384A
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spiro
chroman
imidazolidine
fluoro
dione
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JP59086040A
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English (en)
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レインハ−ド・サ−ジエス
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Pfizer Inc
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D311/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
    • C07D311/96Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings spiro-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D491/00Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00
    • C07D491/02Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D491/10Spiro-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/08Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/08Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
    • A61P3/10Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis for hyperglycaemia, e.g. antidiabetics

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、薬化学の分野で、新規で有用々光学活性ヒダ
ントイン誘導体に関する。さらに詳細には、これは一定
の新規な、d−6−フルオル−スピロ−〔クロマン−4
,4′−イミダゾリジン〕−2’、 5’−ジオンの8
−置換誘導体に関連し、このものはその治療上および物
理化学的な特性のために特に有用である。
過去において新規でより優れた経口抗糖尿病薬を得るた
めに、有機薬化学の分野の多くの研究者によって種々の
試みがなされてきた。大部分は、これらの努力は特にス
ルホニル尿素の領域の、種々のこれ1で新規で手に入ら
なかった有機化合物の合成と試験を行なって、経口経路
によって投与(2) されたとき事実上高度にそれらが血糖(すなわちグルコ
ース)水準をひき下げる能力を測定しようとするもので
あった。しかしながら、より新しくさらに有効な抗糖尿
病薬の研究においては他の有機化合物が、糖尿病性白内
障、神経病および網膜症等のような一定の慢性の糖尿病
合併症を予防または阻止する効果についてはほとんど知
られていない。それにもかかわらず、米国特許第3,8
21゜383号にケイ・セスタy (K、5estan
j)外は、1.3−ジオキソ−IH−ベンズ〔cl、e
〕−イソキノリン−2(3)−四↑酸およびいくつかの
それに近い関連化合物のような一定のアルドース還元酵
素阻害剤は、たとえこれらの特定の化合物が血糖低下性
であることが知られていなくても、これらの目的に有用
であることを示している。このような特定のアルドース
還元酵素阻害剤は、人体内でのアルドース(グルコース
