JPS592052B2 - バス制御方法 - Google Patents
バス制御方法Info
- Publication number
- JPS592052B2 JPS592052B2 JP499080A JP499080A JPS592052B2 JP S592052 B2 JPS592052 B2 JP S592052B2 JP 499080 A JP499080 A JP 499080A JP 499080 A JP499080 A JP 499080A JP S592052 B2 JPS592052 B2 JP S592052B2
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- JP
- Japan
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- bus
- address
- relay
- input
- branch
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- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/06—Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
- G06F12/0646—Configuration or reconfiguration
- G06F12/0653—Configuration or reconfiguration with centralised address assignment
- G06F12/0661—Configuration or reconfiguration with centralised address assignment and decentralised selection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コンピュータにおけるバスの制御方法に関す
るものである。
るものである。
通常コンピュータにおいては、入出力バスが設けられて
おり、このバスに入出力装置(以下I/0装置と略称す
る)が、接続されてデータの入出力を行つている。この
様なバスに於いて、I/O装置が多くなると、第1図に
示されるように、バス10の途中に中継装置1を設けて
1/O装置グループG2側とコンピュータCPU間を中
継するか、或は第2図に示されるよにコンピュータCP
UとI/O装置グループG1、、“G2間に夫々分岐装
置2、3を挿入してI/0装置を分けることが行われる
。この場合各中継装置はゲートA、Bを有し、第1図に
おいては、常時ゲートA側をONとして、コンピュータ
CPUからのデータをグループG2側に流しているが、
コンピュータCPUがグループG2からのデータを取り
込む場合は、ゲートA側をOFFとしてゲートB側をO
Nとするような制御を行う。また、第2図においてもコ
ンピュータCPUからのデータは、常時各分岐装置2、
3の各ゲートA側をONとして、グループG1、G2の
方向に流しているがグループG1、G2からコンピュー
タCPUにデータを流す場合には、グループG1、G2
は、夫々ゲートA側をOFFとしてゲートB側をONと
するバス制御が行われる。このように中継(又は分岐)
装置1〜3を介して、コンピュータCPUと各I/O装
置間とのデータの授受が行われるが、その際バスの中継
及びバスの分岐装置におけるバス制御方法は、従来、第
3図に示すように、アドレスバス12を介して送出され
るコンピュータCPUからのアドレス信号を、アドレス
検出器ADで検出し、コントロールバス13に発生する
その指令が自己の管理しているI/O装置を示している
場合(例えば第1図I/0−21〜1/O−2nを検出
する)において、かつその指令が入力を示している時に
アンド回路ANDがONして出力を発生し、ゲートAま
たはBを介してデータバス11を通るデータの向きを切
替えるものである。
おり、このバスに入出力装置(以下I/0装置と略称す
る)が、接続されてデータの入出力を行つている。この
様なバスに於いて、I/O装置が多くなると、第1図に
示されるように、バス10の途中に中継装置1を設けて
1/O装置グループG2側とコンピュータCPU間を中
継するか、或は第2図に示されるよにコンピュータCP
UとI/O装置グループG1、、“G2間に夫々分岐装
置2、3を挿入してI/0装置を分けることが行われる
。この場合各中継装置はゲートA、Bを有し、第1図に
おいては、常時ゲートA側をONとして、コンピュータ
CPUからのデータをグループG2側に流しているが、
コンピュータCPUがグループG2からのデータを取り
込む場合は、ゲートA側をOFFとしてゲートB側をO
Nとするような制御を行う。また、第2図においてもコ
ンピュータCPUからのデータは、常時各分岐装置2、
3の各ゲートA側をONとして、グループG1、G2の
方向に流しているがグループG1、G2からコンピュー
タCPUにデータを流す場合には、グループG1、G2
は、夫々ゲートA側をOFFとしてゲートB側をONと
するバス制御が行われる。このように中継(又は分岐)
装置1〜3を介して、コンピュータCPUと各I/O装
置間とのデータの授受が行われるが、その際バスの中継
及びバスの分岐装置におけるバス制御方法は、従来、第
3図に示すように、アドレスバス12を介して送出され