およびガラクトースのような)の相当するポリオール(
ソルビトールおよびガラクチイトールのような)への還
元の調節についての第一の要因であるアルドース還元酵
素(3) の活性を阻害することにより作用する。こうして、ガラ
クトース血症の患者の水晶体におけるガラクチイトール
の望壕しくない蓄積と、多くの糖尿病患者の水晶体、末
梢神経索および腎臓におけるソルビトールの望寸しくな
い蓄積が予防され寸たは減少させられる。眼の水晶体中
のポリオールの存在によって随伴する水晶体の透明度の
損失とともに白内障が形成されることが当技術分野です
でに知られているので、結果的にこれらの化合物は成性
の合併症を含む、特定の慢性糖尿病合併症を制御するた
めのアルドース還元酵素阻害剤として有用である。
さらに最近では、アール・サージニス(R9Sarge
s)により米国特許第4.1.17,230号および第
4,130.714号に、一定の慢性糖尿病合併症を制
御するためのアルドース還元酵素阻害剤として有用な、
一連のスピロ−ヒダントイン化合物が示されている。米
国特許第4,117,230号に示された基本化合物は
、dll−6−フルオル−[クロマン−4,4′−イ・
ミダゾリジン] −2’、 5’−ジ(4) オンであり、一方米国特許第4,130,714号に記
載された基本化合物は相当する右旋性異性体である。こ
の後者の化合物、すなわち、d−6−フルオル−〔クロ
マン−4,4′−イミダゾリジン〕−21,s/−ジオ
ンまたはツルビニルは、この一連の化合物中で最も好ま
しいものであり、4S−配置のものである。このものは
、眼または神経疾患を含む、一定の糖尿病に伴なう慢性
合併症(例えば、糖尿病性白内障、網膜症および神経病
など)を予防または軽減するための、ヒトにおけるアル
ドース還元酵素阻害剤として特に有用である。
本発明は、8−デユーテロ、8−トリチオおよび8−ハ
ロー置換誘導体のような、ツルビニルの一定の新規な8
−置換誘導体に関する。これらの化合物はすべて、4S
−配置を有していて、一定の慢性糖尿病合併症の制御の
ためのアルドース還元酵素阻害剤として薬化学の分野で
有用である。
さらに詳細には、本発明の新規化合物は、式:の不斉ス
ピロ−ヒダントイン類の48−異性体およびその薬理学
的に受容できる陽イオンとの塩基塩、より成る群から選
択される。式中、Xはデユーチリウム、トリチウムまた
は・・ロゲン(弗素、塩素、臭累または沃素)である。
これらの新規化合物はアルドース還元酵素阻害剤であっ
て、そのため糖尿病患者の水晶体および末梢神経におけ
るソルビトールの蓄積を阻害する能力を有している。
標識付けした8−デユーテロおよび8−トリチオ誘導体
はまた動物およびヒトにこの医薬を用いたときの代謝の
薬力学的研究2よびこの医薬との結合の研究に有用であ
る。8−一・口誘導体は、それ自体強力なアルドース還
元酵素阻害剤である上に、標識した医薬を製造するため
の中間体として有用である。
これに関連して特に有用なのは、4S−6−フルオJl
/ −8−チューテロ−スピロ−〔クロマン−4,4′
−イミダゾリジン) −2/ 、 s/−ジオン、4、
S’ −6−フルオル−8−トリチオ−スピロ−〔クロ
マン−4,4′−イミダゾリジン) −27、s/−ジ
オン、4S−6,8−ジフルオルースピロー〔クロマン
−4,4′−イミダゾリジン) −2/ 、 s/−ジ
オンオヨび4S−6−フルオル−8−クロル−スピロ−
〔クロマン−4,4′−イミダゾリジン〕−27、5/
−ジオンのような、本発明の典型的で好適な化合物であ
る。
本発明の新規化合物を製造するために用いられる方法に
従えば、公知の48−6−フルオル−スピロ−〔クロマ
ン−4,4′−イミダゾリジン−2r5′−ジオン〕〔
米国特許第4,130,714号を参照〕を、(a5)
その分子の8−位で直接ノ・ロゲン化し、得られる6−
フルオル−8−ノ・口中量体をその後(b)臨機応変に
デユーチリウム甘たはトリチウムのどちらかを用いる触