るコンピュータCPUからのアドレス信号を、アドレス
検出器ADで検出し、コントロールバス13に発生する
その指令が自己の管理しているI/O装置を示している
場合(例えば第1図I/0−21〜1/O−2nを検出
する)において、かつその指令が入力を示している時に
アンド回路ANDがONして出力を発生し、ゲートAま
たはBを介してデータバス11を通るデータの向きを切
替えるものである。
この場合、アドレス検出器ADには、自己の管理するグ
ループ全てのI/O装置のアドレスを設定する必要があ
る。その方法の第1として各I/O装置のアドレスを規
則正しく順番に連続してつけることにより、そのグルー
プアドレスを設定する方法であり、その第2は、I/O
のアドレスが不規則の場合、全てのアドレスをROM(
読取専用記憶装置)に記憶して置く方法である。しかし
第1の方法は、1/0装置のアドレスのつけ方に制約を
有する欠点がある。また第2の方法は、全てのI/O装
置のアドレスをROMに記憶させるためにわずられしが
ともなう欠点を有すると共に、更には いずれの方法に
おいても各1/O装置の個有アドレスを一致させなけれ
ばならず手間もかかる。本発明は、上記事情に鑑みなさ
れたもので、その目的とするとたろはI/O装置が複数
の場合においても、より有効で制約のないバス制御方法
を提供しようとするものである。
ループ全てのI/O装置のアドレスを設定する必要があ
る。その方法の第1として各I/O装置のアドレスを規
則正しく順番に連続してつけることにより、そのグルー
プアドレスを設定する方法であり、その第2は、I/O
のアドレスが不規則の場合、全てのアドレスをROM(
読取専用記憶装置)に記憶して置く方法である。しかし
第1の方法は、1/0装置のアドレスのつけ方に制約を
有する欠点がある。また第2の方法は、全てのI/O装
置のアドレスをROMに記憶させるためにわずられしが
ともなう欠点を有すると共に、更には いずれの方法に
おいても各1/O装置の個有アドレスを一致させなけれ
ばならず手間もかかる。本発明は、上記事情に鑑みなさ
れたもので、その目的とするとたろはI/O装置が複数
の場合においても、より有効で制約のないバス制御方法
を提供しようとするものである。
以下、本発明を第4図に基いて記述する。
同図において、第3図と同一符号のものは、同一名称若
しくは相当部分を示す。4は、中継(又は分岐)装置で
、第1図及び第2図の中継(又は分岐)装置1〜3に相
当するが、しかし、この中継装置4はアドレス検出部を
備えてなくゲートA,B及びアンド回路ANDよりなつ
ている。
しくは相当部分を示す。4は、中継(又は分岐)装置で
、第1図及び第2図の中継(又は分岐)装置1〜3に相
当するが、しかし、この中継装置4はアドレス検出部を
備えてなくゲートA,B及びアンド回路ANDよりなつ
ている。
5はI/O装置でこのI/O装置5は、入出力部51と
アドレス検出部52とを有している。
アドレス検出部52とを有している。
14は返信信号用バスで一端は他のバス同様コンピユー
タCPU(図示省略)に接続されている。
タCPU(図示省略)に接続されている。
なお第4図においては、夫々1個の中継装置とI/O装
置のみを示しているが、システムとしては、第1図又は
第2図の如く構成されて複数のI/0装置5や分岐装置
4が設定されている。以上の如く構成された本発明にお
いて次にその動作を説明する。通常各1/0装置5のア
ドレス検出部52は、アドレスバス12に接続されて常
にアドレスを監視し、そのアドレスが自分を示した時に
、入出力部51に出力信号を発生し、この入出力部51
はコントロールバス13を介してのコントロール信号の
入力信号または出力信号に従いデータを入出力する。
置のみを示しているが、システムとしては、第1図又は
第2図の如く構成されて複数のI/0装置5や分岐装置
4が設定されている。以上の如く構成された本発明にお
いて次にその動作を説明する。通常各1/0装置5のア
ドレス検出部52は、アドレスバス12に接続されて常
にアドレスを監視し、そのアドレスが自分を示した時に
、入出力部51に出力信号を発生し、この入出力部51
はコントロールバス13を介してのコントロール信号の
入力信号または出力信号に従いデータを入出力する。
これと同時にI/O装置のアドレス検出部52で、自己
アドレスを検出した際、このアドレス検出部52は、バ
ス14に返信信号を発生する。したがつて中継装置4に
おいては、アンド回路ANDの入力端子をバス14に接
続してこの返信信号を常に監視しているので返信信号が
あり、かつコントロール13に入力信号指令があつたと
き、自己の管理する/Oグループのどれかがアクセスさ
れたことと判断して、バスの切替制御(信号の流れ方向
切替制御)を行うものである。以上のように本発明は、
各1/O装置に夫々アドレスが自分を示したとき返送信
号を中継装置に送るようにしたいわばI/0装置にアド
レスの自動検出機能を持たせるようにしたものであるか
ら、中継装置は、自己の管理する個々のI/0装置のア
ドレスを知ることなしに、自動的にバスの切替制御が行
える。また、I/O装置5の個有アドレスは、中継装置
4に対して何らの制約がないために任意に決定できるよ
うになる。したがつて、アドレスを従来のように規則正
しく並べる必要もなくまたROMにグループのI/O装
置アドレスを、記憶させて置く必要もない等の優れた利
点を有するものである。
アドレスを検出した際、このアドレス検出部52は、バ
ス14に返信信号を発生する。したがつて中継装置4に