媒還元法によって、相当する6−フルオル−8−デユー
テロまたは6−(7) フルオル−8−トリチオ最終生成物に変える。こウシて
、4S−6−フルオル−スピロ−〔クロマン−4,4′
−イミダゾリジン〕−グ、5′−ジオンu4s−6−フ
ルオル−8−クロル−スピロ−〔クロマン−4,4′−
イミダゾリジン]−2’、5’−ジオンを経て各々4S
−6−フルオル−8−デユーテロ−スピロ−〔クロマン
−4,4′−イミダゾリジン〕−2/ 、 s/−ジオ
ンおよび4S−6−フルオル−8−トリチオ−スピロ−
〔クロマン−4,4′−イミダゾリジン〕−2’、s’
−Iオンに変えられる。
(a)におけるハロゲン化段階は、好適には、常法を用
いて、例えば、適当な反応に不活性な有機溶媒(%lt
ばクロロホルム、ニトロベンゼン、ジメチルホルムアミ
ド丑たは氷酢酸など)中、一般に約−50℃から約50
℃までの範囲の温度で、窒素中の元素状弗素ガスを用い
るかまたけ場合により塩化第二鉄、臭化第二鉄または鉄
粉末のようなフリーデル−クラフッ触媒の存在において
元素状塩素または臭素?用いることによって、達成され
(8) る。別法として、塩素化寸たは臭素化は場合により触媒
としての沃素の存在において、一般には先に述べたと同
じ範囲内の温度でここでも適当な反応に不活性な有機溶
媒(好ましくは氷酢酸またはクロロホルム)の存在にお
いて塩化スルフリルまたは臭化スルフリルを用いるだけ
で実施することもできる。この反応が完了したら、所望
の6−フルオル−8−ハロ中間体を常法で、好ましくは
公知のクロマトグラフィー技術を用いて、回収する。
次に、段階(、z)で得られる6−フルオル−8−一・
口中量体生成物を段階(b)で先述したように触媒還元
するカベこれは好適には、通常は炭素または硫酸バリウ
ムなどのような適当な触媒担体上に分散させたパラジウ
ムのような貴金属触媒とともにデユーチリウムまたはト
リチウムを用いることによって行なわれる。この反応に
好適な溶媒は、一般に、メタノールまたはエタノールの
ような低級アルカノールまたは、ジオキサンまたはテト
ラヒドロフランのような環状エーテルである。この還元
段階の完了後に、触媒は濾過によって反応混合物から容
易に分離され、その後溶媒は、得られる濾液から減圧下
の蒸発によって除去される。こうして粗製の残留生成物
が得られ、このものはカラムクロマトグラフィー窓よび
これに類するもののような標準的な精製技術を容易に施
されて最終的に所望の最終生成物(すなわち、8−標識
付けされた化合物)が実質」−純粋な形で得られる。
本発明の薬学的に受容できる塩基塩を製造するための試
薬として用いられる化学塩基は、この中に記載した酸性
スピロ−ヒダントイン化合物と無毒性塩基塩を形成する
ものである。これらの特定の無毒性塩基塩としては、ナ
トリウム、カリウム、カルシウムおよびマグネシウムな
どのような薬理学的に受容できる陽イオンから誘導され
るものがある。これらの塩は、単に先述のスピロ−ヒダ
ントイン酸性化合物を所望の薬理学的に受容できる陽イ
オンの水溶液で処理し、その後、好適には減圧下に置き
ながら得られる溶液を蒸発乾固することによって容易に
製造される。別法として、これらは酸性化合物の低級ア
ルカノール溶液と所望のアルカリ金属アルコキシドとを
混合した後、得られる溶液を前と同様に蒸発乾固するこ
とによって製造することができる。どちらの場合にも反
応の完了と所望の最終生成物の最大の収率とを確実にす
るためには、化学量論量の試薬を用いるのが好ましい。
先に指示したように、4g−6−フルオル−8−トリチ
オ−スピロ−〔クロマン−4,4′−イミダゾリジン]
 −2/ 、 s/−ジオンのような、本発明の方法に
よって得た新規々標識付けした8−デユーテロおよび8
−トリチオ最終生成物は、動物およびヒトにこの医薬を
用いたときの代謝の薬力学的研究およびこの医薬と生体
との結合についての研究に特に有用である。一方4S−
6−フルオルー8−クロル−スピロ−〔クロマン−4,
4′−イミダゾリジン] −27、s/−ジオンのよう
な新規8−ハロ誘導体は、それ自体強力なアルドース還
元酵素阻害剤である上に、標識付けされた形のこの医薬
を製造するだめの中間体として有用である。
さらに、ここに記載された本発明の化合物は経口(11
) または非経口投与経路のどちらかで投与することができ
る。一般に、これらの化合物は、治療される患者の体重
および状態および選択される投与経路によって変更が必
然的に生じるであろうけれども、普通は1日に体重11
C9あだり約0.05■ないし約10mgの範囲の用量
で投与される。しかしながら、8−トリチオ誘導体の使
用は、その放射能の点からみて必然的に、動物に8ける
使用またはヒトに8ける痕跡量(先述の追跡子を使用す
る研究用)に制限されることは理解されるべきである。
先述の目的のための本発明の不斉スピロ−ヒダントイン
化合物の使用に関連して、これらの化合物は、先に示し
た経路のどちらかで、単独または薬学的に受容できる担
体と組み合わせて投与することができること、およびこ
のような投与は単一または複数投与量のどちらかで実施
することができること、は言及されねばならない。ざら
に特定すれば、本発明の化合物は種々の異なった剤形で
投与することができる。すなわちこれらは錠剤、カプセ
ル剤、ロゼンジ剤、トローチ剤、固いキヤ(12) ンデイ、粉末、噴霧剤、水性懸濁液、注射液、工11キ
シル、シロップ剤およびこれに類するもの、の形で種々
の薬学的に受容できる不活性担体と合わせることができ
る。このような担体は、固体希釈剤または賦形薬、無菌
水性媒質および種々の無毒性有機溶媒である。一般に、
本発明の化合物はこうした剤形中に、所望の単位用量を
与えるために全組成物の重量の約0.5%から約90%
までの範囲の濃度水準で存在するであろう。
経口投与用には、クエン酸ナトリウム、炭酸カルシウム
および燐酸カルシウムのような種々の賦形剤を含有する
錠剤は、でんぷん(好ましくはじゃがいも、またはタピ
オカでんぷん)、アルギン酸および一定の複合ケイ酸塩
のような種々の崩壊剤ならびにポリビニルピロリドン、
ゼラチンおよびアラビアゴムのような結合剤とともに使
用することができる。その上に、ステアリン酸マグネシ
ウム、ラウリル硫酸ナトリウム?よび滑石のような潤滑
剤がしばしば錠剤化のために非常に有用である。同様の
型の固体組成物はまた軟性で固く充てんしたゼラチンカ
プセル中の充填剤としても用いることができる;これに
関して好適な物質には高分子量のポリエチレングリコー
ルも含まれるであろう。経口投与用として水性懸濁液2
よび/またはエリキシルが望まれるときは、その中の必
須の活性成分は種々の甘味料丑たは香料、着色剤または
染料、および所望ならばその上に乳化および/または懸
濁剤、ならびに水、エタノール、プロピレングリコール
、グリセリンEよび種々の同様なその組み合わせ物のよ
うな希釈剤、と結合させることができる。
非経口投与用には、先に挙げた相当する水溶性のアルカ
リ金属またはアルカリ土類金属塩の無菌水溶液と同様に
、胡麻または落花生油中またけ水性プロピレングリコー
ルまたはN、N−ジメチルホルムアミド中の、これらの
不斉スピロ−ヒダントインの溶液を用いることができる
。こうした水溶液はもし必要ならば適当に緩衝化される
べきであり、液体希釈剤は最初に十分な塩またはグルコ
ースで等張にされるべきである。これらの特定の水溶液
は特に、静脈内、筋肉内、皮下および腹腔内注射目的に
適する。これに関して、使用される無菌の水性媒質はす
べて当技術分野に習熟した人々には周知の標準技術によ
り容易に得ることができる。これに加えて、先述のスピ
ロ−ヒダントイン化合物を点眼される適当な眼科用溶液
として局所的に投与することも可能である。
本発明の化合物の、慢性糖尿病合併症の制御用薬剤とし
ての活性は、これらが下記の標準的な生物学的または薬
理学的試験の一つ以上に合格する能力によって決定され
る。これらの試験とは、すなわち、(1)単離されたア
ルドース還元酵素の酵素活性を阻害する能力を測定する