おいては、アンド回路ANDの入力端子をバス14に接
続してこの返信信号を常に監視しているので返信信号が
あり、かつコントロール13に入力信号指令があつたと
き、自己の管理する/Oグループのどれかがアクセスさ
れたことと判断して、バスの切替制御(信号の流れ方向
切替制御)を行うものである。以上のように本発明は、
各1/O装置に夫々アドレスが自分を示したとき返送信
号を中継装置に送るようにしたいわばI/0装置にアド
レスの自動検出機能を持たせるようにしたものであるか
ら、中継装置は、自己の管理する個々のI/0装置のア
ドレスを知ることなしに、自動的にバスの切替制御が行
える。また、I/O装置5の個有アドレスは、中継装置
4に対して何らの制約がないために任意に決定できるよ
うになる。したがつて、アドレスを従来のように規則正
しく並べる必要もなくまたROMにグループのI/O装
置アドレスを、記憶させて置く必要もない等の優れた利
点を有するものである。
第1図は従来のバス中継方法を示す構成図、第2図は従
来のバス分岐方法を示す構成図、第3図は従来の中継又
は分岐装置の回路構成図、第4図は本発明の一実施例を
示す回路構成図。 4は中継装置(又は分岐)装置、5はT/O装置、51
は入出力部、52はアドレス検出部。
来のバス分岐方法を示す構成図、第3図は従来の中継又
は分岐装置の回路構成図、第4図は本発明の一実施例を
示す回路構成図。 4は中継装置(又は分岐)装置、5はT/O装置、51
は入出力部、52はアドレス検出部。
Claims (1)
- 1 コンピュータにバスを介して、複数の入出力装置を
接続すると共に、複数の入出力装置をグループ毎に中継
または分岐するための中継(又は分岐)装置を設けるも
のに於いて、前記各入出力装置に夫々アドレス検出部を
設け、このアドレス検出部がアドレス検出時に当該入出
力装置は、データの入出を行うと共に、前記アドレス検
出時に返信信号をバスを介して、前記中継(又は分岐)
装置に送出し、返信信号とコントロール信号有で、中継
(又は分岐)装置を介して、バス切替制御を行うように
したことを特徴とするバス制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP499080A JPS592052B2 (ja) | 1980-01-19 | 1980-01-19 | バス制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP499080A JPS592052B2 (ja) | 1980-01-19 | 1980-01-19 | バス制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56103725A JPS56103725A (en) | 1981-08-19 |
JPS592052B2 true JPS592052B2 (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=11599037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP499080A Expired JPS592052B2 (ja) | 1980-01-19 | 1980-01-19 | バス制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592052B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61256542A (ja) * | 1985-05-06 | 1986-11-14 | ラ テレメカニク エレクトリク | 短絡回路電流に対する保護スイツチング装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58136149A (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-13 | Hitachi Ltd | 端末処理装置 |
JPS58142733U (ja) * | 1982-03-16 | 1983-09-26 | 日本電子機器株式会社 | 車載電子機器用ワンチツプ・マイコンの入出力ポ−ト多重化回路 |
JPS58203537A (ja) * | 1982-05-22 | 1983-11-28 | Nissin Electric Co Ltd | バス制御方式 |
WO2000051005A1 (fr) * | 1999-02-23 | 2000-08-31 | Hitachi, Ltd. | Circuit integre et dispositif de traitement d'informations |
-
1980
- 1980-01-19 JP JP499080A patent/JPS592052B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61256542A (ja) * | 1985-05-06 | 1986-11-14 | ラ テレメカニク エレクトリク | 短絡回路電流に対する保護スイツチング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56103725A (en) | 1981-08-19 |
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