こと;(2)急激にストレプトシト/ン処理された(す
なわち糖尿病の)ラットの坐骨神経に8けるソルビトー
ル蓄積を減少させるかまたは阻害する能力の測定;(3
)慢性のストレプトシトシンに誘発された糖尿病のラッ
トの坐骨神経および水晶体においてすでに高められたソ
ルビトール水準を逆転させる能力の測定;(4)急性の
ガラクトース血症のラットの水晶(15) 体にどけるガラクチイトール形成を予防オたは阻害する
能力の測定、Sよび(5)慢性ガラクト−ス血症のラッ
トにおいて白内障の形成を遅らせ、水晶体の濁度を下げ
る能力の測定;である。
実施例1 適当な反応器中に、室温(20℃)で、100m1の氷
酢酸に溶解させた4S−6−フルオル−スピロ−〔クロ
マン−4,4′−イミダゾリジン〕−21,5/−ジオ
ン2.00g(0,00847モル)(米国特許第4,
130,714号に記載した方法によって製造した)を
入れた。この反応器に、アニリンのエタノール溶液(体
積で1:10)Eよび10%の水酸化ナトリウム水溶液
から成るガラススクラビング装置をとりつけた。気体状
の、窒素中の10%弗素〔マテソン(Matheson
))溶液をその後、60分間この混合物中に潅流きせた
。さらに16時間窒素で潅流させた後、得られる反応混
合物を真空濃縮して油とし、その後に100mJづつ2
部のヘキサンを用いて研和し続いて真空蒸発させた。こ
のようにして得た泡沫を次にジエチ(16) ルエーテルで研和して、褐色の固体物質を得た。
後者の固体を次に、新しく製造した10%の重亜硫酸す
) IJウム水溶液から再結晶させ、生ずる生成物をそ
の後8ゾルパツクス(Zorbax) C−8高圧液体
クロマトグラフィーカラム上のクロマトグラフにかけ、
溶離剤として体積比85:15の水アセトニトリル溶液
を用いた。次に適当な分画を合わせ、続いて真空濃縮し
て残留液を得た。これを後にエタノール、次に酢酸エチ
ルそして最後にンクロヘキサンと共沸させて、最終的に
所望生成物として白色の粉末状物質を得た。次に、この
後者の物質を水から再結晶させると、純粋な4S−6、
s−ジフルオルースピロー〔クロマン−4゜4′−イミ
ダゾリジン] −2’ 、 5’−ジオン、融点1.9
8−200℃、が13mg得られた。この純粋な生成物
はさらに、元素分析に加えて質量分析および核磁気共鳴
データによって識別された。質量ス被りトル: m/ 
e、  254 (P)。
実施例2 痕跡量の無水塩化第二鉄を含有するジメチルホルムアミ
ド10m1(ふるい乾燥)中に溶解させた4S−6−フ
ルオル−スピロ−〔クロマン−4゜4′−イミダゾリジ
ン) −2/ 、 s/−ジオン1.181g(0,0
0465モル)より成る溶液に、−40℃で20分間に
わたり塩素ガス流を加えた。次に、得られる溶液を一2
0℃で2−2.5時間かくはんした後、さらに2時間ゆ
っくり室温(20℃)′f:であたためた。この時点で
、反応混合物に水50m1をゆっくり加えた後、室温で
一夜はげしくかくはんした(はぼ16時間)。この段階
が完了したら、次にこの消費した混合物を酢酸エチル1
00m1に加えてから、生ずる水性相を新しい酢酸エチ
ル(25mAりで抽出した。合わせた有機抽出物を続い
てブラインで2回洗浄した後、無水硫酸マグネシウム上
で乾燥させた。濾過によって乾燥剤を除去し、減圧蒸発
によって溶媒を除去した後、最終的に残留液として黄金
色の油を得た。次にこの後者の油を230−400メツ
シユのシリカゲルカラム(4,5X 15.0CrrL
)上のクロマトグラフにかけて、酢酸エチルで溶離して
30m1づつの分画をとった。分画7を濃縮して無色の
油を得たが、このものは結局結晶化して白色固体となっ
た(収量0.251g)、融点1.08−114℃。分
画8は濃縮すると無色の油となり、このものを石油エー
テルで研和すると、純粋な4S−6−フルオル−8−ク
ロル−スピロ−〔クロマン−4,4′−イミダゾリジン
)−2’、5’−ジオン(白色固体)が0.196g(
15,4%)得られた、融点99−102℃(分解)。
分画9を濃縮すると透明々油となり、このものを綬ンタ
ンで研和すると白色の結晶性固体が得られるが、これも
また純粋な4S−6−フルオル−8−70ルースピロ−
〔クロマン−4,4′−イミダゾリジン〕−り、5′−
ジオン、融点100−103℃(分解)、から成ってお
り;この分画からの純粋な生成物の収量は0.257 
、!7(20,2%)となる。分画8からの純粋な生成
物はさらに、元素分析に加えて、質量分析および核磁気
共鳴データによって識別された。質量ス被りトル: m
l e、  272/ 270  (P”)。
(19) 分析CnHsC/!2FN203・KH20トシT(7
D計算値:C,47,75:H,3,16:N、 10
.13実測値IC,48,19:H,3゜51:N、 
 9.68実施例3 35m1の丸底反応フラスコ中に、エタノール4mlに
溶解させた4S−6−フルオル−8−クロル−スピロ−
〔クロマン−4,4′−イミダゾリジン〕−2’ 、 
5’−ジオン(実施例2で得た分画9)60mg(0,
00022モル)より成る溶液を入れた。
この溶液に、次に、トリエチルアミン0.5 mlと炭
素上10%パラジウム触媒100m9とを加えた。
次に、得られる混合物を、かくはんし々から4時間、大
気圧の水素発生機中でデユーチリウム(ハ)ガスで処理
した。この時間の終りにかくはんを停止して、反応混合
物を室温(20℃)で−夜、はぼ16時間放置した。そ
の後、内容物を水素発生機から除去し、セライトを通し
て濾過して触媒を除去し、最後に真空濃縮して残留する
固体の黄色生成物を得た。これを続いて高真空下で1時
間ポンプで引いて白色固体を得た。粗製の48−フル(
20) 一1rルー 8−fニーfロースピロー〔クロマン−4
゜4−イミダゾリジン) −2/ 、 5/−ジオンで
あることが証明されたこの後者の物質を、次に、酢酸エ
チル懸濁液の形で、230−400メツシユのシリカゲ
ルカラム(10+++lのピにシト中5 ml )上の
クロマトグラフにかけた後、100%純粋な酢酸エチル
で溶離して1.5 mlづつの分画を集めた。分画5−
9は純粋な生成物を含有していることがわかった。続い
て、これを合わせて真空濃縮し、次いで高真空下でポン
プで引いて過剰な酢酸エチルを除去して最終的に白色の
ろう状固体を得た。後者の物質をエタノール/ジエチル
エーテルから再結晶させると、純粋な4S−6−フルオ
ル−8−デユーテロ−スピロ−〔クロマン−4,4′−
イミダゾリジン] 、、、 2/、 s/−ジオン、融
点228−231℃、が得られた。この純粋な生成物は
さらに質量メイクトル法によって識別されたが、これは
信頼すべき純粋な4S−6−フルオル−スピロ−〔クロ
マン−4,4−イミダゾリジン〕−2L。
5′−ジオンの試料と比較したとき、最終生成物の41
%がデユーチリウムを含有している(すなわち、デユー
チリウム置換段階で41%の2H組み入れが起こった)
ことを示した。
実施例4 0.5mlのトリエチルアミンを含有するエタノ−fi
v 40 m1.中に溶解させた60mg(0,000
22モル)の48−6−フルオル−8−クロルースヒロ
ー〔クロマン−4,4′−イミダゾリジン) −2/。
5′−ジオン(実施例2で得た分画8)より成る溶液を
、炭素上の10%のパラジウム触媒100mgで処理し
、そして大気圧の水素発生機(大気圧)を用いて室温で
18時間、トリチウム雰囲気中でかくはんした。この時
間の終りに、内容物を水素発生機から抜きとり、メタノ
ール共沸によって過剰のトリチウムを除去し、そして濾
過によって触媒を反応混合物から回収した。次に、得ら
れた濾液を真空濃縮し、残留物を、メタノール5mlと
ベンゼン5mlとの混合物中に再溶解させた。この時点
で、溶離剤として100%純粋な酢酸エチルを用いる薄
層クロマトグラフィーCTLC)分析は、出発物質が存
在していないことを示した。次に、粗製の48−6−フ
ルオル−8−トリチオ−スピロ−〔クロマン−4,4′
−イミダゾリジンヨー215フーシオンを含有する先述
の溶液を真空濃縮し、続いて純粋な酢酸エチル0.5m
lに再溶解させ、溶離剤と1〜で100%純粋な酢酸エ
チルを用いて230−400メツシユのンリカゲルカラ
ム(10ml0mlピペットml )上のクロマトグラ
フにかけた。
単一ピーク物質CTLCプレートの放射線監視により決
定)を含有する分画6および7を合わせて真空濃縮して
最後に純粋な4S−6−フルオル−8−トリチオ−スピ
ロ−〔クロマン−4,4′−イミダゾリジン) −2/
、 S/−ジオンを得た。この純粋な生成物は、放射化
学分析によって信頼できる純粋な出発物質の試料と比較
したとき、34.6%のトリチウムを含有することがわ
かった(すなわち、上記の反応段階中に34.6%の3
H組み入れが起こった)。
実施例5 4S−6,8−ジフルオルースピロー〔クロマ(23) ノー4,4′−イミダゾリジン:] −2/ 、 5/
−ジオンの4S−6−フルオル−8−トリチオ−スピロ
−〔クロマン−4,4′−イミダゾリジン] −27、
57−ジオンへの変換は捷た、エイ・ジエイ・デ・コニ
ツク(A、J、de Konin、g) [Org、P
re7y、Proceed。
Int、、7 、31−4 (1970) )の方法に
従って、トリチウムガスを用いて水酸化カリウム水溶液
中のラネーニッケル上で還元することによっても行なわ
れる。次に、所望の最終生成物の精製は、純粋な出発物
質を単離するために前に実施例1で使用した同じ高圧液
体クロマトグラフィー(1−17”LC)系を用いるこ
とによって実施される。この特定の場合には、得られる
相当する最終生成物、すなわち4S−6−フルオル−8
−トリチオ−スピロ−〔クロマン−4,7f’−イミダ
ゾリジン] −2/ 、 5/−ジオン、は、すべての
点で実施例4の生成物と同一である。
実施例6 下記の、実施例1および2の不斉スピロ−ヒダントイン
化合物を各々、10−’A/の濃度水準で、(24) それらがアルドース還元酵素の酵素活性を低下させある
いは阻害する能力について、ジャーナル・オブ・バイオ
ロジカル・ケミストリイ(Jown、αlof Bio
logical Chemistry)、第240巻、
第8774−ジ(1965)に記載され、米国特許第3
,821..383号でケイ・セスタン(K、5est
anj)外により改良されたニス・ハイマン<S 、H
ayman)外の方法によって試験した。各々の場合に
、使用された基質は子牛の水晶体から得た部分精製した
アルドース還元酵素であった。各々の化合物について得
られた結果を、選ばれた特定の濃度水準(10−’A/
)に関するそれらの酵素活性の阻害(%)で下に示す:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式: の不斉スピロ−ヒダントインの右旋性異性体およびその
    薬理学的に受容できる陽イオンとの塩基塩、より成る群
    から選択される化合物。 (式中Xはデユーチリウム、トリチウムまたはハロゲン
    である)。 2)  Xがチューチリウムまたはトリチウムである、
    特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 3)  Xがデユーチリウムである、特許請求の範囲第
    2項に記載の化合物。 41  Xがトリチウムである、特許請求の範囲第2項
    に記載の化合物。 (1) 5)  Xが・・ロゲンである、特許請求の範囲第1項
    に記載の化合物。 6)  Xが弗素である、特許請求の範囲第5項に記載
    の化合物。 7)  Xが塩素である、特許請求の範囲第5項に記載
    の化合物。
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AU542142B2 (en) 1985-02-07
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